JPS60214387A - スクロ−ル画像の画面管理方式 - Google Patents
スクロ−ル画像の画面管理方式Info
- Publication number
- JPS60214387A JPS60214387A JP59071436A JP7143684A JPS60214387A JP S60214387 A JPS60214387 A JP S60214387A JP 59071436 A JP59071436 A JP 59071436A JP 7143684 A JP7143684 A JP 7143684A JP S60214387 A JPS60214387 A JP S60214387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- image information
- memory
- scroll
- vram memory
- Prior art date
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)1発明の技術分野
本発明はビディオ・ディスプレイ装置のスクロール画像
の画面管理方式に関するものである。
の画面管理方式に関するものである。
(b)、技術の背景
ビディオ・ディスプレイ装置の画面に写出される画像情
報は外部の装置からビディオ・ディスプレイ装置内のメ
モリに一旦格納され、此のメモリから希望する画像情報
を引き出して表示している。
報は外部の装置からビディオ・ディスプレイ装置内のメ
モリに一旦格納され、此のメモリから希望する画像情報
を引き出して表示している。
此のメモリはVRAMメモリと呼ばれ、通常はVRAM
メモリの先頭から成る一定領域に格納されている画像情
報がビディオ・ディスプレイ装置の画面に表示される。
メモリの先頭から成る一定領域に格納されている画像情
報がビディオ・ディスプレイ装置の画面に表示される。
(C)、従来技術と問題点
第1図は従来のVRAMメモリの利用状態の一例を示す
図である。
図である。
第2図はスクロール画像情報の書き込みの一例を説明す
る図である。
る図である。
第1図に示す様にVRAMメモリの記憶領域はNライン
から構成され、其の内nラインの記1.1領域は一面分
の画像情報が占める領域である。
から構成され、其の内nラインの記1.1領域は一面分
の画像情報が占める領域である。
VRAMメモリの記憶領域の内、何れの領域の画像情報
を画面に表示するかは表示開始アドレスレジスタREG
により行われる。
を画面に表示するかは表示開始アドレスレジスタREG
により行われる。
即ち、表示開始アドレスレジスタREGが表示開始アド
レス(ライン)を指定することにより、此の表示開始ア
ドレスからnラインの記憶領域に格納されている画像情
報がビディオ・ディスプレイ装置の画面に表示される。
レス(ライン)を指定することにより、此の表示開始ア
ドレスからnラインの記憶領域に格納されている画像情
報がビディオ・ディスプレイ装置の画面に表示される。
所謂キャプテンシステム等に於いて、センター局から画
像情報を受信しスクロール画面を表示する場合には、従
来技術によると以下に述べる手順により表示していた。
像情報を受信しスクロール画面を表示する場合には、従
来技術によると以下に述べる手順により表示していた。
即ち、最初表示開始アドレスレジスタREGによりVR
AMメモリのライン1を指定して受信した画面1の第1
ラインの画像情報を書き込み、次にVRAMメモリのラ
イン2に受信した画面1の第2ラインの画像情報を書き
込み、順次此の動作を繰り返し、画面1の第nラインの
画像情報を書き込むと、次は第2図に示す様に受信した
画面2の第1ラインの画像情報をVRAMメモリのライ
ンn+1 (斜線で示す)に書き込み、同時に表示開始
アドレスレジスタREGはVRAMメモリのライン2を
指定する。
AMメモリのライン1を指定して受信した画面1の第1
ラインの画像情報を書き込み、次にVRAMメモリのラ
イン2に受信した画面1の第2ラインの画像情報を書き
込み、順次此の動作を繰り返し、画面1の第nラインの
画像情報を書き込むと、次は第2図に示す様に受信した
画面2の第1ラインの画像情報をVRAMメモリのライ
ンn+1 (斜線で示す)に書き込み、同時に表示開始
アドレスレジスタREGはVRAMメモリのライン2を
指定する。
此の操作により画面の最下部に新しい画像情報が表示さ
れ、画面全体が1ライン上に移動する。
れ、画面全体が1ライン上に移動する。
此の様な動作を繰り返し継続することによりスクロール
画面が表示される。
画面が表示される。
此の様に従来方式は表示開始アドレスと最新のスクロー
ル画像情報の位N(ライン番号)を記憶しておき、次に
スクロール画像を受信した時は前回の位置の差をめて其
処に書き込み、新しいスクロール画像情報の位置(ライ
ン番号)、及び新しい表示開始アドレスを記憶する方法
をとっていた。
ル画像情報の位N(ライン番号)を記憶しておき、次に
スクロール画像を受信した時は前回の位置の差をめて其
処に書き込み、新しいスクロール画像情報の位置(ライ
ン番号)、及び新しい表示開始アドレスを記憶する方法
をとっていた。
従って前回の表示状態を常に認識している必要があり、
スクロール画像の様に流動的な画面の管理をすることは
ソフトウェア上大変不便であると云う欠点があった。
スクロール画像の様に流動的な画面の管理をすることは
ソフトウェア上大変不便であると云う欠点があった。
(d)9発明の目的
本発明の目的は従来技術の有する上記の欠点を除去し、
受信したスクロール画像情報を前回に受信したスクロー
ル画像情報と無関係に処理出来従ってVRAMメモリへ
の書き込みを大変節単に実行することが可能なスクロー
ル画像の画面管理方式を提供することである。
受信したスクロール画像情報を前回に受信したスクロー
ル画像情報と無関係に処理出来従ってVRAMメモリへ
の書き込みを大変節単に実行することが可能なスクロー
ル画像の画面管理方式を提供することである。
(e)0発明の構成
上記の目的は本発明によれば、スクロール画像表示を行
うビディオ・ディスプレイ装置に於いて、前記スクロー
ル画像情報をVRAMメモリ上のどの位置に書き込むか
を決定するに際し、前記VRAMメモリ上に論理的画面
を設定し、前記論理的画面上に前記スクロール画像情報
を書き込み、前記論理的画面と前記VRAMメモリとの
対応関係に基づき自動的に前記VRAMメモリ上の位置
を決定するスクロール画像の画面管理方式を提供するこ
とにより達成される。
うビディオ・ディスプレイ装置に於いて、前記スクロー
ル画像情報をVRAMメモリ上のどの位置に書き込むか
を決定するに際し、前記VRAMメモリ上に論理的画面
を設定し、前記論理的画面上に前記スクロール画像情報
を書き込み、前記論理的画面と前記VRAMメモリとの
対応関係に基づき自動的に前記VRAMメモリ上の位置
を決定するスクロール画像の画面管理方式を提供するこ
とにより達成される。
即ち本発明に依るとスクロール画像情報をVRAMメモ
リ上のどの位置に書き込むかを決定するに際し、VRA
Mメモリ上に論理的画面を設定し前記論理的画面上に前
記スクロール画像情報を書き込むことにより、前記論理
的画面と前記VRAMメモリとの対応関係から自動的に
VRAMメモリ上の位置を決定出来ると云う効果がある
。
リ上のどの位置に書き込むかを決定するに際し、VRA
Mメモリ上に論理的画面を設定し前記論理的画面上に前
記スクロール画像情報を書き込むことにより、前記論理
的画面と前記VRAMメモリとの対応関係から自動的に
VRAMメモリ上の位置を決定出来ると云う効果がある
。
(f)1発明の実施例
第3図は本発明に依るスクロール画像の画面管理方式の
一実施例を説明する図であり、+alはVRAMメモリ
、(blは論理画面1、(C)は論理画面2、(d)は
論理画面3を夫々示す。
一実施例を説明する図であり、+alはVRAMメモリ
、(blは論理画面1、(C)は論理画面2、(d)は
論理画面3を夫々示す。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。通常は第3図
のfblに示す論理画面1に表示される。
のfblに示す論理画面1に表示される。
此の論理画面1はVRAMメモリ上の先頭位置A1から
終了位置Bl迄のnラインで構成される画面である。
終了位置Bl迄のnラインで構成される画面である。
最初にスクロールモードが指定された時、スクロール画
像の書き込み画面を第3図の(C)に示す論理画面2に
設定する。即ち最初にスクロールモードが指定された時
から受信したスクロール画像情報を論理画面2を基準に
してVRAMメモリ」二に書き込む。
像の書き込み画面を第3図の(C)に示す論理画面2に
設定する。即ち最初にスクロールモードが指定された時
から受信したスクロール画像情報を論理画面2を基準に
してVRAMメモリ」二に書き込む。
此処で論理画面2はVRAMメモリ上の先頭位置A2か
ら終了位置B2迄のnラインで構成される画面であり、
此の先頭位置A2は論理画面1の終了位置Blの次のラ
インである。換言すると論理画面2はVRAMメモリ上
で論理画面IQこ続く画面である。
ら終了位置B2迄のnラインで構成される画面であり、
此の先頭位置A2は論理画面1の終了位置Blの次のラ
インである。換言すると論理画面2はVRAMメモリ上
で論理画面IQこ続く画面である。
スクロール画像情報を書き込む論理画面と画像情報の位
置(ライン)が決定されると、VRAMメモリへの書き
込みは自動的に決定される。
置(ライン)が決定されると、VRAMメモリへの書き
込みは自動的に決定される。
以後、スクロール画像情報の位置が Y=1から Y=
n になった時、論理画面番号を更新し同様の処理を繰
り返す。尚スクロール画像情報の位置をY座標で制御す
る時、Y=n が画面の最上位、Y=1 が画面の最下
位となる点に注意することが必要である。
n になった時、論理画面番号を更新し同様の処理を繰
り返す。尚スクロール画像情報の位置をY座標で制御す
る時、Y=n が画面の最上位、Y=1 が画面の最下
位となる点に注意することが必要である。
此の様にすることにより、受信したスクロール画像情報
を、前回に受信したスクロール画像情幸ドと無関係に処
理出来る。
を、前回に受信したスクロール画像情幸ドと無関係に処
理出来る。
尚第3図の(dlは論理画面3を示し、論理画面3はV
RAMメモリ上の先頭位置A3から終了位置B3迄のn
ラインで構成される画面であり、此の先頭位置A3は論
理画面2の終了位置B2の次のラインである。換言する
と論理画面3はVRAMメモリ上で論理画面2に続く画
面である。
RAMメモリ上の先頭位置A3から終了位置B3迄のn
ラインで構成される画面であり、此の先頭位置A3は論
理画面2の終了位置B2の次のラインである。換言する
と論理画面3はVRAMメモリ上で論理画面2に続く画
面である。
(g)発明の効果
以上詳細に説明した様に本発明によれば、受信したスク
ロール画像情報を、前回に受信したスクロール画像情報
と無関係に処理出来るのでVRAMメモリへの書き込み
が大変簡単になるだけでなく、スクロール画面の管理を
通當画面の管理と同様に1画面単位で処理出来ると云う
大きい効果がある。
ロール画像情報を、前回に受信したスクロール画像情報
と無関係に処理出来るのでVRAMメモリへの書き込み
が大変簡単になるだけでなく、スクロール画面の管理を
通當画面の管理と同様に1画面単位で処理出来ると云う
大きい効果がある。
第1図は従来のVRAMメモリの利用状態の一例を示す
図である。 第2図はスクロール画像情報の書き込みの一例を説明す
る図である。 第3図は本発明に依るスクロール画像の画面管理方式の
一実施例を説明する図であり、(a)はVRAMメモリ
、(b)は論理画面1、(C)は論理画面2、(dlは
論理画面3を夫々示す。 図中、VRAMはVRAMメモリ、REGは表示開始ア
ドレスレジスタである。
図である。 第2図はスクロール画像情報の書き込みの一例を説明す
る図である。 第3図は本発明に依るスクロール画像の画面管理方式の
一実施例を説明する図であり、(a)はVRAMメモリ
、(b)は論理画面1、(C)は論理画面2、(dlは
論理画面3を夫々示す。 図中、VRAMはVRAMメモリ、REGは表示開始ア
ドレスレジスタである。
Claims (1)
- スクロール画像表示を行うビディオ・ディスプレイ装置
に於いて、前記スクロール画像情報をVRAMメモリ上
のどの位置に書き込むかを決定するに際し、前記VRA
Mメモリ上に論理的画面を設定し、前記論理的画面上に
前記スクロール画像情報を書き込み、前記論理的画面と
前記VRAMメモリとの対応関係に基づき自動的に前記
VRAMメモリ上の位置を決定することを特徴とするス
クロール画像の画面管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59071436A JPS60214387A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | スクロ−ル画像の画面管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59071436A JPS60214387A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | スクロ−ル画像の画面管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60214387A true JPS60214387A (ja) | 1985-10-26 |
Family
ID=13460481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59071436A Pending JPS60214387A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | スクロ−ル画像の画面管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60214387A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168296A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | 富士通株式会社 | 取引デ−タ表示方式 |
-
1984
- 1984-04-10 JP JP59071436A patent/JPS60214387A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62168296A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-24 | 富士通株式会社 | 取引デ−タ表示方式 |
JPH0547879B2 (ja) * | 1986-01-20 | 1993-07-19 | Fujitsu Ltd |
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