JPS60225893A - デイスプレイコントロ−ラ - Google Patents

デイスプレイコントロ−ラ

Info

Publication number
JPS60225893A
JPS60225893A JP59082736A JP8273684A JPS60225893A JP S60225893 A JPS60225893 A JP S60225893A JP 59082736 A JP59082736 A JP 59082736A JP 8273684 A JP8273684 A JP 8273684A JP S60225893 A JPS60225893 A JP S60225893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
display
color
pattern
moving image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59082736A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH051477B2 (ja
Inventor
和彦 西
良蔵 山下
石井 孝寿
奥村 隆俊
成光 山岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASCII Corp
Nippon Gakki Co Ltd
Original Assignee
ASCII Corp
Nippon Gakki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASCII Corp, Nippon Gakki Co Ltd filed Critical ASCII Corp
Priority to JP59082736A priority Critical patent/JPS60225893A/ja
Priority to DE8585104434T priority patent/DE3585558D1/de
Priority to DE198585104434T priority patent/DE163863T1/de
Priority to EP85104434A priority patent/EP0163863B1/en
Publication of JPS60225893A publication Critical patent/JPS60225893A/ja
Priority to US07/009,095 priority patent/US4864289A/en
Priority to US07/943,706 priority patent/US5416497A/en
Publication of JPH051477B2 publication Critical patent/JPH051477B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 この発明は表示面上に静止画と動画とを併せて描画する
ことができるディスプレイコントローラに関する。
[従来技術1 近年のビデオゲームマシンやその他のグラフィック表示
装置においては、動画と静止画とを併せて表示すること
ができるディスプレイコントローラが用いられている。
そして、この種のディスプレイコントローラにおける動
画処理は、一般に8×8画素程度の動画パターンを表示
単位とし、この動画パターンを単独に、もしくは組合せ
て動かすようにしている。
ところで、従来のディスプレイコントローラにおいては
、その移動パターンの色が各々のパターン毎に単色であ
り、このため、表示画面がどうしても単調になってしま
うという欠点があった。
[発明の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、複雑な配色の動画パターンを描画
することができ、これにより、表示画面上の表現能力を
著しく向上させることができるディスプレイコントロー
ラを提供するところにある。
[発明の特徴J 動画パターンのいずれかを指定する情報と指定した動画
)5ターンの表示位置を決定する情報とが記憶される複
数の動画制御テーブルと、これらの動画制御テーブルに
対応して設けられるとともに、前記動画パターンを構成
するデータの水平ライン毎の色を指定するカラーコード
が記憶される複数の記憶ブロックと、前記動画制御テー
ブルおよび前記記憶ブロックの内容に基づいて動画パタ
ーンのカラー表示を制御する動画カラー制御手段とを具
備することを特徴としている。
[実施例〕 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図(イ)はこの発明の一実施例の構成を示すブロッ
ク図であり、図において、1はこの実施例によるディス
プレイコントローラである。2はCPtJ、3はCPU
2で用いられるプログラムが記憶されたROMおよびデ
ータ記憶用のRAMから成るメモリ、4はVRAM (
ビデオRAM)、5はCRT表示装置である。この場合
、VRAM4には第2図に示すように、静止画パターン
(ドツトパターン)が記憶される静止画パターンテーブ
ル4a1静止画パターンを表示すべき位置が記憶される
静止画位置テーブル4′b1各静止画パターンのカラー
がカラーコード(4ビツト)によって記憶される静止画
カラーテーブル4c、複数の動画パターンが記憶される
動画パターンテーブル4d、動画パターンを表示すべき
座標等が記憶される動画制御テーブル群4eおよび動画
パターンのカラーコードが記憶される動画カラーテーブ
ル4fが各々設けられている。動画パターンテーブル4
dは、第3図に示すように、8バイト毎に1つの動画パ
ターンをml憶するようになっており、各動画パターン
には各々異なる名称(図ではO++〜“255”で示す
8ピツトの名称)が設定されている。−例としてパター
ン名称11nIIに記憶されいている動画パターンを同
図に拡大して示すが、図中データ″゛1″の部分がパタ
ーン部分、データ“°0″の部分が背景部分(透明部分
)である。また、動画制御テーブル群4eは第4図(イ
)に示すように、4バイト長の動画制御テーブル32個
から成り、各動画制御テーブルにはアドレスの低い方か
ら順にO〜31の番号が設定されている。
ここで、NO,にの動画制御テーブルの内容(他の番号
の動画表示テーブルと同様)を同図に拡大しで示す。図
に示す第0、第1バイトには、動画パターンを表示すべ
き位置のY、X座標(動画パターンの左上端位置が動画
の基準位置になる)が記憶される。したがって、この第
01第1バイト内のデータを書換えると、動画が画面上
を移動する。そして、第2バイトには表示すべき動画パ
ターンの名称が記憶され、第3バイト目は未使用になっ
ている。次に、動画カラーテーブル4tは、第4図(ロ
)に示すように8バイト長の記憶ブロック32個からな
っており、また、これらの記憶ブロックBCO〜BC3
1は各々動画表示テーブルNo、O〜N0.31に対応
して設けられている。ここで、同図に記憶ブロックBC
k (kはO〜31)の記憶内容を示す。図示のように
記憶ブロックBCkの第1〜第7バイトの下位4ビツト
には、No、にの動画表示テーブルが指定する動画パタ
ーンの第0〜第7のバイトの色を指定するカラーコード
が各々記憶されている。すなわち、動画パターンの第0
バイトのデータ゛1″の部分が記憶ブロックBCkの第
0バイト内のカラーコードによって色指定され、同様に
動画パターンの第1〜第7バイトのデータ゛1″の部分
が記憶ブロックBCkの第1〜第7バイト内のカラーコ
ードによって各々色指定される。
次にディスプレイコントローラ1の各構成要素について
説明する。第1図(イ)において、タイミング信号発生
回路8は、内部に設けられた水晶振動子によって基本ク
ロックパルスを発生し、また、この基本クロックパルス
に基づいてドツトクロックパルスDCPおよび同期信号
5YNCを発生ずる。そして、ドツトクロックパルスD
CPを水平カウンタ9のクロック端子GKへ、また、同
期信号5YNCをCRT表示装a5へ各々出力する。こ
こで、ドツトクロックパルスDCPは、CRT表示画面
に表示される各ドツトに対応するりOツクパルスであり
、言い換えれば、画面の水平走査によって順次表示され
る各ドツトの表示タイミングに同期して出力されるクロ
ックパルスである。また、このタイミング信号発生回路
8は、画像データの処理に必要な各種のタイミング信号
を発生し、画像データ処理回路1oへ出力する。
水平カウンタ9は341進のアップカウンタであり、画
面表示の開始時点において初期リセットされ、また、ド
ツトクロツタパルス[)CPを341パルスカウントす
る毎に信号HPを垂直カウンター1のクロック端子GK
へ出力する。この水平カウンタ9のカウント出力は、c
R■表示装置5の電子ビームが画面の左から何番目のド
ツトを走マ 査しているかを示している。すなわち、例えばカウント
出力が「0」の時は電子ビームの走査が画面の最左端に
あり、またN0OFの時は電子ビームが画面外から10
1番目のドツト位置を走査している。なお、この実施例
においては画面の横1ラインに256ドツト表示するよ
うになっている。したがって、水平カウンタ9のカウン
ト出力がr256J〜r340Jの間は非表示期間とな
る。
垂直カウンタ11は262進のアップカウンタであり、
画面表示の開始時点において初期リセットされる。
この垂直カウンタ11のカウント出力は、CRT表示装
M5の電子ビームが画面の上から何番目のラインを走査
しているかを示している。また、この実施例における垂
直方向の画面のドツト数は192に設定されており、し
たがって垂直カウンタ11のカウント出力がr192J
〜r261Jの間は非表示期間となる。
画像データ処理回路10は、CPU2がらインターフェ
イス回路12を介して供給される画像データを順次VR
AM4内の各テーブル内に書込む。
そして、VRAM4の書込みが終了した後に、CPU2
から表示指令が出力されると、画像データ処理回路10
は静止画パターンテーブル4a、静止画位置デープル4
bおよび静止画カラーテーブル4C内の各データを読出
し、読出したデータに基づいてCRT画面の各ドツト位
置にいかなる色の静止画ドツト表示を行なえばよいかを
検知し、水平カウンタ9および垂直カウンタ11の各カ
ウント出力が示す電子ビームの走査位置に合わせて端子
TGから順次カラーコード(4ビツト)を出力して、カ
ラーパレット13へ供給する。また、画像データ処理回
路10は、上述した静止画表示動作と平行して、動画パ
ターンテーブル4dおよび動画制御テーブル群4e内の
データに基づいて、動画表示に必要なデータを演算、抽
出し、動画処理回路15に供給する。
ここで、静止画データ処理回路10の構成について詳細
に説明する。
第1図(ロ)は画像データ処理回路10の構成を示すブ
ロック図である。図において、バスCW(8ピツト)は
CPU2からのデータ書込用のバス、バスCR(8ピツ
ト)はCPU2のデータ読込用のバス、バスAH(10
ビツト)およびAL(8ピツト)はVRAM4のアドレ
ス指定用バスで、バスAHが上位10ビツト、バスAL
が下位8ピツトを指定する。バスVWはVRAM4への
データ書込用のバス、バスVR1,,はVRAM4がら
のデータ読出用のバス、バスCJrはカラーコードの乗
せられるバスであり、第1図に示すカラーパレット13
に接続されている。
次にレジスタ群B1は、各テーブル類の先頭アドレスを
格納するレジスタBla〜B1eからなる。そして、こ
れらのレジスタB1a〜Bleには、静止画位置テーブ
ル4b、静止画カラーテーブル4c、静止画パターンテ
ーブル4a、動画制御テ、−プル4eおよび動画パター
ンテーブル4dの各先頭アドレスが格納され、バスCW
を介してCPU2から書き替えられるようになっている
色情報レジスタB2はV、RAM内の静止画カラーテー
ブルから読出された2種類の静止画用カラー」−ドを記
憶し、パターンジッタB3から出力される“’ 1 ”
 /“0″信号によってそのいずれか一方が選択出力さ
れ、カラーバスCJrに乗せられる。前記パターンシッ
クB3は、バスV RLを介してVRAM4から読み出
された静止画像データを並直列変換するシフトレジスタ
であり、その出力゛1″/“0″を色情報しレジスタB
2へ供給して静止画表示色を決定する。
次に、動画番号カウンタB4は、各動画制御テーブルの
番号(動画番号)Kと、このテーブル内のY座標の格納
アドレス(本実施例で第Oバイト目;第4図参照)とを
記憶する7ビツトのカウンタで上位5ビツトが動画番号
Kを表わし、下位2、ビットがX、Yパターン名称、色
情報のいずれかであるかを表わしており、動画制御テー
ブル群4eをサーチして次の水平走査線で表示すべき動
画を検出するときに、動画番号Kが順次インクリメェ 
ントされるようになっている。このとき下位2ビツトは
常に“O′″で動画制御テーブルのY座標のみを示して
いる。このサーチは、表示期間中に、各動画制御テーブ
ルのY座標を調査し、これと垂直カウンタ11のカウン
ト値NVとを比較して行い、表示J゛べき動画が検出さ
れたときには、そのときの動画番号カウンタB4の内容
を動画番号FIFO,B5に登録する。この場合、動画
番号k(0〜31)の若い順に登録していき、8つまで
登録するとそれ以降は受けつけない。こうして、水平表
示期間中に、次の水平走査線で表示すべき動画番号kが
動画番号FIFO,B5に8つまで登録された後、水平
非表示期間中にこれらが順次読み出され各動画制御テー
ブルから動画のY座標、X座標、動画パターンの名称、
カラーコード、CG、ICビットなどを読み出す際のア
ドレスとなる。そして、各動画制御テーブルから読み出
されたデータが、バスVRLを介して動画処理回路15
へ転送される。
なお、動画FIFO,B5に入れなかった9番目の動画
番号は、レジスタB6へ登録される。
次にALU (演算ユニット>87は、上述した垂直カ
ウンタ11のカウント値NVとY座標との比較、動画の
画像データのアドレス計算等を行い、その演算結果がス
テータスB8を介してデコーダB9へ供給される。デコ
ーダB9は、モードレジスタ810の規制のもとに、マ
イクロプログラムROM(以下、μプログラムROMと
いう>B11から供給される命令を解読し、各バスに載
せるデータのシーケンス制御を行なうものである。この
μプログラムROMB11には、水平カウンタ9、垂直
カウンタ11が接ビされ、命令の読み出しアドレスを指
定している。
次に動画処理回路15は、供給されたデータに基づいて
、動画の表示を制御する回路であり、動画の表示タイミ
ングを検出するとともに、このタイミ゛ングに基づいて
該当する動画のカラーコードをカラーパレット13に供
給し、さらに、動画処理回路15は、表示すべき動画デ
ータがないことを検出すると、静止画表示信号82(“
1″信号)を画像データ処理回路10へ供給する。画像
データ処理回路15は、静止画表示指令信号S2が供給
された時のみ静止画のカラーコードを出力するようにな
っており、この結果、表示面上のあるドツト位置に、静
止画と動画が競合する場合は、動画が優先表示される。
なお、動画処理回路15の詳細については後述する。
次にカラーパレット13は一種のコード変換回路であり
、4ビツトのカラーコードを、レッドカラーデータRD
、グリーンカラーデータGD、ブル−カラーデータBD
(これらのカラーデータは各々3ビツト)に変換してD
AC(ディジタル/アナログ変換器)14へ出力する。
DAC14はカラーデータRD、GO,BDを各々アナ
ログ信号に変換してRGB信号を作成し、このRGB信
号をCRT表示装置5へ出力する。ここで、第5図にカ
ラーコード、カラーデータ、表示色の各々の対応関係の
一例を示す。
次に、動画処理回路15のより具体的な構成について説
明する。
第6図は動画処理回路15の構成を示すブロック図であ
る。図において、20〜27は各々動画プロセッサであ
り、共に同様に構成されるとともに画像データ処理回路
10を介してVRAM4内の動画データが供給されるよ
うになっている。この動画プロセッサ20(あるいは2
1〜27)の構成を第7図に示す。図において30は、
第4図(イ)に示すNO,k(kは0〜31)の動画制
御テーブルの第1バイト目のデータ、すなわち、X座標
データが転送されるXカウンタであり画面の水平走査に
よって順次表示される各ドツトの表示タイミングに同期
したクロックパルスGKに基づき、転送されたX座標デ
ータをダウンカウントする。31はXカウンタのカウン
ト出力が「0」になった時に゛1″信号を出力するO検
出回路である。32は動画パターンテーブル4d内の動
画パターンのうち、後述する処理により指定されるアド
レス内のデータ(1バイト)が転送されるパターンシッ
クであり、アンドゲート33を介して供給されるクロッ
ク信号GKに基づいて、転送されたパターンデータを最
上位ピットから順次シック トして出力する。このパタ
ーンシフタ32の出力信号はパターン信号5PPTとし
て出力される。
35は記憶ブロックBCk (第4図(ロ))内のカラ
ーコードのいずれか1個が供給されるカラーコードレジ
スタであり、第O〜第3ビットにカラーコードGo−0
3が供給される。このカラーコードレジスタ35内のカ
ラーコードCO〜C3は各々3ステートバツフア36〜
39を介して、カラーパレット13に供給される。この
場合、バッフ736〜39にはパターン信号s p p
−rが開閉信号として優先回路40を介して供給されて
おり、信号5EPPが”1’M、:なる。J状態、11
0 jl ニなると閉状態になる。優先回路4oは動画
プロセッサ20〜27に対し、動画プロセッサ2o、2
1、・・・・・・27なる順で優先順位を設定する回路
であり、優先度の高い動画プロセッサが信号5PPTを
出力している時は優先度の低い動画プロセッサの信号5
PPTをインヒビツトする回路である。
次に、この実施例の動作を説明する。
第8図はこの実施例における表示画面と、この画面を操
作する電子ビームのラインとの関係を示す図であり、図
示のように水平方向に[>S#O〜DS#31の表示区
画に仕切られている。そして、1つの表示区画には水平
方向に8ドツトが描画されるようになっており、また、
この8ドツトを描画する間に、第1図に示す画像データ
処理回路10はVRAM4を5回アクセスするようにな
っている。そして、この5回のアクセスのうち4回は静
止画表示および他の表示処理に用いられ、5回のうち1
回が動画表示のためのアクセスとなっている。この場合
、静止画表示のための画像データは、1つ手前の表示区
画において準備される。
次に、動画処理のためのアクセス動作について説明する
。今、電子ビームが第8図に示すラインjoの表示区間
DS#Oを走査しているとすると、画像データ処理回路
10は1段下のライン41上−に、N000の動画制御
テーブル(第4図(イ)参照)が指定する動画パターン
が存在するか否かを調べる。ずなわち、No、0の動画
表示テーブルの第0バイト目をアクセスしてY座標デー
タを読み込み、このY座標データに対し次式に示す演算
を行う。
(V (D> +1 ) −Y (D) =S・・・(
1)ただし、Y(D):Y座標データ V(D)二垂直カウンタ11のカウン ト出力(1なわち、操作ラ イン番号であり最上段が0) この(1)式における値SがrOJの場合は、第9図に
示すように次の操作ラインにおいて、動画パターンの第
0バイト目が表示される場合であり、また、値Sが[7
]の場合は同図に示すように動画パターンの第7バイト
目が表示される場合である。したがって、値Sが0以上
8未満であれば、動画パターンが存在すると判定するこ
とができる。
次に、画像データ処理回路1oは、上述の場合と同様に
して、表示区間DS#1を走査している時に、1段下の
ライン上にfjo、1の動画制御テーブルが指定する動
画パターンが存在するが否かを判定し、以後同様にして
、表示区間DS#2〜DS#31を走査する間に、各々
No、2〜No。
31の動画制御テーブルが指定す°る動画パターンの存
在を調べる。このようにして、ラインJ0の表示区間D
S#O〜DS#31を走査する間に、画像データ処理回
路10は、NO60〜N0131の動画制御テーブルの
第1バイト内を順次アクセスし、1段下のライン上の動
画パターンの有無を調べる。ただし、この場合において
、存在する動画パターンが8個検出されると、それ以後
においては存在の有無の判定を行わず、たとえ存在する
動画パターンがあったとしても無視するようにしている
。したがって、1ラインの走査が終了した時点において
は、最大8個の動画パターンの存在が検出される。そし
て、画像データ処理回路10は存在が検出された動画パ
ターンに対し、水平非表示期間において以下に述べる処
理を行う。今、仮りにNO30〜N027の動画制御テ
ーブルが指定する動画パターンの存在が、各々1段下の
ラインにおいて検出されたとするとくこの場合はN09
8以後の動画制御テーブルが指定する動画パ1 ターン
の存在は無視される)、画像データ処理回路10は、ま
ずN010の動画制御テーブルの第1バイト目のX座標
データを動画プロセッサ20のXカウンタに転送する。
次に、画像データ処理回路10はN000の動画制御テ
ーブルの第2バイト目をアクセスして、パターン名称を
読み込み、このパターン名称と、前述したSの値とから
、次の走査に必要なデータが、指定された動画パターン
(第3図参照)の第何バイト目なのかを算出し、算出結
果に対応する1バイトデータを、動画プロセッサ20の
パターンシフタ32に転送する。また、画像データ処理
回路10は、上述した処理を行った動画制御テーブルに
対応する記憶ブロックBCO−BC31(第5図参照)
内のカラーコードのうち、前述したSの値に対応するバ
イトのカラーコードを読み込んで、動画プロセッサ内の
カラーフードレジスタ35に転送する。例えばNo。
Oの動画制御テーブルについて、前述した動画パタ7ン
の読み出し処理を行い、この際のSの値が1であったと
すれば、記憶ブロックBGOの第1byte内のカラー
コードを転送する。
以後、画像データ処理回路10および動画処理回路15
は、上述と同様の処理をNo、1〜No。
7の動画制御テーブルについて行う。
次に、水平非表示期間が終了して、1段下のラインJ1
を走査する動作について説明する。
今説明のために、動画プロセッサ20に注目し、また、
この動画プロセッサ20内のXカウンタ30に転送され
ているデータが「5」であったとする。まず、ラインJ
1を走査する電子ビームが、表示区間DS#Oに入ると
、表示面上のドツトが左から1つずつ表示されるタイミ
ングに同期して、Xカウンタ30がクロック信号GKを
ダウンカウントしてゆく。この結果、5カウント目にお
いてXカウンタ30のカウント出力が「O」になり、0
検出回路31が゛1″重母音出力し、アンドゲート33
が開となってクロック信号GKがパターンシフタ32へ
供給される。これにより、パターンシフタ32は、クロ
ック信号GKに同期してその最上位ヒツトから順位デー
タをシフトして出力する。したがって、パターン信号5
PPTは表示面上の左から6ドツト目(X座標の5に対
応)の表示タイミングに同期して出力される。このよう
に、パターン信号5PPTの出力開始タイミングはXカ
ウンタ30に転送されているX座標データに一致する。
なお、パターン信号5PPTは動画パターンデータをパ
ラレル−シリアル変換した信号となる。
そして、信号5PPTが出力されるど、この信号の1″
、“0″に対応してバッファ36〜39が開閉し、この
結果、信号5PPTが1″になった時のみカラーコード
レジスタ35内のカラーコードがカラーパレット13へ
供給される。
以後は、上述した動作を順次くり返し行ってゆく。この
結果、表示画面には選択された動画制御テーブルの第0
.第1バイト内のY、X座標に対応する位置に、その動
画制御テーブルによって指定された動画パターンが表示
され、しかも、この動画パターンの第0〜第7バイトに
は各々別個の色を指定することが可能となる。例えば、
No。
kの動画制御テーブルによって指定された動画パターン
が表示されている場合は、この動画パターンの第0〜第
7ラインの色は、各々記憶プロツクBCkの第O〜第7
バイト内のカラーフードによって決定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、動画パターン
のいずれかを指定する情報と指定した動画パターンの表
示位置を決定する情報とが記憶される複数の動画制御テ
ーブルと、これらの動画制御テーブルに対応して設けら
れるとともに、前記動画パターンを構成するデータの水
平ライン毎の色を指定するカラーコードが記憶される複
数の記憶ブロックと、前記動画制御テーブルおよび前記
記憶ブロックの内容に基づいて動画パターンのカラー表
示を制御する動画カラー制御手段とを具備したので、動
画パターンの表示色をその水平ライン毎に指定すること
ができ、これにより、複数な配色の動画パターンを描画
することができる。したがって、表示面上の表現能力を
著しく向上させ1 ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)はこの発明の一実施例の構成を示
すブロック図、第2図は第1図(イ)に示すVRAM4
の内容を示すメモリマツプ、第3図、第4図(イ)、(
ロ)は各々第2図に示す動画パターンテーブル4d、動
画表示テーブル群4e、動画カラーテーブル4fの記憶
内容のを示す概念図、第5図はカラーコード、カラーデ
ータ、表示色の各々の対応関係の一例を示す図、第6図
は動画処理回路15の構成を示すブロック図、第7図は
動画プロセッサの構成を示すブロック図、第81iiG
′は同実施例における表示面と走査線との関係を示す図
、第9図は同実施例における動画パターンの描画動作を
示す説明図である。 4e・・・・・・動画制御テーブル群、BGO−BC3
1・・・・・・記憶ブロック、10・・・・・・画像デ
ータ処理回路、15・・・・・・動画処理回路(以上1
0.15は動画カラ−l1II1手段)。 出願人 株式会社 アスキー 第2図 第4図(イλ 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め記憶された複数の動画パターンに基づいて表示面上
    の動画表示を制御するディスプレイコントローラにおい
    て、前記動画パターンのいずれかを指定する情報と指定
    した動画パターンの表示位置を決定する情報とが記憶さ
    れる複数の動画制御テーブルと、これらの動画制御テー
    ブルに対応して設けられるとともに、前記動画パターン
    を構成するデータの水平ライン毎の色を指定するカラー
    コードが記憶される複数の記憶ブロックと、前記動画制
    御テーブルおよび前記記憶ブロックの内容に基づいて動
    画パターンのカラー表示を制御する動画カラー制御手段
    とを具備することを特徴とするディスプレイコントロー
    ラ。
JP59082736A 1984-04-13 1984-04-24 デイスプレイコントロ−ラ Granted JPS60225893A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59082736A JPS60225893A (ja) 1984-04-24 1984-04-24 デイスプレイコントロ−ラ
DE8585104434T DE3585558D1 (de) 1984-04-13 1985-04-11 Videoanzeigesteuereinheit zur anzeige von beweglichen mustern.
DE198585104434T DE163863T1 (de) 1984-04-13 1985-04-11 Videoanzeigesteuereinheit zur anzeige von beweglichen mustern.
EP85104434A EP0163863B1 (en) 1984-04-13 1985-04-11 Video display control system for animation pattern image
US07/009,095 US4864289A (en) 1984-04-13 1987-01-23 Video display control system for animation pattern image
US07/943,706 US5416497A (en) 1984-04-13 1992-09-11 Video display control system for animation pattern image

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59082736A JPS60225893A (ja) 1984-04-24 1984-04-24 デイスプレイコントロ−ラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60225893A true JPS60225893A (ja) 1985-11-11
JPH051477B2 JPH051477B2 (ja) 1993-01-08

Family

ID=13782700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59082736A Granted JPS60225893A (ja) 1984-04-13 1984-04-24 デイスプレイコントロ−ラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60225893A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02135393A (ja) * 1988-11-16 1990-05-24 Fujitsu Ltd 表示装置
US5594473A (en) * 1986-07-18 1997-01-14 Escom Ag Personal computer apparatus for holding and modifying video output signals

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5594473A (en) * 1986-07-18 1997-01-14 Escom Ag Personal computer apparatus for holding and modifying video output signals
JPH02135393A (ja) * 1988-11-16 1990-05-24 Fujitsu Ltd 表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH051477B2 (ja) 1993-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0071744B1 (en) Method for operating a computing system to write text characters onto a graphics display
US4916301A (en) Graphics function controller for a high performance video display system
JPS6262390A (ja) グラフイツク表示装置
US4864289A (en) Video display control system for animation pattern image
CA1220293A (en) Raster scan digital display system
JPH0863139A (ja) オン・スクリーン・ディスプレイ装置
US4616220A (en) Graphics display comparator for multiple bit plane graphics controller
US5216413A (en) Apparatus and method for specifying windows with priority ordered rectangles in a computer video graphics system
JPS6055393A (ja) カラー・グラフィック・システムとともに使用するカーソル発生装置
JPH0377530B2 (ja)
JPS6323575B2 (ja)
US5375198A (en) Process for performing a windowing operation in an array move, a graphics computer system, a display system, a graphic processor and a graphics display system
JPS60225893A (ja) デイスプレイコントロ−ラ
EP0148578A2 (en) Programmable video display generator
US5642138A (en) Display control system using a different clock in the graphics mode from that in the text mode in accessing an image memory
GB2210239A (en) An apparatus for controlling the access of a video memory
US5309560A (en) Data selection device
KR960003072B1 (ko) 폰트 데이타 처리장치
JPH0670742B2 (ja) 標体の表示装置
JP2898482B2 (ja) コンピュータゲーム装置
JPS59101697A (ja) カ−ソル表示方式
JPH0562349B2 (ja)
US5566313A (en) Apparatus for controlling the transfer of data
JPS6235393A (ja) 汎用グラフイツクデイスプレイ装置
JPS60220470A (ja) デイスプレイコントロ−ラ

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term