JPS6022821Y2 - 机上の小物入れ装置 - Google Patents
机上の小物入れ装置Info
- Publication number
- JPS6022821Y2 JPS6022821Y2 JP791582U JP791582U JPS6022821Y2 JP S6022821 Y2 JPS6022821 Y2 JP S6022821Y2 JP 791582 U JP791582 U JP 791582U JP 791582 U JP791582 U JP 791582U JP S6022821 Y2 JPS6022821 Y2 JP S6022821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- desk
- container
- protruding
- main plate
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は印鑑、筆記具受器その細状上で用いる小物が必
要時机上に突出し、不使用時は机上から隠される構造の
机上における小物入れ装置の改良に関するものである。
要時机上に突出し、不使用時は机上から隠される構造の
机上における小物入れ装置の改良に関するものである。
この種のものでは実公昭４０−１８９０６号が開示され
ているが、それは蓋と机上に出没する筐体とを機械的に
連結しているため蓋の開度により筐体出没度が左右され
、使用中蓋に誤って触れると筐体も没してしまう虞れが
ある。
ているが、それは蓋と机上に出没する筐体とを機械的に
連結しているため蓋の開度により筐体出没度が左右され
、使用中蓋に誤って触れると筐体も没してしまう虞れが
ある。
本考案の目的は、机上の整頓を良くし、机面を有効に使
用でき、しかも必要時に一定の場所に前記の小物類が表
われる便利な装置を提供することにある。
用でき、しかも必要時に一定の場所に前記の小物類が表
われる便利な装置を提供することにある。
前記の目的を充足するため本考案は次のように構成した
ものである。
ものである。
即ち本考案は机主板１の一部に蓋２を施した窓孔３を開
設腰その下に印鑑、ゴム印容器その他の小物容器４を上
下動可能に軸５により支承し、屈曲板ばね６を小物容器
４の下面に圧接して小物容器４が常時窓孔３より突出す
る方向に付勢し。
設腰その下に印鑑、ゴム印容器その他の小物容器４を上
下動可能に軸５により支承し、屈曲板ばね６を小物容器
４の下面に圧接して小物容器４が常時窓孔３より突出す
る方向に付勢し。
小物容器４に突設した突片７が引掛り板ばね６に抗して
小物容器を机主板１の下に安定させるための係止爪８を
軸９により枢着し、係止爪８の延長片１０の先と机主板
１にコイルばね１１を引掛け、又係止爪８には突片７の
先端縁が接する円弧状係止部１２を突出させたことを特
徴とする机上の小物入れ装置である。
小物容器を机主板１の下に安定させるための係止爪８を
軸９により枢着し、係止爪８の延長片１０の先と机主板
１にコイルばね１１を引掛け、又係止爪８には突片７の
先端縁が接する円弧状係止部１２を突出させたことを特
徴とする机上の小物入れ装置である。
尚第２図及び第３図に示す第１の実施例においては、机
上の横方向に窓孔３を穿った例を示し横長の小物容器４
はその前端を横軸５により机主板１の下側に支承し、屈
曲板ばね６を小物容器４の下面に圧接して小物容器４が
常時窓孔３より突出する方向に付勢し、小物容器４に突
設した突片７．７が引掛り板ばね６に抗して小物容器を
机主板１の下に安定させるための係止爪８，８を連絡片
８′で連絡させ、軸９により枢着し、係止爪８．８の延
長片１０の先と机主板１にコイルばね１１を引掛け、又
係止爪８には突片７の先端縁が接する円弧状係止部１２
を突出させである。
上の横方向に窓孔３を穿った例を示し横長の小物容器４
はその前端を横軸５により机主板１の下側に支承し、屈
曲板ばね６を小物容器４の下面に圧接して小物容器４が
常時窓孔３より突出する方向に付勢し、小物容器４に突
設した突片７．７が引掛り板ばね６に抗して小物容器を
机主板１の下に安定させるための係止爪８，８を連絡片
８′で連絡させ、軸９により枢着し、係止爪８．８の延
長片１０の先と机主板１にコイルばね１１を引掛け、又
係止爪８には突片７の先端縁が接する円弧状係止部１２
を突出させである。
そして蓋２を外すか又は押ボタン等により自動的に外れ
ると窓孔３が開き、その時点て指先で連絡片８′を押し
、係止爪８をコイルばね１１に抗して突片７から外すこ
とにより小物容器４は板ばね６の作用で第３図鎖線のよ
うに斜めに突出し、小物を取出しできるように腰その際
突片７の先はコイルばね１１によって円弧状係止部１２
の上縁に係止して安定を保ち、収容時は小物容器４を強
く押下げれば突片７は円弧状係止部１２の円弧に沿って
下降することでコイルばね１１に抗して押し、収納完了
時点で突片７が係止爪８に係止し小物容器４が安定する
ようになっている。
ると窓孔３が開き、その時点て指先で連絡片８′を押し
、係止爪８をコイルばね１１に抗して突片７から外すこ
とにより小物容器４は板ばね６の作用で第３図鎖線のよ
うに斜めに突出し、小物を取出しできるように腰その際
突片７の先はコイルばね１１によって円弧状係止部１２
の上縁に係止して安定を保ち、収容時は小物容器４を強
く押下げれば突片７は円弧状係止部１２の円弧に沿って
下降することでコイルばね１１に抗して押し、収納完了
時点で突片７が係止爪８に係止し小物容器４が安定する
ようになっている。
又図示の小物容器４は印鑑容器に実施したもので、仕切
片１４を支持するジグザグ状仕切片保持板１５を対向し
て設ける。
片１４を支持するジグザグ状仕切片保持板１５を対向し
て設ける。
１６は印鑑、１７はゴム印を示す。
次に、第４図及び第５図に示す第２実施例においては、
窓孔３を机主板１に対し縦方向に開設したものを示し、
そのため小物容器４も縦長であり、係止爪８は１枚で足
りその他の構造は連絡片８′の代りに摘み１３を連設し
た他は第１実施例と同様である。
窓孔３を机主板１に対し縦方向に開設したものを示し、
そのため小物容器４も縦長であり、係止爪８は１枚で足
りその他の構造は連絡片８′の代りに摘み１３を連設し
た他は第１実施例と同様である。
本考案によれば、必要時小物容器４は机上に表われ、不
使用時は机の下に隠され机上は邪魔物がなくなるため机
主板の面積を十分に利用できるのは勿論、蓋２と小物容
器４とは動作上関連せず、小物容器４は係止爪８に係止
されているので係止を外せばばね６により定まった位置
まで突出し、押込めば係止爪８で係止されるから大変操
作性が良く、不使用時は蓋をしなくても突出せず、蓋２
の開度により小物容器４の出没度が左右されることもな
いので使用上制約がなく誤操作のおそれもないから実用
上の装置ある考案である。
使用時は机の下に隠され机上は邪魔物がなくなるため机
主板の面積を十分に利用できるのは勿論、蓋２と小物容
器４とは動作上関連せず、小物容器４は係止爪８に係止
されているので係止を外せばばね６により定まった位置
まで突出し、押込めば係止爪８で係止されるから大変操
作性が良く、不使用時は蓋をしなくても突出せず、蓋２
の開度により小物容器４の出没度が左右されることもな
いので使用上制約がなく誤操作のおそれもないから実用
上の装置ある考案である。
図面は本考案に係る机上の小物入れ装置の実施例を示し
たもので、第１図は本考案の装置を施した机の斜視図、
第２図は本案装置の斜視図、第３図は同上の縦断側面図
、第４図は他の実施例を示す斜視図、第５図は同上の縦
断側面図である。 １・・・・・・机主板、２・・・・・・蓋、３・・・・
・・窓孔、４・・・・・・小物容器、５，９・・・・・
・軸、６，１１・・・・・・ばね、７・・・・・・突片
、訃・・・・・係止爪、９・・・・・・軸、１０・・・
・・・延長片、１２・・・・・・係止部。
たもので、第１図は本考案の装置を施した机の斜視図、
第２図は本案装置の斜視図、第３図は同上の縦断側面図
、第４図は他の実施例を示す斜視図、第５図は同上の縦
断側面図である。 １・・・・・・机主板、２・・・・・・蓋、３・・・・
・・窓孔、４・・・・・・小物容器、５，９・・・・・
・軸、６，１１・・・・・・ばね、７・・・・・・突片
、訃・・・・・係止爪、９・・・・・・軸、１０・・・
・・・延長片、１２・・・・・・係止部。
Claims (1)
- 机主板１の一部に蓋２を施した窓孔３を開設し、その下
に印鑑、ゴム印容器その他の小物容器４を上下動可能に
軸５により支承し、屈曲板ばね６を小物容器４の下面に
圧接して小物容器４が常時窓孔３より突出する方向に付
勢し、小物容器４に突設した突片７が引掛り板ばね６に
抗して小物容器を机主板１の下に安定させるための係止
爪８を軸９により枢着し、係止爪８の延長片１０の先と
机主板１にコイルはね１１を引掛け、又係止爪８には突
片７の先端縁が接する円弧状係止部１２を突出させたこ
とを特徴とする机上の小物入れ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP791582U JPS6022821Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 机上の小物入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP791582U JPS6022821Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 机上の小物入れ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111031U JPS58111031U (ja) | 1983-07-28 |
| JPS6022821Y2 true JPS6022821Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=30020640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP791582U Expired JPS6022821Y2 (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 机上の小物入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022821Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP791582U patent/JPS6022821Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58111031U (ja) | 1983-07-28 |
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