JPS60221145A - ボ−ルケ−ジの製造方法 - Google Patents
ボ−ルケ−ジの製造方法Info
- Publication number
- JPS60221145A JPS60221145A JP7912384A JP7912384A JPS60221145A JP S60221145 A JPS60221145 A JP S60221145A JP 7912384 A JP7912384 A JP 7912384A JP 7912384 A JP7912384 A JP 7912384A JP S60221145 A JPS60221145 A JP S60221145A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- closed
- ball cage
- opening
- spherical shape
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/762—Coupling members for conveying mechanical motion, e.g. universal joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は等速ジ式インドのボールケージの製造方法に
関する。
関する。
従来のボールケージの製造方法としては、例えば第１図
に示すような工程によって行う方法がある。すなわち、
（１）円筒状素材を円盤状素材１に平潰し加工するか、
又は予め円盤状素材１を準備し、（ＩＩ）この円盤状素
材１を一端が閉鎖した略中空円筒形状に成形すると同時
に、閉鎖端側の半分２を球形に成形し、次いで（Ｉ［［
）開口端例の半分３も球形に成形することによって全体
を略球形に成形した後、（ＩＶ）開口４からポンチを挿
入して閉鎖端面５を打抜き、その後、（Ｖ）全体に（図
中、仮想線で示す部分まで）切削加工を施して仕上げる
方法である。
に示すような工程によって行う方法がある。すなわち、
（１）円筒状素材を円盤状素材１に平潰し加工するか、
又は予め円盤状素材１を準備し、（ＩＩ）この円盤状素
材１を一端が閉鎖した略中空円筒形状に成形すると同時
に、閉鎖端側の半分２を球形に成形し、次いで（Ｉ［［
）開口端例の半分３も球形に成形することによって全体
を略球形に成形した後、（ＩＶ）開口４からポンチを挿
入して閉鎖端面５を打抜き、その後、（Ｖ）全体に（図
中、仮想線で示す部分まで）切削加工を施して仕上げる
方法である。
しかしながら、このような従来のボールケージの製造方
法にあっては、開口端側を球形に成形した後、成形によ
り挟まれた開口からパンチを挿入して閉鎮端面を打抜く
ようになっていたため、ポンチも狭められた開口に応じ
た小径のものにせざるを得す、閉鎮端面の打抜き面積も
狭くならざるを得なかった。したがって、切削加工に際
しては第１図（Ｖ）に示すように打抜き開口部６の削り
代７が多くなるため、荒削り工程と精密削り工程とが必
要になり、工数が多くなってコスト高になるという問題
点があった。
法にあっては、開口端側を球形に成形した後、成形によ
り挟まれた開口からパンチを挿入して閉鎮端面を打抜く
ようになっていたため、ポンチも狭められた開口に応じ
た小径のものにせざるを得す、閉鎮端面の打抜き面積も
狭くならざるを得なかった。したがって、切削加工に際
しては第１図（Ｖ）に示すように打抜き開口部６の削り
代７が多くなるため、荒削り工程と精密削り工程とが必
要になり、工数が多くなってコスト高になるという問題
点があった。
この発明はこのような従来の問題点に着目してなされた
もので、素材を一端が閉鎖した略中空円筒形状に加工し
た後、閉鎖端面の打抜きを行い、その後で少なくとも一
方の開口端部を球形に成形することにより、上記問題点
を解決することを目的としている。
もので、素材を一端が閉鎖した略中空円筒形状に加工し
た後、閉鎖端面の打抜きを行い、その後で少なくとも一
方の開口端部を球形に成形することにより、上記問題点
を解決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第２図はこの発明の一実施例を示す図であり、素材をボ
ールケージにするまでの加工工程を示している。まず、
（１）円筒状素材を、円盤状素材１１に平潰し加工する
か、又は予め円盤状素材１１を準備し、次に、（ＩＩ）
この円盤状の素材１１を、一端（上端）が開口し他端（
下端）が閉鎖した中空円筒形状にプレス成形する。この
とき同時に、下半分（閉鎖端側の半分）１２を略球形に
成形する。次いで、（１）この中空円筒１３の上端の開
口１４からピアスポンチを挿入して下端面（閉鎖端部）
１５を打抜く。その際の打抜き面積は、僅かな仕上げの
削り代を残して広く打抜く。次に、（ＩＶ）一方の開口
端部１４（上半分１６）を略球形にスェージング加工し
、全体を略球形に成形する。そして最後に、（Ｖ）内周
面１７、外周面１８、両端面１９．２０および打抜き開
口部２１をそれぞれ切削加工して仕上げる。また、この
切削加工に際しては、打抜き開口部２１の削り代が少な
いため荒削り工程は省略することができる。
ールケージにするまでの加工工程を示している。まず、
（１）円筒状素材を、円盤状素材１１に平潰し加工する
か、又は予め円盤状素材１１を準備し、次に、（ＩＩ）
この円盤状の素材１１を、一端（上端）が開口し他端（
下端）が閉鎖した中空円筒形状にプレス成形する。この
とき同時に、下半分（閉鎖端側の半分）１２を略球形に
成形する。次いで、（１）この中空円筒１３の上端の開
口１４からピアスポンチを挿入して下端面（閉鎖端部）
１５を打抜く。その際の打抜き面積は、僅かな仕上げの
削り代を残して広く打抜く。次に、（ＩＶ）一方の開口
端部１４（上半分１６）を略球形にスェージング加工し
、全体を略球形に成形する。そして最後に、（Ｖ）内周
面１７、外周面１８、両端面１９．２０および打抜き開
口部２１をそれぞれ切削加工して仕上げる。また、この
切削加工に際しては、打抜き開口部２１の削り代が少な
いため荒削り工程は省略することができる。
第３図には、他の実施例を示す。
この実施例は、（Ｉ）円筒状素材を円盤状素材３１に平
潰し加工するか、又は予め円盤状素材３１を準備し、こ
れを一端（上端）が開口し、他端（下端）が閉鎖した中
空円筒３２にプレス成形するまでは前記実施例と同じで
あるが、（■）このプレス成形時に下半分（閉鎖端側の
半分）を略球形に加工することはしない。次に、（■）
中空円筒３２の上端の開口３３からピアスポンチを挿入
して下端面３４を打抜く。このときの打抜き面積は、前
記実施例と同様に、僅かな仕上げの削り代のみを残して
広く打抜く。次いで、（ＩＶ）両方の開口端（上半分３
５と下半分３６）を同時にスェージング加工し、全体を
略球形に成形する。そして、最後の内外周面、両端面、
打抜き開口部の仕上げの切削加工は前記実施例の場合と
同様である。
潰し加工するか、又は予め円盤状素材３１を準備し、こ
れを一端（上端）が開口し、他端（下端）が閉鎖した中
空円筒３２にプレス成形するまでは前記実施例と同じで
あるが、（■）このプレス成形時に下半分（閉鎖端側の
半分）を略球形に加工することはしない。次に、（■）
中空円筒３２の上端の開口３３からピアスポンチを挿入
して下端面３４を打抜く。このときの打抜き面積は、前
記実施例と同様に、僅かな仕上げの削り代のみを残して
広く打抜く。次いで、（ＩＶ）両方の開口端（上半分３
５と下半分３６）を同時にスェージング加工し、全体を
略球形に成形する。そして、最後の内外周面、両端面、
打抜き開口部の仕上げの切削加工は前記実施例の場合と
同様である。
以上説明してきたようにこの発明によれば、素材を一端
が閉鎖した略中空円筒形状に加工した後、開口端側を球
形に成形するのに先立って閉鎖端の打抜きを行うように
したため、閉鎖端の打抜きに際しては広い開口に応じた
広い打抜き面積を得ることができ、仕上げの切削加工に
おける削り代を少なくすることができる。その結果、荒
削り工程を省略することができ、その分コストを低減す
ることができる。
が閉鎖した略中空円筒形状に加工した後、開口端側を球
形に成形するのに先立って閉鎖端の打抜きを行うように
したため、閉鎖端の打抜きに際しては広い開口に応じた
広い打抜き面積を得ることができ、仕上げの切削加工に
おける削り代を少なくすることができる。その結果、荒
削り工程を省略することができ、その分コストを低減す
ることができる。
また、第３図の実施例においては、上記効果に加えて、
仕上げの切削加工の際に上下方向の選別をする必要がな
く、いずれを上にしても下にしてもよいため、上下の加
工間違いがなく、加工不良品の発生率が低下するという
効果がある。
仕上げの切削加工の際に上下方向の選別をする必要がな
く、いずれを上にしても下にしてもよいため、上下の加
工間違いがなく、加工不良品の発生率が低下するという
効果がある。
第１図は従来のボールケージの製造方法における加工工
程の説明図、第２図はこの発明に係るボールケージの製
造方法の一実施例における加工工程の説明図、第３図は
この発明に係るボールケージの製造方、法の他の実施例
における加工工程の説明図である。 １１．３１−−−−−一円盤状の素材、１３．３２−・
−・・中空円筒、 １４．３３−−−−−一開口、 １５．３４・・・・−下端面（閉鎖端面）。 代理人弁理士 有我軍一部 第１図 第２図
程の説明図、第２図はこの発明に係るボールケージの製
造方法の一実施例における加工工程の説明図、第３図は
この発明に係るボールケージの製造方、法の他の実施例
における加工工程の説明図である。 １１．３１−−−−−一円盤状の素材、１３．３２−・
−・・中空円筒、 １４．３３−−−−−一開口、 １５．３４・・・・−下端面（閉鎖端面）。 代理人弁理士 有我軍一部 第１図 第２図
Claims (1)
- 円盤状の素材を一端が閉鎖した略中空円筒状に成形し、
次いで閉鎖端面を打抜いた後、少なくとも一方の開口端
部を略球形に成形することを特徴とするボールケージの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7912384A JPS60221145A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | ボ−ルケ−ジの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7912384A JPS60221145A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | ボ−ルケ−ジの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60221145A true JPS60221145A (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=13681153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7912384A Pending JPS60221145A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | ボ−ルケ−ジの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60221145A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990031890A (ko) * | 1997-10-10 | 1999-05-06 | 배길훈 | 자동차 등속조인트용 볼케이지의 제조공법 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53131350A (en) * | 1977-04-21 | 1978-11-16 | Honda Motor Co Ltd | Cage of barfield type uniform-speed joint and its manufacturing method |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP7912384A patent/JPS60221145A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53131350A (en) * | 1977-04-21 | 1978-11-16 | Honda Motor Co Ltd | Cage of barfield type uniform-speed joint and its manufacturing method |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990031890A (ko) * | 1997-10-10 | 1999-05-06 | 배길훈 | 자동차 등속조인트용 볼케이지의 제조공법 |
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