JPS6021997Y2 - 製麹槽 - Google Patents
製麹槽Info
- Publication number
- JPS6021997Y2 JPS6021997Y2 JP254981U JP254981U JPS6021997Y2 JP S6021997 Y2 JPS6021997 Y2 JP S6021997Y2 JP 254981 U JP254981 U JP 254981U JP 254981 U JP254981 U JP 254981U JP S6021997 Y2 JPS6021997 Y2 JP S6021997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- koji making
- making tank
- koji
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は蒸米を引き込んで米麹をつくる際の製麹槽の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
従来の製麹槽はそれを構成する内板と外板との間には縦
方向及び横方向の補強材と、断熱材が設けられているで
、その断熱材のある部分からは製麹槽内の熱が逃げにく
いが、補強材の部分では、こ)から熱伝導して逃げ易い
。
方向及び横方向の補強材と、断熱材が設けられているで
、その断熱材のある部分からは製麹槽内の熱が逃げにく
いが、補強材の部分では、こ)から熱伝導して逃げ易い
。
そのため製麹槽内の温度は場所によってむらがあり、各
部を製麹に適する温度、即ち30℃〜40°Cに均一に
保つことが困難である。
部を製麹に適する温度、即ち30℃〜40°Cに均一に
保つことが困難である。
この考案の目的は製麹槽の内板の各部に温度むらを生じ
させることがないようにすることである。
させることがないようにすることである。
又、他の目的は製麹槽内の温度を製麹に適する温度に長
時間保持できるようにすることである。
時間保持できるようにすることである。
この考案を添付図面によって説明すると、内板1と外板
2との間に複数の補強材3,4を設けると共に、断熱材
5を充填した製麹槽に於いて、該補強材3,4の中心部
に温水通路3a、4aを形成腰その温水通路3a、4a
の一部分に温水穴ロアを、父性の部分に温水出口8を夫
々連通せしめるものである。
2との間に複数の補強材3,4を設けると共に、断熱材
5を充填した製麹槽に於いて、該補強材3,4の中心部
に温水通路3a、4aを形成腰その温水通路3a、4a
の一部分に温水穴ロアを、父性の部分に温水出口8を夫
々連通せしめるものである。
上述の補強材は縦方向の補強材3と横方向の補強材4を
縦横に複数本組合せて構威し、又各補強材3,4の中心
部に形成されている温水孔3a。
縦横に複数本組合せて構威し、又各補強材3,4の中心
部に形成されている温水孔3a。
4aを互に連通しておくこともできる。
9は給水コック、10は製麹床、11は蓋体、12は米
麹である。
麹である。
この考案は上述のような構成であり、製麹に際して適当
な温度の温水を、図示してないがポンプ等で温水穴ロア
から送り込み、温水通路3,3a、4.4aを経て温水
出口8に達し、ここから排出するものである。
な温度の温水を、図示してないがポンプ等で温水穴ロア
から送り込み、温水通路3,3a、4.4aを経て温水
出口8に達し、ここから排出するものである。
従って、本案によれば、補強材3,4がその中心部に設
けられた温水通路3at4aを通る温水によって加熱又
は保温されるので、製麹槽内の熱が補強材3,4を熱伝
導により、外部に移動することを妨げることができる。
けられた温水通路3at4aを通る温水によって加熱又
は保温されるので、製麹槽内の熱が補強材3,4を熱伝
導により、外部に移動することを妨げることができる。
そのため、前記従来のもののように局部的に温度低下し
て温度むらを生ずることがなく、製麹槽全体を均一な温
度にすることができる。
て温度むらを生ずることがなく、製麹槽全体を均一な温
度にすることができる。
又、各補強材3,4を金属管で形成しておけば、補強材
3,4と温水通路3av4aを兼用させることができ、
製作が容易になる。
3,4と温水通路3av4aを兼用させることができ、
製作が容易になる。
更に温水入ロアから温水を供給するので、その温度を確
認して連続的に供給することができ、製麹槽内の温度を
製麹に適した30℃〜40℃に長時間保持でき、必要以
上に加熱したり、保温不良にしたりするおそれがなく、
良質の米麹を得ることができる。
認して連続的に供給することができ、製麹槽内の温度を
製麹に適した30℃〜40℃に長時間保持でき、必要以
上に加熱したり、保温不良にしたりするおそれがなく、
良質の米麹を得ることができる。
第1図は本考案の実施例の縦断面図、
第2図は
第1図の■−■線部の断面図である。
1・・・・・・内板、2・・・・・・外板、3・・・・
・・補強材、3a・・・・・・温水通路、4・・・・・
・補強材、4a・・・・・・温水通路、5・・・・・・
断熱材、7・・・・・・温水入口、訃・・・・・温水出
口。
・・補強材、3a・・・・・・温水通路、4・・・・・
・補強材、4a・・・・・・温水通路、5・・・・・・
断熱材、7・・・・・・温水入口、訃・・・・・温水出
口。
Claims (1)
- 内板1と外板2との間に複数の補強材3,4を設けると
共に、断熱材5を充填した製麹槽に於いて、該補強材3
,4の中心部に温水通路3a、4aを形成し、その温水
通路3a、4aの一部分に温水穴ロアを、父性の部分に
温水出口8を夫々せしめることを特徴とする製麹槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP254981U JPS6021997Y2 (ja) | 1981-01-12 | 1981-01-12 | 製麹槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP254981U JPS6021997Y2 (ja) | 1981-01-12 | 1981-01-12 | 製麹槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57115900U JPS57115900U (ja) | 1982-07-17 |
JPS6021997Y2 true JPS6021997Y2 (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=29800985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP254981U Expired JPS6021997Y2 (ja) | 1981-01-12 | 1981-01-12 | 製麹槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021997Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-12 JP JP254981U patent/JPS6021997Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57115900U (ja) | 1982-07-17 |
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