JPS60222254A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS60222254A JPS60222254A JP59078183A JP7818384A JPS60222254A JP S60222254 A JPS60222254 A JP S60222254A JP 59078183 A JP59078183 A JP 59078183A JP 7818384 A JP7818384 A JP 7818384A JP S60222254 A JPS60222254 A JP S60222254A
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- Japan
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- resin
- thickness
- laminates
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電気機器、電子機器、産業機器等に用いられる
積層板の製造方法に関するものである。
積層板の製造方法に関するものである。
従来、積層板の製造方法は樹脂含浸基材を所要枚数重ね
、更に必要に応じてその上面および、または下面に金属
箔を載置した積層体を金属プレートと交互Ｋｌｉね、プ
レス熱盤間に多数配設した後。
、更に必要に応じてその上面および、または下面に金属
箔を載置した積層体を金属プレートと交互Ｋｌｉね、プ
レス熱盤間に多数配設した後。
加熱加圧成形するもので加熱はフェノール樹脂積層板に
あつては約１６０℃、エポキシ樹脂積層板では約１８０
℃になる迄、−気に昇温する一段加熱法や１１０〜１３
０°Ｃ迄、−気に昇温し以後最終温度迄３〜５°Φ分の
昇温速度で加熱する二段加熱法が採用されているが各れ
の方法においてもプレス熱盤間に通常１０〜１５組の積
層体が存在するため、黙然に近い積層体と黙然から最も
離れた熱盤間の中央部に位置する積層体とでは積層体の
受ける熱が大きく異なり、特に黙然に近い積層体の反り
が大きくなる問題があった。更に積層体が片面金属張積
層板である場合には益々反りが大となる傾向があった。
あつては約１６０℃、エポキシ樹脂積層板では約１８０
℃になる迄、−気に昇温する一段加熱法や１１０〜１３
０°Ｃ迄、−気に昇温し以後最終温度迄３〜５°Φ分の
昇温速度で加熱する二段加熱法が採用されているが各れ
の方法においてもプレス熱盤間に通常１０〜１５組の積
層体が存在するため、黙然に近い積層体と黙然から最も
離れた熱盤間の中央部に位置する積層体とでは積層体の
受ける熱が大きく異なり、特に黙然に近い積層体の反り
が大きくなる問題があった。更に積層体が片面金属張積
層板である場合には益々反りが大となる傾向があった。
本発明の目的とするところは反りの少ない、板厚精度の
よい１層板の製造方法を提供することにある。
よい１層板の製造方法を提供することにある。
本発明は樹脂含浸基材を所要枚数重ね更に必要に応じて
その上面および、または下面に金ＤＩ箔を載ｄした積層
体を金属プｖ−）と交互に重ね、プレス熱盤間に多数配
設した後、加熱加圧成形してなる積層板の製造方法にお
いて積層体の昇温速度を１．５°Ｃｎ以内にすることを
特徴とする積層板の製造方法で以下本発明の詳細な説明
する。
その上面および、または下面に金ＤＩ箔を載ｄした積層
体を金属プｖ−）と交互に重ね、プレス熱盤間に多数配
設した後、加熱加圧成形してなる積層板の製造方法にお
いて積層体の昇温速度を１．５°Ｃｎ以内にすることを
特徴とする積層板の製造方法で以下本発明の詳細な説明
する。
本発明に用いる樹脂含浸基材の基材としてはガラス、ア
スベスト等の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポ
リビニルアルコール、アクリル等の有機合成繊維や木綿
等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は紙又は
これらの組合せ基材等で、基材に含浸させる樹脂として
はフェノール樹脂、ｙｖゾール樹脂、エポキシ樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポ
リブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイミド等の単独
、変性物、混合物等が用いられ必要に応じて粘度調整に
水、メチルアルコール、アセトン、シクロヘキサノン、
スチレン等の溶媒を添加したものである。金属箔として
は銅、アルミニウム、真鍮、ステンレス鋼、鉄、ニッケ
ル等の金属箔が用いられ必要に応じて金属箔に接着剤を
塗布しておいてから用いてもよい。
スベスト等の無機繊維やポリエステル、ポリアミド、ポ
リビニルアルコール、アクリル等の有機合成繊維や木綿
等の天然繊維からなる織布、不織布、マット或は紙又は
これらの組合せ基材等で、基材に含浸させる樹脂として
はフェノール樹脂、ｙｖゾール樹脂、エポキシ樹脂、不
飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド、ポ
リブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイミド等の単独
、変性物、混合物等が用いられ必要に応じて粘度調整に
水、メチルアルコール、アセトン、シクロヘキサノン、
スチレン等の溶媒を添加したものである。金属箔として
は銅、アルミニウム、真鍮、ステンレス鋼、鉄、ニッケ
ル等の金属箔が用いられ必要に応じて金属箔に接着剤を
塗布しておいてから用いてもよい。
積層板成形用の金属プｖ−トについてはステンレス鋼、
鉄、硬質アルミニウム等通常用いているものをそのまま
用いることができ特に限定するものではない。加えて金
属°プレートと熱盤間に挿入される紙、布、ゴム、不織
布、合板の単独又はこれ等の複合材についても通常用い
られているものがそのｉま用いられ特に限定するもので
はない。
鉄、硬質アルミニウム等通常用いているものをそのまま
用いることができ特に限定するものではない。加えて金
属°プレートと熱盤間に挿入される紙、布、ゴム、不織
布、合板の単独又はこれ等の複合材についても通常用い
られているものがそのｉま用いられ特に限定するもので
はない。
本発明は積層体全ての昇温速度を１．５ρ分以下にする
ことにより樹脂硬化時の歪を最少にするため反りの少な
い、板厚精度のよい積層板を得ることができるもので更
に熱盤間位置による積層板の反り、板厚精度のバラツキ
をなくすることができるものである。
ことにより樹脂硬化時の歪を最少にするため反りの少な
い、板厚精度のよい積層板を得ることができるもので更
に熱盤間位置による積層板の反り、板厚精度のバラツキ
をなくすることができるものである。
以下本発明を実施例にもとすいて説明する。
実施ＶＡ１１
厚さ０゜２５Ｗの クラフト紙にフェノール樹脂フェス
を樹脂量が団重量９６（以下単に％と記すンになるよう
含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得、該基材６枚を重ねた
上面及び下面に接着剤付厚さ０．０３５肩の銅箔を載置
した積層体を厚さ２ｍのステンレス鋼製金属プレートと
交互に重ねた０組を熱盤間に配設し成形圧力１００壁−
１積層体外温速度をω〜１１０°Ｃ間では０．９〜１．
５°Ｑ分、１１０′〜１６０″Ｃ間では０．８〜１°Ｏ
分とし全体昇温時間が１−００分間になった後は冷却す
るよう加熱加圧成形して厚さ１．６Ｖの積層板を得た。
を樹脂量が団重量９６（以下単に％と記すンになるよう
含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得、該基材６枚を重ねた
上面及び下面に接着剤付厚さ０．０３５肩の銅箔を載置
した積層体を厚さ２ｍのステンレス鋼製金属プレートと
交互に重ねた０組を熱盤間に配設し成形圧力１００壁−
１積層体外温速度をω〜１１０°Ｃ間では０．９〜１．
５°Ｑ分、１１０′〜１６０″Ｃ間では０．８〜１°Ｏ
分とし全体昇温時間が１−００分間になった後は冷却す
るよう加熱加圧成形して厚さ１．６Ｖの積層板を得た。
実施例２
厚さ０．２５ ＩＩＩのガラス布基材に硬化剤含有エポ
キシ樹脂フェスを樹脂量が５０％になるように含浸、乾
燥して樹脂含浸基材を得、該基材６枚を重ねた上面及び
下面に厚さ０．０３５ ｗｘの鋼箔を載置した積層体を
厚さ２１０１のステンレス鋼製金属プｖ−）と交互に重
ねた口絵を黙然間圧配設し、成形圧力ω幻、イー、積層
体外温速度を５０〜１００℃間では０．９〜１．５°Ｑ
勢、１００〜１８０℃間では０．９〜１＠Φ分とし全体
外温時間が１３０分間になった後は冷却するよう加熱加
圧成形して厚さ１．６１１の積層板を得た。
キシ樹脂フェスを樹脂量が５０％になるように含浸、乾
燥して樹脂含浸基材を得、該基材６枚を重ねた上面及び
下面に厚さ０．０３５ ｗｘの鋼箔を載置した積層体を
厚さ２１０１のステンレス鋼製金属プｖ−）と交互に重
ねた口絵を黙然間圧配設し、成形圧力ω幻、イー、積層
体外温速度を５０〜１００℃間では０．９〜１．５°Ｑ
勢、１００〜１８０℃間では０．９〜１＠Φ分とし全体
外温時間が１３０分間になった後は冷却するよう加熱加
圧成形して厚さ１．６１１の積層板を得た。
従来例１
実施例１と同じ積層体１組を成型圧力１００ ”９／Ｃ
Ｊでｉａｏ’ｃになる迄−気に昇温し全体加熱時間が１
００分間になるように加熱加圧成形して厚さ１．６麿の
積層板を得た。
Ｊでｉａｏ’ｃになる迄−気に昇温し全体加熱時間が１
００分間になるように加熱加圧成形して厚さ１．６麿の
積層板を得た。
従来例２
実施例２と同じ積層体１３組を成形圧力５０ ｋｉｄで
１８０°ＣＶｃなる迄−気に昇温し全体加熱時間が１３
０分間になった後は冷却するように加熱加圧成形して厚
さ１．６１１の積層板を得た。
１８０°ＣＶｃなる迄−気に昇温し全体加熱時間が１３
０分間になった後は冷却するように加熱加圧成形して厚
さ１．６１１の積層板を得た。
実施例１と２及び従来例１と２の積層板の反り及び板厚
精度は第１表で明白なように本発明の積層板の製造方法
による積層板の性能はよく本発明の優れていることを確
認した。
精度は第１表で明白なように本発明の積層板の製造方法
による積層板の性能はよく本発明の優れていることを確
認した。
第 １ 表
注
米 加熱は１５０°Ｃで１時間大気中での加熱である。
特許出願人
松下電工株式会社
代理人弁理士 竹 元 敏 丸
（ほか２名）
Claims (1)
- （１）樹脂含浸基材を所要枚数重ね、更に必要に応じて
その上面および、または下面に金属箔を載置した積層体
を金属プレートと交互に重ね、プレス熱盤間に多数配設
した後、加熱加圧成形してなる積層板の製造方法におい
て、積層体の昇温速度を１．５”つ勢以内にするととを
特徴とする積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59078183A JPS60222254A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59078183A JPS60222254A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60222254A true JPS60222254A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13654854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59078183A Pending JPS60222254A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60222254A (ja) |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP59078183A patent/JPS60222254A/ja active Pending
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