JPS60223871A - 導電性塗料 - Google Patents
導電性塗料Info
- Publication number
- JPS60223871A JPS60223871A JP8044384A JP8044384A JPS60223871A JP S60223871 A JPS60223871 A JP S60223871A JP 8044384 A JP8044384 A JP 8044384A JP 8044384 A JP8044384 A JP 8044384A JP S60223871 A JPS60223871 A JP S60223871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrically conductive
- paint
- film
- conductive material
- cured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/09—Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
- H05K1/092—Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
- H05K1/095—Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks for polymer thick films, i.e. having a permanent organic polymeric binder
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、キーボードスイッチなどの印桐配線板、抵抗
体、電極に用いることができる導電性塗料に関するもの
である。
体、電極に用いることができる導電性塗料に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
従来より、フレキシブル印刷配線板には、スクリーン印
刷方式などを用いて配線部を形成するが、ここには導電
性の良好なる塗料が用いられている。
刷方式などを用いて配線部を形成するが、ここには導電
性の良好なる塗料が用いられている。
これらの塗料には、スクリーン印刷のために一液性が望
まれ、さらにフレキシブルな硬化膜を得る必要があるこ
とや、導電材として銀粉、金粉などの高価なものを用い
るため、長いポットライフが要求される。したがって、
主にポリウレタン系樹脂が用いられているが、その中で
も室温では安定で、加熱することにより反応が進むイン
シアネート再生体と活性水素を有する樹脂を一液混合し
た熱硬化型ポリウレタン系樹脂や、加熱によって溶剤を
蒸発させることにより塗膜を作る熱可塑性ポリウレタン
系樹脂などの樹脂がよく用いられている。
まれ、さらにフレキシブルな硬化膜を得る必要があるこ
とや、導電材として銀粉、金粉などの高価なものを用い
るため、長いポットライフが要求される。したがって、
主にポリウレタン系樹脂が用いられているが、その中で
も室温では安定で、加熱することにより反応が進むイン
シアネート再生体と活性水素を有する樹脂を一液混合し
た熱硬化型ポリウレタン系樹脂や、加熱によって溶剤を
蒸発させることにより塗膜を作る熱可塑性ポリウレタン
系樹脂などの樹脂がよく用いられている。
ところで、近年、上述したような印刷配線板や抵抗体な
どの電子部品は、製造合理化、生産性向上と、さらに特
性向上のために、これらの塗料焼付けの低温化、短時間
化がめられるようになってきた。
どの電子部品は、製造合理化、生産性向上と、さらに特
性向上のために、これらの塗料焼付けの低温化、短時間
化がめられるようになってきた。
しかしながら、現行では、フェノール、ε−カグロラク
タム、ポリアミド樹脂、オキシム類またはβ−ケトカル
ボニル化合物類でブロックされたインシアネート再生体
を用いると、硬化に高温。
タム、ポリアミド樹脂、オキシム類またはβ−ケトカル
ボニル化合物類でブロックされたインシアネート再生体
を用いると、硬化に高温。
長時間（１６０〜１８０°Ｃ９２０分以上）が必要であ
り、溶剤揮発型樹脂も含めて、低温、短時間（１２０〜
１６ｏ°Ｃ１５〜１０分）で硬化させると、基板フィル
ム（ＰＥＴフィルム）との密着性や、塗膜硬度、電気抵
抗値などの特性が劣るという問題点があった。
り、溶剤揮発型樹脂も含めて、低温、短時間（１２０〜
１６ｏ°Ｃ１５〜１０分）で硬化させると、基板フィル
ム（ＰＥＴフィルム）との密着性や、塗膜硬度、電気抵
抗値などの特性が劣るという問題点があった。
発明の目的
本発明は、上記のような従来の欠点を除去した、低温、
短時間（１２０〜１６０°Ｃ，６分）で硬化するポット
ライプの長い、そして優れた塗膜特性を有する導電性塗
料を提供することを目的とするものである。
短時間（１２０〜１６０°Ｃ，６分）で硬化するポット
ライプの長い、そして優れた塗膜特性を有する導電性塗
料を提供することを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の導電性塗料は、イソ
ホロンジイソシアネートをイミダゾールでブロックした
イソシアネート再生体と、活性水素を有する樹脂をバイ
ンダー成分とし、かつ導電材を含むことを特徴とするも
のである。
ホロンジイソシアネートをイミダゾールでブロックした
イソシアネート再生体と、活性水素を有する樹脂をバイ
ンダー成分とし、かつ導電材を含むことを特徴とするも
のである。
実施例の説明
本発明の実施例について以下に説明する。まず、イソホ
ロンジイソシアネート（ＩＰＤＩ）をイミダゾールでブ
ロックしたインシアネート再生体１．２重量部、ＯＨ基
価１ｏｏ〜１６ｏｅｑ／１０ｇの樹脂３２．８重量部、
銀粉６６．３重量部、溶剤１０．７重量部を加え、三本
ロールミルで６回混練した後、得られた塗料をスクリー
ン印刷法を用いてＰＥＴフィルム上に塗布し、１６０℃
、６分間の熱風乾燥を行い塗膜を作った。
ロンジイソシアネート（ＩＰＤＩ）をイミダゾールでブ
ロックしたインシアネート再生体１．２重量部、ＯＨ基
価１ｏｏ〜１６ｏｅｑ／１０ｇの樹脂３２．８重量部、
銀粉６６．３重量部、溶剤１０．７重量部を加え、三本
ロールミルで６回混練した後、得られた塗料をスクリー
ン印刷法を用いてＰＥＴフィルム上に塗布し、１６０℃
、６分間の熱風乾燥を行い塗膜を作った。
また、上記イソシアネート再生体、樹脂、導電材の重量
部を種々変え、その他は同様の条件にて塗膜を形成した
。この時、活性水素を有する樹脂については、いくつか
の種類でもって実施した。
部を種々変え、その他は同様の条件にて塗膜を形成した
。この時、活性水素を有する樹脂については、いくつか
の種類でもって実施した。
下記の表にそれらの配合比と、得られた塗膜の硬化特性
を示す。
を示す。
（以 下金 白）
注（１）固形分６ｏ％〔第−工業製薬株式会社製〕（２
）樹脂ム ＯＨ価１ｏｏ〜１６０ｅｑ／１０Ｉのポリエステルポリ
オール（固形分４０％）〔東洋紡績株式会社製〕 （３）樹脂Ｂ ＯＨ価１００〜１６ｏｅｑ／１ｏ！９のポリエステルポ
リオール（固形分３０％）〔東洋紡績株式会社製〕 （４）樹脂Ｃ ＯＨ価３１１ｅｑ／１ｏｇのアクリルポリオール（固形
分６０％）〔犬日本インキ化学工業株式会社製〕 （５）樹脂Ｄ ＯＨ価７１４ｅｑ／１０．９ ノ末端ＯＨ基含有ポリプ
クジェ／（固形分１００％）〔出光石油化学株式会社製
〕 （６）樹脂Ｅ ＮＨ価１ｏ ｏ ｅｑ／１０１／のＮＨ基含有ポリブタ
ジェン（固形分１００％）〔宇部興産株娑会社製〕 （了）収ト１脂Ｆ ＯＨ価４０ ｅｑ／１ｏ ９のポリウレタンエステル（
固形分４０％）〔日本ポリウレタン工業株式会社製〕 （８）銀 粉 駒片状、樹扱状いずれの形状でも良い。
）樹脂ム ＯＨ価１ｏｏ〜１６０ｅｑ／１０Ｉのポリエステルポリ
オール（固形分４０％）〔東洋紡績株式会社製〕 （３）樹脂Ｂ ＯＨ価１００〜１６ｏｅｑ／１ｏ！９のポリエステルポ
リオール（固形分３０％）〔東洋紡績株式会社製〕 （４）樹脂Ｃ ＯＨ価３１１ｅｑ／１ｏｇのアクリルポリオール（固形
分６０％）〔犬日本インキ化学工業株式会社製〕 （５）樹脂Ｄ ＯＨ価７１４ｅｑ／１０．９ ノ末端ＯＨ基含有ポリプ
クジェ／（固形分１００％）〔出光石油化学株式会社製
〕 （６）樹脂Ｅ ＮＨ価１ｏ ｏ ｅｑ／１０１／のＮＨ基含有ポリブタ
ジェン（固形分１００％）〔宇部興産株娑会社製〕 （了）収ト１脂Ｆ ＯＨ価４０ ｅｑ／１ｏ ９のポリウレタンエステル（
固形分４０％）〔日本ポリウレタン工業株式会社製〕 （８）銀 粉 駒片状、樹扱状いずれの形状でも良い。
（９）密着度
基盤目接着テープ剥離テストで測定。
（−１０）硬度
鉛筆硬度を測定。
また、上記表でインシアネート再生体、樹脂。
導電材の数字は、それぞれ重量部を表わしており、これ
らの合計が１００重量部に足りない分は溶剤である。そ
して、表より明らかなように硬化した塗膜は、ＰＥＴフ
ィルムとの密着性が良好で、鉛筆硬度ＨＢ以上、面積抵
抗０．２Ω／口という優れた特性をもつ。ここで、密着
度の剥離テストは、塗膜上にナイフで縦、横Ｉ ＭＭ間
隔に基盤目状に傷をつけ、接着したテープを剥して伺駒
剥れるかを見たものであり、１００／１０ｏは１駒も剥
れないことを示している。
らの合計が１００重量部に足りない分は溶剤である。そ
して、表より明らかなように硬化した塗膜は、ＰＥＴフ
ィルムとの密着性が良好で、鉛筆硬度ＨＢ以上、面積抵
抗０．２Ω／口という優れた特性をもつ。ここで、密着
度の剥離テストは、塗膜上にナイフで縦、横Ｉ ＭＭ間
隔に基盤目状に傷をつけ、接着したテープを剥して伺駒
剥れるかを見たものであり、１００／１０ｏは１駒も剥
れないことを示している。
発明の効果
本発明の導電性塗料では、イミダゾールをブロック体と
したインシアネート再生体を用いることにより、低温、
短時間で硬化し、しかも硬化塗膜の特性が上記の表に示
すように大幅に向上する。
したインシアネート再生体を用いることにより、低温、
短時間で硬化し、しかも硬化塗膜の特性が上記の表に示
すように大幅に向上する。
したがって、本発明による導電性塗料は、低温。
短時間で硬化物性の良い塗膜が得られ、本塗料が用いら
れる製品の機能向上２品質向上に大いに役立つものであ
る。
れる製品の機能向上２品質向上に大いに役立つものであ
る。
Claims (1)
- インホロンジイソシアネートとトリメチロールプロパン
の付加体をイミダゾールでブロックしたインシアネート
再生体と、活性水素を有する樹脂をバインダー成分とし
、かつ導電材を含むことを特徴とする導電性塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8044384A JPS60223871A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 導電性塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8044384A JPS60223871A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 導電性塗料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60223871A true JPS60223871A (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=13718399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8044384A Pending JPS60223871A (ja) | 1984-04-20 | 1984-04-20 | 導電性塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60223871A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01159906A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-22 | Toyobo Co Ltd | 導電性ペースト |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5684759A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-10 | Dainippon Toryo Co Ltd | Coat composition for paint |
-
1984
- 1984-04-20 JP JP8044384A patent/JPS60223871A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5684759A (en) * | 1979-12-13 | 1981-07-10 | Dainippon Toryo Co Ltd | Coat composition for paint |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01159906A (ja) * | 1987-12-14 | 1989-06-22 | Toyobo Co Ltd | 導電性ペースト |
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