JPS60233878A - レ−ザの安全装置 - Google Patents

レ−ザの安全装置

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JPS60233878A
JPS60233878A JP59087772A JP8777284A JPS60233878A JP S60233878 A JPS60233878 A JP S60233878A JP 59087772 A JP59087772 A JP 59087772A JP 8777284 A JP8777284 A JP 8777284A JP S60233878 A JPS60233878 A JP S60233878A
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laser
safety
signal
circuit
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信也 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明1J、レーザの安全装置に関するもので、特にシ
ャッターの駆動不良時や機能低下時の有害レーザ光の放
射を防止するレーザの安全装置に関するものである。
[従来技術] し〜ザ加工機や、レーザメス、レーザコアギユレータ等
のレーザ冶掠器や、レーザ測長器等の測定器に利用され
るレーザ装置は、連続発振型のレーザが通常利用される
。これら連続発振型のレーザ装置においては、レーザ光
の照射の継断のために機械的なシャッターが利用されて
いる。
しかしながら、レーザ発振開始時にシャッター間指令ス
イッチがONになっていたり、あるいは発振後の非照射
要求時にシャッター回路の短絡や機械的14動作などが
あってシャッターが開状態になってい!こりすると、誤
照射が発生する。その場合、特に治療装置では人命をう
ばったり、主要器管の破塙をまねく重大な危険があった
[本発明の目的] 本発明の目的は、このような従来装置の欠点を解消して
、シトツタ−駆動系の誤動作や破損による有害レーザ光
の照射を遮断するレーザの安全装置を提供することにあ
る。
U本発明の構成] 上記目的を達成J゛るための本願発明に係るレーザの安
全装置の構成上の特徴はレーザ発振器と主シャッター間
に伝搬されるレーザ光をモニターする第1検出器と、主
シャッターと安仝シt?ツター間の光を検出する第2検
出器とを有し、第1検出器によりレーザ発振を検知し、
第2検出器で主シヤツタ−の開閉状態等をチェックし、
所定の条件をみノζしていれば安全シレッターを開とす
るJ:うに構成した点にある。
以下本発明の詳細な説明する。なおレーザコアギユレー
タを例にとって説明するが、本発明はかかる例に限定さ
れるものではない。
[第1実施例] 第1図は本発明によるレーリパの安全装置を示すブロッ
クダイ47グラムである。レーザ電源10からの出力に
よりレーザ発振器11から発振されるレーザ光は、光路
Oにそって被治療部位(図示せず)へ照射される。光路
Oには、主シヤツタ−ドライバ16が駆動されていると
きにのみ光路O外に退出される主シヤツタ−13が配置
されている。この主シヤツタ−13は常態では光路Oに
挿入されていて13′の位置にある。主シヤツタ−13
はレーザ発振器11からのレーザ光を数%だけ透過し、
その透過光を被治療部位の照準用ビームとして光路Oに
そって射出する。
主シヤツタ−13の後方には金属板からなる安全シ1?
ツタ−15が存在する。この安全シャッター15は安全
シ1?ツターコントロール回路51内の安全シャッター
ドライバ17が駆動されているとぎにのみ光路O外に安
全シャッター15を退出させるJ、うに構成されている
安全シャッター15は常態では光路O内に挿入されてい
て15′の位置にあり、照射及び照準ビームを遮断して
いる。
レーザ発振器11ど主シヤツタ−13どの間にはレーザ
光のごく一部を反射して伯は透過するハーフミラ−12
が傾設されている。
このハーフミラ−12で反射されたレーザ光は、ホトダ
イオードからなる第1検出器21で受光される。他方、
主シヤツタ−13と安全シャッター15との間にもわず
かな反射率をもつハーフミラ−14が光路Oに傾設され
ている。このハーフミラ−14からの反射光はホトダイ
オードからなる第2検出器22で検出される。
第1検出器21からのレーザ受光出力は検知回路30内
の微分回路33に入力され、ここで微分されてパルス信
号に変換され、ANDゲーグー34の一方の入力端子に
′1″の信号として入力される。他方、第2検出器22
からのレーザ光受光出力は検知回路30内の比較回路3
2の一方の入力端子に入力される。
この比較回路32の他方の入力端子には可変抵抗器から
なる基準値設定回路31で予め定められた基準出力が入
力されている。
第2検出器22からの出力が、この基準出力よりも小さ
いとき比較回路32はANf)グー1〜34に1′°の
信号を入力するように構成されている。
ここで、基準値設定回路31は照準ビームの光量に相当
する電圧値が設定されている。
そして、ANDゲート34は比較回路34からの出力と
微分回路33からのII I IIの信号出力の両方が
入力されたとき、安全シャッタ−コン1〜ロール回路5
1の自己保持回路50へ1″の信号を出力し、それ以外
のときは11011の信号を出力する。また、イの信号
はインバーター回路62を経て異常検知回路60にも入
力される。そして、ANDゲート34が出力II OI
Iのとき、すなわちインバーター回路62の出力がII
 I 11のとぎ、異常回避動作を行ない、かつ異常表
示をする。
主シヤツタ−ドライバ16には、被治療部位を凝固した
いときに術者の操作により作動される照射スイッチ4.
0からの指令信号が入力され、主シヤツタ−13を光路
外へ30避(開状態)するj:うに作動Jる。
また、安全シャッタードライバ17には、レーザ発振器
11の異常発振や主シヤツタ−13の動作異常による開
成不能、あるいは停電時によるレーザの発振停止等の婬
常状態を検知する異常検知回路60とそれを表示する゛
異常表示回路61が接続され−Cいる。そし−C1異常
検知回路60からの信号で安全シ17ツタ=15を光路
O内に挿入(開状態)し、異常の表示を異常表示回路6
1に行なうように作動する。ちなみに前述の一インバー
タ回路62からの信号はその一例である。
次に上記安全装ばの作動を説明する。
レーザ電源10の投入前には主シヤツタ−13も安全シ
ャッター15も閉状態にある。
この状態から次の順序で作動する。
(1)レーザ電源10の投入によりレーザ発振器11か
らレーザ光を発振させる。
(2)第1検出器21がレーザ光を受光し、微分回路3
3からレーザ発光の検知信号として゛1″信号をAND
ゲート34へ入力する、。
(3)(i)それと同時に第2検出器22でもハーフミ
ラ−14からの反射光(照準用ビームの一部)を検出し
、その検出出力を比較回路32へ入力する。
(ii)比較回路32は基準値設定回路31の基準出力
と第2検出器22からの検出出力とを比較し、検出出力
が基準出力よりも小さい場合に、主シヤツタ−13が開
状態でかつ正常の減光能力ありと判定して、ANDグー
1−34に11111信号を入力する。
(4)ANDゲート34は上述した微分回路33からの
“′1′′信りの入力と比較回路32からの゛1″信丹
の入力にj;す“1″信号を出力し、自己保持回路50
を作動させる。それにより自己保持回路50は安全シャ
ッタードライバ17を作動させ、安全シャッター15を
光路0外へ退避(開状態)させるとともに、この開状態
を保持する。
(5)術者は安全シャッター15を開にして照準用ビー
ムを照射することにより被治療部を照準し、照準が完了
したら照射スイッチ4Oを作動させ、主シヤツタ−ドラ
イバ16を作動させて、主シヤツタ− 13を光路O外へ退出(開状態)させ、レーザ発振器1
1からの凝固出力をもつビームで被治療部位を凝固させ
る。
(6)ぞして、照射時間コントローラー(図示せず)の
働きで、予め設定された照射時間が経過したとき、主シ
ヤツタ−ドライバ16が再び作動され、主シヤツタ−1
3は閉状態に復帰される。
なお、安全シャッター15は自己保持回路50の働きに
より開状態を保っているので、2回目以降の凝固作業は
照射スイッチ40による主シヤツタ−13の開閉のみで
実行できる。
以上の動作ルーチン中に異常検知回路6゜が異常状態を
検知すれば、いかなる場合もただちに安全シレッタード
ライバ17の自己保持回路50により自己保持状態を解
除して安全シャッター15を開状態にJる。
[第2実施例] 上記第1実施例はレーザ装置の駆動起動時の安全対策用
の安全回路であるが、第2図に示づ°第2実施例はコア
ギユレータの使用中における主シヤツタ−13の動作不
良や機能低下に対する安全対策を加味したものである。
以下の説明で上記第1実施例と同一もしくは均等の構成
要素には、同一の符号を則して説明は省略する。
検知回路30の微分回路33と第1検出器21との間に
は、第1検出器21が基準値設定回路101で予め定め
られた基準値以上の出力を出力したときは微分回路33
へ1″の信号を、それ以外のとぎは“O″の信号を出力
するように構成された比較回路100が接続されている
また、比較回路103は基準値設定回路31の設定基準
値以上の検出出力を第2検出器22が出力したときは1
″の信号を、それ以外のときは“O″の信号を出力し、
インバーター回路102を介してANDゲート34へそ
の信号をパノjするように構成されている。
他方、安全シャッターコントロール回路51の自己保持
回路50はANDゲート105の一方の端子に接続され
ていて、そのANDゲート105を介して安全シャッタ
ードライバ17へ接続されている。このANDゲート1
05の他の入力端子11はインバーター回路io<を介
してEORゲート(E xclusiveORゲート)
106の出力端子と接続されている。このEORゲート
106には比較回路103の出力信号と照射スイッチ4
0の指令信号とが入力される。
次にこの安全装置の動作を説明する。
1 レーザ 1 のV − A−(1) レーザ発振により生じるレーザ光はハーフ
ミラ−12からの反射光として第1検出器21で検出さ
れ、それが比較回路100で一定出力以上の光量をもつ
か否か比較され、凝固出力異常であれば微分回路33で
パルス信号に変換され、ANDゲート34へ11111
信号を入力する。
Δ−(2) 主シVツタ−13が閉状態にあれば、第2
検出器22が照準用出力以1・の出力を検知するため、
比較回路103は“0″信号を出力し、インバーター回
路102により゛1″1″信変換されてANDゲート3
4へ入力される。
A−(3) ANDゲート34は微分回路33からの“
1″信号とインバーター回路102からの“1″信号を
受けて゛1″1″信自己保持回路50に出力する。自己
保持回路50は“1″信号をANDゲート105へ入力
し、以後この状態を保持し続ける。
が入力されている。このとき照射スイッチ40はOFF
であるから、EORゲート106の他方の端子には“O
l+ (H号が入力される。
それゆえEORゲート106は“0″信号を出力し、イ
ンバーター回路104で゛1″1″信変換され、AND
グーi〜105に入力される。
A−(5) ANDゲート105は、自己保持回路50
からの゛1″1″信インバーター回路104からの“1
″信号とを受けて“°1″1″信安全シャッタードライ
バ17に出力し、これを作動させて安全シャッター15
を開状態とする。
B、 ス ッ″40メON 誤って照射スイッチ40がONにセットされていたり、
あるいは照射スイッチ40の回路が主シ【?ツタードラ
イバ16がショートしていた場合。
B−(1) 主シヤツタ−ドライバ16が作動して主シ
ヤツタ−13を開くため、第2検出器22は照準用ビー
ム光間以上の凝固出力ビームの光量を検出する。このた
め比較回路103は“1″信号を出力し、それがインバ
ーター回路102で゛0″0″信変換されてANDゲー
ト34へ入力される。ところが、微分回路33からの出
力は“1″信号であるため、ANDゲート34はII 
OII倍信号出力する。その結果、自己保持回路50は
作動されず、安全シi?ツタ−15は閉状態を維持でき
る。そのため、安全シャッター15はこの有害高出力レ
ーザ光を遮断しつづける。また、この時、ANDゲート
34の出力はそれがインバーター62を介して異常検知
回路60へ入力され、さらに異常表示回路61ににりそ
の表示を行なうように動作する。
C主シヤツタ−13の 照射スイッチ40はOFFであり、主シヤツタ−ドライ
バ16は作動しないが、↑シャッター13自身の破損や
減光能力の低下のために照準用ビーム光量以上の光量が
主シVツタ−13から漏れた場合も、」−記rBJ項の
場合と同様に作動して、安全シャッター15がレーザ光
を遮断する。
C−(1) 術者が照準レーザ光で被治療部位を照準し
、しかるのち照射スイッチ40をONにすると、主シヤ
ツタ−ドライバ16が作動し、主シヤツタ−13は開に
なる。これにより第2検出器22の検出出力は当然照準
出力より高くなる。そのため比較回路103はll 1
11信号を出力覆る。
C−(2) 比較回路103からの“′1″信号はEO
Rゲート106に入力される。づると、このEORゲー
ト10Gには照射スイッチ40からの゛1″信号が入力
されているため II Q II倍信号出力し、これが
インバーター回路104で1< I 11信号に変換さ
れ、ANDゲート105に入力される。このANDゲー
グー105には自己保持回路50からの“1″信号が他
の端子に入力されているから安全シャッタードライバ1
7へ゛′1″信号を出力する。そのため安全シャッター
は開となり、凝固治療ができるようになる。
D、時の シャッター、の、常 被治療部位への照準時に、主シヤツタ−ドライバ16が
ショーI〜したり、主シヤツタ−13の減光能力が低下
したりて、照準用レーザ出力以上の光端を第2検出器2
2が検出すると、比較回路103は“1゛′信号をEO
Rゲート106に出力するが、照射スイッチ40が非作
動のためEORゲート103の仙の端子には“0″信号
が入力されているので、EORゲート10’6は゛1″
信号を出力し、それがインバーター回路104で゛0″
信号に変換され、ANDゲーグー 105へ入力される
。△NDゲート105の他の入力端子には自己保持回路
50からの111 I+低信号入力されているため、A
NDゲート105は゛0″信号を出力する。そのため安
全シャッタードライバ17を作動できず、安全シャッタ
ー15は閉になる。また、この時、FORゲーグー10
6の信号は異常検知回路60に入力され、その他の異常
回避動作を行ない、かつ異常の表示を行なうことは第1
実施例と同様である。
F、 の土シt7ツターの一チ ・。
さらに第2実施例では、照射スイッチ40をONしたに
もかかわらず主シヤツタ−13が開にならないときは、
以下の動作をさせ、光路Oを遮断する。すなわち、第2
検出器22の検出出力は照準出力かてれ以下であるため
、110 I+低信号出力され、これをEORゲート1
06の一方の入力端子に入力している。
FORゲート106の他方の入力端子には照射スイッチ
40のONによる゛′1″信号が入力されているため、
EORゲート106は″′1゛′信号を出力し、インバ
ーター回路104で゛O″信号に変換され、ANDゲー
ト105に入力される。それゆえA’NDゲート105
は゛0″信号を出力し、安全シ1ノツタードライバ17
の作動を停止させ、安仝シ電・ツタ−15を閉じる。そ
の時、異常検知回路60と異常表示回路61の動作は前
項の場合と同様である。
このようにして照準レーザ光は遮断され、かつ異常表示
が行なわれるため、術者は装置の異常に気付く。
ま1c、主シヤツタ−13からの透過光を照準用ビーム
として利用するかわりに別の照準用レーザ光学系を利用
づる場合は、主シ【・ツタ−13は金属等の光遮断型の
ものでよく、基準値設定回路31はOvの電圧にセット
ブーればよい。
[本発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、主シャッターの
作動不良や性能劣化があっても、安全シトツタ−を光路
内に挿入して有害レーザ光を遮断できるので極めて安全
である。
また、主シヤツタ− 状態を機械的に検知するのではなく、レーザ光自身を確
実に検知しているため、主シVツター自体の破損や性0
ヒ劣化を検知する口とができる。さらに、光電的応答が
できるため、機械的検出にくらべ応答速度が極めて速く
、安全性および信頼性を高くできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第2図
は本発明の第2実施例を示すブロック図である。 11・・・レーザ発振器、 13・・・主シヤツタ−, 15・・・安全シt・ツタ−1 21・・・第1検出器、 22・・・第2検出器、 30・・・検知回路、 51・・・安全シ1!ツターコントロール回路。 名称 東京光学機械株式会社 代表者 深1)文数 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門2−8−1 5、補正命令の日付 なし 6、補正の対象 明細書全開(ただし発明の名称を除く)7、補正の内容 別紙のとおり(発明の名称には変更なし)明 細 書 1、発明の名称 レーザの安全装置 2、特許請求の範囲 (1)光路内挿入時にはレーザ発振器からのレーザ光を
減光し、照準用ビームを形成するかもしくは完全に遮光
して照射指令信号を受けて光路外に退避するように構成
された主シャッタ一手段と: 咳主シャッタ一手段の後方に配置され、電源未投入時と
異常状態発生時には光路内に挿入されている安全シャッ
タ一手段と: 前記レーザ発振器から前記主シャッタ一手段へ至るレー
ザ光の少なくとも一部をモニターするための第1検出器
と; 前記主シャッタ一手段から前記安全シャッタ一手段へ至
るレーザ光の少なくとも一部をモニターするための第2
検出器と; 該第1検出器と第2検出器からの出力により前記レーザ
発振器の発振開始及びそれ以後の前記主シャッターの機
能状態を検知する検知回路と; 前記検知回路の検知結果にもとずいて前記安全シャッタ
ーの光路への挿入退出を制御する安全シャッターコント
ロール手段と:を有して成ることを特徴とするレーザの
安全装置。 (2)検知回路は、装胃起動時に第1検出器がレーザ発
振を検出し、かつ第2検出器の検出出力が予め定めた基
準値以下のときにのみ、安全シャッターコントロール手
段へ指令信号を出力する手段を有し、安全シャッターコ
ントロール手段は該指令信号により安全シャッターを光
路外に退出させるとともに、以後その状態を保持する自
己保持手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のし一部の安全装置。 (3)検知回路は、照射指令信号が投入されていないに
もかかわらず第2検出器が予め定めた基準値以上の検出
出力を得たときに安全シャッターコントロール手段を作
動させて安全シャッターを光路内に挿入させることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザの安全装置
。 (4)基準値がレーザ光を照準に使用するときのレベル
であることを特徴とする特許請求の範囲第2項または第
3項記載のレーザの安全装置。 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野1 本発明はレーザの安全装置に関するもので、特にシャッ
ターの駆動不良時や機能低下時の有害レーザ光の放射を
防止するレーザの安全装置に関するものである。 [従来技術] レーザ加工機や、レーザメス、レーザコアギユレータ等
のレーザ治療器や、レーザ測長器等の測定器に利用され
るレーザ装置は、連続発振型のレーザが通常利用される
。これら連続発振型のレーザ装置においては、レーザ光
の照射の継断のために機械的なシャッターが利用されて
いる。 しかしながら、レーザ発振開始時にシャッター開指令ス
イッチがONになっていたり、あるいは発振後の非照射
要求時にシャッター回路の短絡や機械的誤動作などがあ
ってシャッターが開状態になっていたりすると、誤照射
が発生する。その場合、特に治療装置では人命をうばっ
たり、主要器管の破壊をまねく重大な危険があった。 [本発明の目的] 本発明の目的は、このような従来装置の欠点を解消して
、シャッター駆動系の誤動作や破損による有害レーザ光
の照射を遮断するレーザの安全装置を提供することにあ
る。 E本発明の構成1 上記目的を達成するための本願発明に係るレーザの安全
装置の構成上の特徴はレーザ発振器と主シャッター間に
伝搬されるレーザ光をモニターする第1検出器と、主シ
ャッターと安全シャッター間の光を検出する第2検出器
とを有し、第1検出器によりレーザ発振を検知し、第2
検出器で主シャッターの開閉状態等をチェックし、所定
の条件をみたしていれば安全シャッターを開とするよう
に構成した点にある。 以下本発明の詳細な説明する。なおレーザコアギユレー
タを例にとって説明するが、本発明はかかる例に限定さ
れるものではない。 [第1実施例] 第1図は本発明によるレーザの安全装置を示すブロック
ダイヤグラムである。レーザ電源10からの出力により
レーザ発振器11から発振されるレーザ光は、光路Oに
そって被治療部位(図示せず)へ照射される。光路Oに
は、主シヤツタ−ドライバ16が駆動されているときに
のみ光路O外に退出される主シヤツタ−13が配習され
ている。この主シヤツタ−13は常態では光路0に挿入
されていて13′の位置にある。主シヤツタ−13はレ
ーザ発振器11からのレーザ光を数%だけ透過し、その
透過光を被治療部位の照準用ビームとして光路Oにそっ
て射出する。 主シヤツタ−13の後方には金属板からなる安全シャッ
ター15が存在する。この安全シャッター15は安全シ
ャッターコントロール回路51内の安全シャッタードラ
イバ17が駆動されているときにのみ光路O外に安全シ
ャッター15を退出させるように構成されている。 安全シャッター15は常態では光路O内に挿入されてい
て15′の位置にあり、照射及び照準ビームを遮断して
いる。 レーザ発振器11と主シヤツタ−13との間にはレーザ
光のごく一部を反射して他は透過するハーフミラ−12
が傾設されている。 このハーフミラ−12で反射されたレーザ光は、ホトダ
イオードからなる第1検出器21で受光される。他方、
主シヤツタ−13と安全シャッター15との間にもわず
かな反射率をもつハーフミラ−14が光路Oに傾設され
ている。このハーフミラ−14からの反射光はホトダイ
オードからなる第2検出器22で検出される。 第1検出器21からのレーザ受光出力は検知回路30内
の微分回路33に入力され、ここで微分されてパルス信
号に変換され、ANDゲート34の一方の入力端子に1
″の信号として入力される。他方、第2検出器22から
のレーザ光受光出力は検知回路30内の比較回路32の
一方の入力端子に入力される。 この比較回路32の他方の入力端子には可変抵抗器から
なる基準値設定回路31で予め定められた基準出力が入
力されている。 第2検出器22からの出力が、この基準出力よりも小さ
いとき比較回路32はANDゲート34に1″の信号を
入力するように構成されている。 ここで、基準値設定回路31は照準ビームの光愚に相当
する電圧値が設定されている。 そして、ANDゲート34は比較回路32からの出力と
微分回路33からの1″の信号出力の両方が入力された
とき、安全シャッターコントロール回路51の自己保持
回路50へ“1″の信号を出力し、それ以外のときは“
0パの信号を出力する。 主シヤツタ−ドライバ16には、被治療部位を凝固した
いどきに術者の操作により作動される照射スイッチ40
からの指令信号が入力され、主シヤツタ−13を光路外
へ退避(開状態)するように作動する。 また、必要に応じて、安全シャッタードライバ17には
、レーザ発振器11の異常発振や主シヤツタ−13の動
作異常による開成不能、あるいは停電時によるレーザの
発振停止等の異常状態を検知する異常検知回路60とそ
れを表示する異常表示回路61を接続させることができ
る。そして、異常検知回路60からの信号で安全シャッ
ター15を光路O内に挿入(閉状態)し、異常の表示を
異常表示回路61に行なうように作動する。ちなみにイ
ンバータ回路62からの信号はその一例であるが、AN
Dゲート34からの信号を利用する場合は、ANDゲー
ト34とインバータ回路62との間に常閉スイッチ(図
示せず)を設けて、照射スイッチ40のAン動作にリレ
ーさせてその常閉スイッチを切るようにすべきである。 次に上記安全装置の作動を説明する。 レーザ電源10の投入前には主シヤツタ−13も安全シ
ャッター15も閉状態にある。 この状態から次の順序で作動する。 (1)レーザ電源10の投入によりレーザ発振器11か
らレーザ光を発振させる。 (2)第1検出器21がレーザ光を受光し、微分回路3
3からレーザ発光の検知信号として“1′′信号をAN
Dゲート34へ入力する。 (3)(i)それと同時に第2検出器22でもハーフミ
ラ−14からの反射光(照準用ビームの一部)を検出し
、その検出出力を比較回路32へ入力する。 (ii)比較回路32は基準値設定回路31の基準出力
と第2検出器22からの検出出力とを比較し、検出出力
が基準出力よりも小さい場合に、主シヤツタ−13が閉
状態でかつ正常の減光能力ありと判定して、ANDゲー
ト34に゛1″信号を入力する。 (4)ANDゲート34は上述した微分回路33からの
゛1″′信号の入力と比較回路32からの゛1″信号の
入力により“1パ信号を出力し、自己保持回路50を作
動させる。それにより自己保持回路50は安全シャッタ
ードライバ17を作動させ、安全シャッター15を光路
O外へ退避(開状態)させるとともに、この開状態を保
持する。 (5)術者は安全シャッター15を開にして照準用ビー
ムを照射することにより被治療部を照準し、照準が完了
したら照射スイッチ40を作動させ、主シヤツタ−ドラ
イバ16を作動させて、主シヤツタ−13を光路O外へ
退出(開状態)させ、レーザ発振器11からの凝固出力
をもつビームで被治療部位を凝固させる。 (6)そして、照射時間コントローラー(図示せず)の
働きで、予め設定された照射時間が経過したとき、主シ
ヤツタ−ドライバ16が再び作動され、主シヤツタ−1
3は開状態に復帰される。 なお、安全シャッター15は自己保持回路50の働きに
より開状態を保っているので、2回目以降の凝固作業は
照射スイッチ40による主シヤツタ−13の開閉のみで
実行できる。 以上の動作ルーチン中に異常検知回路60が異常状態を
検知すれば、いかなる場合もただちに安全シャッタード
ライバ17の自己保持回路50による自己保持状態を解
除して安全シャッター15を開状態にする。 [第2実施例] 上記第1実施例はレーザ装置の駆動起動時の安全対策用
の安全回路であるが、第2図に/ 示す第2実施例はコアギユレータの使用中における主シ
ヤツタ−13の動作不良や機能低下に対する安全対策を
加味したものである。 以下の説明で上記第1実施例と同一もしくは均等の構成
要素には、同一の符号を附して説明は省略する。 検知回路30の微分回路33と第1検出器21との間に
は、第1検出器21が基準値設定回路101で予め定め
られた基準値以上の出力を出力したときは微分回路33
へ1″の信号を、それ以外のときは“0″の信号を出力
するように構成された比較回路100が接続されている
。 また、比較回路103は基準値設定回路31の設定基準
値以上の検出出力を第2検出器22が出力したときは″
“1”の信号を、それ以外のときは“0″の信号を出力
し、インバーター回路102を介してANDゲート34
へその信号を入力するように構成されている。 他方、安全シャッターコントロール回路51の自己保持
回路50はANDゲート105の一方の端子に接続され
ていて、そのANDゲート105を介して安全シャッタ
ードライバ17へ接続されている。このANDゲート1
05の他の入力端子はインバーター回路104を介して
FORゲート(E xclusive ORゲート)1
06の出力端子と接続されている。このEORゲート1
06には比較回路103の出力信号と照射スイッチ40
の指令信号とが入力される。 次にこの安全装置の動作を説明する。 A−(1) レーザ発振により生じるレーザ光はハーフ
ミラ−12からの反射光として第1検出器21で検出さ
れ、それが比較回路100で一定出力以上の光量をもつ
か否か比較され、凝固出力以上であれば微分回路33で
パルス信号に変換され、ANDゲート、34へ“1”信
号を入力する。 A−(2) 主シヤツタ−13が閉状態にあれば、第2
検出器22が照準用出力以下の出力を検知するため、比
較回路103は゛O″信号を出力し、インバーター回路
102により″“1゛′信号に変換されてANDゲート
34へ入力される。 A−(3) ANDゲート34は微分回路33からの゛
1″信号とインバーター回路1O2からの1”信号を受
けて41111信号を自己保持回路50に出力する。自
己保持回路50は″1°′信号をANDゲート105へ
入力し、以後この状態を保持し続ける。 A−(4) EORゲート106の一方の入力端子には
比較回路103からのO11信号が入力されている。こ
のとき照射スイッチ40はOFFであるから、FORゲ
ート106の他方の端子には゛0パ信号が入力される。 それゆ、t E OR’7”−ト1064.t ” O
”信号音出力し、インバーター回路104で“1”信号
に変換され、ANDゲート105に入力される。 A−(5) ANDゲート105は、自己保持回路50
からの゛°1″信号とインバーター回路104からの“
1″信号とを受けて“1″信号を安全シ1ヤツタードラ
イバ17に出力し、これを作動させて安全シャッター1
5を開状態とする。 スイッチ Oが N 主シヤツタ−ドライバ16がショートしていた場合。 B−(1) 主シヤツタ−ドライバ16が作動して主シ
ヤツタ−13を開くため、第2検出器22は照準用ビー
ム光量以上の凝固出力ビームの光量を検出する。このた
め比較回路103は゛1″1″信出力し、それがインバ
ーター回路102で“0″信号に変換されてANDゲー
ト34へ入力される。ところが、微分回路33からの出
力は1°1#′信号であるため、ANDゲート34は゛
0″0″信出力する。その結果、自己保持回路50は作
動されず、安全シャッター15は閉状態を維持できる。 そのため、安全シャッター15はこの有害臨出力レーザ
光を遮断しつづける。また、この時、ANDゲート34
の出力はそれがインバーター62を介して異常検知回路
60へ入力され、さらに異常表示回路61によりその表
示を行なうように動作する。 ゝヤツ − の 照射スイッチ40はOFFであり、主シヤツタ−ドライ
バ16は作動しないが、主シヤツタ−13自身の破損や
減光能力の低下のために照準用ビーム光量以上の光量が
主シヤツタ−13から漏れた場合も、上記rBJ項の場
合と同様に作動して、安全シャッター15がレーザ光を
遮断する。 C−(1) 術者が照準レーザ光で被治療部位を照準し
、しかるのち照射スイッチ40をONにすると、主シヤ
ツタ−ドライバ16が作動し、主シヤツタ−13は開に
なる。これにより第2検出器22の検出出力は当然照準
出力より高くなる。そのため比較回路103は“1″信
号を出力する。 C−(2> 比較回路103からの“′1″1″信EO
Rゲート106に入力される。すると、このEORゲー
ト106には照射スイッチ40からの゛1′′信号が入
力されているため、“0パ信号を出力し、これがインバ
ーター回路104で“1″信号に変換され、ANDゲー
ト105に入力される。このANDゲート105には自
己保持回路50からの411 N信号が他の端子に入力
されているから、安全シャッタードライバ17へ゛1″
1″信出力する。そのため安全シャッターは開となり、
凝固治療ができるようになる。 D の シャツ −、の 被治療部位への照準時に、主シヤツタ−ドライバ16が
ショートしたり、主シヤツタ−13の減光能力が低下し
たりて、照準用レーザ出力以上の光量を第2検出器22
が検出すると、比較回路103は“1″信号をEORゲ
ート106に出力するが、照射スイッチ40が非作動の
ためEORゲート103の他の端子には0”信号が入力
されているので、EORゲート106は゛1″信号を出
力し、それがインバーター回路104で゛0゛信号に変
換され、ANDゲート105へ入力される。ANDゲー
ト105の他の入力端子には自己保持回路50からの“
1″信号が入力されているため、ANDゲート105は
1101+信号を出力する。そのため安全シャッタード
ライバ17を作動できず、安全シャッター15は閉にな
る。また、この時、FORゲート106の信号は異常検
知回路60に入力され、その他の異常回避動作を行ない
、かつ異常の表示を行なうことは第1実施例と同様であ
り、たとえばANDゲート34とインバータ回路62を
接゛統するときは常閉スイッチ(図示せず)を介在させ
照射スイッチ40のオン動作にリレーさせてその常閉ス
イッチを切るようにすべきである。 E、時の主シャツ −の ・。 さらに第2実施例では、照射スイッチ40をONL、た
にもかかわらず主シヤツタ−13が開にならないときは
、以下の動作をさせ、光路Oを遮断する。すなわち、第
2検出器22の検出出力は照準出力かそれ以下であるた
め、“0″信号が出力され、これをEORゲート106
の一方の入力端子に入力している。 EORゲート106の他方の入力端子には照射スイッチ
40のONによる111 IT倍信号入力されているた
め、EORゲート106は1”信号を出力し、インバー
ター回路104で゛0″信号に変換され、ANDゲート
105に入力される。それゆえANDゲート1O5は゛
O″信号を出力し、安全シャッタードライバ17の作動
を停止させ、安全シャッター15を閉じる。その時、異
常検知回路60と異常表示回路61の動作は前項の場合
と同様である。 このようにして照準レーザ光は遮断され、かつ異常表示
が行なわれるため、術者は装置の異常に気付く。 また、主シヤツタ−13からの透過光を照準用ビームと
して利用するかわりに別の照準用レーザ光学系を利用す
る場合は、主シヤツタ−13は金属等の光遮断型のもの
でよく、基準値設定回路31は0■の電圧にセットすれ
ばよい。 [本発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、主シャッターの
作動不良や性能劣化があっても、安全シャッターを光路
内に挿入して有害レーザ光を遮断できるので極めて安全
である。 また、主シャッターや安全シャッターの閉状態を機械的
に検知するのではなく、レーザ光自身を確実に検知して
いるため、主シャッター自体の破損や性能劣化を検知す
ることができる。さらに、光電的応答ができるため、機
械的検出にくらべ応答速度が極めて速く、安全性および
信頼性を高くできる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の第1実施例の概略を示すブロック図、
第2図は本発明の第2実施例の概略を示すブロック図で
ある。 11・・・レーザ発振器、 13・・・主シヤツタ−, 15・・・安全シャッター、 21・・・第1検出器、 22・・・第2検出器、 30・・・検知回路、 51・・・安全シ1rツターコントロール回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光路内挿入時にはレーザ発振器か、らのレーザ光
    を減光し、照準用ビームを形成するかもしくは安全に遮
    光して照射指令信号を受けて光路外に退避するように構
    成された主シャッタ一手段と; 該主シャッタ一手段の後方に配置され、電源未投入時と
    異常状態発生時には光路内に挿入されている安全シャッ
    タ一手段と; 前記レーザ発振器から前記主シャッタ一手段へ至るレー
    ザ光の少なくとも一部をモニターするための第1検出器
    と; 前記主シヤツタ一手段から前記安全シャッタ一手段へ至
    るレーザ光の少なくとも一部をモニターするためのIT
    2検出器と; 該第1検出器と第2検出器からの出力により前記レーザ
    発振器の発振開始及びそれ以後の前記主シャッターの機
    能状態を検知する検知回路と: 前記検知回路の検知結果にもとすいて前記安全シトツタ
    −の光路への挿入退出を制御する安全シャッターコント
    ロール手段と;を有して成ることを特徴とするレーザの
    安全装置。
  2. (2)検知回路は、装置起動時に第1検出器がレーザ発
    振を検出し、かつ第2検出器の検出出力が予め定めた基
    準値以下のときにのみ、安全シャッターコントロール手
    段へ指令信号を出力する手段を有し、安全シャッターコ
    ントロール手段は該指令信号により安全シ1ジッターを
    光路外に退出させるとともに、以後その状態を保持する
    自己保持手段を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のし−ザの安全装置。
  3. (3)@知回路は、照射指令信号が投入されていないに
    もかかわらず第2検出器が予め定めた基準値以上の検出
    出力を得たときに安全シ17ツターロントロール手段を
    作動させて安全シャッターを光路内に挿入させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザの安全装
    置。
  4. (4)基準値がレーザ光を照準に使用′するときのレベ
    ルであることを特徴とする特許請求の範囲第2項または
    第3項記載のレーザの安全装置。
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