JPH10265364A - リパーゼ阻害剤およびニキビ用皮膚外用剤 - Google Patents

リパーゼ阻害剤およびニキビ用皮膚外用剤

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JPH10265364A
JPH10265364A JP9085885A JP8588597A JPH10265364A JP H10265364 A JPH10265364 A JP H10265364A JP 9085885 A JP9085885 A JP 9085885A JP 8588597 A JP8588597 A JP 8588597A JP H10265364 A JPH10265364 A JP H10265364A
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JP
Japan
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lipase
skin
inhibitor
external preparation
extract
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Application number
JP9085885A
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English (en)
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Eriko Kawai
江理子 河合
Tomoyuki Inaba
智之 稲葉
Kanemoto Kitamura
謙始 北村
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リパーゼに起因する疾患を安全に予防、防止
することのできるリパーゼ阻害剤、およびニキビの予防
および治療に有効なニキビ用皮膚外用剤を提供する。 【解決手段】 ビワ抽出物を有効成分として含有させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なリパーゼ阻害
剤およびニキビ用皮膚外用剤に関する。さらに詳しく
は、リパーゼに起因する疾患を安全に予防、防止するこ
とのできるリパーゼ阻害剤、およびニキビの予防および
治療に有効なニキビ用皮膚外用剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】人体
における細菌性リパーゼには、皮膚表層に常在する微生
物(プロピオニバクテリウム アクネス:Propionibact
erium acnes、ピティロスポラム オバール:Pityrospo
rum ovale、マイクロコッカス属:Micrococcus sp.等)
が産生するリパーゼがあり、これらのリパーゼが皮脂中
に含まれるトリグリセライドを分解し遊離脂肪酸を産生
する。遊離脂肪酸は、皮膚に対して刺激性の炎症反応を
起こし、ニキビ、皮膚炎、ふけなどの皮膚疾患の要因の
ひとつとして考えられている。特にニキビの原因とされ
るプロピオニバクテリウム アクネスの菌数と産生する
遊離脂肪酸には相関関係があり、毛包壁に対して、刺激
性の炎症反応とそれにともなう過角化、コメドの形成を
ひきおこすと考えられている(McGinley,K,J.et.al.,J.
Clin.Microbiol.12:672-675,1980)。
【0003】細菌性リパーゼを阻害して疾患を抑制また
は予防する薬剤の開発は未だあまり進められておらず、
2-Pyridylmethyl-2-(P-(2-methylpropyl)-phenyl)propi
nate(慣用名イブプロフェンピコノール)(西日皮膚4
7.5、888〜898、899〜908、198
5)、テトラサイクリンおよび金属塩(特開昭59−1
86919号公報)等が報告されているに過ぎない。し
かし、これらの薬剤は、他の配合成分との関係からリパ
ーゼ阻害作用を発揮できなかったり、局所適用における
安全性、有効性の点で必ずしも満足しえないものであっ
た。
【0004】一方、ビワ抽出物に関しては、本願出願人
は先にビワ抽出物が肌荒れ防止剤として有効であること
を見出している(特公平5−17206号公報、特開平
7−215838号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする手段】本発明者らは、上記事
情に鑑み、安全性が高くリパーゼ阻害効果のさらに優れ
た薬剤を得るべく鋭意研究を重ねた結果、バラ科ビワ
(Eriobotorya japonica Lindl.)の溶媒抽出エキスに
リパーゼ阻害作用があるという事実を見出し、この知見
にもとづいて本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明はビワ抽出物を有効成分
とすることを特徴とするリパーゼ阻害剤、およびビワ抽
出物を含有することを特徴とするニキビ用皮膚外用剤で
ある。
【0007】以下本発明の構成について詳述する。本発
明に用いられるビワ抽出物は、例えば以下の方法で得ら
れる。ビワの葉、果実、樹皮または根茎の乾燥物を、通
常の方法により水、親水性有機溶媒、含水性親水性有機
溶媒、他の有機溶媒または液状油脂等を抽出溶剤として
得ることができる。特に好ましい溶剤としては、水、エ
タノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレング
リコールであり、これらの溶剤はそれぞれ単独でも、あ
るいは混合しても用いることが可能である。また、抽出
工程は、原料のビワ乾燥物に対して等重量以上の溶剤を
用いて、室温で1時間以上、通常3〜70℃で抽出処理
して得られる。得られた抽出エキスは、そのまま、希釈
あるいは濃縮し、もしくは凍結乾燥したのち、粉末また
はペースト状に調製し、所望により適宜製剤化し、リパ
ーゼ阻害剤として用いることができる。
【0008】本発明のリパーゼ阻害剤をニキビ用皮膚外
用剤として用いる場合、ビワ抽出物の皮膚外用剤中への
配合量は、外用剤全量中0.001〜10.0重量が好
ましく、0.01〜10.0重量%がより好ましい。
0.001重量%未満では本発明の効果が十分ではな
く、10.0重量%を越えると、においと着色の点で製
剤上好ましくなく、配合量に見合ったニキビ治療効果の
増大が認められない傾向もあり好ましくない。
【0009】本発明の皮膚外用剤には、性状によっても
異なるが、油分、界面活性剤、水、エタノール、ヒアル
ロン酸等の保湿剤、増粘剤、香料、色素等を本発明の効
果を損なわない範囲で適宜配合することができる。本発
明の皮膚外用剤の性状は、クリーム、ローション、軟膏
等、外皮に適用できるものであればいずれでも良い。
【0010】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれにより限定されるものではな
い。実施例に先立ち、本発明のリパーゼ阻害作用等の評
価をするために用いた試験法・基準を記載する。
【0011】試験法・基準 A.リパーゼ阻害活性評価 (1) リパーゼの調製 Pabloらの方法(J.Invest.Dermatol.63,213,197
4)に準じてリパーゼを精製した。すなわち、ブレイン
・ハート・インフュージョンブイヨン培地中にヒト皮膚
から分離したプロピオニバクテリウム アクネスの1白
金耳を接種し、37℃で7日間嫌気的に培養し、培養液
を4℃,3000rpm,15分間遠心分離した。その
上清1l中に−30℃,95%エタノールを1l添加
し、−10℃で30分間スターラーで撹拌した後、4
℃,1000rpm,15分間遠心分離を行い、沈渣を
凍結乾燥して粗リパーゼとした。この0.5gを0.1
MNaCl−0.02M酢酸緩衝液(pH5.2)3m
lに溶解し、セファデックスG−100カラム(φ2.
6cm、長さ45cm)を用いて、0.1MNaCl−
0.02M酢酸緩衝液でゲル濾過し、活性画分40ml
を得て、これを酵素溶液とした。
【0012】(2) 溶媒抽出エキス試料および比較試料の
調製 乾燥し粉砕したビワの葉乾燥物1〜10gに10倍量
の水、1,3−ブチレングリコールまたはこれらの混液
を加え室温で10日間抽出したのち、上清を濾過して抽
出エキスを得た。
【0013】リパーゼ阻害効果のある薬剤として、現
在皮膚外用剤として使用されている2-Pyridylmethyl-2-
(p-(2-methylpropyl)-phenyl)propinate(慣用名イブプ
ロフェンピコノール)(西日皮膚47,5,888〜898、898〜9
08、1985)、テトラサイクリンおよび阻害効果の報告さ
れている金属塩(特開昭59−186919号公報)の
試料を調製した。 ア.2-Pyridylmethyl-2-(p-(2-methylpropyl)-phenyl)p
ropinate(慣用名イブプロフェンピコノール) イブプロフェンピコノールをジメチルスルフォキシド
に、酵素溶液中で反応させる時の濃度が0.1重量%に
なるように溶解した。 イ.テトラサイクリン テトラサイクリン塩酸塩(シグマ社製)をジメチルスル
フォキシドに、酵素溶液中で反応させる時の濃度が0.
1重量%になるように溶解した。 ウ.金属塩 第1塩化鉄(和光純薬工業社製)および第2塩化鉄(和
光純薬工業社製)をそれぞれ水に、酵素溶液中で反応さ
せる時の濃度が0.1重量%になるように溶解した。
【0014】(3) リパーゼ活性の測定法および阻害率の
算出 オリーブオイル乳液5mlと0.1Mリン酸緩衝液(p
H7.0)4mlとを50ml容共栓三角フラスコに正
確に取り、良く混合し、37℃の恒温水槽を用いて10
分間予熱し、これに(1)で調製した酵素溶液に、(2)で調
製した試料を加えて37℃で振盪し、反応した酵素溶液
1mlを一か所に集中しないように撹拌しながら正確に
加え、良く混合し、正確に10分間後アセトン−エタノ
ール混液20mlを注ぎ、フェノールフタレイン試薬5
滴を加え、0.05N水酸化ナトリウム溶液で滴定し
た。別にオリーブ油乳液5mlと0.1Mリン酸緩衝液
(pH7.0)4mlとを50ml容共栓付き三角フラ
スコに正確に取り、37℃,30分間加温後、アセトン
・エタノール混液20mlを注ぎ、次いで試料を加えて
反応させた酵素溶液1mlを正確に加えフェノールフタ
レイン試薬5滴を加え、0.05N水酸化ナトリウム溶
液で滴定して、対照液とし酵素反応を行わせた滴定量か
ら差し引き、活性値を算出した。これと同様に、試料を
加えない酵素溶液の活性値を測定し、この値を酵素活性
値100(阻害率0%)とする阻害率で表した。その結
果を表1に表した。
【0015】
【表1】 ─────────────────────────────── 濃度(重量%) リパーゼ阻害率(%) ─────────────────────────────── ビワ抽出物 0.1 75 イブプロフェンピコノール 0.1 30 テトラサイクリン塩酸塩 0.1 65 第1塩化鉄 0.1 20 第2塩化鉄 0.1 30 ───────────────────────────────
【0016】表1から明らかなように、本発明に係るリ
パーゼ阻害剤はビワ抽出物が反応系中に0.1%存在す
る場合に、70%以上のリパーゼ阻害作用を示すことが
分かった。さらにリパーゼ阻害剤として知られているテ
トラサイクリン塩酸塩以外は50%以下のリパーゼ阻害
作用しかないことが分かった。。従って、本発明品は、
従来、リパーゼ阻害剤として知られている薬剤または試
薬よりもリパーゼ阻害効果が高い新規なリパーゼ阻害剤
であることがわかる。
【0017】B.ニキビ抑制効果評価 (1) 使用薬剤 後述する各々の皮膚外用剤の処方に基づき、常法によっ
て製造した皮膚外用剤のニキビ治療効果を測定した。
【0018】(2) 使用対象 16才から25才までのニキビに悩む男女40名。(1
群20名)
【0019】(3) 使用方法および観察日 化粧石鹸を用いて顔面をよく洗浄した後、皮疹上に各々
の皮膚外用剤を1日に2〜3回塗布して、4週間後に患
部の観察を行った。
【0020】(4) 全般改善度 使用前に比較して使用薬剤により症状が改善された
(a)、不変または悪化した(b)の2段階に分けた。
【0021】(5) 有用性の評価 ◎:全般改善度で20名中(a)が15名以上。 ○:全般改善度で20名中(a)が10〜14名。 △:全般改善度で20名中(a)が5〜9名。 ×:全般改善度で20名中(a)が4名以下。
【0022】実施例1、比較例1 表2で示した処方のローションタイプの皮膚外用剤を調
製して、上記の手法によりその有用性を評価した。その
結果を併せて表2に記載する。
【0023】
【表2】 ─────────────────────────── 実施例1 比較例1 ─────────────────────────── ビワ抽出物 0.1 − ソルビトール(70%) 3.0 3.0 グリセリン 5.0 5.0 P0E(60)硬化ヒマシ油誘導体 0.5 0.5 クエン酸 0.15 0.15 エタノール 20.0 20.0 精製水 残余 残余 ─────────────────────────── 有用性 ◎ △ ───────────────────────────
【0024】表2に示すように、ビワ抽出物を配合した
本発明の皮膚外用剤は比較例の外用剤に比べニキビ治療
効果に優れていた。
【0025】以下に種々の剤型の本発明によるニキビ用
皮膚外用剤の処方例を示すが、各実施例の皮膚外用剤
は、その剤型に応じて常法により製造した。また、各実
施例の皮膚外用剤に上記の試験・評価を施したところ、
上記の有用性評価はすべて「◎」であった。
【0026】 実施例2 ローション (1) リジンベタイン 1.0 重量% (2) ビワ抽出物 0.5 (3) グリチルリチン酸ジカリウム 0.05 (4) グリセリン 4.0 (5) 1,3−ブチレングリコール 4.0 (6) エタノール 7.0 (7) ポリオキシエチレンオレイルアルコール 0.5 (8) メチルパラベン 0.05 (9) クエン酸 0.01 (10)クエン酸ソーダ 0.1 (11)香料 0.05 (12)精製水 残余
【0027】 実施例3 クリーム (1) セトステアリルアルコール 3.5 重量% (2) スクワラン 40.0 (3) ミツロウ 3.0 (4) 還元ラノリン 5.0 (5) ビワ抽出物 1.0 (6) エチルパラベン 0.3 (7) ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノパルミチン酸エステル 2.0 (8) ステアリン酸モノグリセリド 2.0 (9) 香料 0.03 (10)トラネキサム酸ヘキシルアミド 5.0 (11)リン酸ピリドキサール 0.1 (12)オルニチンベタイン 0.05 (13)1,3−ブチレングリコール 5.0 (14)グリセリン 5.0 (15)精製水 残余
【0028】 実施例4 乳液 (1) トラネキサム酸塩酸塩 1.0 重量% (2) ビワ抽出物 1.5 (3) アラニンベタイン 0.1 (4) アラントイン 0.05 (5) ステアリン酸 1.5 (6) セチルアルコール 0.5 (7) ミツロウ 2.0 (8) ポリオキシエチレン(10)モノオレイン酸エステル 1.0 (9) グリセリンモノステアリン酸エステル 1.0 (10)プロピレングリコール 5.0 (11)エタノール 3.0 (12)エチルパラベン 0.3 (13)香料 0.03 (14)精製水 残余
【0029】 実施例5 軟膏 (1) トラネキサム酸n−ヘキシルエステル塩酸塩 1.0 重量% (2) グリチルリチン酸ピリドキシン 1.0 (3) γ−ブチロベタイン 0.1 (4) ビワ抽出物 0.1 (5) ステアリルアルコール 18.0 (6) モクロウ 20.0 (7) ポリオキシエチレン(10)モノオレイン酸エステル 0.25 (8) グリセリンモノステアリン酸エステル 0.25 (9) ワセリン 40.0 (10)精製水 残余
【0030】実施例6 パック (1) トラネキサム酸グアニジド 5.0 重量% (2) トリパルミチン酸ピリドキシン 1.5 (3) フェニルアラニルベタイン 0 .1 (4) ポリビニルアルコール 15.0 (5) ビワ抽出物 0.2 (6) ポリエチレングリコール 3.0 (7) プロピレングリコール 7.0 (8) エタノール 10.0 (9) メチルパラベン 0.05 (10)香料 0.05 (11)精製水 残余
【0031】 実施例7 固形白粉 (1) タルク 85.4 重量% (2) ステアリン酸 1.5 (3) ラノリン 5.0 (4) スクワラン 5.0 (5) ビワ抽出物 0.5 (6) ソルビタンセスキオレイン酸エステル 2.0 (7) トリエタノールアミン 1.0 (8) トラネキサム酸アミド 1.0 (9) ジカプリル酸ピリドキシン 0.1 (10)グルタミン酸ベタイン 0.1 (11)顔料 適量 (12)香料 適量
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリパーゼ
阻害剤は、リパーゼを強力かつ有効に抑制する。また、
皮膚に対する刺激やホルモン様副作用を与えず、特にニ
キビの予防、治療、処置に有効に働き、また、頭皮に使
用してフケを有効に予防することができる。さらに、本
発明のニキビ用皮膚外用剤は、ニキビを有効に予防およ
び治療することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビワ抽出物を有効成分とすることを特徴
    とするリパーゼ阻害剤。
  2. 【請求項2】 ビワ抽出物を含有することを特徴とする
    ニキビ用皮膚外用剤。
  3. 【請求項3】 ビワ抽出物の配合量が0.001〜1
    0.0重量%である請求項2記載のニキビ用皮膚外用
    剤。
JP9085885A 1997-03-19 1997-03-19 リパーゼ阻害剤およびニキビ用皮膚外用剤 Pending JPH10265364A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000226324A (ja) * 1998-11-30 2000-08-15 Kansai Koso Kk 清浄・清拭用及び化粧水用液剤組成物
JP2001321166A (ja) * 2000-05-17 2001-11-20 Asahi Breweries Ltd ホップより得られるリパーゼ阻害物質
JP2002332237A (ja) * 2001-05-11 2002-11-22 Ss Pharmaceut Co Ltd 皮膚外用剤
JPWO2006068212A1 (ja) * 2004-12-22 2008-06-12 キッコーマン株式会社 リパーゼ阻害剤及び皮膚疾患の予防・治療剤
JP2014177454A (ja) * 2013-02-18 2014-09-25 Kagoshima Univ ねじめびわ茶抽出物を含有する飲食品及び医薬品
WO2018066704A1 (ja) * 2016-10-07 2018-04-12 国立大学法人 九州大学 メラニン抑制剤、抗菌剤、抗アレルギー剤、コラーゲン生成促成剤および保湿剤

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