JPS60228467A - 2−ベンゾチアゾリノン誘導体の製造法 - Google Patents

2−ベンゾチアゾリノン誘導体の製造法

Info

Publication number
JPS60228467A
JPS60228467A JP8714084A JP8714084A JPS60228467A JP S60228467 A JPS60228467 A JP S60228467A JP 8714084 A JP8714084 A JP 8714084A JP 8714084 A JP8714084 A JP 8714084A JP S60228467 A JPS60228467 A JP S60228467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
benzothiazolinone
solvent
oxo
bis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8714084A
Other languages
English (en)
Inventor
Shintaro Arakawa
荒川 愼太郎
Shuichi Ogawa
秀一 小川
Eitaro Arakawa
荒川 永太郎
Koji Miyazaki
宮崎 幸治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARAKAWA CHIYOUTAROU KK
Original Assignee
ARAKAWA CHIYOUTAROU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ARAKAWA CHIYOUTAROU KK filed Critical ARAKAWA CHIYOUTAROU KK
Priority to JP8714084A priority Critical patent/JPS60228467A/ja
Publication of JPS60228467A publication Critical patent/JPS60228467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−ベンゾチアゾリノン誘導体の製造法に係
り、特に下記一般式〔I〕 :(但し、R1は水素、ハ
ロゲン、アルキル基、トリハロメチル基、またはアルキ
コシ基を意味し、R2及びR3はそれぞれ水素、アルキ
ル基、アリール基、またはハロゲン、ヒドロキシ基、ア
ルコキシ基若しくはアルカノイル基で置換された了り−
ル基を意味し、またR2が水素またはアルキル基の場合
には、R3はヒドロキシ基で置換されたアルキル基であ
ってもよく、更にR2及びR8が共にアルキル基の場合
には、2個のアルキル基はオキシ基、イミノ基、アルキ
ルイミノ基、またはヒドロキシアルキルイミノ基を介し
て又は介せずに環状に結合していてもよい) で示される2−ベンゾチアゾリノン−3=脂肪酸アミド
誘導体を製造する方法に関するものである。
従来から、上記一般式〔1〕にて示される2−ベンゾチ
アゾリノン−3−脂肪酸アミド誘導体を合成する方法と
しては、2〜ベンゾチアゾリノン−3−脂肪酸誘導体ま
たはそのカルボキシ基における反応性誘導体にアミン類
を反応せしめる方法(特公昭47−36733号公報)
、5−クロロ−3−(1−ピペラジニル)カルボニルメ
チル−2−ベンゾチアゾリノンの如き窒素含有縮合複素
環化合物にエポキシ化合物を反応せしめる方法(特公昭
46−15302号公報)、2−ベンゾチアゾリノン化
合物に所定のカルバモイル化合物を反応せしめる方法(
特公昭46−21022号公報)、5−クロロ−2−!
−ベンゾチアゾリノンに所定のマロン酸誘導体を反応せ
しめ、そしてその得られた化合物を加水分解し、更に脱
炭酸する方法(特開昭57−118576号公報)等、
各種の手法が提案されているが、何れも製造工程が複雑
であり、その反応・処理に手間取り、工業的に有利な方
法とは必ずしも言えるものではなかったのである。
本発明者らは、かかる事情に鑑みて鋭意研究を重ねた結
果、前記一般式(1’)にて示される化合物を、新しい
原料化合物を用いて容易に且つ高収率で製造し得る新し
い手法を見い出し、本発明を完成するに至ったのである
すなわち、本発明は、下記一般式〔■〕 :II II o 0 ・・・ (I[) (但し、R1は前記と同じ意味を有する)で示される1
、2−ビス(2−オキソ−3−ベンゾチアゾリニル)エ
タノン類に、次式〔■〕 :(但し、R2及びR3はそ
れぞれ前記と同じ意味を有する) で示されるアミン類を反応せしめることによって、前記
一般式CI)にて示される2−ベンゾチアゾリノン−3
−脂肪酸アミド誘導体を合成することを特徴とする方法
である。
ところで、かかる本発明手法において用いられる原料化
合物(n)とは、前記一般式において、R1として、水
素;フッ素、塩素、臭素、ヨウ素の如きハロゲン;メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシルの如き低級アルキル基;トリクロロメチル
、トリブロモメチル、トリフルオロメチルの如きトリハ
ロメチル基;メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキシ
のようなアルコキシ基を有する化合物を意味する。
また、かかる原料化合物(II)に反応せしめられるア
ミン類(III)とは、前記一般式におけるR2及びR
3として、同一または異なって、水素;メチル、エチル
、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、第3
級ブチル、ペンチル、ヘキシル、シクロヘキシル等のア
ルキル基;フェニル、ナフチル、トリル、キシリル、メ
シチル等のアリール基;またはフッ素、臭素、ヨウ素の
ようなハロゲン、ヒドロキシ基、メトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ
等のアルコキシ基若しくはアセチル、プロピオニル、ブ
チリル等のアルカノイル基(これらは重複して存在して
も良い)で置換されたフェ三ル、ナフチル、トリル、キ
シリル、メシチル等のアリール基を有する化合物を意味
する。
また、R2及びR3が共にアルキル基の場合には、Rt
とR3はオキシ基、イミノ基、アルキルイミノ基、また
はヒドロキシアルキルイミノ基を介して又は介せずに環
状に結合していても良(、そしてR2及びR2がオキシ
基を介して環状に結合した場合のアミン類CI[)とし
ては、モルホリン等が挙げられ、同様にイミノ基を介し
た場合としては、イミダゾリジン、ピペラジン等があり
、またアルキルイミノ基を介した場合としては、3−ア
ルキルイミダゾリジン、4−アルキルピペラジン等があ
り、更にヒドロキシアルキルイミノ基を介した場合とし
ては、3−ヒドロキシアルキルイミダゾリジン、4−ヒ
ドロキシアルキルピペラジン等がそれぞれ挙げられ、更
にまたR2及びR3がそれらの基を介せずに環状となっ
た場合のアミン類(I[[)としては、ピロリジン、ピ
ペリジン等がそれぞれ挙げられる。
また、R2が水素およびアルキル基の場合においては、
R8はヒドロキシアルキル基であってもよいのである。
ところで、このような置換基におけるヒドロキシアルキ
ル基とは、ヒドロキシメチル、2−ヒドロキシエチル、
3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシブチル等を意
味し、またアルキル基とはメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル等を意味するもので
ある。
なお、このようなアミン類(III)は、本発明におい
て塩類の形でも使用され得るものであって、例えば塩酸
、硫酸、臭化水素酸、ピクリン酸、蓚酸、酒石酸等の塩
として用いられることとなる。
そして、かくの如き1,2−ビス(2−オキソ−3−ベ
ンゾチアゾリニル)エタノン類(I[)とアミン[(I
II)との、本発明に従う反応は、通常、溶媒中におい
て行なわれることとなるが、そこで用いられる溶媒とし
ては、水、メタノール若しくはエタノール等のアルコー
ル、7セトン、ジオキサン、アセトニトリル、タルルホ
ルム、塩化メチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル
、ベンゼン、トルエン、キシレン、またはその他の反応
に関与しない一般の有機溶媒が使用され得るものであっ
て、またこれらのなかでも親水性の溶媒は、水と混合し
て使用することも可能である。
また、かかる本発明の反応は、アミン111 (III
)として塩タイプのものを使用した場合においては、ア
ルカリ金属の炭酸水素塩、トリアルキルアミン、ピリジ
ン等の塩基の存在下に行なわれ、またこのような塩基若
しくはアミン類(III)のうち液体のものを使用する
場合には、これらのものを、溶媒を兼ねて使用すること
が可能である。
さらに、反応温度は、特に限定されないが、通常、室温
または100℃までの加温下において行なわれ、その際
の反応時間としては、通常1〜2時間でよいが、場合に
より24時間程度の攪拌を必要とする場合もある。そし
て、反応生成物は、常法により適宜に抽出、分離採取さ
れることとなる。また、目的物質(I)は、常法に従っ
て塩酸、硫酸、マレイン酸、酒石酸等の塩類として導か
れることもある。
なお、かかる本発明に従う反応において副生ずる2−ベ
ンゾチアゾリノン類は、容易に回収され得、再度原料化
合物(n)を合成する際の原料として使用され得るもの
である。
このように、かかる本発明手法によれば、目的とする前
記一般式(I)にて示される2−ベンゾチアゾリノン−
3=脂肪酸アミド誘導体を、比較的簡単な反応操作で、
しかも収率良く、得ることができることとなったのであ
り、工業上において非常に有利な方法となったのである
。なお、かがる一般式(I)にて示される化合物は、鎮
痛作用或いは抗炎症作用等の薬理作用を有し、医薬とし
て有用なものである。
なお、上記反応において原料として用いられる化合物(
II)は新規化合物であって、例えば次のような合成工
程によって製造することが可能である。
(1) (但し、R7は前記と同じ意味を有する)すなわち、一
般式〔■〕にて示される2−ベンゾチアゾリノン類に対
して、アルカリ性縮合剤(例えばアルカリ金属、アルカ
リ土類金属の水素化物アミド及びアルキル誘導体並びに
アルカリ金属の炭酸塩、或いは有機塩基としてのトリア
ルキルアミン等)の存在下において、ブロモアセチルブ
ロマイド等のモノハノゲノアセチルハライドを反応せし
めることにより、ビス体の本原料化合物〔■〕を合成す
ることができる。また、別法として、2−ベンゾチアゾ
リノン類(IV)にその誘導体である2−ベンゾチアゾ
リノン−3−酢酸ハライド類(V)を、アルカリ性縮合
剤の存在下に反応させても、前記目的化合物(II)を
合成することができるのである。
そして、本発明に従う合成工程においては、上述の手法
に従って合成される化合物(r[)を単離することなく
、直接目的とする本発明化合物〔I〕を合成することが
可能なのである。すなわち、通常は、本発明化合物(I
)を得るのに、化合物(IV) = 化合物(1)のプ
ロセスにおいて、二つの工程を採ることが必要であると
考えられるが、本発明にあっては、化合物(II)の合
成反応を行なった後、直接に又は上記溶媒に溶かして、
所定のアミン類(III)を加えることによって、上述
のように容易に反応が進行し、目的とする化合物(1)
を得ることができるものであって、操作は上記の(II
) −−(1)の方法と同じである。従って、原料化合
物(II)の単離を省くことができ、所謂ワンポットで
反応が行なえるところから、それだけ手間が省け、工業
的に有利に目的化合物(T)を得ることができ、非常に
有効な方法と為し得るのである。
以下に、本発明の幾つかの実施例を示し、本発明を更に
具体的に明らかにするが、本発明がそれらの実施例の記
載によって何等の制約をも受けるものでないことは、言
うまでもないところである。
なお、実施例中の百分率は、特に断りのない限り、重量
基準で示されたものである。
参考例 1 5−クロロ−2−ベンゾチアゾリノン5.57 gをN
、、N−ジメチルホルムアミド80m/に溶解し、これ
を、室温下、窒素気流中において攪拌しつつ、水素化ナ
トリウム(油分散物中、NaHとして55%含有してい
るもの)1.31gに滴下して加えた。そして、そのま
ま、室温で1時間および70〜80℃で30分間、それ
ぞれ攪拌を行った後、室温まで冷却し、これにブロモア
セチルブロマイド4.20 gをN、N−ジメチルホル
ムアミド40mAに溶解した液を1時間かけて滴下して
加えた。
次いで、この反応混合物を、室温下に1時間および70
〜80℃で10分間、それぞれ攪拌した後、室温まで冷
却せしめ、そして内容液が約10m14になるまで濃縮
を行った。そして、この濃縮液に酢酸エチル70m#を
加え、析出した不溶物を濾去せしめ、次いで得られた濾
過母液を再度内容液が約10mlになるまで濃縮せしめ
、その状態で放置することによって結晶を析出せしめた
そして、この析出した結晶を濾取し、それを酢酸エチル
および水で洗い、乾燥することによって、1.2−ビス
(5−クロロ−2−オキソ−3−ベンゾチアゾリニル)
エタノンの白色結晶2.13 gを得た。
また、この際の濾過母液と酢酸エチル洗浄液とを合わせ
、更にこれに酢酸エチルを加えて容量60 m nとし
、そして、これを飽和食塩水で洗い、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。次いで、これを溶媒留去せしめ、得られ
た残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒
:クロロホルム:酢酸−99:1)に付し、その第二溶
出部を集め、それから溶媒流去した後、その残留物にメ
タノールを加えて結晶化せしめ、濾取、乾燥することに
よって、白色結晶の1.2−ビス(5−クロロ−2−オ
キソ−3−ベンゾチアゾリニル)エタノンを更に0.5
6 g得た。
このようにして得られた1、2−ビス(5−クロロ−2
−オキソ−3−ベンゾチアゾリニル)エタノンの二つを
併せ、合計2.69g(収率:50゜3%)を得た。な
お、この得られた白色結晶をベンゼンから再結晶すると
、mp (融点):223〜227℃の無色プリズム晶
となった。また、この化合物の元素分析、IR分析、N
MR分析の結果を、以下に示す。
元素分析(C+aHe N203 Cj!z Sz )
理論値: C:46.73 、H:1.96、N ; 
6.81実測値: C:46.89、H:1.86、N
:6.74I Rv 場cm−’ : 1700.16
60 (−Co−N<)NMR(DMSO−d6 )δ
: 5.45 (2H,s) 7.25〜8.27 (6H,m) 参考例 2 5−クロロ−2−ベンゾチアゾリノン0.93 gをN
、N−ジメチルホルムアミド20mjl!に溶解し、こ
れを室温下、窒素気流中において攪拌しつつ、水素化ナ
トリウム(油分散物中、NaHとして55%含有してい
るもの)0.22gに滴下して加えた。そして、そのま
ま、室温下に1時間及び70〜80℃で30分間それぞ
れ攪拌を行なった後、室温まで冷却せしめ、これに、ブ
ロモアセチルクロライド0.45 gをN、N−ジメチ
ルホルムアミド10mAに溶解した液を5分かけて滴下
して加え、更に室温下に17時間攪拌を続けた。
その後、この反応液から溶媒留去せしめ、その残留物を
酢酸エチル49m#を加えて溶解せしめ、不溶物を濾去
せしめた。そして、この得られた濾液について、その溶
媒を留去せしめ、残留物をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(溶媒;クロロホルム:酢酸=99:1)に付
し、その第二溶出部を集め、それから溶媒留去して得ら
れる残留物にメタノールを加えて結晶化させ、濾取、乾
燥することによって、白色結晶の1.2−ビス(5−ク
ロロ−2−オキソ−3−ベンゾチアゾリニル)エタノン
を0.07 g得た。
参考例 3 2−ベンゾチアゾリノン、1.518をN、N−ジメチ
ルホルムアミド20 m j+に溶解し、これを室温下
、窒素気流中において、水素化すトリウム(油分散物中
、NaHとして55%含有しているもの)1.31gに
攪拌下に滴下して加えた。それを、そのまま、室温下に
1時間及び70〜80℃で20分間、それぞれ攪拌した
後、室温まで冷却せしめ、これに、ブロモアセチルブロ
マイド1.40gをN、N−ジメチルホルムアミド40
m7!に溶解した液を、1時間かけて滴下して加えた。
次いで、この反応液を室温下に2時間攪拌せしめた後、
減圧で溶媒留去せしめ、そしてその残留物に酢酸エチル
50mj+を加えて溶解し、得られた溶液から不溶物を
濾去した。そして、この得られた濾液から、その溶媒を
留去し、その残留物をiロロホルムを溶媒としてシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーに付し、その第二溶出部
を集め、そしてそれから溶媒留去した後、残留物にメタ
ノールを加えることにより析出した白色結晶を濾取、乾
燥せしめ、目的とする1、2−ビス(2−オキソ−3−
ベンゾチアゾリニル)エタノン0.71g(収率41.
5%)、mp:168〜170℃を得た。
かくして得られた化合物の元素分析、IR分析、NMR
分析の結果は、以下の通りであった。
元素分析 (C+ h H+ o N t O3S z
 )理論値: C:56.13 、H:2.94、N:
8.1B実測値: C:56.24 、H:2.11、
N : 8.20I Rv 毒cm−’ : 1695
.1650 (−Co−N<)NMR(DMSO−da
 ) δ: 5.48 (2H,s) 7.20〜8.22 (8H,m) 参考例 4 5−トリフルオロメチル−2−ベンゾチアゾリノン4.
48をN、N−ジメチルホルムアミド40m1に溶解し
、これを室温下、窒素気流中において、水素化ナトリウ
ム(油分散物中、NaHを55%含有しているもの>0
.88gに攪拌下に滴下して加えた。これを、そのまま
、室温下に1時間及び70〜80℃で30分間、それぞ
れ攪拌した後、室温まで冷却せしめ、更にこれに、ブロ
モアセチルブロマイド2.80 gをN、N−ジメチル
ホルムアミドl Qmj!に溶解した液を、1時間かけ
滴下して加えた。
次いで、この得られた反応液を室温下に3時間攪拌した
後、溶媒を留去せしめた。得られた残留物に酢酸エチル
50mJを加えて溶解し、残った不溶物を濾去した。そ
して、得られた濾液から溶媒を留去せしめ、その残留物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロ
ホルム:酢酸=99 : 1)に付して、その第二溶出
部を集め、それから溶媒留去して得られる残留物にメタ
ノールを加えることにより、白色結晶を析出せしめ、こ
の結晶を濾取、乾燥することによって、目的とする1、
2−ビス(5−トリフルオロメチル−2−オキソ−3−
ベンゾチアゾリニル)エタノン1゜98g(収率41.
4%)、mp:192〜196℃を得た。また、この目
的化合物の元素分析、IR分、析、NMR分析の結果は
、次の通りであった。
元素分析 (CIllH8N20332 Fb )理論
値: C:45.19 、H:1.69、N : 5.
86実測値: C:45.35、H:1.46、N i
 5.84IRシ↓em−’:1715〜1725.1
665(−Co−N<) NMR(DMSOdb ) δ : 5.36 (2H,s) 7.14〜8.27 (6H,m) 実施例 1 1.2−ビス(5−クロロ−2−オキソ−3−ベンゾチ
アゾリニル)エタノン2.0gと1−(2−ヒドロキシ
エチル)ピペラジン0.71gを、トルエン80rr+
jl中に加えて、攪拌下に徐々に加温せしめ、70〜8
0℃で1時間攪拌した後、溶媒留去せしめ、得られた残
留物をクロロホルム70m1lと2%水酸化ナトリウム
水溶液30m#により溶解し、その溶液のクロロホルム
層を分離する一方、その水層に対して50ml1のクロ
ロホルムで2回の抽出操作を施した後、先の分離された
クロロホルム層と併せ、水洗した後、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。次いで、この得られたクロロホルム溶液
から溶媒を留去せしめ、そしてその残留物をエタノール
から再結晶して、mp(融点)161〜162℃、白色
結晶の5−クロロ−3−(4−(2−ヒドロキシエチル
)−1−ピペラジニル)カルボニルメチル−2−ベンゾ
チアゾリノン1.54g(収率89.0%)を得た。な
お、この化合物の元素分析、IR分析、並びにNMR分
析は、以下の通りであった。
なお、前記2回のクロロホルム抽出操作が施された水層
を10%塩酸により中和し、析出した白色結晶を濾取し
、これを水洗、乾燥せしめることにより、5−クロロ−
2−ベンゾチアゾリノン(mp 234〜237℃)0
.85gを得た。
元素分析 (C1sH+eN* 03SC1l)理論値
: C:so、63、H:5.10、N : 11.8
1実測値: C:so、sl、H:S、20、N : 
11.67IRν↓am −’ : 1660〜167
0 (CON 〈)凡MR(CDC1!−t )δ: 2.60.3.60 (13H−m、 m)4.70 
(2H,s) 6.98〜1.38 (3H,m) 実施例 2 5−クロロ−2−ベンゾチアゾリノン5.57 gをN
、N−ジメチルホルムアミド8Qmj!に溶解し、これ
を、室温下、窒素気流中において水素化ナトリウム(油
分散物中NaHとして55%含有しているもの)1.3
1gに、攪拌下に滴下して加えた。そして、そのまま室
温で40分、70〜80℃で20分間攪拌した後、室温
に冷却した。次いで、この溶液に、ブロモアセチルブロ
マイド4、20 gをN、N−ジメチルホルムアミド4
0m1に溶解した液を1時間かけて滴下して加えた。
そして、そのまま室温で1時間、70〜80℃で20分
間攪拌した後、室温に冷却せしめた。
かくして得られた反応液に対して、1−(2−ヒドロキ
シエチル)ピペラジン5.00gをN、N−ジメチルホ
ルムアミド20mlに溶解した液を、5分かけて滴下す
ることにより加え、そして30℃で2時間攪拌せしめた
後、溶媒留去し、その残留物を実施例1と同様に処理し
て、目的とする5−クロロ−3−(4−(2−ヒドロキ
シエチル)−1−ピペラジニル〕カルボニルメチル−2
−ベンゾチアゾリノン2.16 gを得た。また、実施
例1と同様に、クロロホルムで抽出された残’Qの水層
を10%塩酸で処理して、5−クロロ−2−ベンゾチア
ゾリノン2.54 gを回収した。
実施例 3 イソプロピルアミン0.16 gをトルエン20m1中
に加えて溶解せしめた後、1.2−ビス(5−クロロ−
2−オキソ−3−ベンゾチアゾリニル)エタノン1gを
室温で攪拌下に加えると、それは一旦溶解したが、直ち
に白色結晶を析出せしめた。なおミかかる結晶析出状態
下において、そのまま40分間攪拌を続けた。
次いで、かかる白色結晶が析出した溶液中の溶媒を留去
せしめ、その残留物をクロロホルム20m1と2%水酸
化ナトリウム水溶液20m#により溶解せしめ、そのク
ロロホルム層を分離する一方、残りの水層は10mj+
のクロロホルムにて2回の抽出を行なった後、先のクロ
ロホルム層と合わせて水洗を行ない、その後、無水硫酸
ナトリウムにて乾燥した。その後、かかるクロロホルム
゛溶液から溶媒を留去せしめ、その残留物をエタノール
から再結晶することにより、目的とするmpが217〜
218℃の5−クロロ−3−(イソプロピル)カルバモ
イルメチル−2−ベンゾチアゾリノンの白色結晶0.6
4 gを得た。なお、この得られた化合物についての元
素分析、IR分析、及びNMR分析の結果は、以下の通
りであった。
元素分析 (C,□H13O□N2(1!S)理論値:
 C:so、6t 、H:4.60、N : 9.84
実測値: C:50.64 、H:4.55、N : 
9.84IRシ毒cm−’ :3250 (−NH−)
1685.1640 (−Go−N<)NMR(CDC
#s : DMSOδ6 =3 : 1)δ1、θG、
1.13 (6H,s、s)3.92 (IH,m) 4.47 (2H,、s) 7.01〜7.92 (3H,m) 実施例 4 1−メチルピペラジン0.27 gをトルエンl0m1
に溶解し、これに1.2−ビス(5−クロロ−2−オキ
ソ−3−ベンゾチアゾリニル)エタノンのIgを加え、
室温で1時間攪拌した。以下、実施例3と同様に処理し
、5−クロロ−3−(4−メチル−1−ピペラジニル)
カルボニルメチル−2−ベンゾチアゾリノンの白色結晶
0.64 gを得た。なお、mpは178〜179℃で
あった。
また、この白色結晶について元素分析、IR分析、NM
R分析を施した結果は、以下の通りであった。
さらに、かかる化合物を合成する過程において、クロロ
ホルムにて抽出された残りの水層を10%塩酸中和処理
することにより、5−クロロ−2−ベンゾチアゾリノン
0.43 gを回収した。
元素分析 (C1JH1&N30t C7!S)理論値
: C:51.61 、H:4.95、N : 12.
90実測値: C:st、ss 、H:4.99、N 
: 12.87夏 Rシ、、、; cm−’ :325
0 (−NH−)1685.1650〜1637 (−Co−N<) NMR(CD Ce 3 ) δ : 2.32 (3H,s) 2.46.3.60 (8H,m、m)3.68 (2
H,S) 6.92〜7.36 (3H,m) 実施例 5 2−アミノエタノール0.15 gをアセトン15ml
1に溶解し、更に1.2−ビス(5−クロロ−2−オキ
ソ−3−ベンゾチアゾリニル)エタノンIgを加え、室
温で1時間攪拌した。以下、実施例3と同様に処理し、
3−(2−ヒドロキシエチル)カルバモイルメチル−5
−クロロ−2−ベンゾチアゾリノンの白色結晶0.60
gを得た。なお、このもののmpは223〜224℃で
あった。また、かかる白色結晶の元素分析、IR分析、
及びNMR分析の結果は、以下の通りであった。
元素分析 (CIIHII03 NZ Cjl! S)
理論値: C:46.08 、H:3.87、N : 
9.77実測値: C:46.14 、H:3.88、
N : 9.63IR弓S C111−’ : 327
0 (−N H)1690.1650(−Co−N< NMR(DMSOdb ) δ : 3.06〜3.44 (5H,m) 4.54 (2H,s) 7.09〜8.28 (3H,m) 実施例 6 メチルアミンの40%水溶液0.30 gとメタノール
15m1を混合し、これに1,2−ビス(5−クロロ−
2−オキソ−3−ベンゾチアゾリニル)エタノンIgを
加え、1時間室温下に攪拌した。
以下、実施例3と同様に処理して、3−メチルカルバモ
イルメチル−5−クロロ−2−ベンゾチアゾリノンの白
色結晶(mp:227〜228℃)0.5.4gを得た
。この生成物の元素分析、IR分析、及びNMR分析の
結果は、次の通りであった。
元素分析 (CIOH9N202 CI!S)理論値:
 C:46.79 、H:3.53、N : 10.9
1実測値: C:46.78 、H:3.50、N :
 10.84I Rシ菫ミcm−’ :3300 (N
H)1650.1690 (−Co−N<)NMR(C
DC7!3 : DMSO−d6 =a : 1) δ
 :2.70 (3H,s) 4.51 (2H,s) 7.03〜8.04 (3H,m) 実施例 7 シクロヘキシルアミン0.32 gをベンゼン10m1
lに溶解し、これに1,2−ビス(2−オキソ−3−ベ
ンゾチアゾリニル)エタノン1gを加え、室温で2時間
攪拌した。次いで、この反応液から溶媒を留去し、その
残留物にクロロホルム30m1と2%水酸化ナトリウム
水溶液29mj!を加え、よく振とうした後、不溶結晶
を濾取する。得られた濾液のクロロホルム層を分離して
、水洗した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。そして
、この得られたクロロホルム溶液から溶媒を留去し、こ
の残留物を上記の濾取した不溶結晶とを合わせて、エタ
ノールから再結晶することにより、目的とする3−(N
−シクロヘキシル)カルバモイルメチル−2−ベンゾチ
アゾリノンの白色結晶(mp:239〜240℃)0.
77gを得た。この白色結晶の化合物の元素分析、IR
分析、及びNMR分析の結果は、以下の通りであった。
なお、かかる合成工程において、クロロホルム層から分
離された水層に対して10%塩酸による中和処理を施し
、そして析出した結晶を濾取、水洗することにより、2
−ベンゾチアゾリノン0.35gを回収した。
元素分析 (Cr s Hl1lN Z O□S)理論
値: C:62.04 、H:6.25、N : 9.
65実測値: C:61.98 、H:e、3t、N 
: 9.59IRν↓csa −’ : 3300 (
N H)1665.1645 (−Co−N<)NM 
R(D M 、S Od b )δ:1.06.1.5
4 (11H,m、 m)4.42 (2HSs) 6.92〜8.12 (4H,m) 実施例 8 アニリン0.28 gをベンゼン15mj2に溶解し、
次いで1.2−ビス(2−オキソ−3−ベンゾチアゾリ
ニル)エタノン1gを加え、30〜40℃の温度で24
時間攪拌した。この得られた反応液から溶媒を留去せし
め、その残留物にクロロホルム30m1と2%水酸化ナ
トリウム水溶液15m1を加え、よく振とうした。次い
で、この振とうした溶液中のクロロホルム層中の析出結
晶を濾取する一方、濾液のクロロホルム層を水洗し、更
に無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒留去すること
により、得られた残留物と上記の析出結晶とを酢酸エチ
ルより再結晶した。3−フェニルカルバモイルメチル−
2−ベンゾチアゾリノンの白色結晶(mp:215〜2
17℃)0.77gを得た。
この生成物のIR分析、及びNMR分析の結果は、以下
の通りであった。
I Rv 毒cm−” 3310 (N H)1660
〜1680 (−Go−N<)NMR(DMSOd6 
)δ: 4.65 (2H,s) 6.86〜7.50 (9H,m) 10.27 (9H,s) 実施例 9 l−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン0.29gを
トルエン20mj!に溶解し、これに1,2−ビス(5
−トリフルオロメチル−2−オキソ−3−ベンゾチアゾ
リニル)エタノン1.0gを加え、室温で2時間攪拌し
た。得られた反応液から溶媒を留去し、その残留物にク
ロロホルム20m1と2%水酸化ナトリウム水溶液10
mfを加え、よく振とうした。得られたクロロホルム層
を分離して水洗し、更に無水硫酸ナトリウムにて乾燥し
た。
このクロロホルム溶液から溶媒を留去し、その残留物を
酢酸エチルにて再結晶せしめることにより、5トリフル
オロメチル−3−C4−(2−ヒドロキシエチル)−1
−ピペラジニル〕カルボニルメチル−2−ベンゾチアゾ
リノンの白色結晶(mp:171〜172℃)0.67
gを得た。この白色結晶生成物の元素分析、IR分析、
及びNMR分析の結果は、次の通りである。
元素分析 (CI6H1llN3033 F3 )理論
値: C:49.35 、H:4.66、N : 10
.79実測値: C:49.44 、H:4.14、N
 : 10.80I Rv ”、、、 cm−、’ :
 1680.1640 (−Go−N<)N M R(
CD Cl s )δ: 2.57.3.66 (13H,m、m)4.74 (
2H,s) 7.12〜7.58 (3HSm) 実施例 10 p−フェネチジン0.15 gをベンゼン20m1に溶
解し、これに1.2−ビス(5−トリフルオロメチル−
2−オキソ−3−ベンゾチアゾリニル)エタノン0.4
8 gを加え、室温で2時間攪拌した。得られた反応液
から溶媒を留去し、その残留物にクロロホルム3 Qm
lと2%水酸化ナトリウム水溶液20mA!を加え、よ
(振とうした。不溶物を濾取し、クロロホルム29m#
、2%水酸化ナトリウムlQm#および水で洗った。ク
ロロホルム層を合わせ水洗した後、無水硫酸ナトリウム
で乾燥せしめ、溶媒留去を行なった。得られた残留物に
メタノール10m1を加え、よく攪拌した後、不溶物を
濾取し、メタノール洗浄後、先の不溶物と合わせて乾燥
することにより、目的とする4′−エトキシ−5−トリ
フルオロメチル−2−オキソ−3−ベンゾチアゾリンア
セトアニリドの白色結晶(mp:252〜254℃)0
.37gを得た。本島をエタノールから再結晶して得ら
れるmp:259〜261”Cの結晶を元素分析の試料
として、下記の分析結果を得た。
元素分析 (C+5HtsNz off S Fz)理
論値: C:54.54 、H:a、gi、N : 7
.07実測値: C:54.76 、H:3.19、N
 : 7.05IRv場am−’:3325(−NH−
)1650、1680 (−Co−N<)NMR(DM
SOdb )δ: 1.14 (3H,t、J=7Hz) 3.76 (2H,q、J=7Hz) 4.72 (2H,s) 6.60〜7.72 (7H,m) 10.08 (LH,s) 出願人 荒川長太部合名会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式: (但し、R1は、水素、ハロゲン、アルキル基、トリハ
    ロメチル基、またはアルコキシ基を意味する) で示される1、2−ビス(2−オキソ−3−ベンゾチア
    ゾリニル)エタノン類に、次式:(但し、R2及びR3
    は、それぞれ水素、アルキル基、アリール基、またはハ
    ロゲン、ヒドロキシ基、アルコキシ基若しくはアルカノ
    イル基で置換されたアリール基を意味し、またR2が水
    素またはアルキル基の場合には、R8はヒドロキシ基で
    置換されたアルキル基であってもよく、更にR2及びR
    3が共にアルキル基の場合には、2個のアルキル基はオ
    キシ基、イミノ基、アルキルイミノ基、またはヒドロキ
    シアルキルイミノ基を介して又は介せずに環状に結合し
    ていてもよい)で示されるアミン類を反応させて、下記
    一般式=(但し、R2、R2及びR3はそれぞれ前記と
    同じ意味を有する)で示される2−ベンゾチアゾリノン
    −3−脂肪酸アミド誘導体を得ることからなる2−ベン
    ゾチアゾリノン誘導体の製造法。
JP8714084A 1984-04-27 1984-04-27 2−ベンゾチアゾリノン誘導体の製造法 Pending JPS60228467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8714084A JPS60228467A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 2−ベンゾチアゾリノン誘導体の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8714084A JPS60228467A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 2−ベンゾチアゾリノン誘導体の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60228467A true JPS60228467A (ja) 1985-11-13

Family

ID=13906660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8714084A Pending JPS60228467A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 2−ベンゾチアゾリノン誘導体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60228467A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6345254A (ja) アルデヒト官能基を有するカルバゾ−ルおよびその製造方法
JPH04211652A (ja) ヘキサヒドロベンズ[cd]インドール
JP2001514619A (ja) 置換チアゾリジンジオンの製造方法
JPS60208957A (ja) ピロリドン誘導体の製造方法
JPH02215750A (ja) 2,6−ジクロロフェニルアミノベンゼン酢酸誘導体及びジフェニルアミン誘導体の製造方法。
JP4549531B2 (ja) 1,3−二置換−4−オキソ環式尿素の製造方法
JP2668816B2 (ja) ベンゾチアジアゾール誘導体の製法
JPS60228467A (ja) 2−ベンゾチアゾリノン誘導体の製造法
US2701252A (en) Isoindolenine compounds
JP4514950B2 (ja) 1,3−二置換−4−オキソ環式尿素の製造方法
JPH0116837B2 (ja)
DE3300522C2 (ja)
HU220971B1 (hu) Eljárás 0-(3-amino-2-hidroxi-propil)-hidroximsav-halogenidek előállítására
JPS60202859A (ja) 3―アミノアゼチジン化合物及びその製造方法
US2802008A (en) Halogenated and alkoxylated 1-phenyl-1-pyridyl derivatives of urea and 3-alkylurea
US3378592A (en) Process for the production of 3, 4-dihydroxybenzyloxyaminehydrobromide
JPH04169583A (ja) フェノチアジン誘導体およびその製造方法
JP2973497B2 (ja) N―ニトロイソチオ尿素誘導体の製造法
US4087437A (en) 2-Phenyl-5-benzoxazolylalkanoic acid purification process
JP2685120B2 (ja) ジチアゾリウム塩の製造方法
US3347864A (en) Production of aminoquinolines
JP2966516B2 (ja) 光学活性を有する4―オキソクロマン―2―カルボン酸誘導体の製法
JPS5916878A (ja) 2,4−ジヒドロキシ−3−アセチルキノリン類の製造方法
JPS59167591A (ja) 8−(ヒドロキシカルボニルメチル)ピロリチジンの製造法
RU2065440C1 (ru) Способ получения производных 3-фенилтиоантра[1,9-cd]-изоксазол-6-она