JPS60238538A - 肛門洗浄装置 - Google Patents

肛門洗浄装置

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JPS60238538A
JPS60238538A JP9338984A JP9338984A JPS60238538A JP S60238538 A JPS60238538 A JP S60238538A JP 9338984 A JP9338984 A JP 9338984A JP 9338984 A JP9338984 A JP 9338984A JP S60238538 A JPS60238538 A JP S60238538A
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JP
Japan
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arm
pump
hot air
water pressure
toilet bowl
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Application number
JP9338984A
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English (en)
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JPH039257B2 (ja
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尼木 勉
津坂 治成
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は用便後の肛門などを洗浄及び乾燥させるための
肛門洗浄装置に関する。
[背景技術] 従来の肛門洗浄装置にあっては、操作ハンドルを動かす
事によってアームを手動で回動操作させ、この後ポンプ
で温水を洗浄ノズルから噴出させていた。
また、モータによりアームを移動させるようにしたもの
もあったが、モータを駆動源として用(すると減速機構
が必要で機構が複雑化し、故障の恐れも増加するという
問題がある。しかも、モータ保護のためには減速機構に
スリップ機構が必要となる。
[発明の目的] 本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところはスイッチ操作でポンプ
を駆動させてアームを水圧により回動駆動させ半自動運
転とすると共にアームの駆動にポンプと水圧を用いるこ
とにより温水(洗浄水)噴出用のポンプを利用できて動
力源を合理的に構成でき、機構を簡素化できる肛門洗浄
装置を提供するにある。
[発明の開示] 本発明の肛門洗浄装置は、側方から便器1内へ止敢講l
#鼎1トマーノ9色紬117−t、 9消關動によって
アーム2先端の洗浄ノズル4が便器1内後部と中央部と
の開を移動する肛門洗浄装置において、アーム2基部を
回転駆動させるための水圧式のシリングー5と洗浄ノズ
ル4とを三方弁12を介してポンプ10に接続して成る
ことを特徴とするものであり、これによって上記目的を
達成するに至った。
以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。
肛門洗浄装置装fiAは第8図及び第9図に示すように
便器1の上に取り付けられて使用されるものであり、肛
門洗浄乾燥装置Aからは便器1内へ向けて肛門洗浄用(
イ)あるいはビデ用(ロ)のアーム2が突出させられて
いる。アーム2は第7図(a)に示すようにベース3に
上り回動自在に枢支されており、アーム2先端の洗浄ノ
ズル4が便器1内後方と便器1内中央との間を移動(ス
イング)するようになっている。5は水圧で駆動するシ
リングー5であり、水圧を加える事によりピストン6を
突出させることができ、水圧が解除されるとばね7によ
りピストン6が引っ込められるようになっている。ピス
トン6の先端はアーム2基端のカム部8に連結されてお
り、ピストン6が出入りすることによりアーム2が回動
する。またカム部8によりピストン6が首を振るのを吸
収させるためシリング−5は軸部9に上り回動自在に軸
支されている。10はポンプであり、ポンプ10はホー
ス11により三方弁12を介してシリングー5とアーム
2基部とに接続させられており、三方弁12の切り替え
により水圧をシリング−5側へかけることもアーム2側
へかけることもでき“るようになっている。13は洗浄
ノズル4の位置を検出させるためのリミットスイッチで
あり、アーム2基部の検知ピン14によって洗浄ノズル
4が後方へ収納された状態と便器1中夫へ移動した状態
とを検出できるようになっている。
しかして、用便などの後肛門洗浄用あるいはビデ用の操
作ボタン15を押すとポンプ10が始動し、肛門洗浄用
あるいはビデ用のアーム2に水圧をかけ、アーム2内の
冷水を押出して冷水除去し、一度ボンプ10が停止する
。この後三方弁12が切り替えられ、三方弁12がシリ
ング−5側で開いた状態でポンプ10が駆動され、シリ
ング−5に水圧が加わってピストン6が突出させられ、
カム部8が動かされて便座16の下面後方に収納されて
いた洗浄ノズル4が便器1中央へ移動させられる。所定
位置に洗浄ノズル4が出るとリミットスイッチ13の検
知により三方弁12がシリング−5内の水圧を保ったま
までアーム2側へ切り替。
えられ、ポンプ10によりアーム2内へ水圧が加えられ
て洗浄ノズル4から人体局所に向けて温水が吐出させら
れる。洗浄が完了し停止の操作ボタン15を押すとポン
プ10が停止させられて温水が止まり、更に三方弁12
によりシリング−5内の水圧が徐々に解放されてばね7
の力でアーム2は元の収納位置へ復帰させられる。
次に、洗浄後のぬれた局部を乾燥させ、便器1内の臭気
を排出させる温風乾燥機構について説明する。第2図に
示すように、温風乾燥機構のハウジング17の基部には
送風77ン18が納められに分かれて乾燥用温風噴き出
し部19と、臭気吸い込み部20と、排臭部21とから
なっている。
乾燥用温風噴き出し部19内にはヒータ22がセットさ
れ、先には便器1内へ突出可能な温風噴き出しノズル2
3がスライド自在に納入されている。
温風噴き出しノズル23の側面にはラック28が長手方
向に沿って設けられており、ピニオンギア29がかみあ
わされている。ピニオンギア29の軸30にはレバー3
1が固着されており、レバー31の先を動かすことによ
り温風噴き出しノズルる23を乾燥用温風噴き出し部1
9から突出させ、あるいは引退させられるようにしであ
る。また臭気吸い込み部20の先端開口は便器1内に臨
み、排臭部21の先端開口は便器1外あるいは室外に臨
み、排臭部21には脱臭剤などを入れた脱臭カセット2
4が着脱自在に納められている。更に、乾燥用温風噴き
出し部19の基部には吸気口25が開口されており、臭
気吸い込み部20の基部と排臭部21の基部とは連通口
26を介して連通さ自在な切り替えダンパー27により
交互に開閉されるようになっている。切換ダンパー27
の上端は角柱部32が形成されており、角柱部32を2
枚の板ばね33ではさんで切換ダンパー27を吸気口2
5閉塞方向及び連通ロ26閉塞方向へ弾性的に付勢しで
ある。更に、角柱部32にはレバー34を固着してあり
、レバー34の先を動かすことにより切換ダンパー27
を切り替えられるようにしである。35は電磁弁、36
は水圧シリングーであり、ポンプ37(前記のポンプと
同じ物でも良い。)に接続されており、電磁弁35を開
いてポンプ37で水圧シリング−36に水圧をかけると
水圧シリング−36内のピストン棒38が突出し、水圧
を解除するとピストン棒38が引っ込むようになってい
る。ビニオンギア29のレバー31はピストンn38に
枢着されており、切換ダンパー27のレバー34はピス
トン棒38の先に@39のような可撓性のあるものでつ
ながれており、ピストン棒38が引っ込んでいるときに
は温風噴き出しノズル23は引っ込んでおり、切換ダン
パー27は吸気口25を閉じており、ピストン棒38が
突出しているときには温風噴き出しノズル23は突出さ
せられており、切換グン/<−27は連通口26を閉じ
ている。尚、常時は水圧シリングー36の水圧は解除さ
れていて、温風噴き出しノズル23は収納されでおり、
連通口26が開いて吸気口25が閉じている。
しかして、使用者が便座16に腰掛けると送風ファン1
Bのスイッチが入って脱臭動作を開始し、第4図に示す
ように臭気吸い込み部20から便器1内の空気を吸い込
んで脱臭カセット24を通して徘臭部21より外部へ排
出し続ける。又、肛門洗浄完了後、乾燥用の操作ボタン
15を押すとヒータ22が通電されて過熱し、ポンプ3
7が運転され、電磁弁35が開いてポンプ37による水
圧が水圧シリング−36に加わり、ピストン棒38が突
出して温風噴き出しノズル23を便器1内へ突出させる
と共に切換ダンパー27により連通口26を閉じると同
時に吸気口25を開き、切換動作後電磁弁35は閉じて
水圧を維持しポンプ37が停止する。そして、吸気口2
5より吸11込んだ空気をヒータ22で加熱し、温風を
温風噴き出し/fニル23の先から人体局所に向けて噴
き出させ、洗浄後の濡れた局所を乾燥させる。乾燥は一
定時間行なわれた後自動的に停止する(送風ファン18
が止まり、ヒータ22が冷める)。あるいは、手動にて
停止の操作ボタン15を押すことにより停止させること
もできる。温風停止後、電磁弁35を開くとポンプ37
は停止しているので、水圧シリング−36内の水圧が解
除され、ばね40によってピストン棒38が復帰させら
れ、初めの状態に戻る。
[発明の効果1 本発明は叙述のごとく槽成されているから、洗浄ノズル
から温水を噴出させるためのポンプの水圧によりアーム
を駆動することができ、洗浄動作を半自動化することが
できるものであり、1台のポンプでアームの駆動と温水
噴出とを行うことができ、動力源の合理化と簡素化を図
れると(1う利占がある一部た、ポンプ゛を用いること
によりモータのように減速機構も不要となる。更に、動
力伝達はホースでよくギア列のような複雑な機構が必要
でないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の洗浄機構を示す機構説明図
、第2図は同上の温風乾燥機構の一部破断した平面図、
第3図は温風乾燥機構の温風ノズルのスライド構造を示
す一部破断した斜視図、第4図及び第5図は温風乾燥機
構の脱臭時の作用説明図及び温風乾燥時の作用説明図、
fIS6図は温風乾燥機構の風道切換構造を示す斜視図
、j@7図(a)(b)はアーム基部の枢支部を示す正
面図及びアームとホースとの接続部分を示す側面図、第
8図及び第9図は肛門洗浄装置を便器に取り付けた状態
における閉蓋時及び開蓋時における斜視図であり、1は
便器、2はアーム、4は洗浄ノズル、5はシリンダー、
10はポンプ、12は三方弁である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第7 (71

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側方から便器内へ先部が湾曲したアームを納入し
    、アームの回動によってアーム先端の洗浄ノズルが便器
    内後部と中央部との間を移動する肛門洗浄装置において
    、アーム基部を回転駆動させるための水圧式のシリンダ
    ーと洗浄ノズルとを三方弁を介してポンプに接続して成
    ることを特徴とする肛門洗浄装置。
JP9338984A 1984-05-10 1984-05-10 肛門洗浄装置 Granted JPS60238538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9338984A JPS60238538A (ja) 1984-05-10 1984-05-10 肛門洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9338984A JPS60238538A (ja) 1984-05-10 1984-05-10 肛門洗浄装置

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Publication Number Publication Date
JPS60238538A true JPS60238538A (ja) 1985-11-27
JPH039257B2 JPH039257B2 (ja) 1991-02-08

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ID=14080952

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JP9338984A Granted JPS60238538A (ja) 1984-05-10 1984-05-10 肛門洗浄装置

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