JPS60230757A - 画像チエツク方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は画像チェック方式に関し、特に画像における白
黒の割合から、読取りレベルを判定するチェック方式に
関するものである。

従来技術 従来、文字、シンボル、写真などの画像は、マーク・リ
ーダやイメージあるいはディジタルスキャナーなどの装
置によって読取られ、メモリに格納された後、合成１表
示あるいは伝送処理される。

しかし、良質の画像による各種処理を行わせるために１
画像読取装置の入力感度レベルの調整と上記装置が読取
った画像の修正を行っている０実際には、画像読取装置
の入力感度レベルの調整だけで良質忙できる画像内容が
多いことから、第１図（ａ）　（ｂ）　（ｃ）に示すよ
うなテストチャートを入力し、読取った出力をプリント
アウトあるいは表示して、画像の質を目視で判断してい
ることが多い。しかしながら、このような方法では、時
間がかかる。

判断用装置が高価であるなどの問題があった。

目　的 本発明の目的は、このような従来の問題を解決Ｌ　、’
ｒ　イｌ　”・コンピュータを有する画像読取装置にお
いて、簡単かつ安価な方法により、画像の読取りレベル
の最適値を判定することのできる画像チェック方式を提
供することＫある。

構　成 以下、本発明の構成を実施例により説明する〇第２図は
、本発明の一実施例を示す画像□読取装置の構成ブロッ
ク図である。

第２図において、１はマイクロ・コンピュータ（ＭＰＵ
）、２は画像読取部、６はメモリ部、４はコンソール部
、５は外部用記憶部である。

画像読取部２は、文字、イラスト、図面、それに第１図
（ａ）〜（０）　Ｋ示すようなテストチャート等をある
読取レベルで読取り画像データを作成する。

上記画像データは、パスラインを通してメモリ部乙に転
送され、画像領域内に箸込まれる。書込まれた画像デー
タは、さらにコンソール部４の指示を受けたＭＰＵ１に
よって、画像の修正や編集が行われた後、良質な画像デ
ータとして、外部用記憶部５に転送され、画像処理の発
生時、いつでも使用できるような状ａＫ保管される。

また、画像領域内の画像データは、コンソール部４の指
示を受けたＭＰＵＩＣよって、データのビット内容“１
”と“０”がカウントされ、そのカウント値がメモリ部
６の白または黒カウンタ領域内に書込まれるとともに、
コンソール部４に表示される。

今、画像読取部２０入力に、あらかじめ白・黒のデータ
比が明確である。第１図（→（ｂ）に示すようなテスト
チャートを使用した場合、コンソール部４に表示される
デー（１″、′０”のカウント値を比較して、画像読取
部２の読取りレベル値の合否を確認することができる。

また、第１図（６）に示すような、濃度に差を付けたテ
ストチャートを人力し、コンソール部４に表示されるカ
ウント値を比較することによって、画像読取部２の読取
りレベルが判定する画像データの“１″または“０”を
どの段階の濃度で判定させるのかを決めることができる
。なお、読取りレベルの調整は、ＭＰＵ１と画像読取部
２間に読取りレベル選択信号を１本または各読取素子ご
との本数を設け、ＭＰＵ１から最適値を指定させるよう
にすれば、自動的に行うことができる。また、テストチ
ャートを使って、読取りレベルの最適値を決めた後に読
取った画像は全て良質として処理することができる。

第６図は、第２図における動作７ｐ−チャートである。

ＭＰＵ１は画像読取部２による画像の読取りが完了した
後（ステップ１１）、メモリ部６にある白カウンタおよ
び黒カウンタ内容を０クリアしくステップ１２）、画像
読取部２によって書込まれているメモリ部６の画像デー
タの全ビットの１”。

“Ｏｆ′内容を調査する（ステップする。１４）。１”
の内容をもつビット数をカウントし、そのカウント値を
上記黒カウンタにセットする（ステップ１６）。

同核に、′０”の内容をもつビット数をカウントし、そ
のカウント値を上記白カウンタにセットする（ステップ
１５）。全ビットの調査が終了した後、カウントされた
白カウンタおよび黒カウンタの数値をコンソール部４に
表示しくステップ１７）、その数値が先のテストチャー
ト読取結果などから判断して読取った画像が良質である
場合、画像データにアドレスを付加して、外部用記憶部
５に転送し、終了する（ステップ１８．１９）。

効　果 以上説明したように、本発明によればマイクロ・コンピ
ュータを有する画像読取装置において、画像の白および
黒色の比を容易に知ることができるので、最適な画像の
読取りレベルを得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）〜（０）は画像の読取りレベル調整用のテ
ストチャート、第２図は本発明の一実施例を示す画像読
取装置の構成ブロック図、第３図は第２図における動作
フローチャートである。 １：マイクロ・コンピュータ（ＭＰＵ）、２：画像読取
部、６：メモリ部、４：コンソール部、５：外部用記憶
部。 時針出願人　株式会社　リ　コ　−　１．へ、箋一覧一 第　１　図 （ａ）　（ｂ）　（Ｃ） 第　２　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像読取装置とメモリを備えたマイクロ・コンピュータ
   応用システムにおいて、上記メモリ忙、上記画像読取装
   置からの画像データを格納する第１の格納領域と、該第
   １の格納領域に格納されている画像データの各ビットの
   “１１′、０”内容をカウントし、そのカウント値をセ
   ットする第２の格　−納領域とを設け、該第２の格納領
   域にセットされている１”と“０”の各カウント値を比
   較することＫよって、上記画像読取装置の読取レベルを
   決定することを特徴とする画像チェック方式。