JPS60239277A - ホツトスタンピング箔の転写保護皮膜硬化方法 - Google Patents
ホツトスタンピング箔の転写保護皮膜硬化方法Info
- Publication number
- JPS60239277A JPS60239277A JP59095080A JP9508084A JPS60239277A JP S60239277 A JPS60239277 A JP S60239277A JP 59095080 A JP59095080 A JP 59095080A JP 9508084 A JP9508084 A JP 9508084A JP S60239277 A JPS60239277 A JP S60239277A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protective film
- film
- hot stamping
- stamping foil
- hardness
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M3/00—Printing processes to produce particular kinds of printed work, e.g. patterns
- B41M3/12—Transfer pictures or the like, e.g. decalcomanias
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M7/00—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock
- B41M7/0045—After-treatment of prints, e.g. heating, irradiating, setting of the ink, protection of the printed stock using protective coatings or film forming compositions cured by mechanical wave energy, e.g. ultrasonics, cured by electromagnetic radiation or waves, e.g. ultraviolet radiation, electron beams, or cured by magnetic or electric fields, e.g. electric discharge, plasma
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
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- Decoration By Transfer Pictures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はプラスチックス、金属等の成型素材に熱圧転写
された保護皮膜に電子線または紫外線を照射して硬化さ
せる方法に係るものである。
された保護皮膜に電子線または紫外線を照射して硬化さ
せる方法に係るものである。
プラスチックス、金属等の成型素材に対し、その表面保
護、美感を持たせる方法の一つとして、ホットスタンピ
ング箔が用いられている。
護、美感を持たせる方法の一つとして、ホットスタンピ
ング箔が用いられている。
熱圧転写された保護皮膜は耐擦傷性、耐磨耗性が要求さ
れるため、従来はホットスタンピング箔の保護皮膜に熱
風乾燥によるHBB程度硬さを持たせた後、成型素材に
熱圧転写されていたが、次紀のとおりの欠点があった。
れるため、従来はホットスタンピング箔の保護皮膜に熱
風乾燥によるHBB程度硬さを持たせた後、成型素材に
熱圧転写されていたが、次紀のとおりの欠点があった。
なお保護皮膜の硬さは、市販の厚さ8朋のAS樹脂板す
なわちアクリルニトリルとスチレンとの共喧合樹脂板に
熱圧転写した保護皮膜に対して、JISK5400F−
示す鉛筆引っかき試験によったものである。
なわちアクリルニトリルとスチレンとの共喧合樹脂板に
熱圧転写した保護皮膜に対して、JISK5400F−
示す鉛筆引っかき試験によったものである。
(1) 保護皮膜の成型素材への熱圧転写は、例えば2
00℃、3000幻/dという高温、高圧で行なわれる
ため、従来のように保護皮膜にHBB程度硬さを持たせ
ると、熱圧転写時に保護皮膜のパリが発生して美感が損
なわれるのみならず、パリ取り操作のため手数と時間が
かかる。
00℃、3000幻/dという高温、高圧で行なわれる
ため、従来のように保護皮膜にHBB程度硬さを持たせ
ると、熱圧転写時に保護皮膜のパリが発生して美感が損
なわれるのみならず、パリ取り操作のため手数と時間が
かかる。
(2) また熱圧転写時の高温、高圧による成型素材の
歪みにHBB程度硬い保護皮膜がついて行けず、保護皮
膜に亀裂が発生し、この亀裂は保護皮膜が硬くなるほど
発生率が多く不良品となる。
歪みにHBB程度硬い保護皮膜がついて行けず、保護皮
膜に亀裂が発生し、この亀裂は保護皮膜が硬くなるほど
発生率が多く不良品となる。
(8)保護皮膜がl(B程度に硬いと、熱圧転写時に保
護皮嘆と真空蒸着皮膜との間に層間剥離が発生し保護皮
膜が剥離してしまう虞れがある。
護皮嘆と真空蒸着皮膜との間に層間剥離が発生し保護皮
膜が剥離してしまう虞れがある。
(4) と記3欠点のため、保護皮膜に要求される耐擦
傷性、lllI4磨耗性を必要程度に向−ヒさせること
ができない。
傷性、lllI4磨耗性を必要程度に向−ヒさせること
ができない。
本発明は従来法の上記諸欠点を除去するため、保護皮膜
8に電子線または紫外線を照射した場合硬化する合成樹
脂塗料を使用すると共に保護皮膜を8B〜6Bの軟かい
ものとし、この軟かい保護皮膜を成型素材に熱圧転写し
た後、最終処理として保護皮膜に電子線または紫外線を
照射し、2H〜5Hに硬化させるようにしたものである
。
8に電子線または紫外線を照射した場合硬化する合成樹
脂塗料を使用すると共に保護皮膜を8B〜6Bの軟かい
ものとし、この軟かい保護皮膜を成型素材に熱圧転写し
た後、最終処理として保護皮膜に電子線または紫外線を
照射し、2H〜5Hに硬化させるようにしたものである
。
この結果本発明は従来法のと記脩欠点を完全に除去し、
次記のとおり優れた効果を有するに至った。
次記のとおり優れた効果を有するに至った。
(1) 本発明の保護皮膜8は8B〜6Bと欲かいので
、熱圧転写時に保護皮膜のパリは発生しない。
、熱圧転写時に保護皮膜のパリは発生しない。
(2) 本発明においては、保護皮膜8を成型素材に熱
圧転写した唆、最終処理として電子線または紫外線を照
射して2H〜5Hに硬化させるので、従来法のように歪
みや49を発生しない。
圧転写した唆、最終処理として電子線または紫外線を照
射して2H〜5Hに硬化させるので、従来法のように歪
みや49を発生しない。
(8) 最終的には本発明の保護皮膜aの硬さは、従来
法のHB程度を層かに超えた2H〜5Hとなるので、保
護皮@に要求される耐擦傷性、耐磨耗性カを必要程度に
向とし、表面保Ii幼果が非常に増大した。
法のHB程度を層かに超えた2H〜5Hとなるので、保
護皮@に要求される耐擦傷性、耐磨耗性カを必要程度に
向とし、表面保Ii幼果が非常に増大した。
14) 熱圧転写時における本発明の保護皮膜8シよ、
従来法のf(Bと異なり3B〜6Bと軟かいので、保護
皮膜3と真空蒸着皮膜4との間に層間剥離を発生しない
。
従来法のf(Bと異なり3B〜6Bと軟かいので、保護
皮膜3と真空蒸着皮膜4との間に層間剥離を発生しない
。
次に本発明ホットスタンピング箔の構成を図についで説
明する。
明する。
ベースフィルム1
これは例えば肉厚25ミクロンの薄いフィルムで、例え
ばポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム等が
使用される。
ばポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム等が
使用される。
離型皮膜2
これはベースフィルム1と保護皮膜8とが剥離すること
を目的に使用され、例えばアクリル合成m1ll塗料等
が使用される。
を目的に使用され、例えばアクリル合成m1ll塗料等
が使用される。
保護皮M3
これは素材または素材および真空蒸着皮膜4を保護する
ことを目的に使用され、従来は例えば尿素メラミン合成
樹脂塗料等が使用された。
ことを目的に使用され、従来は例えば尿素メラミン合成
樹脂塗料等が使用された。
しかしながら本発明においては、保護皮膜8の構成に従
来法と異なった特長があるので、次に詳述する。
来法と異なった特長があるので、次に詳述する。
保護皮膜3に使用される合成樹脂塗料としては多種ある
が、電子線または紫外線を照射することによって硬化す
る塗料としては、アルキッド系、ポリエステル系、アク
リル系、ポリウレタン系、エポキシ系合成樹脂塗料等が
ある。
が、電子線または紫外線を照射することによって硬化す
る塗料としては、アルキッド系、ポリエステル系、アク
リル系、ポリウレタン系、エポキシ系合成樹脂塗料等が
ある。
本発明tこおいては、電子線または紫外線を照射するこ
とによって硬化する合成樹脂塗料100部に対し、7子
線または紫外線の照射以外で硬化するユリャ系ml脂、
メラミン系樹脂、フェノ−p系樹脂、ポリウレタン系樹
脂、エポキシ系樹脂、繊維素誘導体樹脂、ビニ・−ル系
樹脂等を1〜50部−次に感光剤01〜20部を混合し
、これに溶剤を添加して塗料化する。
とによって硬化する合成樹脂塗料100部に対し、7子
線または紫外線の照射以外で硬化するユリャ系ml脂、
メラミン系樹脂、フェノ−p系樹脂、ポリウレタン系樹
脂、エポキシ系樹脂、繊維素誘導体樹脂、ビニ・−ル系
樹脂等を1〜50部−次に感光剤01〜20部を混合し
、これに溶剤を添加して塗料化する。
二のようにして作られた塗料を保護皮膜8として使用し
た場合、保護皮膜を熱風乾燥により3B〜6Bの硬さと
したホットスタンピング箔ができる。
た場合、保護皮膜を熱風乾燥により3B〜6Bの硬さと
したホットスタンピング箔ができる。
このホットスタンピング箔をプラスチックス、金属等の
成型素材に熱圧転写した後、最終処理として保護皮膜8
に電子線または紫外線を照射することにより保護皮膜8
を硬化させ、仕上げの2H〜5Hの硬さを出すことがで
きる。
成型素材に熱圧転写した後、最終処理として保護皮膜8
に電子線または紫外線を照射することにより保護皮膜8
を硬化させ、仕上げの2H〜5Hの硬さを出すことがで
きる。
真空蒸着皮膜4
これは金属感を出すために行なうもので、アルミニウム
、銀、クロム等が使用される。
、銀、クロム等が使用される。
接着皮膜に
れは真空蒸着皮膜4を成型素材に接着させることを目的
に使用され、例えばアクリy合成樹脂塗料等が使用され
る。
に使用され、例えばアクリy合成樹脂塗料等が使用され
る。
図は本発明ホットスタンピング箔の縦断面拡大図である
。 1山・ベースフィルム、2・・・・1115皮膜、3・
・・・保譲皮膜、4・・・・真空蒸着皮膜、5・・・・
接着皮膜。 特許出願人 和信化学工業株式会社 代 埋 人 杉 傑 情 −
。 1山・ベースフィルム、2・・・・1115皮膜、3・
・・・保譲皮膜、4・・・・真空蒸着皮膜、5・・・・
接着皮膜。 特許出願人 和信化学工業株式会社 代 埋 人 杉 傑 情 −
Claims (1)
- ホットスタンピング箔の保護皮膜に゛電子線または紫外
線を照射することにより硬化する合成樹脂塗料を使用す
ると共に保護皮膜を3.B〜6Bの硬さとし、この保護
皮膜をプラスチックスまたは金属等の成型素材に熱圧転
写した後、i[子線または紫外線を照射して保護皮膜を
2H〜5f(に硬化するようにした、ホットスタンピン
グ箔の転写保護皮膜硬化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59095080A JPS60239277A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | ホツトスタンピング箔の転写保護皮膜硬化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59095080A JPS60239277A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | ホツトスタンピング箔の転写保護皮膜硬化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60239277A true JPS60239277A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=14127973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59095080A Pending JPS60239277A (ja) | 1984-05-12 | 1984-05-12 | ホツトスタンピング箔の転写保護皮膜硬化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60239277A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100259198B1 (ko) * | 1996-11-22 | 2000-06-15 | 토마스 더블유. 버크맨 | 스탬핑 호일 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749591A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-23 | Dainippon Printing Co Ltd | Transfering method of pattern |
-
1984
- 1984-05-12 JP JP59095080A patent/JPS60239277A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5749591A (en) * | 1980-09-09 | 1982-03-23 | Dainippon Printing Co Ltd | Transfering method of pattern |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100259198B1 (ko) * | 1996-11-22 | 2000-06-15 | 토마스 더블유. 버크맨 | 스탬핑 호일 |
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