JPS6021982Y2 - 自動粉付機 - Google Patents
自動粉付機Info
- Publication number
- JPS6021982Y2 JPS6021982Y2 JP1981022794U JP2279481U JPS6021982Y2 JP S6021982 Y2 JPS6021982 Y2 JP S6021982Y2 JP 1981022794 U JP1981022794 U JP 1981022794U JP 2279481 U JP2279481 U JP 2279481U JP S6021982 Y2 JPS6021982 Y2 JP S6021982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- net conveyor
- automatic
- bottom plate
- machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、食品パラディングラインにおいて、バターリ
ングの前工程に設ける自動粉付機に関するものである。
ングの前工程に設ける自動粉付機に関するものである。
従来、バターリング工程の前工程でネットコンベヤ上の
魚や肉等の練食品の表面に粉（特に微粉）を付着させる
時、自動秤補給機より粉を供給し、ネットコンベヤ上に
載積させたその粉の上に、前記の練食品を落下させて粉
を付着させていたが、この機構では練食品の片面にしか
粉を付着させることができず、練食品の全表面に完全に
粉を付着させるには至らなかった。
魚や肉等の練食品の表面に粉（特に微粉）を付着させる
時、自動秤補給機より粉を供給し、ネットコンベヤ上に
載積させたその粉の上に、前記の練食品を落下させて粉
を付着させていたが、この機構では練食品の片面にしか
粉を付着させることができず、練食品の全表面に完全に
粉を付着させるには至らなかった。
そこで粉をパケットコンベヤ等で昇降して練食品に振り
かける装置等もあった。
かける装置等もあった。
然し、このような装置を使用するにしても全体が崇高と
なったり、メーカによって組込み部品数が多く製作コス
トが割高となったりし、また使用者であるユーザー側に
とっても全体の流れが複雑であったりして保守管理上に
も問題があった。
なったり、メーカによって組込み部品数が多く製作コス
トが割高となったりし、また使用者であるユーザー側に
とっても全体の流れが複雑であったりして保守管理上に
も問題があった。
本考案は叙上の問題点に鑑みて考案されたものでその目
的は、上部ネットコンベヤの下方に羽根付ローターを設
けて、ネットコンベヤの隙間から粉を跳ね上げて練食品
の上面にも粉を容易に付着させることができる自動粉付
機を提供するものである。
的は、上部ネットコンベヤの下方に羽根付ローターを設
けて、ネットコンベヤの隙間から粉を跳ね上げて練食品
の上面にも粉を容易に付着させることができる自動粉付
機を提供するものである。
以下にその一実施例を図に基づいて説明すると、矢視Ｘ
方向に循環するネットコンベヤＡの上部ネットコンベヤ
２下部に設けた底板３の終端部下部近傍に羽根付ロータ
ー１を設けた構成である。
方向に循環するネットコンベヤＡの上部ネットコンベヤ
２下部に設けた底板３の終端部下部近傍に羽根付ロータ
ー１を設けた構成である。
斯くして成る本考案の自動粉付機の作用効果を以下に述
べる。
べる。
先ず、練食品Ｂは循環する移送コンベヤＤによって搬送
されてきて、（粉Ｃは底板３で落下を防止され、ネット
コンベヤＡ面の上方に載積されている）ネットコンベヤ
Ａ上の粉Ｃの上に適宜間隔をおいて落下し、練食品Ｂの
下面に粉が付着する。
されてきて、（粉Ｃは底板３で落下を防止され、ネット
コンベヤＡ面の上方に載積されている）ネットコンベヤ
Ａ上の粉Ｃの上に適宜間隔をおいて落下し、練食品Ｂの
下面に粉が付着する。
この状態でネットコンベヤＡは矢視Ｘ方向に練食品Ｂを
移送させる。
移送させる。
同時に底板３上の粉Ｃも矢視Ｘ方向に移送され、該底板
３の終端部４で粉Ｃは上部ネットコンベヤ２の隙より下
方に落下する。
３の終端部４で粉Ｃは上部ネットコンベヤ２の隙より下
方に落下する。
その落下した粉Ｃは、上部ネットコンベヤ２と底板３終
端部４の下方に設けた羽根付ローター１によって跳ね上
げられる。
端部４の下方に設けた羽根付ローター１によって跳ね上
げられる。
この作用により粉は上部ネットコンベヤ２の隙間より舞
上がり上部ネットコンベヤ２上の練食品Ｂの上面に落下
して付着する。
上がり上部ネットコンベヤ２上の練食品Ｂの上面に落下
して付着する。
この作用を連続的に行ってネットコンベヤ上の練食品Ｂ
に順次粉Ｃを付着させるものである。
に順次粉Ｃを付着させるものである。
以上の如く本考案の構成からなる作用効果によって容易
に魚、肉等の練食品に粉（特に微粉）を付着させること
ができる。
に魚、肉等の練食品に粉（特に微粉）を付着させること
ができる。
また、底板３の終端部４以降では、練食品の下面に付着
させた粉も付着状態によって落下することが多々あるが
、本願考案は、底板３の終端部４の下方近傍に設けた羽
根付ローター１によって下方から上方の練食品に粉を吹
き付けるので、このように落下してむら付きになった練
食品の下面にも十分粉を補充付着させることができる。
させた粉も付着状態によって落下することが多々あるが
、本願考案は、底板３の終端部４の下方近傍に設けた羽
根付ローター１によって下方から上方の練食品に粉を吹
き付けるので、このように落下してむら付きになった練
食品の下面にも十分粉を補充付着させることができる。
更に本考案はコンパクトで且つ簡単な構成によりあらゆ
る食品のパラディングができ、特に魚肉類、肉類には最
適である。
る食品のパラディングができ、特に魚肉類、肉類には最
適である。
又、構成も簡単であるので掃除も容易にでき従来の装置
にも増してより簡単で効率よくパラディングを行うこと
ができ、その実用上の効果多大な考案である。
にも増してより簡単で効率よくパラディングを行うこと
ができ、その実用上の効果多大な考案である。
図面は本考案に係る自動粉付機の要部断面図。
図中、１・・・・・・羽根付ローター、２・・・・・・
上部ネットコンベヤ。
上部ネットコンベヤ。
Claims (1)
- 上部ネットコンベヤ２の底板３の終端部４下方近傍に羽
根付ローター１を設け、該羽根付ローター１によって落
下してくるパン粉等の粉を吹き上げるようにしたことを
特徴とする自動粉付機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981022794U JPS6021982Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | 自動粉付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981022794U JPS6021982Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | 自動粉付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57135296U JPS57135296U (ja) | 1982-08-23 |
| JPS6021982Y2 true JPS6021982Y2 (ja) | 1985-06-29 |
Family
ID=29820582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981022794U Expired JPS6021982Y2 (ja) | 1981-02-19 | 1981-02-19 | 自動粉付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021982Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0642815B2 (ja) * | 1985-06-03 | 1994-06-08 | ハウス食品株式会社 | 粒状物付き固形食品の製造法およびそのための装置 |
| ATE44213T1 (de) * | 1986-01-22 | 1989-07-15 | Frisco Findus Ag | Beschichtetes nahrungsmittel. |
-
1981
- 1981-02-19 JP JP1981022794U patent/JPS6021982Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57135296U (ja) | 1982-08-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5698252A (en) | Topical application of particulates for production of reduced fat, low fat, and no-fat baked goods and snacks | |
| US3654894A (en) | Pastry coating apparatus | |
| JPH07123A (ja) | ころも付き食品の製造装置及びその方法 | |
| EP2198716B1 (en) | Device for arranging a sprinkling material on a dough piece | |
| JPS62198375A (ja) | 食品被覆方法及び装置 | |
| US5304386A (en) | Edible container and process for the fabrication thereof | |
| GB2048198A (en) | Machine for shaping and conveying dough or a dough-like substance | |
| JPS6021982Y2 (ja) | 自動粉付機 | |
| DE4239143C2 (de) | Verfahren zur Herstellung eßbarer Behälter | |
| CN110623021A (zh) | 一种饼干撒料机 | |
| CA2321743A1 (en) | Oven finishing system for food products | |
| JP3988823B2 (ja) | 可食性粉末を塗布して得られた食品及びその製造方法 | |
| US5249665A (en) | Bakery pan conveyor | |
| JPS6211439Y2 (ja) | ||
| JPS6348495B2 (ja) | ||
| MXPA02009212A (es) | Bizcocho cubierto. | |
| CN213663375U (zh) | 一种带有吹粉装置的撒粉机 | |
| CN221179313U (zh) | 一种海苔脆皮表面调味料下料装置 | |
| DE3238317C2 (de) | Tiefgefrorene, backfertig vorbereitete Krokette und Verfahren zu ihrer Herstellung | |
| JPH0347516Y2 (ja) | ||
| CN105592939A (zh) | 用于日式面包屑等的食物产品涂覆设备 | |
| JP3090548U (ja) | 粉粒体付着装置 | |
| US5795608A (en) | Process for preparing coating particles used for a fried food | |
| JPS61280235A (ja) | 粒状物付き固形食品の製造法およびそのための装置 | |
| CN220734230U (zh) | 一种粗粮曲奇饼干生产用撒料装置 |