JPS60220470A - デイスプレイコントロ−ラ - Google Patents

デイスプレイコントロ−ラ

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JPS60220470A
JPS60220470A JP59075621A JP7562184A JPS60220470A JP S60220470 A JPS60220470 A JP S60220470A JP 59075621 A JP59075621 A JP 59075621A JP 7562184 A JP7562184 A JP 7562184A JP S60220470 A JPS60220470 A JP S60220470A
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和彦 西
Takatoshi Ishii
石井 孝寿
Ryozo Yamashita
良蔵 山下
Takatoshi Okumura
奥村 隆俊
Narimitsu Yamaoka
成光 山岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] この発明は表示面上に静止画と動画どをD1゛μて描画
することができるディスプレイコンl−ローラに関する
[従来技術] 近年のビデオゲームマシンやその他のグラフィック表示
装置においては、動画と静止画とをulせて表示するこ
とができるディスプレイコントローラが用いられている
。そして、この(重のディスプレイコントローラにおけ
る動画処理は、一般に8×8画素程度の動画パターンを
表示単位とし、この動画パターンを単独に、もしくは組
合せて動かすようにしている。
また、この種のディスプレイコン1−〇−ラは動画と動
画の衝突を検出し得るようになってJ3す、ビデオゲー
ム等の作成が容易に行なえるようになっている。衝突検
出が必要な場合どしては、例えば、シュミレーションゲ
ームなどにおいて、動画として弾丸と飛行機を設定し、
゛この弾丸が飛行機に命中したことを検出する場合など
がある。
ところで、従来のディスプレイコントローラにおいては
、動画同志の衝突は検出できるものの、その衝突位置(
衝突座標)は検出できないため、衝突座標を知る場合に
はグラフィックコントローラを制御するCPU (中央
処理装置)側のプログラムによってめなりればならず、
ソフトへの負担が大となる欠点があった。また、従来の
ディスプレイコントローラは、どの動画の衝突も無差別
に検出してしまうため、不要な衝突を避けるためや、特
定衝突を識別するためのプログラム上の処理が必要どな
る欠点があった。
[発明の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、衝突座標を検出し得るとともに、
衝突検出を行う動画を予め指定することができるディス
プレイ」ン1〜ローラを提供するところにある。
[発明の特徴] そして、この発明は上述した目的を達成ケるために、表
示面上の水平方向および垂直方向の走査位置をカウント
する座標カウント手段と、前記動画パターンのいずれか
を指定する情報、指定した動画パターンの表示位置を決
定する情報および指定した動画パターンについて衝突を
検出するかどうかの衝突検出許可情報が記憶される複数
の動画制御テーブルと、これらの動画制御テーブルによ
って指定された動画パターンが画面上で衝突した場合に
、この衝突した動画パターンの各々が衝突検出r「可と
なっているかどうかを判定し、共に衝突検出許可となっ
ている場合にのみ衝突検出信号を出力する衝突検出手段
と、前記衝突検出信号が出力された場合は前記座標カラ
ン1へ手段のカウント内容を読み取って出ノ〕する衝突
座標検出手段とを具備Jることを特徴どしている。
[実施例] 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図(イ)はこの発明の一実施例の414成を示すブ
ロック図であり、図において、1はこの実施例によるデ
ィスプレイコントローラである。2はCPU、3はCP
U2で用いられるプログラムが記憶されたROMおよび
データ記憶用のRAMから成ルメモリ、4はVRAM(
ビデオRAM)、5はCRT表示装置である。この場合
、V )? A M4には第2図に示1ように、静止画
パターン(ドツトパターン)が記−憶される静止画パタ
ーンデープル4a、静止画パターンを表示すべき位置が
記憶される静止画位冒テーブル4b、各静止画パターン
のカラーがカラーコード(4ビツト)によって記憶され
る静止画カラーテーブル/IC,複数の動画パターンが
記憶される動画パターンテーブル4d、動画パターンを
表示すべき座標等が記憶される動画制御テーブル群4e
が各々設りら・れている。動画パターンデープル4dは
、第3図に示すように、8バイト毎に1つの動画パター
ンを記憶するようになっており、各動画パターンには各
々異なる名称(図では0″〜i+ 255 uで示?i
8ビットの名称)が設定されている。−例としてパター
ン名称″゛に″に記憶されいている動画パターンを同図
に拡大して示Jが、図中データ゛′1″の部分がパター
ン部分、データ゛′0″の部分が前頭部分(透明部分)
である。また、動画制御テーブル群4eは第4図に示ず
ように、4バイト長の動画制御テーブル32個から成り
、各動画UI12IIテーブルにはアドレスの低い方か
ら順に0〜31の番号が設定されている。ここで、NO
,にの動画制御テーブルの内容(他の番号の動画表示j
−−プルと同様)を同図に拡大して示す。図に承り第0
1第1バイトには、動画パターンを表示づ”べい位置の
XSY座vA(動画パターンの左上端位置が動画の基準
位置になる)が記憶される。したがって、この第01第
1バイト内のデータを書換えると、動画が画面上を移動
する。次に第2バイトには表示すべき動画パターンの名
称が記憶され、第3バイトの下位4ピツトには表示すべ
き動画パターンのカラーコードが記憶される。また、第
4バイトの第5、第6ビツト(D5、D6)には、動画
処理方式の態様を選択するデータが記憶されるが、この
データの機能については後述する。なお、以下の説明に
おいて、上述の第5、第6ヒツトを各々ICビット、C
Cピッ]〜と称す。
次にディスプレイコントローラ1の各構成要素について
説明する。第1図(イ)にa3いて、タイミング信号発
生回路8は、内部に設けられた水晶振動子によって基本
クロックパルスを発生し、また、この基本クロッグパル
スに基づいてドツトクロックパルスDCPおよび同期信
号5YNCを発生する。そして、ドツトクロックパルス
DCPを水平カウンタ9のり[1ツク端子CKへ、また
、同期信号5YNCをCR1表示装置5へ各々出力する
。ここで、ドツトクロックパルスDCPは、CR7表示
画面に表示される各ドツトに対応するクロックパルスで
あり、言い換えれば、画面の水平走査によって順次表示
される各ドラ1〜の表示タイミングに同期して出力され
るクロックパルスである。また、このタイミング信号発
生回路8は、画像データの処理に必要な各種のタイミン
グ信号を発生し、画像データ処理回路10へ出力する。
水平カウンタ9は341進のアップカウンタであり、画
面表示の開始時点において初期リセッi・され、また、
ドツトクロックパルスDCPを341パルスカウントす
る毎に信号HPを垂直カウンタ11のクロック端子GK
へ出力り−る。この水平カウンタ9のカラン1−出力は
、CRT表示装防5の電子ビームが画面の左から何番目
のドツトを走査しているかを示している。すなわち、例
えばカウント出力が「0」の時は電子ビームの走査が画
面の最左端にあり、また[100’]の時は電子ビーム
が画面ノiから101番目のドラ1〜4CI F(を走
査している。なお、この実施例においては画面の横1ラ
インに256ドツト表示するようになっている。したが
って、水平カウンタ9のカラン1〜出ツノがr256j
〜r810Jの間は非表示期間どなる。
垂直カウンタ11は262進のアップカウンタであり、
画面表示の開始時点において初期リゼットされる。
この垂直カウンタ11のカウント出力は、CR1表示装
置5の電子ビームが画面の上から何番目のラインを走査
しているかを示している。また、この実施例における垂
直方向の画面のドツト数は192に設定されており、し
たがって垂直カウンタ11のカウント出力がN92J〜
「261」の間は非表示191間となる。
画像データ処理回路10は、CP U 2がらインター
フェイス回路12を介して供給される画像f−夕を順次
VRAM14内の各テーブル内に占込む。
そして、VRAM4の書込みが終了した後に、CPU2
から表示指令が出力されると、画像データ処理回路10
は静止画パターンテーブル4a、静止画位置テーブル4
bおよび静止画カラーテーブル4C内の各データを読出
し、読出したデータに基づいてCRT画面の各ドツト位
置にいがなる色の静止画ドツト表示を行なえばよいかを
検知し、水平カウンタ9および垂直)Jウンタ11の各
カウント出ツノが示す電子ビームの走査位置に合わせて
端子TGから順次カラーコード(4ビツト)を出ノ〕し
て、カラーパレット13へ供給する。また、画像データ
処理回路10は、上述した静止画表示動作と平行して、
動画パターンデープル4dおよび動画制御テーブル群4
o内のデータに基づいて、動画表示に必要なデータを演
算、抽出し、動画処理回路15に供給する。
ここで、静止画データ処理回路1oの構成について詳細
に説明する。
第1図(ロ)は画像データ処理回路1oの構成を示づブ
ロック図である。図にd3いて、バスcw(8ピツ1へ
)はCPU2からのデータ書込用のバス、バスCR(8
ピツト)はCPU2のデータ読込用のバス、バスAl−
1(1OL’y l−) J5よびAm(8ピツト)は
VRAM4のアドレス指定用バスで、バスA Hが上位
10ビツト、バスAmが下位8ピツトを指定する。バス
vwはVRAM4へのデータ書込用のバス、バスVRL
−はVRAM4がらのデータ読出用のバス、バスcJr
はカラーコ−ドの乗せられるバスであり、第1図に示す
カラーパレット13に接続されている。
次にレジスタ群B1は、各テーブル類の先頭アドレスを
格納するレジスタB 1 a、〜B1eからなる。そし
て、これらのレジスタB1a−B1eには、静止画位置
テーブル41)、静止画カラーテーブル4c、静止画パ
ターンテーブル4a、動画制御テーブル4eおよび動画
パターンテーブル4dの各先頭アドレスが格納され、バ
スCWを介してCPU 2から書き替えられるようにな
っている。
色情報レジスタB2は−V RA M内の静止画カラー
テーブルから読出された2種類の静止画用カラーコード
を記憶し、パターンシックB3から出力される1 II
 / II OI+像信号よってそのいずれか一方が選
択出力され、カラーバスCJrに乗ぜられる。前記パタ
ーンシックB3は、バスVRLを介してVRAM4から
読み出された静止画像データを並直列変換するシフトレ
ジスタであり、そ゛の出力“l I 11 / 110
 IIを色情報しレジスタB2へ供給して静止画表示色
を決定する。
次に、動画番号カウンタB4は、各動画制御テーブルの
番号〈動画番号)Kと、このテーブル内のY座標の格納
アドレス(本実施例で第Oバイ]・目:第4図参照)と
を記憶する7ビツ1〜のカウンタで上位5ピツl〜が動
画番号Kを表わし、下位2どツ1〜がx、、Yパターン
名称、色情報のいずれかであるかを表わしており、動画
制御テーブル群4eをサーチして次の水平走査線で表示
すべき動画を検出するときに、動画番号Kが順次インク
リメントされるようになっている。このとき下位2ピッ
1−は常にII OIIで動画制御テーブルのY座標の
みを示しでいる。このサーチは、表示1す]間中に、各
動画制御テーブルのY座標を調査し、これと垂直カウン
タ11のカウントl+(i N Vとを比較して行い、
表示すべき動画が検出されたときには、そのときの動画
番号カウンタB4の内容を動画M号FIFO,B5に登
録する。この場合、動画番号)((0〜31)の若い順
に登録していき、8つまで登録するとそれ以降は受(づ
つ【プない。こうして、水平表示期間中に、次の水平走
査線で表示すべさ動画番号kが動画番号F’lFO,B
5に8つまで登録された後、水平非表示期間中にこれら
が順次読み出され各動画制御テーブルから動画のY座標
、X座標、動画パターンの名称、カラーコード、CG、
ICビットなどを読み出す際のアドレスどなる。そして
、各動画制御テーブルから読み出されたデータが、バス
VRLを介して動画処理回路15へ転送される。
なお、動画FIFO,B5に入れなかった9番目の動画
番号は、レジスタB6へ登録される。
次にALU(演算−ユニット)87は、上述した垂直カ
ウンタ11のカウント値NVとY座標との比較、動画の
画像データのアドレスhl算等を行い、その演算結果が
ステータスB8を介してデコーダB9へ供給される。デ
コーダB9は、モードレジスタ810の規制のもとに、
マイクロプログラムROM (LX下、μプログラムR
OMという)B11から供給される命令を解読し、各バ
ス叩載せるデータのシーケンス制御を行なうものである
。このμプログラムROMB11には、水平カウンタ9
、垂直カウンタ11が接続され、命令の読み出しアドレ
スを指定している。
次に動画処理回路15は、供給されたデータに塁づいて
、動画の表示を制御する回路であり、動画の表示タイミ
ングを検出するとともに、このタイミングに皐づいて該
当する動画のカラーコードをカラーコード1へ13に供
給する。J:た、動画処理回路15は動画と動画の衝突
を検出し得るようになっており、衝突が検出されると、
衝突検出信号81(゛1″信丹)を画像データ処理回路
10に供給する。さらに、動画処理回路15は、表示ず
べき動画データがないことをわ)出す−ると、静止画表
示信号S2(“1″信号)を画像データ処理回路10へ
供給する。画像データ処理回路15は、静止画表示指令
信号S2が供給された時のみ静止画のカラーコードを出
力り−るようになって13つ、この結果、表示面上のあ
るドツト1イL誼に、静止画と動画が競合ザる場合は、
動画が優先表示される。
なお、動画処理回路15の詳細については後述する。
次にカラーパレット13は一種のコード変換回路であり
、4ビツトのカラーコードを、レッドノjラーデータR
D、グリーンカラーデータGD、ブル−カラーデータB
D(これ、らのカラーデータCよ各々3ビツト)に変換
してDAC(ディジタル/アナログ変換器)14へ出力
する。DACl iまカラーデータRD、GD、BDを
各々アナログ信号に変換してRGB信号を作成し、この
RG B信号をCRT表示装置5へ出力する。ここで・
、第5図にカラーコード、カラーデータ、表示色の各々
の対応関係の一例を示す。
次に、動画処理回路15のより具体的な構成について説
明する。
第6図は動画処理回路15の構成を示J−ブロック図で
ある。図において、20〜27は各々動画プロヒラ]す
であり、共に同様に構成されるとともに画像データ処理
回路10を介してVRAM4内の動画データが供給され
るようになってい、る。この動画プロセッサ20(ある
いは21〜27)の構成を第7図に示す。図において3
0は、第4図に示すNO,k(kはO〜31)の動画制
御テーブルの第1バイト目のデータ、すなわら、X座標
データが転送されるXカウンタであり画面の水平走査に
よって順次表示される各ドツトの表示タイミングに同期
しt=クロックパルスGKに暴づき、転送されたX座標
データをダウンカラン1−する。
31はXカウンタのカウント出力が「0」になった時に
“1″信号を出力するO検出回路である。
32は動画パターンテーブル4d内の動画パターンのう
ち、後述する処理により指定されるアドレス内のデータ
(1バイト)が転送されるパターンシックであり、アン
ドゲート33を介して供給されるクロック信号CKに基
づいて、転送されたパターンデータを最上位ピッl−か
ら順次シフトして出力する。このパターンシフタ32の
出力信号はパターン信号5PPTとして出ノjされる。
35(よNo、にの動画制御テーブルの第3バイト目の
データが転送されるカラーコードレジスタであり、第O
〜第3ビットにカラーコードGo−C3が転送され、第
5、第6ビツトにICCピッ−1CCビツトのデータが
各々転送される。このカラーコードレジスタ35の第O
〜第3ビットの出力は各々3ステートバツフ7736〜
39を介して出ツクされる。バッファ36〜39はfR
’l閉信号ENが゛1″になると開状態となり、信号E
Nが“OIIになるとハイインピーダンス状態となる。
40はアンドゲートであり、カラーコードCO〜C3が
すべて110 IIの場合、ずなわら透明に対応してい
る場合(第5図参照)に透明検出信号5PTPとして“
1″信号を出力する。また、カラーコードレジスタ35
の第5、第6ビツトは、各々rc、ccビット信号とし
て出力される。
ここで、第6図に戻る。この図において「、」が付され
たゲートはアンドゲート、「+」が付されたゲートはオ
アゲートであり、D1〜D4は前述のクロック信号CK
に同期しているディレィ回路である。50〜57は各々
加算器であり、AlBがその入力端、COがキ11り出
力端、Sが加算結果の出力端である。また、図に示す、
58は色混合、優先回路であり、59は衝突判定回路で
ある。
次に上述した構成によるこの実施例の動作を説明するが
、始めに、この実施例にお【プる動画処理の概要につい
て説明する。
■色混合処理 この処理は、動画パターンが市4「り合った部分につい
ては、それらの動画パターンのカラーコードの論理和(
ビット毎の論理和)をとり、この結果を新たなカラーコ
ードとして重合部分の色を制御する処理である。例えば
、第8図に示すように3種の動画パターンP1、P2、
P3が完全に重なり合い、また、動画パターンP1、P
2、P3の各々のカラーコードがrloolJ (肖)
、rloloJ (赤)、I’1lOOJ、(黄)テア
ッたとする。なお、図では簡単のために、各動画パター
ンを4×4ドツトで示す。この場合、左上端のドツトに
ついて見れば、重合するすべての動画パターンP1〜P
3においてデータ゛1″となっており、この結果、上述
した3種のカラーコードのビット毎の論理和がとられる
。したがって、このドラ[〜はカラーコードr1111
J (白)にJ:っで表示される。また、左上端のドツ
トの右隣のドツトについてみれば、動画パターンP3に
おいてデータ“0″となっているため、動画パターンP
3のカラーコードは加算されず、この結果、同ビットは
カラーコードr1011J (マゼンダ)によって表示
される。
この色混合処理によれば、動画パターンをドツト単位で
色分けすることができ、また、4つの動画パターンを重
ね、各動画パターンのカラーコードを各々M 0OOJ
、rolooJ rooloJ、rooolJとす、れ
ば、最大16色の色によって動画パターンを表示するこ
とができる。
■衝突検出処理 この処理は、衝突検出を行う動画パターンを予め設定し
ておき、この設定された動画パターンについてのみ衝突
検出を行い、さらに、その衝突座標を検出するという処
理である。例えば、第9図において、P5、P6、P7
が衝突検出を1行なわない動画パターン、斜線を何した
P8、P9、Ploが衝突検出を行う動画パターンであ
ったとするど、この場合において衝突が検出されるのは
動画パターンP9、Ploの衝突の場合だ【プである。
そして、衝突が検出されると、衝突が起っているドツト
の座標(×1、Yl)が検出される。なお、前述した色
混合処理を行う場合はこの衝突検出は行なわない、また
、第10図に示す動画パターンP11、PI3の衝突の
J、うに、データ“0′′の部分の衝突については、衝
突と判定しない。
次にこの実施例の動作を説明する。
第11図はこの実施例における表示画面と、この画面を
走査する電子ビームのラインどの関係を示す図であり、
図示のように水平ブノ向にDS#0〜DS#31の表示
区画に仕切られている。そして、1つの表示区画には、
水平方向に8ドツトが描画されるようになっており、ま
た、この8ドッl−を描画する間に、第1図に示り一画
像データ処理回路10はVRAM4を5回アクヒスする
ようになっている。そして、この5回のアクセスのうち
4回は静止画表示および他の表示処理に用いられ、5回
のうち1回が動画表示のためのアクセスとなっている。
この場合、静止画表示のための画像データは、1つ手前
の表示区画において準備される。
次に動画処理のためのアクセス動作について説明する。
今、電子ビームが第11図に示すラインJOの表示区間
DS#Oを走査しているとJ゛ると、画像データ処理回
路10は1段下のライン、j1上に、No、Oの動画制
御テーブル(第4図参照)が指定する動画パターンが存
在するが否かを調べる。すなわち、NO60の動画表示
テーブルの第0バイト目をアクセスしてY座標データを
読み込み、このYff4標が次式を満すかどうか調べる
0≦(V+1 )−Y<8−−−−−・(1)(ただし
、■は走査中のラインjの番号であり、この(1)式は
最上段のライン番号を0とし/j場合の式である。なお
、この実施例の表示領域にはラインJO〜ノ191 (
0≦V≦191)が表示されるようになっているが、く
1)式に示す判定は、実際にはラインJOの1段上のラ
イン<V=−1〉を走査する時から行なわれる。)そし
て、この(1)式が満たされた場合に、動画パターンが
存在゛すると判定する。(1)式における((V+1)
−Y)の値は、1段下のラインにJ3いて動画パターン
の何パイ1〜目を表示づ−ればよいかを示しており、例
えば、Oの場合は、1段下のラインに動画パターンの第
Oバイト目が表示され、また、7の場合は動画パターン
の第7バイト目が表示されることになる(第12図参照
)。
次に、画像データ処理回路10は、上述の場合と同様に
して、表示区画DS#1を走査している時に、1段下の
ライン上にNo、1動画制御テーブルが指定する動画パ
ターンが存在するが否かを判定し、以後同様にして表示
区間DS#2〜DS#31を走査ザる間に、各々No 
、 2−No 、 31の動画制御テーブルが指定する
動画パターンの存在を調べる。このようにして、ライン
JOの表示区間DS#O〜DS#31を走査する間に、
画像データ処理回路10は、No 、0−No 、31
の動画制御テーブルの第Oバイト目を順次アクセスし、
1段下のライン上の動画パターンの有無を調べる。ただ
し、この場合において、存在づる動画パターンが8個検
出されると、それ以後においては存在の有無の判定を行
なわず、たとえ存在する動画パターンがあったとしても
無視するようにしている。したがって、1ラインの走査
が終了した時点においては、最大8個の動画パターンの
存在が検出される。そして、存在が検出された動2画パ
ターンに対し、画像データ処理回路10は水平非表示期
間において以下に述べる処理を行なう。
今、仮りにNOO〜No7の動画制御テーブルが指定す
る動画パターンの存在が、各々1段下のラインにおいて
検出されたとするとくこの場合はN088以後の動画制
御テーブルが指定する動画パターンの存在は無視される
)、画像データ処理回路10は、まずNO,Oの動画制
御テーブルの第1バイト目の×8標データおよび第3パ
イ1〜目のデータを、各々動画プロセッサ20のXノJ
ウンタおよびカラーコードレジスタ35に転送する。次
に画像データ処理回路10はNo、Oの動画制御テーブ
ルの第2バイト目をアクセスして、パターン名称を読み
込み、このパターン名称と、前述した(1)式における
( (V+1 )−Y)の値とから、次の走査に必要な
データが、指定された動画パターン(第3図参照)の第
何パイ1〜[111なのかを算出し、算出結果に対応す
る1バイトデータを、動画プロセッサ20のパターンシ
フタ32に転送する。以後同様にして、画像データ処理
回路10はNOI〜No 7の動画制御デープルの第1
バイトおよび第3バイトのデータを各々動画プロセラF
j21〜27のXカウンタおよびカラーコードレジスタ
35内へ転送し、また、次の描画に必要な動画パターン
の1バイト分のデータをパターンシフタ32へ転送する
。以上が水平非表示期間にa3いて、画像データ処理回
路1oが行う処理である。
次に、水平非表示期間が終了して、゛1段下のラインj
1を走査する動作について説明リ−る。
今説明のために、動画プロセッサ20に注目し、また、
この動画プロ上ツナ20内のXカウンタ30に転送され
ているデータが「5」であったとする。まず、ラインJ
1を走査ケる電子ビームが表示区間DS#Oに入ると、
表示面上のドツトが左から1つずつ表示されるタイミン
グに同tllJ l、で、Xカウンタ30がクロック信
号GKをダウンカウントしてゆく。この結果、5カウン
ト目においてXカウンタ30のカウント出力が「0」に
なり、O検出回路31が++ 1 ++倍信号出力し、
アンドゲート33が開となってクロック信号CKがパタ
ーンシフタ32へ供給される。これにより、パターンシ
ック32は。クロック信号GKに同11J してその最
上位ビットから順次データをシフトして出力する。した
がって、パターン信号5PPTは表示面上の左から6ド
ツト目(×座標の5に対応)の表示タイミングに同期し
て出力される。このように、パターン、信号5PPTの
出力開始タイミングはXカウンタ30に転送されている
X座標データに一致する。なお、パターン信号5PPT
は動画パターンデータをパラレル−シリアル変換した信
号となる。
次に、動画プロレッナ20のCCビットが“0′″に設
定され、また、カラーコードがroooOJ(透明)で
ない場合を考えてみる。この場合は、第6図に示す動画
プロセッサ20から、動画パターンに対応して” o 
”か′1″となるパターン信号5PPTが出力される。
そして、このパターン信号5PPTはアンドゲートAN
1を介してアンドゲートAN2の一方の入力端に供給さ
れるとともに、iJンドゲードAN1→オアゲー1〜O
R1→アンドゲートAN3→アンドゲートAN4→A゛
アゲートOR2なる経路を経てアンドゲート△N2の他
方の入力端に供給される。この結果、)lンドゲートA
N2の出力信号はパターン信号5PPTと全く同様とな
る。このアンドグーL A N 2の出カイに号は、第
7図に示す3スデートバツフ736〜39に開閉信号E
Nとして供給されるから、上述の場合は、動画パターン
のデータ“1″の時のみバッファ36〜39が開となり
、カラーコードレジスタ35内のカラーコードCo−0
3が、オアゲートOR3〜0R(3を各々介してカラー
コード1−13に供給される。この結果、動画パターン
のデータ“1″に対応する表示画面上の所定位置に、カ
ラーコードGo−03にJ:って指定された色のドツト
が順次表示される。
上述した動作は、他の動画プロじツザ21〜27におい
ても同様に行なわれ、アンドゲートAN5〜AN11か
らは、各々動画°プロセッサ21〜27が出力づるパタ
ーン信号5PPTと同様の開閉信号ENが出力される。
ただし、動画プロセッサ20〜27のいずれが2つ以上
において、同時にパターン信号5PPTが“1″となっ
た場合や、CCビットに1″が立てられている場合はそ
の動作が異ってくる。以下にこの場合について説明する
(a)CCt’ットが”o”で2以上の動画プロセッサ
のパターン信号が同時に1111+となった場合。
なお、以下の説明においては、動画プロセッサ20〜2
7内のカラーコードがいずれもroooOJ(透明)で
ないとする(′1J′なゎら、透明検出信号5PTPが
II OIIであるとする。)この場合にd3いで、例
えば動画プロセッサ2゜のパターン信号S P P T
が“1′′に゛なったとすると、アンドゲートAN3の
出り信号が11111どなり、この結果、インバータI
NVIの出力信号が110 IIになる。これにより、
アンドゲートAN12〜AN18は各々ぞの入カjgi
子の1つに゛′0″0″供給されるため“0″信号を出
力し、また、動画プロ[ツナ21〜27のCCビットは
すべてII OIIに設定されているから、アンドクー
 1− A N19〜AN24は各々一方の六方端にt
r O++倍信号供給されて“OI+倍信号出カッる。
この結果、オアゲートOR7〜0R13の出)J信号は
必ずII O11となり、したがって、アンドグー+−
A N 5〜AN11の出力信号は、動画プロピン1,
1−20〜27のパターン信号s p p−rに依らず
に必ず′0″どなる。このように、動画プロセッサ2o
のパターン信号5PPTが′1″の場合は、動画プロセ
ッサ21〜27のパターン信号5PPTが111 Hと
なっても無視される。また、動画プロセッサ20、21
 (Dハターン信号S P P T カ共ニ” O” 
F、動画プロセッサ22のパターン信号5ppTが′“
1″になった場合は、上述の動作と同様にして、アンド
ゲートAN7〜’AN11(7)出力信号(miIM信
号EN)が、動画プロセッサ23〜27のパターン信号
5PPTに依らずに必ず“0″となる。
上述の説明から明らかなように、動画プロセッサ20〜
27には、動画プロセッサ20.21.22・・・・・
・、27なる順で優先順位が設定されており、優先度の
高い動画プロセッサのパターン信号5PPTが′1″で
ある場合は、それより低い優先順位にある動画プ1」レ
ッ1すのパターン信号はすべて無視される。
したがって、表示画面上の視覚効果としては、優先度の
高い動画プローセッサの扱う動画が画面手前側に見え、
優先度の低い動画プロセッサの扱う動画が画面奥側に見
えるようになる。
なお、動画プロセラ1す20〜27のパターン信号5P
PTがすべて“O′′の場合は、アンドゲートAN25
のすべての入ノj端に″゛1°′1°′信号れ、この結
果、アンドゲートAN25からは111 I+倍信号出
力される。このアンドゲート・25から出力される“1
″信号は前述した静止画表示指令信号S2 (第1図参
照〉であり、画像データ処理回路10は、この静止画表
示指令信号82が供給された時のみ、静止画のカラーコ
ードをカラーパレット13に供給する。
したがって、静止画は、最も優先度の低い動画よりさら
に奥側に表示される。
(b)CCビットが1′′の場合(この場合は前述した
色混合処理を行う場合である。)今、−例として次表に
示すように、動画ブに1L!ッサ20.23.24のC
Cビットが“1 Q II、動画プロセッサ21.22
.25〜27のCCビットが′1″であったとし、また
、動画プロレフ1120〜2フ内の色コードが同表に示
す通りであったとする。
〔以下余白〕
第 1 表 ここで、まず動画プロヒッサ20〜22に谷目して説明
を行う。
今、動画プロセラ#−21のパターン信号S P I)
■のみが゛1゛°信号になったとすると、この1′”信
号はアンドゲートAN30−>71アゲート0R20→
アンドゲートA N 31−)オアゲートOR1→アン
ドゲートΔN3→アンドゲートAN4→AアゲートOR
2→アンドゲートAN19=オアゲートOR7なる経路
を通ってアントゲ−1−AN5の一方の入力端に供給さ
れるとともに、アン、ドゲートAN30を介してアンド
ゲートAN5の他方の入力端に供給される。この結果、
アンドゲートAN5が出力する開閉信号ENが“1″と
なって、動画プロセッサ21内のカラーコードCO〜C
3がオアゲートOR3〜OR6を介してカラーパレット
13に供給される。したがって、この場合の表示画面の
ドツトの色は動画プロセッサ21内のカラーコード[1
010Jによって決まり、すなわら、赤となる。
また、動画プ[1ヒツサ22のパターン信号5PPTの
みが“1″′信号になったとすると、この′“1″信号
はアンドゲートA、N 32→Aアゲート0R21→ア
ンドゲートAN33→オアゲート0R20→アンドゲー
トA N 31−717ゲーi〜OR1→アンドゲート
AN3→アントゲ−)−A N 4→Aアゲート01(
2→アンドゲートΔN19→Aアゲ−1−OR7→アン
ドゲートAN20→オアゲートOR8なる経路を通って
アンドゲートANGの一方の入力端に供給されるととも
に、アンドゲートAN32を介してアンドゲートAN6
の他方の入力端に供給される。この結果、アントゲ−1
〜AN6が出力する開閉信号ENが1″となって、動画
プロセッサ22内のカラーコードが出力され、表示画面
上のドツトの色が動画プロセッサ22内のカラーコード
II 100Jによって決定され、ずなわら、黄色とな
る。
そして、動画プロセッナ21と22のパターン信号5P
PTが同時に“1″になった場合は、この“1″信号を
アンドゲートAN5、AN6の各入力端に伝達する信号
経路が上述の場合と同様に存在し、この結果、アンドゲ
ートAN5とAN6が出力する開閉信号ENが共に1″
となり、動画ブロヒッサ21.および22内のカラーコ
ードが共に出力される。これにより、オアゲートOR3
、OR4、OR5,0R(3の各出力信号は各々″゛0
″+11++、1″、” 1 ”となり、表示画面上の
ドツトの色はカラーコードr1110Jによって決定さ
れ、ずな、わら、シアン(第5図参照)となる。このよ
うに、動画プロセッサ21と22のパターン信号S I
” P Tが同時に1″となると、双方のカラーコード
が同時に出力されるとともに、これらのカラーコードの
ビット毎の論理和がとられ、この論理和が新たなカラー
コードどなって、表示画面上のドツトの色を決定り−る
そして、動画プロセッサ20と21、あるいは動画プロ
セッサ20ど22のパターン信号S P I〕王が同時
に111 I+になると、上述の場合と同様にしてアン
ドゲートAN2とΔN5あるいはアンドゲートAN2と
AN6が出力する開閉信号[Nが“1″どなり、この結
果、動画ブロレッサ20と21内のカラーコード、ある
いは動画プロセッサ20と22内のカラーコードのビッ
ト毎の論理和がとられ、この論理和によって表示画面上
のドツトの色が決定される。また、動画プロレッナ20
〜22のすべてのパターン信号5PPTが同時に“′1
′′になれば、これらの動画プロしツリー20〜22内
のカラーコードのビット毎の論理和がとられる。このよ
うにして、色混合処理く第8図参照)が行なわれるわ番
プである。
また、動画プロセラ1す20〜22のい”fれか一つの
パターン信号5PPTが“1″になると前述のようにア
ンドゲートAN3の出力信号が、” i ”になり、こ
の結果、インバータINVIがrt Ou信号を出力す
る。これにより、アントゲ−1−A N12〜A’N 
18の入力端の一つに” o ”13号が供給され、ア
ンドゲートAN12〜AN18の出力信号がLL O1
1になる。一方、動画ブロセッ勺23のCCビットは′
O″であるから(第1表参照)、アンドゲートAN35
の出力信号は常に″“O++となる。そして、アントゲ
−1−AN14〜AN18の出力信号が“0″であり、
かつ、アンドゲートAN35の出力信号が′0″である
ことから、アンドゲートAN7.AN11の一方の入ツ
ノ端には′“011他号が供給されることになり、この
結果、アントゲ−1−AN7〜AN11が出カケる開閉
信号[Nは7ベて“O++になる。したがって、動画プ
ロセッサ20〜22のいずれかのパターン信号5PPT
がy I ++の場合は、動画プロセッサ23〜27か
ら出力される各パターン信号S P P Tはすべて無
視される。づなわち、動画プロセッサ20〜22から成
るグループが、最優先される。
また、動画プロセッサ20〜22のすべてのパターン信
号5PPTが0″の場合において、動画プロセッサ23
のパターン信号S I) P Tが” 1 ”になると
、この“1″信号はアンドグー1− A N 36→オ
アゲートOR23→アンドグー1〜AN37→7ンドゲ
ートAN14→オアゲー1− Ofで9なる経路を通っ
てアンドゲートAN7の一方の入力端に供給されるとと
もに、アンドグーh A N 36を介してアンドゲー
トAN7の他方の入力端に供給される。この結果、アン
トゲ−h A N 7が出力する開閉信号ENが″1″
になり、表示画面上のドツトの色が動画プロセッサ23
内のカラーコードによって決定される。また、この場合
においては、インバータINV2の出力信号が“0″と
なってアンドゲートAN15〜ΔN18の出力4:5号
が” o ”になり、かつ、アンドゲートΔN38の出
力信号がO″であるため(動画プ【コじツυ−2/′I
のCCビットが0″であるから)、アンドゲートAN8
〜AN11の一方の入力端には必ず゛′0″0″供給さ
れる。したがって、動画ブ[1セッサ24−27のパタ
ーン信号5PPTはすべて無視される。
次に、動画プロレッナ20〜23のすべてのパターン信
号SPP下が“0″である場合にお【プる動画プロセッ
サ24〜27の動作について説明すると、第1表に示す
ように動画プロセツリー24のCCビットは゛0″動画
プロヒッナ25〜27のCCピッl−は各々lI 1 
++に設定されているから、動画プロセッサ24〜27
は、前述した動画プロセッサ20〜22のグループと同
様のグループを構成していることが判る。したがって、
動画10セツザ24〜27のグループ内において、2以
」ニのパターン信号S P l) Tが同時に” 1 
”になると、前述した色合成処理が行なわれる。このよ
うに、色混合を行う場合は、動画プロセッサーをいくつ
かまとめてグループにし、グループ内で最も優先度の高
い動画プロレッVのCCビットが01他の動画プロセッ
サのCCビットが1″となるようにすればよい。
次に衝突検出処理について説明する。
動画プロセッサ20〜27のCCピッ1−およびICピ
ッ]〜を共に0″とし、この状態において、仮りに動画
プロセッサ20と21のパターン信号5PPTが共に1
″になったどする。この場合第6図に示すアンドゲート
AN40の一方の入力端にはインバータINV3を介し
てICピッ[−の′“OI+倍信号供給され、また、ア
ンドグー1〜AN40の他方の入力端にはアンドゲート
ΔN1から11111他号が供給される。この結果、ア
ンドグー(〜A N 4.0の出力端から加算器50の
入力mAに111 ++信号が供給され、同加算器50
の出力端Sから゛1°′信号が出力される。また、アン
ドグー1−ΔN41の一方の入力端には動画プ【」レッ
リ21のICビットの“′0″信号がインバータINV
4を介して供給され、アンドグーi〜ΔN/11の他方
の入力端にはアンドゲートAN39から゛1″信号が供
給される。この結果、加算器51の入力端ASBには共
に1′”信号が供給され、同加算器51のキャリー出力
端COから゛′1″1″出力される。これにより、オア
ゲート25からディレィ回路D4を介して111 II
倍信号出力される。
この゛′1″1″前述した衝突検出信号である。
そして、上述した場合と同様にして、2以上の動画プロ
セッサのパターン信号5PPTが同時に゛1″になると
、加算器51〜57のキャリー出力端から゛′1゛′信
号が出ノjされ、これにより、Aアゲート25から衝突
検出信号S1が出力される。
そして、衝突検出信号S1が出力されると、第1図に示
す画像゛データ処理回路10は、水平カウンタ9と垂直
カウンタ11のカウント出力をインターフェイス回路1
2を介してCPU2に供給し、この結果、CP U 1
.2は衝突しているドツトの座標を知ることができる。
なお、衝突しているドツトの色は前述したように最も優
先度の高い動画プロセッサ内のカラーコードによって決
まる。
一方、動画プロセッサ20のICビットが′1″、動画
プロセッサ21のICビットが′O″であったとすると
、アントゲ−h A N 40の一方の入ノj端には、
インバータI NV3を介して1.Cビットの゛′1″
1″供給されるから、アンドゲート40の出力信号は常
に“0″であり、したがって、動画プロセッサ20,2
1のパターン信号5PPTが同時に++ 1 ++とな
って、加紳器51のキャリー出力端COから“1″信号
が出力されることはなく、よって衝突検出信号S1も出
力されない。
すなわち、表示画面上では衝突が起っているにもかかわ
らず、衝突検出信号S1は出力されない。
上述したことから判るように、衝突検出信号S1が出力
されるのは、ICヒツトが0″となっている2以上の動
画プロセッサにd5いて、同時にパターン信号5PPT
が“1パとなった場合のみである。
また、動画プロセッサ−20〜27のいずれかのCCビ
ットが11111であると、アントゲ−1−A N/1
. O〜AN47のいずれか他方の入力端に“0″信号
が供給されるため、これらのアンドグー1−ΔN40−
A’N47の出力信号が111 ++になることはない
。すなわち、CCビットが“1″になっている動画プロ
ヒラ1すの衝突は検出されない。これは、CCビットが
1″になっている場合は前述した色混合処理を行う場合
であり、色混合が行なわれるビット毎に衝突検出信@S
1が出力されると、不都合だからである。
なお、第6図に示1−信号TPは、透明検出信号5PT
Pの有効、無効を、決定する信号であり、透明検出信号
5PTPは信号TPが” 1 ”の時に無効、110 
++の時に有効となる。そして、透明検出信号5PTP
が゛1″1″信、なおかつ、有効である場合は、第6図
から容易に判るように、パターン信号5PPTはインヒ
ビットされる。また、透明検出信号5PTPを無効にす
ると、透明に対応するカラーコード(この実施例の場合
は[0O00J )に他の色を設定することができる。
以上説明したように、この発明によれば、表示面上の水
平方向および垂直方向の走査位置をカウントする座標カ
ウント手段と、前記動画パターンのいずれかを指定する
情報、指定した動画パターンの表示位置を決定する情報
および指定した動画パターンについて衝突を検出するか
どうかの衝突検出許可情報が記憶される複数の動画制御
テーブルと、これらの動画制御テーブルによって指定さ
れだ動画パターンが画面上で衝突した場合に、この衝突
した動画パターンの各々が衝突検出許可となっているか
どうかを判定し、共に衝突検出許可となっている場合に
のみ衝突検出信号を出ツノJる衝突検出手段と、前記衝
突検出信号が出力された場合は前記座標カウント手段の
カラン[・内容を読み取って出力する衝突座標検出手段
とを具面したので、衝突座標を検出し得るとともに、衝
突検出を行う動画パターンを予め指定することができる
したがって、ビデオゲーム等を作成する際のプログラム
上の負担を著しく低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)はこの発明の一実施例の構成を示Jブロッ
ク図、第1図(ロ)は画像データ処理回路の構成を示タ
ブロック図、第2図は第1図(イ)に示すVRAM4の
内容を示すメモリマツプ、第3図は第2図に示す動画パ
ターンデープル゛4dの記憶内容の一例を示す概念画、
第4図は動画表示テーブル群4eの記憶内容の一例を示
ず概念図、第5図はカラーコード、カラーデータ、表示
色の各々の対応関係の一例を承り図、第6図は動画処理
回路15の具体的な構成を示すブロック図、第7図は動
画プロセツサ20(あるいは21〜27)の構成を示す
ブロック図、第8図はこの実施例における色混合処理の
概要を示?1′説明図、第9図、第10図は各々同実施
例における衝突検出処理の概要を示す説明図、第11図
は同実施例における表示画面と電子ビームのラインの関
係を示す図、第12図は同実施例における動画パターン
の表示動作を説明するため、の説明図である。 4e・・・・・・動画制御テーブル群、15・・・・・
・動画処理回路(座標検出手段)、59・・・・・・衝
突判定回路(衝突検出手段)。 出願人 株式会社 アスキー 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め記憶された複数の動画パターンに基づいて表示面上
    の動画表示を制御するディスプレイコントローラにおい
    て、表示面上の水平方向および垂直方向の走査位置をカ
    ウントする座標カラン1〜手段と、前記動画バタrンの
    いずれかを指定する情報、指定した動画パターンの表示
    位置を決定する情報および指定した動画パターンについ
    て衝突を検出するかどうかの衝突検出W[再情報が記憶
    される複数の動画制御テーブルと、これらの動画制御テ
    ーブルによって指定された動画パターンが画面上で衝突
    した場合に、この衝突した動画パターンの各々が衝突検
    出許可となっているかどう・かを判定し、共に衝突検出
    許可となっている場合にのみ衝突検出信号を出力する衝
    突検出手段と、前記衝突検出信号が出力された場合は前
    記座標カウント手段のカウント内容を読み取って出力す
    る衝突座標検出手段とを具備することを特徴とするディ
    スプレイコントローラ。
JP59075621A 1984-04-13 1984-04-14 デイスプレイコントロ−ラ Granted JPS60220470A (ja)

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JP59075621A JPS60220470A (ja) 1984-04-14 1984-04-14 デイスプレイコントロ−ラ
DE8585104434T DE3585558D1 (de) 1984-04-13 1985-04-11 Videoanzeigesteuereinheit zur anzeige von beweglichen mustern.
DE198585104434T DE163863T1 (de) 1984-04-13 1985-04-11 Videoanzeigesteuereinheit zur anzeige von beweglichen mustern.
EP85104434A EP0163863B1 (en) 1984-04-13 1985-04-11 Video display control system for animation pattern image
US07/009,095 US4864289A (en) 1984-04-13 1987-01-23 Video display control system for animation pattern image
US07/943,706 US5416497A (en) 1984-04-13 1992-09-11 Video display control system for animation pattern image

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0529239A2 (en) * 1991-07-04 1993-03-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerical control unit with position counter control and display

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0529239A2 (en) * 1991-07-04 1993-03-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerical control unit with position counter control and display
US5734573A (en) * 1991-07-04 1998-03-31 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Numerical control unit with position counter control and display

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