JPH0863139A - オン・スクリーン・ディスプレイ装置 - Google Patents

オン・スクリーン・ディスプレイ装置

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JPH0863139A
JPH0863139A JP7201208A JP20120895A JPH0863139A JP H0863139 A JPH0863139 A JP H0863139A JP 7201208 A JP7201208 A JP 7201208A JP 20120895 A JP20120895 A JP 20120895A JP H0863139 A JPH0863139 A JP H0863139A
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ハル ディンウィディ アーロン
David Duffield
ジェイ ダッフィールド デイヴィッド
Paul Dean Filliman
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    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/641Multi-purpose receivers, e.g. for auxiliary information

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Graphics (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 OSDプロセッサに制御データを転送する速
度を高め、およびメモリ・マップ・レジスタを用いるこ
とによって引き起こされるメモリによる「穴」を除去す
る。 【解決手段】 OSDプロセッサ100の直列データ・
ポート(SIOバス)を二重に用いて、2つの別個のタ
スク(グラフィクス・データおよび制御データの直列転
送)を行う。ディスプレイ・スクリーン上に表示するた
めのグラフィクス信号(RGB)を発生するOSDプロ
セッサ100と、OSDプロセッサ100に結合され、
これを制御するコントローラ120と、グラフィクス・
データをストアする第1エリアおよびOSDプロセッサ
100のための制御データをストアする第2エリアを含
むVRAM140とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オン・スクリーン
・ディスプレイ装置に関し、特に、テレビジョン受像機
のためのグラフィクス・オン・スクリーン・ディスプレ
イ装置に関するものである。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる米国特許出願第08/286,865号(1
994年8月5日出願)の明細書の記載に基づくもので
あって、当該米国特許出願の番号を参照することによっ
て当該米国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の一
部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】グラフィクス・ディスプレイのためのビ
ット・マップによるビデオ・メモリは、コンピュータ・
システムにおいてよく知られている。例えば、グラフィ
クス・ディスプレイに対するビット・マップ手法は、Ca
lifornia州Cupertino にあるApple Computer Corp.によ
って1970年代終りから1980年代なかばにかけて
製造されたApple IIコンピュータにおいて用いられた。
簡単に述べると、ビデオ・メモリの記憶場所は、各行が
Mバイトから成るN行のアレイとして(少なくともプロ
グラマの頭の中で)配置される。各バイトのあらかじめ
定めたビット数を、一意的なピクセル(画素)に関連さ
せる。すなわち、白黒ディスプレイにおいて、各ピクセ
ルは、1ビット(すなわち、ピクセルがオンあるいはオ
フということ)で表わされ、したがって、8ピクセルに
関するデータを1バイトに記憶することができる。しか
しながら、カラー・ディスプレイにおいては、各ピクセ
ルは、赤、緑、青といった各原色に対する少なくとも1
ビット(そして多分それ以上)の色情報を必要とし、し
たがって、各ピクセルに対してより大きいビデオ・メモ
リを必要とする。
【0004】現在のオン・スクリーン・ディスプレイ・
コントローラは、カラー・パレットの概念を用いてプロ
グラマが利用可能な色の種類を増やしている。この概念
を容易に理解するために、次の場合を考えてみる。芸術
家が絵を創作する場合、彼は、実際のパレットを使用し
て、すぐに、彼が最も必要とするであろう各種の色を少
量づつ作っておく。芸術家が、他の色を必要とする場合
(そして、現在の持っているパレットがいっぱいの場
合)、新しい色をもつ他のパレットに替えなければなら
ない。このようにして、芸術家は、常に、すべての色に
対してすぐにアクセスする必要はない。同様に、エレク
トロニック・グラフィクスでは、オン・スクリーン・デ
ィスプレイ集積回路(OSDIC)が、パレットの概念
を用いて、常に、すべての色に対してすぐにアクセスす
る必要を回避する。パレットの手法では、ピクセルの色
を4ビットで定義し、それら4ビットによりアドレスを
形成し、そのアドレスによってパレット上の16個の色
記憶場所の1つを指示する。パレット上の各記憶場所
は、特定の色を作る赤(R),緑(G),および青
(B)の量を示すデータをストアする。たとえば、パレ
ット上の16個の記憶場所の各々にストアされた各色
は、12ビットから構成でき、その内の4ビットを赤
に、4ビットを緑に、そして4ビットを青に割り当て
る。プログラマが、さらに別の(すなわち、17番目
の)色を必要とする時には、別の所望する色を定義する
データを自分のパレットに再ロードする必要がある。こ
のようにして、12ビット/ピクセルを用いて特定のピ
クセル・カラーを直接に定義するよりは、むしろ、4ビ
ット/ピクセルのみを用いて特定のカラー・データを持
つパレットの場所を定義することで、VRAMメモリの
スペースを節約する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したメモリの節約
のためには、残念ながら、カラー・パレットを再ロード
し、かつ、OSDICに他の必要な制御データをロード
するのに要する時間をかけるという犠牲を払う必要があ
る。典型的には、先行技術のOSDICは、メモリ・マ
ップによるレジスタを用いて、カラー・パレットおよび
制御データを保持する。これらレジスタは、それらがメ
モリの記憶場所であるかのごとく、制御マイクロプロセ
ッサによって書き込みがなされ、そしてこれらレジスタ
は、これらの記憶場所を論理的に占有してしばしば不所
望の「穴(hole)」(たとえば、メモリ・アドレス・ス
ペースにおける不連続性)をメモリ内に形成する。グラ
フィクス情報を保持するのに大きなブロックの連続記憶
場所が必要である場合に、これら「穴」は特に問題とな
りうる。
【0006】グラフィクス・データは、直接アクセスの
形式で、並列ポートを介して、制御マイクロプロセッサ
によってVRAMに書き込まれるが、より速度の速い直
列ポートを介してOSDチップに読み出される。グラフ
ィクス・ディスプレイは、比較的大容量のビデオ・メモ
リ(VRAM)、典型的には、1Mビット〜4Mビット
(128kバイト〜512kバイト)の大きさのメモリ
を使用する。このように大きいメモリ・チップ内の8ビ
ット記憶場所を一意的にアドレスするためには、合計で
17から19本のアドレス・ラインを必要とする。VR
AMチップの物理的寸法を制限するためには、アドレス
・ピンの個数を9個のようなより少ない個数に制限し、
そして、アドレス・ラインを時間多重することがVRA
Mにおいては、常套である。このようなVRAMとして
は、Mitsubishi Corp.によって製造されたM5M482128ATP
がある。アドレス・ラインを多重化するので、1Mビッ
トのVRAMにおいて特定のバイトをアドレスするのに
要する時間は長くなる。その理由は、いかなる記憶場所
においても読み出しまたは書き込みを行うことができる
のに先立ってアドレス・データを2回転送(たとえば、
A16−A8(9ビット)そしてその後にA7−A0
(残余の8ビット))する必要があるからである。転送
される制御データおよびパレット・データの量が合計と
して48バイトになる場合を考えてみると、時間が長く
なることは重大になり、各転送はバイトあたり約400
ナノ秒(ns)となり、全体として約19.2マイクロ
秒(μs)となり、その間は、制御マイクロプロセッサ
は、システム・バスから排除される。制御マイクロプロ
セッサがシステム・バスにアクセスして、次に動作する
ビデオ・ディスプレイのためのグラフィクス・データを
VRAMにロードすることも必要である時に、各テレビ
ジョン垂直期間中に、典型的には、これら制御データお
よびパレット・データをOSDICに転送する場合に、
このように時間が長くなることは特に重大である。
【0007】オン・スクリーン・ディスプレイ手段に制
御データを転送する速度を高め、およびメモリ・マップ
・レジスタを用いることによって引き起こされるメモリ
における「穴」を除去するためには、直列データ・ポー
トを二重に使用する(dual use)ことによって、2つの
別個のタスク、すなわちイメージを表わすビデオ・デー
タの直列転送および制御データの直列転送を行うことが
必要であることが認識される。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明オン・スクリーン・ディスプレイ装置は、デ
ィスプレイ・スクリーン上に表示するためのイメージ信
号を発生するためのオン・スクリーン・ディスプレイ手
段と、前記オン・スクリーン・ディスプレイ手段に結合
され、前記オン・スクリーン・ディスプレイ手段を制御
して前記イメージ信号を発生する制御手段と、イメージ
を表わすデータをストアする第1エリアおよび前記オン
・スクリーン・ディスプレイ手段を制御する制御データ
をストアするための第2エリアを含むメモリ手段とを備
える。前記メモリ手段は、前記制御手段に結合された入
力/出力ポートおよび前記オン・スクリーン・ディスプ
レイ手段に結合された直列出力ポートを有し、前記直列
出力ポートにより、前記イメージを表わすデータを前記
メモリ手段の前記第1エリアから前記オン・スクリーン
・ディスプレイ手段に供給して処理および表示を行う。
前記制御手段により、前記制御データを前記入力/出力
ポートを経て、前記メモリ手段の前記第2エリアに書き
込み、および前記オン・スクリーン・ディスプレイ手段
により前記制御データを前記メモリ手段から、前記直列
出力ポートを経て、読み取る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明を詳
細に説明する。
【0010】図1のグラフィクス・システムは、テレビ
ジョン受像機(図示せず)内に設けられ、ディスプレイ
・スクリーン上に表示するためのイメージを発生する。
ここで用いるテレビジョン受像機という用語は、ディス
プレイ・スクリーンを持つテレビジョン受像機(一般に
は、TVセットと呼ばれる)およびディスプレイ・スク
リーンなしのテレビジョン受像機、たとえば、VCR
(ビデオカセット・レコーダ)、VCP(ビデオカセッ
ト・プレーヤ)およびビデオ・ディスク・プレーヤを含
むものである。図1のグラフィクス・システムは、たと
えば、Motorola 68008とすることのできるグラフィクス
・マイクロプロセッサ(μp)120の制御のもとで動
作するOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)プロ
セッサ回路100、ROM(リード・オンリ・メモリ)
130、およびVRAM(ビデオ・ランダム・アクセス
・メモリ)140を有する。OSDプロセッサ100
は、それ自身のクロック信号およびグラフィクス・マイ
クロプロセッサ120のクロック信号を水晶101によ
り決定された周波数で発生し、およびクロック信号とテ
レビジョン受像機の偏向回路(図示せず)により供給さ
れる(水平および垂直)偏向信号との間の関係を調節す
るためのスキュー補正器を有する。OSDプロセッサ1
00、グラフィクス・マイクロプロセッサ120、RO
M130およびVRAM140の間の信号のやり取り
は、内部システム・バス150を介して行われる。
【0011】グラフィクス・システムとテレビジョン受
像機のためのテレビジョン受像機コントローラ(図示せ
ず)との間の信号のやり取りは、当業界においてI2C
バスとして知られているデータ・バスを介して行われ
る。テレビジョン・コントローラおよびグラフィクス・
マイクロプロセッサ120はI2Cバスを介してコマン
ドおよびデータを送る。OSDコントローラ100は、
I/OケーパビリティのないMotorola 68008のようなグ
ラフィクス制御マイクロプロセッサに対するI2Cバス
へのリンクを提供することに留意することは重要であ
る。OSDプロセッサ100は、I2Cバス上で「スレ
ーブ」デバイスとして動作し、テレビジョン受像機コン
トローラは、バス・コントローラとして動作する。テレ
ビジョン受像機コントローラから送られたコマンドおよ
びデータをOSDプロセッサ100によりI2Cバスか
ら読み出し、そしてVRAMメモリに格納し、グラフィ
クス・マイクロプロセッサ120が読み取ることができ
るようにする。同様に、テレビジョン受像機コントロー
ラは、OSDプロセッサ100から特定のアドレスにお
けるデータを要求することができる。このように、「メ
ール・ボックス」システムを確立して、テレビジョン受
像機コントローラとグラフィクス・マイクロプロセッサ
120との間でメッセージをやり取りすることができる
ようにする。
【0012】OSDプロセッサ100から出力信号をテ
レビジョン受像機のビデオ処理部(図示せず)に供給す
る。これら出力信号は、デジタル信号であり、それぞれ
が赤(R),緑(G),および青(B)の色情報および
高速ブランキング信号である4ビットを有する。高速ブ
ランキング信号の主目的は、ビデオ信号を迅速に帰線消
去して、ディスプレイ・スクリーン上に不所望のアーテ
ィファクトを発生することなしに、グラフィクス信号を
挿入することができるようにすることにある。高速ブラ
ンキング信号の他の用途は、グラフィクス情報とビデオ
情報とを迅速に入れ替えることを制御し、それにより、
トランスペアレントな、つまり透明なグラフィクスの効
果を作り出すことにある。信号ラインのうちのいくつか
(たとえば、ハンドシェイク(初期接続手順)、出力イ
ネーブル、VRAM制御、多重アドレス・ライン、シス
テム・リセット)は、それ自体当業者によって知られて
おり、詳しい説明は不要であり、完全を期するためにの
み含めてある。
【0013】ストラッピング・オプションズ(STRAPPIN
G OPTIONS)として名付けられているラインは、実際は、
一群のラインであり、それぞれのラインを高論理レベル
あるいは低論理レベルの電位源に接続し、多数のバイナ
リ・コードのうちの1つをOSDプロセッサ100に加
える。各バイナリ・コードによってクロック速度および
メモリ・サイズのようなOSDプロセッサ100の動作
モードの選択を制御する。
【0014】VRAM140は、デュアル・ポート・ビ
デオRAMである。それ自体は、並列データ・ポートお
よび8ビット幅の直列データ・ポート(SAMポート
(直列アクセス・メモリ・ポート)を有する。すなわ
ち、8ビットのデータを、直列クロック信号が正方向に
遷移、すなわち変化する度毎に、VRAM140からシ
フトして取り出す。上述のM5M482128ATPによるVRAM
チップは、33MHzまでのクロック・スピードで直列
にデータを転送することができる。VRAM140のこ
の高速直列転送能力は、本発明にとって重要であり、さ
らに以下で説明する。VRAM140は、連続バイトの
行として配列されている。1Mビット・バージョンのV
RAM140は、512行を有しており、各行は、25
6バイトを有しており、合計して128Kバイトにな
る。2Mビット・バージョンのVRAM140は、51
2行を有しており、各行は512バイトを有しており、
合計して256Kバイトになる。4Mビット・バージョ
ンのVRAM140は、1024行を有しており、各行
は512バイトを有しており、合計して512Kバイト
になる。SAMポートは、8ビットの並列シフト・レジ
スタの長い行として構成されている。OSDプロセッサ
100がVRAM直列転送を実行する場合、メモリの1
行すべてをSAMポートにロードする。データが転送さ
れると、直列クロックを使用して、非常に速い速度で
(一度に8ビット)、連続バイトをシフトして取り出
す。データをシフトして取り出している間に、グラフィ
クス・プロセッサ120は、VRAM140の並列ポー
トを介して、VRAM140にアクセスすることができ
る利点がある。この点において、OSDプロセッサ10
0が実行する他のタスクは、グラフィクス・プロセッサ
120のためのアドレス・デコーディングであり、VR
AM140(およびシステムに設けることのできる他の
いかなるRAMでもよい)との間でグラフィクス・プロ
セッサ120がデータを読出したり書込んだりすること
ができるようにする。
【0015】適当な動作モードが設定され、適当な色が
カラー・パレットにロードされるようにするために、O
SDプロセッサ100をその使用に先立って初期化しな
ければならない。図7について述べると、(32バイト
のカラー・パレット情報を含む)48バイトの初期化デ
ータのリストが示されており、各垂直期間の始点におい
て、これら初期化データをOSDプロセッサ100へ伝
えて、特定のテレビジョン・フィールド中においてグラ
フィクス・ディスプレイを制御する必要がある。上述し
たように、VRAM140(あるいは、おそらく他のデ
ータ記憶RAM、あるいはメモリ・マップ・レジスタの
グループ)からのかかるデータの並列転送は、約19.
2μs(マイクロ秒)かかる。この時間は、バスを「タ
イアップ」する(すなわち、バスからグラフィクス・プ
ロセッサ120を除外する)のに不所望に長い時間であ
る。各バイトの位置番号は、VRAM140の行0(ゼ
ロ)における相対アドレスをさしている。
【0016】本発明のOSDプロセッサ100の新規な
アーキテクチャによれば、VRAM140の高速データ
転送能力を用いることで、並列データ転送による場合よ
りもはるかに迅速に、初期化データをOSDプロセッサ
100の内部レジスタに転送することができる。図2
は、OSDプロセッサ100の主要な処理ブロックを示
している。3つの別個のバス(すなわち、SIO(直列
インタフェース・バス)、第1内部バス201、および
第2内部バス202)が、OSDプロセッサ100内に
あることに留意していただきたい。直列データを受信す
るためにVRAMに結合したSIOバスを、初期化ブロ
ック200および16個の13ビット・カラー・パレッ
ト・レジスタ270のアレイの双方に結合した新規なア
ーキテクチャに留意することが重要である。
【0017】水晶発振器230は、図1の水晶101の
制御のもとで、クロック信号を発生する。そのクロック
信号は、スキュー補正器回路220およびタイミング発
生器210に供給される。タイミング発生器はテレビジ
ョンの偏向ユニットからのHSYNCおよびVSYNC
(水平および垂直同期)信号をも受信して2つの出力ク
ロックを発生する。これら2つの出力クロックのうちの
一方はHSYNCに対してスキュー補正されており、他
方はスキュー補正されていない。スキュー補正の目的
は、フレームからフレームへのジッタを現象するため
に、テレビジョン・シャーシからの水平同期信号でドッ
ト・クロックを同期化することにある。
【0018】初期化ブロック200は、他のブロックに
よって用いられる制御データを保持するためのレジスタ
のアレイを有し、かかる制御データは、バス201を介
して他のブロックへ供給される。出力コントローラ・ブ
ロック240は、いつグラフィクス・データを表示すべ
きかを決定する。ブランキング期間中、および初期化ブ
ロックにストアされたデータによりブランキングを行う
ように指示された時に、出力コントローラ240によっ
てRGBカラー信号および高速ブランキング信号が論理
ゼロの状態をとるようにする。水平および垂直コンパレ
ータ・ブロック250によりOSDディスプレイに対す
るラスタ走査に対する適切なタイミングを決定する。水
平および垂直コンパレータ・ブロック250は、適切な
ライン数およびピクセル・カウントが生じるタイミング
を決定するラインおよびピクセル・カウンタ(図示せ
ず)を有し、そのタイミングで制御信号を発生し、およ
びその制御信号を出力コントローラ240およびアドレ
ス発生器ブロック280に第2内部バス202を介して
供給する。水平および垂直コンパレータ・ブロック25
0は、インタレース検出器ブロック260から水平およ
び垂直信号情報を受信する。
【0019】インタレース検出器ブロック260はフィ
ールドの種類(すなわち、奇数フィールドまたは偶数フ
ィールド)を識別し、この情報を水平および垂直コンパ
レータ・ブロック250に送出する。インタレース検出
器ブロック260は高いしきい値および低いしきい値を
もつ「スライディング検出窓」を用いる。しきい値の領
域のまわりのデルタを用いてVSYNCにおける小さな
変化がインタレース検出器260における決定ロジック
に悪影響を及ぼすことを阻止する。インタレース検出器
ブロック260は6ビット・カウンタを用い、HSYN
Cに対するVSYNCの位置を決定する。このカウント
を用いて次のフィールドの種類(すなわち、奇数フィー
ルドまたは偶数フィールド)を決定する。この決定は各
VSYNCの終了時に更新される。次のフィールドが偶
数フィールドであれば、ライン・カウンタはゼロにリセ
ットされ、次のフィールドが奇数フィールドであれば、
ライン・カウンタは1にセットされる。ライン・カウン
タはインタレース動作に対して2だけ進む。フレーム制
御バイト(その詳細は図8の(b)に示す)におけるV
IおよびHSビットを用いてインタレース検出器をイネ
ーブル、すなわち動作可能となし、かつ水平走査速度を
セットする。
【0020】内部バス201は情報をアドレス発生器お
よびVRAM制御ブロック280にも供給し、ここでO
SD表示データを直列SIOバスを介して読み取るため
の必要なVRAMアドレスを発生する。OSDコントロ
ーラは試験回路290をも有し、テスト・ピンが高ロジ
ック・レベル(すなわち、VDD)にセットされた時に
ATE(自動テスト機器)動作モードの間にわたってデ
ータを供給する。アドレス・ラインを用いて読み出すべ
きデータの種類を定義づける(すなわち、A8=VDD
ならば、RGBコントローラ・データを読み出す。A8
=VSSならば、VRAMコントローラ・データを読み
出す)。テスト・データを13個のRGBおよび高速ブ
ランキングピンに出力する。
【0021】カラー・パレット・ブロック270は16
個の13ビット・カラー・パレット・レジスタを有す
る。各レジスタにおける各カラー・バイトは4ビットの
赤(R)色情報、4ビットの緑(G)色情報、4ビット
の青(B)色情報、およびトランスペアレンシィ(T)
が所望されるか否かを示す1ビットを有する。13ビッ
トのパレット・カラーを次のフォーマットにしたがって
ストアする。
【0022】 T R3 R2 R1 R0 G3 G2 G1 G0 B3 B2 B1 B0 例えば、非トランスペアレントなフル・マゼンタ(すな
わち、最大の赤と最大の青とを加算したもの)のパレッ
ト・カラーは、次のようにストアされる。
【0023】01111 00001111 4ビットを1つの色に割り当てることで、各色を完全に
オフ(0000)から完全にオン(1111)までの1
6ステップの輝度(すなわち、飽和度)範囲で表示する
ことができる。したがって、OSDプロセッサ100
は、16×16×16=4096種類の異なった色の陰
影をトランスペアレンシィの有無とともに表示すること
ができる。
【0024】VRAMにストアされたピクセル・データ
は、実際には、当該特定のピクセルに対する所望の色を
見い出すべきカラー・パレット位置のアドレス(すなわ
ち、「カラー・ポインタ」)である。2つの隣接するピ
クセルに対する色情報を各VRAM位置にストアする。
その理由は、16個のパレット位置に一意的にアドレス
するのに4ビットのみを必要とするからである。すなわ
ち、ピクセルn+1に対する「カラー・ポインタ」はあ
るVRAM位置のビット0から3までを占有し、ピクセ
ルnに対する「カラー・ポインタ」は同じVRAM位置
のビット4から7までを占有する。OSDプロセッサ1
00によりビット・マップ表示を生成するので、その表
示の解像度は用いるメモリの大きさに直接に比例する。
1Mビット・メモリにより512×512の(すなわ
ち、行あたり512ピクセルで、かつ512行を表示す
る)解像度を提供することができる。2Mビット・メモ
リにより1024×512の(すなわち、行あたり10
24ピクセルで、かつ512行を表示する)解像度を提
供することができる。4Mビット・メモリ(あるいは2
個の2Mビット・メモリによる構成)により1024×
1024の(すなわち、行あたり1024ピクセルで、
かつ1024行を表示する)解像度を提供することがで
きる。倍率1×、2×、および4×をも設けて、水平方
向の解像度は維持するが、垂直方向の解像度は変化させ
て、たとえば、2×モードにおいては、VRAMデータ
の1ラインがビデオの順次の2ラインにわたって繰り返
されるようにし、4×モードにおいては、VRAMデー
タの1ラインがビデオの順次の4ラインにわたって繰り
返されるようにする。この特徴によって、VRAMスペ
ースを保持しながら、スクリーンの大半をカバーするこ
とのできる、使用可能なディスプレイを提供する。
【0025】図7は、VRAM140の行0の最初の4
8バイトを示す。これら48バイトにより各垂直同期期
間においてOSDプロセッサ100に転送する必要のあ
る初期化データを表わす。初期化バイト(INITバイ
ト)の内容は図8の(a)に詳細に示す。フレーム制御
バイトの内容は図8の(b)に詳細に示す。VRAM1
40の行0をすべての初期化データに対して確保してお
き、それにより初期化データを一緒にグループ化して上
述した「穴」がメモリに生じることを防止する。グラフ
ィクス・データのために最初に許容される出発行は行1
である。
【0026】本発明による初期化データの転送について
図3,図4,図5および図6を参照して説明する。図3
は、VRAMの行0からSIOバスを介して直列初期化
データを受信するための一連の48個のラッチ301〜
348を概括的に示す。SIOバスは8ビット幅であ
り、VRAM140からの1バイトのデータを直列クロ
ックの正方向への各遷移の度毎に供給する。48バイト
すべてが転送された時に、6ビット・カウンタによりア
ドレス発生器およびVRAMコントローラ・ブロック2
80にその旨を知らせる。直列転送装置にはいくつかの
可能な実施例がある。図4はこのようなデータを受信す
るための48個の8ビット、1段の直列シフト・レジス
タを示す。2つの矢印をもつバス接続によりかかるデー
タがあるラッチから次のラッチへクロックの遷移中に転
送されることを表わす。簡単のために図示しないが、ク
ロック・ラインはすべてのチップに接続されているもの
とする。図4の装置において、8ビットが1段のシフト
・レジスタ401の8個の入力端子に与えられる。48
クロック・サイクルの後に、第1バイトはレジスタ44
8の出力ピンに現われ、他の47バイトの各々は対応す
るレジスタにラッチされる。
【0027】図5の装置は48個の1ビット、8段のシ
フト・レジスタを示し、これらレジスタは各行が6個の
8段レジスタをもつ8行のアレイに構成されている。図
5の装置において、各行は直列データの8ビット(すな
わち、S0〜S7)の1つをシフトさせる。48クロッ
ク・サイクルの後に、第1バイトはレジスタ506(Q
7),512(Q6),518(Q5),524(Q
4),530(Q3),536(Q2),542(Q
1),および548(Q0)の出力ピンに現われ、他の
47バイトの各々は同様に対応するレジスタにラッチさ
れる。各レジスタについているバスを表わす太い矢印は
データが各レジスタから並列に取り出されてOSDプロ
セッサ100の適切なレジスタにロードされることを示
す。このような8段、直列入力/並列出力レジスタは、
New Jersey州、Sommerville にあるHarris Semiconduct
or,Inc. により製造されたCD4034A から知られている。
【0028】上述した配置の各々は直列データ転送を処
理するのに適しているが、集積回路チップ・エリアとし
ての好適な配置を図6に示す。図6において2バイトの
データをラッチ600および610に素早く順次にラッ
チし、制御信号発生器640の制御の下で、それぞれ、
制御レジスタ・アレイ620およびカラー・パレット・
レジスタ630における適当な制御ないしパレット・レ
ジスタに転送する。制御信号発生器640によりデータ
をレジスタに書き込むための適当な制御信号を発生す
る。したがって、本発明による装置においては、制御お
よびパレット・データの直列転送を、記憶場所の並列読
み出しを介して行いうる転送よりもより迅速に行うこと
ができ、それにより、システム・バス150を解放し
て、グラフィクス・マイクロプロセッサ120により使
用できるようにする。
【0029】上述したようにOSDプロセッサ100
は、制御およびパレット・データとして、VRAM14
0の行0にストアされたいかなるデータをも用い、その
データを、グラフィクス・マイクロプロセッサ120に
より、各垂直期間の度毎に更新する。残念ながら、テレ
ビジョン受像機の電源を投入して最初にパワーアップさ
れた時、グラフィクス・マイクロプロセッサ120がV
RAM140の行0に正しいデータをロードする機会を
もつのに先立って、いくつかの垂直期間が経過すること
がある。そのようなデータをロードするまで、これらの
位置の「データ」は、無秩序にセットされたビットで構
成され、これらビットは、データとして振る舞うと、ス
クリーン上に不所望の表示を引き起こすことになる。
【0030】OSDプロセッサ100は、グラフィクス
・マイクロプロセッサ120に対するアドレスのデコー
ドを行うことを思い出していただきたい。したがって、
グラフィクス・マイクロプロセッサ120がVRAM1
40に書き込みを行う時はいつもOSDプロセッサ10
0は「それについて知っている」。したがって、OSD
プロセッサ100によってVRAMのいずれかの記憶場
所への最初の「書き込み」が検出された時に、その「書
き込み」は制御データの行0への記憶であるとみなされ
る。その後に、OSDプロセッサ100は、次の垂直期
間の生起時にデータの直列転送を開始する。すなわち、
VRAM140に対する最初の書き込み動作がグラフィ
クス・マイクロプロセッサ120によって行われた後ま
で、制御およびパレット情報の直列転送は行われない。
したがって、別個の「データ有効フラグ」を転送して、
OSDプロセッサ100に行0のデータが現在の正しい
データであることを知らせる必要はない。
【0031】この明細書で用いられている用語のマイク
ロコントローラ、マイクロプロセッサ、およびコントロ
ーラは、本発明においては等価であり、かつ同意語であ
る。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いるのに適したオン・スクリーン・
ディスプレイ装置を示すブロック図である。
【図2】図1のOSD装置のさらに詳細を示すブロック
図である。
【図3】図1のOSD装置の直列入力ポートの一実施例
を示すブロック図である。
【図4】図1のOSD装置の直列入力ポートのラッチの
さらに詳細を示すブロック図である。
【図5】図1のOSD装置の直列入力ポートのラッチの
別の実施例のさらに詳細を示すブロック図である。
【図6】図1のOSD装置の直列入力ポートのラッチの
さらに別の実施例を示すブロック図である。
【図7】図1のVRAMの一部分における適切な記憶場
所の内容を示す図である。
【図8】図7に示したVRAMの部分の特定記憶場所の
内容のさらに詳細を示す図である。
【符号の説明】
100 OSDプロセッサ 101 水晶 120 グラフィクス・マイクロプロセッサ 130 ROM 140 VRAM 150 内部システム・バス 200 初期ブロック 201 第1内部バス 202 第2内部バス 210 タイミング発生器 220 スキュー補正器 230 水晶発振器 240 出力コントローラ 250 水平および垂直コンパレータ 260 インタレース検出器 270 カラー・パレット・レジスタ 280 アドレス発生器およびVRAMコントローラ 290 試験回路 301〜348 8ビット・ラッチ 401〜448 8ビット,1段シフト・レジスタ 501〜548 1ビット,8段シフト・レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ドウェイン ノックス アメリカ合衆国 インディアナ州 フィッ シャーズ ノース ハンプトン ドライブ 10635 (72)発明者 アーロン ハル ディンウィディ アメリカ合衆国 インディアナ州 フィッ シャーズ トロフィー ドライブ 12466 (72)発明者 デイヴィッド ジェイ ダッフィールド アメリカ合衆国 インディアナ州 インデ ィアナポリス フォール クリーク ロー ド 5459 (72)発明者 ポウル ディーン フィリマン アメリカ合衆国 インディアナ州 インデ ィアナポリス リバー バーチ レーン 7416

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ・スクリーン上に表示する
    ためのイメージ信号を発生するためのオン・スクリーン
    ・ディスプレイ手段(100)と、 前記オン・スクリーン・ディスプレイ手段(100)に
    結合され、前記オン・スクリーン・ディスプレイ手段を
    制御して前記イメージ信号を発生する制御手段(12
    0)と、 イメージを表わすデータをストアする第1エリアおよび
    前記オン・スクリーン・ディスプレイ手段を制御する制
    御データをストアするための第2エリアを含むメモリ手
    段(140)とを備え、 前記メモリ手段(140)は、前記制御手段(120)
    に結合された入力/出力ポートおよび前記オン・スクリ
    ーン・ディスプレイ手段(100)に結合された直列出
    力ポートを有し、前記直列出力ポートにより、前記イメ
    ージを表わすデータを前記メモリ手段の前記第1エリア
    から前記オン・スクリーン・ディスプレイ手段に供給し
    て処理および表示を行い、 前記制御手段(120)により、前記制御データを前記
    入力/出力ポートを経て、前記メモリ手段の前記第2エ
    リアに書き込み、および前記オン・スクリーン・ディス
    プレイ手段により前記制御データを前記メモリ手段か
    ら、前記直列出力ポートを経て、読み取るようにしたこ
    とを特徴とするオン・スクリーン・ディスプレイ装置。
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