JPS60220762A - イオン流制御記録ヘツド - Google Patents
イオン流制御記録ヘツドInfo
- Publication number
- JPS60220762A JPS60220762A JP59076631A JP7663184A JPS60220762A JP S60220762 A JPS60220762 A JP S60220762A JP 59076631 A JP59076631 A JP 59076631A JP 7663184 A JP7663184 A JP 7663184A JP S60220762 A JPS60220762 A JP S60220762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion flow
- control
- electrode
- holes
- ion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/385—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material
- B41J2/41—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for electrostatic printing
- B41J2/415—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective supply of electric current or selective application of magnetism to a printing or impression-transfer material for electrostatic printing by passing charged particles through a hole or a slit
Landscapes
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、簡易な構造で製作が容易なイオン流制御記
録ヘッドに関するものである。
録ヘッドに関するものである。
まず、イオン流を用い1こ靜&1KfII揮紀鯨の方法
について説明する。
について説明する。
第1図(a)、(b)K示すようにコロナワイヤ2とシ
ールド電極3の間に数KVの高電圧v、ヲ印加すること
によりコロナワイヤ2から発生したイオンは、コロナワ
イヤ2と対向電極1か形成する電界によって、例えば絶
縁体基板9上にあけられた直経100〜500μms度
のイオン流制御孔4を通過するが、その通過量は上部制
御電極5および下部制御電極6が形成する電界によって
制御される。すなわち、第1図(a)に示すように、上
部制御電極5と下部制御電極6が形成する電界をコロナ
ワイヤ2と対向電極1で形成する電界と同方向に設定す
れば、イオンはイオン流制御孔4をイオン流100のよ
うに通過し、対向電極1上のWst体からなる記録媒体
7上に静電潜g111’形成する。また、第1図(b)
のように、上部制御電極5と下部制御電極6が形成する
電界を逆にすると、イオンはイオン流11のよう忙上部
制#電極5に吸収され靜亀潜儂8は形成されない。電界
の逆転は上部制御電極5あるいは下部制御電極6に加え
る電圧を変えることにより行われる。
ールド電極3の間に数KVの高電圧v、ヲ印加すること
によりコロナワイヤ2から発生したイオンは、コロナワ
イヤ2と対向電極1か形成する電界によって、例えば絶
縁体基板9上にあけられた直経100〜500μms度
のイオン流制御孔4を通過するが、その通過量は上部制
御電極5および下部制御電極6が形成する電界によって
制御される。すなわち、第1図(a)に示すように、上
部制御電極5と下部制御電極6が形成する電界をコロナ
ワイヤ2と対向電極1で形成する電界と同方向に設定す
れば、イオンはイオン流制御孔4をイオン流100のよ
うに通過し、対向電極1上のWst体からなる記録媒体
7上に静電潜g111’形成する。また、第1図(b)
のように、上部制御電極5と下部制御電極6が形成する
電界を逆にすると、イオンはイオン流11のよう忙上部
制#電極5に吸収され靜亀潜儂8は形成されない。電界
の逆転は上部制御電極5あるいは下部制御電極6に加え
る電圧を変えることにより行われる。
イオン流の制御は複数のイオン流制御孔個々について行
う必要があるため、従来、この種の装置においては上部
制御電極5あるいは下部制御電極6の少な(とも一方は
、第2図に示すように絶縁体基板9にあげられたイオン
流制御孔4のまわりにプリント・エツチング技術等によ
りリング状電極10として形成されていた。
う必要があるため、従来、この種の装置においては上部
制御電極5あるいは下部制御電極6の少な(とも一方は
、第2図に示すように絶縁体基板9にあげられたイオン
流制御孔4のまわりにプリント・エツチング技術等によ
りリング状電極10として形成されていた。
しかし、このような構造では、イオン流制御孔4とリン
グ状電極10の中心を一致させるのに高度な製造技術を
必要とし、第3図(a) 、<b) VC示すようにリ
ング状電極10がイオン流制御孔4上に突出して見かけ
上イオン流制御孔40寸法誤差ケ生じ、イオン流制御孔
4個々で静電潜像の大きさに不均一か生じたり、あるい
は第4図(a)、 Cb)に示すよ5罠リング状電極1
0の一部がイオン流制御孔4の内部にはいりこんでしま
い、上部および下部制御電極間で放電を起しやすくなる
などの欠点かあり、また、このような製作の困難性のた
めに、リング状−極10の電極幅l大きくとる必要かあ
り、イオン流制御孔4を密に配列することも難しいなど
の欠点を有していた。
グ状電極10の中心を一致させるのに高度な製造技術を
必要とし、第3図(a) 、<b) VC示すようにリ
ング状電極10がイオン流制御孔4上に突出して見かけ
上イオン流制御孔40寸法誤差ケ生じ、イオン流制御孔
4個々で静電潜像の大きさに不均一か生じたり、あるい
は第4図(a)、 Cb)に示すよ5罠リング状電極1
0の一部がイオン流制御孔4の内部にはいりこんでしま
い、上部および下部制御電極間で放電を起しやすくなる
などの欠点かあり、また、このような製作の困難性のた
めに、リング状−極10の電極幅l大きくとる必要かあ
り、イオン流制御孔4を密に配列することも難しいなど
の欠点を有していた。
この発明は、これらの欠点を除去するため、上部あるい
は下部制御電極の少な(とも一方をイオン流制御孔上に
設置したワイヤとしたもので、その目的は製作が容易で
均一な静電潜像が得られ。
は下部制御電極の少な(とも一方をイオン流制御孔上に
設置したワイヤとしたもので、その目的は製作が容易で
均一な静電潜像が得られ。
かつ、イオン流制御孔を近接させることが可能なイオン
流制御記録′ヘッドを得ることKある。以下この発明な
図面について説明する。
流制御記録′ヘッドを得ることKある。以下この発明な
図面について説明する。
第5図(a)、(b)はこの発明の一実施例を示すもの
である。第3図、第4図Kiすリング状電極10のかわ
りに、この発明によるワイヤ状電極11ケ設置しである
。第6図は上部制御電極S(S、。
である。第3図、第4図Kiすリング状電極10のかわ
りに、この発明によるワイヤ状電極11ケ設置しである
。第6図は上部制御電極S(S、。
51.・・・・・・、5o)および下部制御電極6(6
,,62゜・・・・・・、5a)YkともKこの発明に
よるワイヤ4造とした実施例である。
,,62゜・・・・・・、5a)YkともKこの発明に
よるワイヤ4造とした実施例である。
このようなイオン流制御孔4の製造技術としては、イオ
ン流制御孔4の穴あけ技術として、ドリル加工/−ザ加
工、エツチング加工などがあり、いずれの技術を用いて
も径100〜500μm程度の穴を精度よくあけること
は容易である。また、この発明によれば、上部あるいは
下部制御電極5゜6は単なる細いワイヤからなるもので
あり、イオン流制御孔4を有する絶縁体基板9への接着
に際しても、目視可能なため通常のワイヤーポンディン
グ技術を用いて容易に製造できる。
ン流制御孔4の穴あけ技術として、ドリル加工/−ザ加
工、エツチング加工などがあり、いずれの技術を用いて
も径100〜500μm程度の穴を精度よくあけること
は容易である。また、この発明によれば、上部あるいは
下部制御電極5゜6は単なる細いワイヤからなるもので
あり、イオン流制御孔4を有する絶縁体基板9への接着
に際しても、目視可能なため通常のワイヤーポンディン
グ技術を用いて容易に製造できる。
第6図に示すイオン流制御記録ヘッドの駆動はマトリク
ス的に行われる。たとえば、コロナワイヤ電圧veが4
KV、対向電極電圧かo■の場合、イオン流制御孔4(
i、i:iは任意の整数)のみイオン流を通過させるた
めには、上部制御電極51に加える電圧Y2O0V、そ
の他の上部制御電極5に加える電圧’&]00V、下部
制御電極6iK加える電圧7120V、その他の下部制
御電極6に加える電圧Q250Vにする。このように、
設定することにより、イオン流制御孔4 (n * n
)においては第1図(a)K示すイオン流通過の条件
になり、その他のイオン流制御孔4においては、第1図
(b)に示すようにイオン流の通過を阻止する。
ス的に行われる。たとえば、コロナワイヤ電圧veが4
KV、対向電極電圧かo■の場合、イオン流制御孔4(
i、i:iは任意の整数)のみイオン流を通過させるた
めには、上部制御電極51に加える電圧Y2O0V、そ
の他の上部制御電極5に加える電圧’&]00V、下部
制御電極6iK加える電圧7120V、その他の下部制
御電極6に加える電圧Q250Vにする。このように、
設定することにより、イオン流制御孔4 (n * n
)においては第1図(a)K示すイオン流通過の条件
になり、その他のイオン流制御孔4においては、第1図
(b)に示すようにイオン流の通過を阻止する。
なお、ワイヤ状電極11は第6図のように列または行t
まとめずにイオン流制御孔4毎に個々に設ける構成とし
てもよい。
まとめずにイオン流制御孔4毎に個々に設ける構成とし
てもよい。
以上説明したように、この発明は、上部制御電極あるい
は下部制御電極の少なくとも一方ケ1オン流制御孔上に
設置したワイヤでmaしたので。
は下部制御電極の少なくとも一方ケ1オン流制御孔上に
設置したワイヤでmaしたので。
上部または下部制御電極の製作か容易であり、各イオン
流制御孔間で製作誤差を少なくできるはかりでなく、そ
の構造から・してイオン流制御孔t@に配置することが
できるという利点を有する。
流制御孔間で製作誤差を少なくできるはかりでなく、そ
の構造から・してイオン流制御孔t@に配置することが
できるという利点を有する。
第1図はイオン流記録の原理図、第2図は従来の制御電
極の一例を示す斜視図、第3図(a)、(b)および[
4図(a)、(b)は従来の制御電極の例をそれぞれ示
す平面図および断面図、第5図(a)。 (b)はこの発明の一実施例Yボす平面図および断面図
、第6図は第5図の電極を用いて構成したイオン流制御
f18mヘッドの要部の斜視図である。 図中、1は対向電極、2はコロナワイヤ、3はシールド
電極、4はイオン流制御孔、5は上部制御電極、6は下
部制御電極、7は記屹媒体、8は静電潜像、9は絶縁体
基板、10はリング状電極。 11はワイヤ状電極、100.101はイオン流である
。 第1図 (a) 第2図 1゜ 第3図 第4図 第5図 第6図 手続補正書印発) 昭和58年5B18日 特許庁長官殿 1、事件の表示特願昭511−078831号2、発明
の名称 イオン流制御記録ヘッド3、補正をする者 事イ牛との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号名称 (4
22) 日本電信電話公社 代表者 真 藤 恒 4、代 理 人〒150 東京都渋谷区桜五町31番16号 奥の松ビル6階小林
特許事務所電話03 (496) 1256番5、補正
の対象 願書および図面 6、補正の内容 (1)願書を別紙のように補正する。(前記以外の発明
者のフリガナ) (2)図面第1図(b)を別紙のように補正する。 以上
極の一例を示す斜視図、第3図(a)、(b)および[
4図(a)、(b)は従来の制御電極の例をそれぞれ示
す平面図および断面図、第5図(a)。 (b)はこの発明の一実施例Yボす平面図および断面図
、第6図は第5図の電極を用いて構成したイオン流制御
f18mヘッドの要部の斜視図である。 図中、1は対向電極、2はコロナワイヤ、3はシールド
電極、4はイオン流制御孔、5は上部制御電極、6は下
部制御電極、7は記屹媒体、8は静電潜像、9は絶縁体
基板、10はリング状電極。 11はワイヤ状電極、100.101はイオン流である
。 第1図 (a) 第2図 1゜ 第3図 第4図 第5図 第6図 手続補正書印発) 昭和58年5B18日 特許庁長官殿 1、事件の表示特願昭511−078831号2、発明
の名称 イオン流制御記録ヘッド3、補正をする者 事イ牛との関係 特許出願人 住所 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号名称 (4
22) 日本電信電話公社 代表者 真 藤 恒 4、代 理 人〒150 東京都渋谷区桜五町31番16号 奥の松ビル6階小林
特許事務所電話03 (496) 1256番5、補正
の対象 願書および図面 6、補正の内容 (1)願書を別紙のように補正する。(前記以外の発明
者のフリガナ) (2)図面第1図(b)を別紙のように補正する。 以上
Claims (1)
- 複数のイオン流制御孔を有する絶縁体基板と、前記イオ
ン流制御孔に設げられた上部制御′@極および下部制御
電極とにより構成され、前記両制御電極の少なくとも一
方に設けた複数のイオン流制御孔を通過するイオン流ヶ
前記両制御電極により制御して誘電体上に靜亀潜像ケ形
成するイオン流制御記録ヘッドにおい1、前記上部制御
電極あるいは下部制御電極の少なくとも一方大イオン流
制御孔上に設置したワイヤで構成したことケ特徴とする
イオン流制御記録ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59076631A JPS60220762A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | イオン流制御記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59076631A JPS60220762A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | イオン流制御記録ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60220762A true JPS60220762A (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=13610716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59076631A Pending JPS60220762A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | イオン流制御記録ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60220762A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0352997A2 (en) * | 1988-07-29 | 1990-01-31 | Xerox Corporation | Direct electrostatic printer (DEP) and printhead structure therefor |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP59076631A patent/JPS60220762A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0352997A2 (en) * | 1988-07-29 | 1990-01-31 | Xerox Corporation | Direct electrostatic printer (DEP) and printhead structure therefor |
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