JPS60237524A - 電子機器のプログラム設定装置 - Google Patents

電子機器のプログラム設定装置

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JPS60237524A
JPS60237524A JP59092904A JP9290484A JPS60237524A JP S60237524 A JPS60237524 A JP S60237524A JP 59092904 A JP59092904 A JP 59092904A JP 9290484 A JP9290484 A JP 9290484A JP S60237524 A JPS60237524 A JP S60237524A
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Yasushi Takaoka
高岡 泰史
Yuji Iida
飯田 雄二
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba TEC Corp
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は記憶部に設定されたプログラムに基づいて各種
演算処理を実行する電子機器へプログラムを設定する電
子機器のプログラム設定装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] デーバートやスーパーマーケット等の大規模小売店にお
けるpos <販売時管理)システムの各ターミナル(
端末機)や小規模小売店の電子キャッシュレジスタ等の
販売登録用の電子機器においては、それぞれ内部記憶部
にキーボードに設けられた登録用キーのキー操作によっ
て入力された販売商品の販売価格、販売点数9部門コー
ド等の販売データを登録処理するためのプログラムが記
憶されている。
これらのプログラムは、たとえ同一規格の装置であって
もPOSシステムの規模、扱う商品の種類、各精輝レポ
ートの集計法の遠い、又はユーザの要求等によってそれ
ぞれプログラム内容が異なる場合が多い。一般にこのよ
うな場合、製造時において同一規格の装置は全て同一仕
様に製造し、製品の出荷時又はユーザの指定する売場に
据付けた時に、ユーザの指定するプログラムを上記販売
登録用の電子機器の内部記憶部に設定するようにしてい
る。
しかしながら、一般にこのような電子機器においては、
製造費を抑制するためにプログラムを自動入力するめの
専用のインターフェースは設けられていない。したがっ
て、プログラムを内部記憶部に設定する場合、キーボー
ドに設けられた各キーを予め定められた手順に従ってプ
ログラムの1ステツプ毎にキー人力していかなければな
らない。
したがって、例えば1人のユーザへ複数台の販売登録用
の電子機器を納入した場合や同一プログラム内容の電子
機器を複数のユーザへ納入した場合等においても、各電
子機器毎に同一プログラムをそれぞれキーボードにおけ
るキー操作によって、設定しなければならない。その結
果、プログラム設定業務全体の作業時間が増大したり、
誤設定の生じる確率が高くなる問題があった。
[発明の目的] 本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、プログラム設定時に、電子
機器のキーボード制御回路へキーボードからキー人力し
たときと同等のキー信号を入力することによって、複数
の電子機器に対してプログ、ラムを自動入力でき、プロ
グラム設定作業能率を向上でき、プログラム誤設定の発
生確率を抑制することができる電子機器のプログラム設
定装置を提供することにある。
[発明の概要] 本発明の電子機器のプログラム設定装置においては、電
子機器へ設定するプログラムを複数のキーコードの組合
わせとして記憶するキーコードメモリを設け、上記電子
機器のキーボード又は外部キーボードからのキー人力操
作によるキー信号をキーコードとして上記キーコードメ
モリへ一旦書込み、この書込まれたキーコードを読み出
してキー信号として電子機器のキーボードに接続される
キーボード制御回路へ順次送出するようにしている。
また、別の発明においては、上記発明のプログラム設定
装置を電子機器のキーボードとキーボード制御回路との
間に着脱自在に介挿し、電子機器のキーボードからのみ
キーコードメモリへキーコードを書込むようにしている
さらに、別の発明においては、キーコードメモリに書込
まれたキーコートを記憶する書込み可能ROM (P−
ROM)を付加している。
さらに、別の発明においては、各電子部材を駆動させる
ための電源をプログラム設定先の電子機器から受電する
ようにしている。
さらに、別の発明においては、このプログラム設定装置
によってプログラムが電子機器に設定されたときこのプ
ログラムを印字出力するか否かの情報をキーコードに変
換してキーボードからのキー信号によるキーコードとと
もにキーコードメモリへ書込むようにしている。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例の電子機器のプログラム設定装置を示す
斜視図であり、図中1は各種電子部材を収納した箱型の
筐体である。この筺体1の上面にロック式の4つの業務
スイッチ、3つの押しボタン式の制御キー、書込み可能
ROM (P−ROM)を接続するためのソケット2.
電子機器としての電子キャッシュレジスタ(以下レジス
タと略記する)のキーボードからのケーブルが接続され
る接続端子3が設けられている。
前記各業務スイッチは、プログラムのキーコードメモリ
への書込み業務を示すプログラム(PR)スイッチ4.
レジスタへプログラムの設定業務を示す設定(ES)ス
イッチ5.キーコードメモリの記憶内容を上記P−RO
Mに書込む業務を示す書込み(RW)スイッチ6、P−
ROMに書込まれたキーコードを読出す業務を示す読出
しくRR)スイッチ7からなる。また、前記各制御キー
は前記各業務の開始を指示する開始(ST)キー8゜業
務の強制停止を指示する停止(SP)キー9゜キーコー
ドメモリ等の記憶部の記憶内容をクリアするオールクリ
ア(AC)キー10からなる。また、このプログラム設
定装置11にはレジスタのキーボード制御回路の接続端
子へ接続するための接続端子12がケーブル13を介し
て接続されている。
第2図は実施例のプログラム設定装置11をレジスタ1
4へ接続した状態を示す図である。すなわち、レジスタ
14ヘプログラムを設定する場合、先ず、レジスタ14
の前面のキーボード15に隣接するプリンタ16を覆う
カバー17を取除く。
次に、キーボード15の裏面からケーブル18を介して
キーボード制御回路の接続端子へ接続されているキーボ
ード側の接続端子19を外してプログラム設定装置11
1の接続端子3へ接続する。そして、取外されたキーボ
ード制御回路の接続端子へプログラム明室装置11の接
続端子12を接続する。
第3図はプログラム設定装置11を示すブロック構成図
であり、図中21は各入出力ポートも含んだマイクロプ
ロセッサ(以下cPUと略記する)である。このCPt
J21のデータバス22.アドレスバス23にこのプロ
グラム設定装置11自身の動作を制御する制御プログラ
ムを記憶したROM24.レジスタ14のキーボード1
5からキー人力されたキーコード等のデータを記憶する
RAM25が接続されている。また、このデータバス2
2、アドレスバス23にはラッチ回路26,27、トラ
イステートバッファ28を介して前記筺体1のソケット
2に接続されるP−ROM29が接続されている。
CPU21のOUTポート(C)とINボート(C)と
の間にデコーダ30を介して筺体1の上面に設けられた
前記各業務スイッチ4〜7.各制御キー8〜10が接続
されており、クロック端子CLKにはクロック回路31
からのクロック信号が入力される。
一方、レジスタ14の記憶部等を有する制御部に接続さ
れたキーボード制御回路32からデコーダ(A>33を
介して出力されるN個のキー出力信号OO〜ONはレジ
スタ14側の接続端子34゜プログラム設定装置11側
の接続端子12.ケーブル13.筺体1に取付けられた
接続端子35を介してエンコーダ36へ入力される。こ
のエンコーダ36の出力信号EOは、直接前記CPU 
21のINボート<A>へ入力されると共に、抵抗。
コンデンサ、ゲートからなる微分回路37を介してCP
U21の割込み入力端子lNTRへ割込み信号Doとし
て入力される。
CPtJ 21の0tJTポート(B)から上記INポ
ート(A>に入力されたエンコーダ36の出力信号に対
応する信号がデコーダ(B)38へ送出される。デコー
ダ38は入力された信号をデコーダ(A)33からのキ
ー出力信号と同等のN個のキー出力信号KSO〜KSN
に変換して筺体1に設けられた接続端子3.レジスタ1
4側の接続端子19.ケーブル18を介してキーボード
15における(NXN>のマトリックス状に配列された
各ブツシュキーPKOO〜PKNNおよび(Nx2)の
マトリックス状に配列された各ロックキーLKOO〜L
KN1の各接点の一端へ入力する。
なお、上記各ブツシュキーは置数キー、部門キー、小計
キー、預、・′現計キー等の登録用キーに相当し、前記
各ロックキーは例えば鍵にて操作されるコントロールキ
ーに相当する。
各ブツシュキーPKOO−PKNNの他端から得られる
キー人力信号PRO〜PRNおよびロックキーしに00
〜LKN 1から得られるキー人力信号LRO,LR1
はケーブル18.接続端子19.3を介してCPLJ2
1のINボート(B)へ入力される。CPU21のOU
Tポート(A)から上記各キー人力信号に対応した信号
IO〜INおよびILO,ILIがバッファ39.接続
端子35、ケーブル13、接続端子12.34を介して
キーボード制御回路32へ送出される。
レジスタ14の電源回路40から出力される電源は接続
端子34,12.ケーブル13.接続端子35を介して
プログラム設定装置11の電源回路41へ供給される。
この電源回路41から回路動作用電圧VDおよびP−R
OM29の書込み用電圧Vpが出力される。
前記RAM25内には、第4図に示すように、レジスタ
14のキーボード15の各ロックキーしKOO〜LKN
1の操作状態を記憶するキーテーブルRA1.同様に各
ブツシュキーPKOO−PKNNの操作状態を記憶する
キーテーブルRA2゜および各キーのキー操作手順を操
作されたキーのキーコードでもって順次記憶して行くキ
ーコードメモリRA3が形成されている。
このような回路構成にあって、通常レレジスタ14のキ
ーボード制御回路32からデーコーダ(A)33を介し
て、第5図に示すように、位相が少しずつずれたN個の
キー出力信号OO〜ONが出力される。そして、このキ
ー出力信号OO〜ONはプログラム設定装置11内のエ
ンコーダ36にて出力信号EOに変換されてCPLJ2
1のINポート(A ) 13よび微分回路37へ入力
される。
微分回路37は出力信号EOのレベルが変化する毎に微
分パルスを発生し、CPLI 21の割込み入力端子l
NTRへ割込み信号Doを入力する。また、CPU21
のOUTポート(B)から出力信号EOに対応する信号
がデコーダ(B)38へ出ガされ、デコーダ(B)38
からデコーダ(A)33から出力されるキー出力信号と
同じ波形のキー出力信号KSO−KSNがキーボード1
5へ送出される。したがって、各ブツシュキーおよび各
ロックキーを押せば、押されたキーに対応するキー人力
信号PRO〜PRNおよびLRCl、LRlがCPU2
1のINポート(B)へ入力される。
しかして、プログラム設定装置11のCPU 21は、
レジスタ14のキーボード制御回路32゜キーボード1
5から各種の信号が入力されると第6図の流れ図に従っ
てレジスタ14に対するプログラム設定業務を実行する
ように構成されている。
すなわち、このプログラム設定装置11の電源が投入さ
れると、筺体1の上面に設けられた開始(ST)キー8
が押されたことを確認した後、4つの業務スイッチのう
ちどの業務スイッチが投入されているかを調べ、投入さ
れている業務スイッチに対応する業務を実行する。また
、CPU21の割込み入力端子lNTRに割込み信号D
Oが入力する毎に第7図の割込み処理を実行する。
第7図において、割込み信号Doが入力すると、INボ
ート(B)へ入力されるキーボード15からのキー人力
信号を読み、RAM25内のキーテーブルRA1.RA
2から対応するブツシュキー又はロックキーの状態を示
すデータを読み出す。
そして、このデータを、OUTポート(A)からバッフ
ァ39.接続端子12を介してレジスタ14のキーボー
ド制御回路32ヘキーボード15からのキー人力信号と
同一波形の信号10〜INおよび110.111として
送出する。キー人力信号のキーボード制御回路32への
送出が終了すると、キーボード制御回路32からのキー
人力信号を受信したことを示す同期信号を持つ。同期信
号が入力すると、RA M 25のブツシュキーのキー
テーブルRA2をクリアして割込み処理を終了する。
第6図において、押された業務スイッチがプログラム(
PR)スイッチ4であれば、第8図のプログラム処理を
実行する。すなわち、各キーチー゛ プルRA1.RA
2をクリアし、第7図の割込み処理を実行可能状態にす
る。次にINポート(B)に入力されるキー人力信号L
RO,LRIの信号状態から各ロックキーのオン、オフ
状態を読み、キーテーブルRAIへ書込む。たとえば、
オン状態の場合、該当領域を1に設定し、オフ状態の場
合、0に設定する。そして、書込まれたデータが書込み
前のデー5夕と異なっていれば、この領域のデータは更
新されたと判断し、該当ロックキーのキーコードをキー
コードメモリRAa内の次の領域に書込む。同様に、キ
ー人力信号PRO〜PRNからブツシュキーのオン、オ
フ状態を調べる。
そして、ブツシュキーが押されていた場合、キーテーブ
ルRA2の該当領域を1に設定し、該当ブツシュキーの
キーコードをキーコードメモリRA3内の次の領域に書
込む。次に、第7図の割込み処理によって、ブツシュキ
ーのキーテーブルRA2がクリアされるのを持つ。クリ
アされたならば、1個のキー操作に対応するキーコード
メモリRASへの書込み処理が終了したと判断し、次の
キー操作を持つ。全てのキー操作が終了して書込むべき
プログラムが終了すると、このプログラム書込み業務を
終了する。
第6図において、押された業務スイッチがキーコードメ
モリRASの記憶内容をレジスタ14の記憶部へ設定す
る業務を示す設定(ES)スイッチ5であれば、第9図
のロード処理を実行する。
すなわち、第8図と同様に、各キーテーブルRΔ1、R
A2をクリアし、割込み可能状態にした後、キーコード
メモリRA3から1個のキーコードを読み出す。そして
、読み出したキーコードがロックキーを示すものか否か
を調べる。ロックキーであればキーテーブルRA1の該
当領域を1に設定する。なお、上記該当領域が既に1に
設定されていた場合、0にクリアする。ロックキーでな
ければブツシュキーであるので、キーテーブルRA2の
該当領域を1に設定し、第7図の割込み処理によるキー
テーブルRA2のクリアを待つ。キーコードメモリRA
3から読み出した1個のキーコードがキーテーブルRA
1又はRA2に設定され、レジスタ14のキーボード制
御回路32へ送出されると、次のキルコードを読み出す
。すべてのキーコードのキーボード制御回路32への送
出かすむと、このプログラム設定業務を終了する。
第6図において、押された業務スイッチがキーコードメ
モリRA3の記憶内容をP−ROM29へ書込む業務を
示す書込み(RW)スイッチ6であれば、第10図のR
OM書込み処理を実行する。
すなわち、P−ROM29が筺体1のソケット2に正規
に接続されていること、および記憶内容が消去されてい
ることを確認する。その後、キーコードメモリRA3内
のキーコードを順次読み出してP−ROM29へ書込む
。書込む場合、ラッチ回路でもってアドレス、データを
書込みに必要とする時間だけ保持した状態で電源回路4
1から書込みに必要な電圧Vpを電圧入力端子へ印加す
ればよい。P−ROM29へのキーコードの書込みが終
了すると、正しく書込まれたか否かを検定し、正規に書
込まれていれば、このP−ROM29に対する書込み業
務を終了する。
第6図において、押された業務スイッチがP−ROM2
9に書込まれたプログラム、すなわち、キーコードを読
出す業務を示す読出しくRR)スイッチ7であれば、第
11図のROM1!出し処理を実行する。すなわち、P
−ROM29のチェックコードを確認した後、P−RO
M29に格納されたキーコートを読出してRAM25内
のキーコードメモリRA3へ書込む。読出す場合、ラッ
チ回路を介してアドレスを与え、トライステートバッフ
ァ28を0tJTポートから出力される制御信号にて駆
動させて、記憶されたキーコードをデータバス22へ出
ツノさせる。しかして、CPU21はデータバス22の
キーコードを読みRA M 25のキーコードメモリR
A3へ書込む。
このように構成された電子機器のプログラム設定装置で
あれば、レジスタ14のキーボード15へ入力されるキ
ー出力信号KSO−KSNはレジスタ14のキーボード
制御回路32からデコーダ(A)33を介して出力され
るキー出力信号OO〜ONと同一波形であり、キーボー
ド制御回路32へ入力されるキー人力信号10〜INお
よびILO,ILIはキーボード15から出力されるキ
ー人力信号PRO〜PRNおよびLRO,LRlと同一
波形である。したがって、プログラム設定装置11を接
続するために、レジスタ14を改造したり、レジスタ本
体の制御プログラム−を変更する必要ない。したがって
、プログラムを直接レジスタ14に設定する場合も、プ
ログラム設定装置11へ書込む場合もキーボード15に
おけるキー操作は同一でよいので、プログラム設定装置
11を操作するのに特別な訓練を必要としない。なお、
実施例においては同時に両方にプログラムが設定される
また、レジスタ14におけるキーボード15とキーボー
ド回路32とは通常接続端子どうしで着脱自在に接続さ
れているので、この接続端子19゜34間にプログラム
設定装置11を介挿する作業は簡単であるので、プログ
ラム設定に要する時間を短縮できる。
また、一旦キーボード15からのキー人力操作によって
、プログラム設定装置のRAM2’5内のキーコードメ
モリRA3にプログラムを書込むと、他のレジスタに対
してもキーボード制御回路の接続端子にプログラム設定
装置11の接R端子12を接続し、設定スイッチ5を投
入するのみで、同一のプログラムがそのレジスタの記憶
部に設定される。したがって、各レジスタ毎にキーボー
ドからキー操作によってプログラムを設定する必要ない
。その結果、プログラム設定業務全体の作業時間を短縮
できるとともに誤設定の発生率を抑制できる。
また、実施例では、一旦プログラム設定装置11内のR
AM25のキーコードメモリRA3に書込まれたプログ
ラムを書込み可能なP−ROM29に書込むことも可能
であるので、作成した基本となるプログラムを保存する
ことも可能である。
しかも、P−ROM29は筺体1の上面に取付けられた
ソケット2にて簡単に取付は取外しが可能であるので、
予め異なったプログラムが書込まれた数種類のP−RO
Mを準備することによって、より一層プログラム設定業
務時間を短縮できる。
また、プログラムを設定すべきレジスタ14から各電子
部材を駆動するための電源を受電するようにしているの
で、プログラム設定装置自体に交流電源の一次側電源回
路が不要になるので、プログラム設定装置自体を軽量に
しかも安価に製作できる。とくに電源電圧の異なる地域
に出荷する場合においても、電源電圧に合せて複数種類
のプログラム設定装置を製作する必要ない。
また、レジスタ14のように、プリンタ16を有した電
子機器等においては、レジスタ14にプログラム設定装
置11からプログラムを設定する場合、印字動作を停止
することによってプログラムの設定業務時間をさらに短
縮できる。なお、キーボード15からRAM25のキー
コードメモリRA3にプログラムを書込む書込み業務中
においては確認のため印字出力することも可能である。
上記プログラムを印字出力するか否かの情報は予めRO
M24の制御プログラム内に設定されており、キーコー
ドのRAM25への書込みに同期してキーコードに変換
されてRAM25に書込まれる。そして、他のキーコー
ドと共にレジスタ14へ送出される。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。プログラム設定装@11の接続端子3にレジスタ1
4のキーボード15とは別に、別途専用の外部キーボー
ドを接続して、そのキーボードからキー人力信号を受信
してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ブOグラム設定特
に、電子キャッシュレジスタ等の電子機器のキーボード
制御回路へキーボードからキー人力したときと同等のキ
ー人力信号を入力することによって、電子機器を改造す
ることなくプログラムを自己のキーコードメモリへ書込
むことができる。その結果、複数の電子機器に対してプ
ログラムを自動入力できると共に、ブOグラム設定作業
能率を向上でき、プログラム誤設定の発生確率を抑制す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例の電子機器のプログラム設定装置
を示すものであり、第1図は斜視図、第2図はレジスタ
に接続したときの斜視図、第3図はブロック構成図、第
4図は記憶部内の主なメモリを示す図、第5図は動作を
示すタイムチャート図、第6図乃至第11図はそれぞれ
動作を示す流れ図である。 1・・・筐体、2・・・ソケット、3.12.19,3
4.35・・・接続端子、4・・・プログラム誤設定ヂ
、5・・・設定スイッチ、6・・・書込みスイッチ、7
・・・読出しスイッチ、11・・・プログラム設定装置
、13゜18・・・ケーブル、14・・・レジスタ、1
5・・・キーボード、16・・・プリンタ、21・・・
CPU、25・・・RAM、29・・・P−ROM、3
2・・・キーボード制御回路、30.33.38・・・
デコーダ、36・・・エンコーダ、40.41・・・電
源回路、RA3・・・キーコードメモリ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第4区 第5@ 出方作さヒ EO−一一一一1−−F−一りm−−、−
−一−−−−r−−L−−[−コL刺貼うW8 DO−
支fLIL−−−−−−−fi第6図 第70 第8図 第9v1

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) キーボード制御回路を介して制御部に接続され
    たキーボードに設けられた各キーの予め定められた手順
    のキー人力操作によって前記制御部内の記憶部にプログ
    ラムを設定し、この設定されたプログラムに基づいて各
    種演算処理を実行する電子機器において、この電子機器
    へ設定するプログラムを複数のキーコードの組合わせと
    して記憶するキーコードメモリと、前記電子機器のキー
    ボードおよび外部キーボードのいずれか一方のキーボー
    ドからのキー人力操作によるキー信号をキーコードとし
    て前記キーコードメモリへ書込むキーコード書込み手段
    と、前記キーコードメモリに書込まれたキーコードをキ
    ー信号として前記キーボード制御回路へ順次送出するキ
    ー信号送出手段とを備えたことを特徴とする電子機器の
    ゛プログラム設定装置。
  2. (2) キーボード制御回路を介して制御部に接続され
    たキーボードに設けられた各キーの予め定められた手順
    のキー人力操作によって前記制m部内の記憶部にプログ
    ラムを設定し、この設定されたプログラムに基づいて各
    種演算処理を実行する電子機器において、この電子機器
    へ設定するプログラムを複数のキーコードの組合わせと
    して記憶するキーコードメモリと、前記電子機器のキー
    ボードからのキー人力操作によるキー信号をキーコード
    として前記キーコードメモリへ書込むキーコード書込み
    手段と、前記キーコードメモリに書込まれたキーコード
    をキー信号として前記キーボード制御回路へ順次送出す
    るキー信号送出手段とを有し、前記キーボードと前記キ
    ーボード制御回路との間に着脱自在に介挿されたことを
    特徴とする電子機器のプログラム設定装置。
  3. (3) キーボード制御回路を介して制御部に接続され
    たキーボードに設けられた各キーの予め定められた手順
    のキー人力操作によって前記IIJ111部内の記憶部
    にプログラムを設定し、この設定されたプログラムに基
    づいて各種演算処理を実行する電子機器において、この
    電子機器へ設定するプログラムを複数のキーコードの組
    合わせとして記憶するキーコードメモリと、前記電子機
    器のキーボードおよび外部キーボードのいずれか一方の
    キーボードからのキー人力操作によるキー信号をキーコ
    ードとして前記キーコードメモリへ書込むキーコード書
    込み手段と、前記キーコードメモリに書込まれたキーコ
    ードを記憶する書込み可能ROMと、前記キーコードメ
    モリ又は前記書込み可能ROMに書込まれたキーコード
    をキー信号として前記キーボード制卸回路へ順次送出す
    るキー信号送出手段とを備えたことを特徴とする電子機
    器のプログラム設定装置。
  4. (4) キーボード制御回路を介して制御部に接続され
    たキーボードに設けられた各キーの予め定められた手順
    のキー人力操作によって前記制御部内の記憶部にプログ
    ラムを設定し、この設定されたプログラムに基づいて各
    種演算処理を実行する電子機器において、この電子機器
    へ設定するプログラムを複数のキーコードの組合わせと
    して記憶するキー」−トメモリと、前記電子機器のキー
    ボードおよび外部キーボードのいずれか一方のキーボー
    ドからのキー人力操作によるキー信号をキーコードとし
    て前記キーコードメモリへ書込むキーコード書込み手段
    と、前記キーコードメモリに1込まれたキーコードをキ
    ー信号として前記キーボード制御回路へ順次送出するキ
    ー信号送出手段と、各電子部材を駆動させる電源を前記
    電子機器から受電する受電手段とを備えたことを特徴と
    する電子機器のプログラム設定装置。
  5. (5) キーボード制御回路を介して制御部に接続され
    たキーボードに設けられた各キーの予め定められた手順
    のキー人力操作によって前記制御部内の記憶部にプログ
    ラムを設定し、この設定されたプログラムに基づいて各
    種演算処理を実行し、−その結果をて印字出力する電子
    機器において、この電子機器へ設定するプログラムを複
    数のキーコードの組合わせとして記憶するキーコードメ
    モリと、前記電子機器のキーボードからのキー人力操作
    によるキー信号をキーコードとして前記キーコードメモ
    リへ書込むキーコード書込み手段と、プログラムが前記
    電子機器へ設定されたときこのプログラムを印字出力す
    るか否かの情報をキーコードに変換して前記キー信号に
    よるキーコードとともに前記キーコードメモリへ書込む
    印字情報書込み手段と、前記キーコードメモリに書込ま
    れたキーコードをキー信号として前記キーボード制御回
    路へ順次送出するキー信号送出手段とを有し、前記キー
    ボードと前記キーボード制御回路との間に着脱自在に介
    挿されたことを特徴とする電子機器のプログラム設定装
    置。
JP59092904A 1984-05-11 1984-05-11 電子機器のプログラム設定装置 Granted JPS60237524A (ja)

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