JPS60222416A - 皮膚用剤 - Google Patents

皮膚用剤

Info

Publication number
JPS60222416A
JPS60222416A JP59075865A JP7586584A JPS60222416A JP S60222416 A JPS60222416 A JP S60222416A JP 59075865 A JP59075865 A JP 59075865A JP 7586584 A JP7586584 A JP 7586584A JP S60222416 A JPS60222416 A JP S60222416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
ring
skin
drug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59075865A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Taki
多喜 俊男
Saburo Uchikuga
三郎 内空閑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sogo Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Sogo Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sogo Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Sogo Pharmaceutical Co Ltd
Priority to JP59075865A priority Critical patent/JPS60222416A/ja
Publication of JPS60222416A publication Critical patent/JPS60222416A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/02Preparations for care of the skin for chemically bleaching or whitening the skin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/49Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、皮膚用剤に関するが、更に詳細には特に皮膚
の黒化の防止及び/又は治療に著効かあり、従来とは異
なる新規なタイプの皮膚用剤に関するものである。
美容上または皮膚科学の領域において、皮膚の黒化防止
についての関心が最近とみに高まってきている。皮膚の
黒化を防止する目的で、例えばチロシン→ドーパ→ドー
パクロムの酸化過程を還元することによってメラニン形
成を抑制する点に着目し、ビタミンC誘導体が一部使用
されている。
しかしその作用は必らずしも満足できる程度に強力なも
のではないし、外用による効果は更に低下する。また一
方、Cu++と結合することによってチロシナーゼを不
活化して酸化を防止し、メラニンの形成を抑制する方法
が開発され、EDTA等が一部使用され、その後、銅と
のキレート形成能を有する化合物も一部使用されている
。しかしながら、このような化合物は、毒性の点及び刺
激性の点で問題があるほか、皮膚科学上有用な微量金属
をもキレート結合してしまうという欠点を有する。
本発明者等は、後者のキレート形成性化合物のすぐれた
黒化防止性に着目し、これらの化合物の中には上記した
欠点のない化合物が存在するとの確信を持ち、数多くの
キレート形成性化合物について、そしてまたそれらの誘
導体又は関連化合物について、各種のスクリーニングを
行った結果、特に外用に適し且つ強力なキレート形成能
を有する化合物を発見した。そして更にその安全性、製
剤適合性等について鋭意研究を遂行し、その結果、本発
明を完成するに到ったのである。
すなわち、本発明は、下記の一般式〔■〕で示される化
合物及びその塩類を含有することを、特徴とする皮膚の
黒化防止及び/又は治療用皮膚用剤である。
式中、 Aは二〇=N−結合とともに硫黄、酸素若し−くはり素
を含む5〜6勇環を形成するか、又は環を形成すること
な(−CH=N−Ri表わし;〔式中、RはH又は+R
s+rlCRt若しくは1 −fns+nc −R2+表わし: 1 R8け水酸基、アルコキシ基、若しくはアミン基を表わ
し; (式中、R1は上記と同じ意味を表わし;Zは炭素、硫
黄、酸素若しくは♀素原子を表わし;Yは水素、水酸基
、メルカプト、アルキル、アルコキシ、若しくはアルキ
ルチオを表わす。)R3はアルキレン若しくはフェニレ
ン基を表わし;nは0若しくは1であり: Xは酸素若しくけ硫黄原子を表わす。〕Bは一〇=C−
結合を有する単環若しくけ縮合した芳香族環ヲ表わすか
、又は環を形成することR,R。
〔式中、 R,、R5は同−又は異ってもよく、水素、アリール、
アルキル若しくはアラルキル基を表わし;R6は水酸基
、メルカプト、アルコキシ、若しくはアルキルチオ基を
表わす。〕 または、 R6はA環の尤=N−結合とともに金属原子を介して −R6・・・峰・・−N=Cぐ で示されるキレートを形成する。
〔但し、Mは金属原子、mは自然数を表わし、R16は
上記に定義したのと同じ意味を表わすほが更に−O−、
−S−を表わす。〕 化合物CI’)において、AはンC=N−結合とともに
S、0若しくはN原子を含有する5〜6員環を表わし、
例えばチアゾリン、オキサゾリン、イミダシリン、ピリ
ミジン、4H−1,3−チアジン、4H−1,2,5−
オキサジアジン等が挙ケられる。
またAは−CH=N−R(シッフの塩基)を表ゎとして
はピロリジン、チアゾリジン、オキサゾリンン若しくは
イミダシリンを例挙することができる。
Bは二重結合を有する芳香族環を表わし、例えばベンゼ
ン環、ナフタリン環、アントラセン環を表わす。また、
Bが一〇=C−を表わす場合、R4゜1 R,、R。
R3はH1アルキル、アリール、アラルキルを表わすが
、アリール基としては、フェニル、トリル、ナフチル基
等が例挙されるし、アラルキル基としては、ベンジル、
フェネチル、シンナミル、スチリル基等が例挙される。
RoとしてはOH,SH,0−アルキル、S−アルキル
、−O−、−S−の各基が挙げられる。
これらの化合物は、後記する試験例からも明らかなよう
に、きわめて卓越したメラニン形成抑制作用を示し、皮
膚の黒化を防止及び/又は治療するのに非常に有効であ
り、化粧品、外用剤として有利に使用することができる
また、一般式CI)において、R6がA環の;C=N結
合とともに金属原子を介して −Ra ・・・M/im −N = CCで示されるキ
レートラ形成する化合物としては、例えば次の一般式〔
■〕で示される化合物が挙げられる。
〔式中、 Mは金属原子、mは自然数、Rfiは上記と同じ意味を表わす。〕
金属原子としては、例えば、Zn、 Fe、 Co、 
Mo、 Pt。
Ge、 8e、 Cu 等が好適である。これらのキレ
ート形成化合物には、後記する試験例からも明らかなよ
うに、銅イオンと特異的にキレート結合して、式〔■〕
中の金属Mを放出する作用を有するので、従来のキレー
ト剤のように有用な微量金属を堆9去るどころか、全く
その逆に、亜鉛など皮膚科学上有用な金属を生体に付与
することができるのである。
試験例1 メラニン形成阻害効果fil+定試験 (イ)試験管にL−チロシン溶液(0,3■/11Ll
)1ゴ、リン酸緩衝液(pH6,8’) 21nl、 
硫酸鋼溶液0.05mA!(1%溶液)を入れ、本発明
の皮膚用剤の有効成分である式〔■〕及び(II)で示
される化合物の種々濃度エチレングリコール溶液1ml
入れた後、37℃でインキュベートし、その後各試験管
にチロシナーゼ(2000untt/mA! ) 0.
1 mA!を加えて更に57℃で50分間インキュベー
トした後、生成したメラニンを分光光度計で測定した。
(640nm)またブランクとして試験液の代わりにエ
チレングリコールを用いて同様の操作を行い、各濃度に
おける阻害率を算出した。
結果は表Iに示すように本発明化合物はめずれも低濃度
で強いメラニン形成阻害効果を有することを示している
(ロ)次に銅イオンを添加しない実験系においても、本
発明化合物中、Aがチアゾリン−4−カルボン酸、Bが
アセトニル基であるL−2−アセトニルチアゾリン−4
−カルボン酸についてメラニン形成阻害効果を測定した
方法は試験管にL−チロシン溶液(o、smp/mA’
)を1−、リン酸緩衝液(pH6,8)を1−および各
濃度L−2−アセトニルチアゾリン−4−カルボン酸溶
液0.9 mlをそれぞれ加えて67℃で10分間イン
キュベートしたのちチロシナーゼ溶液(2000uni
 t/ILl) 0.1 mlを加えて攪拌し、ただち
に分光光度計で475nmにおける吸光度を経時的に測
定することによった。またブランクテストとして上記試
験液の代わ、DK水を用いて同様の操作を行った。
この結果を第1図に示す。この図から本発明化合物であ
るL−2−アセトニルチアゾリン−4−カルボン酸は1
01〜10−’Mというきわめて低濃度でチロシナーゼ
活性を阻害していることが判明した。
またこの強い阻害効果は、金属酵素であるチロシナーゼ
から銅イオンをキレートすることによるものであり、そ
のことは、反応終了液に銅イオンを添加することにより
、チロシナーゼ活性が賦活化されたことから証明できた
試験例2 銅イオン交換試験 一般式玉〕において、Aがチアゾリン、Bがアセトニル
基で、MがZn、mが2であるとスアセトニルチアゾリ
ン亜鉛を用い、これを溶剤添加のもと水にとかしCuS
O4溶液を滴下するとオリーブグリーンの結晶が沈殿し
た。この結晶を分屯し、乾燥後融点を測定したところ1
86〜186℃であった。これは、アセトニルチアゾリ
ンと硫酸銅より別途合成したビスアセトニルチアゾリン
銅の物性と一致、又文献値とも一致した。このことより
ビスアセトニルチアゾリン亜鉛の亜鉛が銅と交換するこ
とが明らかとなった。また先に述べた試験例1−(イ)
においてビスアセトニルチアゾリン亜鉛に強いメラニン
形成阻害作用があることからも銅との交換がまぎれも々
い事実であることを証明している。
式■〕の化合物としてA=チアゾリン、B=アセトニル
基、M =Zn1m = 2の化合物について銅イオン
との交換能を具体的に説明したがそれ以外の場合もこれ
と同様であって容易に銅イオンと交換することができる
このようにして、例えば、次の化合物について、すぐれ
た皮膚の黒化防止及び/又は治療効果を確認し、化粧品
、外用薬剤といった皮膚用剤としてこれらの化合物を使
用できることが確かめられた。
(1) 2−(2’−ヒドロキシフェニル)チアゾリン
−4−カルボン酸 (2) N −(2−(2’−ヒドロキシフェニル)チ
アゾリン−4−カルボニル)−L−プロリン(3) N
−(2−(2’−ヒドロキシフェニル)チアゾリン−4
−カルボニル〕−L−チアゾリジン−4−カルボン酸 (4)N−〔2−(2′−ヒドロキシフェニル)チアゾ
リン−4−カルボニル〕−L−ヒドロキシプロリンメチ
ルエステル (5) N−(2−(α−メチルフェナシル)チアゾリ
ン−4−カルボニル)−L−プロリン(6) アセトニ
ルチアゾリン (7) L−N−(2−アセトニルチアゾリン−4−カ
ルボニル)−L−プロリン (8) L−2−アセトニルチアゾリン−4−カルボン
酸 (9)’N−2−ヒドロキシベンジリデングリシンナト
リウム塩 (10)N−2−ヒドロキシベンジリデングリシル−L
−ヒドロキシプロリンメチルエステル(11)N−(2
−ヒドロキシベンジリデン)−3−アばノブロビオン酸 (12) 3− (2’−ヒドロキシフェニル)4H−
1゜2.5−オキサジアジン−4−カルボン酸(13)
 2− (2’−ヒドロキシフェニル)イばダシリン−
5−カルボン酸 (14)ビスアセトニルチアゾリン亜鉛(15)ビス(
2−(2’−ヒドロキシフェニル)チアゾリン−4−カ
ルボン酸メチルエステル〕亜鉛(16)L−2−アセト
ニルチアゾリン−4−カルボン酸 (17)2−(α−メチルフェナシル)チアゾリン−4
−カルボン酸ナトリウム (18) 2−フェナシルチアゾリン−4−カルボン酸 (19) N−(2−(2’−ヒドロキシフェニル)−
チアゾリン−4−カルボニル〕−L−ヒドロキシプロリ
ン (20) D L −2−アセトニルチアゾリンー4−
カルボン酸 これらの化合物は、本発明化合物の1例示にすぎず、本
発明はこれらの化合物のみに限定されるものでI/i々
い。
また本発明化合物〔■〕はケト−エノール型をとるが、
エノール型をとる場合に置換基の位置により2体と8体
が存在するが、強力なキレート形成能を有する2体が好
ましい。
本発明化合物は、その化学構造式からも判るように安全
なものであるが、安全性の確認のために、変異原性試験
(AMESテスト)を以下に行った。
試験例3 安全性試験 試験Fi8a1monella typhimuriu
mのTAloo及びTA9 Bを用い、2菌株ともアセ
)ニルチアゾリンの5000.1000,500,10
0,50゜10.5.1μl//p I a t e 
の8濃度(溶媒はDMSO)と溶媒対照及び陽性対照(
4−ニトロキノリン−N−オキシド(4NQO)、2−
アミノアントラセン(2AA ))についてAME8テ
ストを実施した。
試験方法はブレインキュベーション法により89 Mi
x無添加力らびに添加で行った。
その結果表■に示すように、両菌株で89 Mix無添
加ならびに添加どもに、いずれの濃度においてもアセト
ニルチアゾリンによる復帰変異コロニー数/ plat
eは溶媒対照による値に近似しており、変異原性は認め
られないことが明らかとなった。
上記した試験例からも明らかなように本発明に係る皮膚
用剤は、安全性に問題はないことはもとより銅との強い
キレート結合力を有することによりチロシナーゼの作用
を不活化し皮膚の黒化を防ぐものである。すなわち、本
発明における式CI)及び〔■〕の皮膚用剤としての効
果は、鏑とのキレート形成によるメラニン形成阻害作用
に基き皮膚の黒化を防止するものであり、現在の市場に
みられる還元作用によるチロシナーゼ活性阻害剤とは機
構の異るタイプのものである。
そのうえ更に1本発明に係る化合物は、皮膚科学上有用
な微量金属を生体に付与するという特徴も兼ね備えてお
り、化粧品分野でのシミ、ソバカスに、又医療分野での
色素沈着症の治療と予防に大いに貢献できるものである
また従来用−いられている還元作用に基ずく抗チロシナ
ーゼ阻害剤と組み合わせることにより、今までにない著
明々効果が期待できるものでありまさに単独又併用使用
において効を奏する理想的々皮膚用剤ということができ
る。
本発明に係る化合物は、黒化の防止、及び/又は、治療
効果がすぐれているのみでなく、安全性がきわめて高い
ので、化粧品、外用医薬として使用するのにきわめて適
している。そのうえ、増量剤、助剤その他の化粧品基剤
、外用薬基剤ともよくなじみ、製剤化も容易である。
本発明に係る皮膚用剤は、粉剤、散剤、液剤、乳剤、軟
膏剤、バッグ剤、噴射剤等各種の剤型で広く使用するこ
とができ、この点も本発明の大きな利点の一つである。
本発明に従って有効成分である式〔I〕、〔■〕で示さ
れる化合物を化粧用基剤に配合する場合、これらを単独
で用いても併用してもよくさらにその他のチロシナーゼ
活性阻害剤と共に用いてもよい。この場合例えばビタミ
ンC誘導体やパンテティン−8−スルホン酸塩と共に用
いるならば、阻害機構の異る二つのタイプの混合により
黒化防止効果はきわめて秀れたものになると期待できる
。また皮膚外用剤基剤に配合する場合も同様で、単独あ
るいは併用が可能でさらKその他の皮膚外用剤成分と共
に用いてもよい。例え゛ば、外用消炎鎮痛剤(サリチル
酸メチル、グリチルレチン酸、インドメタシン等)、外
用消毒殺菌剤(塩化ベンザルコニウム、チロシーゼ、サ
リチル酸レゾルシン、塩化ベンゼトニウム等)、止痒剤
(抱水クロラール、ジフェンヒドラミン、サリチル酸メ
チル等)、パントテン酸誘導体(パントテン酸、ハンチ
ノール、パンテティン、パンテチン、パンテティン−8
−スルホン酸塩等)、植物抽出成分その他外用剤を併用
することも可能である。
製剤化罠あたっては、製剤掌上従来がら汎用されている
方法が適宜使用シれ、それぞれの剤型に適した賦形剤、
例えば動植物脂肪(油)、高級アルコール類、グリコー
ル類、界面活性剤、色素、香料、安定剤及びその他の成
分が自由如使用出来る。
また本発明に係る有効成分の配合量については特に制限
けないが通常の場合o、 o o 1 %〜1o%配合
するのが好ましい。
本発明に係る皮膚用剤は、1日1〜数回適当量を患部に
塗布するか、または、すり込んで適用すればよい。特に
化粧品として使用する場合は、皮膚全体に亘って適量を
マツサージしながらすり込むように適用するとよい結果
が得られる。
次に本発明の実施例について述べる。
実施例1 美白パック 1、ポリビニルアルコール 20.0.9’2、エタノ
ール 20.09 6、ゾロビレングリコール 3.0194、アセトニル
チアゾリン 0.01g5、防腐剤、香料 適 量 6、精製水 加えて全量100gとする。
2に4をとかしこれに1を湿潤させ、これを6に残余の
成分を溶解したものの中に加温しつつ加えてゆき攪拌下
溶解させて製品とする。
実施例2 美白クリーム 1、ワセリン 2.5g 2、流動パラフィン 10.0g 3、セトステアリルアルコール 12.0g4、ポリオ
キシエチレンソルビ タンモノステアレート 7.01 5.ソルビタンモノステアレート 1.0g6、プロピ
レングリコール 5.OI Zパンテティン−8−スルホン酸 ナトリウム 1.O1 2、アセトニルテアゾリン 0.01f99防腐剤、香
料 適 量 10、精製水 加えて全量100gとする。
1〜5を75℃に加温してとかし、それに8を加えて溶
解する。これ[6,9,10の水層を75℃に加温した
ものを加え乳化する。冷却途上において7を加え60℃
にまで冷却して製品とする。
実施例3 美白化粧水 1、エタノール 5,0g 2、植物油 0.1g 3、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5g4、プ
ロピレングリコール 5.0g 5.2−(2’−ヒドロキシフェニル チアゾリン−4−カルボン酸 0.1g6、防腐剤、香
料 適 量 Z精製水 加えて全量100dとする。
1.2,3.5をとかしこれt−4,6,7の溶液に加
えてとかし製品とする。
実施例4 1、ミクロクリスタリンワックス 1. [1II2ミ
ツロウ 2.011 3.2ノリン 2.0I 4、流動パラフィン 28.0g 5、ソルビタンセスキオレエー) 4.0.9’&ツイ
ーン80 1. O# lステアリン酸アルミニウム 0.2.98、グリセリ
ン 8.0g 9ビスアセトニルチアゾリン亜鉛 0.01g10、パ
ンテティン−8−スルホン 醪ナトリウム 10.0Ii 11、防腐剤、香料 適 量 1z精製水 加えて全量100gとする。
1〜7及び9(油層)、8,11.12の水層をそれぞ
れ70℃に加温乳化する。冷却途上において10を加え
、30℃にまで冷却して乳液タイ プの外用剤製品とす
る。
実施例5 1、ポリビニルアルコール 20.0g2エタノール 
20.0g 3、プロピレングリコール 3.0194.1−2−ア
セトニルチアゾリン ー4−カルボン酸 0.01g 5、L−システィン 1.0 g 6防腐剤、香料 適 量 zH製水 加えて全[100gとする。
2に4をとかし、これに1を湿潤させ、これを7に残余
の成分を溶解したものの中に加温しつつ加えてゆき攪拌
下溶解させて貼布剤タイプの外用剤製品とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は試験例1−(1:I)におけるメ2二ン形成明
害効果の測定結果を示す図面である。 A・・・ブランク B・・・L−2−アセ)ニルチアゾリン−4−カルボン
酸 6X10−’M C・・・L−2−アセトニルチアゾリンー4−カルボン
酸 1.2x10−’MD・・・ 同 上 1゜8×1
oづM E・・・ 同 上 2.4 x 10−11M代理人 
弁理士 戸 1)親 男 第1頁の続き

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記の一般式CI)で示される化合物及びその塩類を含
    有することを特徴とする皮膚の黒化防止及び/又は治療
    用皮膚用剤。 式中 (イ)Aは、ンC=N−結合とともに硫黄、唯素あるい
    は窒素を含む5〜6員環を形成するか:若しくは !に形成することな(−CH=N−R’に表わし;〔但
    し、 Rは、H、+ Rs +nC−R+ あるいは−f R
    3−)nC−R2*表わし: 1 (式中、 R,Fi、水酸基、アルコキシ基、あるいはアミノ基を
    表わし、 式中、2は炭素、硫黄、酸素あるいは窒素原子を表わし
    ; Yは水素、水酸基、メルカプト、アルキル基、アルコキ
    シ基、あるいはアルキルチオ基を表わし、R3は、アル
    キレンあるいはフェニレン基を表わし、 nは、0あるいは1であり、 又は、酸素あるいは硫黄原子を表わす。)(ロ) Bは
    、−C=C−結合を有する単環あるいは縮合した芳香族
    環を表わすか; 若しくは R,R。 〔但し、 RいR6は、同−又は異々つてもよく、水素、アリール
    基、アルキル基あるいはアラルキル基を表わし; R6は、水酸基、メルカプト、アルコキシ基あるいはア
    ルキルチオ基を表わす。〕 又は、 (ハ)R6がA環のフC=N−結合とともに金属原子を
    介して −R6−M/m −N = C: で示されるキレートを形成する。 〔但し、 Mは金属原子、mは自然数を表わし、R6は上記に定義
    したのと同じ意味を表わすほか更に一〇−2−8−を表
    わす。〕
JP59075865A 1984-04-17 1984-04-17 皮膚用剤 Pending JPS60222416A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59075865A JPS60222416A (ja) 1984-04-17 1984-04-17 皮膚用剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59075865A JPS60222416A (ja) 1984-04-17 1984-04-17 皮膚用剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60222416A true JPS60222416A (ja) 1985-11-07

Family

ID=13588570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59075865A Pending JPS60222416A (ja) 1984-04-17 1984-04-17 皮膚用剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60222416A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990015603A1 (fr) * 1989-06-12 1990-12-27 Shiseido Company, Ltd. Composition antipruritique
US5219847A (en) * 1989-06-12 1993-06-15 Shiseido Company, Ltd. Antipruritic composition
WO1994014755A1 (en) * 1992-12-21 1994-07-07 Ajinomoto Co., Inc. Amino acid derivative and anti-active-oxygen agent
US5808102A (en) * 1992-12-23 1998-09-15 Bristol-Myers Squibb Company Phosphorus bearing taxanes intermediates
WO2004080449A1 (ja) * 2003-03-13 2004-09-23 Mitsui & Co., Ltd. 紫外線誘導活性酸素抑制剤
US6906040B2 (en) 2000-09-22 2005-06-14 Bristol-Myers Squibb Company Method for reducing toxicity of combined chemotherapies

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990015603A1 (fr) * 1989-06-12 1990-12-27 Shiseido Company, Ltd. Composition antipruritique
EP0433457A1 (en) * 1989-06-12 1991-06-26 Shiseido Company Limited Antipruritic composition
US5219847A (en) * 1989-06-12 1993-06-15 Shiseido Company, Ltd. Antipruritic composition
EP0433457B1 (en) * 1989-06-12 1994-10-19 Shiseido Company Limited Antipruritic composition
WO1994014755A1 (en) * 1992-12-21 1994-07-07 Ajinomoto Co., Inc. Amino acid derivative and anti-active-oxygen agent
US5594012A (en) * 1992-12-21 1997-01-14 Ajinomoto Co., Inc. Amino acid derivatives and anti-active oxygen agents
US5808102A (en) * 1992-12-23 1998-09-15 Bristol-Myers Squibb Company Phosphorus bearing taxanes intermediates
US6090951A (en) * 1992-12-23 2000-07-18 Poss; Michael A. Methods for the preparation of novel sidechain-bearing taxanes and intermediates
US6906040B2 (en) 2000-09-22 2005-06-14 Bristol-Myers Squibb Company Method for reducing toxicity of combined chemotherapies
US6927211B2 (en) 2000-09-22 2005-08-09 Bristol-Myers Squibb Company Method for reducing toxicity of combined chemotherapies
WO2004080449A1 (ja) * 2003-03-13 2004-09-23 Mitsui & Co., Ltd. 紫外線誘導活性酸素抑制剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3510627B2 (ja) 酸化性ストレスに対するn−アリールメチレンエチレンジアミントリアセテート、n−アリールメチレンイミノジアセテートまたはn,n′−ジアリールメチレンエチレンジアミンアセテートの使用
JP2593714B2 (ja) 色白剤
JPS61155302A (ja) 色白化粧料
JPS60222416A (ja) 皮膚用剤
AU675902B2 (en) Photocleavable metal-chelating agents and compositions containing them
JPH05271046A (ja) 皮膚外用剤
JP3970492B2 (ja) ピーリング用組成物
KR100204254B1 (ko) 페놀성 아민 색소탈실 및 항흑색종제
JP3820601B2 (ja) 活性酸素消去剤
JPH10265364A (ja) リパーゼ阻害剤およびニキビ用皮膚外用剤
JPH0469122B2 (ja)
JP3806277B2 (ja) 皮膚の老化過程を抑制するための化粧品組成物及び方法
JPH06107539A (ja) チロシナーゼ阻害剤
JP5911209B2 (ja) 皮膚外用剤
JPS6222711A (ja) 皮膚用剤
JPH07149622A (ja) 美白用製剤
JPS6213921B2 (ja)
EP0304649B1 (fr) Sels du piperidino-6, diamino-2,4 pyrimidine oxyde-3 et de dérivés de l'acide thiamorpholinone-3 carboxylique-5, leur utilisation en cosmétique et pharmacie
CA2300603C (fr) Nouveaux composes de la famille des benzylaminodiacetamides, composition les comprenant, procede de preparation et utilisations
JPS6391312A (ja) 化粧料
JP3736405B2 (ja) アミノ酸誘導体及び抗活性酸素剤
JPS62120312A (ja) 美肌化粧料
JPH01301612A (ja) 育毛剤
JPH0881368A (ja) 色素沈着症治療用外用剤
JPH0227965B2 (ja) Yomoryo