JPS60227295A - 文字表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、ホスト計算機に接続された文字表示装置、
特に記憶部を備えた文字表示装置に関するものである。

〔従来技術〕

従来この種の装置として第１図に示すものがあった。図
において、（１）はホスト計算機、（２）はこのホスト
計算機（１）に接続された文字表示装置であって１表示
画面イメージを作成する表示制御部（，２／）およびこ
の表示制御部（２／）で作成した表示画面イメージを表
示する表示部（，２λ）を備えている。

次に動作につい℃説明する。文字表示装置（２）は。

表示すべき文字情報およびこの文字情報の表示位置等の
表示制御情報をホスト計算機（１）から受け取る。次い
で文字表示装置（２）中の表示制御部（，２／）は、受
は取った文字情報および表示制御情報から表示画面イメ
ージを作成し、この作成した表示画面イメージを表示部
（２＝）に表示させる。

従来の文字表示装置は以上のように構成されているので
、表示画面の内容を全面的に切換える際には表示画面イ
メージを作成するための文字情報および表示制御情報を
すべてホスト計算機から転送しなければならず、大量の
情報を転送することが必要で、また、ホスト計算機の負
荷を増すなどの欠点があった。

〔発明の概要〕

この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、文字情報および表示制御情報をそ
の識別名と共に゛記憶する記憶を文字表示装置に設ける
ことにより、画面を表示する際に転送すべき情報の量を
減らし、ホスト計算機の負荷を軽減することができる文
字表示装置を提供することを目的としている。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第２
図の実施例が第１図の従来例と違う点は、文字表示装置
（ＸＡ）が、文字情報および表示制御情報をその識別名
と共に記憶する記憶部（コ３）を更に備えていることで
ある。

ホスト計算機（１）は、表示画面中の見出し、叶い線な
ど表示の都度変化することのない文字情報および表示制
御情報をその識別名と共にあらかじめ文字表示装置（λ
Ａ）に転送し、その記憶部（コ３）に記憶させておく。

次いでホスト計算機（１）は、表示画面中の表示の都度
変化する可能性のある文字情報および表示制御情報、す
なわち上述の識別名と共にあらかじめ記憶部（コ３）に
記憶させてない文字情報および表示制御情報を、上述の
識別名と共に文字表示装置（コ）に転送する。そうする
と、文字表示装置（２）の表示制御部（ユｌ）は、識別
名に対応する文字情報および表示制御情報を記憶部（２
３）から受取り１表示画面中の表示の都度変化する可能
性のある文字情報および表示制御情報と重畳させて表示
画面イメージを完成させ、この完成した表示画面イメー
ジを表示部（２２）に表示させる。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば１文字情報および表示
制御情報をその識別名と共に記憶する記憶部を文字表示
装置に設けたので１画面の表示の際にホスト計算機から
転送する情報の量を少なくすることにより、転送時のホ
スト計算機の負荷を転減でき、また、ホスト計算機と文
字表示装置を回線を経由して接続する場合の回線使用効
率を高められる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の文字表示装置を示すブロック図。 第一図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。 図中、（１）はホスト計算機、（−Ａ）は文字表示装置
、（λｌ）は表示制御部、（コλ）は表示部、（コＪ）
は記憶部である。なお、図中、同一符号は同一。 又は相当部分を示す。 第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ホスト計算機から送られた、表示の都度変化することの
   ない文字情報および表示制御情報をその識別名と共にあ
   らかじめ記憶する記憶部と、実際に表示を行う時には前
   記ホスト計算機から表示の都度変化する可能性のある文
   字情報および表示制御情報並びに前記識別名を受取り、
   また前記記憶部から前記識別名に対応するあらかじめ記
   憶しておいた文字情報および表示制御情報を受取り、両
   方の文字情報および表示制御情報を重畳して表示させる
   手段とを備えた文字表示装置。