JPS6022764B2 - シ−ケンス制御装置 - Google Patents
シ−ケンス制御装置Info
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- JPS6022764B2 JPS6022764B2 JP1737777A JP1737777A JPS6022764B2 JP S6022764 B2 JPS6022764 B2 JP S6022764B2 JP 1737777 A JP1737777 A JP 1737777A JP 1737777 A JP1737777 A JP 1737777A JP S6022764 B2 JPS6022764 B2 JP S6022764B2
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- step number
- input
- output
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は工作機械の自動運転等に用いられるシーケンス
制御装置に関するもので、その目的とするところは、雑
音によって誤動作する恐れがあるカウン夕を用いること
ないこステップの移行を制御できるようにして信頼性を
向上させるとともに、ステップ移行条件として複数の入
力信号の状態を検出できるようにして、移行条件が複数
ある複雑なシーケンス制御も外部付加回路を設けること
なしに行えるようにすることである。
制御装置に関するもので、その目的とするところは、雑
音によって誤動作する恐れがあるカウン夕を用いること
ないこステップの移行を制御できるようにして信頼性を
向上させるとともに、ステップ移行条件として複数の入
力信号の状態を検出できるようにして、移行条件が複数
ある複雑なシーケンス制御も外部付加回路を設けること
なしに行えるようにすることである。
現在、工作機械の自動運転等を行うシーケンス制御の内
、制御の規模が中程度の場合にはピンポード等によるダ
イオードマトリクス方式のシーケンス制御装置が用いら
れている。
、制御の規模が中程度の場合にはピンポード等によるダ
イオードマトリクス方式のシーケンス制御装置が用いら
れている。
しかしながら、一般のかかるシーケンス制御装置におい
ては、入力条件の成立によって出力される制御信号の論
理和によってリレー等の出力要素を付勢無勢するように
なっているため、シーケソスプログラムの作成に当って
はインタロツク条件を考慮してシーケンスプログラムを
設定しなければならないため、動作線図から直接プログ
ラムできなかった。
ては、入力条件の成立によって出力される制御信号の論
理和によってリレー等の出力要素を付勢無勢するように
なっているため、シーケソスプログラムの作成に当って
はインタロツク条件を考慮してシーケンスプログラムを
設定しなければならないため、動作線図から直接プログ
ラムできなかった。
また、被制御対象から送出される動作確認信号によって
カウンタを歩進させ、カゥンタの計数内容に応じて出力
要素を付勢無勢するものも提案されているが、かかるシ
ーケンス制御装置においてはカゥンタか外来雑音等によ
って誤って歩進されることがあり安定した制御ができな
い欠点を有していた。
カウンタを歩進させ、カゥンタの計数内容に応じて出力
要素を付勢無勢するものも提案されているが、かかるシ
ーケンス制御装置においてはカゥンタか外来雑音等によ
って誤って歩進されることがあり安定した制御ができな
い欠点を有していた。
本発明はかかる欠点をなくすためになされたもので、現
在実行されているステップ番号を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶されているステップ番号データの各
ビットのオンオフ状態と複数の入力要素から送出される
複数のオンオフ信号とを入力信号として入力しこのステ
ップ番号を含む複数の入力信号の状態があらかじめプロ
グラムされたステップ移行条件と一致した場合には複数
の制御線の内、移行条件が満足したステップ番号に対応
する制御線に信号を出力する第1のマトリクス回路と、
前記複数の制御線の状態を入力して条件が満足したステ
ップに対応した次ステップ番号のデータとラッチ信号を
前記記憶手段に出力する第2のマトリクス回路と、前記
記憶手段に書込まれたステップ番号を入力しこのステッ
プ番号に応じてあらかじめプログラムされた出力要素を
付勢無勢する出力信号を送出する論理要素とから構成さ
れることを特徴とするものである。
在実行されているステップ番号を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶されているステップ番号データの各
ビットのオンオフ状態と複数の入力要素から送出される
複数のオンオフ信号とを入力信号として入力しこのステ
ップ番号を含む複数の入力信号の状態があらかじめプロ
グラムされたステップ移行条件と一致した場合には複数
の制御線の内、移行条件が満足したステップ番号に対応
する制御線に信号を出力する第1のマトリクス回路と、
前記複数の制御線の状態を入力して条件が満足したステ
ップに対応した次ステップ番号のデータとラッチ信号を
前記記憶手段に出力する第2のマトリクス回路と、前記
記憶手段に書込まれたステップ番号を入力しこのステッ
プ番号に応じてあらかじめプログラムされた出力要素を
付勢無勢する出力信号を送出する論理要素とから構成さ
れることを特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において10は被制御対象の動作状態を表わすス
テップ番号とIJミットスイッチ等の入力要素から送出
されるオンオフ信号とを入力信号として入力し、このス
テップ番号を含む入力信号がステップ移行条件と一致し
た場合には次に行なうステップ番号を出力する第1の論
理要素で、この第1の論理要素1川こは一例としてシグ
ネティクス社のFPLA(FIELD PROGRAM
MABLELOGICARRAY)8$100が使用で
きる。
テップ番号とIJミットスイッチ等の入力要素から送出
されるオンオフ信号とを入力信号として入力し、このス
テップ番号を含む入力信号がステップ移行条件と一致し
た場合には次に行なうステップ番号を出力する第1の論
理要素で、この第1の論理要素1川こは一例としてシグ
ネティクス社のFPLA(FIELD PROGRAM
MABLELOGICARRAY)8$100が使用で
きる。
この論理要素FPLAは第2図に示すようにアンドマト
リクス20、オアマトリクス21、入力バッファ22、
出力バッファ23とによって礎成されており、入力端子
数16、出力端子数8、制御線48のダイオードマトリ
クス方式のシーケンスコントローラと同様の動作を行う
。すなわち、図示しないプログラム書込み装置によって
各制御線P。〜P47毎に、ァンドマトリクスには入力
条件を設定し、オアマトリクスには入力条件の成立によ
って次に行うステップ番号と後述するラツチ回路12に
ステップ番号を書込むためのラツチ命令LCとを設定し
ておけば、入力端子Eo〜E,5へ入力される入力信号
がアンドマトリクス20‘こ設定された入力条件と比較
され、入力信号が入力条件と一致した場合には、オアマ
トリクス21に設定されたステップ番号とラツチ命令L
Cとが出力端子Fo〜F7から出力される。この第1の
論理要素10の入力端子Eo〜E,5の内、被制御対象
のステップ数に対応した数、例えぱステップ数が48で
あれば6個の入力端子E,o〜E,5にはラツチ回路1
2からアドレスバスABを介して送出される2進数のス
テップ番号データが与えられ、残りの入力端子Eo〜E
9にはリミットスイッチ等の入力要素から送出されるオ
ンオフ信号が与えられるようになっている。
リクス20、オアマトリクス21、入力バッファ22、
出力バッファ23とによって礎成されており、入力端子
数16、出力端子数8、制御線48のダイオードマトリ
クス方式のシーケンスコントローラと同様の動作を行う
。すなわち、図示しないプログラム書込み装置によって
各制御線P。〜P47毎に、ァンドマトリクスには入力
条件を設定し、オアマトリクスには入力条件の成立によ
って次に行うステップ番号と後述するラツチ回路12に
ステップ番号を書込むためのラツチ命令LCとを設定し
ておけば、入力端子Eo〜E,5へ入力される入力信号
がアンドマトリクス20‘こ設定された入力条件と比較
され、入力信号が入力条件と一致した場合には、オアマ
トリクス21に設定されたステップ番号とラツチ命令L
Cとが出力端子Fo〜F7から出力される。この第1の
論理要素10の入力端子Eo〜E,5の内、被制御対象
のステップ数に対応した数、例えぱステップ数が48で
あれば6個の入力端子E,o〜E,5にはラツチ回路1
2からアドレスバスABを介して送出される2進数のス
テップ番号データが与えられ、残りの入力端子Eo〜E
9にはリミットスイッチ等の入力要素から送出されるオ
ンオフ信号が与えられるようになっている。
一方、、第1の論理素子10の出力端子Fo〜F7の内
、ステップ番号の出力される出力端子Fo〜F5はアド
レスバスAB2を介して第2の論理要素13の入力端子
Eo〜E5に接続されるとともにラッチ回路12の入力
端子12aに接続されている。また、ラツチ命令LCの
出力される出力端子F7はラッチ回路12のラッチ命令
入力端子12bに接続されており、入力条件の成立によ
ってステップ番号とラッチ命令LCが出力されると、ラ
ッチ回路12に記憶されているステップ番号は新しいス
テップ番号に書換えられる。そして、この新しいステッ
プ番号が第1の論理要素10の入力端子E,o〜E,5
に与えられる。前記第2の論理要素13は、第1の論理
要素から出力されたステップ番号に応じて出力端子Fo
〜F7から異なる組合せで信号を出力し出力ラツチ15
をセット、リセツトしてリレー、ソレノイドバルブ等の
出力要素を付勢無勢するもので、第1の論理要素10と
同様に論理要素FPLAで構成されている。
、ステップ番号の出力される出力端子Fo〜F5はアド
レスバスAB2を介して第2の論理要素13の入力端子
Eo〜E5に接続されるとともにラッチ回路12の入力
端子12aに接続されている。また、ラツチ命令LCの
出力される出力端子F7はラッチ回路12のラッチ命令
入力端子12bに接続されており、入力条件の成立によ
ってステップ番号とラッチ命令LCが出力されると、ラ
ッチ回路12に記憶されているステップ番号は新しいス
テップ番号に書換えられる。そして、この新しいステッ
プ番号が第1の論理要素10の入力端子E,o〜E,5
に与えられる。前記第2の論理要素13は、第1の論理
要素から出力されたステップ番号に応じて出力端子Fo
〜F7から異なる組合せで信号を出力し出力ラツチ15
をセット、リセツトしてリレー、ソレノイドバルブ等の
出力要素を付勢無勢するもので、第1の論理要素10と
同様に論理要素FPLAで構成されている。
したがって、この第2の論理要素13のアンドマトリク
ス201こは各制御線P。〜P47に対応した2進数の
ステップ番号が入力条件としてプログラムされ、オアマ
トリクス21には各動作ステップに応じて出力要素を付
勢無勢する出力信号が各制御線Po〜P47毎にプログ
ラムされている。なお、イニシャルセット回路14は起
動に当って最初に実行するステップ番号をラッチ回路1
2に与えるもので、本実施例ではステップ番号1がデー
タとして与えられるようになっている。次に第3図に示
すようにスライドベース30上に案内されたドリルユニ
ット31をシリンダ32によって前進させ、前進端で図
示しないタイマTRに設定された時間だけドウェリング
加工を行った後で後退させるシーケンス制御を例にとっ
て本実施例の動作を説明する。まず、ドリルユニット3
1の動作に基づいて動作線図を作成すると第4図のよう
になる。この場合の動作は5つのステップから成ってお
り、ステップ1において起動スイッチSWIが押圧され
ると運転中を記憶するラッチリレ−RUNを付勢すると
ともに運転表示ランプPLIを点灯し、ドリルユニット
31の原位置を検出するりミットスイッチLSIOが開
成されていることを確認してステップ2の動作を行わせ
るべくモータM1、ソレノイドSOLI Oを付勢する
。そして、ドリルユニット31が前進端に位置しリミッ
トスイッチLPIIが押圧されると、タイマTRを付勢
してステップ3の動作であるドウエング加工を行い、タ
イマTRのタイムアップ接点TR−Dが閉成すると、ス
テップ4に入りソレノイドSOLI 0、モータM1、
タイマTRを無勢する。これにより、ドリルユニット3
1は原位置に復帰され、リミットスイッチは10が再び
押圧されるとステップ5にてラツチリレーRUNを悪勢
して運転を停止するようになっている。上記の動作線図
に基づいて第1および第2の論理要素10,13のアン
ドマトリクス20、オアマトリクス21に設定するプロ
グラムを作成したプログラムシートは第1表、第2表の
ようになる。
ス201こは各制御線P。〜P47に対応した2進数の
ステップ番号が入力条件としてプログラムされ、オアマ
トリクス21には各動作ステップに応じて出力要素を付
勢無勢する出力信号が各制御線Po〜P47毎にプログ
ラムされている。なお、イニシャルセット回路14は起
動に当って最初に実行するステップ番号をラッチ回路1
2に与えるもので、本実施例ではステップ番号1がデー
タとして与えられるようになっている。次に第3図に示
すようにスライドベース30上に案内されたドリルユニ
ット31をシリンダ32によって前進させ、前進端で図
示しないタイマTRに設定された時間だけドウェリング
加工を行った後で後退させるシーケンス制御を例にとっ
て本実施例の動作を説明する。まず、ドリルユニット3
1の動作に基づいて動作線図を作成すると第4図のよう
になる。この場合の動作は5つのステップから成ってお
り、ステップ1において起動スイッチSWIが押圧され
ると運転中を記憶するラッチリレ−RUNを付勢すると
ともに運転表示ランプPLIを点灯し、ドリルユニット
31の原位置を検出するりミットスイッチLSIOが開
成されていることを確認してステップ2の動作を行わせ
るべくモータM1、ソレノイドSOLI Oを付勢する
。そして、ドリルユニット31が前進端に位置しリミッ
トスイッチLPIIが押圧されると、タイマTRを付勢
してステップ3の動作であるドウエング加工を行い、タ
イマTRのタイムアップ接点TR−Dが閉成すると、ス
テップ4に入りソレノイドSOLI 0、モータM1、
タイマTRを無勢する。これにより、ドリルユニット3
1は原位置に復帰され、リミットスイッチは10が再び
押圧されるとステップ5にてラツチリレーRUNを悪勢
して運転を停止するようになっている。上記の動作線図
に基づいて第1および第2の論理要素10,13のアン
ドマトリクス20、オアマトリクス21に設定するプロ
グラムを作成したプログラムシートは第1表、第2表の
ようになる。
第1表第 1表
第 2 表
は第1の論理要素10のプログラムで、左側にはアンド
マトリクス20用のプログラムがステップ1からステッ
プ5までの各ステップ毎に入力条件、2進数のステップ
番号の順でプログラムされ、右側にはオアマトリクス2
1用のプログラムとして次に行うステップ番号がラッチ
命令LCとともにプログラムされている。
マトリクス20用のプログラムがステップ1からステッ
プ5までの各ステップ毎に入力条件、2進数のステップ
番号の順でプログラムされ、右側にはオアマトリクス2
1用のプログラムとして次に行うステップ番号がラッチ
命令LCとともにプログラムされている。
また第2表は第2の論理要素13用のプログラムでアン
ドマトリクス20用の左側のエリアには1〜5のステッ
プ番号が、オアマトリクス21用の右側のエリアには各
ステップの出力命令がプログラムされている。第5図、
第6図は上記プログラムシートに基づいてプログラムの
書き込まれた第1および第2の論理要素10,13の具
体的な回路図を示すものである。今、シーケンス制御装
置の電源が投入されると、イニシャルセット回路14に
よってステップ番号1がラツチ回路12に書込まれる。
ドマトリクス20用の左側のエリアには1〜5のステッ
プ番号が、オアマトリクス21用の右側のエリアには各
ステップの出力命令がプログラムされている。第5図、
第6図は上記プログラムシートに基づいてプログラムの
書き込まれた第1および第2の論理要素10,13の具
体的な回路図を示すものである。今、シーケンス制御装
置の電源が投入されると、イニシャルセット回路14に
よってステップ番号1がラツチ回路12に書込まれる。
これによりラツチ回路12からアドレスバスABにステ
ップ番号1が出力され、第1の論理要素10の入力端子
E,o〜E,5に与えられる。第1の論理要素10の入
力端子E,o〜E,5にステップ番号1が与えられると
、第5図に示す入力線E,.a,E,2b,E,3bが
“H”となり入力線E,.b,E,2a,E,3aが“
L”となるため、制御線P.以外の制御線は強制的に“
L”にされ制御線P,が選択される。この制御線P,に
は入力線Eoaとの間にダイオードDが形成されている
ため、起動スイッチSWIが押圧されるまでは制御線P
,も‘‘L”の状態にある。ここで、起動スイッチSW
Iが押圧され、第1の論理要素1 0の入力端子Eoに
“H”の信号が与えられると、入力線E仇は“H”レベ
ルとなるため制御線P,のみが“H”レベルとなる。制
御線P,が“H”レベルとなると、オアマトリクス21
の制御線P.も“H”となる。このオアマトリクス21
の制御線P,と出力線F,′,F7′との間にはダイオ
ードDが形成されているため、制御線P,が“H”とな
るとバッファアンプBA12,BA17を介して出力端
子F,およびF7から“H”の信号が出力され、他の出
力端子Fo,F2〜F6は“L”の状態となる。これに
よりアドレスバスA&にステップ番号2が出力され、ラ
ツチ回路12にラツチ命令LCが出力される。アドレス
バスA&にステップ番号2が出力されると、この信号は
第2の論理要素13の入力端子Eo〜E5に与えられ、
このステップ番号2が第6図に示すアンドマトリクス2
0によって解読される。ステップ番号が2である場合に
は制御線P2のみが‘‘H”となるため、バッファアン
プBA20を介して出力端子Foより信号が出力され、
第1図に示す出力ラツチ15aが付勢される。これによ
り、運転開始が記憶されるとともに運転中のランプPL
Iが点灯されステップ1の動作が行われる。前記第1の
論理要素10からステップ番号2が出力されると、これ
と同時にラツチ回路12にラツチ命令LCが与えられる
ため、ラツチ回路12に記憶されていたステップ番号1
はステップ番号2に書換えられ、ステップ番号2がアド
レスバスAB,に出力される。
ップ番号1が出力され、第1の論理要素10の入力端子
E,o〜E,5に与えられる。第1の論理要素10の入
力端子E,o〜E,5にステップ番号1が与えられると
、第5図に示す入力線E,.a,E,2b,E,3bが
“H”となり入力線E,.b,E,2a,E,3aが“
L”となるため、制御線P.以外の制御線は強制的に“
L”にされ制御線P,が選択される。この制御線P,に
は入力線Eoaとの間にダイオードDが形成されている
ため、起動スイッチSWIが押圧されるまでは制御線P
,も‘‘L”の状態にある。ここで、起動スイッチSW
Iが押圧され、第1の論理要素1 0の入力端子Eoに
“H”の信号が与えられると、入力線E仇は“H”レベ
ルとなるため制御線P,のみが“H”レベルとなる。制
御線P,が“H”レベルとなると、オアマトリクス21
の制御線P.も“H”となる。このオアマトリクス21
の制御線P,と出力線F,′,F7′との間にはダイオ
ードDが形成されているため、制御線P,が“H”とな
るとバッファアンプBA12,BA17を介して出力端
子F,およびF7から“H”の信号が出力され、他の出
力端子Fo,F2〜F6は“L”の状態となる。これに
よりアドレスバスA&にステップ番号2が出力され、ラ
ツチ回路12にラツチ命令LCが出力される。アドレス
バスA&にステップ番号2が出力されると、この信号は
第2の論理要素13の入力端子Eo〜E5に与えられ、
このステップ番号2が第6図に示すアンドマトリクス2
0によって解読される。ステップ番号が2である場合に
は制御線P2のみが‘‘H”となるため、バッファアン
プBA20を介して出力端子Foより信号が出力され、
第1図に示す出力ラツチ15aが付勢される。これによ
り、運転開始が記憶されるとともに運転中のランプPL
Iが点灯されステップ1の動作が行われる。前記第1の
論理要素10からステップ番号2が出力されると、これ
と同時にラツチ回路12にラツチ命令LCが与えられる
ため、ラツチ回路12に記憶されていたステップ番号1
はステップ番号2に書換えられ、ステップ番号2がアド
レスバスAB,に出力される。
これにより第1の論理要素10の制御線P2以外の制御
線は強制的に“L”レベルにされ、制御線P2が選択さ
れる。この制御線P2には入力線E2a,E5aとの間
にダイオードDが形成されているため、ステップ2の移
行条件であるRUN■,LSIO由の条件が成立して入
力線E2a,E5aが“H’’となると制御線P2が“
H”となる。これにより、オアマトリクス21、バッフ
ァアンプBAI 1,BA1 2.BA14を介して出
力端子Fo,F,,F7より“H”の信号が出力される
ため、アドレスバスAB2にステップ番号3のデータが
出力され、ラッチ回路1 2にラツチ命令LCが与えら
れる。アドレスバスABにステップ番号3が出力される
と、このステップ番号3が第2の論理要素13のアンド
マトリクス20によって解読され、第2の論理要素13
の制御線P3が“H”となる。これにより出力端子F2
,F4より“H”の信号が出力されるため、モータMI
およびソレノィドSOLIOが付勢され、ステップ2の
動作が行われる。また、これと同時にステップ番号3が
ラツチ回路12に書込まれ、第1の論理要素10に次に
行うステップ番号3が与えられる。以下同様の動作が繰
返し行われ現在実行しているステップを移行させる条件
が成立すると、第1の論理要素10から次に行うステッ
プ番号が出力されてラッチ回路12のステップ番号が書
換えられ、第1の論理要素10から出力されるステップ
番号が第2の論理要素13によって解読されて次の動作
ステップに移行すべく出力要素の付勢無勢が行われる。
そして、ドリルユニット31が原位置に復帰して、リミ
ットスイッチLSIOが押圧されると、第1の論理要素
10からステップ番号1が出力されるため、出力ラツチ
15aはリセットされて初期状態となりドリルユニット
32の運転が停止される。このように、ステップを移行
させる入力条件の成立によって次に行うステップ番号を
出力するようにしているため、カウンタの歩進によって
動作ステップを移行させる方式のシーケンス制御装置に
比べて外部雑音等に対して強いだけでなく、特別な回路
やプログラムがなくても任意のステップにジャンプでき
る。
線は強制的に“L”レベルにされ、制御線P2が選択さ
れる。この制御線P2には入力線E2a,E5aとの間
にダイオードDが形成されているため、ステップ2の移
行条件であるRUN■,LSIO由の条件が成立して入
力線E2a,E5aが“H’’となると制御線P2が“
H”となる。これにより、オアマトリクス21、バッフ
ァアンプBAI 1,BA1 2.BA14を介して出
力端子Fo,F,,F7より“H”の信号が出力される
ため、アドレスバスAB2にステップ番号3のデータが
出力され、ラッチ回路1 2にラツチ命令LCが与えら
れる。アドレスバスABにステップ番号3が出力される
と、このステップ番号3が第2の論理要素13のアンド
マトリクス20によって解読され、第2の論理要素13
の制御線P3が“H”となる。これにより出力端子F2
,F4より“H”の信号が出力されるため、モータMI
およびソレノィドSOLIOが付勢され、ステップ2の
動作が行われる。また、これと同時にステップ番号3が
ラツチ回路12に書込まれ、第1の論理要素10に次に
行うステップ番号3が与えられる。以下同様の動作が繰
返し行われ現在実行しているステップを移行させる条件
が成立すると、第1の論理要素10から次に行うステッ
プ番号が出力されてラッチ回路12のステップ番号が書
換えられ、第1の論理要素10から出力されるステップ
番号が第2の論理要素13によって解読されて次の動作
ステップに移行すべく出力要素の付勢無勢が行われる。
そして、ドリルユニット31が原位置に復帰して、リミ
ットスイッチLSIOが押圧されると、第1の論理要素
10からステップ番号1が出力されるため、出力ラツチ
15aはリセットされて初期状態となりドリルユニット
32の運転が停止される。このように、ステップを移行
させる入力条件の成立によって次に行うステップ番号を
出力するようにしているため、カウンタの歩進によって
動作ステップを移行させる方式のシーケンス制御装置に
比べて外部雑音等に対して強いだけでなく、特別な回路
やプログラムがなくても任意のステップにジャンプでき
る。
第7図は本発明の第2実施例を示すもので、本実施例は
前記実施例に比べて入力要素の数を倍化し、さらに、第
2の論理要素13のプログラムを容易にするため、第1
の論理要素10に与えられるステップ番号とステップ移
行条件の成立によって第2の論理要素13に与えられる
ステップ番号とが一致するようにしたものである。
前記実施例に比べて入力要素の数を倍化し、さらに、第
2の論理要素13のプログラムを容易にするため、第1
の論理要素10に与えられるステップ番号とステップ移
行条件の成立によって第2の論理要素13に与えられる
ステップ番号とが一致するようにしたものである。
したがって、本実施例においては、入力条件を2つの第
1論理要素10a,10bの両方に渡ってプログラムし
ておき、第1の論理要素10a,10bの両方から出力
されるステップ番号を比較回路16にて比較し、プログ
ラムされた入力条件が成立して第1の論理要素10a,
10bの両方から次に行う同じステップ番号が出力され
た場合には、このステップ番号をラツチ回路12に書込
む前にゲート17を一定時間だけ開き、書き換えられる
前のステップ番号を第2の論理要素13a,13bの両
方の入力端子に与えるようになっている。なお、本実施
例においては、第2の論理要素13a,13bの余った
入力端子E6〜E,5にィンロック条件INI〜IN2
0を与えるようになっており、動作ステップを移行させ
る条件とィンタロック条件とを別々にプログラムするこ
ともできる。なお、第1の論理要素101こ与えられる
ステップ番号と、第2の論理要素13に与えられるステ
ップ番号とを一致させるためには、入力条件の成立によ
って現在実行中のステップ番号を出力するように第1の
論理要素10をプ。グラムするとともに、第8図に示す
ようにアドレスバスA&とラッチ回路12の間に、現在
実行中のステップ番号を入力して次に行うステップ番号
を出力する論理要素11を設けてもよい。また、第9図
は本発明の第4実施例を示すもので、外部割込み機能を
持たせるためにジャンプ時期設定器80、ジャンプ時期
セレクタ81、ジャンプ先設定器82、ジャンプ先セレ
ク夕83、比較回路84、ラッチ回路85、フリップフ
ロツプ86等が新たに設けられている。
1論理要素10a,10bの両方に渡ってプログラムし
ておき、第1の論理要素10a,10bの両方から出力
されるステップ番号を比較回路16にて比較し、プログ
ラムされた入力条件が成立して第1の論理要素10a,
10bの両方から次に行う同じステップ番号が出力され
た場合には、このステップ番号をラツチ回路12に書込
む前にゲート17を一定時間だけ開き、書き換えられる
前のステップ番号を第2の論理要素13a,13bの両
方の入力端子に与えるようになっている。なお、本実施
例においては、第2の論理要素13a,13bの余った
入力端子E6〜E,5にィンロック条件INI〜IN2
0を与えるようになっており、動作ステップを移行させ
る条件とィンタロック条件とを別々にプログラムするこ
ともできる。なお、第1の論理要素101こ与えられる
ステップ番号と、第2の論理要素13に与えられるステ
ップ番号とを一致させるためには、入力条件の成立によ
って現在実行中のステップ番号を出力するように第1の
論理要素10をプ。グラムするとともに、第8図に示す
ようにアドレスバスA&とラッチ回路12の間に、現在
実行中のステップ番号を入力して次に行うステップ番号
を出力する論理要素11を設けてもよい。また、第9図
は本発明の第4実施例を示すもので、外部割込み機能を
持たせるためにジャンプ時期設定器80、ジャンプ時期
セレクタ81、ジャンプ先設定器82、ジャンプ先セレ
ク夕83、比較回路84、ラッチ回路85、フリップフ
ロツプ86等が新たに設けられている。
今、条件付ジャンプ用入力端子CJ,〜CJnに信号が
与えられると、ジャンプ時期設定器8川こ説定されてい
るジャンプ動作を開始するステップ番号の1つがジャン
プ時期セレクタ81によって選択され比較回路84に与
えられる。また、これと同時にジャンプ先設定器82に
設定されているジャンプ先番号の1つがジャンプ先セク
タ83によって選択されラッチ回路85に与えられる。
そして、現在実行しているステップの番号がジャンプ時
期セレクタ81によって選択されたステップ番号と一致
すると、比較回路84より一致信号が出力されこの一致
信号オアゲートORIを介してフリツプフロツプのリセ
ット端子に与えられる。これにより、フリップフロツプ
86の出力端子Qより“H”の信号が出力され、ラツチ
回路12に替ってラツチ回路85が有効にされるため、
ジャンプ先セレクタ83より出力されているジャンプ先
のステップ番号がラッチ回路85に書込まれアドレスバ
スAB,に出力される。これによりシーケンス制御装置
は、ジャンプ先セレクタ83によって選択されたステッ
プ番号になると、ジャンプ先セレクタ83にて選択され
た番号のステップ動作を行う、そして、ジャンプ先のス
テップ動作が完了すると、フリップフロップ86はセッ
トされラツチ回路85に替ってラッチ回路12が有効に
されるため、シーケンス制御装置はジャンプ先のステッ
プに次く動作を継続する。なお、無条件ジャンプ用の入
力端子JI〜Jnに信号が与えられた場合には、無条件
にフリップフロップ86のリセット端子に信号が与える
ため、現在実行している動作ステップとは無関係にジャ
ンプ先セレクタ83によって選択されたステップ番号の
動作へ移行する。以上、説明した実施例においては、第
1および第2の論理要素10,13としてFPLAを使
用してたがこの第1、第2の論理要素10,13として
はピンポードマトリクスによって第2図に示す回路を構
成したものでもよく、さらには、半導体メモリ等の記憶
素子でもよい。
与えられると、ジャンプ時期設定器8川こ説定されてい
るジャンプ動作を開始するステップ番号の1つがジャン
プ時期セレクタ81によって選択され比較回路84に与
えられる。また、これと同時にジャンプ先設定器82に
設定されているジャンプ先番号の1つがジャンプ先セク
タ83によって選択されラッチ回路85に与えられる。
そして、現在実行しているステップの番号がジャンプ時
期セレクタ81によって選択されたステップ番号と一致
すると、比較回路84より一致信号が出力されこの一致
信号オアゲートORIを介してフリツプフロツプのリセ
ット端子に与えられる。これにより、フリップフロツプ
86の出力端子Qより“H”の信号が出力され、ラツチ
回路12に替ってラツチ回路85が有効にされるため、
ジャンプ先セレクタ83より出力されているジャンプ先
のステップ番号がラッチ回路85に書込まれアドレスバ
スAB,に出力される。これによりシーケンス制御装置
は、ジャンプ先セレクタ83によって選択されたステッ
プ番号になると、ジャンプ先セレクタ83にて選択され
た番号のステップ動作を行う、そして、ジャンプ先のス
テップ動作が完了すると、フリップフロップ86はセッ
トされラツチ回路85に替ってラッチ回路12が有効に
されるため、シーケンス制御装置はジャンプ先のステッ
プに次く動作を継続する。なお、無条件ジャンプ用の入
力端子JI〜Jnに信号が与えられた場合には、無条件
にフリップフロップ86のリセット端子に信号が与える
ため、現在実行している動作ステップとは無関係にジャ
ンプ先セレクタ83によって選択されたステップ番号の
動作へ移行する。以上、説明した実施例においては、第
1および第2の論理要素10,13としてFPLAを使
用してたがこの第1、第2の論理要素10,13として
はピンポードマトリクスによって第2図に示す回路を構
成したものでもよく、さらには、半導体メモリ等の記憶
素子でもよい。
半導体メモリを第1の論理要素10として使用する場合
にはメモリアドレスを選択するアドレス入力端子にステ
ップ番号を含む入力信号を与え、この入力信号がステッ
プ移行条件を満足したときに選択されるメモリアドレス
に次に行うべきステップ番号を記憶させておけばよい。
また、半導体メモリを第2の論理要素13として使用す
る場合には、ステップ番号をアドレスデータとして入力
し、ステップ番号で指定されるメモリアドレスに、与え
られたステップ番号に対応した出力命令を記憶させてお
けばよい。以上述べたように本発明においては、記憶手
段に記憶されているステップ番号データの各ビットのオ
ンオフ状態と複数の入力要素から送出される複数のオン
オフ信号とを入力信号として入力し、このステップ番号
を含む複数の入力信号の状態があらかじめプログラムさ
れたステップ移行条件と一致した場合には複数の制御線
の内、移行条件が満足したステップ番号に対応する制御
線に信号を出力する第1のマトリクス回路と、前記複数
の制御線の状態を入力して条件が満足したステップに対
応した次ステップ番号のデータとラツチ信号を前記記憶
手段に出力する第2のマトリクス回路とを設け、この第
2のマトリクス回路から出力された次ステップの番号の
データを記憶手段に記憶させるように構成したので、ス
テップの移行条件が満足する度に、記憶手段の内容は次
ステップの番号に確実に更新され、カウンタによってス
テップの歩進を制御するものに比べ信頼性が高い利点が
ある。
にはメモリアドレスを選択するアドレス入力端子にステ
ップ番号を含む入力信号を与え、この入力信号がステッ
プ移行条件を満足したときに選択されるメモリアドレス
に次に行うべきステップ番号を記憶させておけばよい。
また、半導体メモリを第2の論理要素13として使用す
る場合には、ステップ番号をアドレスデータとして入力
し、ステップ番号で指定されるメモリアドレスに、与え
られたステップ番号に対応した出力命令を記憶させてお
けばよい。以上述べたように本発明においては、記憶手
段に記憶されているステップ番号データの各ビットのオ
ンオフ状態と複数の入力要素から送出される複数のオン
オフ信号とを入力信号として入力し、このステップ番号
を含む複数の入力信号の状態があらかじめプログラムさ
れたステップ移行条件と一致した場合には複数の制御線
の内、移行条件が満足したステップ番号に対応する制御
線に信号を出力する第1のマトリクス回路と、前記複数
の制御線の状態を入力して条件が満足したステップに対
応した次ステップ番号のデータとラツチ信号を前記記憶
手段に出力する第2のマトリクス回路とを設け、この第
2のマトリクス回路から出力された次ステップの番号の
データを記憶手段に記憶させるように構成したので、ス
テップの移行条件が満足する度に、記憶手段の内容は次
ステップの番号に確実に更新され、カウンタによってス
テップの歩進を制御するものに比べ信頼性が高い利点が
ある。
また、本発明においては、ステップの移行条件として複
数の入力信号の状態を同時にテストすることができるた
め、ステップの移行条件として複数の入力信号をテスト
することが必要となる複雑なシーケンス制御を行う場合
でも外部付加回路が必要でなく、回路構成を簡単にでき
る利点がある。
数の入力信号の状態を同時にテストすることができるた
め、ステップの移行条件として複数の入力信号をテスト
することが必要となる複雑なシーケンス制御を行う場合
でも外部付加回路が必要でなく、回路構成を簡単にでき
る利点がある。
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第2図
は第1図における第1および第2の論理要素の構成を示
すブロック図、第3図は被制御対象の一例を示す側面図
、第4図は第3図に示す被制御対象の動作線図、第5図
、第6図はプログラム後の第1および第2の論理要素の
具体的な回略図、第7図は本発明の第2実施例を示すブ
ロック図、第8図は本発明の第3実施例を示すブロック
図、第9図は本発明の第4実施例を示すブロック図であ
る。 10・・・第1の論理要素、12・・・ラツチ回路(記
憶手段)、13・・・第2の論理要素、20・・・ァン
ドマトリクス、21…オアマトリクス、Eo〜E,5…
入力端子、Fo〜F7・・・出力端子。 矛l図 オ2図 矛3図 矛4図 牙ふ図 矛る図 図 い t 矛a図 矛?図
は第1図における第1および第2の論理要素の構成を示
すブロック図、第3図は被制御対象の一例を示す側面図
、第4図は第3図に示す被制御対象の動作線図、第5図
、第6図はプログラム後の第1および第2の論理要素の
具体的な回略図、第7図は本発明の第2実施例を示すブ
ロック図、第8図は本発明の第3実施例を示すブロック
図、第9図は本発明の第4実施例を示すブロック図であ
る。 10・・・第1の論理要素、12・・・ラツチ回路(記
憶手段)、13・・・第2の論理要素、20・・・ァン
ドマトリクス、21…オアマトリクス、Eo〜E,5…
入力端子、Fo〜F7・・・出力端子。 矛l図 オ2図 矛3図 矛4図 牙ふ図 矛る図 図 い t 矛a図 矛?図
Claims (1)
- 1 複数のステツプ動作よりなる一連のシーケンス動作
を制御するために、予めプログラムされたシーケンスプ
ログラムにしがつて入出力要素のオンオフ状態を入力し
、入出力要素の状態がステツプを移行させる状態となつ
た場合にはステツプを移行させるべく出力要素を付勢無
勢するシーケンス制御装置であつて、現在実行されてい
るステツプ番号を記憶する記憶手段と、この記憶手段に
記憶されているステツプ番号データの各ビツトのオンオ
フ状態と複数の入力要素から送出される複数のオンオフ
信号とを入力信号として入力しこのステツプ番号を含む
複数の入力信号の状態があらかじめプログラムされたス
テツプ移行条件と一致した場合には複数の制御線の内、
移行条件が満足したステツプ番号に対応する制御線に信
号を出力する第1のマトリクス回路と、前記複数の制御
線の状態を入力して条件が満足したステツプに対応した
次のステツプ番号のデータとラツチ信号を前記記憶手段
に出力する第2のマトリクス回路と、前記記憶手段に書
込まれたステツプ番号を入力しこのステツプ番号に応じ
てあらかじめプログラムされた出力要素を付勢無勢する
出力信号を送出する論理要素から構成されることを特徴
とするシーケンス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1737777A JPS6022764B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | シ−ケンス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1737777A JPS6022764B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | シ−ケンス制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53102483A JPS53102483A (en) | 1978-09-06 |
JPS6022764B2 true JPS6022764B2 (ja) | 1985-06-04 |
Family
ID=11942311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1737777A Expired JPS6022764B2 (ja) | 1977-02-18 | 1977-02-18 | シ−ケンス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022764B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0343728Y2 (ja) * | 1985-10-31 | 1991-09-12 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835606A (ja) * | 1981-08-27 | 1983-03-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 複数リレ−の制御装置 |
-
1977
- 1977-02-18 JP JP1737777A patent/JPS6022764B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0343728Y2 (ja) * | 1985-10-31 | 1991-09-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53102483A (en) | 1978-09-06 |
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