JPS60220586A - 小型スパ−クプラグ - Google Patents

小型スパ−クプラグ

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JPS60220586A
JPS60220586A JP7638884A JP7638884A JPS60220586A JP S60220586 A JPS60220586 A JP S60220586A JP 7638884 A JP7638884 A JP 7638884A JP 7638884 A JP7638884 A JP 7638884A JP S60220586 A JPS60220586 A JP S60220586A
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JP
Japan
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tip
small
leg
spark plug
insulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP7638884A
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English (en)
Inventor
渡辺 穣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Tokushu Togyo KK
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Nippon Tokushu Togyo KK
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Publication date
Application filed by NGK Spark Plug Co Ltd, Nippon Tokushu Togyo KK filed Critical NGK Spark Plug Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は機関取付ねじ径が10.12酊め小型スパーク
プラグに関し、特に火花間隙以外の横飛びを防止して耐
汚損性、着火性および耐久性の向上全図った小型スパー
クプラグに関する。
近年、エンジンの排気ガス対策および燃費低減への対応
に伴ってエンジンの索焼室形状が複雑となってきてオリ
、シリンダーヘッドに取付けられるスパークプラグのス
ペースも益々制限されるに至っている。このためスパー
クプラグ金具の取付ねじ径も小型化し、かかる小型スパ
ークプラグは標準型で必るねじ径14朋型プラグ並の性
能を具えることが要望されている。
ところで、従来の機関取付ねじ径が10,12ttrm
の小型スパークプラグは構造上発火部寸法が大巾に制約
され、金具内壁と絶、縁体の脚部間(通称ガスボリュー
ム)に充分なりリアランス(lQguの場合約1朋程度
ンが設けられていないため、中心?電極と外側電極間の
火花間隙が広くなると火花の横飛びすなわち正規火花間
隙以外への放電を容易に誘発し、ワイドギヤングプラグ
の設定が著しく困難となり、小型スパークプラグ開発の
障害となっていた。
一般に小型スパークプラグのワイドギヤラグの限界はね
じ径12間の場合0.9門、ねじ径10朋のものは0.
7間とされており、着火性全考慮して火花間隙を1. 
Otttm以上とすることは横飛びを生じるため設計で
きなかった。葦たががる小型スパークプラグは上述の如
く必然的にガスポリ−ニームが小ζくなるため、ねじ径
14MM型スパークグラグに比較すると耐汚損性が大巾
に悪化することが避けられなかった。
本発明は上記課題である横飛びを有利に防止して耐汚損
性、着火性および耐久性の向上を図った取付ねじ径10
.12Mの小型スパークプラグの提供全目的とする。
本発明は金具の端面から突出する絶縁体の脚部と該脚部
の先端面から裸出する中心電極の側面との間に複数の外
側電極を対設した機関取付ねじ径10.12闘の小型ス
パークプラグにおいて、前記絶縁体脚部の先端部のみ径
小とすると共に前記外側電極はその先端面が前記径小部
径よジも大きく外側に位置して中・し電極側面との間に
気中放電間隙と前記脚部の径小部との間に空隙を経て前
記脚部先端面に沿う沿面放電間隙の両間隙を形成したも
のである。
以下本発明を図面の実施例によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示す小型スパークプラグの
発火部の拡大要部断面図であり、1は軟鋼等の金属から
なる金具で先端部には機関取付用の10朋または12騎
の雄ねじが設けられている。
2は高アルミナ磁器からなる絶縁体であり、前記金具1
の内腔内に配して公知の加締めなどにょって固着されて
いる。またこの絶縁体2の脚部2aの先端は股座または
漸次先細となる径小部2bが形成さね5、軸孔2d内に
はNi捷たはCuを封入した中心電極3が脚部先端面2
cより突出して公知の手法によって封着固定されている
。この中・b電極3は脚部先端面2cより基部側に入っ
た部分を含めた先端部3aの側面にPtまたはPt−I
rP t−Rh 、 P t −N i等のpt合金葦
たu A u −P d合金などの用金属材4が被覆接
合されている。寸たこの中IL−電極3の(fil而に
対向して前記金具1の端面1aに突設された複数の外側
電極5が設けられており、この外側電極5の先端面5a
は前記絶縁体11+41部2aの径小部2bの外径より
も大きい外側に位置して前記中IL>電極3の側面との
間に気中放電間隙6を形成するとともに該先端部5aが
前記径小部2bとの間に気中の空隙7を介して脚部先端
面2cに沿う沿面放電間隙8が形成享れている。
このスパークプラグの火花放電は上述の気中放電間隙6
と沿面放電間隙8の2つの間隙を備え、絶縁体脚部2a
が汚損しても前記正規火花間隙以外への横飛び放[−防
止し、火花によるカーボン清浄作用を有する。特に要求
重圧が比較的高くなるような運転条件例えばアイドリン
グ、加速時においては沿面放電間隙で飛火して要求電圧
の上昇を緩和することができるのであり、次に取付ねじ
径が10.12M型小型プラグで横飛びを防止して性能
面に有効となる特定な寸法範囲について述べる。すなわ
ち (イ)金具端面1aから絶縁体脚部の突出量(Alは1
.0〜4.0KIK突出して着火性および脚部に付着し
たカーボンの清浄効果を向上する。
(ロ)沿面放電間隙8において絶縁体脚部の径小部2b
と外側電極5の先端面5aとの間の空隙[(1は0.4
11IIII以上に設定する。0.4關以下となるとカ
ーボンブリッジ全誘起するので好ましくない。またこの
空隙(Blは気中放電間隙の]との要求電圧のバランス
で設定すべきでB=D/2.5〜D/1.5とすること
が好ましいことが確められている。
Pl 沿面放電間隙8を有効に活用するためには絶縁体
脚部の先端面2cに対する外側電極5の軸方向の位置寸
法が重要で、…■記売先端面2c’c基準とする外側電
極の先端下面5bの軸方向の位置寸法C)は+0.4〜
−0.4間とし、この範囲で気中放電間隙と沿面放電間
隙の要求電圧のバランスを計ることができる。
に)適正な火花放電の確保および脚部先端[付着したカ
ーボンの清浄効果および混合究の流通性金よくして着火
性を向上するため絶縁体脚部の先端部のみ全径小として
薄肉とし、その肉厚ハ0.5〜0.8騎が効果的である
Hl 耐久性の向上のため、中・U′辺極の先端部にp
tまたはpt金合金の貴金属材を使用するか、あるいは
貴金属の使用量音生なくするため放電部のみを前記貴金
属材で薄く被覆する。、1fcこのときの中・b電極先
端部径(E)は絶縁体、の径寸法を小さくしガスボリュ
ームの拡大分計るため1.2朋以下(好ましくは0.8
〜l、 Q ays )にすることが望ましいことが確
められている。更IC11部先端面2cからの突出寸法
は外側電極の厚みよりも小さくすると火炎核の成長およ
び消炎作用がよくなって着火性に効果的である。
第2図および第3図は本発明の他の実施例を示す同様な
要部拡大断面であり、第2図は絶縁体12の脚部12a
の先端には第1図と同様径小部12bが形成されると共
に、軸孔12dの先端には絞られた径小孔12efi=
形成する。この軸孔12d内にNi合金またはCuを内
部に封入した中心電極13が封着され、その先端には前
記径小孔12eに挿通して裸出する貴金属チップ14が
溶接されている構造であり、その他構造は第1図の実施
例と同じのスパークプラグである。また第3図は第2図
の実施例と絶縁体軸孔等の構造は同じものであり、相違
するところは中心電極13の先端部の貴金属チップの代
りにNi−Fe−Cr合金(インコネ)L/)等の耐食
性金属軸15を用いてその放電面の側面に第1図と同様
な貴金属材4金被覆したものを中心電極13の先端に溶
接したスパークプラグである。前者のスパークプラグは
中心電極の先端部である貴金属チップ14の径を小さく
することによってその使用@を少なくでき、溶接部分が
絶縁体内部の非露出によって接合強度全保持することが
できる。また後者のスパークプラグは中・し電極の先端
部自体が耐食性に優れた金属によって電極の化学的腐食
にすぐれ、貴金属チップにおける耐火花消耗性と共に電
極の耐久性が向上することができる。
以上の116成からなる本発明のスパークプラグは機関
数f寸ねじ径が10.121!IIIの小型スパークプ
ラグに通用した場合に正規火花間隙以外の横飛び放電が
気中放電間隙と沿面放電間隙の並列(ν1成によって有
利に回避できるとともに要求電圧の上昇全も抑制できる
。また絶縁体+11i部の突出量(4)、絶縁体脚部の
径小部と外側型イグの先端面との間の空隙(13)およ
び絶縁体脚部の先端部をノ□(準とする外側′1(C極
の先端下面の軸方向位置CHrそれぞれ特定な;l’l
’l囲Vこ限定することによって横飛び放’ij防止の
他に着火性全向上してカーボンブリッジ全防止し、更に
中心電極の少なくとも放電部に貴金属を被覆することに
裏って耐久性を大[IJに向上することができるなど小
型スパークプラグの性能向上に著大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す小型スパークプラグの
発火部の要部拡大断面図、第2図および第3図は本発明
の他の実施例を示す同様な要部拡大断面図である。 1・・・金具 2・・・絶縁体 2a・・・脚部 2b
・・・径小部 2c・・・先端面 3−・・中心電極 
3a・・・先端部 4,14・・・貴金属 5・・・外
側電極 5a・・・先端部 5b・・・先端下面 6・
・・気中放電間隙 7・・・空隙 8・・・沿而放電間
隙 第1図 第2図 第3図 213 手続補正書(自釦 59年 7月11日 特許庁長官 殿 2、発明の名称 小型スパークプラグ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 名古屋市瑞穂区高辻町14番18号名 称(4
54) 日本特殊陶業株式会社代表者 小川修改 4、代理人 住 所 郵便番号 467 氏 名 名古屋市瑞穂区高田町4町目3番36、補正の
内容 明細書の第7頁、第4行目のr+0.4〜−0.4鶴」
をr+1.0〜−1.0mJに訂正する。 手続補正香(自発) 特許庁長官宇賀道部殿 1、事件の表示 昭和59年特許願 第76888号 2、発明の名称 小型スパークプラグ 8、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (454)日本特殊陶業株式会社 代表者 鈴本亭− 4、代理人 〔住所〕 〒467 5、補正の対象 〔別 紙〕 特許請求の範囲) [(1)金具の端面から突出する絶縁体の脚部と該脚部
の先端面から裸出する中心電極の側面との間に複数の外
側電極を対設した機関取付ねじ径10.12 ttan
の小型スパークプラグにおいて、前記絶縁体脚部の先端
部のみ径小とすると共に、前記外側電極はその先端面が
、前記径小部径よシも大きい径の外側円上に位置して中
心電極側面との間に気中放電間隙と前記脚部の径小部と
の間に空隙を経て前記脚部先端面に沿う沿面放電間隙の
側間隙を形成したことを特徴とする小型スパークプラグ
。 (2)金具端面からの絶縁体脚部の突出量囚を1.0〜
4.Orinとし、かつ絶縁体脚部の径小部径と外側電
極の先端面との間の空隙ω)、気中放電間隙0としたと
きB=D/2.5〜D/1.5m及び絶縁体脚部の先端
面を基準とする外側電極の先端下回に設定したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の小型スパークプラ
グ。 (8)上記中心電極は少なくとも火花放電する側面にp
t又はその合金等の貴金属で被層したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の小型スパークプラグ。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 金具の端面から突出する絶縁体の脚部と該脚部
    の先端面から裸出する中心電極の側面との間に複数の外
    側電極を対設した機関取付ねじ径10.12ffの小型
    スパークプラグにおいて、前記絶縁体脚部の先端部のみ
    径小とすると共に、前記外側電極はその先端部が、mJ
    記径小部径よりも大きい径の外側円上に位置して中心電
    極側面との間に気中放電間隙と前記脚部の径小部との間
    に空隙全組て前記脚部先端面に沿う沿面放電間隙の両間
    隙を形成したこと全特徴とする小型スパークプラグ。 (2)金具端面からの絶縁体脚部の突出量(支)全1.
    0〜4.0朋とし、かつ絶縁体脚部の径小部径と外側電
    極の先端部との間の空隙(13]、気中放電141J隙
    (DIとしたと六B=D/2.5〜J)/1.5麿お工
    び絶縁体脚部の先端部全基準とする外側電極の先端下面
    の軸方向の位置寸法(C1’e+0.4〜−0.4朋の
    範囲に設定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の小型スパークプラグ。 (8) 上記中心電極は少なくとも火花放電する側面に
    ptまたはその合金等の貴金属で被覆したこと全特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の小型スパークプラグ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6617706B2 (en) 1998-11-09 2003-09-09 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Ignition system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6617706B2 (en) 1998-11-09 2003-09-09 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Ignition system

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