JPH058614Y2 - - Google Patents
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- JPH058614Y2 JPH058614Y2 JP18960386U JP18960386U JPH058614Y2 JP H058614 Y2 JPH058614 Y2 JP H058614Y2 JP 18960386 U JP18960386 U JP 18960386U JP 18960386 U JP18960386 U JP 18960386U JP H058614 Y2 JPH058614 Y2 JP H058614Y2
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- hopper
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 考案の目的
〔産業上の利用分野〕
本考案は電子写真複写装置・静電記録装置等に
適用する現像装置に関するものである。
適用する現像装置に関するものである。
最近、特殊分野に限らず一般事務の分野におい
てもカラー複写の需要が急増しており、それに伴
つて画質の向上が望まれている。
てもカラー複写の需要が急増しており、それに伴
つて画質の向上が望まれている。
第2図は、現在、最も多く利用されているカラ
ー電子写真装置を示すもので、潜像担持手段とし
ての感光体1の周囲に、帯電器2、画像露光部
3、複数の現像器4,5、転写帯電器6,7、ク
リーナ8(ローラ8aとブレード8b)が配設さ
れている。
ー電子写真装置を示すもので、潜像担持手段とし
ての感光体1の周囲に、帯電器2、画像露光部
3、複数の現像器4,5、転写帯電器6,7、ク
リーナ8(ローラ8aとブレード8b)が配設さ
れている。
この複数の現像器4,5を並列に配設した並列
式多色現像装置を採用した電子写真複写装置で
は、装置自体をできる限り小型化するために、よ
り簡便・小型なプロセスユニツトを用いる傾向が
あり、現像器4,5についてもよりシンプルな構
成が可能な一成分現像器を用いた例が急増してい
る。
式多色現像装置を採用した電子写真複写装置で
は、装置自体をできる限り小型化するために、よ
り簡便・小型なプロセスユニツトを用いる傾向が
あり、現像器4,5についてもよりシンプルな構
成が可能な一成分現像器を用いた例が急増してい
る。
上記一成分現像方法の代表例としては、例えば
特開昭54−42141号公報に記載されたジヤンピン
グ現像である。第3図はこのジヤンピング現像に
よる現像器の概要を示すもので、磁界発生手段と
しての複数極S1,S2,N1,N2の固定磁極を内包
する現像剤担持手段としての現像スリーブ11、
現像スリーブ11の表面に均一な現像剤薄層を形
成するための磁性ブレード(以下、ブレードを略
称する)12、現像スリーブ11を収納するホツ
パ13内の現像剤(以下、トナーと略称する)1
4をその長手方向に渡つて均一化する攪拌棒(レ
ベラ)15、現像スリーブ11に現像バイアス電
圧を印加する現像バイアス印加手段20(図示例
は交流電源20aと直流電源20bの直列接続で
あるが、交流電源のみでもよい)とで構成されて
いる。
特開昭54−42141号公報に記載されたジヤンピン
グ現像である。第3図はこのジヤンピング現像に
よる現像器の概要を示すもので、磁界発生手段と
しての複数極S1,S2,N1,N2の固定磁極を内包
する現像剤担持手段としての現像スリーブ11、
現像スリーブ11の表面に均一な現像剤薄層を形
成するための磁性ブレード(以下、ブレードを略
称する)12、現像スリーブ11を収納するホツ
パ13内の現像剤(以下、トナーと略称する)1
4をその長手方向に渡つて均一化する攪拌棒(レ
ベラ)15、現像スリーブ11に現像バイアス電
圧を印加する現像バイアス印加手段20(図示例
は交流電源20aと直流電源20bの直列接続で
あるが、交流電源のみでもよい)とで構成されて
いる。
上記のように容積的に限定されたホツパを有す
る小型現像器の場合、ホツパ内のトナー収容量が
少ないため、第1のホツパにトナーを供給する第
2のホツパを設けることが行われている。
る小型現像器の場合、ホツパ内のトナー収容量が
少ないため、第1のホツパにトナーを供給する第
2のホツパを設けることが行われている。
この第2のホツパは感光体周辺部に余空間が少
ない場合、第1のホツパの両端部(通常は使用者
の利便を考え手前側)に設ける。
ない場合、第1のホツパの両端部(通常は使用者
の利便を考え手前側)に設ける。
第4図は上記構成の現像器を感光体側から透視
した図であつて、第1のホツパ13は現像スリー
ブ11より長く、かつ、手前側に伸延されてお
り、その伸延部13aの上方に第1のホツパ13
に連結し得る第2のホツパ16が設けられてい
る。第2のホツパ16から第1のホツパ13に供
給されたトナー14は、攪拌棒15により略均一
な高さに攪拌されながら、現像スリーブ11との
対向部分へ搬送される。
した図であつて、第1のホツパ13は現像スリー
ブ11より長く、かつ、手前側に伸延されてお
り、その伸延部13aの上方に第1のホツパ13
に連結し得る第2のホツパ16が設けられてい
る。第2のホツパ16から第1のホツパ13に供
給されたトナー14は、攪拌棒15により略均一
な高さに攪拌されながら、現像スリーブ11との
対向部分へ搬送される。
上記の構成により、トナーは順次現像スリーブ
近傍まで搬送され、現像スリーブ全長にわたつて
均一な現像特性が得られるように思われるが、実
際にはそうならないことが実験、研究の結果明ら
かになつた。
近傍まで搬送され、現像スリーブ全長にわたつて
均一な現像特性が得られるように思われるが、実
際にはそうならないことが実験、研究の結果明ら
かになつた。
即ち、第2のホツパ16から第1のホツパ13
に搬入される新トナーは、攪拌棒15と現像スリ
ーブ11の回動により、第1のホツパ内に既存す
るトナーとわずかに混濁されながらも、第3図に
示す矢印の如く移動し、その過程で短時間の内に
現像スリーブに選択的にコーテイングされる。こ
のため、スリーブ上手前側(トナー補給側)程微
粉トナー(6μm以下)やトナー母体とは十分に攪
拌されない、それ故に母体と遊離する外添剤(シ
リカ等)が多く、これらが現像スリーブ11にコ
ーテイングされて現像される。
に搬入される新トナーは、攪拌棒15と現像スリ
ーブ11の回動により、第1のホツパ内に既存す
るトナーとわずかに混濁されながらも、第3図に
示す矢印の如く移動し、その過程で短時間の内に
現像スリーブに選択的にコーテイングされる。こ
のため、スリーブ上手前側(トナー補給側)程微
粉トナー(6μm以下)やトナー母体とは十分に攪
拌されない、それ故に母体と遊離する外添剤(シ
リカ等)が多く、これらが現像スリーブ11にコ
ーテイングされて現像される。
この微粉トナーやシリカは転写されずらく、ク
リーナに至つて凝集あるいはそれ以外の事由によ
り、感光体1上を微小に傷付ける(フイルミング
状態)ということが判明した。特に、感光体1上
のオゾン生成物や紙粉等を除去すべく、補助手段
(クリーニングローラ・フアーブラシ・磁気ブラ
シ等)を設けたクリーナの場合、より顕著にな
り、この微小傷にトナーのバインダや紙粉等が埋
め込まれ、画像不良となつて現われるという不具
合が生ずるという問題点があつた。
リーナに至つて凝集あるいはそれ以外の事由によ
り、感光体1上を微小に傷付ける(フイルミング
状態)ということが判明した。特に、感光体1上
のオゾン生成物や紙粉等を除去すべく、補助手段
(クリーニングローラ・フアーブラシ・磁気ブラ
シ等)を設けたクリーナの場合、より顕著にな
り、この微小傷にトナーのバインダや紙粉等が埋
め込まれ、画像不良となつて現われるという不具
合が生ずるという問題点があつた。
そこで、現像スリーブと第1のホツパ間に隔壁
を設けたところ、上記不具合は解消されたが、ス
リーブと第1ホツパ間の現像に寄与できる実効ト
ナー容量が小さくなつたため、トナー消費量の多
い原稿をコピーした場合、トナーの供給が不足す
るという問題点が生じた。これは第1のホツパ内
のトナー量を、第4図のようにトナー補給部に設
けたトナー量検知センサ19で検出しているた
め、第1のホツパの現像スリーブ対向部分に補給
トナーが搬送されるまでにタイムラグがあるため
と考えられる。
を設けたところ、上記不具合は解消されたが、ス
リーブと第1ホツパ間の現像に寄与できる実効ト
ナー容量が小さくなつたため、トナー消費量の多
い原稿をコピーした場合、トナーの供給が不足す
るという問題点が生じた。これは第1のホツパ内
のトナー量を、第4図のようにトナー補給部に設
けたトナー量検知センサ19で検出しているた
め、第1のホツパの現像スリーブ対向部分に補給
トナーが搬送されるまでにタイムラグがあるため
と考えられる。
本考案は上記の問題点を解消するためになされ
たものであり、安定した現像特性が得られ、クリ
ーナ・感光体に悪影響を与えない現像装置を得る
ことを目的とする。
たものであり、安定した現像特性が得られ、クリ
ーナ・感光体に悪影響を与えない現像装置を得る
ことを目的とする。
ロ 考案の構成
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、周囲に潜像形成手段と転写手段とク
リーニング手段が配置されている像担持体に、潜
像形成手段と転写手段の間の現像部で一成分現像
剤を付与して静電潜像を現像する現像装置に於い
て、シリカの外添された一成分現像剤を収容する
第1のホツパと、この第1のホツパに配置され、
一成分現像剤を担持して現像部に搬送する現像剤
担持部材と、この現像剤担持部材に現像バイアス
電圧を印加する現像バイアス電圧印加手段と、上
記第1のホツパ内で上記現像剤担持部材の横に並
んで配置され、一成分現像剤を攪拌しつつ現像剤
担持体側に供給するとともに、現像剤担持部材の
長手方向にも移動させる回転攪拌部材と、上記現
像剤担持部材の長手方向端部よりも更に外側の位
置で第1のホツパにシリカの外添された一成分現
像剤を補給する第2のホツパと、上記現像剤担持
部材と回転攪拌部材との間に立設され、回転攪拌
部材により送られた一成分現像剤がそれを越して
現像剤担持部材側に供給される隔壁と、現像剤担
持部材に印加された現像バイアス電圧により上記
隔壁に誘起される電圧を検知して第2のホツパか
ら第1のホツパへの一成分現像剤の補給を制御す
る制御回路と、を備えたことを特徴とする現像装
置である。
リーニング手段が配置されている像担持体に、潜
像形成手段と転写手段の間の現像部で一成分現像
剤を付与して静電潜像を現像する現像装置に於い
て、シリカの外添された一成分現像剤を収容する
第1のホツパと、この第1のホツパに配置され、
一成分現像剤を担持して現像部に搬送する現像剤
担持部材と、この現像剤担持部材に現像バイアス
電圧を印加する現像バイアス電圧印加手段と、上
記第1のホツパ内で上記現像剤担持部材の横に並
んで配置され、一成分現像剤を攪拌しつつ現像剤
担持体側に供給するとともに、現像剤担持部材の
長手方向にも移動させる回転攪拌部材と、上記現
像剤担持部材の長手方向端部よりも更に外側の位
置で第1のホツパにシリカの外添された一成分現
像剤を補給する第2のホツパと、上記現像剤担持
部材と回転攪拌部材との間に立設され、回転攪拌
部材により送られた一成分現像剤がそれを越して
現像剤担持部材側に供給される隔壁と、現像剤担
持部材に印加された現像バイアス電圧により上記
隔壁に誘起される電圧を検知して第2のホツパか
ら第1のホツパへの一成分現像剤の補給を制御す
る制御回路と、を備えたことを特徴とする現像装
置である。
本考案における現像装置は、現像スリーブと第
1のホツパとの間に隔壁を設け、この隔壁に誘起
される電圧変化によつて、第2のホツパから第1
のホツパへのトナー供給量を制御することによ
り、トナー不足を生ずることなく、常に安定した
現像特性が得られる。
1のホツパとの間に隔壁を設け、この隔壁に誘起
される電圧変化によつて、第2のホツパから第1
のホツパへのトナー供給量を制御することによ
り、トナー不足を生ずることなく、常に安定した
現像特性が得られる。
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。第1図において前記第3図と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。17は隔壁で、
現像スリーブ長手方向全域にわたつて該現像スリ
ーブと第1のホツパ13との間に設けられてい
る。18は隔壁17に誘起された電圧に基づいて
第2のホツパ16のトナー補給量を制御する制御
回路である。
る。第1図において前記第3図と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。17は隔壁で、
現像スリーブ長手方向全域にわたつて該現像スリ
ーブと第1のホツパ13との間に設けられてい
る。18は隔壁17に誘起された電圧に基づいて
第2のホツパ16のトナー補給量を制御する制御
回路である。
以下、トナー14の攪拌移動の様子を説明す
る。なお、第1図の実施例においては、前記第2
図のように第1のホツパ13は現像スリーブ11
よりも長い伸延部13aを有し、この伸延13a
に第2のホツパ16を連結するものとして説明す
る。
る。なお、第1図の実施例においては、前記第2
図のように第1のホツパ13は現像スリーブ11
よりも長い伸延部13aを有し、この伸延13a
に第2のホツパ16を連結するものとして説明す
る。
まず、攪拌棒15が図示の位置にあるとき、ト
ナー14は図示のようにブレード12の近傍と第
1のホツパ13内の2ケ所に大別されて滞溜して
いる。攪拌棒15が時計方向に回転するに従つ
て、隔壁近傍のトナーが盛り上り、ついで、攪拌
棒15が隔壁上面部に近接すると、トナーは隔壁
上面部を乗り越え、そのトナーの一部は現像スリ
ーブ11から磁力に引き寄せられる形で該現像ス
リーブに供給される。その後、攪拌棒15がトナ
ー層を抜けると、再び、上記2ケ所のトナー塊に
戻る。
ナー14は図示のようにブレード12の近傍と第
1のホツパ13内の2ケ所に大別されて滞溜して
いる。攪拌棒15が時計方向に回転するに従つ
て、隔壁近傍のトナーが盛り上り、ついで、攪拌
棒15が隔壁上面部に近接すると、トナーは隔壁
上面部を乗り越え、そのトナーの一部は現像スリ
ーブ11から磁力に引き寄せられる形で該現像ス
リーブに供給される。その後、攪拌棒15がトナ
ー層を抜けると、再び、上記2ケ所のトナー塊に
戻る。
このように、トナー14が少量ずつ現像スリー
ブ11に供給され、第2のホツパ16から送り込
まれた新トナーの大部分は、隔壁17よりも第1
のホツパ側に残溜し、攪拌棒15によりこの新ト
ナーが第1のホツパ内の残トナーと十分に混合さ
れる。
ブ11に供給され、第2のホツパ16から送り込
まれた新トナーの大部分は、隔壁17よりも第1
のホツパ側に残溜し、攪拌棒15によりこの新ト
ナーが第1のホツパ内の残トナーと十分に混合さ
れる。
故に、この混合過程において、第1のホツパ内
には均一に新トナーが分散し、攪拌されながら外
添剤はトナー母体と十分に混合されるため、遊離
分(シリカ等)が軽減され、スリーブ上の微粉遊
離分が減り、転写効率が上がり、クリーナ、感光
体上における微小傷の発生が回避された。
には均一に新トナーが分散し、攪拌されながら外
添剤はトナー母体と十分に混合されるため、遊離
分(シリカ等)が軽減され、スリーブ上の微粉遊
離分が減り、転写効率が上がり、クリーナ、感光
体上における微小傷の発生が回避された。
また、現像スリーブ11に現像バイアス印加手
段20で印加されている現像バイアス電圧に基づ
き、隔壁18に誘起電圧が現像スリーブと隔壁間
に存在するトナー量によつて変化することを利用
して、この変化信号を受ける制御回路18の出力
で第2のホツパ16から第1のホツパ13に対す
るトナー補給量を制御することにより、トナーの
供給不足を回避することができた。
段20で印加されている現像バイアス電圧に基づ
き、隔壁18に誘起電圧が現像スリーブと隔壁間
に存在するトナー量によつて変化することを利用
して、この変化信号を受ける制御回路18の出力
で第2のホツパ16から第1のホツパ13に対す
るトナー補給量を制御することにより、トナーの
供給不足を回避することができた。
なお、隔壁17は全体を導電体とする必要はな
く、その一部が導電性であればよい。また、隔壁
17はその表面を絶縁コートされてもよい。
く、その一部が導電性であればよい。また、隔壁
17はその表面を絶縁コートされてもよい。
ハ 考案の効果
以上のように、本考案によれば、現像スリーブ
と第1のホツパとの間に隔壁を設けるように構成
したので、トナーの均一混合がよく行われ、クリ
ーナ部材、感光体上の微小傷の発生を防止するこ
とができる。また、現像スリーブと隔壁によつて
コンデンサを形成し、現像スリーブと隔壁間のト
ナー量の変化を該隔壁に誘起される現像バイアス
電圧の変化として検出し、この検出信号に基づい
て第2のホツパから第1のホツパへのトナー補給
量を制御するようにしたから、トナー不足を生ず
ることなく常に安定した現像特性が得られる効果
がある。
と第1のホツパとの間に隔壁を設けるように構成
したので、トナーの均一混合がよく行われ、クリ
ーナ部材、感光体上の微小傷の発生を防止するこ
とができる。また、現像スリーブと隔壁によつて
コンデンサを形成し、現像スリーブと隔壁間のト
ナー量の変化を該隔壁に誘起される現像バイアス
電圧の変化として検出し、この検出信号に基づい
て第2のホツパから第1のホツパへのトナー補給
量を制御するようにしたから、トナー不足を生ず
ることなく常に安定した現像特性が得られる効果
がある。
第1図は本考案の一実施例による現像装置を示
す横断面図、第2図はその現像装置を適用する電
子写真複写装置の概要図、第3図は従来の現像装
置の横断面図、第4図はその現像装置の感光体側
から見た正面図である。 1は……潜像担持手段(感光体)、11……現
像剤保持手段(現像スリーブ)、12……現像剤
規制手段(ブレード)、13……第1のホツパ、
14……現像剤(トナー)、15……攪拌部材、
16……第2のホツパ、17……隔壁、18は制
御回路、19……現像バイアス印加手段、S1,
S2,N1,N2……磁界発生手段(固定磁極)。
す横断面図、第2図はその現像装置を適用する電
子写真複写装置の概要図、第3図は従来の現像装
置の横断面図、第4図はその現像装置の感光体側
から見た正面図である。 1は……潜像担持手段(感光体)、11……現
像剤保持手段(現像スリーブ)、12……現像剤
規制手段(ブレード)、13……第1のホツパ、
14……現像剤(トナー)、15……攪拌部材、
16……第2のホツパ、17……隔壁、18は制
御回路、19……現像バイアス印加手段、S1,
S2,N1,N2……磁界発生手段(固定磁極)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 周囲に潜像形成手段と転写手段とクリーニング
手段が配置されている像担持体に、潜像形成手段
と転写手段の間の現像部で一成分現像剤を付与し
て静電潜像を現像する現像装置に於いて、 シリカの外添された一成分現像剤を収容する第
1のホツパと、 この第1のホツパに配置され、一成分現像剤を
担持して現像部に搬送する現像剤担持部材と、 この現像剤担持部材に現像バイアス電圧を印加
する現像バイアス電圧印加手段と、 上記第1のホツパ内で上記現像剤担持部材の横
に並んで配置され、一成分現像剤を攪拌しつつ現
像剤担持部材側に供給するとともに、現像剤担持
部材の長手方向にも移動させる回転攪拌部材と、 上記現像剤担持部材の長手方向端部よりも更に
外側の位置で第1のホツパにシリカの外添された
一成分現像剤を補給する第2のホツパと、 上記現像剤担持部材と回転攪拌部材との間に立
設され、回転攪拌部材により送られた一成分現像
剤がそれを越して現像剤担持部材側に供給される
隔壁と、 現像剤担持部材に印加された現像バイアス電圧
により上記隔壁に誘起される電圧を検知して第2
のホツパから第1のホツパへの一成分現像剤の補
給を制御する制御回路と、 を備えたことを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18960386U JPH058614Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18960386U JPH058614Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6394451U JPS6394451U (ja) | 1988-06-17 |
JPH058614Y2 true JPH058614Y2 (ja) | 1993-03-03 |
Family
ID=31142057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18960386U Expired - Lifetime JPH058614Y2 (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH058614Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP18960386U patent/JPH058614Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6394451U (ja) | 1988-06-17 |
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