JPS60219399A - トンネル掘削工事における土砂排出方法 - Google Patents
トンネル掘削工事における土砂排出方法Info
- Publication number
- JPS60219399A JPS60219399A JP7476884A JP7476884A JPS60219399A JP S60219399 A JPS60219399 A JP S60219399A JP 7476884 A JP7476884 A JP 7476884A JP 7476884 A JP7476884 A JP 7476884A JP S60219399 A JPS60219399 A JP S60219399A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- earth
- sand
- tunnel
- face
- Prior art date
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- Granted
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、発破工法によるトンネル掘削工事におけ４土
砂排出方法に関するものである。
砂排出方法に関するものである。
従来、発破工法において、発破後のトンネルの切羽付近
に飛散堆積した土砂は、第１図に示した様にブルドーザ
（１）により、ダンプ（２）に積載し、ターンテーブル
（３）を利用する等してトンネル外へ排出されていた。
に飛散堆積した土砂は、第１図に示した様にブルドーザ
（１）により、ダンプ（２）に積載し、ターンテーブル
（３）を利用する等してトンネル外へ排出されていた。
しかしながら、ダンプ（２）の荷台は高位置であるため
、土砂の積載は中型のサイドダンプショベルを有するダ
ンプしか使用できず、その作業能率は非常に悪いもので
あった。
、土砂の積載は中型のサイドダンプショベルを有するダ
ンプしか使用できず、その作業能率は非常に悪いもので
あった。
この発明は、上記従来の事情に対拠するためになされた
ものであり、その目的とするところは、土砂排出にコン
テナを使用し、発破時に飛散する土砂の一部を直接コン
テナで受け止めることにより、作業能率を改善した土砂
排出方法を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、土砂排出にコン
テナを使用し、発破時に飛散する土砂の一部を直接コン
テナで受け止めることにより、作業能率を改善した土砂
排出方法を提供することにある。
以下、本発明を実施例として示した図面に従って説明す
る。先ず、第２図に示した如く、コンテナ（４）をトン
ネル（５）の切羽（６）に対向させて設置する。そして
切羽（６）を発破し、発破時に飛散する土砂（７）の一
部をそのコンテナ（４）で直接受は止め、コンテナ運搬
車（８）によりそのコンテナ（４）に受け止められた土
砂（７′）をトンネル（５）外に運搬する。それ以後は
、第３図に示した如くコンテナ（４）をコンテナ運搬車
（８）により回送し、そのコンテナ（４）に大型のスタ
ンダードショベルを有するブルドーザ（９）により土砂
（７）を積載して、そのコンテナ（４）をトンネル（５
）外に運搬する。
る。先ず、第２図に示した如く、コンテナ（４）をトン
ネル（５）の切羽（６）に対向させて設置する。そして
切羽（６）を発破し、発破時に飛散する土砂（７）の一
部をそのコンテナ（４）で直接受は止め、コンテナ運搬
車（８）によりそのコンテナ（４）に受け止められた土
砂（７′）をトンネル（５）外に運搬する。それ以後は
、第３図に示した如くコンテナ（４）をコンテナ運搬車
（８）により回送し、そのコンテナ（４）に大型のスタ
ンダードショベルを有するブルドーザ（９）により土砂
（７）を積載して、そのコンテナ（４）をトンネル（５
）外に運搬する。
さらに、本発明は第４図から第６図に示した様なコンテ
ナ（４′）を使用するものである。このコンテナ（４′
）は、両側部（１０） （１０）の中段に一端を軸支し
た積載台（１１）が設けられている。この積載台（１１
）は前記両側部（１０） （１０）に設けられた油圧シ
リンダー（１２）を往復動するピストンロッド（１３）
により軸支端を中心として回動し、他端が下降する構造
としている。前記油圧シリンダー（１２）へは運搬車（
８）から油圧管（１４）が配管されており、コンテナ運
搬車（８）からの操作により、前記ピストンロッド（１
２）は往復動する。
ナ（４′）を使用するものである。このコンテナ（４′
）は、両側部（１０） （１０）の中段に一端を軸支し
た積載台（１１）が設けられている。この積載台（１１
）は前記両側部（１０） （１０）に設けられた油圧シ
リンダー（１２）を往復動するピストンロッド（１３）
により軸支端を中心として回動し、他端が下降する構造
としている。前記油圧シリンダー（１２）へは運搬車（
８）から油圧管（１４）が配管されており、コンテナ運
搬車（８）からの操作により、前記ピストンロッド（１
２）は往復動する。
そこで、このコンテナ（４）を第７図に示した如く、ト
ンネル（５）の切羽（６）に対向させて設置し、コンテ
ナ運搬車（８）からの操作により、コンテナ（４′）の
積載台（１１）の切羽（６）側の端部を図中の仮想線の
如く下降させた状態にする。そして切羽（６）を発破し
、発破時に飛散する土砂（７）の一部をそのコンテナ（
４）で直接受は止める。この場合、コンテナ（４′）の
積載台（１１）の切羽（６）側の端部を下降させた結果
、積載台（１１）と切羽（６）との対向面が大き（なり
、発破時に飛散する土砂（７）の多くを受け止めること
ができる。次に、前記積載台（１１）をコンテナ運搬車
（８）からの操作により元の状態に戻し、コンテナ運搬
車（８）によりそのコンテナ（４′）に受け止められた
土砂（７′）をトンネル（５）外に運搬する。それ以後
は、コンテナ（４′）をコンテナ運搬車（８）により回
送し、そのコンテナ（４′）に大型のスタンダードショ
ベルを有するブルドーザ（９）により土砂（７）を積載
して、そのコンテナ（４′）をトンネル（５）外に運搬
する。尚、この回送するコンテナは前記のコンテナにか
ぎらずどのようなコンテナであってもよい以上に述べた
如く、この発明の方法は、発破時に飛散する土砂の一部
は直接コンテナで受け止められ、残りの土砂はコンテナ
運搬車により回送されるコンテナに積載されトンネル外
に運搬されるので、土砂排出の作業能率を非常に良くす
ることができる。
ンネル（５）の切羽（６）に対向させて設置し、コンテ
ナ運搬車（８）からの操作により、コンテナ（４′）の
積載台（１１）の切羽（６）側の端部を図中の仮想線の
如く下降させた状態にする。そして切羽（６）を発破し
、発破時に飛散する土砂（７）の一部をそのコンテナ（
４）で直接受は止める。この場合、コンテナ（４′）の
積載台（１１）の切羽（６）側の端部を下降させた結果
、積載台（１１）と切羽（６）との対向面が大き（なり
、発破時に飛散する土砂（７）の多くを受け止めること
ができる。次に、前記積載台（１１）をコンテナ運搬車
（８）からの操作により元の状態に戻し、コンテナ運搬
車（８）によりそのコンテナ（４′）に受け止められた
土砂（７′）をトンネル（５）外に運搬する。それ以後
は、コンテナ（４′）をコンテナ運搬車（８）により回
送し、そのコンテナ（４′）に大型のスタンダードショ
ベルを有するブルドーザ（９）により土砂（７）を積載
して、そのコンテナ（４′）をトンネル（５）外に運搬
する。尚、この回送するコンテナは前記のコンテナにか
ぎらずどのようなコンテナであってもよい以上に述べた
如く、この発明の方法は、発破時に飛散する土砂の一部
は直接コンテナで受け止められ、残りの土砂はコンテナ
運搬車により回送されるコンテナに積載されトンネル外
に運搬されるので、土砂排出の作業能率を非常に良くす
ることができる。
第１図は従来のトンネル掘削工事における土砂排出方法
の概略図、第２図及び第３図は本発明のトンネル掘削工
事における土砂排出方法の概略図、第４図はコンテナの
側面図、第５図はコンテナの平面図、第６図は第４図中
のＡ−Ａ線による断面図、第７図は本発明のトンネル掘
削工事における土砂排出方法の説明図である。 （４） （４’）・・・コンテナ （５）・・・トンネ
ル （６）・・・切羽 （７） （７’）・・・土砂
（８）用コンテナ運搬車 （１０）・・・両側部 （１
１）・・・積載台 □（１２）・・・油圧シリンダー
（１３）・・・ピストンロンド代理人 弁理士 辻 本
−義 第４図 第５図 １１Ｊ １２ 第６図
の概略図、第２図及び第３図は本発明のトンネル掘削工
事における土砂排出方法の概略図、第４図はコンテナの
側面図、第５図はコンテナの平面図、第６図は第４図中
のＡ−Ａ線による断面図、第７図は本発明のトンネル掘
削工事における土砂排出方法の説明図である。 （４） （４’）・・・コンテナ （５）・・・トンネ
ル （６）・・・切羽 （７） （７’）・・・土砂
（８）用コンテナ運搬車 （１０）・・・両側部 （１
１）・・・積載台 □（１２）・・・油圧シリンダー
（１３）・・・ピストンロンド代理人 弁理士 辻 本
−義 第４図 第５図 １１Ｊ １２ 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、コンテナ（４）をトンネル（５）の切羽（６）に対
向させて設置し、発破時に飛散する土砂（７）の一部を
前記コンテナ（４）で直接受は止め、その土砂（７′）
をコンテナ運搬車（８）によりトンネル（５）外に運搬
することを特徴とするトンネル掘削工事における土砂排
出方法。 ２、両側部（１０） （１０）の中段に一端を軸支され
ており、油圧シリンダー（１２）を往復動するピストン
ロッド（１３）により、前記軸支端な中心として回動し
、他端が下降する構造とした積載台（１１）を設けたコ
ンテナ（４′）を、トンネル（５）の切羽（６）に対向
させて設置し、発破時に飛散する土砂（７）の一部を前
記コンテナ（４′）で直接受は止め、その土砂（７′）
をコンテナ運搬車（８）によりトンネル（５）外に運搬
することを特徴とするトンネル掘削工事における土砂排
出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7476884A JPS60219399A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | トンネル掘削工事における土砂排出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7476884A JPS60219399A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | トンネル掘削工事における土砂排出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60219399A true JPS60219399A (ja) | 1985-11-02 |
| JPH0330680B2 JPH0330680B2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=13556788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7476884A Granted JPS60219399A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | トンネル掘削工事における土砂排出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60219399A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61113996A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-31 | 株式会社 大本組 | トンネルの切り羽におけるずりの処理方法とその装置 |
| JP2018071131A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 前田建設工業株式会社 | 掘削ずり搬出方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824572A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-02-14 | グラクソ・グル−プ・リミテツド | ヒスタミン受体に作用を有する化合物を含有する医薬組成物 |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP7476884A patent/JPS60219399A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824572A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-02-14 | グラクソ・グル−プ・リミテツド | ヒスタミン受体に作用を有する化合物を含有する医薬組成物 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61113996A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-31 | 株式会社 大本組 | トンネルの切り羽におけるずりの処理方法とその装置 |
| JPH0354240B2 (ja) * | 1984-11-06 | 1991-08-19 | ||
| JP2018071131A (ja) * | 2016-10-27 | 2018-05-10 | 前田建設工業株式会社 | 掘削ずり搬出方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0330680B2 (ja) | 1991-05-01 |
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