JPS60232862A - レンズ研磨装置 - Google Patents

レンズ研磨装置

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JPS60232862A
JPS60232862A JP8368084A JP8368084A JPS60232862A JP S60232862 A JPS60232862 A JP S60232862A JP 8368084 A JP8368084 A JP 8368084A JP 8368084 A JP8368084 A JP 8368084A JP S60232862 A JPS60232862 A JP S60232862A
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JP
Japan
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lens
axis
rotary
rotating body
pressure rod
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JP8368084A
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JPS6250265B2 (ja
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Yutaka Mizutani
豊 水谷
Masamichi Kondou
近藤 昌倫
Etsuro Morita
森田 悦朗
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NIPPON CONTACT LENS SEIZO KK
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NIPPON CONTACT LENS SEIZO KK
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Granted legal-status Critical Current

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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、し/ズ研磨装置に関するものでめる。
〔従来技術〕
従来のレンズ研磨装置の基本的技術は、例えば特公昭4
7−48553号公報、特公昭45−30880号公報
等にも示されているように、回転体と、往復運動をする
下圧棒(通称脅)と、皿とから構成されている。
そして、例えばレンズの凹面研磨に際しては、第5図に
示す如く、回転体1側に研磨剤を付着した研磨バッド2
を取υ付け、下圧棒3側の皿4にレンズ5を取シ付け、
そしてレンズ5を研磨バッド2に対して加圧した状態で
、回転体1を回転させると共に下圧棒3を矢印方向に往
復運動させることにより行なっている。
又、レンズの凸面研磨に際しては、第6図に7エZす如
く、回転体1側にレンズ5を取p伺け、下圧棒3側の皿
4に研磨剤を付着した研磨バンド2を取p付け、そして
レンズ5に対して研磨バッド2を加圧した状態で、回転
体1を回転させると共に下圧棒を矢印方向に往復運動さ
せることにより行なっている。
〔問題点〕
上記のような構成のレンズ研磨装置においては、下圧棒
3の軸芯が回転体1の軸芯と一致する場合には、下圧棒
3からの加圧力が逃げることなく回転体に伝えられるが
、それ以外の場合、すなわち下圧棒3の軸芯と回転体1
の軸芯とが一致しない場合には、下圧棒3からの加圧力
が逃けるものとなり、加圧力は不均一となることよシ、
下圧棒3が往復運動するものであれば、下圧棒3と回転
体1の軸芯同士が一致しない場合がほとんどとなり、こ
の結果レンズの研磨が良好に行なわれなく、正球間を得
るのが極めて困難であるといつだ致命的欠点がある。
又、下圧棒3を往復運動させるものであるから、その為
のメカニカルな機構も複雑なものとなり、かつ故障も起
きやすい等構造上に2いても問題を有している。
〔問題点を解決する為の手段〕
レンズのドーム形状と略同じドーム形状部を構成したレ
ンズ載置台と、前記レンズのドーム形状と略同じドーム
形状部全構成したレンズホルダーと、前記レンズ載置台
の軸芯と軸芯が略一致する駆動軸に直結されたR1の半
径をもって回転する軸と、前記軸の軸芯を中心としてR
2の半径で回転し得るよう前記レンズホルダーに取り付
けられた回転体とを備える。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係るレンズ研磨装置の1実施例の概
略説明図で必る。
同図中、11は、例えば先端部11′が凸の半球状(レ
ンズのドーム形状と略同形状)に形成されたレンズ載置
台となる回転体である。同、本回転体11の回転駆動機
構は図示はしていない。
12は、前記回転体11の回転軸となる軸芯(第1図中
一点鎖線で示す)A上に軸芯を有するように配役さnた
駆動軸でおり、この駆動軸12はモーター13に血精固
定されている。
14は、前記駆動軸12に固定された回転板で6D、こ
の回転板14の下面には駆動軸12とR1の距離をもっ
て下圧棒15が取9付けられている。すなわち、下圧棒
15は軸芯Aの周囲を半% R1の円を描くよう構成さ
れている。
16は回転体であり、この回転体16は、モーター13
の駆動軸に取り付けられたギヤー17、ギヤー18゜1
9を介して所定の回転速度をMするように構成されたギ
ヤー20に取り付けられたバー21と回転体16に取り
付けられた7ツク22との掛止関係により、下圧棒15
との接点位置を回転中心として回転し得るよう構成され
ている。
すなわち、下圧棒15が軸芯Aの回シを1回転する間に
、回転体16は下圧棒15との接点位置の軸芯の回りを
r (r”=<1 )回転するように構成さ扛ているも
のである。
23は、凹の半球状(レンズのドーム形状と略同形状)
部が形成されたレンズホルダーであり、このレンズホル
ダー23は、前記回転体16の回転軸中心よりR2離れ
た位置の偏心軸Bを中心として回転体16に対してベア
リングを介してユニバーサルジヨイントの如く連設され
ており、偏心軸B′に中心として回転できるように構成
されている。
24は研磨しようとする例えばコンタクトレンズでめり
、このコンタクトレンズ24の凸面供」がレンズホルダ
ー23の凹球面部に取り付けられており、そして回転体
11の先端部1f111Iに配設された研磨剤を付着し
た研磨パッドにコンタクトレンズ24の凹面側が圧接し
ている。
コノような構成において、R2を2,5rrm、R1を
2.5rrmとし、そして下圧棒15が軸芯Aの回りを
1回転する間に回転体16が下圧棒15との接点の回り
を5回転するようにしておくと、レンズホルダー23の
中心は第2図に示す中央部に4個の輪を描くような軌跡
をしてコンタクトレンズ24が研磨されるようになる。
又、R8を2.Qrrm、 R2を3.Qrrmとし、
そして下圧棒]5が軸芯Aの回シを1回転する間に回転
体16が下圧棒15との接点の回りを5回転するように
しておくと、レンズホルダー23の中心は第3゛図に示
す中央部に4個の輪が描かれながらも各輪が中心を越え
るような軌跡をしてコンタクトレンズ24が研磨される
ようになる。
同、R,f 3,0rrrn 、 R2f 2.Qrr
rnといったように上記の場合と逆にすると、Vンズホ
ルダー23の中心は第3図における中央部の各輪が中6
心まで達しないような軌跡となる。
又、R,= R2= 2.5rrmとし、下圧棒15が
軸芯Aの回りを1回転する間に回転体16が下圧棒15
との接点の回りを10回転するようにしておくと、レン
ズホルダー23の中心は第4図に示すように中央部に9
個の輪を描くような軌跡をしてコンタクトレンズ24が
研磨されるようになる。
このように、R1二R2とし、下圧棒15と回転体16
との回転比を1:r(又はr:1)とすると、中央部に
(r−1)個の輪が描かれるような軌跡をしてコンタク
トレンズは研磨され、又、R+ > R2とし、下圧棒
15と回転体16との回転比を1:rとすると、各輪が
中心を越えて(r−1)個の輪が描かれるような軌跡を
してコンタクトレンズは研磨され、又、R2>R1とし
、下圧棒15と回転体16との回転比を1:rとすると
、各輪が中心まで達しないで(r−1)個の輪が描かれ
るような軌跡をし ′てコンタクトレンズが研磨される
よりになる。
ぞして、レンズホルダー23に回転体11がらの回転力
が伝わシ、レンズホルダー23は回転体16よりも早く
滑らかに回転し、きめ細かな研磨が行なわれるものとな
る。
同、上記実施例においては、コンタクトレンズの凹面側
を研磨する場合で説明したが、コンタクトレンズの凸面
側を研磨するには、回転体ll側にコンタクトレンズを
被せるように配設し、レンズホルダー23側に研磨剤を
付層した研磨パッドを配設して行なえばよい。
そして、研磨作業後においては、適宜な駆動手段によっ
て回転体1工とレンズホルダー23との圧接状態を解除
してコンタクトレンズを取り外す。
〔効果〕
従来のような往復運動を匿さず回転運動機構のみで高精
度な研磨がなし得る。
特に、ドーム形状部中心に向って常に一定の加圧力が作
用するようになっており、均一な研磨作用が行なわれ、
レンズが高精度に研磨できる。
又、往復運動ではなく回転運動のみによって行なわれる
ものであるから、すなわち回転運動機構のみで構成され
るから、レンズ研磨装置の構成も簡単なものとなり、か
つ故障も起きに<<、さらにはメインテナンスも簡単な
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るレンズ研磨装置の1実施例の説明
図、第2図〜第4図は本発明に係るレンズ研磨装置のレ
ンズホルダー中心の軌跡の説明図、第5図及び第6図は
従来の研磨装置の説明図でるる。 11・・・回転体(Vンズ載置台)、12・・・駆動軸
、15・・・下圧棒(軸)、16・・・回転体、23・
・・レンズホルダー。 代 理 人 宇 高 克 占ゴ 、。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■レンズのドーム形状と略同じドーム形状部を構成した
    レンズ載置台と、前記レンズのドーム形状と略同じドー
    ム形状部を構成したレンズホルダーと、前記レンズ載置
    台の軸芯と軸芯が略一致する駆動軸に直結されたR1の
    半径をもって回転する軸と、前記軸の軸芯を中心として
    R2の半径で回転し得るよう前記レンズホルダーに取シ
    付けられた回転体とを備えたことを特徴とするレンズ研
    磨装置。 ■特許請求の範囲第1項記載のレンズ研磨装置において
    、軸と回転体との回転比がr (r(i )であるよう
    にしたもの。 ■特許請求の範囲第1項又は第2項記載のレンズ研磨装
    置において、R,=R2であるもの。 ■特許請求の範囲第1項又は第2項記載のレンズ研磨装
    置に2いて、R1べR2であるもの。
JP8368084A 1984-04-27 1984-04-27 レンズ研磨装置 Granted JPS60232862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8368084A JPS60232862A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 レンズ研磨装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8368084A JPS60232862A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 レンズ研磨装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60232862A true JPS60232862A (ja) 1985-11-19
JPS6250265B2 JPS6250265B2 (ja) 1987-10-23

Family

ID=13809196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8368084A Granted JPS60232862A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 レンズ研磨装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS60232862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009220226A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Nisico Kohki Corp Ltd 球面研磨装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009220226A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Nisico Kohki Corp Ltd 球面研磨装置
JP4633815B2 (ja) * 2008-03-17 2011-02-16 ニシコ光機株式会社 球面研磨装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6250265B2 (ja) 1987-10-23

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