JPS6023803A - カラ−フイルタ−の製造方法 - Google Patents
カラ−フイルタ−の製造方法Info
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- JPS6023803A JPS6023803A JP58131514A JP13151483A JPS6023803A JP S6023803 A JPS6023803 A JP S6023803A JP 58131514 A JP58131514 A JP 58131514A JP 13151483 A JP13151483 A JP 13151483A JP S6023803 A JPS6023803 A JP S6023803A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/20—Manufacture of screens on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted or stored; Applying coatings to the vessel
- H01J9/233—Manufacture of photoelectric screens or charge-storage screens
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Optical Filters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分封〕
この発明は、カラーフィルターに関するもので、特に^
両度、高細度、商堅牢度、(コウケンロウド)多色化を
要求される分野、例えば、表示素子?撮像管のカラーフ
ィルター、顕微鏡等の多色目盛なとをより前便な手段で
製造する方法全提供するものでりシ、特に電着によって
形成される高分子により着色ノーヲ形成して製造された
カラーフィルターの喪造方法に関する。
両度、高細度、商堅牢度、(コウケンロウド)多色化を
要求される分野、例えば、表示素子?撮像管のカラーフ
ィルター、顕微鏡等の多色目盛なとをより前便な手段で
製造する方法全提供するものでりシ、特に電着によって
形成される高分子により着色ノーヲ形成して製造された
カラーフィルターの喪造方法に関する。
多色表面着色体を製造するためのもっともmJ便1手段
は印刷による方法でめる。しかし印刷による方法は多角
刷りの際の位置決めが難しく、商精吸、高細度は実現で
きない。そこで撮像′g等の高精涙、高細吸のカラ−ノ
イルターはフォトリソグラフィーの手段を用いているの
が現状でめる。しかし、フォトリソグラフィーは尚精展
、高細度という点では光分満足しうる手段であるが、1
色作る毎にフォ) l)ソゲラフイーの工程を通す必要
があり、製造工程が極端に複雑になる。
は印刷による方法でめる。しかし印刷による方法は多角
刷りの際の位置決めが難しく、商精吸、高細度は実現で
きない。そこで撮像′g等の高精涙、高細吸のカラ−ノ
イルターはフォトリソグラフィーの手段を用いているの
が現状でめる。しかし、フォトリソグラフィーは尚精展
、高細度という点では光分満足しうる手段であるが、1
色作る毎にフォ) l)ソゲラフイーの工程を通す必要
があり、製造工程が極端に複雑になる。
また希望の色に着色したい時、何種類かの染料を混ぜる
が、−と−の為、z量のカラーフィルター全作る1敵に
も希望の色ごとに溶液を作らねばならず、手間がかかり
、溶液も無駄になりやすい。
が、−と−の為、z量のカラーフィルター全作る1敵に
も希望の色ごとに溶液を作らねばならず、手間がかかり
、溶液も無駄になりやすい。
そこで本発明dhj便h :j5 Lで、パターンが高
細度化、畝線化してもパターンずり、7I:生じ−r、
色度えの7gに7薩味なエフ胤r通ず必要がないにもが
かわらず、色の自由度が広く、高透明度堅牢なカラーフ
ィルターを製造する方法を提案すること全目的とし、そ
の/ζめに基板上の導′屯住薄膜を電極とし、屯漕′吐
高分子と水に6准1藝もしくは不溶の色素と分散させた
水溶液から>M色層を電層により多層に形成する方法に
よってカラーノイルターを製造したものである。
細度化、畝線化してもパターンずり、7I:生じ−r、
色度えの7gに7薩味なエフ胤r通ず必要がないにもが
かわらず、色の自由度が広く、高透明度堅牢なカラーフ
ィルターを製造する方法を提案すること全目的とし、そ
の/ζめに基板上の導′屯住薄膜を電極とし、屯漕′吐
高分子と水に6准1藝もしくは不溶の色素と分散させた
水溶液から>M色層を電層により多層に形成する方法に
よってカラーノイルターを製造したものである。
本発明によ几は、一度溜色層を形成した上eこ、での着
色層とは異なった色の有色層、父は虚明な高分子層を形
hA1−る乙とによって、希望の1己の、よ!l堅牢な
透明性の商いカシ−フィルターを1−〕便l方法で得る
ことが可能である。この方法に用いられる基板は、表面
が結縁性であれば、基板との密涜性の良い導電性であれ
ば、基板との密着性の良い導電性薄膜層を選ぶことによ
り、その材質、形状については制限はない。
色層とは異なった色の有色層、父は虚明な高分子層を形
hA1−る乙とによって、希望の1己の、よ!l堅牢な
透明性の商いカシ−フィルターを1−〕便l方法で得る
ことが可能である。この方法に用いられる基板は、表面
が結縁性であれば、基板との密涜性の良い導電性であれ
ば、基板との密着性の良い導電性薄膜層を選ぶことによ
り、その材質、形状については制限はない。
以下、本発明の重要点である高分子の゛磁層による着色
ノ曽の形成方法について述べる。高分子を電極上に電着
きせる手段の1つとして、単量体を゛電極上で電気化学
的に重合させる方法がある。この方法の一例として、鉄
板上で(J〔々のビニル化合物を電気化学的に1重合δ
せ、高分子皮膜を得たという報告がある(金属表面技術
Vol、1?、扁12゜1968)。また最近では、
ビロール、チオフェン等全軍気化学的に重合させ、ボ1
7ピロール、ポリチェニレン等の導電性高分子全軍に+
=上に作成した1θ(究も盛んvc付なわれている。し
かし、このような、直接単量体音′市気化学的に重合さ
ぞる手段は、効率がまだよくない、得られた膜かすでに
着色しており、着色の任意性に欠ける等、本%明に用い
るには間聰点ヲ肩している。′屯4伊上に高分子’d:
’Fm sさせるもう1つの方法として、高分子耐液
より′11作土し7−篩分子〒不溶゛化。信用ぢぜイ)
方法がある。この−91としては、筒分子水溶液KLi
料を分散′さぜ、≦シ局全浸漬し′屯層どし又L1」い
、該金AA上に滝°芭層を?’67M延ぜる′重層塗装
と呼けれる方法が工業的に知られてb−v、l:li動
屯ボデ・fのフレコーティング哨に用いられている。こ
の方ず去の原理は、1・4分子に翫水往ノ6.17すえ
vjカルボキシル基を導入し、−と−のカル、ボインル
が2を((、・匿アルカリ* ++11説アミン等で中
1り、71(亀化し/こものを用いる。そ′して水溶化
し、た尚分子の水浴液に翫似を浸漬し、電圧弦日J力i
すると1.す(村j?欧11です!ト邸f、 L 7い
るカルボキシルノーニオンが陽極vCrl′lJりて゛
屯気泳0辺シ、1れ極上で水の′屯気分mにエリ生じた
フロトンと反応するごとに、11つ−(嶋分子が不陪化
析出し−(くる。
ノ曽の形成方法について述べる。高分子を電極上に電着
きせる手段の1つとして、単量体を゛電極上で電気化学
的に重合させる方法がある。この方法の一例として、鉄
板上で(J〔々のビニル化合物を電気化学的に1重合δ
せ、高分子皮膜を得たという報告がある(金属表面技術
Vol、1?、扁12゜1968)。また最近では、
ビロール、チオフェン等全軍気化学的に重合させ、ボ1
7ピロール、ポリチェニレン等の導電性高分子全軍に+
=上に作成した1θ(究も盛んvc付なわれている。し
かし、このような、直接単量体音′市気化学的に重合さ
ぞる手段は、効率がまだよくない、得られた膜かすでに
着色しており、着色の任意性に欠ける等、本%明に用い
るには間聰点ヲ肩している。′屯4伊上に高分子’d:
’Fm sさせるもう1つの方法として、高分子耐液
より′11作土し7−篩分子〒不溶゛化。信用ぢぜイ)
方法がある。この−91としては、筒分子水溶液KLi
料を分散′さぜ、≦シ局全浸漬し′屯層どし又L1」い
、該金AA上に滝°芭層を?’67M延ぜる′重層塗装
と呼けれる方法が工業的に知られてb−v、l:li動
屯ボデ・fのフレコーティング哨に用いられている。こ
の方ず去の原理は、1・4分子に翫水往ノ6.17すえ
vjカルボキシル基を導入し、−と−のカル、ボインル
が2を((、・匿アルカリ* ++11説アミン等で中
1り、71(亀化し/こものを用いる。そ′して水溶化
し、た尚分子の水浴液に翫似を浸漬し、電圧弦日J力i
すると1.す(村j?欧11です!ト邸f、 L 7い
るカルボキシルノーニオンが陽極vCrl′lJりて゛
屯気泳0辺シ、1れ極上で水の′屯気分mにエリ生じた
フロトンと反応するごとに、11つ−(嶋分子が不陪化
析出し−(くる。
フ“72わち、陽極上で(・よ入代に示す反応か71μ
こり、高分子の拍出〃・児らILること&(なる。
こり、高分子の拍出〃・児らILること&(なる。
また、親水性基に塩基性基(例えばポリアミン)を用い
、ばにより甲刈、水溶化すれば、逆に陰極上で高分子の
析出が見られることになる。
、ばにより甲刈、水溶化すれば、逆に陰極上で高分子の
析出が見られることになる。
′重着芒れた高分子が′心気絶縁性の場合、電極が高分
子で被覆さ′t′Lるとともに′耐流が減少し、それ以
上の被覆を防げるため1良厚の増大は期待できないと考
えられるが、実際は水の竜気分屏による発生111素の
気泡のため初期の完全板積は避けられ、絶縁層となるま
でにある程度の膜厚が得られることとなる。通常、′重
層塗装では100〜200Vの′1圧印加で10〜20
μmの膜厚を得ているが。
子で被覆さ′t′Lるとともに′耐流が減少し、それ以
上の被覆を防げるため1良厚の増大は期待できないと考
えられるが、実際は水の竜気分屏による発生111素の
気泡のため初期の完全板積は避けられ、絶縁層となるま
でにある程度の膜厚が得られることとなる。通常、′重
層塗装では100〜200Vの′1圧印加で10〜20
μmの膜厚を得ているが。
本発明を^精度、高純度のカラーフィルターに用いる場
合、パターン間が数μmの距離とlv、膜厚力S厚いと
パターン間の融着が起こる。そのため着色層は薄い方が
望筐しい。このためには後の実施例で述べるように、樹
脂談度、電圧、溶媒組成を最適に設定する必要がある。
合、パターン間が数μmの距離とlv、膜厚力S厚いと
パターン間の融着が起こる。そのため着色層は薄い方が
望筐しい。このためには後の実施例で述べるように、樹
脂談度、電圧、溶媒組成を最適に設定する必要がある。
また伶らnる高分子膜は電気浸透の効果により水分含量
が少なく、塗布法等で作製した膜よりも密層性の良い均
一な膜となる。
が少なく、塗布法等で作製した膜よりも密層性の良い均
一な膜となる。
アニオン′屯着用の篩分子としては、天然乾性油とマレ
インばの付加物、カルボキシル−at導入したアルキド
樹脂、エポキシ樹脂とマレイン酸の付加物、カルボキシ
ル基全導入したポリブタジェン樹脂、アクリル酸−また
はメタクリル酸とそのエステルとの共重合体等が用いら
il、電着皮膜の特性により他の高分子またはば能基會
持つ有機化合物を高分子骨格中に導入する場合もある。
インばの付加物、カルボキシル−at導入したアルキド
樹脂、エポキシ樹脂とマレイン酸の付加物、カルボキシ
ル基全導入したポリブタジェン樹脂、アクリル酸−また
はメタクリル酸とそのエステルとの共重合体等が用いら
il、電着皮膜の特性により他の高分子またはば能基會
持つ有機化合物を高分子骨格中に導入する場合もある。
透明性、光沢性等の外観金重祝する場合にはアクリル系
もしくはポリエステル糸の高分子が適している。また高
分子膜のカルボキシル基、水ば基等の親水性目能恭の量
は重要であり、親水性基が多すきると゛岨着層の4浴化
が光分でなく不均一な1換となり、少なすぎるとItJ
和時の水溶性が不光分となる。高分子の溶媒としては水
が主成分であるが、イングロハノール、n−プfルアル
コール、t−ブfルアルコール、メチルセロソルフ、エ
チルセロソルブ、イングロビルセロソルプ、ブチルセロ
ソルブ。
もしくはポリエステル糸の高分子が適している。また高
分子膜のカルボキシル基、水ば基等の親水性目能恭の量
は重要であり、親水性基が多すきると゛岨着層の4浴化
が光分でなく不均一な1換となり、少なすぎるとItJ
和時の水溶性が不光分となる。高分子の溶媒としては水
が主成分であるが、イングロハノール、n−プfルアル
コール、t−ブfルアルコール、メチルセロソルフ、エ
チルセロソルブ、イングロビルセロソルプ、ブチルセロ
ソルブ。
ジエチレングリコールメチルエーテル、ジエチレンクリ
コールエチルエーテル、シアセントアルコール等の親水
性溶媒が高分子の重合用溶媒として含まれる。含まれる
親水性溶媒の種類、量はやはり膜厚や゛重層層の均一性
に大さく影響する。
コールエチルエーテル、シアセントアルコール等の親水
性溶媒が高分子の重合用溶媒として含まれる。含まれる
親水性溶媒の種類、量はやはり膜厚や゛重層層の均一性
に大さく影響する。
着色する方法は、重着塗装では顔料が用いられ、帝′市
した顔料が高分子とともに′嘔気泳動じ、膜中に取り込
まれるが、原料による着色の場合、膜厚が薄くなった場
合、7ム色度、均一71.f色性に欠ける。
した顔料が高分子とともに′嘔気泳動じ、膜中に取り込
まれるが、原料による着色の場合、膜厚が薄くなった場
合、7ム色度、均一71.f色性に欠ける。
そこで本発明では、さらV(染料ki(支)分子ととも
に電層させるフj伝をも考案した。染料を高分子ととも
に′I(!后させるには染料分子か帝′屯し、′嘔気泳
動することが必要であるが、水溶性染料の場合、’P+
・6離した染料イオンが支持塩を加えた効果音もたらし
、1厘厚り↓1.大、膜の不均一化となって表われる。
に電層させるフj伝をも考案した。染料を高分子ととも
に′I(!后させるには染料分子か帝′屯し、′嘔気泳
動することが必要であるが、水溶性染料の場合、’P+
・6離した染料イオンが支持塩を加えた効果音もたらし
、1厘厚り↓1.大、膜の不均一化となって表われる。
水に廁[溶もしくは不溶の染料は1通常水中で凝集して
しまうが、′厄層高分子は疎水性基と親水性基があるー
−)」(のセンケンとみなすことができ、有機染料分子
に対しである程度、分散作用を示し、適当な分散媒と組
み合わせる事VCよ!ll敵粒子化でさ、篩分子と一緒
に屯漸でさる事を児い出した。
しまうが、′厄層高分子は疎水性基と親水性基があるー
−)」(のセンケンとみなすことができ、有機染料分子
に対しである程度、分散作用を示し、適当な分散媒と組
み合わせる事VCよ!ll敵粒子化でさ、篩分子と一緒
に屯漸でさる事を児い出した。
この場合、染料と、・6分子〇′屯着速度を同程度にす
る必要があるが、溶液組成により制御することが可能で
ある。
る必要があるが、溶液組成により制御することが可能で
ある。
また、゛重着によって得られる膜は硬化妊せる前は、溶
液中である程度のイオン伝導性全待ち、最初の゛峨着竜
圧以上の゛填圧を印加すれば、再度、電層が行なわれる
ものである。
液中である程度のイオン伝導性全待ち、最初の゛峨着竜
圧以上の゛填圧を印加すれば、再度、電層が行なわれる
ものである。
以下、カラーフィルターの製造方法ししついて、実施例
をもとに具体的に説明する。
をもとに具体的に説明する。
(実施例1)
第1図は、本発明によるカラーフィルターの断面図であ
る。
る。
以下、第1図のようなカラーフィルターの製造方法につ
いて具体的に述べる。
いて具体的に述べる。
■ パターニング工程
1は透明材料よりなる基板で、該基板上にスプレーコー
ト法VCよV酸化スズ透明導屯1夙tエンチングにより
バターニングし、褥龜映arm ノ自々 2 七j七′
得、イフ。
ト法VCよV酸化スズ透明導屯1夙tエンチングにより
バターニングし、褥龜映arm ノ自々 2 七j七′
得、イフ。
■ 第1′竜着工程
次に下記組成の塗料(ニスビアKD−6000神東塗料
製) ニスビアED−5000 ブチルセロソルブ n−ブタノール 全用い、以下の組成の47/ii浴を作る。
製) ニスビアED−5000 ブチルセロソルブ n−ブタノール 全用い、以下の組成の47/ii浴を作る。
使用する油溶性染料は、親水性溶媒可溶型のものに限定
でれ、耐光性が非常VCすぐれている金属錯塩構造のも
のが望ましい。例えは次式のような分子構造を待つもの
がある。
でれ、耐光性が非常VCすぐれている金属錯塩構造のも
のが望ましい。例えは次式のような分子構造を待つもの
がある。
(製品名ではAizen 8pi’lon、 O’1e
ouol Fast等)H3 カラーインデンクス番号 5olvent Red 8
浴の作成手順はニスビアED−5000(、−水に溶解
させる。次に染料をメチルセロソルブIC溶ri・fさ
せる。染料には、青の油溶性染料を用い/ζ。
ouol Fast等)H3 カラーインデンクス番号 5olvent Red 8
浴の作成手順はニスビアED−5000(、−水に溶解
させる。次に染料をメチルセロソルブIC溶ri・fさ
せる。染料には、青の油溶性染料を用い/ζ。
このとき、染料重量比Xは、メチルセロソルブに対する
染料の溶屑反を超えない軛囲で任意に選ばれる。染料を
溶解さぜたメチルセロソルブff:rii+記水溶液に
加え、染料を均一に分散さぜゐ。このときメチルセロソ
ルブは分散媒として1動い−Cいるカ、添力ofが多く
なったり、セ・ロソルグの゛rルキル基の炭素数が増え
ると、膜厚の増大、1反の不均一化をもたらす。
染料の溶屑反を超えない軛囲で任意に選ばれる。染料を
溶解さぜたメチルセロソルブff:rii+記水溶液に
加え、染料を均一に分散さぜゐ。このときメチルセロソ
ルブは分散媒として1動い−Cいるカ、添力ofが多く
なったり、セ・ロソルグの゛rルキル基の炭素数が増え
ると、膜厚の増大、1反の不均一化をもたらす。
以上のように作疲した′屯看浴中VC1表示屯惨2が形
成きれた表示基板1奮し漬する。バターニングちれた表
示′α極2の中で回−色にN已したい電極を選択し、選
択された゛電極を陽極として10Vの電圧を印加する。
成きれた表示基板1奮し漬する。バターニングちれた表
示′α極2の中で回−色にN已したい電極を選択し、選
択された゛電極を陽極として10Vの電圧を印加する。
通電後、表示基板1を引き上げ光分に水洗し、電圧が印
加されていない部分に付着した溶液を洗い流す。水洗後
、乾燥させると、電圧を印加した電極には透明性のよい
青色の着色層6が形成され1いる。
加されていない部分に付着した溶液を洗い流す。水洗後
、乾燥させると、電圧を印加した電極には透明性のよい
青色の着色層6が形成され1いる。
■ 第2゛−着工程
次に第1電着工程で用いた塗料と同じ塗料を用いて、同
様に電着浴を作る。第2電着工程では、染料に黄色の油
溶性染料を用いた。
様に電着浴を作る。第2電着工程では、染料に黄色の油
溶性染料を用いた。
以上のように作製し7′c電漸浴中に1着色層6が形成
され71c表示基板1を浸漬する。第1′一層工程で選
択した電極2を陽極として、第1電看工程エクも大きい
電圧を印加する。通電後、基板1を引き上げ光分に水洗
し、電圧が印加されていない部分に付層し7’(溶液を
流す。水洗後、乾蕉させると、電圧を印刀口した゛電極
には青色の着色層5の上に、黄色の透明性の良い着色)
Vl 4が形成され、混色して透明性のある緑色の着色
層が得られた。
され71c表示基板1を浸漬する。第1′一層工程で選
択した電極2を陽極として、第1電看工程エクも大きい
電圧を印加する。通電後、基板1を引き上げ光分に水洗
し、電圧が印加されていない部分に付層し7’(溶液を
流す。水洗後、乾蕉させると、電圧を印刀口した゛電極
には青色の着色層5の上に、黄色の透明性の良い着色)
Vl 4が形成され、混色して透明性のある緑色の着色
層が得られた。
■ 硬化工程
次に、電層により形成した着色胸中のポリエステル樹脂
とメラミン樹脂を焼付けにより縮合反応を行なわせ硬化
させる。焼付けは空気中、175℃で50分行なえば、
青色層は完全に硬化する。
とメラミン樹脂を焼付けにより縮合反応を行なわせ硬化
させる。焼付けは空気中、175℃で50分行なえば、
青色層は完全に硬化する。
なお、硬化した着色層は完全な絶縁層となっており、再
び゛嘔看浴中に浸漬1通電しても再′セ看や二度染めは
起らないので、貴び他の同一色にする表示@極を選択し
、異なった色調の染料を分散させた電着浴中で竜漸、硬
化という工程を繰り返すことにより多色カラーフィルタ
ーも容易に実現される。
び゛嘔看浴中に浸漬1通電しても再′セ看や二度染めは
起らないので、貴び他の同一色にする表示@極を選択し
、異なった色調の染料を分散させた電着浴中で竜漸、硬
化という工程を繰り返すことにより多色カラーフィルタ
ーも容易に実現される。
本実施例では緑色のカラーフィルターを、パターニング
工程→青色庸色層のボ漸工弾→責已宸已層の電層工程→
硬化工程という方法で製′窺した。
工程→青色庸色層のボ漸工弾→責已宸已層の電層工程→
硬化工程という方法で製′窺した。
青色と黄色の割合は、゛幅漸゛屯圧、−宥時間で制+j
lでき、何種類もの゛屯増浴?!−v@整する必要がな
いという利点を有する。
lでき、何種類もの゛屯増浴?!−v@整する必要がな
いという利点を有する。
得られたカラーフィルター鉱色ずれは児らtしず、且つ
均一で、敵、アルカリ、各種有機溶剤、熱水叫に犯され
にくい性質を有していた。また、使用した金属錯塩染料
は、着色層中で楡めて安定で、カーボンアーク詳験66
0時間を経た後も初期光吸収率の?5チ以上の値を示し
、すぐれた耐光性を有しでいた。
均一で、敵、アルカリ、各種有機溶剤、熱水叫に犯され
にくい性質を有していた。また、使用した金属錯塩染料
は、着色層中で楡めて安定で、カーボンアーク詳験66
0時間を経た後も初期光吸収率の?5チ以上の値を示し
、すぐれた耐光性を有しでいた。
(実施例2)
実施例1における゛電着浴を下記組成の塗料(パワーマ
イト 6000−10 日本ペイント製)パワーマイ1
− 3000−10 を用い、以下の組成の電着浴を作る。
イト 6000−10 日本ペイント製)パワーマイ1
− 3000−10 を用い、以下の組成の電着浴を作る。
使用する分散染料は、通常、市販品にはアニオン系の分
散剤が含まれている場合が多く、この分散剤が浴中でイ
オンとなり、電流値k ’N大させる原因となるため、
分散剤の含凍れでいないものが望ましい。浴の調整法は
、分散染料をx (1,5の範囲でエチレングリコール
に均一に分散させ、)くワーマイ)5000−10を水
にm解させた溶液に添付する。
散剤が含まれている場合が多く、この分散剤が浴中でイ
オンとなり、電流値k ’N大させる原因となるため、
分散剤の含凍れでいないものが望ましい。浴の調整法は
、分散染料をx (1,5の範囲でエチレングリコール
に均一に分散させ、)くワーマイ)5000−10を水
にm解させた溶液に添付する。
染料は第1の電着浴には青の分散染料、第2の電着浴に
は黄色の分散染料を添加した。
は黄色の分散染料を添加した。
以下、実施例1と同様に、カラーフィルターを作成した
ところ、実施例1と同様の効果が得られた。しかし、カ
ラーフィルターの耐光性は、金属錯塩型油浴染料のよう
にすぐれた特性ケ持つものは限られた染料であることが
明らかになった。
ところ、実施例1と同様の効果が得られた。しかし、カ
ラーフィルターの耐光性は、金属錯塩型油浴染料のよう
にすぐれた特性ケ持つものは限られた染料であることが
明らかになった。
(実施例6)
この場合の浴の調整法は、ニスビアED−1000に油
溶染料をx (1,0の範囲で添加し、混線、超音阪等
の方法で均一に分散させる。その後、水を添加し、電着
浴とした。以下、実施例1と同様に青色と黄色の油溶性
染料を用い、緑色のカラーフィルターを作成したところ
実施例1と同様の効果が得られた。この場曾、電着浴中
の筒分子痰度が高いため1着色層は実施例1で作成した
着色層よりも厚くなった。本実施例に使用する油溶染料
は親水性溶媒可溶な染料Vこは限定されないが、耐光性
にすぐれたものが望ましいことは言うまでもない。
溶染料をx (1,0の範囲で添加し、混線、超音阪等
の方法で均一に分散させる。その後、水を添加し、電着
浴とした。以下、実施例1と同様に青色と黄色の油溶性
染料を用い、緑色のカラーフィルターを作成したところ
実施例1と同様の効果が得られた。この場曾、電着浴中
の筒分子痰度が高いため1着色層は実施例1で作成した
着色層よりも厚くなった。本実施例に使用する油溶染料
は親水性溶媒可溶な染料Vこは限定されないが、耐光性
にすぐれたものが望ましいことは言うまでもない。
(実施例4)
実施例1と同様の組成全もつ′電着浴全作9、電色層の
電着を行う。実施例1に用いた塗料中の水溶性ポリエス
テル樹脂と水溶性メラミン樹脂の割合は、75:25で
あるが、本実施例では、第20′岨看C谷として、水溶
性メラミン樹脂の割合が多いもの、すなわち水溶性ポリ
エステル樹脂と水溶性メラミン樹脂の割合が60:40
の塗料を便りた。本実施例での第2の電着浴には染料全
添加せず、その他の組成は実施例1の電着浴と同様にし
た。以上のように作製した箪沿浴中に、既に第1の着色
層が電着しである基板を浸漬し、実施例1と同様に電着
した。次いで、水洗、乾燥後、硬化をした。第2の電着
した高分子層はメラミン樹脂の割合が多いため、実施例
1工りも堅牢な高分子層が得られた。
電着を行う。実施例1に用いた塗料中の水溶性ポリエス
テル樹脂と水溶性メラミン樹脂の割合は、75:25で
あるが、本実施例では、第20′岨看C谷として、水溶
性メラミン樹脂の割合が多いもの、すなわち水溶性ポリ
エステル樹脂と水溶性メラミン樹脂の割合が60:40
の塗料を便りた。本実施例での第2の電着浴には染料全
添加せず、その他の組成は実施例1の電着浴と同様にし
た。以上のように作製した箪沿浴中に、既に第1の着色
層が電着しである基板を浸漬し、実施例1と同様に電着
した。次いで、水洗、乾燥後、硬化をした。第2の電着
した高分子層はメラミン樹脂の割合が多いため、実施例
1工りも堅牢な高分子層が得られた。
本実施例では、第1の着色層の上に透明な高分子層を作
成したが、これに限定するものではなく、実施例1の様
な祖数の着色層の上に透明な高分子層を電着し、硬化し
てもよい。しかし、膜が厚くなるにつけて電着しにくく
なる為、電圧を上げることが必要である。得られた膜は
均一で、酸、アルカリ、各種有機溶剤、熱水等に犯され
にくい性質を有していた。本実施例の様に、非常に堅牢
な高分子層lit色層の上に形成することは、染料溶出
全防止し、各種溶媒に対して尚い浴屏性會付つ染料でも
着色層6に使えるという点で非常F(−有効である。し
かし、耐光性にすぐれ7’(染料か望ましいことは1う
までもない。
成したが、これに限定するものではなく、実施例1の様
な祖数の着色層の上に透明な高分子層を電着し、硬化し
てもよい。しかし、膜が厚くなるにつけて電着しにくく
なる為、電圧を上げることが必要である。得られた膜は
均一で、酸、アルカリ、各種有機溶剤、熱水等に犯され
にくい性質を有していた。本実施例の様に、非常に堅牢
な高分子層lit色層の上に形成することは、染料溶出
全防止し、各種溶媒に対して尚い浴屏性會付つ染料でも
着色層6に使えるという点で非常F(−有効である。し
かし、耐光性にすぐれ7’(染料か望ましいことは1う
までもない。
以上、実施例で具体的に述べられたように、本発明にも
かかわらず、希望の色の涜色層や、非常に堅牢なカラー
フィルター金得ることができる。
かかわらず、希望の色の涜色層や、非常に堅牢なカラー
フィルター金得ることができる。
図は本発明の製造方法によるカラーフィルターの断面図
。 1・・・基 板、 2・・・導磁性薄膜。 6.4・・・電層高分子層。 以 上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士 最 上 務
。 1・・・基 板、 2・・・導磁性薄膜。 6.4・・・電層高分子層。 以 上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士 最 上 務
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1ン 基板上に導電層を形成し、該導電層上に電着性
高分子と水に姉溶もしくは不溶の色素を分散させた溶液
、l:9なる第1の電着浴から、′I@着によシ第1の
電着層を形成し、さらVCその上に少くとも電着・卸商
分子を含む溶液よりなる第2の電着浴から電層により第
2の電着層を形成すること全特徴とするカラーフィルタ
ーの製造方法。 (2) 前記第2の電着浴が色素を含まないことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のカラーフィルターの
製造方法。 (3) 前記第1と第2の゛屯〃1浴が、異なる色調の
色素を台むことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
のカラーフィルターの製造方法。 (4) 前記電層さrtた高分子層に基づく電層ノーの
形成は、基本的Vこ、アニオン″鑞着性高分子を含む溶
液中から陽極電解によって電解析出させた高分子層に基
づく電着層の形成であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のカラーフィルターの製造方法。 (5)前記アニオン電着性高分子は、カルボキシル基を
有するアクリル樹脂、もしくはカルボキシル基を有する
ポリエステル樹脂をアルカリで91口し水溶性にしたも
の、ま′fcはそれらに水溶性メラミン樹脂を混合した
ものであること全特徴とする特許請求の範囲第4項記載
のカラーフィルターの製造方法。 (6ン 前記水に難溶もしくは不溶の色素が分散染料ま
たは油溶性染料であることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のカラーフィルターの製造方法。 (7) 前記油溶性染料が金楓錯塩構造奮とり、親水S
溶媒に可溶なものであることを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載のカラーノイ)Vグーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131514A JPS6023803A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | カラ−フイルタ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131514A JPS6023803A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | カラ−フイルタ−の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6023803A true JPS6023803A (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=15059816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58131514A Pending JPS6023803A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | カラ−フイルタ−の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6023803A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5185074A (en) * | 1988-08-15 | 1993-02-09 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Process for producing color filter |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58131514A patent/JPS6023803A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5185074A (en) * | 1988-08-15 | 1993-02-09 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Process for producing color filter |
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