JPS6022866Y2 - 自在ドア−用帯状シ−トの掛け金具 - Google Patents
自在ドア−用帯状シ−トの掛け金具Info
- Publication number
- JPS6022866Y2 JPS6022866Y2 JP987182U JP987182U JPS6022866Y2 JP S6022866 Y2 JPS6022866 Y2 JP S6022866Y2 JP 987182 U JP987182 U JP 987182U JP 987182 U JP987182 U JP 987182U JP S6022866 Y2 JPS6022866 Y2 JP S6022866Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- stop plate
- plate
- flexible door
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自在ドアーに於ける帯状シートの掛は吊しに
使用する掛は金具の改良に関する。
使用する掛は金具の改良に関する。
本考案は先般、工場出入口等に使用する自在ドアーとし
て、入口の上方へ適当間隔にスリット放置は孔を開設し
た取付枠を架設し、前記掛は孔に対し、帯状シートの上
端に蝶着した鈎装置は金具を引掛は吊り下ける構造のも
のを考案した。
て、入口の上方へ適当間隔にスリット放置は孔を開設し
た取付枠を架設し、前記掛は孔に対し、帯状シートの上
端に蝶着した鈎装置は金具を引掛は吊り下ける構造のも
のを考案した。
しかし、この種構造の自在ドアーは、自動車等の通過時
に帯材が持ち上げられると、掛は金具が取付枠から抜は
落ちる虞れがあり、安全上に問題があることが伴った。
に帯材が持ち上げられると、掛は金具が取付枠から抜は
落ちる虞れがあり、安全上に問題があることが伴った。
本考案は鈎装置は部の内部に簡単な止め手段を施すこと
により、着脱容易且つ使用時に離脱しない安全性の高い
掛は金具を提供するものである。
により、着脱容易且つ使用時に離脱しない安全性の高い
掛は金具を提供するものである。
以下図面に示す実施例に基づき本考案を具体的に説明す
る。
る。
図面は建物出入口に設けた自在ドアーを示し、該自在ド
アーは、入口の上方−\、適当間隔にスリット放置は孔
11を有す取付枠1を架設腰帯状シート2の上端に本案
に係る掛は金具3を取付けて前記掛は孔11に掛は吊し
て構成される。
アーは、入口の上方−\、適当間隔にスリット放置は孔
11を有す取付枠1を架設腰帯状シート2の上端に本案
に係る掛は金具3を取付けて前記掛は孔11に掛は吊し
て構成される。
前記掛は金具3は、適当幅および適当長さを有す帯状金
属板の上辺を鉤状に折返し屈曲した引掛は部31を上部
に具え、下部に一対の挾み板より成る支持部32を軸3
3に蝶着して、支持部32に帯状シート2の上端を取付
けている。
属板の上辺を鉤状に折返し屈曲した引掛は部31を上部
に具え、下部に一対の挾み板より成る支持部32を軸3
3に蝶着して、支持部32に帯状シート2の上端を取付
けている。
本考案は、前記引掛は部31の折返し側基端部に板バネ
材より成る止め板34の下部を止着し、この止め板34
は板面と引掛は部31の先端縁との間に間隙Aを隔てて
引掛は部31の鉤状空間B内へ突出させると共に、止め
板34の上端を鉤状空間Bの中央に位置させたものであ
る。
材より成る止め板34の下部を止着し、この止め板34
は板面と引掛は部31の先端縁との間に間隙Aを隔てて
引掛は部31の鉤状空間B内へ突出させると共に、止め
板34の上端を鉤状空間Bの中央に位置させたものであ
る。
然して、本案掛は金具3を取付枠1に係合するには、先
ず、金具3を傾斜させ且つこの傾斜を元に戻し乍ら引掛
は部31の先端を掛は孔11へ一旦係合腰再び金具3を
先と同方向に傾斜させるとき、取付枠1に於ける取付壁
12は、止め板34を弾力に抗して押し曲げ、上端35
を越え、止め板34の内側にパチンと係合する。
ず、金具3を傾斜させ且つこの傾斜を元に戻し乍ら引掛
は部31の先端を掛は孔11へ一旦係合腰再び金具3を
先と同方向に傾斜させるとき、取付枠1に於ける取付壁
12は、止め板34を弾力に抗して押し曲げ、上端35
を越え、止め板34の内側にパチンと係合する。
この状態に於いて、金具3は帯状シートに持ち上げ力が
加わるも取付枠1から離脱しない。
加わるも取付枠1から離脱しない。
帯状シート2の交換等により金具3を枠1から取外すに
は、金具3の下部を掛は孔11の前方へ回動することに
より、引掛は部31を掛は孔11から簡単に外すことが
できる。
は、金具3の下部を掛は孔11の前方へ回動することに
より、引掛は部31を掛は孔11から簡単に外すことが
できる。
本考案は上記の如く、鉤状引掛は部の内側に、上端が引
掛は部の鉤状空間に位置した離脱防止用の止め板を配備
したから、取付枠の掛は孔に対する係脱がきわめて容易
であって、而も使用中は絶対に離脱せず、構成簡易にし
て所期の目的を遠戚したものである。
掛は部の鉤状空間に位置した離脱防止用の止め板を配備
したから、取付枠の掛は孔に対する係脱がきわめて容易
であって、而も使用中は絶対に離脱せず、構成簡易にし
て所期の目的を遠戚したものである。
第1図は本案掛は金具の一使用例を示す正面図、第2図
は第1図■−■線に沿う拡大断面図である。 3・・・・・・掛は金具、31・・・・・・引掛は部、
32・・・・・・支持部、34・・・・・・止め板。
は第1図■−■線に沿う拡大断面図である。 3・・・・・・掛は金具、31・・・・・・引掛は部、
32・・・・・・支持部、34・・・・・・止め板。
Claims (1)
- 帯状金属板の上辺を鉤状に折り返した引掛は部31を上
部に具え、下部には帯状シートを取り付ける支持部32
を具えて成り、前記引掛は部31の折返し側基端部には
、板バネ材より戊る止め板34の下部を止着し、該止め
板34は板面と引掛は部31の先端縁との間に間隙を隔
てて引掛は部31の鉤状空間内へ突出させると共に、止
め板34の上端を鉤状空間の中央に位置させて戒る自在
ドアー用帯状シートの掛は金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP987182U JPS6022866Y2 (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 自在ドア−用帯状シ−トの掛け金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP987182U JPS6022866Y2 (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 自在ドア−用帯状シ−トの掛け金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112190U JPS58112190U (ja) | 1983-07-30 |
JPS6022866Y2 true JPS6022866Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=30022480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP987182U Expired JPS6022866Y2 (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 自在ドア−用帯状シ−トの掛け金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022866Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0417101Y2 (ja) * | 1984-12-10 | 1992-04-16 |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP987182U patent/JPS6022866Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58112190U (ja) | 1983-07-30 |
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