JPS60221281A - 物体把持装置 - Google Patents

物体把持装置

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JPS60221281A
JPS60221281A JP59075235A JP7523584A JPS60221281A JP S60221281 A JPS60221281 A JP S60221281A JP 59075235 A JP59075235 A JP 59075235A JP 7523584 A JP7523584 A JP 7523584A JP S60221281 A JPS60221281 A JP S60221281A
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JP
Japan
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finger
gripper
fingers
detector
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JP59075235A
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Inventor
好秀 西田
平田 洋司
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、あらく位置および姿勢が定まった物体を把
持する物体把持装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の装置として、たとえば1個のエアシリン
ダでグリッパの2本の指が駆動されて、物体をつかむ把
持装置があった。この従来装置では、指が開閉動作の機
能を有するのみなので、把持装置と物体との間に位置ま
たは姿勢のずれがあると、物体に接触した指から受ける
力で物体が移動し、物体の方が把持装置の位置および姿
勢にならうことによって把持される。したがって、物体
が把持装置の指の開閉方向に拘束されていて動かない場
合には把持ミスが発生し、また、液体が満された容器を
把持する場合には、容器が動くことによって中の液体が
こぼれるなどの欠点があった。
〔発明の概略〕
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、グリッツ(に、1対の指をそれ
ぞれ独立に駆動する駆動部と、1対の指のそれぞれにつ
いて複数の距離検出器と、指位置検出器とを設けるとと
もに、上記距離検出器からの物体・指間の距離の情報と
上記指位置検出器からの指間距離の情報とに基づき、上
記駆動部とグリッパの位置決め位置とを制御して、指お
よびグリッパを動かし、物体の位置および姿勢に合わせ
て把持できる物体把持装置uを提供することを目的とし
ている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一夾施例による物体把持装置の全体
を概略的に示した図であり、(1)は物体(2)を把持
するグリッパ、(3)はグリッパ(1)を移動する多自
由度の位置決め装置である。
第2図にグリッパ(1)の詳細を示す。(4a)。
(4b)は指、(5a ) * (5b ) s (5
c) 。
(5d)は指(4m)、(4b)の把持面(41)に固
層された距離検出器である接触検出器、(6)は指(4
a)、(4b)をそれぞれ独立に駆動する指駆動部であ
る。
第3図に上記指駆動部(6)の詳細を示す。(7)はベ
ース、(8m)、(8b)Fiベース(7)の内側に対
向して取シ付けられた1対のスライドユニット。
(9a)、(9b)はそれぞれスライドユニット(8a
)、(8b)の可動面に固層され、下部に指(4a)、
(4b)(第2図)が固着されている指支持部、(10
a)、(10b)はベース(7)に取り付けられたモー
タ、(xxa)、11b)はねじ部を有し、それぞれモ
ータ(10a)。
(10b)に固着された駆動軸、(12a)、(12b
)はそれぞれ駆動軸(lla)、(llb)に組み込ま
れて指支持部(9a)、(9b)に固着されたナツト、
(13a)、(13b)はベース(7)に取り付けられ
、可動子部分(131)が指支持部(9a)、(9b)
に連結されている指位置検出器である。
第4図に上記接触検出器(5)を示す。図において、(
141は絶縁体の検出器ベース、(2)、 (161は
検出器ベース0勾の両端に固着された電極、側は両端で
電極側、叩に固着されて、圧力が加わると抵抗値が変化
する特性を持つ感圧導電体、αり、σ8)はそれぞれ電
極(5)、 (26)のリード線である。また、f20
)は感圧導電体(1eK固宸され、感圧導電体09を保
護する絶縁体の保廁シートである。
第5図は、第1図に示した物体把持装置の制御装置を示
す。第5図において、制御装置(支)は、各接触検出器
(5a)〜(5d)の感圧導電体09)からの出力をそ
れぞれ処理し、接触検出器(5a)〜(5d)が物体に
接触したことを検出する4つの検出回路叫)〜圀)と、
マイクロコンピュータ(5)と、各検出回路(23)〜
□□□)の出力を選択的にマイクロコンピュータ曽に入
力させる。マルチプレクサ(支)と、位置決め装置(3
)を制御する位置決め装置制御回路(2iJ+と、指駆
動部(6)のモータ(1oa)、(tab)を制御する
グリッパ制御回路00)とからなる。上記マイクロコン
ピュータ(イ)は、検出回路c!3)〜■からの距離情
報の信号、およびグリッパ制御回路霞を通して指位置検
出器(13a)、(13b)からの位[情報の信号を受
けて処理し、上記各制御回路(2!l) 、 (30)
を駆動する。
上記検出回路囚)〜(支))は、感圧導電体(1ωを抵
抗体R1を介して電゛源に接続し、一方をアースに接続
する。電源電圧+Vを抵抗体R1と感圧導電体αωの抵
抗値によって分圧しだ検出電圧Vsを、比較器■のe側
に入力し、電源電圧+Vを抵抗体R,,Rsの抵抗値に
よって分圧した基準電圧Vrを、比較器[有]の■端子
に入力している。
圧力が加わっていないときの検出電圧Vsを基準電圧V
rより大きくしておき、さらに、設定された圧力が加わ
ったときにVg(Vrとなるように抵抗体R1〜R3の
値を選定することにより、物体に接触したときに比較器
(33)より接触信号が出力される0 4つの検出回路(23)〜(4)から出力される信号を
、マルチプレクサ(至)で順次マイクロコンピュータ曽
に取シ入れる。
上記グリッパ制御回路■は、指位置検出器(13a)、
(13b)からの出力を受けて、指(4m)、(4b)
の位置を検出する指位置検出回路と、指駆動回路とから
構成される装置 マイクロコンピュータ曽へ出力するとともに、マイクロ
コンピュータ(転)からの指令により、指を駆動する。
つぎにこの発明の動作について、水平面上に置かれた角
形物体を把持する場合を例に採り、第6図および第7図
に基づいて説明する。第7図のP1〜P9は制御の各ス
テップを示す。
第1図の指(4a)、(4b)を開いた状態で(第7図
のPI)、上方より位置決め装置ff3)で物体(2)
を把持できる位置までグリッパ(1)を下降する(第7
図のP2)。ついで、第6図(a)に示すよりに、指(
4a)、(4b)を閉じていく(第7図のP3)。接触
検出器(5a)、(5b)、(5c)、(5d)が物体
(2)に接触したか否かを調べ(第7図のP4)、いず
れかが物体(2)K接触したところで、物体(2)に接
触した接触検出器を有する指の移動を停止する。たとえ
ば、第6図(b)に示すように、接触検出器(5a)が
接触していれば、指(4&)の移動を停止する。
物体(2)に接触していない指(4b)は、物体(2)
に接触するまで移動させる。第6図(0)に示すように
、指(4a)、(4b)の両方が物体(2)に接触した
状態となると、指位置検出器(13a)、(13b)か
らの距離情報により指間隔lが得られ(第7図のP5)
、物体(2)の幅tと指の幅りより、次式からグリッパ
(1)と物体(2)との傾き角θが得られる(第7図の
P6)。
。o8θ十h tanθ−1(1) ついで、物体(2)に接触している接触検出器(5&)
〜(5d)の相互関係から、物体(2)とグリッパ(1
)との傾きの方向をめ(M7図のPI)、たとえば、第
6図(C)に示すように、接触検出器(5a)、(5d
)が接触しておれば、時計回りに角度θだけグリッパ(
1)の姿勢を位置決め装置(3)(第1図)で変え(第
7図のP8)、指(4a)、(4b)の把持面(仙を物
体(2)の被把持面(2a)と平行にしたうえで、第6
図(d)に示すように、指(41L)、(4b)を閉じ
て物体(2)を把持する(第7図のP9)。
なお、上記実施例では接触検出器(5)として感圧導電
体Oglを用いたものを示したが、物体(2)との接触
もしくは相対的位置を検出できるものであればどのよう
なものでもよく、たとえば第8図に示すように、指(4
a)、(4b)の把持面に固着したC型断面の弾性部材
(協の裏側に虫ゲージ(51)を貼り付けた構成として
もよく、あるいは、非接触の変位検出器、たとえば、光
反射式もしくは電磁式の近接センサを、距離検出、器と
して指(4a’)。
(4b)の把持面に固着し、物体(2)に指(4&)、
(4b)が一定距離まで近づいた状態を検知17て、こ
の状態でグリッパを物体(2)の姿勢に合致するように
回転させることによっても、同様の効果が得られる。
以上のように、この発明によれば、あらく位置および姿
勢の定まった物体の位置および姿勢に合わせてグリッパ
を動かし、物体を把持することができるので、物体を動
かすことなく把持できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による物体把持装置の概略
を示す斜視図、第2図は同装置のグリッパを示す斜視図
、第3図は指駆動部を示す平面図、第4図は接触検出器
を示す側面図、第5図は制御装置Wを示す系統図、第6
図は動作説明図、第7図は制御装置による制御を示すフ
ローチャート、第8図は接触検出器の変形例を示す側面
図である。 (1)・・・グリッパ、(2)・・・物体、(2a)・
・・被把持面、(4a ) 、 (4b )−指、(5
a ) 〜(5d ) −距離検出器(接触検出器)、
(6)・・・指駆動部、(13a)、(13b)・・・
指位置検出器、曽・・・制御装置、(41)・・・把持
面。 なお、図中、同一符号は同一まだは相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 1、事件の表示 得゛願昭59−075235号2、発
明の名称 物体把持装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者片111仁八部 4、代理人 5、補iEの対象 明細書の「発明の詳細な説明Jならびに図面。 6、補正の内容 A、明細書: (1)第3頁第1行目; 「位置と」とあるを「装置と」と訂正します。 B1図面: (1)第51Δに抵抗R3の符合を記載するために補正
した同図面を別紙のとおり提出します。 以 上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれの把持面に物体との距離を検出する複数
    の距離検出器を備えた1対の指、上記1対の指をそれぞ
    れ独立に対向させて駆動する指駆動部、および上記1対
    の指の位置を検出できる指位置検出器を備えたグリッパ
    と、上記グリッパを移動する多自由度の位置決め装置と
    、上記距離検出器および指位置検出器からの出力を処理
    して、上記指駆動部および位置決めlAtを制御し、指
    の把持面が物体の被把持面に平行となるようにグリッパ
    を回転させたのち、指を閉じて物体を把持させる制御装
    置とを備えたことを特徴とする物体把持装置。
JP59075235A 1984-04-13 1984-04-13 物体把持装置 Pending JPS60221281A (ja)

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Cited By (7)

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