JPS60236860A - 車のゆるみ調節器に於ける改良 - Google Patents
車のゆるみ調節器に於ける改良Info
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- JPS60236860A JPS60236860A JP7363885A JP7363885A JPS60236860A JP S60236860 A JPS60236860 A JP S60236860A JP 7363885 A JP7363885 A JP 7363885A JP 7363885 A JP7363885 A JP 7363885A JP S60236860 A JPS60236860 A JP S60236860A
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- JP
- Japan
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- worm gear
- insert
- slot
- shaft
- adjuster
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/42—Slack adjusters mechanical non-automatic
- F16D65/50—Slack adjusters mechanical non-automatic for angular adjustment of two concentric parts of the brake control system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/60—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play for angular adjustment of two concentric parts of the brake control systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は輸送環境に於て使用する為のゆるみ調節器に関
し、更に特定的にはトラック等の様な道路用の車に使用
する為のゆるみ調節器に関する。
し、更に特定的にはトラック等の様な道路用の車に使用
する為のゆるみ調節器に関する。
本発明の第一の目的はその作動の間にゆるみ調節器本体
に適用される応力を減らす様に作られた、こ\に説明す
る型式のゆるみ調節器である。
に適用される応力を減らす様に作られた、こ\に説明す
る型式のゆるみ調節器である。
もう一つの目的は調節軸用のクロス穴の厳密な機械公差
を排除するゆるみ調節器の設計を提供することである。
を排除するゆるみ調節器の設計を提供することである。
別の目的はこ\に説明するゆるみ調節器で、その構造は
1平方インチ当りに相当少い応力荷重を備え、従って通
常のゆるみ調節器の設計について之゛まで可能である七
されてきたものよりも更に軽い重量の鍛造品の使用を可
能にするゆるみ調節器である。
1平方インチ当りに相当少い応力荷重を備え、従って通
常のゆるみ調節器の設計について之゛まで可能である七
されてきたものよりも更に軽い重量の鍛造品の使用を可
能にするゆるみ調節器である。
別の目的は挿入物の使用に依りゆるみ調節器の本体部分
にか\る高い応力集中荷重を減少する、こ\に説明する
型式のゆるみ調節器である,。
にか\る高い応力集中荷重を減少する、こ\に説明する
型式のゆるみ調節器である,。
その他の目的は後に続く明細備,図面及び特許請求の範
囲に現れるであろう。
囲に現れるであろう。
本発明は以下の図面に図解的に示されている。
好適な実施例の説明
本発明はトラック−トレーラ−の組合せの様な道路用の
車に通常使用される型式のゆるみ調節器に関する。本発
明は自動的ゆるみ引締めに対する規制がない手動ゆるみ
調節器に適用されてこ\に示される。しかしながら、こ
\に開示される概念は自動的ゆるみ調節器にも等しく適
用可能であることは理解すべきである。
車に通常使用される型式のゆるみ調節器に関する。本発
明は自動的ゆるみ引締めに対する規制がない手動ゆるみ
調節器に適用されてこ\に示される。しかしながら、こ
\に開示される概念は自動的ゆるみ調節器にも等しく適
用可能であることは理解すべきである。
こ\に説明する型式のゆるみ調節器は通常その本体に鍛
造品を使用して該鍛造品の本体の大向に位置する調節軸
がある。しかしながら、該大向の調節軸に依り適用され
る荷重及び該ゆるみ調節器の通常の作動間に該調節軸に
取付けられたウオーム歯車に依り適用される荷重は、非
常に高くて該本体鍛造品の寿命がその適用が必要とする
以上に限定される点まで該ゆるみ調節器の各部分に集中
される。
造品を使用して該鍛造品の本体の大向に位置する調節軸
がある。しかしながら、該大向の調節軸に依り適用され
る荷重及び該ゆるみ調節器の通常の作動間に該調節軸に
取付けられたウオーム歯車に依り適用される荷重は、非
常に高くて該本体鍛造品の寿命がその適用が必要とする
以上に限定される点まで該ゆるみ調節器の各部分に集中
される。
本発明は、該本体が調節軸及びウオーム歯車を収納する
ように形成されて適用されそれに依り作動の間該鍛造本
体に之等の要素に依り通常適用される応力は該本体の寿
命が大きく増加される点まで十分に減少されるように該
本体にある修正を与える。更に先に集中した荷重の分散
はより軽い重量の鍛造品の使用を可能にする。
ように形成されて適用されそれに依り作動の間該鍛造本
体に之等の要素に依り通常適用される応力は該本体の寿
命が大きく増加される点まで十分に減少されるように該
本体にある修正を与える。更に先に集中した荷重の分散
はより軽い重量の鍛造品の使用を可能にする。
第1図に於て、ゆるみ調節器の本体は一般的に10で示
されて、該車のブレーキ室に通常連結されるブレーキ操
作棒に取付ける為のピン接手14を有するレバーアーム
12を包含する。
されて、該車のブレーキ室に通常連結されるブレーキ操
作棒に取付ける為のピン接手14を有するレバーアーム
12を包含する。
該ゆるみ調節器本体は主要部分が円筒形であり一部る穴
I6を有し、その中にはブレーキ作動軸20にスプライ
ンで止められたウオーム歯車ホイール18が配置されて
いる。作動軸20は車のブレーキの通常のS字カム作動
構造の一部を形成する。穴16は本体10を貫通してウ
オーム歯車のホイール18はそこに取付けられている。
I6を有し、その中にはブレーキ作動軸20にスプライ
ンで止められたウオーム歯車ホイール18が配置されて
いる。作動軸20は車のブレーキの通常のS字カム作動
構造の一部を形成する。穴16は本体10を貫通してウ
オーム歯車のホイール18はそこに取付けられている。
一対のカバー板22は留め具24又は直接溶接すること
の何れかに依り該本体の対向する側面に取付けられ、そ
れに依り該ウオーム歯車ホイールを密閉するがそこを貫
通して伸びる為の該作動軸用手段を備える。
の何れかに依り該本体の対向する側面に取付けられ、そ
れに依り該ウオーム歯車ホイールを密閉するがそこを貫
通して伸びる為の該作動軸用手段を備える。
3−側面のみぞ穴3oは穴16と接しており、みぞ穴3
oの表面は32.34及び36で示される。表面36は
ウオーム歯車ホイール18の軸線とほぼ垂直であり、そ
れに反して表面32及び34は表面36にほぼ垂直であ
る。該3表面は相互に垂直であり、好適にはブローチ加
工プロセスに依り形成すれる。
oの表面は32.34及び36で示される。表面36は
ウオーム歯車ホイール18の軸線とほぼ垂直であり、そ
れに反して表面32及び34は表面36にほぼ垂直であ
る。該3表面は相互に垂直であり、好適にはブローチ加
工プロセスに依り形成すれる。
みぞ穴30は直接に又は挿入物の助けをかりて、ウオー
ム歯車ホイール18の歯と係合しているウオーム歯車3
8を緊密に保持し、かつ閉じ込める。
ム歯車ホイール18の歯と係合しているウオーム歯車3
8を緊密に保持し、かつ閉じ込める。
みぞ穴30に開口する本体1oに形成された穴40があ
り、紋穴は調節軸に対して大きすぎる寸法で作られてい
て該軸42を取付け、該軸は今度はウオーム歯車38を
取付ける。
り、紋穴は調節軸に対して大きすぎる寸法で作られてい
て該軸42を取付け、該軸は今度はウオーム歯車38を
取付ける。
そこには軸42と同軸にコイルばね46を配置して該軸
上にブッシング48を取付けた端ぐり又は拡大された大
部分44がある。不発明は軸の回転を制限する為の図示
の特定の手段に限定されるべきではない。軸42は手動
調節に使用する為の機械仕上げの六角頭50を有するこ
とが出来て、通常か\る調節を行なはなければならない
時は、ブッシング48は六角頭50に十分に接近するこ
とが出来るようにばね46の力に抗して内方に移動され
るであろう。
上にブッシング48を取付けた端ぐり又は拡大された大
部分44がある。不発明は軸の回転を制限する為の図示
の特定の手段に限定されるべきではない。軸42は手動
調節に使用する為の機械仕上げの六角頭50を有するこ
とが出来て、通常か\る調節を行なはなければならない
時は、ブッシング48は六角頭50に十分に接近するこ
とが出来るようにばね46の力に抗して内方に移動され
るであろう。
硬化された合金鋼挿入物52、例えばロックウェルC4
8153まで硬化された4140鋼の挿入物はみそ穴3
0内に配置するこ表が出来、それは該みぞ穴の中に伸長
し、ウオーム歯車38の外径のまわりに適合するように
ほぼ形成された内部曲面54を有することが出来る。挿
入物520反対側56はみぞ穴30の而36に対しては
ゾ同一に広がって適合するように形成されている。かく
して、該挿入物の内部表面54上に該ウオーム歯車の歯
に依り適用される如何なる力も該本体の表面36上に該
硬化された鋼挿入物に依り実質的に分散されるであろう
。挿入物52は自由に浮動して、今度はウオーム歯車ホ
イール18との保合に依って中心装置かれる該ウオーム
歯車に依り中心に置かれる。この設計の利点の1つは浮
動を許容することに依り、該ウオーム歯車は自動的に該
ウオームを中心に置き、該ウオームは今度は自動的に該
挿入物を中心に置き、かくして太きすぎる穴が厳密な公
差を除去することを可能にする。
8153まで硬化された4140鋼の挿入物はみそ穴3
0内に配置するこ表が出来、それは該みぞ穴の中に伸長
し、ウオーム歯車38の外径のまわりに適合するように
ほぼ形成された内部曲面54を有することが出来る。挿
入物520反対側56はみぞ穴30の而36に対しては
ゾ同一に広がって適合するように形成されている。かく
して、該挿入物の内部表面54上に該ウオーム歯車の歯
に依り適用される如何なる力も該本体の表面36上に該
硬化された鋼挿入物に依り実質的に分散されるであろう
。挿入物52は自由に浮動して、今度はウオーム歯車ホ
イール18との保合に依って中心装置かれる該ウオーム
歯車に依り中心に置かれる。この設計の利点の1つは浮
動を許容することに依り、該ウオーム歯車は自動的に該
ウオームを中心に置き、該ウオームは今度は自動的に該
挿入物を中心に置き、かくして太きすぎる穴が厳密な公
差を除去することを可能にする。
第4図に53で図示される挿入物はみぞ穴30の壁32
に対して適合するような寸法及び形状でほぼ作られて、
軸42の端部に適合するようなほぼ中心の開口部又は穴
55を有する。かくの如く、挿入物53は該ゆるみ調節
器の作動の間にその壁に対して該ウオームに依り適用さ
れる力に対して壁32を防護するように設計される。そ
れに、該挿入物は該軸上に位置されること5は別に自由
に:浮動してみぞ穴30内で該軸に依り中心に置かれる
であろう。 ′ 第5図は第4図の挿入物と同様な寸法及び形状の壁部分
59と挿入物52と同様な寸法及び形状の上の部分61
を有する実質的に第3及び4図の挿入物の組合せである
挿入物57を図示する。そこには該挿入物が上述の様式
で軸42上に位置することが出来るように開口部又は穴
55と同様な壁部分59の穴がある。該挿入物は開口部
300両方の壁32及び36を防護するように機能し又
さらに、軸42に依り備えられる位置決めとは別に開口
部30内で浮動しているであろう。
に対して適合するような寸法及び形状でほぼ作られて、
軸42の端部に適合するようなほぼ中心の開口部又は穴
55を有する。かくの如く、挿入物53は該ゆるみ調節
器の作動の間にその壁に対して該ウオームに依り適用さ
れる力に対して壁32を防護するように設計される。そ
れに、該挿入物は該軸上に位置されること5は別に自由
に:浮動してみぞ穴30内で該軸に依り中心に置かれる
であろう。 ′ 第5図は第4図の挿入物と同様な寸法及び形状の壁部分
59と挿入物52と同様な寸法及び形状の上の部分61
を有する実質的に第3及び4図の挿入物の組合せである
挿入物57を図示する。そこには該挿入物が上述の様式
で軸42上に位置することが出来るように開口部又は穴
55と同様な壁部分59の穴がある。該挿入物は開口部
300両方の壁32及び36を防護するように機能し又
さらに、軸42に依り備えられる位置決めとは別に開口
部30内で浮動しているであろう。
該ゆるみ調節器の通常の作動に於ては、作動する力は矢
印60又は矢印62のいづれかの方向にレバーアーム1
2に適用されるであろう。核力は矢印60の方向にある
と仮定すると、か\る力はウオーム歯車ホイール18の
歯の圧力角に依ってウオーム歯車38をみぞ穴30で上
方に且つ左に動かすようにしながら、ウオーム歯車ホイ
ール18に反時計回りのトルクを適用するであろう。該
ウオーム歯車の左への運動は表面32に力を適用し、か
\る力に依り該表面上に同一の広がりを有して分散され
るであろう。該ウオーム歯車に作用する上向きの力は該
ウオーム歯車の歯が挿入物52の内部表面54と接触す
る前に最小距離移動するようにし、それに依り該みそ穴
で上方に移動するウオーム歯車のカは該ウオームのすべ
ての歯の山の項の接触面積に依りみぞ穴30の表面36
上に分散されるであろう。該構成要素の如何なるものに
依っても調節軸42に適用されるカはない。該調節軸が
ゆるみ調節器本体の穴内に緊密に取付けられた上述の型
式の在来のゆるみ調節器装置に於ては、紋穴への該軸に
依る相娼な損耗があり且つ該軸は本体の内部大表面の食
い込みを生ずるレバーアームとして実質的に機能した。
印60又は矢印62のいづれかの方向にレバーアーム1
2に適用されるであろう。核力は矢印60の方向にある
と仮定すると、か\る力はウオーム歯車ホイール18の
歯の圧力角に依ってウオーム歯車38をみぞ穴30で上
方に且つ左に動かすようにしながら、ウオーム歯車ホイ
ール18に反時計回りのトルクを適用するであろう。該
ウオーム歯車の左への運動は表面32に力を適用し、か
\る力に依り該表面上に同一の広がりを有して分散され
るであろう。該ウオーム歯車に作用する上向きの力は該
ウオーム歯車の歯が挿入物52の内部表面54と接触す
る前に最小距離移動するようにし、それに依り該みそ穴
で上方に移動するウオーム歯車のカは該ウオームのすべ
ての歯の山の項の接触面積に依りみぞ穴30の表面36
上に分散されるであろう。該構成要素の如何なるものに
依っても調節軸42に適用されるカはない。該調節軸が
ゆるみ調節器本体の穴内に緊密に取付けられた上述の型
式の在来のゆるみ調節器装置に於ては、紋穴への該軸に
依る相娼な損耗があり且つ該軸は本体の内部大表面の食
い込みを生ずるレバーアームとして実質的に機能した。
通常峡ウオーム歯車を越えて左に伸長する紋穴のその部
分を削除することに依り、且つ紋穴を軸の外径に対して
大きすぎる寸法に作ることに依り、ゆるみ調節器本体へ
のか\る損耗と応力は除去されている・ 矢印62の方向に力を適用することに依り、矢印60の
方向への力に対して上述したすべての条件はウオーム歯
車ホイール18のトルクの方向が時計回りであり且つ該
ウオームの運動は面34に力を適用しながらその右方向
に向っている点を除き等しく真実である。
分を削除することに依り、且つ紋穴を軸の外径に対して
大きすぎる寸法に作ることに依り、ゆるみ調節器本体へ
のか\る損耗と応力は除去されている・ 矢印62の方向に力を適用することに依り、矢印60の
方向への力に対して上述したすべての条件はウオーム歯
車ホイール18のトルクの方向が時計回りであり且つ該
ウオームの運動は面34に力を適用しながらその右方向
に向っている点を除き等しく真実である。
更に、こ\に説明した挿入物を備えることに依り、ウオ
ーム歯車38の外径の限定された面積を用いてそれ等を
硬化された鋼挿入物に適用し、次いでみぞ穴30のはゾ
全面積36上に、ウオーム歯車ホイール18に適用され
るトルクに依り生ずるその結果の上方向の力を分散又は
分配することは可能である。こ\に図示して説明した特
定の構造物の成果は本体の十分な面積上への応力と力並
びにその結果として生ずる損耗の分散であり、それに依
り疲れ及び該ゆるみ調節器本体への重大な損傷を引起す
結果に屡々なる応力集中を除去することである。該ゆる
み調節器本体に於ける応力集中の除去の直接の利点は主
要本体、又は特に応力を受ける之等の区域は該適用応力
に耐える為に必要な相当な硬度を備える為に更に処理さ
れなくて良いという点で製造価格を十分に減少するとい
うことである。上述の挿入物の1つ又はそれ以上を使用
することに依り、応力集中を除去しそれに依り十分に低
い価格でゆるみ調節器本体を提供することは可能である
。
ーム歯車38の外径の限定された面積を用いてそれ等を
硬化された鋼挿入物に適用し、次いでみぞ穴30のはゾ
全面積36上に、ウオーム歯車ホイール18に適用され
るトルクに依り生ずるその結果の上方向の力を分散又は
分配することは可能である。こ\に図示して説明した特
定の構造物の成果は本体の十分な面積上への応力と力並
びにその結果として生ずる損耗の分散であり、それに依
り疲れ及び該ゆるみ調節器本体への重大な損傷を引起す
結果に屡々なる応力集中を除去することである。該ゆる
み調節器本体に於ける応力集中の除去の直接の利点は主
要本体、又は特に応力を受ける之等の区域は該適用応力
に耐える為に必要な相当な硬度を備える為に更に処理さ
れなくて良いという点で製造価格を十分に減少するとい
うことである。上述の挿入物の1つ又はそれ以上を使用
することに依り、応力集中を除去しそれに依り十分に低
い価格でゆるみ調節器本体を提供することは可能である
。
本発明の好適な型式はこ\に図示して説明されているけ
れども、それ等に対する多くの修正、置換え並びに代替
があり得ることは認識すべきである。
れども、それ等に対する多くの修正、置換え並びに代替
があり得ることは認識すべきである。
第1図は部分断面図を有するゆるみ調節器の側面図であ
り。 第2図は第1図のゆるみ調節器の端面図であり、 第3図は第1及び2図のゆるみ調節器のウオームの垂直
スラストに依る高い応力荷重を減少する為に設計された
1つの種類の挿入物の透視図であり、 第4図は第1及び2図のゆるみ調節器のウオームの水平
方向スラストに依る高い応力荷重を減少する為に設計さ
れた1つの種類の挿入物の透視図であり、そして 第5図は第1及び2図のゆるみ調節器のウオームの垂直
方向そして/又は水平方向のスラストのいづれか又は両
方を減少する為に特徴を組合せた1つの種類の挿入物の
透視図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10 ・・・ 本体 12 ・・・ レバーアーム 16 ・・・ 開口部 18 ・・・ ウオーム歯車ホイール 20 ・・・ ブレーキ軸 30 ・・・ みぞ穴 32、34 、36・・・ みぞ大表面38 ・・・
ウオーム歯車 40 ・・・穴 42 ・・・ 調節軸 52 ・・・ 挿入物 54 ・・・ 内部曲面 56 ・・・ 対向面 53 ・・・ 挿入物 55 ・・ 挿入物の穴 57 ・・・ 挿入物 59 ・・・ 挿入物壁部分 61 ・・・ 挿入物の上の部分
り。 第2図は第1図のゆるみ調節器の端面図であり、 第3図は第1及び2図のゆるみ調節器のウオームの垂直
スラストに依る高い応力荷重を減少する為に設計された
1つの種類の挿入物の透視図であり、 第4図は第1及び2図のゆるみ調節器のウオームの水平
方向スラストに依る高い応力荷重を減少する為に設計さ
れた1つの種類の挿入物の透視図であり、そして 第5図は第1及び2図のゆるみ調節器のウオームの垂直
方向そして/又は水平方向のスラストのいづれか又は両
方を減少する為に特徴を組合せた1つの種類の挿入物の
透視図である。 〔主要部分の符号の説明〕 10 ・・・ 本体 12 ・・・ レバーアーム 16 ・・・ 開口部 18 ・・・ ウオーム歯車ホイール 20 ・・・ ブレーキ軸 30 ・・・ みぞ穴 32、34 、36・・・ みぞ大表面38 ・・・
ウオーム歯車 40 ・・・穴 42 ・・・ 調節軸 52 ・・・ 挿入物 54 ・・・ 内部曲面 56 ・・・ 対向面 53 ・・・ 挿入物 55 ・・ 挿入物の穴 57 ・・・ 挿入物 59 ・・・ 挿入物壁部分 61 ・・・ 挿入物の上の部分
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 輸送環境に於て使用する為のゆるみ調節器に於て
、該調節器はレバーアームを有する本体上、前記本体の
開口部と、前記本体の開口部に位置するブレーキ軸に取
付ける為のウオーム歯車ホイールと、前記本体に形成さ
れ且つ前記開口部に接するみぞ穴で、前記みぞ穴は3つ
の相互に垂直なその表面を有してウオーム歯車を保持す
る為の寸法と形状であり前記ウオーム歯車ホイールとウ
オーム歯車のねじに依る保合を備えるみぞ穴と、前記本
体に於て前記みぞ大表面の一つにほぼ垂直な穴と、前記
穴に位置してその調節の為に前記ウオーム歯車を同軸に
取付けている・軸より成り、前記穴は前記軸に関して太
きすぎる寸法で作られて前記軸の為の軸受は支持部を備
えておらず、前記本体レバーアームから前記歯車ホイー
ルに適用されるトルクは該ウオーム歯車が該みぞ穴の2
つの表面に垂直な力を働かせる結果となるごとき合力を
掛けるようにすることを特徴とするゆるみ調節器。 2、特許請求の範囲第1項記載のゆるみ調節器に於て、
前記ウオーム歯車の軸に平行な、前記みぞ穴の垂直表面
の中の前記のもう1つの面は前記ウオーム歯車の外径と
の間に最小の隙間を有して、それに依り前記本体レバー
アームから前記ウオーム歯車ホイールに適用されるトル
クは前記ウオーム歯車に対しそれに垂直な合力を掛ける
ことになり、それにより前記ウオーム歯車の外径と前記
もう一つの垂直なみぞ大表面間の表面接触に先立って前
記ウオーム歯車の最小の運動のみを起させることを更に
特徴とするゆるみ調節器。 3、特許請求の範囲第2項記載のゆるみ調節器に於て、
該調節器は。 前記みぞ穴に位置して、前記ウオーム歯車外径の曲率と
近似する曲率を有する一つの表面と前記もう一つのみぞ
穴の垂直表面と実質的に同一の広がりを有する接触の為
に位置するその対向表面を有する挿入物で、それに依り
前記ウオーム歯車ホイールに依り前記ウオーム歯車に適
用される力は前記もう一つのみそ大の表面はX゛全体前
記挿入物に依り分配されるごとき挿入物並びに該挿入物
を包含することを更に特徴りするゆるみ調節器。− 4、特許請求の範囲第2項記載のゆるみ調節器に於て、
前記みぞ穴に位置して前記軸上に取付けられ更に前記み
ぞ穴の垂直表面の中の1つとの実質的に同一の広がりを
有する接触の為に位置する挿入物並びに該挿入物を包含
することを更に特徴とするゆるみ調節器。 5、 特許請求の範囲第2項記載のゆるみ調節器に於て
、前記みぞ穴に位置して、前記ウオーム歯車の外径の曲
率に近似する曲率を有するそのひとつの表面及びもう一
つのみぞ穴の垂直な表面との実質的に同一の広がりを有
する接触の為に位置するその対向表面を有する挿入物で
、前記挿入物は更に前記軸上に取付けられて前記一つの
垂直みぞ大表面との実質的に同一の広がりを有する接触
の為に位置する部分を有する挿入物並びに該挿入物を包
含することを更に特徴とするゆるみ調節器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US59848784A | 1984-04-09 | 1984-04-09 | |
US598487 | 1990-10-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60236860A true JPS60236860A (ja) | 1985-11-25 |
JPH0345252B2 JPH0345252B2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=24395742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7363885A Granted JPS60236860A (ja) | 1984-04-09 | 1985-04-09 | 車のゆるみ調節器に於ける改良 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60236860A (ja) |
CA (1) | CA1230297A (ja) |
DE (1) | DE3503462A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3345148A1 (de) * | 1983-12-14 | 1985-06-27 | Knorr-Bremse GmbH, 8000 München | Bremsspiel-einstellvorrichtung, insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
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