JPS60217867A - 麺類の製造方法 - Google Patents

麺類の製造方法

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JPS60217867A
JPS60217867A JP59074301A JP7430184A JPS60217867A JP S60217867 A JPS60217867 A JP S60217867A JP 59074301 A JP59074301 A JP 59074301A JP 7430184 A JP7430184 A JP 7430184A JP S60217867 A JPS60217867 A JP S60217867A
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JP
Japan
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noodles
noodle strings
salt
wheat flour
flour
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Application number
JP59074301A
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English (en)
Inventor
Giichi Konishi
義一 小西
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は麺(うどん)類の製造方法の改良に関するも
のである。
うどんは小麦粉を原料としこれに水と塩を混合し混練し
て製麺機により、或は手打ち方式等で麺線にし、麺線に
する前又は麺線にした後熟成し、専用とする。
ところで上記従来のうどんはボイルして成品とするもの
であるために、若干のべたつきがあり、食するに当り煮
た際にうどんの表面が一部溶け、腰がなく歯切れも悪い
ものであった。
この発明は従来のうどんの上記問題点を解決したもので
、その目的とするところは、生のま\のうどんとして保
存に耐えるものとし、食に供した際に、腰が強くて歯切
れがよく、且つ新鮮な食感がある麺類となし得る製法を
提供するにある。
この発明の詳細を実施例に基づいて以下に説明する。
麺類の材料 小麦粉 25にグ (強力粉上中力粉上 薄刃粉売) 3、 3、 水 10.8を 塩 1.7に9 上記材料を混合、混練して麺線を作る。麺線は手延べう
どん、手打ちうどん、ひやむぎの別で太さや断面形状が
異り、且つ麺線の作り方も異るが、何れも周知の常法に
よる。
製麺時に粒子の細かい綿実サラダ油を使用し、麺肌に澱
粉をつけると、麺が滑らかになり、4つ「サラツ」とし
た風味となる。
得られた麺線は直ちに25℃の温風で乾燥するが、半乾
燥(生乾き)にとどめる。温風とした理由は表面が早く
乾燥し、ひび割れが生じるのを防ぐためである。又半乾
燥状態にするためには械燥時間が設定されるが、季節(
外気温)により差があり、冬季で約6時間、冬季以外は
3〜4時間とする。但し夏季は製造を中止するのが望ま
しい。
半乾燥したところで1昼夜放置して成品とすや。
1昼夜放置中に麺線は熟成され、且つ麺線の内外が均一
な半乾燥状態となる。
この発明は上記したようなものであり、この麺類の製造
方法は小麦粉に対し、塩の混合比を、従来の25;0.
8程度に対し25;2程度、即ち塩の添加量を従来の2
倍程度の大量としたので製麺工程中のみならず得られた
成品の保存中における腐敗を防止することができ、且つ
、食感を最も曳くするために従来のボイルを避けて生の
ま\の成品とすることも可能になるという効果がある。
又得られた麺線は直ちに半乾燥して1昼夜放置して成品
とするので、1昼夜放置中に熟成され、且つ麺線内部の
水分が表面に移行し内外均一な半乾燥状態になり、且つ
塩分が多いので表面の乾燥が防止されて、表面が乾燥し
すぎることに起因するひび割れ並びに、ひび割れによる
食感不良もないという効果がある。
この方法によって得られた麺類はプラスチックフィルム
の袋に小分は包装することで取扱いが容易となり、家庭
での冷蔵保存も便利となる。
又得られた麺類は塩分が多いので食に供するにあたり茹
でて塩抜きをする必要があるが、多量の塩を使用してい
るので麺線がよくしまっており、充分茹でても表面が溶
けて口当りが悪くなるおそれがないという効果がある。
麦粉の混合で麺線に弾力性と腰が生じ、又薄刃小麦粉の
混合で麺が滑らかでさらつとし、全体として歯切れのよ
い麺類になるという効果がある。
又この発明の他の特徴とするところは、小麦粉25に2
に本釣10t、塩約2Kfを混合混練し常法により麺線
にすると共に、麺線に粗いひねりを施して直ちに約25
℃の温風で半乾燥した後約1昼夜放置熟成して成品とす
るものであり、麺線に粗いひねりを施すことにより麺類
の腰が更に強くなって、一層歯切れのよい麺類になると
いう効果がある。
特許出願人 小 西 義 − 同 代理人 鎌 1)文 二

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 小麦粉25Kl’に水約10t、塩約2KFを
    混合して混練し常法により麺線とし、直ちに温風で半乾
    燥した後約1昼夜放置熟成して成品とすることを特徴と
    する麺類の製造方法。
  2. (2)小麦粉25にグに本釣10t1塩約2にグを混合
    して混練し、常法により麺線にすると共に麺線に粗いひ
    ねりを施して、直ちに、温風で半乾燥した後約1昼夜放
    置熟成して成品とすることを特徴とする麺類の製造方法
  3. (3)前記小麦粉は強力粉、中力粉、薄力粉の等分混合
    である特許請求の範囲第1項第2項記載の麺線の製造方
    法。
  4. (4) 前記麺線はうどん−である特許請求の範囲第1
    項第2項記載の麺類の製造方法。
  5. (5) 前記麺パ線は、ひやむぎである特許請求の範囲
    第1項第2項記載の麺類の製造方法。
JP59074301A 1984-04-11 1984-04-11 麺類の製造方法 Pending JPS60217867A (ja)

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