JPS60231229A - キ−入力処理回路 - Google Patents

キ−入力処理回路

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JPS60231229A
JPS60231229A JP59086854A JP8685484A JPS60231229A JP S60231229 A JPS60231229 A JP S60231229A JP 59086854 A JP59086854 A JP 59086854A JP 8685484 A JP8685484 A JP 8685484A JP S60231229 A JPS60231229 A JP S60231229A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
timer counter
signal
value
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP59086854A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kitano
北野 紳一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP59086854A priority Critical patent/JPS60231229A/ja
Publication of JPS60231229A publication Critical patent/JPS60231229A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はマイクロコンピュータにキー人力を読込ませる
だめのキー人力処理回路に関するものである。
〈従来技術〉 電子式卓上計算機、電子ゲーム等の各種電子機器は駆動
部分にマイクロコンピュータ(特にワンチップマイクロ
コンピュータ)が用いられ、キー操作することによって
種々のデータが入力される。
このようなキーから与えられるデータを所定の信号とし
て情報処理するためには、適正なキー人力とするために
マイクロコンピュータにおいて種々のン7トウエア処理
することが必要になる。
即ちキーを押圧した瞬間や離した瞬間にはノイズ(チャ
タリング)が発生し、特に電卓やゲーム等のよのに粗雑
なキー人力部が用いられている場合には頻繁にノイズが
発生する。従ってノイズを除去して正しいキー信号のみ
を入力しなければならない。通常これらの処理はソフト
ウェアで行われており、第3図は従来から行われている
キー読込みのソフトウェア処理を示すフローチャートで
ある。即ち入力された信号がキー人力であるかノイズで
あるかを判別するだめの所定時間をソフトウェアによっ
て作り出し、該所定時間との関連で単発的な信号はノイ
ズ、一定期間以上継続すればキー人力であると判別する
ことによってキー人力信汚を作り出している。
−フl 処で近年開発されるマイクロコンピュータハ高速化が進
み、また処理能力も向上しているが、キー人力を読込む
だめの待ち時間は従来と同様のキー人力部が用いられる
限シ当然確保されねばならず、そのためによシ多くのス
テップ数が必要になっている。即ちたとえマイクロコン
ピュータの信号処理能力が向上して高速化が進んでも、
キー読込みルーチンには何ら恩恵を受けるものではなく
、逆に一定の待ち時間を作り出すのにより多くのソフト
ウェアのためのステップ数とレジスタを必要とする。
第4図に示すように、キー読込みルーチンによってソフ
トウェアでキー人力を処理しようとする場合、例えばチ
ャタリング防止のだめの待ち時間として50m5ecが
必要であるとすると、ソフトウェアの1ステツプについ
て1μsecに構成されたマイクロコンピュータでは、
このルーチンだけで少なくとも5万ステツプ必要となり
、実際のキー読込みルーチンではそれ以上のステップ数
が必要になって、マイクロコンピュータのソフトウニあ
る〇 〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明はキー人力の読込み処理がソフトウェアに与える
負担を軽減し、キー人力の読込みをハードウェア構成で
処理することによってマイクロコンピュータのプログラ
ム処理のより高速化を図ったキー人力処理回路である。
〈問題を解決するだめの手段〉 本発明はキー人力信号に対して所定時間を設定するだめ
のタイマ手段と、該タイマ手段の呂力によってキーフラ
グを設定するための手段、該キーフラグ設定手段の出力
とキー人力信号によって上記タイマ手段を制御するため
の制御回路を設けてなるキー人力処理回路である。
〈実施例〉 本実施例は少なくともチャタリング防止用のタイマ及び
キーフラグをハードウェアで構成し、キーの1操作が1
人力に対応する場合を挙げて説明する。
第1図はマイクロプロセッサにおけるキー人力の信号処
理回路部を示すブロック図である。
LSI内部にはキー読込みのだめの所定時間を設定する
タイマカウンタ1が設けられている。該タイマカウンタ
1は、LSI内部に設けられたクロック発生回路(図示
せず)から与えられるクロックCLに同期して計数動作
し、初期値設定レジスタ2にプログラムされている値(
m)からカウントダウンを開始して所定の待ち時間を設
定する。
尚上記初期値設定レジスタ2に設定された値(m)は、
キー人力をチャタリングと判別し得るに充分な時間を与
える値が選ばれ、アキュムレータ3等からソフトウェア
で設定される。この初期値設定レジスタ2の設定値(m
)は再びソフトウェアで設定し直さ扛ない限り変化しな
い。
タイマカウンタ1は、後述するゲート回路4から出力さ
れるリセット信号Rの状態によシ、リセット信号Rが囁
0〃に変化した時点で上記初期値設定レジスタ2の値(
m)を導入してカウントダウンを開始し、計数内容が0
になった時点でタイマカウンタ出力信号TIを形成し、
該タイマカウンタ出力信号TEはラッチされる。タイマ
カウンタ出力信号TEをラッチした信号はレジスタ5及
びキーフラグ設定のだめのフリップフロップ6に与えら
れ、ラッチ時の立ち上り信号でレジスタ5はバッファ7
を介してキー人力Kを読込む。
ここで上記タイマカウンタ1の動作を制御するリセット
信号Rを形成する制御回路4は、キー人力信号Kが一方
の端子に与えられ他方に上記フリップフロップ6の出力
が与えられたアンドゲート41、キー人力信号の反転信
号K及びフリップフロップ6の反転信号が夫々入力され
たアンドゲート42、及び各アントゲ−)41.42の
出力信号が与えられたオアゲート43からなシ、該オア
ゲート43の出力がリセット信号Rとしてタイマカウン
タ1に与えられる。
次に上記キー人力処理回路の動作を説明する。
まずキー人力Kがない操作前段階において、キーフラグ
設定のだめのフリップフロップ6は気0〃に設定されて
いる0該キーフラグが囁0〃及びキ−人力信号がないこ
とから、アンドゲート42は出力信号−1〃を形成し、
タイマカウンタ1にリセット信号Rとして′&1〃を与
える。従ってカウンタ1は値(m)のままで起動せず、
レジスタ5へのキー人力読込み動作も実行されない。
次にキー人力Kがなされると、アンドゲート41.42
は共に出力信号10”を出力し、リセット信号Rは気0
〃になってタイマカウンタ1は初期値設定レジスタ2に
設定された値(m)から計数を開始する。タイマカウン
タ1はクロックCLに同期して計数値をダウンさせ、途
中でチャタリングが発生してタイマカウンタ1の計数値
がOになる以前にキー人力Kがなくなると、アンドゲー
ト42から出力信号−1“が形成され、リセット信号R
を−1”にしてタイマカウンタ1は再び計数開始時点の
値(m)に復帰する。キー人力がない期間はリセット信
号Rが一1〃であることからタイマカウンタ1は起動を
停止しているが、次にキー人力Kが与えられると同様に
タイマカウンタ1は設定値(m)からカウントダウンし
、計数内容が0になると所定時間が経過したことを示す
タイマカウンタ出力TKが出力される。所定期間キー人
力が継続した場合は正しいキー人力が行われているとし
て、上記タイマカウンタ出力TKO立ち上シでレジスタ
5はキー人力Kを取り込み、同時にキーフラグ6がセッ
トされる。キーフラグ6がセットされるとアンドゲート
41から出力信号が形成され、リセット信号Rの−1“
がタイマカウンタ1に与えられて計数動作は停止し、待
機する。
続いてキー人力がなくなると、リセット信号Rは再び一
0〃となり、タイマカウンタ1は設定値(m)から計数
を開始する。即ちタイマカウンタ1はキー抑圧操作に続
いてキーが離れるときのチャタリングを除去するために
動作する。タイマカウンタ1が設定値mからカウントダ
ウンして計数内容が0になるまでの所定期間、上記キー
人力にとして%0〃の状態が続くと、タイマカウンタは
出力TIを形成し、該出力信号TEによってレジスタ5
はキー人力信号Oをデータとして読込み、同時に出力信
号Tgはキーフラグ6をリセットする。
該キーフラグ6のリセット及びキー人力がないことから
、タイマカウンタ1はリセット信号Rによシ起動せず、
次にキー人力が与えられるまで待機する。
LSI内において各種演算等の動作を実行するためのデ
ータ読出しは、第2図に示す如くレジスタ5に読込まれ
た値を、アキュムレータ3に転送する命令を実行するこ
とによって行われ、該読出し実行と同時にレジスタ5を
クリアして次のキー人力読込み処理のために準備する。
上記動作によシキーの1操作によって1人力が与えられ
、キー人力がLSIに読込まれる。
キー人力の読込み処理は、本実施例においてはハードウ
ェアによってレジスタ5に読込まれたデータをアキュム
レータ3に転送するルーチンで達成することができ、第
4図に示しだソフトウェアによる読込みルーチンに比べ
てソフトウェアに与える負担は著しく軽減される。尚キ
ー人力処理のだめのハードウェアが必要になるが、高度
に集積化が進んだ昨今のLSIにおいては上記ノ・−ド
ウエアが及ぼす影響は極めて小さい。またハードウェア
の構成は本実施例に限られるものではなく、システムに
要求されるキー人力処理によって変り得る。
〈発明の効果〉 以上本発明によればキー人力信号の読込み動作は、LS
I内における他のソフトウェア処理と平行して実行する
ことができ、ソフトウェア上でキー人力のデータが必要
になった場合でも、従来のソフトウェアで処理する場合
のようにキー人力処理した後にデータを読み取る必要は
なく、リアルタイムにキー操作のデータを読取ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例を示すブロック図、第2
図は本発明によるキー読込み処理を示すフローチャート
、第3図及び第4図は従来装置におけるキー人力読込み
処理を示すフローチャート定用フリップフロップ 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第1図 第2図 第3図 Is4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)キー人力をLSI内に設けられた蓄積手段に収納す
    るだめの読込み回路において、所定期間を設定するだめ
    のタイマ手段と、蓄積手段にキー人力が読込まれた状態
    で設定されるキーフラグ設定手段と、該キーフラグ設定
    手段の出力及びキー人力信号が与えられて上記タイマ手
    段の時間設定動作を制御する制御手段とを備えてなるキ
    ー人力処理回路。
JP59086854A 1984-04-28 1984-04-28 キ−入力処理回路 Pending JPS60231229A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59086854A JPS60231229A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 キ−入力処理回路

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JP59086854A JPS60231229A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 キ−入力処理回路

Publications (1)

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JPS60231229A true JPS60231229A (ja) 1985-11-16

Family

ID=13898397

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JP59086854A Pending JPS60231229A (ja) 1984-04-28 1984-04-28 キ−入力処理回路

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JP (1) JPS60231229A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006028132A1 (ja) * 2004-09-08 2006-03-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 映像データとアプリケーションとを連動させて再生する再生装置、再生方法、及びプログラム

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