JPS6022690Y2 - フアクシミリ送信装置 - Google Patents

フアクシミリ送信装置

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Publication number
JPS6022690Y2
JPS6022690Y2 JP1976049775U JP4977576U JPS6022690Y2 JP S6022690 Y2 JPS6022690 Y2 JP S6022690Y2 JP 1976049775 U JP1976049775 U JP 1976049775U JP 4977576 U JP4977576 U JP 4977576U JP S6022690 Y2 JPS6022690 Y2 JP S6022690Y2
Authority
JP
Japan
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document
stacker
rollers
sent
unsent
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Expired
Application number
JP1976049775U
Other languages
English (en)
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JPS52140717U (ja
Inventor
次郎 斉藤
雅輝 秋田
茂 家村
茂樹 菊池
文男 中川
Original Assignee
松下電送株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電送株式会社 filed Critical 松下電送株式会社
Priority to JP1976049775U priority Critical patent/JPS6022690Y2/ja
Publication of JPS52140717U publication Critical patent/JPS52140717U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6022690Y2 publication Critical patent/JPS6022690Y2/ja
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Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は再送信機能をもつファクシミリ送信装置に関す
る。
従来この種の装置としては、第1図に示すようなものが
最もよく用いられている。
つまり、原稿台1上に積み重ねられた原稿2は、一対の
繰り出しローラ3,3′によって一枚ずつ順次繰り出さ
れ読取り部へと送り出される。
そして、一対の蛍光灯等の光源4.4’、レンズ5、フ
ォトダイオードアレイ6等により構成される読取り部に
よって読取られ、一対の排出口ローラ7,7′によって
排出される。
ここで、原稿1の光端部に記入されたアドレスを読取っ
て指定された相手先と回線を接続して通信を行なう際、
相手先(ファクシミリ受信機)がビジー(他のファクシ
ミリ送信機と通信中あるいは故障中等)あるいは回線の
トラブルで送信不能の場合は、その原稿を読取らず振り
分は装置8を図の実線位置に回転させて未送信用スタッ
カー9に排出する。
また、相手先に送信可能の場合は読取り部にて読取った
後、振り分は装置8を点線位置に復帰させて一対の送り
ローラ10.10’にて既送信用スタッカー11に排出
している。
しかしながら、読取り中でのトラブルによって原稿の一
部しか送信されないような場合でも、既送信原稿として
処理されてしまうため、その機能が十分発揮されず場合
によっては余計手数がかかり、その取扱いも面倒になる
という問題があった。
本考案は、このような点に鑑みなされたもので1度読取
った原稿でも再送信可能とすることによって従来装置の
欠点を解消したものである。
以下、本考案を図面にもとづいて説明する。
第2図は本考案によるファクシミリ送信装置の一実施例
を示す概略構成側面図である。
自動給紙装置20の原稿台21に積み重ねられた原稿2
2は、繰り出しローラ23と選別舌状片24とによって
一枚づつ順次一対の給送ローラ25,25’に繰り出さ
れる。
このとき、振り分は装置34は図の実線位置にあり、自
動給紙装置20から給送ローラ25,25’までの経路
を原稿22がスムーズに給送されるようにしている。
原稿22が給送ローラ25,25’により一対の蛍光灯
等の光源27.27’集光用レンズ28、フォトダイオ
ードアレイ29よりなる読取り装置へ給送される。
この給送途中において光源30a1受光素子30bとか
らなるセンサー30によって原稿22の先端が検知され
、この検知信号によって自動給紙装置の繰り出しローラ
23の回転を止め、フリー状態にするとともに読取り装
置を読取り可能な状態とする。
この読取り装置によって原稿22の先端部に記入された
アドレスが読取られて自動的に相手先を呼び出す。
そして、相手方と通信不能の場合は、給送ローラ25,
25’と排出ローラ26゜26′が急速回転して原稿を
給送し、センサー30によってその後端を検知する。
この検知信号は、振り分は装置34を図の点線位置まで
回転(変位)させ、またローラ25,25′およびロー
ラ26,26’の回転を停止させた後、逆回転させる。
従って、この原稿は排出ローラ31.31’によって未
送信用スタッカー32へと排出される。
この未送信用スタッカー32に排出された原稿は再び自
動給紙装置20にセットされ送信を行なわせる。
次に、読取り装置に給送された原稿の先端部に記入され
たアドレスを読取って自動的に相手先を呼び出し、相手
先と接続でき通信可能となった場合について説明する。
原稿22はローラ25,25′とローラ26,26によ
って副走査速度で給送され、この給送過程において光源
27.27’で照射され、その反射光は集光用のレンズ
28で集光されてフオイダイオードアレイ29を照射し
光電変換される。
そしてセンサー30が原稿22の終端を検知すると、そ
の検知信号が相手先(フオクシミリ受信機)に送られる
このとき、通信途中で受信機のトラブルあるいは回線の
トラブル:が起ると自動的に受信機の駆動が停止するよ
うにしている。
つまり、送信側より未だ原稿終端検知信号が来ないのに
変調信号が倒来しなくなると一定時間抜受信機は停止す
るようになっている。
従って、送信機よりの原稿終端検知信号が受信機に送ら
れても、受信機は停止状態にあるため応答(確認)信号
が帰って来ないので、送信機は原稿が完全に受信されな
かったことを検知する。
この検知によって、前述と同様にローラ25,25’、
26,26’の回転を止め、その後逆回転させて逆送す
る。
そして、センサー30が再び原稿の先端を検知するとロ
ーラ25,25’、26.26’の逆回転は停止し、再
び正回転して送信動作を繰り返す。
このとき、このような再送信を行なう回数をあらかじめ
決めておいて、この規定回数に達したとき初めて未送信
用スタッカー32に排出されるようにする。
また、原稿22が完全に相手先に送信されたときはその
まま既送信用スタッカー33に排出される。
このような再送信手段は、同一原稿を複数の相手先に送
信する場合にも使用される。
以上のように本考案は、原稿給送経路の原稿給送ローラ
群を正、逆回転の切換えができるようにして、原稿が送
信されたときは上記ローラ群を正回転させて原稿を既送
信用スタッカーに排出し、また、原稿が完全に送信され
なかったときは上記ローラ群を逆回転させて原稿を元の
位置まで逆送するかあるいは逆送して未送信用スタッカ
ーに排出するようにしているので、原稿の一部でも送信
されていないと再び再送信することもできるし、また、
最初から送信できないときは、ただちに未送信用スタッ
カーに排出することができる。
、このため、未送信用スタッカーと既送信用スタッカー
との内容が極めて正確に分けられる。
また、原稿給送経路を原稿が正逆2方向に給送されるよ
うにして、その給送方向に応じて各々未送信用、既送信
用のスタッカーが設けられているので、同一給送経路を
兼用して使用できるので、装置が極めてコンパクトにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のファクシミリ送信装置の概略構成側面図
、第2図は本考案の一実施例におけるファクシミリ送信
装置の概略構成側面図である。 20・・・・・・自動給紙装置、22・・・・・・原稿
、25゜25’、26.26’、31.31’・・・・
・・ローラ、27.27’・・・・・・光源、28・・
・・・・レンズ、29・・・・・・フォトダイオードア
レイ、30・・・・・・センサー、32・・・・・・未
送信用スタッカー、33・・・・・・既送信用スタッカ
ー、34・・・・・・振り分は装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 原稿を収納する原稿台と、前記原稿を読取り走査する読
    取り部と、この読取り部と前記原稿台との間に設けた正
    逆転可能な少くなくとも一対の第1のローラと、前記読
    取り部で読取って送信した原稿を収納する既送信用スタ
    ッカーと、前記読取り部とこの既送信用スタッカーとの
    間に設けられた正逆転可能な少なくとも一対の第2のロ
    ーラと、送信不能の際に前記第1および第2のローラで
    逆送りされた前記原稿を収納する未送信用スタッカーと
    、前記原稿台と前記未送信用スタッカーとの間に設けら
    れた前記逆送りされた原稿をこの未送信用スタッカーへ
    振り分けられるために駆動する振り分は手段と、前記第
    1および第2のローラ間に設けられた前記原稿の先端お
    よび終端を検知する少なくとも1個のセンサーを備えた
    ファクシミリ送信装置。
JP1976049775U 1976-04-20 1976-04-20 フアクシミリ送信装置 Expired JPS6022690Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976049775U JPS6022690Y2 (ja) 1976-04-20 1976-04-20 フアクシミリ送信装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976049775U JPS6022690Y2 (ja) 1976-04-20 1976-04-20 フアクシミリ送信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52140717U JPS52140717U (ja) 1977-10-25
JPS6022690Y2 true JPS6022690Y2 (ja) 1985-07-05

Family

ID=28508951

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976049775U Expired JPS6022690Y2 (ja) 1976-04-20 1976-04-20 フアクシミリ送信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2551568B2 (ja) * 1986-12-27 1996-11-06 キヤノン株式会社 インクジェットプリンタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4325459Y1 (ja) * 1965-08-31 1968-10-25

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JPS4325459Y1 (ja) * 1965-08-31 1968-10-25

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JPS52140717U (ja) 1977-10-25

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