JPS6021836Y2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS6021836Y2 JPS6021836Y2 JP1976087656U JP8765676U JPS6021836Y2 JP S6021836 Y2 JPS6021836 Y2 JP S6021836Y2 JP 1976087656 U JP1976087656 U JP 1976087656U JP 8765676 U JP8765676 U JP 8765676U JP S6021836 Y2 JPS6021836 Y2 JP S6021836Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inverter
- mos inverter
- power supply
- source
- mos
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims description 12
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04F—TIME-INTERVAL MEASURING
- G04F5/00—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards
- G04F5/04—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using oscillators with electromechanical resonators producing electric oscillations or timing pulses
- G04F5/06—Apparatus for producing preselected time intervals for use as timing standards using oscillators with electromechanical resonators producing electric oscillations or timing pulses using piezoelectric resonators
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/0017—Visual time or date indication means in which the light emitting display elements may be activated at will or are controlled in accordance with the ambient light
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子時計に関するものである。
電子時計において、水晶発振回路の消費電力は、LED
やランプのように必要な時のみ大電流を消費する負荷を
除いて、装置の中で最も大きな割合を占めている。
やランプのように必要な時のみ大電流を消費する負荷を
除いて、装置の中で最も大きな割合を占めている。
従って水晶発振回路の消費電力を低減することが、装置
全体の消費電力を低減することとなり、特に小容量の電
池を電源とする装置において重要な問題になる。
全体の消費電力を低減することとなり、特に小容量の電
池を電源とする装置において重要な問題になる。
そこで、消費電力が少ない水晶発振回路として、第1図
で示されるような回路が提案される。
で示されるような回路が提案される。
1は発振用C−MOSインバータ、2は水晶振動子、3
は負荷容量、4は入力側容量、5は帰還抵抗、6はシエ
パー用C−MOSインバータで、発振[、−MOSイン
バータ1およびシェパー用C−MOSインバータ6の各
Nチャンネルトランジスタに共通にソース抵抗7を接続
している。
は負荷容量、4は入力側容量、5は帰還抵抗、6はシエ
パー用C−MOSインバータで、発振[、−MOSイン
バータ1およびシェパー用C−MOSインバータ6の各
Nチャンネルトランジスタに共通にソース抵抗7を接続
している。
このソース抵抗7はC−MOSインバータに流れる電流
を制限し水晶発振器の低消費電力化を計る。
を制限し水晶発振器の低消費電力化を計る。
ところで、LEDのように大電流を必要とする表示デバ
イスを用いた場合、LED点灯時に電池電圧が下がるた
め低い動作電圧が要求される。
イスを用いた場合、LED点灯時に電池電圧が下がるた
め低い動作電圧が要求される。
しかし、第1図の回路では実際にC−MOSインバータ
にかかる電圧Voは、ソース抵抗7のため、電源電圧(
Voo Vss)よりソース抵抗7での電圧降下分■
8だけ少ない値■。
にかかる電圧Voは、ソース抵抗7のため、電源電圧(
Voo Vss)よりソース抵抗7での電圧降下分■
8だけ少ない値■。
= (VDD Vss)−■8となり、発振器の最低
動作電圧はソース抵抗7を挿入しない場合より■、だけ
上昇する。
動作電圧はソース抵抗7を挿入しない場合より■、だけ
上昇する。
従って、最低動作電圧を下げるためには、ソース抵抗7
を挿入しない場合の最低動作電圧をV、だけ下げなけれ
ばならず、C−MOSインバータのゲインを大きくする
必要がある。
を挿入しない場合の最低動作電圧をV、だけ下げなけれ
ばならず、C−MOSインバータのゲインを大きくする
必要がある。
すなわちこの場合、C−MOSインバータを構ttする
P、N両トランジスタのサイズを大きくしなければなら
ないという欠点がある。
P、N両トランジスタのサイズを大きくしなければなら
ないという欠点がある。
本考案はソース抵抗と並列にスイッチ回路を挿入し、L
ED消灯時にはスイッチを開き、ソース抵抗により電流
を制限するとともに、LEDの点灯時にはスイッチを閉
じ、ソース抵抗を短絡して電源電圧が直接(:、−MO
Sインバータに印加されるようにし、水晶発振器の最低
動作電圧を下げるものである。
ED消灯時にはスイッチを開き、ソース抵抗により電流
を制限するとともに、LEDの点灯時にはスイッチを閉
じ、ソース抵抗を短絡して電源電圧が直接(:、−MO
Sインバータに印加されるようにし、水晶発振器の最低
動作電圧を下げるものである。
従って、本考案では、水晶発振器の最低動作電圧はソー
ス抵抗の大小に関係なくインバータ自身の発振器として
の最低動作電圧と一致し、また、ソース抵抗を大きくし
て消費電力も低減できる。
ス抵抗の大小に関係なくインバータ自身の発振器として
の最低動作電圧と一致し、また、ソース抵抗を大きくし
て消費電力も低減できる。
以下第2図および第3図の実施例に従って本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
第2図において、回路は発振部Aと計時、デコード、表
示および表示制御部Bとからなる。
示および表示制御部Bとからなる。
発振部Aはソース抵抗7とソース抵抗7に並列接続した
スイッチ用MOSトランジスタとによって電源ラインに
接続された発振用C−MOSインバータ1と、シエパー
用C−MOSインバータ6を有し、発振用C−MOSイ
ンバータ1の入出力間には水晶振動子2、負荷容量3お
よび入力側容量4からなる帰還路が設けられており、又
動作点を発振用C−MOSインバータ1のスイッチング
レベルの中心に置くように帰還抵抗5が帰還路に並列に
接続されている。
スイッチ用MOSトランジスタとによって電源ラインに
接続された発振用C−MOSインバータ1と、シエパー
用C−MOSインバータ6を有し、発振用C−MOSイ
ンバータ1の入出力間には水晶振動子2、負荷容量3お
よび入力側容量4からなる帰還路が設けられており、又
動作点を発振用C−MOSインバータ1のスイッチング
レベルの中心に置くように帰還抵抗5が帰還路に並列に
接続されている。
B部は普通の電子時計と同構成であり、表示制御部(L
ED点灯制御)用スイッチ9、表示制御部10および計
時・デコードと表示部11からなる。
ED点灯制御)用スイッチ9、表示制御部10および計
時・デコードと表示部11からなる。
計時・デコード・表示部11は通常の計時・デコード・
表示を行う。
表示を行う。
表示制御部10は前述の外部に設けられたスイッチ9の
操作により表示制御信号が作り出される。
操作により表示制御信号が作り出される。
表示制御部10からMo3)ランジスタ8へはLED点
灯時にはVDDO消灯時には■おが供給されるものとす
る。
灯時にはVDDO消灯時には■おが供給されるものとす
る。
今、LEDが消灯していると、MOSトランジスタ8の
ゲートにはVssが供給されオフ状態にあり、両C−M
OSインバータ1,6はソース抵抗7を通して電源に接
続され、発振部Aの消費電流はソース抵抗7により制限
され、消費電力は次段のシエパー用C−MOSインバー
タとのマツチングが取れる範囲内でソース抵抗7を大き
くすることで低減される。
ゲートにはVssが供給されオフ状態にあり、両C−M
OSインバータ1,6はソース抵抗7を通して電源に接
続され、発振部Aの消費電流はソース抵抗7により制限
され、消費電力は次段のシエパー用C−MOSインバー
タとのマツチングが取れる範囲内でソース抵抗7を大き
くすることで低減される。
次に、表示制御用スイッチ9の操作によりLEDが点灯
したものとする。
したものとする。
MOSトランジスタ8のゲートにはVDDが供給されオ
ン状態となり、ソース抵抗7は短絡され、両(、−MO
Sインバータ1,6には直接電源電圧が供給される。
ン状態となり、ソース抵抗7は短絡され、両(、−MO
Sインバータ1,6には直接電源電圧が供給される。
従って発振器の最低動作電圧は下がり、動作電圧範囲の
広い水晶発振器となる。
広い水晶発振器となる。
また第1図の回路では発振器としての最低動作電圧を下
げるため、大きなサイズのトランジスタが必要であった
が、本回路では発振器としての最低動作電圧が、発振器
の最低動作電圧となり小さなもので可能にできる。
げるため、大きなサイズのトランジスタが必要であった
が、本回路では発振器としての最低動作電圧が、発振器
の最低動作電圧となり小さなもので可能にできる。
第3図は他の実施例を示すものである。
水晶発振器の低消費力化は発振用C−MOSインバータ
1のみにソース抵抗を接続することでも遠戚できる。
1のみにソース抵抗を接続することでも遠戚できる。
また、第3図に明らかなように、発振用C−MOSイン
バータ1を構成するP、N両チャンネルMOSトランジ
スタにソース抵抗7,7′を接続しても可能である。
バータ1を構成するP、N両チャンネルMOSトランジ
スタにソース抵抗7,7′を接続しても可能である。
なお、8′はソース抵抗7′に並列接続したスイッチ用
MOSトランジスタ、12は表示制御部10とこのスイ
ッチ用MO3)ランジスタ8′のゲート間に接続された
インバータである。
MOSトランジスタ、12は表示制御部10とこのスイ
ッチ用MO3)ランジスタ8′のゲート間に接続された
インバータである。
今、LEDが消灯しているものとすると、表示制御部1
0からMOSトランジスタ8のゲートにV B Bが供
給されオフ、MOSトランジスタ8′はインバータ12
によりゲートにVDDが与えられるのでオフ状態となり
、発振用C−MOSインバータ1はソース抵抗7,7′
を通して電源に接続され消費電流を制限する。
0からMOSトランジスタ8のゲートにV B Bが供
給されオフ、MOSトランジスタ8′はインバータ12
によりゲートにVDDが与えられるのでオフ状態となり
、発振用C−MOSインバータ1はソース抵抗7,7′
を通して電源に接続され消費電流を制限する。
次に、スイッチ9の操作によりLEDが点灯し、表示制
御部10よりvDDが供給されると、MOSトランジス
タ8のゲートにはVDD9Mωトランジスタ8′のゲー
トにはV B Bが与えられ両方共オン状態となり、発
振用C−MOSインバータ1は直接電源に接続される。
御部10よりvDDが供給されると、MOSトランジス
タ8のゲートにはVDD9Mωトランジスタ8′のゲー
トにはV B Bが与えられ両方共オン状態となり、発
振用C−MOSインバータ1は直接電源に接続される。
こうして、LED点灯により電源電圧が下がっても、抵
抗7,7′の影響なしに発振器としての最低動作電圧ま
で動作し得るようにする。
抗7,7′の影響なしに発振器としての最低動作電圧ま
で動作し得るようにする。
以上実施例ではLED点灯に応用した例を説明したが、
液晶表示式では液晶表示セルを照明するランプも大電流
を要し、本考案を実施すれば前述と同様の効果を奏し有
用である。
液晶表示式では液晶表示セルを照明するランプも大電流
を要し、本考案を実施すれば前述と同様の効果を奏し有
用である。
このように本考案は、大電流を要する負荷のスイッチ操
作に応答して発振用C−MOSインバータ接続した電流
制限用抵抗の短絡制御を行うものであり、低消費電力が
期待できるとともに大電流を要する負荷による電源電圧
の変動も何ら支障のないようにでき、LED表示式電子
時計、ランプ付液晶表示式電子時計に用いて最適なもの
を提供する。
作に応答して発振用C−MOSインバータ接続した電流
制限用抵抗の短絡制御を行うものであり、低消費電力が
期待できるとともに大電流を要する負荷による電源電圧
の変動も何ら支障のないようにでき、LED表示式電子
時計、ランプ付液晶表示式電子時計に用いて最適なもの
を提供する。
第1図は従来例を示す要部回路図、第2図は本考案の一
実施例を示す回路図、第3図は本考案の他の実施例を示
す回路図である。 1・・・・・・発振用(、−MOSインバータ、2・・
・・・・水晶振動子、6・・・・・・シエパー用C−M
OSインバータ、7,7′・・・・・・ソース抵L
8 t 8 ’ ””スイッチ用MOSトランジスタ
、9・・・・・・外部スイッチ、10・・・・・・表示
制御部、12・・・・・・インバータ。
実施例を示す回路図、第3図は本考案の他の実施例を示
す回路図である。 1・・・・・・発振用(、−MOSインバータ、2・・
・・・・水晶振動子、6・・・・・・シエパー用C−M
OSインバータ、7,7′・・・・・・ソース抵L
8 t 8 ’ ””スイッチ用MOSトランジスタ
、9・・・・・・外部スイッチ、10・・・・・・表示
制御部、12・・・・・・インバータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 2つの電源供給端子、該2つの電源供給端子間に接続さ
れたC−MOSインバータ、該C−MOSインバータの
入力端子と出力端子間に接続された水晶振動子、及び前
記(、−MOSインバータのソースと前記電源供給端子
間に接続された少なくとも1つの電流制限用のソース抵
抗とを有するものであって、 閉成されたとき前記ソース抵抗をショートするため、該
ソース抵抗に並列に接続されたスイッチング手段と、 表示装置を点灯したとき前記スイッチング手段を閉成せ
しめる制御手段とを備えてなることを特徴とする電子時
計。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976087656U JPS6021836Y2 (ja) | 1976-07-01 | 1976-07-01 | 電子時計 |
US05/811,860 US4131864A (en) | 1976-07-01 | 1977-06-30 | Low voltage compensator for power supply in a complementary MOS transistor crystal oscillator circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976087656U JPS6021836Y2 (ja) | 1976-07-01 | 1976-07-01 | 電子時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS536269U JPS536269U (ja) | 1978-01-20 |
JPS6021836Y2 true JPS6021836Y2 (ja) | 1985-06-28 |
Family
ID=13920991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976087656U Expired JPS6021836Y2 (ja) | 1976-07-01 | 1976-07-01 | 電子時計 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4131864A (ja) |
JP (1) | JPS6021836Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55142273A (en) * | 1979-04-24 | 1980-11-06 | Citizen Watch Co Ltd | Electronic watch |
JPH0433306Y2 (ja) * | 1986-08-19 | 1992-08-10 | ||
JP3192297B2 (ja) * | 1993-11-05 | 2001-07-23 | シャープ株式会社 | 座標入力装置 |
JP4956637B2 (ja) * | 2010-03-10 | 2012-06-20 | 株式会社東芝 | 電力変換装置及びその制御方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5228847A (en) * | 1975-08-29 | 1977-03-04 | Sharp Corp | Crystal oscillator |
-
1976
- 1976-07-01 JP JP1976087656U patent/JPS6021836Y2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-06-30 US US05/811,860 patent/US4131864A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS536269U (ja) | 1978-01-20 |
US4131864A (en) | 1978-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3855549A (en) | Circuit, such as cmos crystal oscillator, with reduced power consumption | |
KR950022129A (ko) | 대칭 출력을 가진 전압 제어 발진기 및 상기 발진기에 사용된 논리 게이트 | |
US3889211A (en) | MOS field effect transistor crystal oscillator | |
US4064468A (en) | Low voltage compensator for power supply in a complementary MOS transistor crystal oscillator circuit | |
JPS6021836Y2 (ja) | 電子時計 | |
US5325074A (en) | Oscillator with supply voltage changeover according to activated and disabled states of a microcomputer | |
US4218661A (en) | C-MOS crystal oscillator including circuit for temporarily increasing closed loop gain | |
JPS63748B2 (ja) | ||
JPS5941609B2 (ja) | 相補mos回路装置 | |
JPH0254698B2 (ja) | ||
US4296490A (en) | Crystal oscillation-type electronic timepiece | |
JPS6013205B2 (ja) | 電源供給方式 | |
JPS5815326A (ja) | ゲ−ト入力回路 | |
JPH0194704A (ja) | 発振回路 | |
JPH0450658Y2 (ja) | ||
JPS5915122Y2 (ja) | 水晶発振回路 | |
JPS6036644B2 (ja) | 発振回路 | |
JPS64633Y2 (ja) | ||
JP2861021B2 (ja) | Cmos水晶発振回路 | |
JPH0619206Y2 (ja) | 集積回路 | |
JP2543431B2 (ja) | Cmos水晶発振回路 | |
JPS5873207A (ja) | 発振回路 | |
JPS55142273A (en) | Electronic watch | |
JPS5863232A (ja) | 光スイツチ回路 | |
JPS6241351B2 (ja) |