JPS6366673B2 - - Google Patents
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- JPS6366673B2 JPS6366673B2 JP56164350A JP16435081A JPS6366673B2 JP S6366673 B2 JPS6366673 B2 JP S6366673B2 JP 56164350 A JP56164350 A JP 56164350A JP 16435081 A JP16435081 A JP 16435081A JP S6366673 B2 JPS6366673 B2 JP S6366673B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/26—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling
- B41J29/36—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting
- B41J29/367—Devices, non-fluid media or methods for cancelling, correcting errors, underscoring or ruling for cancelling or correcting errors by overprinting sheet media carrying a pigmented transferable correction layer
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は印刷済み文字を修正するための装置に
係り、更に具体的にはノンインパクト印刷技法に
よつて印刷された文字を修正するための装置に係
る。
係り、更に具体的にはノンインパクト印刷技法に
よつて印刷された文字を修正するための装置に係
る。
誤印刷済み文字を消去するための先行技術にお
いて種々の技法が公知であつた。これらの技法は
剥離装置及び隠蔽装置の両方を含んでおり、これ
らの装置はタイプライタのようなインパクト・プ
リンタ用として商品化された。これらの装置は、
印刷リボンの代りに修正リボンを所定位置に置い
て、正確に基準付けられた誤印刷済み文字の重ね
打ちを必要としている。しかしながら、ノンイン
パクト印刷装置において、文字形状素子は存在せ
ず、この結果通常のインパクト印刷技法及び装置
はこのノンインパクト装置に使用できない。幾つ
かの先行技術の技法は、文字形状素子の正確な整
列を必要としない修正を行なうように設計されそ
してこれ故にノンインパクト技法によつて発生さ
れた印刷を消去するために基本的に実施可能であ
つた。インパクト修正技法を用いているこの様な
装置の1つは米国特許第3862679号及び同第
3866736号に示されている。この装置は、共通の
消印用タイプ・フオントを運ぶ特定なキーを備え
そしてこのタイプ・フオントは、使用されている
タイプ・フオントの任意の文字を十分に覆う隠蔽
面積を発生するように隠蔽用修正リボンに関連し
て制御される。この修正技法は、隠蔽面積が非常
に大きいからインパクト印刷処理の修正に良好に
受け入れられなかつた。
いて種々の技法が公知であつた。これらの技法は
剥離装置及び隠蔽装置の両方を含んでおり、これ
らの装置はタイプライタのようなインパクト・プ
リンタ用として商品化された。これらの装置は、
印刷リボンの代りに修正リボンを所定位置に置い
て、正確に基準付けられた誤印刷済み文字の重ね
打ちを必要としている。しかしながら、ノンイン
パクト印刷装置において、文字形状素子は存在せ
ず、この結果通常のインパクト印刷技法及び装置
はこのノンインパクト装置に使用できない。幾つ
かの先行技術の技法は、文字形状素子の正確な整
列を必要としない修正を行なうように設計されそ
してこれ故にノンインパクト技法によつて発生さ
れた印刷を消去するために基本的に実施可能であ
つた。インパクト修正技法を用いているこの様な
装置の1つは米国特許第3862679号及び同第
3866736号に示されている。この装置は、共通の
消印用タイプ・フオントを運ぶ特定なキーを備え
そしてこのタイプ・フオントは、使用されている
タイプ・フオントの任意の文字を十分に覆う隠蔽
面積を発生するように隠蔽用修正リボンに関連し
て制御される。この修正技法は、隠蔽面積が非常
に大きいからインパクト印刷処理の修正に良好に
受け入れられなかつた。
更に、この技法は、普通用紙と隠蔽材料の大き
な面積の間の印刷特性の差異のために、ノンイン
パクト印刷装置において良好な動作を行なうと思
われない。他の修正装置は、修正動作を行なうた
めにレーザー、加熱源、液体隠蔽あるいはエアゾ
ールのような技法を用いそしてこの結果修正動作
を達成するために更に複雑な技法及び装置を必要
とした。
な面積の間の印刷特性の差異のために、ノンイン
パクト印刷装置において良好な動作を行なうと思
われない。他の修正装置は、修正動作を行なうた
めにレーザー、加熱源、液体隠蔽あるいはエアゾ
ールのような技法を用いそしてこの結果修正動作
を達成するために更に複雑な技法及び装置を必要
とした。
特開昭第56−159190号には、修正用リボン上の
白インクを、ハンマの叩打により圧着し修正文字
を隠蔽する文字修正方法が開示されているが、本
発明とは異なる修正技法である。
白インクを、ハンマの叩打により圧着し修正文字
を隠蔽する文字修正方法が開示されているが、本
発明とは異なる修正技法である。
本発明の目的は、印刷シート上に熱可塑性記録
材を付着させることによつて発生されたノンイン
パクト印刷を、圧力転写可能な不透明の付着顔料
を一方の面に支持した修正リボンにより、異なる
態様で修正するための装置を提供することであ
る。修正リボンは印刷シートとプリントヘツドの
間に置かれ、圧力はこの修正リボンを誤印刷済み
文字に直接的に接触させるように移動させるため
に発生されそして顔料はこの誤印刷済み文字が覆
われそして次に正しい文字が印刷できるようにこ
の修正リボンからこの誤印刷文字に選択的に転写
される。
材を付着させることによつて発生されたノンイン
パクト印刷を、圧力転写可能な不透明の付着顔料
を一方の面に支持した修正リボンにより、異なる
態様で修正するための装置を提供することであ
る。修正リボンは印刷シートとプリントヘツドの
間に置かれ、圧力はこの修正リボンを誤印刷済み
文字に直接的に接触させるように移動させるため
に発生されそして顔料はこの誤印刷済み文字が覆
われそして次に正しい文字が印刷できるようにこ
の修正リボンからこの誤印刷文字に選択的に転写
される。
特に、その圧力転写手段は、修正リボンを、修
正すべき印刷済み文字に、ブレード部材又はロー
ラ部材を用いて圧力接触させつつ上記部材を上記
記録媒体の表面に沿う方向に相対移動させ、これ
によつて上記修正部材の付着顔料材を上記修正す
べき印刷済み文字上に圧力転写する構成である。
尚、実施例では、上記相対移動がバツクスペース
動作を利用して与えられている。
正すべき印刷済み文字に、ブレード部材又はロー
ラ部材を用いて圧力接触させつつ上記部材を上記
記録媒体の表面に沿う方向に相対移動させ、これ
によつて上記修正部材の付着顔料材を上記修正す
べき印刷済み文字上に圧力転写する構成である。
尚、実施例では、上記相対移動がバツクスペース
動作を利用して与えられている。
本発明を組込んでいる修正装置は、通常の鍵盤
11からなるタイプライタのような印刷装置10
に関連して図示される。鍵盤は、公知の形式の符
号化装置(図示せず)によりプリントヘツド12
を制御する。プリントヘツド12はキヤリツジ1
3に取り付けられ、このキヤリツジは印刷装置1
0を横切つて移動可能であるがリボン14の給送
通路に平行である。プリントヘツド12は記録媒
体15に対してリボン14を押しつけ、この記録
媒体はプラテン16により支持される。通常のタ
イプライタのようにリボン14は供給リール17
から巻き戻され且つ巻取リール18に巻かれそし
て記録媒体15はリボン14及びプリントヘツド
12の移動方向に直角な方向で上方向に給送され
る。
11からなるタイプライタのような印刷装置10
に関連して図示される。鍵盤は、公知の形式の符
号化装置(図示せず)によりプリントヘツド12
を制御する。プリントヘツド12はキヤリツジ1
3に取り付けられ、このキヤリツジは印刷装置1
0を横切つて移動可能であるがリボン14の給送
通路に平行である。プリントヘツド12は記録媒
体15に対してリボン14を押しつけ、この記録
媒体はプラテン16により支持される。通常のタ
イプライタのようにリボン14は供給リール17
から巻き戻され且つ巻取リール18に巻かれそし
て記録媒体15はリボン14及びプリントヘツド
12の移動方向に直角な方向で上方向に給送され
る。
第2図に最も良く示されるように、プリントヘ
ツド12はかなり薄い絶縁層19からなり、この
絶縁層は2枚の矩形板状素子20及び21の向い
合つた偏平な表面の間に入れられそして接合され
る。複数本の印刷電極22は、電極の先端部が垂
直方向に等しい距離で離隔され且つプリントヘツ
ドの動作端部から露出されるようにすなわちこの
先端部が抵抗性リボン14に接触するように絶縁
層19の中に埋め込まれている。
ツド12はかなり薄い絶縁層19からなり、この
絶縁層は2枚の矩形板状素子20及び21の向い
合つた偏平な表面の間に入れられそして接合され
る。複数本の印刷電極22は、電極の先端部が垂
直方向に等しい距離で離隔され且つプリントヘツ
ドの動作端部から露出されるようにすなわちこの
先端部が抵抗性リボン14に接触するように絶縁
層19の中に埋め込まれている。
リボン14は抵抗層23、導電性層29及び熱
可溶性インク等のような熱転写可能な記録材の層
24だけからなる。プリントヘツド12の動作端
部は、記録媒体15がプラテン16に接触して背
後へ移動されない間に層24をこの記録媒体15
に効果的に接触させて維持するに十分な力で抵抗
層23を押しつける。
可溶性インク等のような熱転写可能な記録材の層
24だけからなる。プリントヘツド12の動作端
部は、記録媒体15がプラテン16に接触して背
後へ移動されない間に層24をこの記録媒体15
に効果的に接触させて維持するに十分な力で抵抗
層23を押しつける。
第2図を参照するに、印刷電極22は任意の適
当な手段に接続されそしてこの手段によつて選択
的に付勢可能である。説明を簡単にするために、
この付勢手段は共通の電圧源26に接続された複
数個の選択的に閉動作可能なスイツチ25(夫々
の電極22ごとに1個)として示されている。
当な手段に接続されそしてこの手段によつて選択
的に付勢可能である。説明を簡単にするために、
この付勢手段は共通の電圧源26に接続された複
数個の選択的に閉動作可能なスイツチ25(夫々
の電極22ごとに1個)として示されている。
動作において、スイツチ25の1つの閉動作及
び結果的に起る相当した印刷電極22の付勢に基
づいて、電流はこの電極から抵抗層23を通つて
導電性層29へ流れる。導電性層は、図示しない
手段によりアースのような基準電位に適当に接続
される。電流が抵抗層23を通つて流れる時に、
I2R効果はこの抵抗層23のその部分を加熱させ
そしてこの部分は電極22の先端部から導電性層
29の隣接した素子領域へ延びている。電流及び
低抗の効果による抵抗層23のこの部分的加熱は
層24の隣接部分において熱転写可能な材料を溶
かしそしてこれにより記録媒体15の上に像を形
成させる。
び結果的に起る相当した印刷電極22の付勢に基
づいて、電流はこの電極から抵抗層23を通つて
導電性層29へ流れる。導電性層は、図示しない
手段によりアースのような基準電位に適当に接続
される。電流が抵抗層23を通つて流れる時に、
I2R効果はこの抵抗層23のその部分を加熱させ
そしてこの部分は電極22の先端部から導電性層
29の隣接した素子領域へ延びている。電流及び
低抗の効果による抵抗層23のこの部分的加熱は
層24の隣接部分において熱転写可能な材料を溶
かしそしてこれにより記録媒体15の上に像を形
成させる。
リボン14及び記録媒体15に関して矢印28
の方向にプリントヘツド12が移動する際に印刷
電極22のうちの選択された電極を同時に付勢す
ることにより、27のような所望のパターンは記
録媒体の上に押印される。
の方向にプリントヘツド12が移動する際に印刷
電極22のうちの選択された電極を同時に付勢す
ることにより、27のような所望のパターンは記
録媒体の上に押印される。
印刷装置10は又修正装置を含みそしてこの修
正装置は、供給リール31から巻き戻され且つ巻
取リール32に巻かれる適当な修正リボン30か
らなる。修正リボンは印刷リボン14に略平行に
位置付けられ且つこの印刷リボンから離隔されて
いる。修正装置33はプリントヘツド12に隣接
した位置においてキヤリツジ13の上に取付けら
れ且つこのプリントヘツドから離隔されておりそ
して修正リボン30に整列して位置付けられてい
る。第3a図に示すように、修正装置33の面3
7は矩形でありそしてフオントの任意の文字を覆
うに十分な大きさである。矩形の面は、修正装置
33が動作される時に、(第3図に示されるよう
に)圧力が面37とプラテン16の間の修正リボ
ン30及び記録媒体15に関してこの面とこのプ
ラテンの間に発生されるように修正リボン30に
面している。
正装置は、供給リール31から巻き戻され且つ巻
取リール32に巻かれる適当な修正リボン30か
らなる。修正リボンは印刷リボン14に略平行に
位置付けられ且つこの印刷リボンから離隔されて
いる。修正装置33はプリントヘツド12に隣接
した位置においてキヤリツジ13の上に取付けら
れ且つこのプリントヘツドから離隔されておりそ
して修正リボン30に整列して位置付けられてい
る。第3a図に示すように、修正装置33の面3
7は矩形でありそしてフオントの任意の文字を覆
うに十分な大きさである。矩形の面は、修正装置
33が動作される時に、(第3図に示されるよう
に)圧力が面37とプラテン16の間の修正リボ
ン30及び記録媒体15に関してこの面とこのプ
ラテンの間に発生されるように修正リボン30に
面している。
修正リボン30は適当な基板材35からなり、
この基板材は一方の表面上に圧力転写可能な不透
明な付着顔料材36を支持しそしてこのリボンは
この顔料材36が記録媒体15に面するように取
付けられている。特定な実施例において、修正リ
ボン30は、白い顔料のワツクス材36あるいは
幾つかの他の顔料の付着材を上に被覆される、マ
イラーあるいは紙のようなキヤリア基板35の隠
蔽式修正リボンからなり、このために記録媒体1
5の上の熱可塑性記録材と圧力接触することに基
づいてこの顔料の付着材はこのの基板材から選択
的に離れそしてこの印刷済み領域に付着される。
この基板材は一方の表面上に圧力転写可能な不透
明な付着顔料材36を支持しそしてこのリボンは
この顔料材36が記録媒体15に面するように取
付けられている。特定な実施例において、修正リ
ボン30は、白い顔料のワツクス材36あるいは
幾つかの他の顔料の付着材を上に被覆される、マ
イラーあるいは紙のようなキヤリア基板35の隠
蔽式修正リボンからなり、このために記録媒体1
5の上の熱可塑性記録材と圧力接触することに基
づいてこの顔料の付着材はこのの基板材から選択
的に離れそしてこの印刷済み領域に付着される。
通常の印刷動作の際に、修正装置33は、第3
図に破線で示した位置にありそしてプリントヘツ
ド12は印刷リボン14と共に印刷位置にある。
しかしながら、修正サイクルの開始に基づいて、
信号ERASEは鍵盤11の上の特定なキー50に
よつて発生されそしてプリントヘツド12及び修
正装置33は、第3図に実線で示した位置へ(図
示しない通常のシフト機構により)シフトされ
る。もし所望ならば、プリントヘツド12は又、
このプリントヘツドを更に保護し且つ記録媒体が
修正サイクルの際に記録しないことを更に保証す
るために、図示した位置から引き込められてもよ
い。修正サイクルの個々のステツプに関する相対
的タイミングは第7図に示される。リボン30の
シフト・タイミングは、厳密でなくそしてバツク
スペース動作前あるいは第7図に示すようにバツ
クスペース動作に続く何れかに達成できる。
図に破線で示した位置にありそしてプリントヘツ
ド12は印刷リボン14と共に印刷位置にある。
しかしながら、修正サイクルの開始に基づいて、
信号ERASEは鍵盤11の上の特定なキー50に
よつて発生されそしてプリントヘツド12及び修
正装置33は、第3図に実線で示した位置へ(図
示しない通常のシフト機構により)シフトされ
る。もし所望ならば、プリントヘツド12は又、
このプリントヘツドを更に保護し且つ記録媒体が
修正サイクルの際に記録しないことを更に保証す
るために、図示した位置から引き込められてもよ
い。修正サイクルの個々のステツプに関する相対
的タイミングは第7図に示される。リボン30の
シフト・タイミングは、厳密でなくそしてバツク
スペース動作前あるいは第7図に示すようにバツ
クスペース動作に続く何れかに達成できる。
シフトされた位置において、修正装置及び修正
リボン30は通常の印刷位置にある。次にキヤリ
ツジは誤印刷済み文字を修正装置33に隣接して
位置付けるために、(図示しない通常の手段によ
り)1スペース後退される。修正サイクルにおい
て通常であるように、キヤリツジ13の送り機構
は修正サイクルの際に禁止されそしてこの時にバ
ツクスペース動作が達成される。この動作は、付
加的なバツクスペース動作を必要とせずに正しい
文字を修正文字の上に印刷させる。次に、修正装
置33は適当な信号ERASEで付勢されそして修
正リボンに向つて移動される。たとえば、この移
動はERASE信号に応答して電磁石により発生さ
れてもよい。この移動は又、他の電気機構あるい
は手段により発生されてもよい。修正装置33を
付勢する信号ERASEは、記録媒体15の上の誤
印刷済み文字に修正リボン30を押しつける予定
量の圧力を発生するように適当な形状及び期間の
信号である。この圧力は付着顔料材すなわち修正
材料36を文字領域に転写させるが非文字領域に
は転写させない。この選択的転写の理由は、十分
に理解されていない。
リボン30は通常の印刷位置にある。次にキヤリ
ツジは誤印刷済み文字を修正装置33に隣接して
位置付けるために、(図示しない通常の手段によ
り)1スペース後退される。修正サイクルにおい
て通常であるように、キヤリツジ13の送り機構
は修正サイクルの際に禁止されそしてこの時にバ
ツクスペース動作が達成される。この動作は、付
加的なバツクスペース動作を必要とせずに正しい
文字を修正文字の上に印刷させる。次に、修正装
置33は適当な信号ERASEで付勢されそして修
正リボンに向つて移動される。たとえば、この移
動はERASE信号に応答して電磁石により発生さ
れてもよい。この移動は又、他の電気機構あるい
は手段により発生されてもよい。修正装置33を
付勢する信号ERASEは、記録媒体15の上の誤
印刷済み文字に修正リボン30を押しつける予定
量の圧力を発生するように適当な形状及び期間の
信号である。この圧力は付着顔料材すなわち修正
材料36を文字領域に転写させるが非文字領域に
は転写させない。この選択的転写の理由は、十分
に理解されていない。
しかしながら、印刷処理からなる熱可塑性転写
材が記録媒体からわずかにもりあがり、この結果
非文字領域に発生されるよりも大きな圧力が文字
領域に発生されるということが1つの理由である
と信じられている。存在する他の要素は、インク
の熱可塑性特性のために文字縁にわずかに溶ける
ことである。この修正技法は、正しい文字が次に
その修正位置に印刷できるように誤印刷済み文字
のすぐれた修正を提供する。
材が記録媒体からわずかにもりあがり、この結果
非文字領域に発生されるよりも大きな圧力が文字
領域に発生されるということが1つの理由である
と信じられている。存在する他の要素は、インク
の熱可塑性特性のために文字縁にわずかに溶ける
ことである。この修正技法は、正しい文字が次に
その修正位置に印刷できるように誤印刷済み文字
のすぐれた修正を提供する。
ノンインパクト印刷処理のためのこの修正方法
は、インパクト印刷装置において存在するよう
に、文字領域のみを選択的に隠蔽するという利点
を生じる。この修正方法は又、記録媒体15がプ
リンタから取り出され、再び挿入されそして文字
領域のみに選択的に修正を行なわれるという付加
的利点を生じる。
は、インパクト印刷装置において存在するよう
に、文字領域のみを選択的に隠蔽するという利点
を生じる。この修正方法は又、記録媒体15がプ
リンタから取り出され、再び挿入されそして文字
領域のみに選択的に修正を行なわれるという付加
的利点を生じる。
第5図に示した第1実施例は、上記特開昭第56
−159190号の叩打式の修正機構とは異なる構成を
用いている。この実施例において、修正装置38
はブレード部材39からなり、このブレード部材
の面が第5a図に示されている。ブレード部材3
9は、修正サイクルの開始に応答して修正リボン
30に圧力接触する位置に突き出される。修正装
置38の動作タイミングは第8図に示すように変
更され、この結果ブレード部材39はキヤリツジ
13が後退されている間中突出位置に保持され
る。この動作は修正リボン30と誤印刷済み文字
の間に直接的な圧力接触を発生する。この動作の
結果、リボンの修正材料36が誤印刷済み文字の
文字領域のみに選択的に転写されるが文字領域を
取り囲む記録媒体15の領域には転写されないと
いうことが起る。
−159190号の叩打式の修正機構とは異なる構成を
用いている。この実施例において、修正装置38
はブレード部材39からなり、このブレード部材
の面が第5a図に示されている。ブレード部材3
9は、修正サイクルの開始に応答して修正リボン
30に圧力接触する位置に突き出される。修正装
置38の動作タイミングは第8図に示すように変
更され、この結果ブレード部材39はキヤリツジ
13が後退されている間中突出位置に保持され
る。この動作は修正リボン30と誤印刷済み文字
の間に直接的な圧力接触を発生する。この動作の
結果、リボンの修正材料36が誤印刷済み文字の
文字領域のみに選択的に転写されるが文字領域を
取り囲む記録媒体15の領域には転写されないと
いうことが起る。
修正装置の第2実施例が第6図に示されてい
る。この実施例において、修正装置40はローラ
部材41を含み、このローラ部材は修正サイクル
開始信号に応答して突き出されそして修正リボン
30と誤印刷済み文字の間に予定した圧力接触を
発生させる。タイミングは第8図に示すように選
択され、この結果ローラ部材41はキヤリツジ1
3が後退される時突出位置にある。ローラ部材4
1は、たとえば硬質ゴムのような硬い材料から作
られる。この動作は、リボンの修正材料27を文
字領域に選択的に転写させそしてこの文字領域を
取り囲む記録媒体15の領域に転写させない。
る。この実施例において、修正装置40はローラ
部材41を含み、このローラ部材は修正サイクル
開始信号に応答して突き出されそして修正リボン
30と誤印刷済み文字の間に予定した圧力接触を
発生させる。タイミングは第8図に示すように選
択され、この結果ローラ部材41はキヤリツジ1
3が後退される時突出位置にある。ローラ部材4
1は、たとえば硬質ゴムのような硬い材料から作
られる。この動作は、リボンの修正材料27を文
字領域に選択的に転写させそしてこの文字領域を
取り囲む記録媒体15の領域に転写させない。
第1図は本発明を組み込み得る印刷装置の斜視
図、第2図は印刷位置において第1図の印刷装置
のプリントヘツドを取り出して示した斜視図、第
3図は誤印刷済み文字を修正する位置において第
1図の印刷装置を示した図、第3a図は修正装置
33の面を示した図、第4図は修正サイクルに従
つた修正リボンの図、第5図は第1実施例の修正
装置38を示した図、第5a図は修正装置38の
面を示した図、第6図は第2の第2実施例の修正
装置40を示した図、第6a図は修正装置40の
面を示した図、第7図は修正サイクルの際に動作
する印刷装置の種々の部品の相対的なタイミング
を示した図表、第8図は別の実施例の修正サイク
ルの際に動作する印刷装置の種々の部品の相対的
なタイミングを示した図表である。 12……プリントヘツド、14……印刷リボ
ン、13……キヤリツジ、30……修正リボン、
16……プラテン、33……修正装置。
図、第2図は印刷位置において第1図の印刷装置
のプリントヘツドを取り出して示した斜視図、第
3図は誤印刷済み文字を修正する位置において第
1図の印刷装置を示した図、第3a図は修正装置
33の面を示した図、第4図は修正サイクルに従
つた修正リボンの図、第5図は第1実施例の修正
装置38を示した図、第5a図は修正装置38の
面を示した図、第6図は第2の第2実施例の修正
装置40を示した図、第6a図は修正装置40の
面を示した図、第7図は修正サイクルの際に動作
する印刷装置の種々の部品の相対的なタイミング
を示した図表、第8図は別の実施例の修正サイク
ルの際に動作する印刷装置の種々の部品の相対的
なタイミングを示した図表である。 12……プリントヘツド、14……印刷リボ
ン、13……キヤリツジ、30……修正リボン、
16……プラテン、33……修正装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録媒体上に熱可塑性記録材を付着するノン
インパクト式の印刷手段と、 圧力転写可能な不透明の付着顔料材を表面に支
持したり修正リボンと、 上記修正リボンを、修正すべき印刷済み文字
に、ブレード部材又はローラ部材を用いて圧力接
触させつつ上記部材を上記記録媒体の表面に沿う
方向に相対移動させ、これによつて上記修正リボ
ンの付着顔料材を上記修正すべき印刷済み文字上
に圧力転写する手段とを具備する修正機能付ノン
インパクト印刷装置。 2 上記圧力転写する手段中の上記相対移動がバ
ツクスペース動作によつて与えられることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の修正機能付ノ
ンインパクト印刷装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/219,197 US4390297A (en) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | Method and apparatus for correction of non-impact printing |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57110465A JPS57110465A (en) | 1982-07-09 |
JPS6366673B2 true JPS6366673B2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=22818269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56164350A Granted JPS57110465A (en) | 1980-12-22 | 1981-10-16 | Method of correcting printing character |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4390297A (ja) |
EP (1) | EP0054709B1 (ja) |
JP (1) | JPS57110465A (ja) |
DE (1) | DE3170636D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159190A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-08 | Canon Inc | Thermal printer |
JPS61246081A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-01 | Alps Electric Co Ltd | 熱転写プリンタ |
EP0228292B1 (en) * | 1985-12-28 | 1991-04-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | A character-erasable printing apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159190A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-08 | Canon Inc | Thermal printer |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB528589A (en) * | 1939-05-09 | 1940-11-01 | Demetri Saba Papa Kyriacou | Improvements in or relating to typewriters and typewriter ribbons |
DE2103462A1 (de) * | 1970-01-21 | 1971-07-29 | Olivetti & Co Spa | Typenträger fur Schreibmaschinen oder dergleichen |
US3942621A (en) * | 1970-04-28 | 1976-03-09 | Mac Karlan | Method of and article for masking |
FR2068897A5 (en) * | 1970-09-10 | 1971-09-03 | Barouh Victor | Transfer material for correction of - typing errors |
JPS5721471B2 (ja) * | 1972-03-27 | 1982-05-07 | ||
FR2149210A5 (ja) * | 1972-08-16 | 1973-03-23 | Barouh Victor | |
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US3862679A (en) * | 1973-09-18 | 1975-01-28 | Sears Roebuck & Co | Power operated tyepwriter with means for error correction |
US3924728A (en) * | 1974-02-04 | 1975-12-09 | Columbia Ribbon Carbon Mfg | Pressure-adhesive correction materials and method for producing same |
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US4203677A (en) * | 1977-09-14 | 1980-05-20 | Exxon Research & Engineering Co. | Printer ribbon lift assembly |
IT1160425B (it) * | 1978-07-18 | 1987-03-11 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo di scrittura e/o correzione per macchine scriventi |
DE2909231C2 (de) * | 1979-03-09 | 1982-07-15 | Triumph-Adler Aktiengesellschaft für Büro- und Informationstechnik, 8500 Nürnberg | Vorrichtung zur Aufnahme von Farb- und Korrekturbändern in Schreib- und ähnlichen Maschinen |
US4247210A (en) * | 1979-10-30 | 1981-01-27 | International Business Machines Corporation | Ribbon feed and lift mechanism for a typewriter |
-
1980
- 1980-12-22 US US06/219,197 patent/US4390297A/en not_active Expired - Fee Related
-
1981
- 1981-10-16 JP JP56164350A patent/JPS57110465A/ja active Granted
- 1981-10-29 EP EP81109162A patent/EP0054709B1/en not_active Expired
- 1981-10-29 DE DE8181109162T patent/DE3170636D1/de not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56159190A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-08 | Canon Inc | Thermal printer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0054709A2 (en) | 1982-06-30 |
JPS57110465A (en) | 1982-07-09 |
EP0054709B1 (en) | 1985-05-22 |
EP0054709A3 (en) | 1983-08-24 |
DE3170636D1 (en) | 1985-06-27 |
US4390297A (en) | 1983-06-28 |
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