JPS58177257A - レンズ研磨方法およびその装置 - Google Patents
レンズ研磨方法およびその装置Info
- Publication number
- JPS58177257A JPS58177257A JP5652282A JP5652282A JPS58177257A JP S58177257 A JPS58177257 A JP S58177257A JP 5652282 A JP5652282 A JP 5652282A JP 5652282 A JP5652282 A JP 5652282A JP S58177257 A JPS58177257 A JP S58177257A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- grinding
- polishing
- lens material
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B13/00—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor
- B24B13/02—Machines or devices designed for grinding or polishing optical surfaces on lenses or surfaces of similar shape on other work; Accessories therefor by means of tools with abrading surfaces corresponding in shape with the lenses to be made
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、レンズ特に小径で且つ曲率半径の小さい特殊
レンズを迅速に高精度に研磨するのに適した方法および
その装置に関する°ものである。
レンズを迅速に高精度に研磨するのに適した方法および
その装置に関する°ものである。
従来のレンズ研磨装置として、一般に広く用いられてい
る、レンズ素材を回転すると共にそれを覆う研磨皿を往
復動させるものは研磨精度は比較的高いものではあるが
、往復動の両極限での反転時の慣性力によシ片減り現象
を生ずる上、研磨速度が遅く、又レンズ素材と研磨皿と
を共に高速度で回転するものは研磨軌跡が単純なため局
部的に摩滅しレンズ面に傷や段部を作シ均一な精度のレ
ンズを大ｋに生成し難い欠点があった。さらにレンズ素
材を高速度で味噌摺運動させるものも知られているが、
これは一定の迅速性と高精度を達することができるもの
である。しかし高速度でレンズ素材を回転させることは
遠心力によってレンズ素材が外方に振られるため一定以
上の精度を望むことができないものであった。
る、レンズ素材を回転すると共にそれを覆う研磨皿を往
復動させるものは研磨精度は比較的高いものではあるが
、往復動の両極限での反転時の慣性力によシ片減り現象
を生ずる上、研磨速度が遅く、又レンズ素材と研磨皿と
を共に高速度で回転するものは研磨軌跡が単純なため局
部的に摩滅しレンズ面に傷や段部を作シ均一な精度のレ
ンズを大ｋに生成し難い欠点があった。さらにレンズ素
材を高速度で味噌摺運動させるものも知られているが、
これは一定の迅速性と高精度を達することができるもの
である。しかし高速度でレンズ素材を回転させることは
遠心力によってレンズ素材が外方に振られるため一定以
上の精度を望むことができないものであった。
本発明は、この様な数多くの従来のレンズ研磨方法の欠
点を改善し、特に小径で曲率半径の小さい特殊レンズの
研磨を、さらに高精度に且つ迅速に研磨する方法および
その装置を得ることを目的としたものである。
点を改善し、特に小径で曲率半径の小さい特殊レンズの
研磨を、さらに高精度に且つ迅速に研磨する方法および
その装置を得ることを目的としたものである。
本発明の方法および装置を図面に示す一実施例によって
詳細に説明すると、機台（１）に研磨軸（２）を回動自
在に立設し、該研磨軸（２）の上端には置換自在に研磨
皿（３）を取付けると共に下方には振動体（４）を突設
し、該振動体（４）にスプリング（５）を取付け、電磁
石（６）を対向配置して振動装置（７）を構成して研磨
軸（２）を円周方向に高速度で微振動させる。一方機台
（１）には上下に移動調節し得る軸受アーム（８）を設
け、該軸受アーム（８）に回転軸（９）を取付けた球状
軸受αＱを回動自在に嵌合する。回転軸（９）には回転
方向に一体で軸方向に伸縮するエアーシリンダーに形成
されたスライド軸０υを摺動自在に嵌合し、該スライド
軸０υのエアーシリンダ一部（６）に嵌合したピストン
（至）のピストンロンドα→の下端には下面に研磨ＩＴ
ｆｌ（３）に当接するレンズ素材（Ｌ）を貼付けたレン
ズ保持板（ト）を着脱自在に取付ける。さらに機台（１
）には駆動用モーター（ト）を設置し、減速機α力およ
びプーリーベルトよ）なる伝導機構（７）を介して駆動
軸０停を低速度回転し、該駆動軸α呻には偏心位置に前
記スライド軸αυの上端に突設した連結ピン（ホ）を連
結する。
詳細に説明すると、機台（１）に研磨軸（２）を回動自
在に立設し、該研磨軸（２）の上端には置換自在に研磨
皿（３）を取付けると共に下方には振動体（４）を突設
し、該振動体（４）にスプリング（５）を取付け、電磁
石（６）を対向配置して振動装置（７）を構成して研磨
軸（２）を円周方向に高速度で微振動させる。一方機台
（１）には上下に移動調節し得る軸受アーム（８）を設
け、該軸受アーム（８）に回転軸（９）を取付けた球状
軸受αＱを回動自在に嵌合する。回転軸（９）には回転
方向に一体で軸方向に伸縮するエアーシリンダーに形成
されたスライド軸０υを摺動自在に嵌合し、該スライド
軸０υのエアーシリンダ一部（６）に嵌合したピストン
（至）のピストンロンドα→の下端には下面に研磨ＩＴ
ｆｌ（３）に当接するレンズ素材（Ｌ）を貼付けたレン
ズ保持板（ト）を着脱自在に取付ける。さらに機台（１
）には駆動用モーター（ト）を設置し、減速機α力およ
びプーリーベルトよ）なる伝導機構（７）を介して駆動
軸０停を低速度回転し、該駆動軸α呻には偏心位置に前
記スライド軸αυの上端に突設した連結ピン（ホ）を連
結する。
以上の如く構成されているので、レンズ素材を研磨する
には研磨軸（２）に研磨すべき曲率半径を形成した研磨
皿（３）を取付け、他方スライド軸０ρのピストンロン
ドα導にレンズ素材（Ｌ）を取付けたレンズ保持板（ト
）を取付けてエアーシリンダ一部（６）のエアーによっ
てレンズ素１ｉＬｌを研磨皿（３）に圧接した稜、振動
装置（７）および駆動用モーター（７）を駆動すれば、
振動装置（７）によって振動体（４）はバイブレーショ
ンを起して研磨軸（２）を円周方向に前進後退するため
研磨器（３］は高速度で微振動する。他方駆動用モータ
ー榊は伝導機構（ハ）を介して駆動軸Ｑ’Ｊを低速度で
回転し、連結ビン（ホ）により軸受アーム（８）の球状
軸受α１を中心として回転輪９）およびこれと一体のス
ライド軸α◇は味噌槽回転運動を行ない、その下端に取
付けたレンズ素材（Ｌ）は高速度で円周方向に微振動す
る研磨器（３）面上を圧接しつつ低速度で旋回運動して
研磨する。
には研磨軸（２）に研磨すべき曲率半径を形成した研磨
皿（３）を取付け、他方スライド軸０ρのピストンロン
ドα導にレンズ素材（Ｌ）を取付けたレンズ保持板（ト
）を取付けてエアーシリンダ一部（６）のエアーによっ
てレンズ素１ｉＬｌを研磨皿（３）に圧接した稜、振動
装置（７）および駆動用モーター（７）を駆動すれば、
振動装置（７）によって振動体（４）はバイブレーショ
ンを起して研磨軸（２）を円周方向に前進後退するため
研磨器（３］は高速度で微振動する。他方駆動用モータ
ー榊は伝導機構（ハ）を介して駆動軸Ｑ’Ｊを低速度で
回転し、連結ビン（ホ）により軸受アーム（８）の球状
軸受α１を中心として回転輪９）およびこれと一体のス
ライド軸α◇は味噌槽回転運動を行ない、その下端に取
付けたレンズ素材（Ｌ）は高速度で円周方向に微振動す
る研磨器（３）面上を圧接しつつ低速度で旋回運動して
研磨する。
したがって、本発明はレンズ素材を低速度で旋回運動さ
せても研磨器が高速度で微振動するものであるから、レ
ンズ素材と研磨器との相対的速度は従来のものよシ高速
度で回転していることになり、一方レンズ木材は低速度
で旋回運動するものであるから、遠心力による外方への
ブレ等を生ずることなく極めて精度の高いレンズを迅速
に研磨することができる。その上本発明は曲率半径の極
めて小さい研磨は内を小径のレンズを低速度で味噌摺旋
回運動させることができるので、近年特に小径の精度の
高いレンズが望まれている医療用内視鏡用レンズ、レー
ザー関連機器の装置用レンズの研磨方法としておよびそ
の装置として極めて適しているものである。
せても研磨器が高速度で微振動するものであるから、レ
ンズ素材と研磨器との相対的速度は従来のものよシ高速
度で回転していることになり、一方レンズ木材は低速度
で旋回運動するものであるから、遠心力による外方への
ブレ等を生ずることなく極めて精度の高いレンズを迅速
に研磨することができる。その上本発明は曲率半径の極
めて小さい研磨は内を小径のレンズを低速度で味噌摺旋
回運動させることができるので、近年特に小径の精度の
高いレンズが望まれている医療用内視鏡用レンズ、レー
ザー関連機器の装置用レンズの研磨方法としておよびそ
の装置として極めて適しているものである。
第１図は本発明に係る研磨装置で要部を切断した側面図
、第一図は振動装置部分の横断平面図を示す。 （２）・・・・・・研 磨 軸 （３）・・・・・・
研磨器 （が・・・・・振動装置（９）・・・・・
・回 転 軸 αＱ・・・・・・球状軸受
（１υ・・・・・・スライド軸（至）・・・・・・レン
ズ保持板 （４）・・・・・・駆動用モーター Ｑ″
１）１８１１１．減速機（１Ｆ・・・・駆 動 軸
に）・・・・・・連結ビン （Ｌ）・・・・・・レ
ンズ素材特許出願人 中 村 輝 雄 ７′１ 図 ８ １ ＼ ４ ／ｌＺ図
、第一図は振動装置部分の横断平面図を示す。 （２）・・・・・・研 磨 軸 （３）・・・・・・
研磨器 （が・・・・・振動装置（９）・・・・・
・回 転 軸 αＱ・・・・・・球状軸受
（１υ・・・・・・スライド軸（至）・・・・・・レン
ズ保持板 （４）・・・・・・駆動用モーター Ｑ″
１）１８１１１．減速機（１Ｆ・・・・駆 動 軸
に）・・・・・・連結ビン （Ｌ）・・・・・・レ
ンズ素材特許出願人 中 村 輝 雄 ７′１ 図 ８ １ ＼ ４ ／ｌＺ図
Claims (2)
- （１）研磨皿とレンズ素材とを対向当接し、一方を円周
方向に高速度で微振動させると共に他方を低速度で味噌
摺回転させて研磨することを特徴とするレンズ研磨方法 - （２）研磨軸に取付けられた研磨皿と、該研磨皿を円周
方向に高速度で微振動させるべく研磨軸を駆動する振動
装置と、先端に取付けたレンズ素材を研磨皿に当接保持
するレンズ保持板を含む回転軸と、該回転軸を回転自在
に支持する球状軸受と、該球状軸受を支点としてレンズ
素材を研磨皿上で低速度で味噌摺回転させるべく回転軸
を駆動軸に対して偏心回転させる駆動装置とよシなるこ
とを特徴とするレンズ研磨装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5652282A JPS58177257A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | レンズ研磨方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5652282A JPS58177257A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | レンズ研磨方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58177257A true JPS58177257A (ja) | 1983-10-17 |
| JPS626948B2 JPS626948B2 (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=13029440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5652282A Granted JPS58177257A (ja) | 1982-04-07 | 1982-04-07 | レンズ研磨方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58177257A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01257557A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンズ研磨機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH039877Y2 (ja) * | 1987-04-15 | 1991-03-12 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827395A (ja) * | 1971-08-16 | 1973-04-11 |
-
1982
- 1982-04-07 JP JP5652282A patent/JPS58177257A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4827395A (ja) * | 1971-08-16 | 1973-04-11 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01257557A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンズ研磨機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626948B2 (ja) | 1987-02-14 |
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