JPS60224553A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JPS60224553A JPS60224553A JP8059284A JP8059284A JPS60224553A JP S60224553 A JPS60224553 A JP S60224553A JP 8059284 A JP8059284 A JP 8059284A JP 8059284 A JP8059284 A JP 8059284A JP S60224553 A JPS60224553 A JP S60224553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink flow
- vibrator
- ink
- voltage
- inkjet recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクジェット記録装置に関し、ノズルや圧力
室内九発生または浸入したf!!c泡や固型物などのよ
うなインク液滴の正常な噴射や飛翔を妨げる要因を高効
率で排除し速やかに正常噴射に回復せしめるよう圧した
ものである。
室内九発生または浸入したf!!c泡や固型物などのよ
うなインク液滴の正常な噴射や飛翔を妨げる要因を高効
率で排除し速やかに正常噴射に回復せしめるよう圧した
ものである。
インクジェット記録装置の記録ヘッドについては従来、
いくつかの方式が提案され実用化されている。例えば第
1図はドロップオンデマンド方式と呼ばれる方式の一例
である。今、ノズル2及び圧力室3が導管7によって、
インク貯蔵器8から導かれたインクによって満されてい
る状態を考える。ここでパルス発生器9より電気パルス
を圧電変換素子4に印加すれば、記録ヘッド1の可撓壁
5は圧電変換素子4と共に圧電効果によって圧力室3側
に撓み、圧力室3の容積が急激に減少する。
いくつかの方式が提案され実用化されている。例えば第
1図はドロップオンデマンド方式と呼ばれる方式の一例
である。今、ノズル2及び圧力室3が導管7によって、
インク貯蔵器8から導かれたインクによって満されてい
る状態を考える。ここでパルス発生器9より電気パルス
を圧電変換素子4に印加すれば、記録ヘッド1の可撓壁
5は圧電変換素子4と共に圧電効果によって圧力室3側
に撓み、圧力室3の容積が急激に減少する。
この容積の急激な減少により圧力室3に液圧が発生し、
との液圧によって、圧力室3内のインクがノズル2を通
じて、インク液滴Aとなって外部へ噴射され、記録媒体
P上に付着してインクドツトを形成する。圧力室3内の
インクの減少分はインク貯蔵器8KjF?蔵されたイン
クBが導管7を通じて圧力室3内に流入し)これを補5
0 ところで、インク液滴Aの正常な噴射、飛翔を妨げる要
因は様々存在するが、それらのうち、通常の使用時にし
ばしば発生するものとして、ノズル2や圧力室3内に存
在する気泡や固型物がある。
との液圧によって、圧力室3内のインクがノズル2を通
じて、インク液滴Aとなって外部へ噴射され、記録媒体
P上に付着してインクドツトを形成する。圧力室3内の
インクの減少分はインク貯蔵器8KjF?蔵されたイン
クBが導管7を通じて圧力室3内に流入し)これを補5
0 ところで、インク液滴Aの正常な噴射、飛翔を妨げる要
因は様々存在するが、それらのうち、通常の使用時にし
ばしば発生するものとして、ノズル2や圧力室3内に存
在する気泡や固型物がある。
即ち、ノズル2や圧力室3内に気泡が存在すると、圧力
室3で発生した圧力の全部または一部がその気泡に吸収
されるため、インク液滴を噴射できなくなるとか、また
噴射はするが飛翔速度が変動して、真1に翔ばなかった
り、インク液滴Aがいくつもの小滴に分離して飛び散る
などの異常が発生する。
室3で発生した圧力の全部または一部がその気泡に吸収
されるため、インク液滴を噴射できなくなるとか、また
噴射はするが飛翔速度が変動して、真1に翔ばなかった
り、インク液滴Aがいくつもの小滴に分離して飛び散る
などの異常が発生する。
また、ノズル2内に凝固物や塵挨等の固型物が存在する
と、インクの正常な噴射が妨げられ一極端な場合には、
ノズル2が目詰りして、インク液滴Aは全く噴射できな
(なる。固形物が圧力室3内に存在する場合には、すぐ
には異常とならないが、何れノズル2の目詰りの原因と
なって上記に述べたような問題が発生する。
と、インクの正常な噴射が妨げられ一極端な場合には、
ノズル2が目詰りして、インク液滴Aは全く噴射できな
(なる。固形物が圧力室3内に存在する場合には、すぐ
には異常とならないが、何れノズル2の目詰りの原因と
なって上記に述べたような問題が発生する。
更に、記録ヘッドlのノズル2の外面は記録紙PK近接
しているために、ノズル面に紙粉などのダストが付着し
たりして、噴射方向不良や噴射不安定等の噴射不良を惹
起する。
しているために、ノズル面に紙粉などのダストが付着し
たりして、噴射方向不良や噴射不安定等の噴射不良を惹
起する。
こうした異常噴射や噴射不良の原因となる気泡 5−
や固形物は次のような理由で発生すると考えられる。即
ち、記録装置(図示せず)の記録動作中や、待機中に記
録ヘッド°1に異常な衝撃が加わり、ノズル2から気泡
を吸い込んでしまう場合)記録動作中にパルス発生器9
から圧電変換素子4に印加される電気信号にノイズが重
量することによって、ノズル2内のインクのメニスカス
の正常な振動が乱されノズル2から気泡が吸い込まれて
しまう場合、インク中に溶存していた空気が析出する場
合、また、記録装置の非動作中に周囲温度が変化し、イ
ンクが熱膨張または収縮してノズル2から気泡が吸い込
まれる場合など、多くの理由がある。また、固形物はプ
リントヘッド1を長時間使用せずに放置した場合や、環
境湿直が異常に低い場合にノズル2内のインクが乾燥固
化して発生したり、空気中に浮遊する塵挨や記録紙Pか
ら発生した紙粉がノズル2内に進入することによっても
発生する。また、固形異物が元々インク中に含まれてい
たり、経時変化によってインク中に発生することもある
。
ち、記録装置(図示せず)の記録動作中や、待機中に記
録ヘッド°1に異常な衝撃が加わり、ノズル2から気泡
を吸い込んでしまう場合)記録動作中にパルス発生器9
から圧電変換素子4に印加される電気信号にノイズが重
量することによって、ノズル2内のインクのメニスカス
の正常な振動が乱されノズル2から気泡が吸い込まれて
しまう場合、インク中に溶存していた空気が析出する場
合、また、記録装置の非動作中に周囲温度が変化し、イ
ンクが熱膨張または収縮してノズル2から気泡が吸い込
まれる場合など、多くの理由がある。また、固形物はプ
リントヘッド1を長時間使用せずに放置した場合や、環
境湿直が異常に低い場合にノズル2内のインクが乾燥固
化して発生したり、空気中に浮遊する塵挨や記録紙Pか
ら発生した紙粉がノズル2内に進入することによっても
発生する。また、固形異物が元々インク中に含まれてい
たり、経時変化によってインク中に発生することもある
。
6−
このようなプリントヘッド1のノズル2からのインクの
正常な噴射・飛翔を妨げる気泡や固形物を排除するため
に、従来はインクに所定圧以上の洗浄液圧をかげ(洗浄
液圧をかげる手段は図示せず)圧力室3及びノズル2内
に強制的なインク流れを形成するという方法が採られて
きた(例えば特開昭53−150030号公報)。
正常な噴射・飛翔を妨げる気泡や固形物を排除するため
に、従来はインクに所定圧以上の洗浄液圧をかげ(洗浄
液圧をかげる手段は図示せず)圧力室3及びノズル2内
に強制的なインク流れを形成するという方法が採られて
きた(例えば特開昭53−150030号公報)。
しかしながら、このように壜に洗浄液圧をかけて強制的
なインク流れを形成するだけでは、気泡や固形物を排除
する効果が十分でなかった。即ち、気泡や固形物がノズ
ル2や圧力室3内の壁に付着している場合や、この壁の
近傍に存在する場合には、これらの場所でのインク流通
が十分でなく、排除できないことが多かった。特に記録
ヘッドlが第1図に示されているように水平に保持され
ず、ノズル2側が下になるように傾いて保持される場合
には、気泡がその浮力によってノズル2とは逆の方向に
移動する傾向があり、このような場合には殆んど排除す
ることが不可能であった。
なインク流れを形成するだけでは、気泡や固形物を排除
する効果が十分でなかった。即ち、気泡や固形物がノズ
ル2や圧力室3内の壁に付着している場合や、この壁の
近傍に存在する場合には、これらの場所でのインク流通
が十分でなく、排除できないことが多かった。特に記録
ヘッドlが第1図に示されているように水平に保持され
ず、ノズル2側が下になるように傾いて保持される場合
には、気泡がその浮力によってノズル2とは逆の方向に
移動する傾向があり、このような場合には殆んど排除す
ることが不可能であった。
このように気泡や固形物がノズル2や圧力室3から排除
されない場合、従来はインク流れを形成するという動作
を何度も繰り返す必要があったので、高価なインクが無
駄に棄てられてしまうという問題があった。記録装置上
で、記録ヘッド1が正常に回復しない場合には、記録ヘ
ッドが故障品と見做され、記録装置から記録ヘッド1を
取り外した徒、別途にインクを洗浄再充填する必要があ
り、甚しい場合に!!高価な記録ヘッド1が不良品とし
て廃棄されることもあった。
されない場合、従来はインク流れを形成するという動作
を何度も繰り返す必要があったので、高価なインクが無
駄に棄てられてしまうという問題があった。記録装置上
で、記録ヘッド1が正常に回復しない場合には、記録ヘ
ッドが故障品と見做され、記録装置から記録ヘッド1を
取り外した徒、別途にインクを洗浄再充填する必要があ
り、甚しい場合に!!高価な記録ヘッド1が不良品とし
て廃棄されることもあった。
記録へラド1の他の回復手段としては、特開昭58−1
8273号公報に示された方法がある。これは記録ヘッ
ド上の振動子に低周波数の振動をさせてノズル内の気泡
を除去するものである。
8273号公報に示された方法がある。これは記録ヘッ
ド上の振動子に低周波数の振動をさせてノズル内の気泡
を除去するものである。
振動子に通常の印字時と同様の電気パルスをバージ励振
時に印加すると、インクに与える振動のエネルギーが大
きすぎるため、反ってインク流路内圧キャビテーシ目ン
を起こしたり、又はノズルのメニスカスが引込みすぎた
りして、結果としてインク流路内に気泡が生じ不都合に
結果をもたらす。
時に印加すると、インクに与える振動のエネルギーが大
きすぎるため、反ってインク流路内圧キャビテーシ目ン
を起こしたり、又はノズルのメニスカスが引込みすぎた
りして、結果としてインク流路内に気泡が生じ不都合に
結果をもたらす。
これを回避するための上記従来例は、振動子に印加する
電気信号の電源を2種類用意しておき、バージ励振のと
きは、印字時よりも低い電圧を供給するようKしたもの
である。
電気信号の電源を2種類用意しておき、バージ励振のと
きは、印字時よりも低い電圧を供給するようKしたもの
である。
第2図は従来の振動子駆動装置であり、例えば120V
の高電圧電源Hと、例えば30vの低電源電圧りの2つ
の電源を備えている。Rはこの電源H1LK切替え接続
するリレー(継電器)であり、ドライブ回路DK導通す
る。該リレーRの切替えと、ドライブ回路凡の動作とは
コンピュータCPUにより制御され、圧電変換素子4を
励振させる。
の高電圧電源Hと、例えば30vの低電源電圧りの2つ
の電源を備えている。Rはこの電源H1LK切替え接続
するリレー(継電器)であり、ドライブ回路DK導通す
る。該リレーRの切替えと、ドライブ回路凡の動作とは
コンピュータCPUにより制御され、圧電変換素子4を
励振させる。
そしてインク噴射記録時は高電圧側に、バージ励振時に
は低電圧側に切替える。この切替によって第3図(3)
、(B)に示すように、電圧の低い、即ち励振エネルギ
ーの少ないドライブパルス(パルス幅W)を得て、これ
でバージのための励振を行なう。
は低電圧側に切替える。この切替によって第3図(3)
、(B)に示すように、電圧の低い、即ち励振エネルギ
ーの少ないドライブパルス(パルス幅W)を得て、これ
でバージのための励振を行なう。
しかし、この方法では、電源を2種類用意しなければな
らず、コスト高や記録装置の大形化を招き好ましくない
。
らず、コスト高や記録装置の大形化を招き好ましくない
。
9−
〔発明の目的〕
本発明はこのような問題点に鑑み、記録ヘッドのインク
流路内に入った気泡や固形物を極めて簡単かつ効果的に
ノズル外に排出させて印字品質の向上を計るようにした
もので、このとき特別にバージ励振用の低電圧電源を設
けることなく、笑質的に励振電圧を下げるようすること
により、安価で小形のインクジェット記録装置を提供す
ることを目的とするものである。
流路内に入った気泡や固形物を極めて簡単かつ効果的に
ノズル外に排出させて印字品質の向上を計るようにした
もので、このとき特別にバージ励振用の低電圧電源を設
けることなく、笑質的に励振電圧を下げるようすること
により、安価で小形のインクジェット記録装置を提供す
ることを目的とするものである。
本発明のインクジェット記録装置は、インクジェット記
録装置の非記録時に1該記録装置の記録ヘッドのノズル
、圧力室から成るインク流路に振動子の付勢力により機
械的振動を与えて、該インク流路内の気泡や固形物を除
去せしめるインクジェット記録装[iCおいて、非記録
時には前記振動子に印加する電気信号のパルス幅を記録
時のパルス幅より短かくすることにより、該電気478
号の電圧のピーク値を低くしたことを特徴とするもので
ある。
録装置の非記録時に1該記録装置の記録ヘッドのノズル
、圧力室から成るインク流路に振動子の付勢力により機
械的振動を与えて、該インク流路内の気泡や固形物を除
去せしめるインクジェット記録装[iCおいて、非記録
時には前記振動子に印加する電気信号のパルス幅を記録
時のパルス幅より短かくすることにより、該電気478
号の電圧のピーク値を低くしたことを特徴とするもので
ある。
一1〇−
〔実施例〕
以下、図示実施例に基づいて本発明を詳述する。
第4図は本発明に係るインクジェット記録装置の概略を
説明する図である。なお、第1図と同一構造部品につい
ては同一符号を付しである。
説明する図である。なお、第1図と同一構造部品につい
ては同一符号を付しである。
図において、記録ヘッド1は複数のノズル2、複数の圧
力室3、共同インク室6及び圧電変換素子4等から成り
、インク供給管7、インク貯蔵器8に流体接続している
。また前記圧電変換素子4は外部の電気パルス発生器9
に電気的に接続されている。
力室3、共同インク室6及び圧電変換素子4等から成り
、インク供給管7、インク貯蔵器8に流体接続している
。また前記圧電変換素子4は外部の電気パルス発生器9
に電気的に接続されている。
また10は記録紙Pを給送する円筒状のプラテンである
。該プラテン10はモータ等(不図示)によって駆動さ
れて回転し、記録紙Pをプラテン1oに密着するように
して搬送する。
。該プラテン10はモータ等(不図示)によって駆動さ
れて回転し、記録紙Pをプラテン1oに密着するように
して搬送する。
複数のノズル2を有する記録ヘッド1は、キャリクジ1
1に接続されたワイヤ又はベルト等の伝導部材12及び
これを駆動するモータ13によって、プラテン10の軸
と平行方向に、記titPK近接して左右に8動する。
1に接続されたワイヤ又はベルト等の伝導部材12及び
これを駆動するモータ13によって、プラテン10の軸
と平行方向に、記titPK近接して左右に8動する。
記録ヘッド1はこの左右移動中にノズル2から記録紙P
に向けてインク滴を噴射し、記録紙P上にドツトマトリ
クス上の文字又は画像を形成する。
に向けてインク滴を噴射し、記録紙P上にドツトマトリ
クス上の文字又は画像を形成する。
記録ヘッドlのインク流路内に気泡や凝固物ができると
、良好な印字記録ができなくなるので、インク滴の噴射
不良を検知したとき、又は一定時間毎、或いは印字動作
を始動する前に、記録ヘッド1内に前記インク貯蔵器8
内のインクを加圧用エアポンプ24により圧送してイン
ク流路中の気泡や異物を強制的に排除(パージ)する。
、良好な印字記録ができなくなるので、インク滴の噴射
不良を検知したとき、又は一定時間毎、或いは印字動作
を始動する前に、記録ヘッド1内に前記インク貯蔵器8
内のインクを加圧用エアポンプ24により圧送してイン
ク流路中の気泡や異物を強制的に排除(パージ)する。
このため、記録ヘッド1を搭載する中ヤリクジ11を、
プラテン10の軸方向に回転自在に設けられたキャップ
ローラ15の方向に移動する。このキャップローラ15
の外周面に記録ヘッド1のノズル面2人が近接して相対
する(パージ位置)。第4図を工この状態の概略である
。キャップローラ15ヲ工同軸に固定したウオームホイ
ール16と、これにがみ合うウオーム17及び駆動用モ
ータ18により動力伝達されて矢印方向九回転可能とな
っている。キャップローラ15の下方であって該ローラ
15の外周面に接近してパージ用細管19が設けられて
いたチューブ20に接続し、更忙密閉状の廃液タンク2
1に接続している。該廃液タンク21は更Krl!L引
用のチューブηを介して排気用のエアポンプ23に接続
している。
プラテン10の軸方向に回転自在に設けられたキャップ
ローラ15の方向に移動する。このキャップローラ15
の外周面に記録ヘッド1のノズル面2人が近接して相対
する(パージ位置)。第4図を工この状態の概略である
。キャップローラ15ヲ工同軸に固定したウオームホイ
ール16と、これにがみ合うウオーム17及び駆動用モ
ータ18により動力伝達されて矢印方向九回転可能とな
っている。キャップローラ15の下方であって該ローラ
15の外周面に接近してパージ用細管19が設けられて
いたチューブ20に接続し、更忙密閉状の廃液タンク2
1に接続している。該廃液タンク21は更Krl!L引
用のチューブηを介して排気用のエアポンプ23に接続
している。
前述のパージ動作によって、記録ヘッド1内の気泡や異
物が加圧インクと共に排出されると、これらは前記キャ
ップローラ15の外周面とこれに近接して対峙する記録
ヘッド1のノズル面2人との間に溜ってインクの液柱(
インクコラム)を形成する。このインクコラムは、エア
ポンプZ(Kよる吸引空気流によりてm管19から吸引
されて、チューブ加を通って廃液タンク21内に貯溜さ
れる。
物が加圧インクと共に排出されると、これらは前記キャ
ップローラ15の外周面とこれに近接して対峙する記録
ヘッド1のノズル面2人との間に溜ってインクの液柱(
インクコラム)を形成する。このインクコラムは、エア
ポンプZ(Kよる吸引空気流によりてm管19から吸引
されて、チューブ加を通って廃液タンク21内に貯溜さ
れる。
このようなパージ動作を所定時間、例えば約5秒行なう
と、記録へラド1内の気泡や異物は除去されて目詰りが
なくなる。次に加圧インク流の供給をやめ、所定時間、
例えば約10秒経過した後にエアポンプによる吸引を開
始すると、インクコラムは消滅し定常のインク液圧に復
帰し、再び正常のインク滴噴射が可能になる。次いで噴
射ミス検13− 釦装置14の位置に記録ヘッド1を移行して対峙せしめ
、各ノズルから順次インク滴を噴射せしめて噴射ζスの
有無を検知する。
と、記録へラド1内の気泡や異物は除去されて目詰りが
なくなる。次に加圧インク流の供給をやめ、所定時間、
例えば約10秒経過した後にエアポンプによる吸引を開
始すると、インクコラムは消滅し定常のインク液圧に復
帰し、再び正常のインク滴噴射が可能になる。次いで噴
射ミス検13− 釦装置14の位置に記録ヘッド1を移行して対峙せしめ
、各ノズルから順次インク滴を噴射せしめて噴射ζスの
有無を検知する。
なお為インク噴射異常を回復せしめるパージ手エアポン
プる、加圧用エアポンプあけ何れもマイクロコンピュー
タあの指令によって動作される。
プる、加圧用エアポンプあけ何れもマイクロコンピュー
タあの指令によって動作される。
第5図は本発明による圧電変換素子4の駆動制御回路を
示す。これはマイクロコンピュータ(以下CPUと略記
する)26を用いて圧電変換素子4の駆動用電気パルス
の幅を可変設定できるよ5[するものである。先ず電気
パルスを印字時とパージ時とをそれぞれ別個に設定する
。例えば印字時には110xaecのパルス幅を発生す
るが、パージ励振時には3μ織のパルス幅の電気パルス
を発生するようにする。パルス幅の設定は予め例えハR
OM(リードオンリーメモリ)IC書き込んでおいて、
その稜に読み込んでパルス幅の指令を発生する。
示す。これはマイクロコンピュータ(以下CPUと略記
する)26を用いて圧電変換素子4の駆動用電気パルス
の幅を可変設定できるよ5[するものである。先ず電気
パルスを印字時とパージ時とをそれぞれ別個に設定する
。例えば印字時には110xaecのパルス幅を発生す
るが、パージ励振時には3μ織のパルス幅の電気パルス
を発生するようにする。パルス幅の設定は予め例えハR
OM(リードオンリーメモリ)IC書き込んでおいて、
その稜に読み込んでパルス幅の指令を発生する。
上記所定のパルス幅がCPU 26より指令され、パル
14− ス発生器9に入力される。TR,は信号をON+OFF
するトランジスタである。nは高電圧電源であり、例え
ば120 Vに設定されている。Rfは固定抵抗器、R
はライズタイム調整用の半固定抵抗器である。
14− ス発生器9に入力される。TR,は信号をON+OFF
するトランジスタである。nは高電圧電源であり、例え
ば120 Vに設定されている。Rfは固定抵抗器、R
はライズタイム調整用の半固定抵抗器である。
今、TR1のベースK Lowの信号が入力されると、
TR,は非導通となり、電源nの電圧はTR@ r T
Rmと半固定抵抗Rを経て、圧電変換素子(静電容量は
C)Ic時定数丁=+ R−Cで電圧を印加し充電して
いく。次に、TJのベースにRlght の信号が入力
されると、TR,は導通し圧電変換素子4に充電された
電気エネルギーは半固足抵抗R→ダイオードD→抵抗R
7を通じて時定数τEel(R+R/)・Cにより放電
される。
TR,は非導通となり、電源nの電圧はTR@ r T
Rmと半固定抵抗Rを経て、圧電変換素子(静電容量は
C)Ic時定数丁=+ R−Cで電圧を印加し充電して
いく。次に、TJのベースにRlght の信号が入力
されると、TR,は導通し圧電変換素子4に充電された
電気エネルギーは半固足抵抗R→ダイオードD→抵抗R
7を通じて時定数τEel(R+R/)・Cにより放電
される。
、mtL&Cjす、CPUからの指令に基づいたパルス
発生器からのパルス幅が十分長くとることによって、第
6図(AIK示すような電源電圧120vのピーク値を
もつ通常の印字を行なう駆動パルスを得ることができる
。またパージを行なう際はCPUからの指令に基づいた
パルス発生器からの幅を短かくとるとパルス電圧が十分
に立ち上がらないうちに減衰してしまい第6図(B)に
示すようなピーク値30Vの信号を得ることができる。
発生器からのパルス幅が十分長くとることによって、第
6図(AIK示すような電源電圧120vのピーク値を
もつ通常の印字を行なう駆動パルスを得ることができる
。またパージを行なう際はCPUからの指令に基づいた
パルス発生器からの幅を短かくとるとパルス電圧が十分
に立ち上がらないうちに減衰してしまい第6図(B)に
示すようなピーク値30Vの信号を得ることができる。
或いは、パルス発生器からのパルス幅を小さく周波数を
高くし、高周波でパルス幅の短かいピーク値の小さいパ
ージ用パルスを同様にCPUからの指令で作成すること
ができる。(第6図(C)参照) なおW、は印字時の電圧パルスl1li 、Wl 、W
l ’はパージ時の電圧パルス幅である。以上のよう[
1つの電源電圧を用いて、CPUからの2種類若しくは
2また、複数のノズルを有する記録ヘッドにおいては、
各ノズル毎のインク流路(チャネル)のそれぞれがドラ
イブ特性が若干異なるため第5図の半固定抵抗R(又は
差し替え抵抗)を各チャネル毎に異ならしめている。こ
のような複数のチャネルの記録ヘッドでは、CPU26
から指令されるパルスが、各チャネルで同じパルス幅、
例えばパージ時に3μ城のパルス幅のパルスを与えたの
では、各チャネル間でパルスのピーク電圧(例え!”!
’30V)に差が大きくなる。このような複数チャネル
の場合には、第5図のパルス発生器9から右側の駆動回
路を各チャネル毎に別系統で設け5cPU26からチャ
ネル毎に異なったパルス幅のパルスを指令して与えても
よい。これにより、各チャネルとも、はぼ所足のピーク
電圧値、例えば30Vとなるように揃えることが可能と
なる。
高くし、高周波でパルス幅の短かいピーク値の小さいパ
ージ用パルスを同様にCPUからの指令で作成すること
ができる。(第6図(C)参照) なおW、は印字時の電圧パルスl1li 、Wl 、W
l ’はパージ時の電圧パルス幅である。以上のよう[
1つの電源電圧を用いて、CPUからの2種類若しくは
2また、複数のノズルを有する記録ヘッドにおいては、
各ノズル毎のインク流路(チャネル)のそれぞれがドラ
イブ特性が若干異なるため第5図の半固定抵抗R(又は
差し替え抵抗)を各チャネル毎に異ならしめている。こ
のような複数のチャネルの記録ヘッドでは、CPU26
から指令されるパルスが、各チャネルで同じパルス幅、
例えばパージ時に3μ城のパルス幅のパルスを与えたの
では、各チャネル間でパルスのピーク電圧(例え!”!
’30V)に差が大きくなる。このような複数チャネル
の場合には、第5図のパルス発生器9から右側の駆動回
路を各チャネル毎に別系統で設け5cPU26からチャ
ネル毎に異なったパルス幅のパルスを指令して与えても
よい。これにより、各チャネルとも、はぼ所足のピーク
電圧値、例えば30Vとなるように揃えることが可能と
なる。
なお、パージ励振時のピーク電圧値は、実験の結果、イ
ンク流路内にキャビテーシ冒ンなどの不都合を起こさな
いためには、インクに与える振動エネルギーをある程度
低くする必要があり、通常の印字時のピーク電圧値の5
0チ以下に下げるのがよいことが判明した。更に好まし
くは、バージ励振時のピーク電圧値を通常の印字時の電
圧値(例えば120v)の30チ前後(例えば30v)
とすると、最も良い効率となる結果が得られた。
ンク流路内にキャビテーシ冒ンなどの不都合を起こさな
いためには、インクに与える振動エネルギーをある程度
低くする必要があり、通常の印字時のピーク電圧値の5
0チ以下に下げるのがよいことが判明した。更に好まし
くは、バージ励振時のピーク電圧値を通常の印字時の電
圧値(例えば120v)の30チ前後(例えば30v)
とすると、最も良い効率となる結果が得られた。
また、このよう圧して得たパージ励振用のパルス群の繰
り返し周波数は一定にしておくよりは、記録ヘッドの共
振周波数付近で掃引(スイープ)17− させると、効果は格段に向上する。この共振周波数は記
録ヘッド毎に固体差があり、また同一の記録ヘッドでも
チャネル毎に差があることもあるので、これら共振周波
数分散を含むある程度広い周波数範囲で掃引することが
好ましい。
り返し周波数は一定にしておくよりは、記録ヘッドの共
振周波数付近で掃引(スイープ)17− させると、効果は格段に向上する。この共振周波数は記
録ヘッド毎に固体差があり、また同一の記録ヘッドでも
チャネル毎に差があることもあるので、これら共振周波
数分散を含むある程度広い周波数範囲で掃引することが
好ましい。
第7図は可変高周波励振によるパージの一実施例を示す
タイミングチャートである。図において、A点は記録ヘ
ッドのパージ開始時点であり、パージ位置く移動された
記録ヘッドには、インク供給系よりの加圧インク流が流
入開始される。その5秒後(B点)には、CPU26か
ら高周波パルスが指令され、圧電変換素子4にパルス電
圧が約加秒印加される。ここで高周波パルスは可変であ
って、最初は6.5KHz で駆動を開始され、次第に
高周波数が増加され、(9)秒後の0点では12 KT
igK達する上昇掃引(スイープ)である。このB−C
間では周波数を177分割し、各周波数は1sBfis
ecの開駆動される。
タイミングチャートである。図において、A点は記録ヘ
ッドのパージ開始時点であり、パージ位置く移動された
記録ヘッドには、インク供給系よりの加圧インク流が流
入開始される。その5秒後(B点)には、CPU26か
ら高周波パルスが指令され、圧電変換素子4にパルス電
圧が約加秒印加される。ここで高周波パルスは可変であ
って、最初は6.5KHz で駆動を開始され、次第に
高周波数が増加され、(9)秒後の0点では12 KT
igK達する上昇掃引(スイープ)である。このB−C
間では周波数を177分割し、各周波数は1sBfis
ecの開駆動される。
次にC−D間では12 KI(zから6.5KHg に
下降する掃引をI秒間性なう。この間の周波数分割は前
18− 記B−C間の場合と同じでよい。
下降する掃引をI秒間性なう。この間の周波数分割は前
18− 記B−C間の場合と同じでよい。
D点で高周波励振によるパージが終了した5秒後K、加
圧インク流給送によるパージ動作を終了する(E点)。
圧インク流給送によるパージ動作を終了する(E点)。
その後、所定時間例えば16秒経過後に(F点)、記録
ヘッドを噴射ミス検知装置14に移行して対峙せしめ、
各ノズルから順次インク滴を噴射せしめて噴射ミスの有
無を検知する。この検知により正常噴射に復帰したこと
が確認できたら、通常の印字を開始する。若しこの検知
により依然異常噴射を検知したら、再度上記高周波励振
パージシーケンスを繰返す。
ヘッドを噴射ミス検知装置14に移行して対峙せしめ、
各ノズルから順次インク滴を噴射せしめて噴射ミスの有
無を検知する。この検知により正常噴射に復帰したこと
が確認できたら、通常の印字を開始する。若しこの検知
により依然異常噴射を検知したら、再度上記高周波励振
パージシーケンスを繰返す。
第8図は、本発明の他の実施例を示すものである。この
場合には機械的振動を発生させる手段として、通常の記
録動作時にインク液滴を噴射させるために使用する圧電
変換素子4とは別個に圧電変換素子列を用いたものであ
る。該圧電変換素子列は記録ヘッドlのインク流路近傍
、例えば圧力室3付近や圧力室3とノズル2を連通する
頚部インク流路、或いは共同インク室6付近に固定され
、第5図及び第7図において説明した千MVCよってパ
ージ動作を行い、同様の効果が得られる。
場合には機械的振動を発生させる手段として、通常の記
録動作時にインク液滴を噴射させるために使用する圧電
変換素子4とは別個に圧電変換素子列を用いたものであ
る。該圧電変換素子列は記録ヘッドlのインク流路近傍
、例えば圧力室3付近や圧力室3とノズル2を連通する
頚部インク流路、或いは共同インク室6付近に固定され
、第5図及び第7図において説明した千MVCよってパ
ージ動作を行い、同様の効果が得られる。
または、上記圧電変換素子列を記録へ、ド1に固定せず
、記録ヘッド1がパージ位置に移行すると、記録ヘッド
1と圧電変換素子列とは接触して、この圧電変換素子列
の前記励振により、同様の効果を記録ヘッド1にもたら
す。この圧電変換素子列と記録ヘッド1との接触方法は
、固定された圧電変換素子28に記録ヘッドエが移動し
てきて接触が完了するという方法を採ってもよい。、逆
に固定された記録ヘッド1に圧電変換素子列が移動して
来て接触が完了するという方法を採ってもよい。
、記録ヘッド1がパージ位置に移行すると、記録ヘッド
1と圧電変換素子列とは接触して、この圧電変換素子列
の前記励振により、同様の効果を記録ヘッド1にもたら
す。この圧電変換素子列と記録ヘッド1との接触方法は
、固定された圧電変換素子28に記録ヘッドエが移動し
てきて接触が完了するという方法を採ってもよい。、逆
に固定された記録ヘッド1に圧電変換素子列が移動して
来て接触が完了するという方法を採ってもよい。
また、上記圧電変換素子4またはあとしては、圧電変換
素子の他に1磁歪振動子、ホーン尋が考えられる。
素子の他に1磁歪振動子、ホーン尋が考えられる。
以上、詳細に説明したように、本発明のインクジェット
記録装置によれば、記録ヘッドの圧力室やノズルから成
るインク流路内に発生、または浸入した気泡や固形物を
高い効果で排除することができ、印字品質低下を著しく
改善することができ、特に電源部を小形・簡易化して、
動作の安定化を高め、かつ低価格化に有効なものである
。
記録装置によれば、記録ヘッドの圧力室やノズルから成
るインク流路内に発生、または浸入した気泡や固形物を
高い効果で排除することができ、印字品質低下を著しく
改善することができ、特に電源部を小形・簡易化して、
動作の安定化を高め、かつ低価格化に有効なものである
。
第1図は従来のインクジェット記録装置のインク供給系
路の模式図、第2図は従来の振動子駆動回路図、第3図
囚、(B)は従来の電圧波形図、第4図は本発明に係る
インクジェット記録装置の構成図、第5図は本発明によ
る圧電変換素子の駆動制御回路、第6図CA) l (
Bl t (c)は、電圧波形図、第7図はタイミング
チャート、第8図は本発明による他の冥施例を示す図で
ある。 1・・・・・・記録ヘッド 2・・・・・・ノズル4・
・・・・・圧電変換素子 9・・・・・・パルス発生器
26 ・−・−CPU (マイクロコンピュータ)n・
・・・・・高圧電源 代理人 弁理士 野 1)義 親 4−
路の模式図、第2図は従来の振動子駆動回路図、第3図
囚、(B)は従来の電圧波形図、第4図は本発明に係る
インクジェット記録装置の構成図、第5図は本発明によ
る圧電変換素子の駆動制御回路、第6図CA) l (
Bl t (c)は、電圧波形図、第7図はタイミング
チャート、第8図は本発明による他の冥施例を示す図で
ある。 1・・・・・・記録ヘッド 2・・・・・・ノズル4・
・・・・・圧電変換素子 9・・・・・・パルス発生器
26 ・−・−CPU (マイクロコンピュータ)n・
・・・・・高圧電源 代理人 弁理士 野 1)義 親 4−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)インクジェット記録装置の非記録時に、該記録装
置の記録ヘッドのノズル、圧力室から成るインク流路に
振動子の付勢力により機械的振動を与えて、該インク流
路内の気泡や固形物等を除去せしめるインクジェット記
録装置において、非記録時には前記振動子に印加する電
気信号のパルス幅を記録時のパルス幅より短かくするこ
とにより、該電気信号の電圧のピーク値を低くしたこと
を特徴とするインクジェット記録装置。 (2)前記振動子に印加する電気信号のパルス幅を短か
くすることにより、該電気信号の電圧のピーク値を短か
くする前の電圧ピーク値の50−以下に低くしたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインクジェット
記録装置。 (3)前記振動子に印加する電気信号の繰返し周波数を
可替と成し、一定の範囲を掃引するようにしたことを特
徴とする特許請求の範8M1項又は第2項に記載のイン
クジェット記録装置。 (4)前記電気信号のパルス幅は、複数のインク流路毎
にそれぞれ異なった値を設定することが可能と成すこと
により、各インク流路における振動子駆動用電気信号の
ピーク電圧値、もしくは各インク流路のインクに与える
振動エネルギーの値が、各インク流路同志でほぼ一定と
なるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
又は第2項記載のインクジェット記録装置。 (5)前記振動子がインク流路の近傍に設けられた圧電
変換素子であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のインクジェット記録装置。 (6)前記振動子がインク流路近傍に設けられた磁歪形
振動子であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のインクジェット記録装置。 (力 前記圧電変換素子が記碌時にインク流路内のイン
クを加圧してノズルから噴射せしめるための駆動用振動
子を兼用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第5項に記載のインクジェット記録装置。 (8)前記振動子による機械的な振動動作を含む時間内
、もしくは該機械的振動動作の終了後にインク流れを前
記インク流路内に形成することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080592A JP2525565B2 (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | インクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59080592A JP2525565B2 (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224553A true JPS60224553A (ja) | 1985-11-08 |
JP2525565B2 JP2525565B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=13722606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59080592A Expired - Lifetime JP2525565B2 (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525565B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010115913A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP5293179B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2013-09-18 | コニカミノルタ株式会社 | 液体塗布装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58132563A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP59080592A patent/JP2525565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58132563A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-06 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5293179B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2013-09-18 | コニカミノルタ株式会社 | 液体塗布装置 |
JP2010115913A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2525565B2 (ja) | 1996-08-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |