JP2001005905A - コードリーダ検査装置及び商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

コードリーダ検査装置及び商品販売登録データ処理装置

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JP2001005905A
JP2001005905A JP11174049A JP17404999A JP2001005905A JP 2001005905 A JP2001005905 A JP 2001005905A JP 11174049 A JP11174049 A JP 11174049A JP 17404999 A JP17404999 A JP 17404999A JP 2001005905 A JP2001005905 A JP 2001005905A
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Hirobumi Yoshibayashi
博文 吉林
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コードリーダの動作確認を効率良く行なえる
ようにする。 【解決手段】 コードリーダの読取りテスト用のコード
を記憶する。テストモードが選択されると、読取りテス
ト用のコードをコードリーダで読取り可能な形式で表示
部に表示する。表示部に表示されたコードをコードリー
ダで読取り、そのときの読取ったコードと記憶した読取
りテスト用のコードとを比較する。その結果コードリー
ダで読取ったコードが読取りテスト用のコードと一致し
た場合にはコードリーダが正常である旨を報知し、一致
しなかった場合には異常である旨を報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコードリー
ダ,2次元コードリーダなどのコードリーダの動作確認
を行なうコードリーダ検査装置及び商品販売登録データ
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バーコードや2次元コードなどのコード
を光学的に読取るコードリーダは、主に電子式キャッシ
ュレジスタやPOS(Point Of Sales:販売時点情報管
理)ターミナル等の商品販売登録データ処理装置に接続
されて使用されている。
【0003】従来、この種のコードリーダの動作確認を
行なう方法としては、コードリーダが読取ったコードデ
ータを表示部に表示するテスト用プログラムを作成して
商品販売登録データ処理装置に組込み、表示されたコー
ドデータをオペレータが目視確認することによってコー
ドの読取りが正常か否かを判定するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コードリーダの動作確認方法では、コードリーダが読取
ったコードデータの確認をオペレータが行なっていたの
で、確認に時間がかかる上、ミスも発生し易く、効率が
悪かった。
【0005】そこで本発明は、コードリーダの動作確認
を効率良く行なうことができるコードリーダ検査装置を
提供しようとするものである。また本発明は、接続され
たコードリーダの動作確認を効率良く行なうことができ
る商品販売登録データ処理装置を提供しようとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願請求項1記載の発明
は、コードリーダ接続手段に接続されたコードリーダの
動作確認を行なうためのコードリーダ検査装置であっ
て、テストコード記憶手段,コード比較手段及び結果報
知手段を有する。テストコード記憶手段は、コードリー
ダの読取りテスト用のコードを記憶する。コード比較手
段は、コードリーダで読取ったコードとテストコード記
憶手段で記憶した読取りテスト用のコードとを比較す
る。結果報知手段は、コード比較手段によりコードリー
ダで読取ったコードが前記読取りテスト用のコードと一
致するとコードリーダが正常である旨を報知し、一致し
ないと異常である旨を報知する。このような構成のコー
ドリーダ検査装置であれば、コードリーダ接続手段に接
続したコードリーダでテスト用のコードを読取ると、前
記コードリーダの動作が正常であれば正常である旨が、
異常であれば異常である旨が報知されるので、オペレー
タはその報知された内容からコードリーダの動作確認が
できる。
【0007】本願請求項2記載の発明は、商品に付され
たコードをコードリーダで読取ることによりその商品の
販売データを記憶部に登録処理するとともに表示部に表
示する商品販売登録データ処理装置において、コードリ
ーダの読取りテストモードを選択するテストモード選択
手段と、コードリーダの読取りテスト用のコードを記憶
するテストコード記憶手段と、テストモード選択手段に
よりテストモードが選択された状態でコードリーダによ
りコードの読取りが行なわれると、その読取ったコード
とテストコード記憶手段で記憶した読取りテスト用のコ
ードとを比較するコード比較手段と、このコード比較手
段によりコードリーダで読取ったコードが読取りテスト
用のコードと一致するとコードリーダが正常である旨を
報知し、一致しないと異常である旨を報知する結果報知
手段とを備えたものである。このような構成の商品販売
登録データ処理装置であれば、コードリーダの読取りテ
ストモードを選択し、コードリーダでテスト用のコード
を読取ると、前記コードリーダの動作が正常であれば正
常である旨が、異常であれば異常である旨が報知される
ので、オペレータはその報知された内容からコードリー
ダの動作確認ができる。
【0008】本願請求項3記載の発明は、前記請求項1
または請求項2記載の発明において、テストコード記憶
手段で記憶した読取りテスト用のコードをコードリーダ
で読取り可能な形式で表示するテストコード表示手段を
設けたものである。このような手段を付加したことによ
り、表示部に表示されたテスト用のコードをコードリー
ダで読取ることでコードリーダの動作を確認することが
でき、テストコード記憶手段で記憶した読取りテスト用
のコードに対応したバーコードシンボルや2次元コード
シンボルなどを別途用意する手間が省ける。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を用いて説明する。なお、この実施の形態は、ハンデ
ィ式のバーコードリーダを接続してなるPOSターミナ
ルに本発明を適用した場合である。
【0010】図1は本実施の形態におけるPOSターミ
ナルの外観構成を示す斜視図であって、このPOSター
ミナルは、ターミナル本体1の前面にキーボード2とオ
ペレータ用表示器3を設け、背面に客用表示器4を設け
ている。ターミナル本体1はドロワ5の上に設置されて
おり、このドロワ5の引出し5aを自動的に開放させる
ようになっている。また、ターミナル本体1にはレシー
ト印字及びジャーナル印字を行なうプリンタ6が内蔵さ
れており、このプリンタ6によって印字されたレシート
がターミナル本体1の上面に形成されたレシート発行口
1aから排出されるようになっている。POSターミナ
ルには、商品等に付されるバーコードシンボルを光学的
に読取るハンディ式のバーコードリーダ7が通信ケーブ
ル8を介して接続されている。このバーコードリーダ7
は、光源に複数の発光ダイオードを採用し、受光素子に
イメージセンサを採用したタッチ式のもの、または光源
に可視光または赤外光半導体レーザを採用し、受光素子
にフォトセンサを採用したセルフスキャン式のものであ
って、ハード的にはJAN,EAN,UPC,CODE
39等の各種のバーコードを読取り可能に作られてお
り、ソフト的にどの種類(複数種類も可)のバーコード
を読取るかが予め設定されている。
【0011】前記キーボード2には、数字データを置数
するための置数キーの他、部門キー,小計キー,預/現
計キー,クリアキー,取消キー,値引キー等の商品販売
登録に必要な各種キーが配設されている。また、「登
録」,「点検」,「精算」,「設定」等の各種業務モー
ドを鍵にて選択的に切替えるモードスイッチ9が前記キ
ーボード2上に設けられている。ここで、「登録」と
は、バーコードリーダ7で読取った商品のバーコードに
基づいてこの商品の販売データを記憶部に登録処理する
とともに、この商品の品名,価格などをオペレータ用表
示器3及び客用表示器4に表示させる業務のモードであ
る。「点検」とは、前記「登録」によって記憶部に登録
処理された各商品の販売データを集計しその集計データ
をプリンタ6により記録紙に印字出力する業務のモード
である。「精算」とは、前記「点検」と同様に記憶部に
登録処理された各商品販売データの集計データを印字出
力した後、記憶部の各商品販売データをクリアする業務
のモードである。「設定」とは、前記「登録」,「点
検」,「精算」などの各種業務を実行する上で必要なデ
ータを予め記憶部に設定する業務のモードである。
【0012】図2は前記POSターミナルの制御回路構
成を示すブロック図であって、このPOSターミナル
は、制御部本体としてCPU(Central Processing Uni
t)10を搭載している。また、このCPU10が実行
するプログラムなどの固定的データを予め格納したRO
M(Read Only Memory)11、商品販売データを登録処
理する記憶部等が形成されるRAM(Random Access Me
mory)12、現在の日時を計時する時計部13、通信回
線を介して接続されるPOSコントローラ(不図示)と
のデータ送受信を制御する通信インタフェース14、前
記モードスイッチ9の信号を入力するとともに、前記ド
ロワ5の引出し5aを自動開放させるドロワ開放装置5
bに駆動信号を出力するI/O(Input/Output)ポート
15、前記キーボード2から入力キーに対応したキー信
号を取込むキーボードコントローラ16、前記オペレー
タ用表示器3及び客用表示器4の駆動を制御し表示デー
タに対応する文字などを表示させる表示コントローラ1
7、前記プリンタ6によるレシート印字及びジャーナル
印字を制御するプリンタコントローラ18、前記通信ケ
ーブル8を介して接続されるバーコードリーダ7で読取
れらたバーコードのコードデータを取込むコードリーダ
インタフェース19等を搭載している。そして、前記C
PU10と、ROM11,RAM12,時計部13,通
信インタフェース14,I/Oポート15,キーボード
コントローラ16,表示コントローラ17,プリンタコ
ントローラ18及びコードリーダインタフェース19と
を、アドレスバス,データバスなどのバスライン20で
接続している。
【0013】かかる構成のPOSターミナルにおいて、
本実施の形態では、特に、前記コードリーダインタフェ
ース19に接続されるバーコードリーダ7の動作確認を
行なう機能として、前記ROM11に図3の流れ図に示
す処理手順のコードリーダテストプログラム21を実装
している。また、前記RAM12に、図4に示すよう
に、バーコードリーダ7のテスト用のコードを記憶する
テストコードエリア22と、コードをバーコードに変換
するためのデータが登録されたコード/バーコード変換
テーブルを記憶するテーブルエリア23とを形成してい
る。さらに、前記モードスイッチ9に、バーコードリー
ダ7の読取りテストモードを選択する鍵位置「テスト」
を確保している。
【0014】しかして、前記CPU10は、モードスイ
ッチ9により「テスト」モードが選択され、キーボード
2の例えば預/現計キー押下によりその実行が指令され
ると(テストモード選択手段)、バーコードリーダ7の
読取りテストモードが選択されたので、前記コードリー
ダテストプログラム21を実行する。先ず、ST(ステ
ップ)1として通信インタフェース14に接続されるP
OSコントローラから、読取りテスト用のコード及びそ
のコードをバーコードに変換するためのコード/バーコ
ード変換テーブルを読込み、RAM12のテストコード
エリア22及びテーブルエリア23にそれぞれ格納する
(テストコード記憶手段)。
【0015】次に、ST2としてテストコードエリア2
2に格納した読取りテスト用のコードを、テーブルエリ
ア23に格納したコード/バーコード変換テーブル23
を参照してバーコードシンボルに変換する。そして、S
T3としてこのバーコードシンボルを、図5に示すよう
にオペレータ用表示器3の画面(バーコードリーダテス
ト画面)に表示させる。なお、図5において符号31が
テスト用のコードをバーコードに変換したバーコードシ
ンボルである(テストコード表示手段)。
【0016】この状態で、ST4としてコードリーダイ
ンタフェース19に接続されたバーコードリーダ7でバ
ーコードの読取りが行なわれるのを待機する。そして、
バーコードが読取られそのコードデータがコードリーダ
インタフェース19に入力されると、ST5としてその
コードデータをRAM3の表示バッファに書込み、オペ
レータ用表示器3の画面上のコード表示エリア32に表
示させる。また、ST6としてテストコードエリア22
に記憶保持している読取りテスト用のコードと前記バー
コードリーダ7が読取ったバーコードのコードデータと
を比較する(コード比較手段)。
【0017】この比較の結果、ST7としてバーコード
リーダ7が読取ったバーコードのコードデータが読取り
テスト用のコードと完全に一致した場合には、ST8と
してオペレータ用表示器3の画面上に確保された結果表
示エリア33に、バーコートリーダ7が正常に動作して
いる旨を報知する文字「正常」を表示させて、このプロ
グラム処理を終了する。これに対し、バーコードリーダ
7が読取ったバーコードのコードデータが読取りテスト
用のコードと一致しなかった場合には、ST9として前
記結果表示エリア33に、バーコードリーダ7が正常に
動作していない旨を報知する文字「異常」を表示させ
て、このプログラム処理を終了する(結果報知手段)。
【0018】このように構成された本実施の形態におい
て、今、JANバーコードを読取るように設定されたバ
ーコードリーダ7がPOSターミナルに接続されている
とする。この場合、POSターミナルを制御する上位機
としてのPOSコントローラには、JANバーコードに
対応するテスト用コードと、このテスト用コードをJA
Nバーコードに変換するためのコード/バーコード変換
テーブルとが予め設定されている。
【0019】さて、前記バーコードリーダ7の動作確認
を行なう場合、オペレータは、先ずPOSターミナルの
モードスイッチ9を「テスト」モードに切替え、キーボ
ード2の預/現計キーを押下する。そうすると、POS
コントローラに設定されているテスト用コードとコード
/バーコード変換テーブルとが通信回線を介してPOS
ターミナルに読込まれて、RAM12の各エリア22,
23に格納される。そして、上記テスト用コードがコー
ド/バーコード変換テーブルのデータに基づいてJAN
バーコードに変換され、そのJANバーコードシンボル
31がオペレータ用表示器3の画面に表示される。
【0020】そこで、オペレータは、動作確認対象のバ
ーコードリーダ7で画面上のJANバーコードシンボル
31を読取らせる。そうすると、POSターミナルにお
いてバーコードリーダ7で読取ったJANバーコードシ
ンボル31のコードデータとRAM12のテストコード
エリア22に格納されているテスト用コードとが比較さ
れる。ここで、両コードが完全に一致する場合には、オ
ペレータ用表示器3の画面にバーコードリーダ7が正常
であることを報知する文字「正常」が表示される。これ
に対し、両コードが一致しない場合には、同画面にバー
コードリーダ7が正常であることを報知する文字「異
常」が表示される。
【0021】バーコードリーダ7で読取ったJANバー
コードシンボル31は、テスト用コードをJANバーコ
ードに変換したものであるので、バーコードリーダ7の
読取り動作が正常に処理されている場合にはバーコード
リーダ7で読取ったJANバーコードシンボル31のコ
ードデータとテスト用コードとが完全に一致し、バーコ
ードリーダ7の読取り動作に異常がある場合にはほぼ一
致しない。したがって、オペレータは画面に表示された
結果の文字が「正常」であればコードリーダ7の読取り
動作が正常に機能していると認識し、「異常」であれば
正常に機能していないと認識して問題はない。このよう
に本実施の形態によれば、オペレータ用表示器3に表示
されたテスト用のバーコードシンボル31をコードリー
ダで読取り操作するだけで、そのコードリーダの読取り
動作が正常に機能しているか否かを認識できるので、バ
ーコードリーダで読取ったデータをオペレータが目視確
認していた従来と比べて、簡単にしかも人為的なミスな
くバーコードリーダの動作を確認でき、動作確認を効率
良く行なうことができる。
【0022】なお、前記一実施の形態では、バーコード
を読取るバーコードリーダの検査機能について説明した
が、図6に示すような2次元コードを読取る2次元コー
ドリーダについても、2次元コードのテスト用コードと
コード/2次元コード変換テーブルとを備えることによ
って同様に検査できるものである。
【0023】また、前記一実施の形態ではテスト用コー
ドのバーコードシンボル31をオペレータ用表示器3の
画面に表示させたが、上記バーコードシンボル31をプ
リンタ6によってレシート用紙に印字出力し、このレシ
ート用紙に印字されたバーコードシンボル31をバーコ
ードリーダ7で読取ることによって、当該バーコードリ
ーダ7の動作確認をしてもよい。また、コードリーダが
正常であるか否かの旨をオペレータ用表示器3に表示し
てオペレータに知らせたが、プリンタ6によりレシート
用紙に印字して知らせてもよい。また、コードリーダが
正常なときのブザー音と、異常なときのブザー音とを予
め設定しておくことによって、ブザー音によりオペレー
タに報知することも可能である。
【0024】また、前記一実施の形態ではテスト用コー
ドとコード/バーコード変換テーブルとをPOSターミ
ナルの上位装置であるPOSコントローラからロードし
てバーコードリーダの動作確認を行なったが、図7に示
すように、JAN,EAN,UPC,ITF,CODE
39,CODE128などの各バーコードの種別にテス
ト用データとコード/バーコード変換テーブルとを設定
記憶したデータファイルを作成してROM11またはR
AM12に記憶し、接続されているバーコードリーダ7
で読取り可能に設定されているコードの種類を指定する
ことにより、そのコード種別のテスト用データとコード
/バーコード変換テーブルとを読み出してバーコードリ
ーダ7の動作確認を行なうようにしてもよい。こうする
ことにより、通信回線を介して上位装置が接続されてい
ない単体の電子式キャッシュレジスタ等にも本発明を適
用することができる。
【0025】また本発明は、コードリーダを着脱自在に
接続するコードリーダインタフェースの他、テスト用コ
ードをコードリーダで読取り可能な形式に表示する表示
手段として表示器またはプリンタを備えたコードリーダ
検査専用の装置にも適用できるものである。このコード
リーダ検査専用の装置を用いることによって、1台で複
数のコードリーダを連続して検査することができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本願請求項1記載
の発明によれば、人為的なミスが介在することなくコー
ドリーダの動作確認を効率良く簡単に行なうことができ
るコードリーダ検査装置を提供できる。また本願請求項
2記載の発明によれば、人為的なミスが介在することな
く接続されたコードリーダの動作確認を効率良く簡単に
行なうことができる商品販売登録データ処理装置を提供
できる。
【0027】さらに本願請求項3記載の発明によれば、
テストコード記憶手段で記憶した読取りテスト用のコー
ドに対応したバーコードシンボルや2次元コードシンボ
ルなどを別途用意する手間が省け、さらに効率良くコー
ドリーダの動作確認を行なうコードリーダ検査装置また
は商品販売登録データ処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態であるPOSターミナ
ルの外観を示す斜視図。
【図2】 同POSターミナルの要部構成を示すブロッ
ク図。
【図3】 同POSターミナルに実装されたテスト用プ
ログラムの処理手順を示す流れ図。
【図4】 同POSターミナルのRAMに形成される主
要なメモリエリアの構成図。
【図5】 同POSターミナルのオペレータ用表示器に
表示されるバーコードリーダテスト画面の一例図。
【図6】 2次元コードの一例を示す図。
【図7】 バーコード種別データファイルの構成図。
【符号の説明】
1…POSターミナル本体 2…キーボード 3…オペレータ用表示器 4…客用表示器 6…プリンタ 7…バーコードリーダ 9…モードスイッチ 10…CPU 19…コードリーダインタフェース 21…テスト用プログラム 22…コードデータエリア 23…コード・バーコード変換テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コードリーダを接続するコードリーダ接
    続手段と、 前記コードリーダの読取りテスト用のコードを記憶する
    テストコード記憶手段と、 前記コードリーダ接続手段に接続されたコードリーダで
    読取ったコードと前記テストコード記憶手段で記憶した
    読取りテスト用のコードとを比較するコード比較手段
    と、 このコード比較手段により前記コードリーダで読取った
    コードが前記読取りテスト用のコードと一致すると前記
    コードリーダが正常である旨を報知し、一致しないと異
    常である旨を報知する結果報知手段と、を具備したこと
    を特徴とするコードリーダ検査装置。
  2. 【請求項2】 商品に付されたコードをコードリーダで
    読取ることによりその商品の販売データを記憶部に登録
    処理するとともに表示部に表示する商品販売登録データ
    処理装置において、 前記コードリーダの読取りテストモードを選択するテス
    トモード選択手段と、 前記コードリーダの読取りテスト用のコードを記憶する
    テストコード記憶手段と、 前記テストモード選択手段によりテストモードが選択さ
    れた状態で前記コードリーダによりコードの読取りが行
    なわれると、その読取ったコードと前記テストコード記
    憶手段で記憶した読取りテスト用のコードとを比較する
    コード比較手段と、 このコード比較手段により前記コードリーダで読取った
    コードが前記読取りテスト用のコードと一致すると前記
    コードリーダが正常である旨を報知し、一致しないと異
    常である旨を報知する結果報知手段と、を具備したこと
    を特徴とする商品販売登録データ処理装置。
  3. 【請求項3】 テストコード記憶手段で記憶した読取り
    テスト用のコードをコードリーダで読取り可能な形式で
    表示するテストコード表示手段を具備したことを特徴と
    する請求項1記載のコードリーダ検査装置または請求項
    2記載の商品販売登録データ処理装置。
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