JPS60232679A - スパ−クプラグ - Google Patents

スパ−クプラグ

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JPS60232679A
JPS60232679A JP8701784A JP8701784A JPS60232679A JP S60232679 A JPS60232679 A JP S60232679A JP 8701784 A JP8701784 A JP 8701784A JP 8701784 A JP8701784 A JP 8701784A JP S60232679 A JPS60232679 A JP S60232679A
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JP
Japan
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tip
leg
spark plug
gap
insulator
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JP8701784A
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JPH0350396B2 (ja
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渡辺 穣
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Nippon Tokushu Togyo KK
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Nippon Tokushu Togyo KK
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Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd, Nippon Tokushu Togyo KK filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
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Publication of JPS60232679A publication Critical patent/JPS60232679A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グに関し、特に火花間隙以外の横飛びを防止して耐汚損
性、着火性および耐久性の向上を図ったスパークプラグ
に関する。
(従来の技術) 従来、金具の端面から突出する絶縁体の脚部と該脚部の
先端面から裸出する中心電極の側面との間に複数の外側
電極を対設したスパークプラグが知られているが、脚部
表面にカーボン等の導電性物質によって絶縁抵抗が低下
すると正規火花間隙以外で横飛びが生じ、着火性が低下
する欠点があつた0 また、第4図に示すように中心電極23の先端側面28
aと外側電極25の先端面25aとの間に気中放電間隙
26と該外側電極の先端下面25bが空隙27を経て絶
縁体22の脚部22aの先端面22cに沿うように飛火
する沿面放電間隙28を併設する構造のスパークプラグ
が実公昭44−19689号公報に知られている。かか
るスパークプラグは沿面放電間隙における火花放電によ
って絶縁体脚部の先端面に付着したカーボン等の導電性
物質を焼失させると共に放電電圧の低下をもたらすこと
からも正規火花間隙以外の横飛び全阻止する点で有効に
機能することができる。
しかしながら、この種のスパークプラグtriS火性を
向上するたぬに気中火花間隙26を拡大しようとすると
外側電極25の先端下面25bが絶縁体脚部22aの先
端面22c上に位置するため脚部の先端径を大きくしな
ければならない。また沿面放電間隙での有効放電をもた
らすには外側電極25の先端下面25bと脚部の先端面
22cとの空隙27を余り大きくすることができず、前
記空隙で導電性物質によるブリッジが生じて飛火しなく
なり、かつ外側電極のかげにかくれて着火性および火炎
核の成長に悪影響を及は丁。更にかがる径大の脚部先端
部の形態では機関低速領域における脚部先端の温度上昇
が悪く、カーボンを熱的に焼失する自己清浄作用が劣る
欠点金もつものであった0 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来のものの欠点を改善するものでろって
、その欠点である横飛びを有利に防止して耐汚損性、着
火性および耐久性の向上を図った取付ねじ径14MM型
スパークプラグを提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段〕 本発明は上記問題点を解決するため金具の端面から突出
する絶縁体の脚部と該脚部の先端面から裸出する中心電
極の側面との間に複数の外側電極を対設した機関取付ね
じ径14ff型のスパークプラグにおいて11?J記絶
縁体脚部の先端部のみ径小とすると共に、前記外側電極
はその先端面が前記径小部子よジも大きい径の外側円上
に位置して中心電極側面との間に気中放電間隙と前記脚
部の径小部との間に空隙を経て前記脚部先端面に沿う沿
面放電間隙の両間隙を形成したものとすることによりプ
ラグ性能全向上させたスパークプラグ全得んとするもの
である。
(実施例〕 以下本発明全図面の実施例によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示すスパークプラグの発火
部の拡大要部断面図であり11は軟鋼等の金属からなる
金具で先端部には機関取付用の14順の雄ねじが設けら
れている。2は高アルミナ磁器からなる絶縁体であり、
前記金具1の内腔内に龜して公知の加締めなどによって
固着されている。
才たこの絶縁体2の脚部2aの先端は段座すたは順次先
組となる径小部2bが形成され、軸孔2d内にはNiま
たにCuを封入した中心電極3が脚部先端面2cより突
出して公知の手法によって封着固定されている。この中
心電極8は脚部先端面2cより基部側に入った部分を含
めた先端部3aの側面にptまたはP t −I r 
、 P t−Rh 。
Pt−Ni等のpt金合金たはA u −P d合金な
どの貴金属材4が被覆接合されている。またこの中心電
極3の側面に対向して前記金具1の端面1aに突設され
た複数の外側電極5が設けられており、この外側電極5
の先端面5aは前記絶縁体脚部2aの径小部2bの外径
よりも大きい径の外側円上に位置して前記中心電極3の
側面との間に気中放電間隙6を形成すると共に、該先端
部5aが前記径小部2bとの間に気中の空隙7を介して
脚部先端面2cに沿う沿面放電間隙8が形成されている
このスパークプラグの火花放電は上述の気中放電間隙6
と沿面放電間隙8の2つの間隙を備え、絶縁体脚部2a
が汚損しても前記正規火花間隙以外への横飛び放電全防
止し、火花によるカーボン清浄作用を有する。特に要求
電圧が比較的高くな゛るような運転条件例えばアイドリ
ング、加速時においては沿面放電間隙で飛火して要求電
圧?上昇を緩和することができるのであり、次に取付ね
じ径が14朋型プラグで横飛びを防止して性能面に有効
となる特定な寸法範囲について述べる。すなわち (イ)金具端面1aから絶縁体脚部の突出fi(A)は
1.θ〜6.0 M震突出して着火性および脚部に付着
したカーボンの清浄効果を向上する。
(ロ)沿面放電間隙8において絶縁体脚部の径小部2b
と外側電極5の先端部5aとの間の空隙(B)は9.4
 yyx以上に設定する。、0.4ffl以下となると
カーボンブリッジを誘起するので好ましくない。またこ
の空隙(B)は気中放電間隙(至)との要求電圧のバラ
ンスで設定すべきで、B=D/2.5〜D/1.5とす
ることが好ましいことが確められている。
r−t 沿面放電間隙8を有効に活用するためKは絶縁
体脚部の先端面2cに対する外側電極5の軸方向の位置
寸法が重要で、前記先端面2ck基準とする外側電極の
先端下面5bの軸方向の位置寸法(C)は+0.4〜−
0.411とし、この範囲で気中放電間隙と沿面放電間
隙の要求電圧のバランスを計ることができる。
に)適正な火花放電の確保および脚部先端に付着したカ
ーボンの清浄効果混合気の流通性をよくし自己清浄性を
向上するため絶縁体脚部の先端部のみを径小として薄肉
とし、その肉厚は0.5〜1.0朋が効果的である。
((1)耐久性の向上のため、中・U電極の先端部にp
tまたはpt金合金の貴金属材全使用するか、あるいは
貴金属の使用量を少なくするため放電部のみを前記貴金
属材で薄く被覆する。またこのときの中心電極先端部径
(ト)は絶縁体の径寸法を小さくしガスボリュームの拡
大を計るためl、2Mφ以下(好ましくは0.3〜1.
0111 )とすることが望ましいことが確められてい
る。更に脚部先端面2cからの中心電極突出寸法は外側
電極の厚みよりも小さくすると火炎核の成長および消炎
作用がよくなって着火性に効果的である。
第2図および第8図は本発明の他の実施例を示す同様な
要部拡大断面であり、第2しは絶縁体12の脚部12a
の先端には第1図と同様径小部12bが形成されると共
に、軸孔12dの先端には絞られた径小孔12eを形成
する。この軸孔12d内にNi合金またはCuk内部に
封入した中心電極13が封着され、その先端には前記径
小孔12eに挿通して裸出する貴金属チップ14が溶接
されている構造であり、その他構造は第1図の実施例と
同じのスパークプラグである。また第3図は第2図の実
施例と絶縁体軸孔等の構造は同じものであり、相違する
ところは中・U電極13の先端部の貴金属チップの代V
にN i −F e −Cr合金(インコネル)等の耐
食性金属軸15を用いてその放電面の側面に第1図と同
様な貴金属材4全被覆したものを中心電極13の先端に
溶接したスパークプラグである。前者のスパークプラグ
は中’IJ電極の先端部である貴金属チップ14の径全
小さくすることによってその使用量を少なくでき、溶接
部分が絶縁体内部の非露出部によって接合強度を保持す
ることができる。、また後者のスパークプラグは中心電
極の先端部自体が耐食性に優れた金属曾 によって電極の化学イ食にすぐれ、貴金属チップにおけ
る耐火花消耗性と共に電極の耐久性が向上することがで
きる。
(発明の効果) 以上の構成からなる本発明のスパークプラグは機関取付
ねじ径が14朋型スパークプラグに適用した場合に正規
火花間隙以外の横飛び放電が気中放電間隙と沿面放電間
隙の並列構成によって有利に回避できると共に要求電圧
の上昇をも抑制できる。また絶縁体脚部の突出量(4)
、絶縁体脚部の径小部と外側電極の先端面との間の空隙
(B)および絶縁体脚部の先端面を基準とする外側電極
の先端下面の軸方向位置(Qをそれぞれ特定な範囲に限
定することによって横飛び放電防止の他に着火性を向上
してカーボングリッジ全防止し、更に中心電極の少なく
とも放電面に貴金属を被覆することによって耐久性全大
巾に向上することができるなど14n型のスパークプラ
グの性能向上に著大な効果含有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すスパークグラグの発火
部の要部拡大断面図、第2図および@3図は本発明の他
の実施例を示す同様な要部拡大断面図であり、第4図は
従来のスパークプラグの同様な要部拡大断面図である。 1・・・金具 2・・・絶縁体 2a・・・脚部 2b
・・・径小部 2c・・・先端部 3・・・中心電極 
3a・・・先端部 4,14・・・貴金属 5・・・外
側電極 5a・・・先端部 5b・・・先端下面 6・
・・気中放電間隙 7・・・空隙 8・・・沿面放電間
隙 特許出願人 日本特殊陶業株式会社 第1図 第2図 12 13 11(j 第3図 @4図 322 手続補正書(自船 59年 7月11日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 スパークプラグ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ・ 住 所 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号名 称
(454) 日本特殊陶業株式会社代表者 小川修改 46代理人 住 所 郵便番号 467 氏 名 名古屋市瑞穂区高田町4町目3番3号5、補正
の対象 6、補正の内容 明細書の第7頁、下から第2行目のr+0.4〜−0.
4mJをr+i、o 〜−1,0mlに訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (+) 金具の端面から突出する絶縁体の脚部と該脚部
    の先端面から裸出する中心電極の側面との間に複数の外
    側電極全対設した機関取付ねし径14間型のスパークプ
    ラグにおいて、前記絶縁体脚部の先端部のみ径小とする
    と共に、前記外側電極はその先端面が前記径小部径、c
    vも大きい径の外側円上に位置して中心電極側面との間
    に気中放電間隙と前記脚部の径小部との間に空隙を経て
    前記脚部先端面に沿う沿面放電間隙の両間隙を形成した
    こと全特徴とするスパークプラグ。 (2)金具端面からの絶縁体脚部の突出量(A) ? 
    1.0〜6.0開とし、かつ絶縁体脚部の径小部径と外
    側電極の先端面との間の空隙(B)、気中放電間隙(l
    としたときB=D/2.5〜D/1.5問および絶縁体
    脚部の先端面を基準とする外側電極の先端下面の軸方向
    の位置寸法(C)’e+0.4〜−0.4絹の範囲に設
    定したこと全特徴とする゛特許請求の範囲第1項記載の
    スパークプラグ。 (8)上記中心電極に少なくとも火花放電する側面にp
    t寸たはその合金等の貴金属で被覆したこと全特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のスパークプラグ。
JP8701784A 1984-04-28 1984-04-28 スパ−クプラグ Granted JPS60232679A (ja)

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JP8701784A JPS60232679A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 スパ−クプラグ

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JPS60232679A true JPS60232679A (ja) 1985-11-19
JPH0350396B2 JPH0350396B2 (ja) 1991-08-01

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JP (1) JPS60232679A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0494079A (ja) * 1990-08-08 1992-03-26 Ngk Spark Plug Co Ltd 外側電極を多極化したスパークプラグ
US5793151A (en) * 1995-09-20 1998-08-11 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Creeping discharge spark plug
US6617706B2 (en) 1998-11-09 2003-09-09 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Ignition system
US6628050B1 (en) 1999-11-16 2003-09-30 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Spark plug
JP2007214136A (ja) * 2000-09-18 2007-08-23 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ

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US5793151A (en) * 1995-09-20 1998-08-11 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Creeping discharge spark plug
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US6628050B1 (en) 1999-11-16 2003-09-30 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Spark plug
JP2007214136A (ja) * 2000-09-18 2007-08-23 Ngk Spark Plug Co Ltd スパークプラグ

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