JPS60231582A - レ−ザ溶接方法 - Google Patents

レ−ザ溶接方法

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Publication number
JPS60231582A
JPS60231582A JP59086616A JP8661684A JPS60231582A JP S60231582 A JPS60231582 A JP S60231582A JP 59086616 A JP59086616 A JP 59086616A JP 8661684 A JP8661684 A JP 8661684A JP S60231582 A JPS60231582 A JP S60231582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
welding
welded
beam spot
workpiece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59086616A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Arima
忠夫 有馬
Masaji Miki
三木 正司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59086616A priority Critical patent/JPS60231582A/ja
Publication of JPS60231582A publication Critical patent/JPS60231582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/08Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
    • B23K26/10Devices involving relative movement between laser beam and workpiece using a fixed support, i.e. involving moving the laser beam

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 <a>発明の技術分野 本発明は特に微小溶接手段として使用されるレーザ溶接
方法に関する。
(b)技術の背景 電子機器等の構成に使用する熱的にも電気的にも敏感な
部品、例えば半導体素子、水晶振動子等は、高い信頼度
が要求されているので小形容器に封入収容するのが一般
である。このために金属或いはセラミック等よりなるこ
れらの小形容器を封止する微小溶接技術が要求されてい
る。また光素子が組立てられてなる光デバイスも、小さ
いそれぞれの光素子の関係位置が高精度に固着されるこ
とを要求され、これらの光素子を固定するのに微小溶接
技術が必要である。
Nd −YAG レーザ或いはCO2レーザ等を集光レ
ンズによって集光し、被溶接物に照射して光エネルギー
を熱エネルギーに変換して被溶接物を溶融して溶接する
レーザ溶接は、被溶接物を局部的に加熱して、微小領域
を短時間に溶接することができ、また自由な雰囲気中で
非接触加工であるので上記の微小溶接手段として広(採
用され、さらに自動化されつつある。
この自動化に際しても、微小な溶接個所で精度良<溶接
されることが必要である。
(C)従来技術と問題点 従来のレーザ溶接方法を第2図及び第3図を参照して説
明する。第2図(イ)のように、第1の被溶接物5は例
えばコバール等よりなる箱形容器であって、上側板には
長い角孔8が設けられている。6は角孔8部分に密着し
、レーザ溶接されて第1の被溶接物5を封止する矩形板
状の第2の被溶接物である。第2の被溶接物6を第1の
被溶接物5にレーザ溶接するには、第2の被溶接物6の
周縁と第1の被溶接物5の上側板の接する角である溶接
点7に、レーザ光を集光して点溶接する。
そしてこの溶接点7が所望のピンチ間隔で連なってなる
溶接ラインを第2の被溶接物6の全周縁に及ぼして溶接
が終了する。
この第1の被溶接物5に第2の被溶接物6をレーザ溶接
するには、従来は例えばNd−YAG (ネオヂューム
、イトリュム・アルミニュム・ガーネット)レーザを発
振するレーザ発振器1に、レーザ光の伝送路として光フ
ァイバ2を接続し、光ファイバ2の端末には、レーザ光
を溶接点7に集光するための集光レンズ3を装着しであ
る。
この光ファイバ2の断面形状は、第2図(ロ)に示すよ
うに、円形のクラッド2Bの中心部に円形のコア2Aが
形成されている。そして集光レンズ3でビームスポット
の直径が300IJm乃至500μmになるようにして
照射し、レーザ溶接している。
しかしこのようなレーザ溶接手段を作業能率向上の目的
をもって、第1の被溶接物5を自動的に移動するなどし
て自動溶接化した場合には、第3図に示すように溶接ラ
イン9の両側にビームスポットが散在し、ビームスポッ
トが溶接ライン9より外れる恐れがある。
よって第1の被溶接物5或いは第2の被溶接物6側のみ
を照射したビームスポットは、例えば溶接点7bのよう
に第2の被溶接物6上に位置してレーザ溶接されない個
所が生ずる。このようなことは第1の被溶接物5と第2
の被溶接物6の位置合わせ精度に対して、ビームスポッ
トの直径が小さ過ぎることに起因する。
このようなことを避けるには、ビームスポット直径を大
きくすれば良い。しかしビームスポンド直径を大きくす
るには、レーザ発振器の容量を大きくしなければならな
い。
このようなことは設備コストが増加するばかりでなく、
加熱個所が拡大されて、被溶接物に熱的な悪影響を与え
る。
(d)発明の目的 本発明は従来の上記問題点を除去し、被溶接物に熱的悪
影響を与えず、溶接精度が高く、レーザ源の出力を増大
されることなく、低コストで自動化可能のレーザ溶接方
法を提供することを目的とする。
(e)発明の構成 上記本発明の目的は、レーザ光の伝送路としてコアの断
面が横長の光ファイバを使用して、ビームスポットが横
長、例えば楕円になる如くに構成し、第1の被溶接物と
第2の被溶接物とのなす溶接ラインに対して、該ビーム
スポットの長径が直交する如くに照射することにより達
成する。
即ち本発明においては、集光ビームを横長形状とし、ビ
ームスポットの長径を溶接ラインに直交せしめることに
より、被溶接物の位置合わせ精度が多少ずれていても、
横に長い集光ビームのどこかの部分が溶接ラインにある
ようになる。
斯くして従来方法に比して、被溶接物に熱的悪影響を与
えず、溶接精度が高く、レーザ源の出力を増大させるこ
となく、低コストで自動化可能のレーザ溶接方法が得ら
れる。
(f>発明の実施例 以下図示実施例を参照して本発明の要旨を具体的に説明
する。なお全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
本発明は第1図の構成図で示すように、例えばNd −
YAG レーザを発振するレーザ発振器10には、分岐
光学系部11を装着して、2列の溶接ラインを同時に溶
接可能の如くに、レーザ光を光ファイバ12と光ファイ
バ13に分岐して伝送している。
そしてそれぞれの光ファイバ12.13の端末部には集
光レンズ14を装着して、レーザ光を溶接点に集光せし
めている。
光ファイバ12と光ファイバ13の断面形状は第1図(
ロ)に示すように、円形の例えば外径650μmのクラ
ッド12B (13B)の中心部に楕円形のコア12A
 (13A)が形成されている。
この楕円形のコア12A(13A>は、例えば長径が5
00μmで短径が150μmである。そして集光レンズ
14で、溶接点におけるビームスポットの長径が例えば
1000μm、短径が300μmになるように調整しで
ある。
このようなビームスポットを第4図に示すように、第2
の被溶接物6の対向するそれぞれの側縁と第1の被溶接
物5の上側板の接する角部の一方の溶接ライン20に長
径が直交するように、光ファイバ12のビームスポット
を、他方の溶接ライン21に長径が直交するように、光
ファイバ13のビームスポットをそれぞれ照射せしめる
。このようなビームスポットを照射して、等ピッチの溶
接点15a、15b、−45nで溶接ライン20部分を
レーザ溶接し、他方、等ピンチの溶接点16 a、16
 b、 −46nで溶接ライン21部分をレーザ?容接
するのである。
本発明によれば、上述のようにビームスポットが溶接ラ
インに対して横に細長いので、被溶接物の位置合わせ精
度が高精度でなくとも、或いは被溶接物の溶接ライン方
向の送り精度、またはレーザ光の溶接ライン方向の送り
精度が高精度でなくとも、溶接ライン上にビームスポッ
トを照射してレーザ溶接することができる。
即ち自動化可能のレーザ溶接方法である。またビームス
ポットの楕円の面積は、従来の円形の場合に比較して、
殆ど同じであるので、レーザパワーを特に大きくする必
要もない。
また光ファイバのコアの断面形状は、第1図の(ロ)に
示すような楕円でなく、第5図に示すように光ファイバ
17の円形のクラッド17Bの中心部に長方形のコア1
7Aを構成しても、そのビームスポットは長方形に近い
楕円形にすることができ、同様のような効果が得られる
(g)発明の詳細 な説明したように本発明は、ビームスポットを横長にす
ることにより被溶接物に熱的悪影響を与えず、溶接精度
が高く、且つレーザパワーが小さくて低コストで、自動
化が容易であり、半導体素子、水晶振動子等の封止容器
あるいは、光デバイスの光素子の溶接固着に適用して、
実用上で優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の(イ)は構成図、(ロ)は
光ファイバの断面図、 第2図は従来のレーザ溶接方法を示す(イ)は構成図、 (ロ)は光ファイバの断面図、 第3図は従来の溶接ラインを示す平面図、第4図は本発
明の一実施例の溶接ラインを示す平面図、 第5図は本発明の他の実施例の光ファイバの断面図であ
る。 図において、 1.10はレーザ発振器、 2.12.13は光ファイバ、 2A、12A、13Aはコア、 2B、12B、13Bはクラッド、 3.14は集光レンズ、 5は第1の被溶接物、 6は第2の被溶接物、 7.7a、7b、15a、15b、15n、16a、1
6b、16nは溶接点、 11は分岐光学系部をそれぞれ示す。 峯1騎 (イ) 製3@ ム 峯4汀 トSIi2r

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光の伝送路としてコアの断面が横長形状の光ファ
    イバを使用して、ビームスポットが横長になる如くに構
    成し、第1の被溶接物と第2の被溶接物とのなす溶接ラ
    インに対して、該ビームスポットの長径が直交する如く
    に照射してレーザ溶接することを特徴とするレーザ溶接
    方法。
JP59086616A 1984-04-28 1984-04-28 レ−ザ溶接方法 Pending JPS60231582A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1935546A1 (en) * 2006-12-21 2008-06-25 Ford Global Technologies, LLC Laser brazing heating assembly with optic fibre having at least at a distal end a non-circular cross section ; Laser brazing tool and robot with such a laser brazing heating assembly ; Useof such optical fibre with at least at a distal end a non-circular cross section for laser brazing
JP2015124875A (ja) * 2013-12-27 2015-07-06 武蔵精密工業株式会社 差動装置の製造方法
JP2019089120A (ja) * 2017-11-17 2019-06-13 三菱電線工業株式会社 レーザ光伝送用光ファイバ及び溶接方法
WO2023176541A1 (ja) * 2022-03-14 2023-09-21 株式会社島津製作所 レーザ加工装置

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