JPS60219871A - ビデオ信号処理装置 - Google Patents
ビデオ信号処理装置Info
- Publication number
- JPS60219871A JPS60219871A JP60061739A JP6173985A JPS60219871A JP S60219871 A JPS60219871 A JP S60219871A JP 60061739 A JP60061739 A JP 60061739A JP 6173985 A JP6173985 A JP 6173985A JP S60219871 A JPS60219871 A JP S60219871A
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- Japan
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/68—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/648—Video amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G11/00—Limiting amplitude; Limiting rate of change of amplitude ; Clipping in general
- H03G11/02—Limiting amplitude; Limiting rate of change of amplitude ; Clipping in general by means of diodes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の利用分野〕
この発明はカラーテレビジョン受像機の映像・
カラーテレビジョン受像機の映像管の強度制御電極(例
えば陰極)に増幅された高レベルのビデオ信号を供給す
るために、複数のビデオ出力増幅器が用いられる。この
駆動増幅器の出力トランジスタは、高度に飽和したカラ
ー画像情報やピークの白画像情報や白画像部分の端縁部
の画像ピークなどを表わす大振幅のビデオ信号に応答し
て飽和状態で導通する場合がある。 出力増幅器が飽和すると、大振幅ビデオ駆動イ1、号に
よって表示された画像部分の後に不快な白又はカラーの
I+!!I像スミア(fFiれ)が生じることがある。 例えば、白の画像部分が表示され、赤ビデオ出力トラン
ジスタのバイアスがそのトランジスタを飽和させるよう
なものである場合、白画像部分に続いて赤色のスミアが
発生する可能性がある。 これは、赤ビデオ出力トランジスタが飽和導通状態を呈
すること、及びトランジスタの電荷蓄偵効果のために亦
ビデオ出力トランジスタの「回り時間(リカバリタイム
)」が遅いこととによる。 出力トランジスタの飽和は、映像管の陰極に現われるビ
デオ駆動信号の振幅範囲を制限すtげ防止できるが、こ
のようにすると、あらゆる場面において画像のコントラ
ストが低下してし甘うために望捷しくない。 出力トランジスタの飽和(ri、マツニック(Matz
sk)氏の米国特許第3 、732 、356号や19
83ルlO月31日イ・Jハーラ’/ (Halan)
氏の米国!t、Y ご+−出願第547 、325号(
特願昭59−230028号に対応)に開示されている
ビデオ出力増幅器構成を採用しても防止できる。 マツニック氏の米国特訂には、ビデオ出力トランジスタ
を飽和させてしまうような入力ビデオ信号の振幅の電圧
制限用としてダイオード信号IJ Eり(制限器)を用
いた構成が示されている。しかし、この構成では、ダイ
オードの制限閾値が出力トランジスタの順方向電流利得
パラメータ(ベータ)の関数で、この順方向電流利得は
トランジスタ毎に、また、温度により大きく変化するた
めに、予測し得ないという欠点がある。 まだ、前記パーラン氏米国特許出願の構成は、スイッチ
ング装置を有する非線型帰還回路を備えたビデオ出力増
幅器を含んでいる。スイッチング装置は、出力増幅器を
飽和させるような大振幅ビデオ信号が存在する時に出力
増幅器の信号利得を低下させるように、帰還回路のイン
ピーダンスを変化させる。しかし、この構成においては
、帰還回路のスイッチング装置によって生じる寄生効果
のために出力増幅器の動作帯域幅が制限を受けてしまい
、その制限の大きさも、いくつかの広帯域幅装置におい
ては帯域幅を回復させるための補償を施さない限り許答
し得ないような大きさとなる場合があることがわかった
。 従って、この出願に開示するものは、上記マノエンク氏
米国9、Y許に記載の型の構成に比してその動作がより
予測しやすく、かつ、パーラン氏出願の構成における型
の帯域幅制限効果を伴うことのない方法によってビデオ
出力増幅器の飽和を防止するだめの経済的な構成である
。 〔発明の概要〕 この発明の原理に基づく非飽和ビデオ出力増幅装置は、
ビデオ信号源と入力信号電流に応じて出力信号電圧を生
成するビデオ出力増幅器の電流応答信号入力との間に信
号制限回路が結合されている。この信号制限回路は、ビ
デオ出力増幅器の飽和の原因となり得る入力信号電流の
大きさを制限する。 この発明の一例では、ビデオ出力増幅器は事実上接】も
された信号入力を持った帰還増幅器で構成され、首だ、
制限回路はビデオ信号源と上記の事実上の接地信号入力
との間に接続されている。 〔実施例の説明〕 テレビジョン信号処理回路10が合成カラーテレビジョ
ン信号のルミナンス成分(Ylとクロミナンス成分(C
)とを別々にルミナンス・クロミナンス処理装置12に
供給する。処理装置12は低レベルのカラー画像表示信
号r、、g1 bを生成するために、利tIノ制御回路
、直流レベル設定回路、カラー復調器及びマトリクス回
路を備えている。信号r1 g及びbは、それぞれビデ
オ出力信号処理回路14a114b及び14a中の回路
で増幅される。ビデオ出力信号処理回路1dそれぞれ高
レベルの増幅されたカラー画像信号R,G及びBをカラ
ー映像管15の陰極強度制御電極16a 、 16b及
び16cに供給する。 この実施例では出力信号処理回路14a 、14b及び
14cは同じ構成であり、従って、以下に述へる回路1
4aの構成と動作の説明は処理回路L4bと14cにも
あてはまるものである。 処理装置14aはビデオ出力増幅段(即ち、映像管駆動
段)を備えている。ビデオ出力増幅段は、後述するよう
に、端子T1と入力信号結合回路とを通して処理装置1
2から供給されるビデオ信号rを受ける入力共通エミッ
タ増幅トランジスタ2oを備えている。この増幅段はさ
らに、トランジスタ2゜と共にカスコードビテ゛オ出力
増幅器を構成する高電圧出力共通ペース増幅トランジス
タ22を備えている。映像管の陰極16aを駆動するに
適した高レベルビデオ信号Rはトランジスタ22のコレ
クタ出力回路中に接続された負荷抵抗24の両端間に塊
われる。増幅器20と22に対する直流負帰還がトラン
ジスタ22のコレクタ出力からトランジスタ20のベー
ス信号入力へ回路点Aにおいて接続されている帰還抵抗
25によって与えられている。回路点Aは電流加算点を
表わす。トランジスタ20のベースは更に抵抗28を介
して負の動作電位源−V2に接続されている。 トランジスタ2oに対する入力信号結合回路は、バイア
ス抵抗31と32を介して負の動作電源−vlに結合さ
れている可変抵抗・30と通常は導通している電流制限
ダイオード40とを備えている。抵抗30は増幅器20
.22に対する信号利得を設定するべく調整可能である
。バイアス源35からの正のバイアス電圧が抵抗36を
介してダイオ−F2Oの陰極に結合されている。バイア
ス源35としては、その構成のバイアス条件によって、
固定バイアス電圧を供給するものか、可変バイアス電圧
を供給するもののいずれかが使用さ7する。例えば、バ
イアス電源35は、米国特許第4 、414 、57’
i’号に記載されているような、所要の映像管バイアス
を自動的に維持するだめの構成を含んだ受像機中のビデ
オ出力増幅器のバイアスを自動的に制御するための可変
直流制御電圧を供給する。 端子T1からダイオード40・\の入力信号電流が、こ
のダイオード40を流れる電流をに調する。こhによっ
て、トランジスタ22のコレクタ出力′7シ用は、電流
が所定の電流制限飽和閥値に達してダイオード40を非
導通にするに充分大きな値に入力信号電流がなるまで、
この入力信号電流に従って変化する。この時、トランジ
スタ20のベース入力電流は制限を受け、それにより出
力トランジスタ22の飽和が防止される。 駆動段20.22は本質的に演算増幅器として鋤さ、ト
ランジスタ20のベース電流は無視し得るも:で、また
、この増#ii器20.22の出力電圧対入力電流応答
はトランジスタ20の順方向電流利得パラメータ(ベー
タ)による影響は実質的に受けない。トランジスタ22
のコレクタ出力電圧は、帰還抵抗25を流れる電流のレ
ベルがダイオ−F2OをIAEれる電流のレベルの変化
に追随して(平衡関係をもつC)変化する結果として変
化する。この点を更に詳しく説明する。 トランジスタ20のベースにある回路点Aは事実上の接
地点を表わす。すなわち、トランジスタ20の省人カベ
ース電位は、トランジスタ20のエミッタにおけるアー
ス電位とトランジスタ20の実質的に一定した+0.7
vのベース・エミッタ接合オフセット電圧との和に等し
い比較的小さな一定電位である。トランジスタ20のエ
ミッタは実質的に零のオフセットで接地されておシ、ト
ランジスタ2oのベースとダイオ−F2Oの陽極のバイ
アス電圧は約+0・7vの比較的小さな予測可能な電圧
に相当する。 帰還増幅器20 ) 22は入力電流応答増幅器に相当
し、回路点Aにおける入力信号電流の変化に応答してト
ランジスタ22のコレクタに出力信号電圧変化を発生さ
せる。この点において、端子T1に対して、例えば、処
理装置12の出力回路中のエミッタボaワトランジスタ
のエミッタ出力部から供給さ1する入力信号電圧は、抵
抗30.31及び32から成る入力信号結合回路によっ
て信号電流に変えられることになる。 通常導通している制限用ダイオード40は、ビデオ出力
トランジスタ22が飽和導通状態を呈するような大きさ
のビデオ信号入力電流に応動して非導通となるようにバ
イアスされている。端子T1と抵抗30とを介してダイ
オード40の陰極へ供給さ汎る信号電流が増大するにつ
;jlて、ダイオ−1’40の陽極から陰極へ流れるダ
イオード順バイアス電流カ減少し、ついには、ダイオー
ド40は大さなイ、J弓゛電流に応答して逆バイアスさ
れ、回路点Aにおけるビデオ信号電流のそ7′L以上の
増大が制限される。 入力信号制限レベルはトランジスタ22の飽和が生じる
レベルよりも少し下のレベルに設定されている。抵抗2
5を流れる帰還電流とトランジスタ22のコレクタ出力
電圧は制限ダイオード40の導通度が低ドするにつれて
低下し、出力トランジスタ22のコレクタ出力電圧は、
入力信号電流がダイオード40の作用なCよって制限さ
れて、飽和点に達する前に制限される。 ダイオード40が電流制限モードで非導通の時、トラン
ジスタ22のコレクタにおける増幅器出力電圧(Vo)
は抵抗25と28の値と電圧−v2の太ささとの関数と
なり、次の式で表わさ11る。 25 +(28 従って、抵抗25と28の値を適正に選定して、電流制
限モードにおける出力電圧vOの所要最低非飽和レベル
を決めることができる。信号電流が回路点Aの事実上の
接地点へ流れ込めば、出力電圧VOはこのレベルより下
がる。即ち、増幅器は飽和状態となってし−まり。電流
制限ダイオード40はこの■゛実」二の接地点へ過大信
号電流が流れ込むのを阻止し、そJしによって、トラン
ジスタ22が飽和状態で過度に導通してし甘うような入
力信号駆動状態がトランジスタ20に生じないようにす
る。ダイオード40に対するバイアス電流は帰還抵抗2
5を通ってダイオード40を流れる電流によって与えら
れ、抵抗3zがダイオード40を流れる電流を受入れる
(電流シンクとなる)。抵抗32の値は、抵抗30と3
6に電流が流れていない時に増幅器の出力電圧VOが所
要の正の最大値を呈するように選定することが好ましい
。
えば陰極)に増幅された高レベルのビデオ信号を供給す
るために、複数のビデオ出力増幅器が用いられる。この
駆動増幅器の出力トランジスタは、高度に飽和したカラ
ー画像情報やピークの白画像情報や白画像部分の端縁部
の画像ピークなどを表わす大振幅のビデオ信号に応答し
て飽和状態で導通する場合がある。 出力増幅器が飽和すると、大振幅ビデオ駆動イ1、号に
よって表示された画像部分の後に不快な白又はカラーの
I+!!I像スミア(fFiれ)が生じることがある。 例えば、白の画像部分が表示され、赤ビデオ出力トラン
ジスタのバイアスがそのトランジスタを飽和させるよう
なものである場合、白画像部分に続いて赤色のスミアが
発生する可能性がある。 これは、赤ビデオ出力トランジスタが飽和導通状態を呈
すること、及びトランジスタの電荷蓄偵効果のために亦
ビデオ出力トランジスタの「回り時間(リカバリタイム
)」が遅いこととによる。 出力トランジスタの飽和は、映像管の陰極に現われるビ
デオ駆動信号の振幅範囲を制限すtげ防止できるが、こ
のようにすると、あらゆる場面において画像のコントラ
ストが低下してし甘うために望捷しくない。 出力トランジスタの飽和(ri、マツニック(Matz
sk)氏の米国特許第3 、732 、356号や19
83ルlO月31日イ・Jハーラ’/ (Halan)
氏の米国!t、Y ご+−出願第547 、325号(
特願昭59−230028号に対応)に開示されている
ビデオ出力増幅器構成を採用しても防止できる。 マツニック氏の米国特訂には、ビデオ出力トランジスタ
を飽和させてしまうような入力ビデオ信号の振幅の電圧
制限用としてダイオード信号IJ Eり(制限器)を用
いた構成が示されている。しかし、この構成では、ダイ
オードの制限閾値が出力トランジスタの順方向電流利得
パラメータ(ベータ)の関数で、この順方向電流利得は
トランジスタ毎に、また、温度により大きく変化するた
めに、予測し得ないという欠点がある。 まだ、前記パーラン氏米国特許出願の構成は、スイッチ
ング装置を有する非線型帰還回路を備えたビデオ出力増
幅器を含んでいる。スイッチング装置は、出力増幅器を
飽和させるような大振幅ビデオ信号が存在する時に出力
増幅器の信号利得を低下させるように、帰還回路のイン
ピーダンスを変化させる。しかし、この構成においては
、帰還回路のスイッチング装置によって生じる寄生効果
のために出力増幅器の動作帯域幅が制限を受けてしまい
、その制限の大きさも、いくつかの広帯域幅装置におい
ては帯域幅を回復させるための補償を施さない限り許答
し得ないような大きさとなる場合があることがわかった
。 従って、この出願に開示するものは、上記マノエンク氏
米国9、Y許に記載の型の構成に比してその動作がより
予測しやすく、かつ、パーラン氏出願の構成における型
の帯域幅制限効果を伴うことのない方法によってビデオ
出力増幅器の飽和を防止するだめの経済的な構成である
。 〔発明の概要〕 この発明の原理に基づく非飽和ビデオ出力増幅装置は、
ビデオ信号源と入力信号電流に応じて出力信号電圧を生
成するビデオ出力増幅器の電流応答信号入力との間に信
号制限回路が結合されている。この信号制限回路は、ビ
デオ出力増幅器の飽和の原因となり得る入力信号電流の
大きさを制限する。 この発明の一例では、ビデオ出力増幅器は事実上接】も
された信号入力を持った帰還増幅器で構成され、首だ、
制限回路はビデオ信号源と上記の事実上の接地信号入力
との間に接続されている。 〔実施例の説明〕 テレビジョン信号処理回路10が合成カラーテレビジョ
ン信号のルミナンス成分(Ylとクロミナンス成分(C
)とを別々にルミナンス・クロミナンス処理装置12に
供給する。処理装置12は低レベルのカラー画像表示信
号r、、g1 bを生成するために、利tIノ制御回路
、直流レベル設定回路、カラー復調器及びマトリクス回
路を備えている。信号r1 g及びbは、それぞれビデ
オ出力信号処理回路14a114b及び14a中の回路
で増幅される。ビデオ出力信号処理回路1dそれぞれ高
レベルの増幅されたカラー画像信号R,G及びBをカラ
ー映像管15の陰極強度制御電極16a 、 16b及
び16cに供給する。 この実施例では出力信号処理回路14a 、14b及び
14cは同じ構成であり、従って、以下に述へる回路1
4aの構成と動作の説明は処理回路L4bと14cにも
あてはまるものである。 処理装置14aはビデオ出力増幅段(即ち、映像管駆動
段)を備えている。ビデオ出力増幅段は、後述するよう
に、端子T1と入力信号結合回路とを通して処理装置1
2から供給されるビデオ信号rを受ける入力共通エミッ
タ増幅トランジスタ2oを備えている。この増幅段はさ
らに、トランジスタ2゜と共にカスコードビテ゛オ出力
増幅器を構成する高電圧出力共通ペース増幅トランジス
タ22を備えている。映像管の陰極16aを駆動するに
適した高レベルビデオ信号Rはトランジスタ22のコレ
クタ出力回路中に接続された負荷抵抗24の両端間に塊
われる。増幅器20と22に対する直流負帰還がトラン
ジスタ22のコレクタ出力からトランジスタ20のベー
ス信号入力へ回路点Aにおいて接続されている帰還抵抗
25によって与えられている。回路点Aは電流加算点を
表わす。トランジスタ20のベースは更に抵抗28を介
して負の動作電位源−V2に接続されている。 トランジスタ2oに対する入力信号結合回路は、バイア
ス抵抗31と32を介して負の動作電源−vlに結合さ
れている可変抵抗・30と通常は導通している電流制限
ダイオード40とを備えている。抵抗30は増幅器20
.22に対する信号利得を設定するべく調整可能である
。バイアス源35からの正のバイアス電圧が抵抗36を
介してダイオ−F2Oの陰極に結合されている。バイア
ス源35としては、その構成のバイアス条件によって、
固定バイアス電圧を供給するものか、可変バイアス電圧
を供給するもののいずれかが使用さ7する。例えば、バ
イアス電源35は、米国特許第4 、414 、57’
i’号に記載されているような、所要の映像管バイアス
を自動的に維持するだめの構成を含んだ受像機中のビデ
オ出力増幅器のバイアスを自動的に制御するための可変
直流制御電圧を供給する。 端子T1からダイオード40・\の入力信号電流が、こ
のダイオード40を流れる電流をに調する。こhによっ
て、トランジスタ22のコレクタ出力′7シ用は、電流
が所定の電流制限飽和閥値に達してダイオード40を非
導通にするに充分大きな値に入力信号電流がなるまで、
この入力信号電流に従って変化する。この時、トランジ
スタ20のベース入力電流は制限を受け、それにより出
力トランジスタ22の飽和が防止される。 駆動段20.22は本質的に演算増幅器として鋤さ、ト
ランジスタ20のベース電流は無視し得るも:で、また
、この増#ii器20.22の出力電圧対入力電流応答
はトランジスタ20の順方向電流利得パラメータ(ベー
タ)による影響は実質的に受けない。トランジスタ22
のコレクタ出力電圧は、帰還抵抗25を流れる電流のレ
ベルがダイオ−F2OをIAEれる電流のレベルの変化
に追随して(平衡関係をもつC)変化する結果として変
化する。この点を更に詳しく説明する。 トランジスタ20のベースにある回路点Aは事実上の接
地点を表わす。すなわち、トランジスタ20の省人カベ
ース電位は、トランジスタ20のエミッタにおけるアー
ス電位とトランジスタ20の実質的に一定した+0.7
vのベース・エミッタ接合オフセット電圧との和に等し
い比較的小さな一定電位である。トランジスタ20のエ
ミッタは実質的に零のオフセットで接地されておシ、ト
ランジスタ2oのベースとダイオ−F2Oの陽極のバイ
アス電圧は約+0・7vの比較的小さな予測可能な電圧
に相当する。 帰還増幅器20 ) 22は入力電流応答増幅器に相当
し、回路点Aにおける入力信号電流の変化に応答してト
ランジスタ22のコレクタに出力信号電圧変化を発生さ
せる。この点において、端子T1に対して、例えば、処
理装置12の出力回路中のエミッタボaワトランジスタ
のエミッタ出力部から供給さ1する入力信号電圧は、抵
抗30.31及び32から成る入力信号結合回路によっ
て信号電流に変えられることになる。 通常導通している制限用ダイオード40は、ビデオ出力
トランジスタ22が飽和導通状態を呈するような大きさ
のビデオ信号入力電流に応動して非導通となるようにバ
イアスされている。端子T1と抵抗30とを介してダイ
オード40の陰極へ供給さ汎る信号電流が増大するにつ
;jlて、ダイオ−1’40の陽極から陰極へ流れるダ
イオード順バイアス電流カ減少し、ついには、ダイオー
ド40は大さなイ、J弓゛電流に応答して逆バイアスさ
れ、回路点Aにおけるビデオ信号電流のそ7′L以上の
増大が制限される。 入力信号制限レベルはトランジスタ22の飽和が生じる
レベルよりも少し下のレベルに設定されている。抵抗2
5を流れる帰還電流とトランジスタ22のコレクタ出力
電圧は制限ダイオード40の導通度が低ドするにつれて
低下し、出力トランジスタ22のコレクタ出力電圧は、
入力信号電流がダイオード40の作用なCよって制限さ
れて、飽和点に達する前に制限される。 ダイオード40が電流制限モードで非導通の時、トラン
ジスタ22のコレクタにおける増幅器出力電圧(Vo)
は抵抗25と28の値と電圧−v2の太ささとの関数と
なり、次の式で表わさ11る。 25 +(28 従って、抵抗25と28の値を適正に選定して、電流制
限モードにおける出力電圧vOの所要最低非飽和レベル
を決めることができる。信号電流が回路点Aの事実上の
接地点へ流れ込めば、出力電圧VOはこのレベルより下
がる。即ち、増幅器は飽和状態となってし−まり。電流
制限ダイオード40はこの■゛実」二の接地点へ過大信
号電流が流れ込むのを阻止し、そJしによって、トラン
ジスタ22が飽和状態で過度に導通してし甘うような入
力信号駆動状態がトランジスタ20に生じないようにす
る。ダイオード40に対するバイアス電流は帰還抵抗2
5を通ってダイオード40を流れる電流によって与えら
れ、抵抗3zがダイオード40を流れる電流を受入れる
(電流シンクとなる)。抵抗32の値は、抵抗30と3
6に電流が流れていない時に増幅器の出力電圧VOが所
要の正の最大値を呈するように選定することが好ましい
。
図はこの発明の原理に基づくビデオ出力増幅器構成を備
えたカラーテレビジョン受像機の一部を示す回路図であ
る。 15・・・映像管、16・・・映像管の陰極、20.2
2・・・駆動増幅器を構成するトランジスタ、30 %
31.32.40・・・入力回路を構成する抵抗とダ
イオード、40・・・制限ダイオード。 fJ許出出8人 アールシーニー コーポレーション化
理 人 清 水 哲 ほか2名
えたカラーテレビジョン受像機の一部を示す回路図であ
る。 15・・・映像管、16・・・映像管の陰極、20.2
2・・・駆動増幅器を構成するトランジスタ、30 %
31.32.40・・・入力回路を構成する抵抗とダ
イオード、40・・・制限ダイオード。 fJ許出出8人 アールシーニー コーポレーション化
理 人 清 水 哲 ほか2名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ()) ビデオ信号の信号源と、 強糺朋[1電極に加えられるビデオ信号に応動する画像
表示装置と、 信号人力上、上記mi画像表示装置強度制御型(妃にビ
デオ駆動信号を供給する信号出力と、この信号出力から
上記口号入力へ結合されているインピーダンスを有する
帰還回路とを備えた帰還駆動増幅器と、 上記信号源に結合されており、ビデオ信号を上記増幅器
のイム号入力に供給する入力回路と、この入力回路中に
設けられており、かつ、上記インピーダンスに結合され
ていて、所定レベルヨり大きな入力信号の大むさを制限
して上記増幅器の飽和と防止する信号制限器と、 どイねえて/よるビデオ信号処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/593,094 US4639785A (en) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | Non-saturating video output amplifier |
US593094 | 1984-03-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60219871A true JPS60219871A (ja) | 1985-11-02 |
JPH0513424B2 JPH0513424B2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=24373355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60061739A Granted JPS60219871A (ja) | 1984-03-26 | 1985-03-25 | ビデオ信号処理装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4639785A (ja) |
JP (1) | JPS60219871A (ja) |
KR (1) | KR930002122B1 (ja) |
AT (1) | AT400088B (ja) |
AU (1) | AU584320B2 (ja) |
CA (1) | CA1219349A (ja) |
DE (1) | DE3510798A1 (ja) |
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