JPS60188600A - ずり等の発破採掘物の搬出方法 - Google Patents

ずり等の発破採掘物の搬出方法

Info

Publication number
JPS60188600A
JPS60188600A JP4390084A JP4390084A JPS60188600A JP S60188600 A JPS60188600 A JP S60188600A JP 4390084 A JP4390084 A JP 4390084A JP 4390084 A JP4390084 A JP 4390084A JP S60188600 A JPS60188600 A JP S60188600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loading
self
face
propelled vehicle
pickpockets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4390084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH039280B2 (ja
Inventor
三枝 俊治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tobishima Corp
Original Assignee
Tobishima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tobishima Corp filed Critical Tobishima Corp
Priority to JP4390084A priority Critical patent/JPS60188600A/ja
Publication of JPS60188600A publication Critical patent/JPS60188600A/ja
Publication of JPH039280B2 publication Critical patent/JPH039280B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鉱山、トンネル工事等の切羽から鉱石。
石炭、すり等をIlN出する方法に関する。
従来、上記すり等は切羽に待機させた複数台のダンプト
ランクにシャベルカー等で順次積載して坑外に1般出し
ているが、各ダンプトラックの積載のための待機時間が
相当長くなり、しかも搬出走行時間が比較的短いので1
Jlu出総所要時間に対する待機時間の割合が多くなる
ために操車効率が極めて低くなる。従って、単位II出
泣あたり必要なダンプトラックの台数が多くなり人件費
、燃料代等の経費が増大して不経済であるばかりか、総
走行時間の増加にともない車両排気ガスによる坑内の環
境汚染も増大する等の欠点があった。
また、上記の如く、すり等を切羽から1般出するのに相
当長時間を要するため、その間欠の発破採掘作業を行う
ことができず発破採掘作業の待ち時間が増大する欠点も
あった。
本発明は上記従来の欠点を一挙に解消すべく提案された
ものであって、鉱山、I−ンネルエ事等の切羽に、複数
台の荷台を配置してすり等をシャヘル力−等により順次
積載し、その間に、荷台の積卸装置番備えた自走車両に
より、すり等を積載済みの」二記荷台を順次坑内の切羽
後方に移送して仮置きするとともに、その仮置き終了後
次の発破採掘作業を行っている間に、上記の仮置きされ
た各荷台を」1記自走車両により順次坑外に搬出するこ
とを要旨とする。
以下には図示したトンネル工事の切羽がらずりをIIQ
出する実施例について説明する。
1.トンネル1の切羽には発破により生したすり2暑を
積み込むシャヘルカ−3と、自走車両4に積卸可能な同
形の荷台5a〜5eのうら荷台5a、5bをシャヘルカ
−3のすく後方に並行に配置し、その少し後方に荷台5
0〜5eを直列に配置するとともに、1回の発破により
採掘されるすり2の里はこれら荷台5a〜5eに全て積
載iiJ能なものにしである。
上記荷台5a〜5eは上側が開放された平面長方形の画
形で、底面の略後半部分が汲上がりに傾斜しているとと
もに、底面には長方形の脚棒6を突設してあり、ごの脚
棒6を接地させると、底面角部5“、5“と地面との間
に約20 cmの間隔があくようになっている。
上記自走車両4ばトラクターヘッド7と平面U字形で低
床型式のシャーシ8とを連結するとともに、シャーシ8
の内側には荷台5a〜5eの積卸装置たるインナーフレ
ーム9を横架している。
インナーフレーム9は平面路U′−r−形で、断面1゜
形の測長側部9a、9bが荷台5a〜5eの底部の幅に
対応する間隔で平行に対向しているとともに、これら測
長側部9a、9bの前後部分に設けた油圧シリンダ10
.11により水3p状態のまま上下動可能で、かつ後端
部を支点に回動してダンピング作動もできるようになっ
−(いる。
油圧シリンダ10 (長側部9b側のものは図示してな
い)は多段型で、シリンダ10aの1端をシャーシ8の
前側のとごろに輔I2で回動自在に軸支し、ピストンロ
ッド10bの先端を長側部9aの前側のところに軸13
で回動自在に軸支している。
また、油圧ノリンダtz、IN側部9b側のものはし1
示してない)は、シリンダilaの」二端をシャーシ8
の1&端部分に軸14で回動自在に軸支し、ピストンロ
ッドllbの先端を長側部9aの後端部分に水平に取り
イ」けた支軸15に回動自在に軸支し、またこの支軸1
5に−α11.1を回動自在に軸支したリンク16の他
端をソヤーシ8に軸17で回動自在に軸支している。
かくして、油圧シリンダ10.11を同++6に伸縮作
動さ一ロるごとによってインナーフレーム9を水平状態
に保持したまま」上下動できるとともGこ(第5.6図
)、油圧シリンダ10だりを伸縮作動することによって
、インナーフレーJ19が軸I5を支点に上下に回動し
、いわゆるダンピング作動を行えるようになっている。
また、インナーフレームオ9の測長側部9a、9bの前
側のとごろに空気圧あるいはl+旧1ニジリンダにより
水平方向に進退可能な錠止体(図示してない)を設(、
)ているとともに、荷台5a〜5eのi?I ff1(
(7)両側面にばその錠止体を嵌合する受人孔18.1
8を設りている。
」二記ずり2を11i出するには、それをソヤヘルカー
3により荷台5a、、、5bにh旧次積め込むとともに
、インナーフレーム9を油圧シリンダ10,11により
地面の至近位置まで下降さ・Uておいて自走車両4を後
退させ、インナーフレーム9の測長側部9a、9bを、
ずり2を積載済みの荷台5aの底部両側の角部5“、5
′に沿って11χ合させる。
次に荷台5aの受入孔18に錠止体を11χ合して錠止
し、インナーフレーム9を油圧シリンダ1O111で水
平に上昇(20〜39cm)させて荷台5aを切羽から
持ら」二げろことにより自走車両4に搭載して、トンネ
ル1内の切羽におりる発1波採掘作業に支障のないとこ
ろに設りた仮置場(図示してない)までこの自走車両4
を走行して移送し、そごでインナーフレーム9を油圧シ
リンダ+0.11により下1;キさ−lて荷台5aをず
り2を積載したまま仮置場に卸したら錠止体の錠止全解
除し、自走車両4を前進させてインナーフレーム9を化
工台5aから離脱させ、この荷台5aを仮置場に仮置き
−Jる。
」二記の如く荷台5aを仮置きしている間に、+iii
述のようにンヤヘル力−3でJ゛す2がt;1台5 b
 (r:Z積み込まれている。また、」1記Cf台5a
を仮置きした自走車両4をトンネルlに設LJたターン
スペース(図示してない)で方向転換して切羽に後退し
、前記7111台5aの場合と同し要領で4iJ台5c
を搭載しノヤヘルカ−3のすく後方の前記131台5a
のあったところに卸Uまた後、ずり2を積載済めの荷台
5bを自走車両生に搭載し仮置場に移送して仮置きする
。さらに、イij台5c〜5cに]二記と同し要領でず
り2を積載し、荷台5c、5dを仮置場に移送して仮置
きするとともに、最後のfiij台5eは仮置きしない
で自走車両4に(h載した丁1ミま坑外にII出する。
、かくして、切羽からずり2を荷台5a〜5eに分乗さ
せて移送した後直ちに次回の発破採掘を行うとともに、
その間に仮置場に仮置きしたイ奇台5.1〜5dを自走
車両4に順次搭載して坑外にl船出する。
」二記発破採掘の終了後に、空になった荷台5a〜5e
を自走車両4に順へ搭載し−ご切羽に移送し前回と同様
に揃列配置するとともに、あらたに採掘されたすりをこ
れら荷台5a〜5eに分乗させ、前記の場合と同じ要領
で坑外に搬出する。
このように上記各作業を反(Mし7て行うごとによりす
りを[絞出するものである。
なお、−上記実施例では自走車両を1台と荷台を5台使
用してすりを搬出する場合乙こついて説明したが、これ
に限るものではなく、切羽の状態、l・ン不ルの大きさ
、1回の発破採掘量、仮置き作業の所要時間等を勧業し
てその台数を適宜決定してもよいとともに、すりの他に
鉱石あるいは石炭等の発破採掘物も同様にして世出でき
る。
以上述べたところから明らかなように本発明によれば、
すり等の発破採掘物を切羽に配置した複数台の荷台に順
次積載し、この積載/i¥めの荷台を自走車両で発破採
掘作業の支障にならない切羽後方に順次移送して一旦仮
置きするとともに、その仮置き終了後直ちに次の発破採
掘作業をマ)い、その間に仮置きした各荷台を自走車両
に搭載して順次坑外に搬出するようにしたので、すり等
の積載のために自走車両の待機時間が発生するという無
駄がなり、検車効率が向上して単位j射出量あたり必要
な自走車両の台数を可及的に少なくできるから運転員等
の人件背、燃料代等の経費を節減でき、かつ車両排気ガ
スによる坑内の環境汚染も防止できるとともに、発破採
掘作業の待も時間が発生ずる無駄もない等極めて作業性
がよい。
【図面の簡単な説明】
図面はI・ンネルの切羽からずりをl船出する実施例を
示し、第1,2図は5台の411台を使用し2て切羽か
らIll出する状態を示した平面図及び側面図、第3,
4図は荷台の側面図及び背面図、第5.6図はンヤーシ
の要部の側面図及び背面図である。 2・・・ずり、 5a〜5e・・・荷台、 9・・・積
卸装置たるインナーフレーム、4・・・自走車両。 才3図 5(7 λ4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 切羽に複数台の荷台を配置し、その荷台にすり等
    の発破採掘物を順次積載する間に、上記荷台を積め卸し
    する積;口]装置を備えた自走車両により」−記採掘物
    積載荷台を切羽後方に順次移送して仮置きするとともに
    、その仮置き作業の終了後次の発破採掘作業を行ってい
    る間に、それら仮置きされた各荷台を上記自走車両によ
    り順次坑外へ搬出することを特徴とするすり等の発破採
    掘物の搬出方法。
JP4390084A 1984-03-09 1984-03-09 ずり等の発破採掘物の搬出方法 Granted JPS60188600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4390084A JPS60188600A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 ずり等の発破採掘物の搬出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4390084A JPS60188600A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 ずり等の発破採掘物の搬出方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34976591A Division JPH0571294A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 ずり等の発破採掘物の搬出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60188600A true JPS60188600A (ja) 1985-09-26
JPH039280B2 JPH039280B2 (ja) 1991-02-08

Family

ID=12676577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4390084A Granted JPS60188600A (ja) 1984-03-09 1984-03-09 ずり等の発破採掘物の搬出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60188600A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215999A (ja) * 1984-04-12 1985-10-29 三輪運輸工業株式会社 トンネル掘削工事における土砂排出方法
JPH01142195A (ja) * 1987-11-26 1989-06-05 Miwa Unyu Kogyo Kk トンネル掘削工事における斜坑を利用したズリの搬出方法
JP2001012187A (ja) * 1999-06-30 2001-01-16 Kumagai Gumi Co Ltd 急速排土システム
JP2002070486A (ja) * 2000-08-30 2002-03-08 Sato Kogyo Co Ltd トンネル施工におけるズリ搬出方法
JP2015030982A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社奥村組 トンネル施工方法
JP2017226957A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 岩田地崎建設 株式会社 ズリ搬出装置およびこれを用いた施工方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60215999A (ja) * 1984-04-12 1985-10-29 三輪運輸工業株式会社 トンネル掘削工事における土砂排出方法
JPH01142195A (ja) * 1987-11-26 1989-06-05 Miwa Unyu Kogyo Kk トンネル掘削工事における斜坑を利用したズリの搬出方法
JPH0522038B2 (ja) * 1987-11-26 1993-03-26 Sanwa Unyu Kogyo Kk
JP2001012187A (ja) * 1999-06-30 2001-01-16 Kumagai Gumi Co Ltd 急速排土システム
JP2002070486A (ja) * 2000-08-30 2002-03-08 Sato Kogyo Co Ltd トンネル施工におけるズリ搬出方法
JP4493187B2 (ja) * 2000-08-30 2010-06-30 佐藤工業株式会社 トンネル施工におけるズリ搬出方法
JP2015030982A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 株式会社奥村組 トンネル施工方法
JP2017226957A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 岩田地崎建設 株式会社 ズリ搬出装置およびこれを用いた施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH039280B2 (ja) 1991-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104883930B (zh) 集装箱的铺开仓储系统
CN113060165B (zh) 一种基于轮式货物运输的多用途铁路平车车体
JPS60188600A (ja) ずり等の発破採掘物の搬出方法
RU2654884C2 (ru) Устройство для извлечения руды из этажных обрушений и его способ и система
US2355931A (en) Unit loq handling equipment
CN206606217U (zh) 一种能快速装卸砌块的转运小车
JPH0571294A (ja) ずり等の発破採掘物の搬出方法
JPH0330680B2 (ja)
CN207191052U (zh) 胶轮车联运侧翻矿车
SU823578A1 (ru) Способ перемещени пород в отвал иуСТРОйСТВО дл ЕгО ОСущЕСТВлЕНи
US3061121A (en) Log handling system
JPH0797021A (ja) 土砂等の搬送装置
CN215944387U (zh) 一种越野卡车的货箱结构
JP3408726B2 (ja) トンネル内の土砂搬出用機器および土砂搬出方法
JPH0218075Y2 (ja)
RU2758072C2 (ru) Сортиментовоз
SU1268490A1 (ru) Бункер-перегружатель
CN104494492B (zh) 煤矿井下防爆胶带运输车
US2655360A (en) Method and means for tunneling or the like in rock
JPS60215999A (ja) トンネル掘削工事における土砂排出方法
Wilmeth Some improved methods for receiving bales of cotton in compresses and warehouses
CN2192598Y (zh) 全断面液压装载机
JP3026075B2 (ja) トンネルズリの運搬装置及びそれを使用した運搬方法
JPS635982Y2 (ja)
JPH0110276Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term