JPS60236608A - 調理台 - Google Patents
調理台Info
- Publication number
- JPS60236608A JPS60236608A JP59094160A JP9416084A JPS60236608A JP S60236608 A JPS60236608 A JP S60236608A JP 59094160 A JP59094160 A JP 59094160A JP 9416084 A JP9416084 A JP 9416084A JP S60236608 A JPS60236608 A JP S60236608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooking table
- air
- cooking
- guide duct
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、煮焚きに伴って発生する熱気を調理作業者
のための局所暖房に供することができる暖房機能をもつ
調理台に関するものである。
のための局所暖房に供することができる暖房機能をもつ
調理台に関するものである。
調理台上に置かれ、あるいは調理台上に一体的に組付け
られたガスレンジ等、煮焚きのための加熱器は、台所に
おける熱源であるが、その熱は、調理にのみ使われ、上
方に立ち昇る熱気は空調換気扇などを通すことで間接的
に利用されることもあるが、はとんどの場合実公昭５０
−７３８７号に示されているように換気扇等により強制
的に屋外に排気されている。そして、台所において調理
台に向かって調理している人は、冬期では、換気扇を運
転させると足元に冷感を覚えることが多く、このような
場合、従来においては通常の室内暖房のための暖房機を
近傍に置いて調理作業を行なわねばならなかった。
られたガスレンジ等、煮焚きのための加熱器は、台所に
おける熱源であるが、その熱は、調理にのみ使われ、上
方に立ち昇る熱気は空調換気扇などを通すことで間接的
に利用されることもあるが、はとんどの場合実公昭５０
−７３８７号に示されているように換気扇等により強制
的に屋外に排気されている。そして、台所において調理
台に向かって調理している人は、冬期では、換気扇を運
転させると足元に冷感を覚えることが多く、このような
場合、従来においては通常の室内暖房のための暖房機を
近傍に置いて調理作業を行なわねばならなかった。
本発明は、上記した従来の問題点を解消することを目的
としてなされたもので、煮焚きに伴って発生する調理用
の加熱器まわりの熱気を、必要に応じて直接調理作業者
の足元に供給して局所暖房の用に供しうるようにした、
冬期においては局所暖房を、冬期以外においてＶよ排気
による換気を実施しうる調理台を提供するものである。
としてなされたもので、煮焚きに伴って発生する調理用
の加熱器まわりの熱気を、必要に応じて直接調理作業者
の足元に供給して局所暖房の用に供しうるようにした、
冬期においては局所暖房を、冬期以外においてＶよ排気
による換気を実施しうる調理台を提供するものである。
５、；；：：コ：：：：７“″″゛゛パ″′°″ブ１図
番よ最も基本的と考える本発明の適用例としての調理台
を示す。この調理台は、ボックス構造の調理台本体（１
）に、送風機（２）を組込んだ案内ダクト（３）を設け
たもので、調理台本体（１）の上面は、作業面として通
常、ガスレンジ等の加熱器（４）が載置できるように構
成されている。ただし、作業面に加熱器（４）を一体化
したものもある。案内ダクト（３）は、調理台本体（１
）の作業面の背面部りにフィルタ（５）を装着した取入
口（６）が開口し、調理台本体（１）の前面下部と背面
とに前向きと後ろ向きの二つの吹出口（７） 、 ＜８
）が開口する、一連の逆Ｔ字形の通風路として調理台本
体（１）の背面部から底部にわたって配設されている。
番よ最も基本的と考える本発明の適用例としての調理台
を示す。この調理台は、ボックス構造の調理台本体（１
）に、送風機（２）を組込んだ案内ダクト（３）を設け
たもので、調理台本体（１）の上面は、作業面として通
常、ガスレンジ等の加熱器（４）が載置できるように構
成されている。ただし、作業面に加熱器（４）を一体化
したものもある。案内ダクト（３）は、調理台本体（１
）の作業面の背面部りにフィルタ（５）を装着した取入
口（６）が開口し、調理台本体（１）の前面下部と背面
とに前向きと後ろ向きの二つの吹出口（７） 、 ＜８
）が開口する、一連の逆Ｔ字形の通風路として調理台本
体（１）の背面部から底部にわたって配設されている。
この案内ダクト（３）には、その取入口（６）近傍に取
入口（６）から吹出口（７） 、 （８）に向かう空気
流を形成する送風機（２）が組込まれているのである。
入口（６）から吹出口（７） 、 （８）に向かう空気
流を形成する送風機（２）が組込まれているのである。
案内ダクト（３）にはさらに、吹出口（７）に連絡する
部分と、吹出口（８）に連絡する部分とに分岐する分岐
部に対し、吹出口（７） 、 （８）を択一的に開閉さ
せる切換゛ダンパ（９）が組込まれている。この切換ダ
ンパ（９）は、通常は背面の吹出口（８）を開放し、前
面下部の吹出口（７）を閉止していて、遠隔操作手段に
よって調理台本体（１）の前面等において切換操作でき
るようになっている。背面の吹出口（８）は、スリーブ
やダク）ＱＩ等の接続をこよって、壁体を貫き屋外に連
絡されるものである。また、案内ダクト（３）の取入口
′（６）の上方には、加熱器（４）の使用に伴って立ち
昇る熱気を取入口（６）側へ導く斜め上方に突き出すガ
イド板αカが設けられているのである。
部分と、吹出口（８）に連絡する部分とに分岐する分岐
部に対し、吹出口（７） 、 （８）を択一的に開閉さ
せる切換゛ダンパ（９）が組込まれている。この切換ダ
ンパ（９）は、通常は背面の吹出口（８）を開放し、前
面下部の吹出口（７）を閉止していて、遠隔操作手段に
よって調理台本体（１）の前面等において切換操作でき
るようになっている。背面の吹出口（８）は、スリーブ
やダク）ＱＩ等の接続をこよって、壁体を貫き屋外に連
絡されるものである。また、案内ダクト（３）の取入口
′（６）の上方には、加熱器（４）の使用に伴って立ち
昇る熱気を取入口（６）側へ導く斜め上方に突き出すガ
イド板αカが設けられているのである。
しかして、この調理台は冬期において調理作業者が足元
に冷感を覚えた場合、手軽に足元に調理に使用している
加熱器（４）を熱源とする温風による局所暖房を施すこ
とができる。すなわち、切換ダンパ（９）を操作して背
面の吹出口（８）を閉止し、前面下部の吹出口（７）を
開放させて送風機（２）を運転させれば、加熱器（４）
の使用に伴う熱気を案内ダクト（３）によって調理台本
体（１）の前面下部に誘導し、これを温風として調理台
本体（１）の前面下部の吹出口（７）から前方に向かっ
て吹き出させることができるのである。そして、足元へ
の加温を必要としない中間期や夏期においては、前面下
部の吹出口（７）を閉止し、背面の吹出口（８）を開放
させることにより、加熱器（４）周辺の熱や煙、湯気を
拡散させずに吸引し、屋外へ排気させ、台所の換気を計
ることができるのである。
に冷感を覚えた場合、手軽に足元に調理に使用している
加熱器（４）を熱源とする温風による局所暖房を施すこ
とができる。すなわち、切換ダンパ（９）を操作して背
面の吹出口（８）を閉止し、前面下部の吹出口（７）を
開放させて送風機（２）を運転させれば、加熱器（４）
の使用に伴う熱気を案内ダクト（３）によって調理台本
体（１）の前面下部に誘導し、これを温風として調理台
本体（１）の前面下部の吹出口（７）から前方に向かっ
て吹き出させることができるのである。そして、足元へ
の加温を必要としない中間期や夏期においては、前面下
部の吹出口（７）を閉止し、背面の吹出口（８）を開放
させることにより、加熱器（４）周辺の熱や煙、湯気を
拡散させずに吸引し、屋外へ排気させ、台所の換気を計
ることができるのである。
なお、上述の適用例は、最も基本的な構成のものである
が、加熱器（４）まわりの熱気の捕集及び誘導をより向
上させ、暖房効果や排気効果を上げるために、例えば第
２図に示すようｔこ構成することもできる。すなわち、
調理台本体（１）の作業面に対し、加熱器（４）をとり
囲むように複数の取入口（６）を形成し、これらの取入
口（６）をじょうご形の集合ダクト０，１に連絡させ、
送風機（２）の吸込側に連絡させるのである。この場合
、集合ダクト（２）を構成に含む案内ダクト（３）と調
理台本体（１）の作業面とを一体の構成とすることもで
きる。
が、加熱器（４）まわりの熱気の捕集及び誘導をより向
上させ、暖房効果や排気効果を上げるために、例えば第
２図に示すようｔこ構成することもできる。すなわち、
調理台本体（１）の作業面に対し、加熱器（４）をとり
囲むように複数の取入口（６）を形成し、これらの取入
口（６）をじょうご形の集合ダクト０，１に連絡させ、
送風機（２）の吸込側に連絡させるのである。この場合
、集合ダクト（２）を構成に含む案内ダクト（３）と調
理台本体（１）の作業面とを一体の構成とすることもで
きる。
以上、実施例の説明からも明らかなように本発明の調理
台は、調理に供するガスレンジ等の加熱器の使用に伴っ
て発生する熱気を吸引し、調理台本体の前面下部から前
方へ吹出させ、あるいは背面から屋外等へ吹出させうる
、送風機を含む案内ダクトを備えたもので、前面への吹
出しと背面への吹出しを切換ダクトで切換えうる構成の
ものであるから、煮焚きに伴う熱を直接利用した温風に
よる局所暖房を必要に応じて実施することができ、しか
も通常においては、最も直接的な形態で加熱器まわりの
汚れた空気を排気し、台所の換気を実施しうる。
台は、調理に供するガスレンジ等の加熱器の使用に伴っ
て発生する熱気を吸引し、調理台本体の前面下部から前
方へ吹出させ、あるいは背面から屋外等へ吹出させうる
、送風機を含む案内ダクトを備えたもので、前面への吹
出しと背面への吹出しを切換ダクトで切換えうる構成の
ものであるから、煮焚きに伴う熱を直接利用した温風に
よる局所暖房を必要に応じて実施することができ、しか
も通常においては、最も直接的な形態で加熱器まわりの
汚れた空気を排気し、台所の換気を実施しうる。
第１図は本発明の適用例としての調理台を示す断面図、
第２図は、本発明の他の実施例を示す調理台の斜視図で
ある。図において、（１）は調理台本体、（２）は送風
機、（３）は案内ダクト、（４）は加熱型、（６）は取
入口、（７）は吹出口、（８）は吹出口、（９）は切換
ダンパ、Ｍはダクト、（Ｉｌｌよガイド板である。なお
、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（ほか２名） 第１図 第２図
第２図は、本発明の他の実施例を示す調理台の斜視図で
ある。図において、（１）は調理台本体、（２）は送風
機、（３）は案内ダクト、（４）は加熱型、（６）は取
入口、（７）は吹出口、（８）は吹出口、（９）は切換
ダンパ、Ｍはダクト、（Ｉｌｌよガイド板である。なお
、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（ほか２名） 第１図 第２図
Claims (1)
- 調理台本体上のガスレンジ等の加熱器の使用に伴う熱気
を誘導する、調理台本体上部に取入口が開口し、その前
面下部と背面とにそれぞれ吹出口が分岐して開口した案
内ダクトを備え、この案内ダクトには二つの吹出口を択
一的に開閉切換する切換ダンパと、切換ダンパより取入
口側にぢいて案内ダクト内に取入口から吹出口に向かう
空気流を形成する送風機とを設けたことを特徴とする調
理台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59094160A JPS60236608A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 調理台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59094160A JPS60236608A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 調理台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236608A true JPS60236608A (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=14102615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59094160A Pending JPS60236608A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | 調理台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60236608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03186209A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Natl House Ind Co Ltd | 出窓調理台 |
| JP2006325994A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 移動式厨房装置 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP59094160A patent/JPS60236608A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03186209A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Natl House Ind Co Ltd | 出窓調理台 |
| JP2006325994A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Matsushita Electric Works Ltd | 移動式厨房装置 |
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