JPS60227275A - 湿式現像器 - Google Patents
湿式現像器Info
- Publication number
- JPS60227275A JPS60227275A JP8443584A JP8443584A JPS60227275A JP S60227275 A JPS60227275 A JP S60227275A JP 8443584 A JP8443584 A JP 8443584A JP 8443584 A JP8443584 A JP 8443584A JP S60227275 A JPS60227275 A JP S60227275A
- Authority
- JP
- Japan
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- toner
- developer
- developing device
- developing
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- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/10—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
- G03G15/104—Preparing, mixing, transporting or dispensing developer
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Wet Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の属する技術分野の説明
本発明は静電記録或いは電子写真記録に用いられる湿式
現像器に関する。
現像器に関する。
（２）従来技術の説明
従来、静電記録或いは電子写真記録を行なう複写機等に
用いられている現像器は大別して乾式現像方式と、湿式
現像方式とに区別される。乾式現像方式では現像剤とし
て粉体トナーを用いるため、装置内の汚れ等は湿式と比
べて少なく、その取扱いが容易であるばかりでなく、高
速現像が可能である等の特長があるが、定着に要するエ
ネルギーが高く、また高解像度が得にくい等の問題があ
る。
用いられている現像器は大別して乾式現像方式と、湿式
現像方式とに区別される。乾式現像方式では現像剤とし
て粉体トナーを用いるため、装置内の汚れ等は湿式と比
べて少なく、その取扱いが容易であるばかりでなく、高
速現像が可能である等の特長があるが、定着に要するエ
ネルギーが高く、また高解像度が得にくい等の問題があ
る。
一方、湿式現像方式では定着エネルギーが少なく、しか
も高解像度が得られる等の特長があるが、現像液内のト
ナー濃度が上げられないので、印字濃度が薄く、しかも
現像速度が遅いなどの欠点があった。
も高解像度が得られる等の特長があるが、現像液内のト
ナー濃度が上げられないので、印字濃度が薄く、しかも
現像速度が遅いなどの欠点があった。
（３）発明の詳細な説明
本発明は湿式現像器を対象とするもので、現像液中のト
ナー濃度が高くても現像能力を低下させることなく、む
しろ向上させて印字濃度を高くし、現像速度も増すよう
にできる湿式現像器を提供するものである。
ナー濃度が高くても現像能力を低下させることなく、む
しろ向上させて印字濃度を高くし、現像速度も増すよう
にできる湿式現像器を提供するものである。
（４）発明の構成
本発明は現像液中のトナーを感光体上の潜像に付着させ
て現像を行う湿式現像器において、トナー成分濃度の高
い現像液を収容したタンクに現像液を加振してその流動
性を活性化させる振動子型攪拌器を設けたことを特徴と
する湿式現像器である。
て現像を行う湿式現像器において、トナー成分濃度の高
い現像液を収容したタンクに現像液を加振してその流動
性を活性化させる振動子型攪拌器を設けたことを特徴と
する湿式現像器である。
（５）実施例
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の一実施例゛である電子写真記録の概
略図である。本発明の詳細な説明する前に、電子写真記
録装置の作用について説明する。
略図である。本発明の詳細な説明する前に、電子写真記
録装置の作用について説明する。
感光体１にチャージャ２により電荷を注入し、感光体１
の表面にある電位を保持させる。次に原稿３上の文字、
画像等を光学系４によシ感光体面上に露光せしめて、潜
像を作り、現像器５により、潜像をトナー像に変える。
の表面にある電位を保持させる。次に原稿３上の文字、
画像等を光学系４によシ感光体面上に露光せしめて、潜
像を作り、現像器５により、潜像をトナー像に変える。
一方、転写チャージャ６により用紙７をトナーと逆極性
に帯電せしめ、トナー像を用紙７上に形成せしめる。
に帯電せしめ、トナー像を用紙７上に形成せしめる。
このような作像プロセスにおいて、第１図に示すような
液体噴出型の現像器５は、従来現像液としてトナー濃度
が数％以下という低いトナー濃度で使用されていた。そ
のため、印字濃度が薄く、しかも印字速度が遅いなどの
問題の他に現像液の溶液であるアイソパーが感光体面上
に多量に付着してしまい、用紙に付いたシ、或いはトナ
ー像が流れる等の問題が多く発生していた。
液体噴出型の現像器５は、従来現像液としてトナー濃度
が数％以下という低いトナー濃度で使用されていた。そ
のため、印字濃度が薄く、しかも印字速度が遅いなどの
問題の他に現像液の溶液であるアイソパーが感光体面上
に多量に付着してしまい、用紙に付いたシ、或いはトナ
ー像が流れる等の問題が多く発生していた。
そこで、本発明は現像器５の貯溜タンクｉ内にトナー成
分濃度が高い現像液８を収容し、該タンク５ａ内に、振
動を現像液８に加えてその流動性を活性化させる振動子
型攪拌器９を設置したものである。
分濃度が高い現像液８を収容し、該タンク５ａ内に、振
動を現像液８に加えてその流動性を活性化させる振動子
型攪拌器９を設置したものである。
一般にトナー濃度が高いと、トナーの流動性が低くなり
現像での帯電特性が弱くなり、静電力場の働きが少なく
、地汚れが発生する。その他にトナーが現像器内で沈殿
してしまい、ますます現像能力が低下する。
現像での帯電特性が弱くなり、静電力場の働きが少なく
、地汚れが発生する。その他にトナーが現像器内で沈殿
してしまい、ますます現像能力が低下する。
本発明によれば、トナー濃度の高い現像液を振動子によ
り励振させるため、トナーの流動性が良くなり挙動が活
性化して静電力場の働きがよくなる。又、振動子の励振
により攪拌されるので、トナーの沈殿が著しく少なくな
る。
り励振させるため、トナーの流動性が良くなり挙動が活
性化して静電力場の働きがよくなる。又、振動子の励振
により攪拌されるので、トナーの沈殿が著しく少なくな
る。
トナー成分の濃度を少なくとも２０数％までにすること
ができるという結果が得られている。
ができるという結果が得られている。
又、振動子の振動周波数は現像液が噴霧化する周波数、
例えば約１．６〜１．８ ＫＨｚ位が適している。
例えば約１．６〜１．８ ＫＨｚ位が適している。
あるいはその前後で霧化しない範囲でできるだけ近い周
波数を選んで励振する。振動子はピエゾ振動子、磁歪振
動子等を用いることができる。
波数を選んで励振する。振動子はピエゾ振動子、磁歪振
動子等を用いることができる。
第２図は、別の実施例である現像器の略図である。
本現像器はスポンジローラによる湿式現像器である。ス
ポンジローラ２１は現像液２２を含んで、感光体２３に
接して潜像をトナー像に変えている。第１図と同様に現
像液２２を収容したタンク５ａ内に振動子型攪拌器２４
を組込み、現像液を攪拌するものである。第２図の実施
例においても、第１図の実施例と同様の効果が得られる
。
ポンジローラ２１は現像液２２を含んで、感光体２３に
接して潜像をトナー像に変えている。第１図と同様に現
像液２２を収容したタンク５ａ内に振動子型攪拌器２４
を組込み、現像液を攪拌するものである。第２図の実施
例においても、第１図の実施例と同様の効果が得られる
。
尚、前実施例では本発明を電子写真記録装置に適用した
が、静電記録装置に適用しても良い。
が、静電記録装置に適用しても良い。
（６）発明の詳細な説明
以上説明したように、本発明によれば、トナー成分濃度
の高い現像液を攪拌しつつこれを用いて潜像を現像する
ようにしたので、印字濃度を高くし、現像速度も増すこ
とができ、湿度現像方式の性能を向上できる効果を有す
るものである。
の高い現像液を攪拌しつつこれを用いて潜像を現像する
ようにしたので、印字濃度を高くし、現像速度も増すこ
とができ、湿度現像方式の性能を向上できる効果を有す
るものである。
第１図は本発明の実施例である電子写真記録の概略図、
第２図は別の実施例の現像器の概略図である。 １・・・感光体、２・・・チャージャ、３・・・原稿、
４・・・光学系、５・・・現像器、５ａ・・・タンク、
６ 転写チャージャ、７・・・用紙、８・・・現像液、
９・・・振動子型攪拌器、２１・・スポンジローラ、２
２・・現像液、２３・・・感光体、２４・・・振動子型
攪拌器。
第２図は別の実施例の現像器の概略図である。 １・・・感光体、２・・・チャージャ、３・・・原稿、
４・・・光学系、５・・・現像器、５ａ・・・タンク、
６ 転写チャージャ、７・・・用紙、８・・・現像液、
９・・・振動子型攪拌器、２１・・スポンジローラ、２
２・・現像液、２３・・・感光体、２４・・・振動子型
攪拌器。
Claims (1)
- （１）現像液中のトナーを感光体上の潜像に付着させて
現像を行う湿式現像器において、トナー成分濃度の高い
現像液を収容したタンクに、現像液を加振してその流動
性を活性化させる振動子型攪拌器を設けたことを特徴と
する湿式現像器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8443584A JPS60227275A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 湿式現像器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8443584A JPS60227275A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 湿式現像器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60227275A true JPS60227275A (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=13830505
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8443584A Pending JPS60227275A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | 湿式現像器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60227275A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62278584A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-12-03 | ゼロツクス コ−ポレ−シヨン | 電子写真式複写機 |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP8443584A patent/JPS60227275A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62278584A (ja) * | 1986-05-16 | 1987-12-03 | ゼロツクス コ−ポレ−シヨン | 電子写真式複写機 |
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