JPS60233019A - 錠剤又はカプセル用結合剤としての圧縮でんぷん - Google Patents

錠剤又はカプセル用結合剤としての圧縮でんぷん

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JPS60233019A
JPS60233019A JP60083633A JP8363385A JPS60233019A JP S60233019 A JPS60233019 A JP S60233019A JP 60083633 A JP60083633 A JP 60083633A JP 8363385 A JP8363385 A JP 8363385A JP S60233019 A JPS60233019 A JP S60233019A
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JP
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starch
corn
treated
enzyme
binder
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JP60083633A
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パオロ・シー・トルビアノ
ジエームス・ジエー・カシカ
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Ingredion Inc
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Indopco Inc
National Starch and Chemical Corp
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B30/00Preparation of starch, degraded or non-chemically modified starch, amylose, or amylopectin
    • C08B30/12Degraded, destructured or non-chemically modified starch, e.g. mechanically, enzymatically or by irradiation; Bleaching of starch
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/20Pills, tablets, discs, rods
    • A61K9/2004Excipients; Inactive ingredients
    • A61K9/2022Organic macromolecular compounds
    • A61K9/205Polysaccharides, e.g. alginate, gums; Cyclodextrin
    • A61K9/2059Starch, including chemically or physically modified derivatives; Amylose; Amylopectin; Dextrin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は錠剤又はカプセル中の結合剤として使用するの
に適する圧縮でんぷんに関するものである。更に適する
圧縮でんぷんを製造かつ特徴づける方法に関するもので
ある。錠剤及びカプセルは所望の薬学的、栄養的又は化
学的効果を得るのに十分な量で存在する活性成分の他に
常にいくつかの不活性材料−これは補形薬と呼ばれる−
を含有するか又はこれから成っている。この補形薬唸一
般にその作用によって、たとえば賦形剤(増量剤及び充
填剤とも呼ばれる。)、成分を結合させる結合剤、及び
両方の作用を奏する結合−賦形剤に類別される。更に錠
剤は液状環境にある時錠剤が砕けるのを助け、活性成分
を遊離する崩壊剤、圧縮でんぷんの杵離れを増進する滑
沢剤、流動性を改良する滑剤及び打錠機上で被膜形成を
防ぐ粘着防止剤を含有することができる。その他の任意
の成分は着色料、香料、甘味料、酸化防止剤及び(又は
)溶剤であることができる。
錠剤調製及びいくつかのカプセル−充填操作は圧縮下一
定の粉末を結合することができることを基礎とする。圧
縮された錠剤は湿式顆粒法、乾式顆粒法(たとえばスラ
ップ法)又は直接圧縮法〔“工業薬学の理論と実際″(
The Theoryand Practice of
工ndustrial Pharmacy )、第31
B−323頁、L、 Lachman 、 H,A、 
Lieber−man及びJ、 L、Kanig(1c
ds、 ) 、Lea &Fe’biger 、 ’フ
ィラデルフィア、これらの錠剤製造法の議論 □に関す
るPム1970参照。〕によって製造することかできる
。通常の乾式調剤カプセル−充 :′。1カッ−に#K
Iiヶーエゆ、カー。 [アきる材料あるいはぐつ卆カ
プセルを充填する □のに使用される栓を形成すること
ができる材料 二を使用する。前者に対して鉱粉末混合
物の流動 [性質を改良する材料が望まれる。後者に対
して □は低い圧力下容易に圧縮して歌い栓を形成する
 □結合−賦形剤が要求される。
典型的な湿式顆粒法による工程は成分の混合、顆粒状結
合剤溶液の調製、成分と顆粒状結合剤溶液との完全な混
合でこね粉の形成、湿性塊の粗雑な篩分、乾燥、砕き、
滑沢剤の添加及び錠 剤の圧縮を包含する。
錠剤塊による工程は粉末状成分を混合し、との混合物を
圧縮して硬い錠剤塊となし、錠剤塊を砕き所望の粒子サ
イズとなし、篩分し、他の ゛補形薬を添加し、混合物
を圧縮して錠剤となす。
もつとも好ましい、かつ経済的錠剤調製法、すなわち直
接圧縮法は2つの段階−乾燥成分の混合及び錠剤への混
合物の圧縮−しか必要としない。
上記錠剤調製又はカプセル充填操作に使用される結合剤
又は結合−賦形剤はかなシの圧縮可能性を有する安定で
、非反応性及び非吸湿性、流動性の粉末でなければなら
ない。直接圧縮錠剤調製に使用される結合剤は良好に結
合する性質が必要である。
典型的な湿式顆粒法結合剤はでんぷんペースト、通常の
前もって糊化されたでんぷん、ゼラチン、ポリビニルピ
ロリドン、メチルセルロース、ショ糖、デキストロース
及び天然ゴムヲ含有する。通常のでんぷん結合剤、たと
えば前もって糊化され、変性されかつ安定化されたワク
シイトウモロコシでんぷん、前もって糊化されたコーン
スターチ、前もって糊化されたタピオカでんぷん、安定
に変化されたアミルペクチン、低粘度タピオカデキスト
リン、デキストリン化されたプーンスターチ及び(又拡
)冷水膨張性の前もって糊化されたコーンスターチをビ
タミMagia )中に述べられている。水溶性である
これらのでんぷんは直接圧縮性質を有せず、直接圧縮錠
剤調製に使用することができない。
典型的な直接圧組法結合剤は微品質セルロース、圧縮糖
、特別なカルシウム塩、乳糖及びデキストロースを含有
する。これらのうち微品質セルロースがもつとも良い結
合剤であシ、これは更に良好な崩壊性質を発揮する。し
かしながらこの結合剤で製造された錠剤はざらざらした
めらい表面を有する傾向がある。また微品質セルロース
は極めて高価である。その他の良好な結合剤はリン酸カ
ルシウム(二又は三塩基)及び圧縮糖を含有する。しか
し夫々欠点を有する。
すなわちカルシウム塩社高いレベルの活性成分を有する
錠剤の調製を認めず、一般に崩壊剤の使用を必要とする
。糖(はとんどショ糖から成る)は問題点を有し、硬度
を時がたつにつれ増加する傾向があり、多分薬剤と反応
する。乳糖は制限された結合性質を有し、熱及び湿気に
さらされた時褐色化反応を示す。これはまた崩壊剤の使
用を必要とする。マンニトール及びソルビトールは一定
の味覚の点で有利であるが、結合性質を欠き、崩壊剤を
必要とするかあるいはあiシにも吸湿性であシ、又はあ
まシにも高価である。
結合剤としてのでんぷんを崩壊剤又は賦形剤としてので
んぷんと混同してはならない。とiうのは夫々の使用に
対して異なる性質を要求するからである。
結合剤として要求される最も重要な性質は圧縮可能性で
ある。粒状でんぷん及び通常の前もって糊化された(す
なわち、煮たきされた非粒状の冷水分散性でんぷん)で
んぷんは直接圧縮法王で良好に結合しない。
物理的に変化した、一部冷水膨張性、冷水溶性のち密な
でんぷんは直接圧縮錠剤製造用結合−崩壊剤として(米
国特許第5,622,677号及び第4.072.53
5号明細書、登録日1971年11月23日及び197
8年2月7日、W、 P。
シプート 5hort等々参照)及び乾式調剤カプセル用流動性充
填剤(上記米国特許第4. o 72.5 S 5号明
細書参照)として有用であると報告されている。
でんぷんを付加的な熱エネルギーの存在下又は不在下正
確に一定の間隔を保った鋼鉄製ローラーに通過させて行
われる変性は少なくともいくらかの細粒を粉砕及び崩壊
し、複屈折性及び非複屈折性顆粒及び砕片の混合物を生
じ、同様に完全に溶解されるでんぷんを生じる(一般に
約10−20%)。ち密な塊を粉砕し、粒子サイズの破
片に類別する。生じたでんぷんは制限された直接圧縮結
合を有するが、装填ポテンシャルは低く、結合助剤の使
用をしばしば必要とする。冷水吸湿性であシかつその冷
水溶解性の点で制限された(10重量鳴よシ少ない)物
理的に変性されたでんぷんは種々の錠剤製造法に対して
結合剤としてではなく崩壊剤として有用である(米国特
許第4j83,111号明細書、登録日1983年5月
10日、K、タヶオ等参照)。
処理されたでんぷんを水及び場合によシ穀類でんぷん(
たとえばコーン、小麦又は米)に対する有機溶剤の添加
によって30重量%よシ少ない固体含有量を有する分散
液を形成し、50℃よシ高<、シかし天然でんぷんの糊
化温度よシ10℃高くならない温度で分散液を加熱し、
分散液を貝殻状薄膜構造の破壊なしに乾燥して製造する
。でんぷん細粒は貝殻状薄膜構造の破壊なしに膨張し、
非複屈折を示す。
化学的に変性されたでんぷん、たとえばでんぷん誘導体
及び架橋され、前もって糊化されたでんぷんは結合剤と
してではなく崩壊剤として有用である。誘導体、たとえ
ばでんぷんリン酸塩、でんぷん硫酸塩、及びカルボキン
メチルでんぷん−これは冷水膨張性、冷水溶性のそこな
われていない粒状でんぷんであるーは米国特許第403
4.911号明細書(登録日1962年5月15日、工
、 K、 McKee等)に記載されている。一様に膨
張し、実質上非複屈折性細粒によって特徴づけられる低
膨張性、架橋されかつ糊化されたでんぷんは米国特許第
4.369.308号明細書(登録日1983年1月1
8日、P、O。
Trubiano 等)に記載されている。
加水分解されたでんぷん、たとえば約(L5−50から
成るDICを有するデキストリン化されたでんぷんは甘
くされた又は甘くされていない飲料腕の様な砕けにくい
、迅速に水に溶ける錠剤を製造するための混成の湿式顆
粒−直接圧縮打錠法に於て融点上昇剤として使用される
(米国特許第4.384.005号明細書、登録日19
83年5月17日、D、 R,Mcsveeney参照
)水性湿潤剤を有するコーンシロップ及び場合によシゼ
ラテンを酸味のあるかつ任意の成分を含有する乾燥混合
物に加え、次いで加水分解されたでんぷんを融点上昇剤
として作用するのに及び湿った混合物を直接圧縮法に適
する流動性混合物に変えるのに十分な量で加える。融点
上昇軟化、融解又は形成しない。
でんぷん画分、たとえば非−粒状、アミロースは直接圧
縮又は二重圧縮法(乾式スラッグ)錠剤調製法に於ける
結合−崩壊剤としても有用であると報告されている(米
国特許第3490742号明細書、登録日1970年1
月20日、G、 K、 Ni”c益”1等参照)。しか
しこれは湿式顆粒結合剤として不適当である。アミロー
ス画分は非−粒状である。なぜならばこれが得られるで
んぷんをアミロースを遊離するために全部溶解するから
である。この材料はでんぷんを両分し、次いで画分され
たアミロースを糊化し又は高められた温度で水中に粒状
の高アミロースでんぷんを溶解して製造される。この方
法で粒状構造は崩壊する。
それ故任意の錠剤調製に於て、特に直接圧縮法に於て結
合剤としての使用に適し、その上カプセル充填操作用結
合−賦形剤として有用である非化学的に変性された、多
機能性圧縮でんぷんに対して要求がある。
本発明の対象の1つは直接圧縮法又鉱乾式顆粒法によっ
て製造嬶れる錠剤用結合剤として又はカプセル用結合−
賦形剤として有効である圧縮でんぷんを提供することで
ある。この圧縮でんぷんはでんぷんの糊化温度以下の温
度で酸、アルカリ及び(又は)α−アミラーゼ酵素で処
実質上成シ、この処理されたでんぷんはより僅かな密度
の内部を有する。変化された、もろい細粒及び崩壊され
る表面によって特徴づけられ、圧縮時にでんぷん粉末を
有効に結合する。この圧縮でんぷんはその他の補形薬と
混合することができ、その上硬質錠剤(すなわち少なく
とも5に9の硬度)を生じる妥当な圧縮混合物を提供す
る。圧縮でんぷんを製造するのに適用される方法は後に
記載する。
もう1つの対象は直接圧縮法、乾式顆粒法又は湿式顆粒
法によって製造される錠剤用結合剤として又はカプセル
用結合−賦形剤として有効なでんぷん含有混合物を提供
することにある。
これは上記圧縮でんぷんと湿式顆粒結合剤、たとえば前
もって糊化されたでんぷんの有効量との混合物である。
この混合物を圧縮でんぷん粉末的15−85係、好まし
くは40〜85%、特に好ましくは75係と湿式顆粒結
合剛的15−85%、好ましくは15−50%、特に好
ましくは25%とを乾式混和して製造する。この際百分
率は重量あた)であ夛、全量100%である。
でんぷんが高度に処理されればされるほど、圧縮されれ
ばされるほど、得られる粒状構造のいくつか又はほとん
どは保持される。処理を個々のでんぷん糊化温度以上の
温度で実施する場合、非圧縮でんぷんが形成される。と
いうのは粒状構造が崩壊するからである。
処理は緊密につまった結晶及び無定形部分から成るでん
ぷん締粒の内部領域を変化させる。
第一に無定形部分が攻撃されかつ侵食による様綽 にもろくなる。これは顆粒の結晶性部分を残しぼす。後
述する図は処理によって生じた変化を工程のなごシは表
面上で薄片として見ることができる。α−アミラーゼに
よる酵素処理は小孔、に侵入する。酸/酵素で処理され
たでんぷんは共にざらざらした表面及び穴、クレータ−
等々ラムで)及び広範な誘導化(たとえばプロピレンオ
キシドで)は圧縮性質を提供する。しかしこれらの処理
はでんぷん分子内に実際に化学的変化を引き起す。酸化
剤による処理は水酸基の限られた数をアルデヒド、ケト
ン及びカルボキシル基に変える。ところが誘導化剤によ
る処理は工、−チル又はエステル置換基を導く。この様
な化学変化は活性成分との相互作用を生じ、薬学的適用
に望まれない。
この際処理されたでんぶをは優れた結合性質を要求する
薬学的錠剤用結合剤として特に有用である。これら社安
定で、非吸湿性及び非反応性であシ、卓越した直接圧縮
結合性質及び良好な崩壊性質を有する。
でんぷん声紋に於ける性質9更に完全な理解及び変化を
見るために次に挙げる図を参照されたい: 第1図は非変性ワクシイコーンスターチのス第2図は第
1図の拡大された個々の覇粒に相当する顕微鏡写真であ
る。
t!3及び4図は圧縮、酸処理されたワクシイトウモロ
コシでんぷん麟粒−これ社有用であ示す。
第5図社圧縮、酵素−処理されたワクシイートウモロコ
シでんぷん顆粒の、顕微鏡写真であシ、。
豐爪 成を示す。
第6図は圧縮、酵素−処理されたワクシイトを及びそこ
に形成されたより深いクレータ−を示す。
第7図は圧縮、酸/酵素−処理されたワクシイトウモロ
コシでんぷんW粒−これは有用である−の顕微鏡写真を
である。これ#i酸処理の特徴であるざらざらした表面
及び酵素処理の特徴である小孔及びクレータ−を示す。
第8図は変性されていないジャガイモでんぶ第9図は圧
縮、酸/酵素−処理されたジャガ面を示す。
第10図は圧縮、酸/酵素−処理されたジャ粒表面(ざ
らざらした及び(又Fi)でこぼこの第12図社変性さ
れていないタピオカでんぶ却 ん癲粒の顕微鏡写真である。
第13図は圧縮、酸処理されたタピオカでん上記顕微鏡
写真1;j25KVでスキャナー電子顕微鏡を使用して
とったものである。第1.’!S。
5−9及び11−13図は倍率2000!で、第2及び
4図は倍率50ΩOxで、第10図は倍率300xで写
したものである。上記変化したでんぷんf粒を生じる酸
、酵素及び酸/酵素処理条件は次の例に記載する。コー
ンスターチ【粒拡第1−7図に示したワククイコーンス
ターチV粒と同様な変化を示す。
酸及び(又は)酵素−処理されたでんぷんを製造するの
に使用することができる適当なでんぷんベースはあらゆ
る植物から導くことができる。これらはでんぷん、たと
えばコーン、ジャガイモ、スィートポテト、小麦、米、
サゴ、タピオカ、さとうもろこし、高アミロースでんぷ
ん等々を包含する。コーンスターチ及びワクシイコーン
スターチはその他のでんぷん、たとえばジャガイモ−こ
れ蝋もつと高度に組織化さより容易であるので有利であ
る。混成されたワクシイコーンスターチはたとえば米国
特許第442a972号明細書、登録日1984年1月
31日、O,B、 Wurg5burg 等に記載され
ている様にもって不適当である。なぜならばこれI/i
aとんどの処理に使用される温度に抵抗するからである
。しかし処理を適合さiることかできる。
はとんどのでんぷんを処理す□るのに使用される酵素は
微生物から得られるα−アミラーゼである。この微生物
は商品名BA1j12OL及びサーマミル60 L (
Movo 社)として販売されている。同様に圧縮でん
ぷんを真菌類から得られたα−アミラーゼを使用して調
製することができる。この真菌類は商品名フンガミル8
0OL (Novo 社)として販売されている。
酸処理されたでんぷんを当業者、にとって周知の通常の
方法で製造し、とれは水溶性ゴム及び樹脂のハンドフッ
ク、R,L、 Davidaon (Ed、)、′マツ
フグロウヒルブック社にューヨーク)1980年中の1
でんぷん及びその変性1、t。
w、 Rutenburg著、第22章に記載されてい
る。
これらのでんぷん−これはしばしば流動性でんぷんと呼
ばれるーはでんぷんペースを無□機又は有機酸、好まし
くは鉱酸、たとえば硫酸又は塩化水素酸の存在下ででん
ぷんの糊化点以下の温度で加水分解して製造される。で
んぷん lを水にスラリー化し、次いで酸を加える。こ
の □処理を最小水流動産(W、F、)60を得るのに
十分な時間で実施する。一般に反応を8−16’時 −
間かけて行う。その後酸をアルカリで中和しくたとえば
pHS、5K)、次いででんぷんをF遇によって回収し
、糊化温度以下の温度゛でその天然の水分含有量に乾燥
する。生じたでんぷん 1は圧縮結合剤として有効な流
動でんぷん粉末を :得るのに粉砕を必要とする。
酵素処理されたでんぷんを通常の酵素処理と極めて異な
る方法で製造する。これは長い時間(たとえば1−〉1
2時間)でんぷんの糊化温度以下の温度(たとえば約5
5℃)で適度に高い量の酵素(たとえば[11−1,0
%)を使用いてシ粒状でんぷんベース上で行われる。通
常の ′酵素処理紘糊化されたでんぷんペース上で比較
的短時間(たとえば15−30分間)でんぷんの糊化温
度以上の温度(たとえば)7OC)で低い割合の酵素(
たとえばα02係)を使用して行われる。本発明による
酵素処理された一粒状でんぷんは濾過又は遠心分離によ
って回収することができる。しかし通常の酵素処理され
たでんぷんは噴霧−又は凍結−乾燥、ドラム乾燥、アル
コール沈殿等々によって回収しなければならない。
一般にでんぷんベースを水中でスラリー化し、アルカリ
又は酸でpHをs、 n −& 5に調整し、a−アミ
ラーゼ酵素の有効量(たとえばでんぷんあたシ約[Lt
−1%)を加え、次いででんぷんの糊化点以下の温度で
加熱して酵素処理されたでんぷんを製造する。この処理
を少なくとも約3591の還元糖(L8)−これは後述
するプラベンダー粘度減少に関係する−を生じるのに十
分な時間行う。pHを酸で約zOに低下させて酵素を不
活性化し、そのpHを少なくとも10分間維持する。そ
の後pHを高く再調整することができる。生じたでんぷ
んは更に任意の通常の粒状でんぷんの様に乾燥を及び結
合剤として使用する前に粉砕を必要とする。
更に適するでんぷんはアルカリで処理して製造すること
ができる(でんぷん化学及び技術、Roy L、 Wh
istler及び’IL’z’:sHe ?、”Pa;
”hall (1!+is、)、0イ 第1巻、第XXI章、′てんぶんのアルカリ処理論″参
照)。一般に粒状でんぷんを水に懸濁し、1、21水酸
化ナトリクム(でんぷん重量あたシ)を用いて24時間
、でんぷんの糊化温度以下の温度で処理する。処理は酸
化を防ぐために密閉された酸素不含系内で行われる。ア
ルカリを希塩化水素酸で中和し、でんぷんを濾過し、洗
滌し、乾燥する。この原生じた圧縮でんぷん1有用であ
る。しかし回収するのに比較的困難である。
圧縮でんぷんの製造に於て細粒を圧縮するのに必要とさ
れる処理量りでんぷんベース及び所望される細粒の変化
量と共に変化する。この処理は酵素処理されたでんぷん
に対して還元糖の産出、酸処理されたでんぷんに対して
水流動度の減少及び醗/酵素−処理されたでんぷん又は
酵素/酸−処理されたでんぷんに対して還元糖の産出又
は水流動度によって調節される様に細粒を変化させるの
に十分でなければならない。
これらの変化はスキャナー電子顕微鏡で観察される粒子
の内部及び表面の変化によって認められる。
酵素−処理の間に生じる還元糖を洗滌段階の間に除去す
る。酵素−処理に関してその産出は未処理でんぷんペー
スのブラベンダー粘度以上に酵素−処理されたでんぷん
ペースのその粘度の減少に関係がある。その減少は最高
又は最終粘度から少なくとも約5sqbであシ、いずれ
Kせよ減少はよシ著しい。
酸処理によって製造されたコーン及びワクシイコーンス
ターチは少なく、とも6oの水流動度を有しなければな
らない。酵素処理によって製造されたコーン及びワクシ
イコーンスターチ社少なくとも約65%R,S、を生じ
なければならない@これはコーンに関して約35%の最
終粘度の減少及びワクシイコ−7に関して約55俤の最
高粘度の減少を生じる。80又はそれ以上のW、 F、
あるいは約14−18チR,8,0産出を有すルチンぷ
ん(約45係又はそれよシ大きいプラベンダー粘度減少
を生じる。)が製造される。
2重の処理、すなわち酸/酵素−処理又は酵素/酸−処
理によって製造され、処理されたコーン及びワククイコ
ーンスターチは同一の水流動度又は還元糖の産出を示さ
ねばならない。たとえばでんぷんを60又絋それ以上の
WFK酸−処理した場合、還元糖の産出は不必要である
でんぷんを〈60のWFに酸処理した場合、その後の酵
素処理位少なくとも約A 5 * R,B、を生じなけ
ればならない。この逆は酵素/酸−処理されたでんぷん
に対して合てはまる。酵素処理が少なくとも約& 59
6 R,8,を生じる場合、水流動度は〉60であって
はならない。く五5優R0S、を生じる場合、水流動度
は>60でなけれにならない。
この際提供されるガイドライン、すなわち還元糖の産出
、及び(又は)水流動産又はプラベンダー粘度減少によ
って、処理されたでんぷんの圧縮度によって、及びスキ
ャナー電子顕微鏡写真で明らかとなる粒変化を使用する
その他のでんぷんベースに関して適する処理レベルを決
定することは当業者にとって容易である。種々の起源か
ら得られたでんぷんの比較的容易な処理は容易から困難
へ変化し、圧縮でんぷんを製造するのに必要な還元糖の
量も変化する。少なくとも&5%還元糖のガイドライン
はほとんどでんぷんに適用する。しかしジャガイモでん
ぷんを用いた場合、圧縮でんぷんを得るために約8係還
元糖を生じなければならない。
処理されたでんぷんをその他の錠剤構成成分の粒子サイ
ズと一致する粒子サイズに粉末化する。でんぷんを少な
くとも9896が40メツシユスクリーン(a0425
cIn−0,0165インチ)を通過する様な粒子サイ
ズに粉末化するのが好ましい。メツシュナンバーはU、
8.スタンダードシープを参照されたい。極めて微細な
粒子サイズは必ずしも必要でない。いくつかの極めて微
細に粉末化された結合剤性粗大な錠剤構成成分と共に使
用する場合、最初に均一な混合物を形成するが、その後
層状になシ、非均−混合物を生じる。これはすべての錠
剤補形薬を用いた場合である。一般に粉末化工程はハン
マーミル、たとえばレイモンド、フィッッミル又は微粉
末化機中で行われる。
結合剤混合物中で有用な湿式顆粒結合剤は慣用であり、
周知であり、かつ以前に報告されている。この際前もっ
て糊化されたでんぷん、たとえばコーンスターチが好ま
しい。
この際使用される活性成分はすべての活性成分を構成し
、薬学的に活性な成分を含む。活性成分の特別な性質は
厳密なものではない。しかし非薬学的に活性な成分、た
とえば粉末化された洗剤、染料、殺虫剤及び食物も使用
することができる。
良好な結合性質に加えて、圧縮でんぷん結合剤及びこれ
と湿式顆粒結合剤との混合物ははとんどの場合付加的に
崩壊剤を使用することなく良好な崩壊性質を示す。必要
な場合崩壊剤を使用することができ、これ社天然でんぷ
ん、変性されたでんぷん、ゴム、セルロース誘導体、微
品質セルロース、粘土、fsII性混合物、及び酵素を
含有する。
結合剤(又社結合剤混合物)、活性成分及び滑沢剤、崩
壊剤及び(又は)賦形剤のどれかがあるとしてその量は
所望の有効性によるばかりか成分、□使用される錠剤製
造法、また最終錠剤の硬度、もろさ、崩壊度、溶・鮮度
及び安定性め適合性に依存する。乾式制剤カプセル中に
′使用される結合−賦形剤の量は同様に種々の因子に依
存する。最終生成物中に所望の最小及び好ま゛しい特徴
を付与する場合、成分の重合割合に於けるかな夛の制限
を熟練者によって決定する・ことができる。粘着防止剤
、滑剤、香料、着色剤等々も使用することができる。こ
の際これらを錠剤中に適当に有効量で加える。
次の例は本発明を更に詳細に説明するもので :ある。
例中すべての「部」は「重量部」であり、□でんぷんの
重量あたシである。すべての温度は □摂氏であΣ。
次の処理でここで有用な圧縮でんぷん粉末の □特徴、
その製造の調節及び結合剤としてこの圧縮でんぷんを含
有する錠剤の製造及び評価を示す。
!ラリー 8pencer及びMeade著、John Wile
y ancl 5ons ’工nc、、第8版、第41
2〜423頁に記載されLane 容量法によって決定
する。テスト糖溶液 j′を粒状の酵素−処理されたで
んぷん混合物を十分、洗滌す、3と、よっ、すべ、。糖
をf/vぶ :んから除去して製造する。P液を集め、
公知□濃 □度となす。この糖溶液を用い−てフェーリ
ング溶 液の公知量を減少する。
水流動度 でんぷんの水流動度をトーマス回転式シェアー型粘度計
(Arthur H,Thomas社製、フィラデルフ
ィア、PA19106)によって測定する。
これは粘度24.73 cpsを有する標準油を用いて
50℃で標準化されている。この油は100回転で2五
12±0.05秒を要求する。水流動度の正確なかつ再
現可能な測定は処理のでんぷん度合に基づき種々の固体
レベルで100回転を経過する時間によって決定される
(処理が増加すると、粘度は減少する。)適用される処
理はでんぷんの必要量(たとえば11.44又はj&2
01ドライペース)を蒸留水100−に榎われた銅カッ
プ中でスラリー化し、このスラリーを沸騰水浴中で50
分間時折シの攪拌下加熱することが必要である。でんぷ
ん分散液を次いで蒸留水で最終重量(たとえば113又
は11s、r)にする。81−83℃で得られた溶液の
100回転に必要な時間を記録し、下記表から明らかな
様に水流動度数を示す。
使用されたでんぷん量 32.5 45 248 50 22.0 55 24.2 60 19.2 65 15.9 70 1!L5 75 11.5 80 10.0 85 90 90 畳及び畳替でんぷん溶液の最終重量は夫々113及び1
15tである。
ブラベンダー粘度減少 テストされるべきでんぷんを十分な量の蒸留水中にスラ
リー化し、十分に無水のでんぷんを含有するスラリー4
60tを生じ、これはワクシイコーンスターチに対して
6%固体又はコーンスターチに対して7s固体を含有す
るスラリ、−である。このスラリーをグラベンダーカッ
プ中に注ぎ入れ、プラベンダ一単位(B、U、)で粘率
をV工8100/Am710/GRAPE (C,f、
、Brabender工nat、rumanta社製、
バーケンザック、N、 J、 )を用いて測定する、ス
ラリーを50℃にし、1分間t5℃の加熱度合で95℃
、に加熱し、15分間95℃で保つ。最高及び最終粘度
水数を記録する。ム350.・−1・カー5トリツジは
すべての粘度示教に対して使用される。
粘、度に於ける損失百分率は最高粘度又は最終粘度(9
,5℃±15分)のどちらかに対してである。どちらも
ベースでんぷんの点でよシ大きい相異を示す。これはで
んぷんの起源に依存する。
スヘての錠剤をストークスB−2,16ステークヨンロ
ータリー打錠機(I195 tyn (3/8インチ)
標準凹面パンチを装備)を用いて調製する。錠剤重量を
特定の社かシで秤量した10個、の錠剤の示教を平均化
して決定する。デラマーPT1000水圧錠剤硬度テス
ト−を10個の錠剤の水数平均によって錠剤強度を決定
することに年用する。圧縮でんぷんを含有する結合剤と
して使用されるでんぷん、湿式顆粒結合剤として使用さ
れる前もって糊化されたでんぷん、 □次の例中に使用
される比較でんぷんすべては同1 等の粒子サイズを有する。
例1 こ9例は水流動度で示される酸処理の度合が約176 
kll/cm” (250o 1b、 /インチ衾 )
の圧力に相当する最適圧縮環境で錠剤硬度によって示さ
、れるでんぷん細粒の圧縮可能性にどの様に影響するか
を示す。
でんぷんを4Ω係固体で(そのまま)水に懸濁する。製
塩化水素酸を加え、そのスラリーを52℃、に加熱し、
下記に示す時間、この温度で保つ。混合物をアルカリで
中和し、約6のpHとなし、F遇し、洗滌し、乾燥し、
ハンマーミルで粉砕して40メツシヱを98%通過する
粒子サイズとなす。
その結果を表!及び■に示す。
表I コーン 対照 −−−2,O I A O,78402,0 # B Q、9 8 61 &O tt C7,01985a7 p D 7.0 22 86 1α1 tt B 7.0 26 87 1α3tt F 12
.Oso >90 11.0表… ワクフイコーン対照 −−−2,5 # G a、6 8 29 t5 # Ha7 8 50 2.3 1 工 1.8 8 74 aI JF J AI 8 82 &9 1 K 1α0 24 )90 1α41 L 1αo
 so >90” 110 # M 5(LO90)9
0” )2aO畳 90よシ極めて大きい。
結果は錠剤硬度が処理量に関係することを示す。その場
合更に広範囲に処理されたでんぷんがよシ強度な、よシ
硬い錠剤を生じる。5kgの硬度は最小の妥当な値であ
る。というのはよシ小さい値の錠剤は取扱いの際に砕け
やすいからである。約60又はそれよシ高いW、 F、
を有するでんぷんを圧縮できる様に十分に変化させる。
したがって明白な細粒変化を示さない未処理でんぷん及
び簡単に処理されたでんぷんは結合剤第′3及び4図は
8時間五1僑酸で酸処理しそ製造さ五た□圧縮ワクシイ
トウモロコシでんぷんを示す(表1に於てJで示される
でんぷん)′。
この処理は粒表面の侵食を引き起す。極めて高度に処理
されたワクシイコー゛ンスターチの細粒、M(示されて
いない)は無定形範囲が全部溶解一処理された圧縮コー
ンスターチ(示されていない)は細粒表面上に同様な変
化を示す。
例■ この例は粘度損失及び産出される還元糖によって示され
る様に酵素処理がでんぷん粒の圧縮度にどの様に影響す
゛るかを示す。
でんぷんを約40%固体で(そのまま)水に懸濁する。
でんぷんの重量あたシ[L25%で塩化カルシウムを酵
素の安定化のために加える。
スラリーのpHを40−45に調整する。微生物による
α−アミラーゼ酵素(前記Ban120L) ;を加え
、温度を56℃に上ける。pHを希アー ;カリ゛の添
加によって6.0−45で保つ。下記の 1反応時間後
、希酸でpHを約2−3に下げるとよえよっ−c*1t
−8.1イ65、ヶいア、□1ア (ルカリで約6に調
整する前に少なくとも10分 ′間維持する。でんぷん
を洗滌し、乾燥し、次いで前述の様に粉砕する。酵素量
及び反応時間を □表m−■に示す。ここKは更に産出
された還元 糖、プラベンダー粘度の減少及び錠剤硬度
の量 :についてのデータが挙げられる。
表門中の結果はワクシイコーンスターチが酵素処理によ
って圧縮することができること及び錠剤硬度が処理の程
度に関係することを示す。
良好な結合性質は最高粘度に於ける損失率が約35係又
はそれ以上−これは約2.4− NO畳還元糖の製造に
@当する−である場合に得られる。還元糖のレベルは粒
の無定形領域が影響される度合を反映する。未処理でん
ぷんは結合剤として不適当であシ、同様に酵素なしで処
理された比較でんぷんも不適当である。
表Vに於ける結果は酵素処理されたコーンスターチが圧
縮でき、錠剤結合剤として有効であることを示す。コー
ンスターチの特徴づけのために、最高粘度よりもむしろ
最終粘度が良好な結合剤を得るために要求される粘度減
少を決定する。更に増加する処理がより強度の錠剤を提
供すること及び約〉36嗟の最終粘度の損失は硬度5k
l?の錠剤を生じるのに十分な圧縮可能性 □を有する
変化された細粒を提供する必要がちることを示す。この
処理は〉五2%R,S、の産出に相当する。
第5及び6図は約4.0及び1&5時間約1.0係酵素
で酵素処理して変化したワクシイ・コーンスターチを示
す(表門中C及びpで示されるでんぷん)。表面はくほ
み、もつと高度に処理されたでんぷんは小孔の数の増加
及びよシ深い小孔を示す。圧縮コーンスターチ(示され
ていない)は同様な小孔を示す。
例厘 この例は酸/酵素−組合せ処理の使用を示す。
でんぷんを例Iに於ける□と同様に酸処理し、酸をアル
カリで中和後、酵素で個用に於けると同様に処理する。
条件、水□流動度、還元糖及び錠剤硬度を表v中に示す
ゴ1奥 冒 に 結果社組合せ処理が増加した結合性質を有するでんぷん
を提供することを示す。圧縮結果社強度が酸−処理され
たでんぷんベースの強度よシも実際に高められることを
示す(7,9及び12.3対6.0kg>。更に酵素は
圧縮可能性及び結果として生じる結合性質を助成するた
めに粒状構造を変える。このこと社W、 F、が明らか
に変化しなくても還元糖の産出の増加(1α8及び11
.5%対くα5%酸処理されたベース)によって認めら
れる。
第7図は8時間五1s酸及び15時間10口鴨酵素で酸
/酵素−処理して変化したワクシイコーンスターチを示
す(表V中Bで示したでんぷん)。細粒は酸処理の典型
でざらざらした表面を及び酵素処理の典型でくほみを示
す。同様に処理されたコーンスターチ細粒は同一の変化
を示す。
例■ この例は更に2つの処理を行ってワククイコーンスター
に関して必要とする水流動産又は還元糖の発生を決定す
る。
A: 。
12−14時間、50−52℃で(174HOLを用い
て処理された酸処理でんぷん(W、?、50)を更に表
■に示す様に55℃で1俤α−アミラーゼで処理する。
表 ■ ワクフィコ−7−(Q、9 2.5 # [L25 2j 4.O I/ O,5524,8 tt 1.00 3.6&0 結果は酸処理されたでんぷんベースが60以下のW、 
F′、を有する場合、十分な結合性質を提供 □するの
に必要な還元糖のレベルがまだ約55% ′(酵素処理
されたでんぷんベースに対するのと同一)であることを
示す。
B : 1%a−アミラーゼでα5時間55℃で処理され、2−
2%還元糖を生じる酵素処理されたコーンを52℃で、
165時間、表■中に示した酸で処理する。
表■ ワクシイコーン く8 五5 I α646 43 tt a8 59 4.8 tt 1.0 62 5.1 # 1.2 68 5.5 結果は酵素処理されたでんぷんベースを約五5L1少な
い還元糖を生じる場合、十分な結合性質を提供する水流
動産が少なくとも約60W、 F、であることを示す(
酸処理されたでんぷんベースに対するのと同一)。
従って処理は順序に無関係であるか、少なくとも60W
Nでんぷん又は少なくとも約55チ還元糖の産出を生じ
なければならない。
例V この例は他のでんぷんベースを圧縮でんぷんの製造に使
用できることを示す。でんぷんベース、処理条件及び錠
剤硬度を表組中に示す。
表 ■ ジャガイモ (対照)−m− I −−− # 10 18 52 tt 10 1B 52 タピオカ (対照)−m− 〃−−− # 11 1g 52 tt 11 1B 52 高アミラーゼ(対照) −−〜 I −−− 110[152 # 10 18 52 米 (対照)−m− I −−− ワクシイさとうもころしく対照)−m−l −−− 簀 70%アミラーゼ N、 M、−製造されなかった (W、l’、) (%) (時間) (C) (%) 
(kg)−−−−−N、M。
−24440五71.0 88−− −’11.M。
89 1 17 55 &8 5.2 − − − − − 1 − 1 18 55 10.2 4.090 − − 
− − 10.0 85 1 16 55 12.5 11.47 − −
−−4.ロ ー1 18 55 1α14.0 8B −−−−7,5 88117551α57.ロ ー −−−4,6 ”−16554,9a5 −一一一 −五〇 −117551五6 15.8 結果はすべてのでんぷんベースを酸及び(又は)酵素−
処理して圧縮でんぷん細粒が提供されることを示す。処
理のレベル及びタイプはでんぷん起源並びに細粒内の結
晶質及び無定形範囲の相互作用に極めて依存する。細粒
を第9゜10.11及び13図に示される様に極めて変
化した場合、でんぷんを良好な結合性質をもって圧縮で
きる。ワクシイさとうもろζし及び米でんぷんはその粒
状構造を十分に変化するために及び結合性質を得るため
に酵素処理のみを必要とする。酵素処理単独はタピオカ
又は高アミロースコーンスターチを十分に変化させない
しかし酸処理又は2重の酸/酵素処理は結合性質を得る
ために細粒への十分な変化を提供する(変性されていな
い及び変化されたタピオカ細粒を示す第12及び13図
参照)。ジャガイモでんぷんは酵素又は酸の処理に極め
て抵抗する。
しかし酸処理の後に酵素処理することは粒状構造を変え
てでんぷんを十分に圧縮する−ことができる(変性され
ていない及び変化されたジャガイモでんぷん細粒を示す
第8−11図参照)。
酸処理は細粒を条件とする。というのは酵素はその後の
処理の間細粒に更に容易に侵入することができるからで
ある。
例■ この例は圧縮でんぷん結合剤の良好な崩壊性質を示し、
その作用をその他の通常の直接圧縮結合剤のその性質と
比較する。すべてのテストを99.5%結合剤及び滑沢
剤として1596ステアリン酸マグネシウムを用いて行
う。錠剤重量は340±30■に一定に保つ。その他に
明記しない限シ、錠剤硬度は変化する。
崩壊時間を媒体として37°±2℃で水を使用する非被
覆錠剤用方法〈7°0〉に従って決定する( U、 8
. Pharmaaopeia National F
ormul、ary。
USPXX、NFXV p、958. 1980参照)
結果を表■中に示す。
表 ■ (89W、F、) 酵素処理されたでんぷん ワクシイコーン(11,99
6R,8,産出) 酸/酵素処理されたでんぷん ワクシイコーン(86W
、?、)(14%R08,産出) でんぷん 1500 予めち密なコーンスターチ(比較
) (カラーコン社) アビセル PH101微結晶質セ#0−ス(比較) (
7M0社) エムデックス 圧 縮 糖 (比較) (メンデル社) ラム 螢 重1は575±20q N、M、−錠剤は製造されなかった。
崩壊速度(分′秒’) 2’ 2G’ 5’ 00’ 1’ 10’ 2’ 05’ 1’ 1G’ 3’ DO’ 15’00’ LM・ IB# 4’2B’ 2’ 3B’ 4’ 00’ なし なビ 結果は圧縮でんぷんがテストされる通常の直接圧縮(n
、 c、 )結合剤のほとんどよシも極めて速く崩壊す
ることを示す。また直接圧縮結合剤のはとんどけ低い錠
剤強度でゆっくりした崩壊速度を有し、最初優れた崩壊
速度を有するが錠剤硬度の増加と共に次第によシ低下し
てくるかあるいは砕けず又は水中で膨張することを示す
例■ この例は湿式顆粒(W、 G、 )結合剤と結合せた場
合、生じる混合物拡前記例に示される優れた直接圧縮性
質を維持するだけでなく、この様な混合物を湿式顆粒法
に使用した場合結合性質を増加する。
でんぷん割合 硬度(k&) 100 0 14.2 顆粒ではない 85 15 1!L4 1α1 75 25 1五1 1α3 50 50 1α9 111.D。
25 75 7.4 1a4 ” 80 &5 11.D。
jo 90 4.2 N、D。
0 10ロ 五4 1a3 畳 ドラム乾燥されたコーンスターチ *餐 99.5結語合剤、a、5部ステアリン酸マグネ
シウム □1脣 ビタミン0−10部結合剤及び9部部
ビタミンCM、 D、決定しなかった。というのは変化
に気づかなかったからである。
結果は直接圧縮性質を混合物中に維持すること及び湿式
顆粒法を適用した場合成分との間に相乗効果があること
を示す。上記データは湿式顆粒成分(すなわち前もって
糊化されたでんぷん)を100%で使用しても、処理さ
れたてんぶん成分(すなわち圧縮でんぷん)の85係は
どで広範囲に希釈してもいずれにせよ等しい硬度のW、
 G、錠剤が製造されることを示す。更に結果は妥当な
硬度(5ゆ又はそれ以上)を有するり、 O,錠剤に対
して圧縮でんぷんの少なくとも約15憾、好ましくは2
5僑は混合物中に存在しなければならないことを示す。
例■ この例は2つの錠剤製造法を用いて活性な成分を含有す
る錠剤を製造するのに結合剤混合物を使用することを示
す。更に結果として生じた錠剤とその他の結合剤を用い
て製造された錠剤とを比較する。混合物は表K(2重処
理)のワククイコーンスターチ75部及び前もって糊化
された(すなわちドラム乾燥された)コーンスターチ2
5部を有する。
ビグ9フ0錠剤 り、 O,錠剤t−アスコルビン酸5(100部、結合
剤49.0部及びステアリン酸(三回圧搾された)1.
00部を乾燥混合して製造し、次いで打錠する。
W、G、錠剤ヲアスコルビン酸90部及び結合剤 ・1
100部を乾燥混合し、ホバート混合機中スピード+1
で12−131水を用いて顆粒化し、ホバートの粉砕付
属部を通過させて顆粒を予めぎつしめ詰め、120℃で
:>[L6%水分含有にオーブン乾燥し、〆20篩を通
して〆100篩上にある様に粉砕して製造する。上記粉
砕された乾燥顆粒の全量9a80部をステアリン酸(三
回圧搾された) 1.00部及びステアリン酸マグネシ
ウムα20部と共に乾燥混合し、打錠 ・する。
アスピリン錠 り、O,錠剤をアセトアミンフェン59部、カポシルK
H−5(無定形の発煙シリカ、キャボット社製)[15
5部及びシロリッド−244(シリカゲル、W、R,ク
レース社製)[155部を乾燥混合し、+20篩を通し
てふるい分けて製造する。結合剤3a30部、ステアリ
ン酸(3回プレスされた) 1.05部及びステアリン
酸マグネシウムα55部を有する混合物を上記混合物に
加え、+20篩を通してふるい分け、打錠する。
でんぷん崩壊剤を含有するW、 G、錠剤をU8Fアス
ピリン結晶90部及び結合剤1α0部を乾燥混合し、上
述の様に顆粒化し及び前もってぎつしシ詰め、+10篩
を通してふるい分けて製造する。顆粒を80℃で(z、
o%水分含有量にオーブン乾燥し、+16篩を通して粉
砕し、ナ40篩上に集める。次いで乾燥ふるい分けられ
た顆粒の全量9直00部を崩壊剤400部、ステアリン
酸(3回プレスされた)0.70部及びステアリン酸マ
グネシウム400部で乾燥混合し、打錠する。
錠剤を下記の系列の夫々に於て二官能性結合剤を用いて
最適な強度を生じる様に、錠剤プレスの重量及び圧力環
境を調整して製造する。次いでそれぞれの組のその他の
結合剤を同一の圧力環境で製造し、重量鉱比較対象によ
って変化する。結果は下記の通シである。
結果は結合剤混合物が同一圧力でその他の結合剤に比し
てよシ硬いり、 O,錠剤を′形成すること及び崩壊時
間がほとんどの場合より改良されることを示す。結果は
二官能性結合剤が*L a、錠剤中に十分に使用され、
その他のでんぷん結合剤に比してよシ良好であるか又は
これと少なくとも同等であることを示す。
例■ この例は圧縮でんぷん及びこれと前もって糊化されたで
んぷんとの混合物がドライカプセル充填操作に結合−賦
形剤として有用であることを示す。
カプセル充填設備に基づき、粉末混合物の流動性質を改
良する結合−賦形剤は充填段階の聞分配さえも請は合う
ことが望ましい。その他の場合ソフト栓鉱カプセルを充
填するために製造され、ソフト栓を形成するのに低圧力
下容易に圧縮される材料が必要である。 □ 圧縮でんぷん及びその混合物の両方は千れ自体流動性で
あり、活性成盆、たとえばビタミン0と混合した場合流
動性質を改良する。更にこれら拡粉末を親指と人さし指
との間にはさんだ場合天然でんぷん及び前もって糊され
たでんぷんと異なシ容易に歌いケーキ様塊を形成する。
このことは圧縮でんぷん及び辷れと前もって糊化された
でんぷんとの混合物をカプセル充填機械中で使用した場
合そのtまカプセルに移行することができるソフト栓を
形成することを示す。
要約すると本発明は優れた多機能性、流動性の容易に圧
縮できるでんぷんを提供するととくあシ、このでんぷん
は単独で又は湿式顆粒結合剤、特に前もって糊化された
でんぷんとの混合物の形で任意の錠剤製造法に於ける結
合剤として又はドライカプセル充填操作法に於ける結合
−賦形剤として有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は変性されていないワクシイコーン、
第3図及び第4図線酸処理されたワクシイコーン、第5
図は酵素処理されたワクシイコーン(おだやかな処理)
及び第6図線酵素処理されたワクシイコーン(強い処理
)、第7因祉酸/酵素−処理されたワクシイコーン、第
8図は変化されていないジャガイモ、tgq図。 ゛ 第10図及び第11図は酸/酵素−処理されたジャ
ガイモ、第12図線変性されていないタビ代理人 江崎
光好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)でんぷんの糊化温度以下の温度で酸、アルカリ、及
    び(又は)a−アミラーゼ酵素を用末 的に成る、直接圧縮法又は乾式顆粒法によシ製造される
    錠剤用結合剤としであるいはカプセル用結合−一賦形剤
    と:して有効なでんぷん。 2)圧縮でんぷん粉末拡酸及び(又は)酵素−処理され
    たトウモロコシ、ワクシイコーン、高アミラーゼコーン
    、ジャガイモ、タピオカ、米、小麦又はワククイさとう
    もろこしでんぷんであることよシなる特許請求の範囲第
    1項記載の結合剤。 1 3)圧縮でんぷん粉末は酸/酵素−処理されたコーン又
    はワクシイコーンスターチでんぷんであることよシなる
    特許請求の範囲第2項記載の結合剤。 4)酸処理されたでんぷんは少なくとも60W。 !、の水流動度を有するコーン又はワククイコーンスタ
    ーチであシ、酵素−処理されたてんふんは処理の間に少
    なくとも約五5嗟の還元糖を産出する=−ン又はワクシ
    イコーンスターチであり、酸/酵素−処理されたでんぷ
    ん又は酵素/酸−処理されたでんぷんは少なくとも60
    の水流動度を有し又は処理の間に少 ゛なくとも約aS
    Sの還元糖を産出するコーン又はワクシイコーンスター
    チであることよルなる特許請求の範囲第2項記載の結合
    剤。 5)酵素処理に於ける少なくとも約五5solL元糖の
    産出は未処理の粒状でんぷんペースの最高又は最終プラ
    ベンダー粘度よシ少なくとも約35係以下のプラベンダ
    ー粘度減少にどちらの減少がより大きくても関係するこ
    とよシなる特許請求の範囲第4項記載の結合剤。 6)酸処理されたでんぷんは約80又はそれ以上の水流
    動産を有し、酵素処理されたでんぷんは未処理粒状コー
    ン又はワクシイコーンスターチのプラベンダー粘度の約
    45tIbよシ少ない粘度を有し、酸/酵素−処理され
    たでんぷんは少なくとも80の水流動度又り処理の間に
    少なくとも約14係還元糖を産出することよシなる特許
    請求の範囲第5項記載の結合剤。 7)処理されたコーンスターチは最終粘度で減少を有し
    、処理されたワクシイコーンスターチ拡最高粘度で減少
    を有することよシなる特許請求の範囲第6項記載の結合
    剤。 8)直接圧縮法、乾式顆粒法又は湿式顆粒法によって製
    造される錠剤用結合剤としであるいはカプセル用結合−
    賦形剤として有効な、湿式顆粒結合剤の有効量とでんぷ
    んの糊化温度以下の温度で酸、アルカリ、及び(又は)
    αでんぷん粉末から実質的に成るでんぷんとの混合物。 9)圧縮でんぷん粉末は酸及び(又は)酵素−処理され
    九コーン、ワクシイコーン、高アミラーゼコーン、ジャ
    ガイモ、タピオカ、米、小麦又はワクシイさとうもろこ
    しでんぷんであシ、湿式顆粒結合剤は前もって糊化され
    たでんぷんであることよりなる特許請求の範囲第8項記
    載の混合物。 10)圧縮でんぷんは約40−8596の量で存在する
    コーン又はワクシイコーンスターチであシ、前もって糊
    化されたでんぷんは約15−60%の量で存在するコー
    ンスターチであることよシなる特許請求の範囲第10項
    記載の混合物。
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