JPS60233418A - ごみ焼却炉 - Google Patents
ごみ焼却炉Info
- Publication number
- JPS60233418A JPS60233418A JP9041084A JP9041084A JPS60233418A JP S60233418 A JPS60233418 A JP S60233418A JP 9041084 A JP9041084 A JP 9041084A JP 9041084 A JP9041084 A JP 9041084A JP S60233418 A JPS60233418 A JP S60233418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- furnace
- furnace pressure
- duct
- during
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/50—Control or safety arrangements
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はごみ焼却炉特に准連続式ごみ焼却炉に関する
ものである・ごみ焼却炉の内、准連続焼却炉は毎日炉立
上げ・立下げを〈少返し、実際の使命である焼却時間(
定常)は、稼動時間の約80%であル、炉の立上げ、立
下げにかなルの時間を要する。特に炉の立上げにおいて
は、前日火格子上にごみ層厚調整された炉内ごみが埋火
中も燃焼し、火種となって残っている場合にはごみ投入
と火格子運転、炉焼を気の供給によってスムーズに炉が
立上がる。しかしながら)火格子上のごみ層厚が適切で
あっても、炉体レンガのもつ蓄熱、埋火移行時のドラフ
トエア釦よシ、ごみが燃焼し、翌日の炉型上げ特進にす
でにごみが燃え切ヤ、新六なごみの炉内投入と助燃料に
よシ立上けを行なわなくてはならない場合がある。この
ような場合には、立上げに長時間を要するのみでなく、
助燃料の費用も無視出来ない。
ものである・ごみ焼却炉の内、准連続焼却炉は毎日炉立
上げ・立下げを〈少返し、実際の使命である焼却時間(
定常)は、稼動時間の約80%であル、炉の立上げ、立
下げにかなルの時間を要する。特に炉の立上げにおいて
は、前日火格子上にごみ層厚調整された炉内ごみが埋火
中も燃焼し、火種となって残っている場合にはごみ投入
と火格子運転、炉焼を気の供給によってスムーズに炉が
立上がる。しかしながら)火格子上のごみ層厚が適切で
あっても、炉体レンガのもつ蓄熱、埋火移行時のドラフ
トエア釦よシ、ごみが燃焼し、翌日の炉型上げ特進にす
でにごみが燃え切ヤ、新六なごみの炉内投入と助燃料に
よシ立上けを行なわなくてはならない場合がある。この
ような場合には、立上げに長時間を要するのみでなく、
助燃料の費用も無視出来ない。
埋火完了よル次の立上げまでは、通常操業員がいないた
め、この間でのごみ炉焼を制御することは行われておら
ず、燃焼全気系ダン/平と排ガス系ダン−母の開度を操
業員が長年の経験とかんによって設定し、なルゆきまか
せの埋火燃焼を行い立上は時にも種火がある状態を作っ
てきた。
め、この間でのごみ炉焼を制御することは行われておら
ず、燃焼全気系ダン/平と排ガス系ダン−母の開度を操
業員が長年の経験とかんによって設定し、なルゆきまか
せの埋火燃焼を行い立上は時にも種火がある状態を作っ
てきた。
種火を得るためには、燃焼空気の供給t−最小限にし、
排ガス系のダンノ4を閉めてやれば良いが、万一、一時
的な燃焼がおこると、炉圧が正となり、火気が外部へ出
る可能性(ホッA?等よりの逆流)があるので、プラン
トとしては、排ガス系ダンパを半固定的に閉めることは
フェイルセイフにならず、むしろダンパ5全開で完全に
炉やしてやった方が安全である。しかし、この場合には
種火が無くなってしまう問題がある。
排ガス系のダンノ4を閉めてやれば良いが、万一、一時
的な燃焼がおこると、炉圧が正となり、火気が外部へ出
る可能性(ホッA?等よりの逆流)があるので、プラン
トとしては、排ガス系ダンパを半固定的に閉めることは
フェイルセイフにならず、むしろダンパ5全開で完全に
炉やしてやった方が安全である。しかし、この場合には
種火が無くなってしまう問題がある。
従って、埋火時の炉内における燃焼の良否はこれらの初
期設定が適切であったか否かで決まってしまい、特に制
御して種火を残す制御方法は、従来見うけられなかった
0 この発明は、上記のような実情に鑑みてなされたもので
あって、ごみ焼却炉の埋火中の安全を確保すると共に埋
火後の立上ルがスムーズにできるようKしたごみ焼却炉
を提供することを目的とするものである。
期設定が適切であったか否かで決まってしまい、特に制
御して種火を残す制御方法は、従来見うけられなかった
0 この発明は、上記のような実情に鑑みてなされたもので
あって、ごみ焼却炉の埋火中の安全を確保すると共に埋
火後の立上ルがスムーズにできるようKしたごみ焼却炉
を提供することを目的とするものである。
この発明のごみ焼却炉は、ごみ焼却炉の燃焼排ガス通路
に電気集塵器を設け、この集塵器出側に焼却炉の炉内圧
制御用ダンパを設けたものにおいて、上記集塵器の入側
にダンAを設けると共に、このダン/ぐの手前から分岐
してバイパスダクトヲ設は且つこのダクトに埋火時の炉
内である。
に電気集塵器を設け、この集塵器出側に焼却炉の炉内圧
制御用ダンパを設けたものにおいて、上記集塵器の入側
にダンAを設けると共に、このダン/ぐの手前から分岐
してバイパスダクトヲ設は且つこのダクトに埋火時の炉
内である。
下
以よとの発明の一実施例を図面によル説明する。従来、
ごみ焼却炉1からの燃焼排ガスは電気集塵器2で集塵さ
れた後、誘引通風機3を経て煙突4から排出されるよう
になっている。そして焼却炉1の炉内圧は、検出器5か
らの信号を変換増巾器6で増巾して、制御装置7によル
集塵器2の出側に設けられた制御ダンパ4′8を制御す
ることによってコントロールするようになっている。
ごみ焼却炉1からの燃焼排ガスは電気集塵器2で集塵さ
れた後、誘引通風機3を経て煙突4から排出されるよう
になっている。そして焼却炉1の炉内圧は、検出器5か
らの信号を変換増巾器6で増巾して、制御装置7によル
集塵器2の出側に設けられた制御ダンパ4′8を制御す
ることによってコントロールするようになっている。
この発明は、上記の従来装置に更に、次の機器及びパイ
A?スダクトを設けて構成されている。
A?スダクトを設けて構成されている。
電気集塵器20入側にダンパ12が設けられている。
このダンパ12の手前から分岐してパイA?スダクト1
ノが設けられ、このダクトに埋火時の炉内圧制御用ダン
/ぐ15が設けられている。このダンパ15は、炉内圧
変換増巾器6からの信号を入力とする埋火時炉圧制御装
置13及び開閉制御装置14を介して制御されるように
なっている。
ノが設けられ、このダクトに埋火時の炉内圧制御用ダン
/ぐ15が設けられている。このダンパ15は、炉内圧
変換増巾器6からの信号を入力とする埋火時炉圧制御装
置13及び開閉制御装置14を介して制御されるように
なっている。
而して、定常運転時には、・クイパスダクト11の制御
用ダンパ15を全閉とし、また電゛気集塵器2の入側ダ
ンパ12を全開としておく。
用ダンパ15を全閉とし、また電゛気集塵器2の入側ダ
ンパ12を全開としておく。
そして、炉内圧は、制御装置7によシ制御用ダンパ8を
制御して、コントロールする。
制御して、コントロールする。
定常運転から埋火状態に移行する時には、炉内ゐ供給し
ている燃焼−空気の送気停止、誘ぢ1強風楼3の停止、
炉内へのごみ投入の停止、及び火格子の停止等の埋火条
件が整った時点で、埋火時の炉圧制御装置13をオンに
する。この状態では定常時の炉圧制御と埋火時の炉圧制
御の両者が作動状態に入るが、炉圧設定値を定常時に比
べて高くするため、バイパスダクトの制御ダンi# l
5は作動しない。
ている燃焼−空気の送気停止、誘ぢ1強風楼3の停止、
炉内へのごみ投入の停止、及び火格子の停止等の埋火条
件が整った時点で、埋火時の炉圧制御装置13をオンに
する。この状態では定常時の炉圧制御と埋火時の炉圧制
御の両者が作動状態に入るが、炉圧設定値を定常時に比
べて高くするため、バイパスダクトの制御ダンi# l
5は作動しない。
一方埋火時においても、ドラフトによp若干の溶焼用空
気が入るため、炉内貯留とみはごくわずか炉焼する。し
かしこのドラフトのみKよる燃焼排ガスは、電気集塵機
2を通して除塵する必要もないので、バイノ(スダクト
11へ導くようにする。そのために、電気集塵機入ロダ
yパ12を除徐に閉じ、定常時の炉圧制御用ダンパや8
の制御効果を殺してゆき、炉圧を正圧に1近づくよう上
昇させ、制御ダンパ15による埋火時の炉圧制御に、切
替えてゆく。ダンパ12が、全閉になりた時点で、炉圧
は埋火時の炉圧設定値で制御されるようにな夛、炉内貯
留ごみの燃焼は最小限のドラフトよるものに抑制される
。
気が入るため、炉内貯留とみはごくわずか炉焼する。し
かしこのドラフトのみKよる燃焼排ガスは、電気集塵機
2を通して除塵する必要もないので、バイノ(スダクト
11へ導くようにする。そのために、電気集塵機入ロダ
yパ12を除徐に閉じ、定常時の炉圧制御用ダンパや8
の制御効果を殺してゆき、炉圧を正圧に1近づくよう上
昇させ、制御ダンパ15による埋火時の炉圧制御に、切
替えてゆく。ダンパ12が、全閉になりた時点で、炉圧
は埋火時の炉圧設定値で制御されるようにな夛、炉内貯
留ごみの燃焼は最小限のドラフトよるものに抑制される
。
この発明のごみ焼却炉は上記のようなもので、埋火時に
おいて、埋火時用炉内圧制御ダンパによシ炉圧が常に制
御されるので、万−一時的に燃焼が活発になっても、排
ガスはバイパスダクトに流れるので、火気が外部に出る
ことはない。
おいて、埋火時用炉内圧制御ダンパによシ炉圧が常に制
御されるので、万−一時的に燃焼が活発になっても、排
ガスはバイパスダクトに流れるので、火気が外部に出る
ことはない。
また適切な弁圧設定によ)、最小のドラフト量となル、
炉内でのごみ燃焼が適当な状態に制御される。従って種
火が残っているので、炉の立上りがスムーズにできる。
炉内でのごみ燃焼が適当な状態に制御される。従って種
火が残っているので、炉の立上りがスムーズにできる。
更に1埋火〜立上げ時、安全かつ安定な炉内でのごみ燃
焼が得られるので、省人化が期待でき、今後の無人工場
における自動埋火システムの−環として活用できる。
焼が得られるので、省人化が期待でき、今後の無人工場
における自動埋火システムの−環として活用できる。
図面は本発明の一実施例を示す説明図である。
1・・・ごみ焼却炉、2・・・電気集塵器、8・・・炉
内圧制御タンパや(定常時)、11・・・バイパスダク
ト、12・・・タンパ、15・・・炉内圧制御ダンi4
(埋火時)。
内圧制御タンパや(定常時)、11・・・バイパスダク
ト、12・・・タンパ、15・・・炉内圧制御ダンi4
(埋火時)。
Claims (1)
- ごみ焼却炉の燃焼排ガス通路に電気集塵器を設け、この
集塵器出側に焼却炉の炉内圧制御用ダンパを設けたもの
において、上記集塵器の入側にダンパを設けると共に、
とのダンパの手前から分岐してパイ/4’スダクトを設
は且つこのダクトに埋火時の炉内圧制御用ダンΔを設は
之ことf:特徴とするごみ焼却炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9041084A JPS60233418A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | ごみ焼却炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9041084A JPS60233418A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | ごみ焼却炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60233418A true JPS60233418A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13997811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9041084A Pending JPS60233418A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | ごみ焼却炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60233418A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6286516B1 (ja) * | 2016-12-06 | 2018-02-28 | 株式会社プランテック | 焼却装置 |
CN110296436A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-01 | 威立雅(哈尔滨)热电有限公司 | 计算机提高锅炉压火再启动成功率及启动平稳性方法 |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP9041084A patent/JPS60233418A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6286516B1 (ja) * | 2016-12-06 | 2018-02-28 | 株式会社プランテック | 焼却装置 |
JP2018091574A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 株式会社プランテック | 焼却装置 |
CN110296436A (zh) * | 2019-07-09 | 2019-10-01 | 威立雅(哈尔滨)热电有限公司 | 计算机提高锅炉压火再启动成功率及启动平稳性方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4182246A (en) | Incineration method and system | |
CN106678830A (zh) | 垃圾焚烧烟风系统及焚烧控制方法 | |
JPS60233418A (ja) | ごみ焼却炉 | |
CN216976798U (zh) | 一种防止垃圾焚烧发电厂启停炉期间臭气外溢的抽风系统 | |
CN206347578U (zh) | 一种垃圾焚烧烟风系统 | |
JP3437951B2 (ja) | 乾留ガス化燃焼装置の燃焼制御システム | |
CN114234203A (zh) | 一种防止垃圾焚烧发电厂启停炉期间臭气外溢的抽风系统 | |
JPH0828804A (ja) | ごみ焼却炉における立上時排ガス温度制御方法および装置 | |
JP3468925B2 (ja) | 廃棄物の焼却装置 | |
CN208620365U (zh) | 银法甲醛尾气焚烧处理装置 | |
JPS5986814A (ja) | ごみ焼却炉における自動燃焼制御方法 | |
JP3091181B2 (ja) | 焼却装置 | |
JPS5668716A (en) | Incinerating method of collected ash | |
JP2968746B2 (ja) | 焼却処理方法及び装置 | |
JP2889117B2 (ja) | ゴミ焼却炉 | |
JP2001082737A (ja) | 燃焼炉の炉圧制御装置及び制御方法 | |
JPH11270829A (ja) | ごみ焼却炉におけるごみの燃焼制御方法 | |
JPH0387511A (ja) | 焼却炉の排ガス処理方法 | |
JP3045951B2 (ja) | ごみ焼却設備 | |
JP2645214B2 (ja) | 産業廃棄物処理用燃焼装置 | |
JP3001326U (ja) | 焼却炉 | |
JPS6038609B2 (ja) | 焼却炉 | |
JPH0656252B2 (ja) | 廃棄物のバッチ式焼却装置 | |
JPH1194228A (ja) | 焼却装置と該焼却装置の運転方法 | |
JPH04115234U (ja) | ごみ焼却炉の排気設備 |