JPS60224447A - 和菓子の製造方法 - Google Patents

和菓子の製造方法

Info

Publication number
JPS60224447A
JPS60224447A JP59080812A JP8081284A JPS60224447A JP S60224447 A JPS60224447 A JP S60224447A JP 59080812 A JP59080812 A JP 59080812A JP 8081284 A JP8081284 A JP 8081284A JP S60224447 A JPS60224447 A JP S60224447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bean paste
dough
water
rice
carrots
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59080812A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6112656B2 (ja
Inventor
Toshio Matsuhisa
松久 敏夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP59080812A priority Critical patent/JPS60224447A/ja
Publication of JPS60224447A publication Critical patent/JPS60224447A/ja
Publication of JPS6112656B2 publication Critical patent/JPS6112656B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はあん、せんべいおよび山a<7)葉、人の野
菜若しくは山菜とを処理してなる新規な和菓子の製造方
法に関する。
従来この種の和菓子の製造方法を発明者は一切知らない
、ぜいぜい知られている方法は、うどん粉をこね、中に
あんを包んで蒸したり焼1!トげるいわゆ例−の製造法
や、北上2枚のカステラの間にあんをはさむいわゆるど
らやきと称止られる製造法にすぎない、従ってこれらの
和菓子は往時から知られたものにすぎなく野菜や山菜を
材料にしたものではない力島ら、趣向に富んだものとは
げえない。
この発明の目的は亡んべいを利用すると共に野菜や山菜
を材料とした趣向に富んだ新規な和菓子を提供すること
にある。
この発明の池の目的は、野菜や山菜の味わいを有する新
規な和菓子を提供することにある。
この発明の更に池の目的は、佑んべいとあんの有する甘
味を野菜や山菜により抑制するととによりくどい甘味を
感じさぜないことにある。
この発明の基本的構成は、水分を一定割合金有してなる
あんと小麦粉を主幌分とする亡んべい生地と加工処理さ
れた野菜や山菜を用意し、亡んべい生地に野菜や山菜を
のせて焼き一ヒばてせんべいを製造し、上下2枚のせん
べい間にあんをはさみ込んでなる和菓子のm造方法であ
る。
以下この発明の詳細を実施例に基づいて絣、明する(実
施例/) 本例の実施のため予じめあん、亡んべい生地および山繊
の葉を用意する。
あんは公知の通り、あずき、さ−げ、〈す、えんどう等
を材料として煮つぶし、砂糖や塩をまぜで再び煮るが、
糖實を公知(乙O−乙5度)のものより減少さぜる(、
t7変程度)、lO形程嘴の水あめを混入さ拷ることく
よりあんに含有される水分の揮発作用を抑制できる利点
があり、後工程と水分の揮発抑制は意義がある。あんに
含有れる水分は30〜lO重竜%稈章にすることが望ま
しい後工程においてせんべい間にあんをはさんだとき3
0%以下の場合はぜんべいにあんの水分が浸透しに〈−
せんべいがそのま−乾燥伏熊を保持し、あんのいわゆる
皮としての機峻を奏しない、他方あんの水分がpo%以
−ヒの場合は水分が過度になるためあんのみならずせん
べいの腐敗を招き日持ちが悪る(なる欠点を生ずる。
この発明では通常のあんに含まれる水分(30%以下)
より多い理由けと記の理由による本のであり、かつぜん
ぺい間にあA7がけさみ込まれ、あんが外紅に触れ、水
分の蒸発姓が若干高いことにも負うでいる。
ぜんぺい生地の調合け、小麦粉700%に対して砂糖乙
O〜730%、玉子乙O〜7.20%を混合調整さ猪る
0通常より砂糖、玉rは若干多いが、亡んべいが割りる
ことなく水分を含有した場合適賓の柔軟叶を維持さ亡る
ためといわゆる歯ざわりの良さを侍たぜるためである。
曲叔の葉をぜんべべい生地1(の亡て焼き上げるために
はそのま−では十分でないから、次の処理を施す。
山柑の葉は断面円弧伏に反る〈亡があるから、反りを直
す必要がある。このため反りを解消し、水平にするため
と後工程のため加湿処理する。このJLtll−的処理
は水分を含有さ亡たさらしの間に山砥の葉をはさみ約7
.2時間〜36時間冷蔵庫(d〜IO”C)に収容さ忙
る。かくして山狛の葉には適度の水分が供給されると共
に反りぐ亡が解消され水平に体型さね7、かっ色/11
)すが防止できる。そこで亡んべい生地に+−L+g+
の葉をの亡て焼き一層げてせんべいを製造する。このと
き呻、の葉は反りがなく水平に保型され、かつislの
水分を含有しているから、せんべいの表層部に確寮にマ
呈し生地中に埋没しないし、焦げて色あぜるとと4ない
つyいて2枚の忙んべい間に予じめ製造17たあんをけ
さみ込X7でこの発明による和菓子をllt!l造でき
る。本例においては1[曲)の葉を使用する例について
説明したが、お茶の若芽、さくら草の花びらも亦1婆7
の葉と同様て利用できることを発明者は試瞬結果により
知ってhる。
(実施例2) あんと止んべい生地の調整叶実施例/の鳴会と何んら相
違はない、本例でけ?んべい生地に人参をの虻で焼き上
げるため人参の処理を予しめ次の通りにする0人参は繊
維質を含んでいるから、繊維質を分解さ拷ないと食べた
ときに日中に繊維質が残り、異和感が生じたり、美味で
なくなることによる。繊維質の分解手段は人参を/〜2
mm程度に薄く@切にした後106C穆度の塩分を含ん
だ溶液中で3分はど加熱処理を行なう、、更にあくぬ@
を施すため人参を水にさら十、そして人毅の面別]水分
を減少さぜるため人δを乾つ布間にはさみ込む。含水率
の制整のためM! < 輪切にした人参の上下に乾燥布
をのぜ冷蔵庫中(0°〜10mC)で約72時間ないし
3乙時間床冷処理さ枡る。
かくして人参中の残水含水率を2!;−、!;0%にさ
ぜる。含水率が2S%以下でけ人参をぜんぺい生地にの
ぜて焼き上げてぜんべいを作るとき人参が焦げるからで
あり、他方含水率が50%以上では人参をビんぺb生地
にのぜて焼き上げてぜんべいを作るとき人参が収縮1−
人参の周囲の生地が十分焼き上げられることなく白くな
る現象を呈し、美感上好ましくない。また人参のいわゆ
る火抜けができないことになる。せんべい生地と人参が
較差なく焼きとげられるためには上記の通り人参の水分
を25〜SO%にすることが必要である。
このようにして水分を減少させた人参をぜんべい生地に
のせ焼きとげてtんべいを製造する。
そして土下コ枚のぜんべい間に前記のあんをはさみ込ん
で本例による和菓子を製造できる。
(実施例3) 本例は実施例/および同2と同様の処理によりあんと亡
んべい生地を用意し、能力蓮根を次のように処理する。
l根の処fQ!は基本的に人参の処理と同様であるが、
いわゆる1°あ〈”が強りから、白い荒板として焼き上
げるためには十分なあくぬき処理を必要とする、従って
あくぬきのため薄く輪切にしだ差板を酢酸、食1吋等に
浸し、その換水の中に7日間程変さらすことにより処理
さする。
そして止板は人参より一層繊維質が固い力1ら、その分
解処理が人参以上に必要であるが、煮沸時間を長く例え
ば、25分稈変にすることにより処理できる。その後ユ
根中の含水率を人参と同様2S〜SO%に減少さぜる。
これらの処理と含水率25〜50%は人参の場合と同様
である。
このようにして得たλ根をぜんべい生地にの亡で焼き上
げことによりせんべいが製造できるから、上下2枚のせ
んべい間にあんをはさみ込んで和菓子を製造できる。差
板に代えてごぼうを薄く切ったものでも本例と同様に和
菓子を製造できる。
なお実施例7〜3においてぜんべいを作った後ぜんべい
の表面にカップリングシュガー(水あめと砂糖を#M会
17てなる液状のもの)をわずかに塗布さ?、その塗布
面にあんを当接さぜるとよい。
カップリングシュガーには粘着性があるからあんとせん
べいが分畷しにくい、この発明のせんべいはあんをはさ
む素せとして説明したがもとよりtんべいとして執独に
食することので舞ることは言うまでもない、この発明は
と記の構成であるから以下の利点を有する。
(ハ あんに含まれた水分は除々にと下のせんべい中に
浸透1−1約72時間後には亡んべいを十分湿潤状態に
変化させることができる。従ってぜんべいは公知の臂・
−皮と同様に柔軟な状態を生ずるからとの状態でこの和
菓子を食することにより、従来になかった野菜若しくは
山菜入りの和菓子として趣向に富んだ味を楽しむことが
できる。
(,21rんべ込にのぜられた野菜や山菜は予じめ処理
されぜんべい生地と共に焼き上げられているから風味を
失うことが少ない、従ってぜんべい、あん野菜若しくは
山菜の3種からなる味を同時に味わうことができる。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ハ 水分を30−110重量%含有してなるあんと小
    麦粉10O%に対して玉子乙O〜/20%、砂糖乙O〜
    730%を添加調合してなるせんべい生地と反りを直し
    若干の水処理を施してなる出荷lの葉を用意し、せんべ
    い生地の上に前記の由由の葉をのぜて焼き上げてせんべ
    いを製造し、上下2枚のせんべい間に前記のあんをはさ
    み込んでなる和菓子の製造方法。 O水分を30−11−0重量影含有してなるあんと小麦
    粉100%に対して玉子60〜720条、砂糖乙O〜/
    30%を添加−合してなる亡んぺh生地と薄く切断した
    後加熱処理し、更にあくぬきを施し、ついで水分を2i
    −so%に減少させてなる人参を用意し、せんべい生地
    の上に前記の人参をの亡で焼き上げてぜんぺいを製造し
    、と下2枚のぜんぺ論量に前記のあんをはさみ込んでな
    る和菓子の製造方法。 ■ 水分を3040%含有してなるあんと小麦粉100
    %に対して玉子10〜/20%、砂糖60〜/30%を
    添加調合してなる亡んべい生地と薄く切断した後加熱処
    理し、−にあくぬきを施し、つhで水分を、2j−30
    %に減少さ亡てなる1根を用意し、せんべい生地のとに
    五根をの亡て焼き上げてぜんべいを製造し、上下2枚の
    せんべい間に前記のあんをはさみ込んでなる和菓子の製
    造方法。
JP59080812A 1984-04-21 1984-04-21 和菓子の製造方法 Granted JPS60224447A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59080812A JPS60224447A (ja) 1984-04-21 1984-04-21 和菓子の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59080812A JPS60224447A (ja) 1984-04-21 1984-04-21 和菓子の製造方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62019341A Division JPS62201545A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 せんべいの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60224447A true JPS60224447A (ja) 1985-11-08
JPS6112656B2 JPS6112656B2 (ja) 1986-04-09

Family

ID=13728871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59080812A Granted JPS60224447A (ja) 1984-04-21 1984-04-21 和菓子の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60224447A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61285950A (ja) * 1985-06-11 1986-12-16 Morishiro Seika Kk 野菜,果樹,芋類入り煎餅の製造法
JPS62224242A (ja) * 1986-03-25 1987-10-02 Imaizumi Seika:Goushi 極薄焼せんべいの製造方法
FR2774864A1 (fr) * 1998-02-17 1999-08-20 Troisgros Michel Gateau a base de crepes et de marmelade

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02284840A (ja) * 1989-04-25 1990-11-22 Suzuki Motor Corp クランプ装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61285950A (ja) * 1985-06-11 1986-12-16 Morishiro Seika Kk 野菜,果樹,芋類入り煎餅の製造法
JPS62224242A (ja) * 1986-03-25 1987-10-02 Imaizumi Seika:Goushi 極薄焼せんべいの製造方法
JPH0129540B2 (ja) * 1986-03-25 1989-06-12 Imaizumi Seika Goshi
FR2774864A1 (fr) * 1998-02-17 1999-08-20 Troisgros Michel Gateau a base de crepes et de marmelade

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6112656B2 (ja) 1986-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101672799B1 (ko) 죽순을 포함하는 어묵과 이의 제조방법
KR20220069574A (ko) 고추장아찌 양념을 이용한 김밥 및 그 제조방법
KR20150134123A (ko) 해초 빵 및 그 제조방법
KR102601768B1 (ko) 육전 물냉면 제조방법
KR100942505B1 (ko) 오븐을 이용한 트랜스지방이 없는 가금류 와 육류 의 조리방법
JP5089393B2 (ja) 料理におけるカカオバターの使用
KR102121595B1 (ko) 단호박빵 및 이의 제조방법
KR101682280B1 (ko) 인삼 파이 및 그의 제조 방법
PL177105B1 (pl) Sposób otrzymywania kompozycji smakowych z buraków cukrowych oraz kompozycje smakowe z buraków cukrowych
JPS60224447A (ja) 和菓子の製造方法
KR20170023511A (ko) 피자의 제조방법
KR102333529B1 (ko) 2단 숙성 밤빵의 제조방법 및 그 방법으로 제조된 밤빵
KR20170089793A (ko) 현미 및 연근 이용한 돈가스 및 그 제조방법
JP2779584B2 (ja) 穀類粉加工製品、豆類加工製品、米類加工製品及びその製造方法
KR20110138127A (ko) 무화과를 이용한 떡의 제조방법 및 이에 의하여 제조된 떡
KR100448647B1 (ko) 인삼을 이용하여 부각을 만드는 방법 및 그 방법에 의해제조된 인삼 부각
KR20020015213A (ko) 유탕 처리 한과용 항산화제 조성물 및 이를 이용한 한과의제조방법
KR20190065633A (ko) 황태스낵의 제조방법
KR102525913B1 (ko) 전복 마들렌의 제조방법 및 그 방법에 의한 전복 마들렌
KR20180120941A (ko) 누룽지 강정 및 그 제조방법
KR102515912B1 (ko) 묵나물 전병 및 그 제조방법
RU2663920C1 (ru) Способ производства начинки для мучных кондитерских изделий
KR20040096101A (ko) 갈비 튀김의 제조방법
JP3049243B1 (ja) さつまいも菓子の製造方法
CN106879680A (zh) 一种鳕鱼肉夹馍的制作方法