JPS62155054A - 食物組成物およびそれを含有する食品 - Google Patents

食物組成物およびそれを含有する食品

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JPS62155054A
JPS62155054A JP61281627A JP28162786A JPS62155054A JP S62155054 A JPS62155054 A JP S62155054A JP 61281627 A JP61281627 A JP 61281627A JP 28162786 A JP28162786 A JP 28162786A JP S62155054 A JPS62155054 A JP S62155054A
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protein
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food
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ジョング・コール・キム
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L33/00Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
    • A23L33/10Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
    • A23L33/17Amino acids, peptides or proteins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/30Filled, to be filled or stuffed products
    • A21D13/38Filled, to be filled or stuffed products characterised by the filling composition
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23JPROTEIN COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS; WORKING-UP PROTEINS FOR FOODSTUFFS; PHOSPHATIDE COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS
    • A23J3/00Working-up of proteins for foodstuffs
    • A23J3/22Working-up of proteins for foodstuffs by texturising
    • A23J3/26Working-up of proteins for foodstuffs by texturising using extrusion or expansion

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、実質的に粒状構造を有する消化できる澱粉を
含有する実質的に粒状の食物組成物の製造法に関する。
さらに、本発明は該食物組成物自体ならびに該食物組成
物を加工した食品に関する。
発明の背景 澱粉を含有する食物組成物は、澱粉を消化でき−るよう
にするため、必要により水分と合し、加熱処理を施さな
ければならない。澱粉は澱粉粒からなる。澱粉粒は相互
に化学的に異なる澱粉組成を打する外層および核からな
る。澱粉粒を水の存在下で加熱処理を施すことにより、
澱粉の外層か破れて開き、澱粉粒がよく消化できるよう
になる。
澱粉粒の破裂の結果、水に吸収されると、澱粉粒の内容
物か浸出し、コロイド状の、通常、粘稠な溶液か生じろ
。さらに、水の吸収により、粒状構造か消失し、ペース
ト状の無定形の塊か生じろ。
多くの食品において、加工される食物組成物の少なくと
ら一部か粒状構造を有することが望ましく、これはその
食品についての定められた味覚と関係する。
オランダ特許出願NL−A−77,04281号はパン
、オランダ・ラスタ、ビスケット、トーストなどで見ら
れるような気泡構造を有するベーカリ−製品の製造法に
関する。この食品は、動物または植物起源の蛋白の少な
くとも60%からなり、常に10%より少ない澱粉を含
有する。この食品は強度に分散した気泡構造を有し、こ
れはその組成、すなわち、澱粉に対する大過剰の蛋白を
反映している。
ヨーロッパ特許出願EP−A−90775号は水性分放
液から出発し、ドウに加工し、これを60〜100℃に
加熱して澱粉を糊化させることにより製造されるパリパ
リしfこセイヴ1−リイ(savoury)に関ずろ。
このセイヴオリイは澱粉に比して過剰の蛋白からなる。
英国特許出願GI3−A2,102.518号は凝固で
きる蛋白を含有する水性蛋白溶液から製造される押出し
蛋白製品を記載している。この肉類似品のテクスチャー
は繊維質である。
発明の開示 本発明は、その中に存在ずろ消化できる澱粉が水または
水を自存ずろ混合物と混合した後でしその粒状構造を保
持するので、実質的に粒状構造ををずろ食物組成物を提
供することを目的とする。
本発明に従い、この目的は、澱粉に凝固できる蛋白を供
給し、該食物組成物をさらに加工する萌に、澱粉に付着
した蛋白を凝固させることにより達成される。澱粉:蛋
白の割合は97〜60;3〜40の範囲である。
凝固蛋白を消化できる澱粉に適用することにより、消化
できる岨粉拉の吸水能力を、ペースト状塩とならないよ
うに調節ずろことができ、粒状構造か保持される。さら
に利点は、通常の条件下で生じろ粘度増加が著しく低い
ことである。
澱粉グリッツを使用する場合、一方では、凝固させろべ
き蛋白を澱粉グリッツに適用し、ついで、−回の加熱で
蛋白を凝固させ、同時に澱粉を消化できるようにするこ
とが可能であり、また、他方、消化できる澱粉を含有す
る澱粉グリッツに蛋白を適用し、ついで、別の熱処理て
蛋白を凝固させろことら可能である。消化できる澱粉グ
リッツ形成の間に粒状構造を保つため、澱粉グリッツは
少量の水と共に加熱しなければならず、例えば、スチー
ノ、で加熱ずろ。
一方、粉末澱粉から出発し、凝固さUろべき蛋白と混合
することも可能である。例えば、押出しにより、蛋白を
凝固さU゛、澱粉を消化できるようにすることを同時に
行なえる。また、凝固させろべき蛋白上粉末澱粉の混合
物から繊維ないしは糸(単に繊維と称する)を形成し、
ついで、この繊維を加熱することら可能である。両方の
場合とも、押し出しfコ製品または形成した加熱繊維を
必要な粒径分布に粒状化ずろことにより粒状構造を得ろ
ことか可能である。
澱粉のタイプおよびそれにおけろ自然な季節的変動およ
び蛋白のタイプまたは付加的蛋白源の使用(マメ科植物
、大豆)いかんにより、澱粉:蛋白の比が97〜60・
3〜40、好ましくは、97〜70.3〜30、さらに
好ましくは、90:10の範囲の場合、消化できる澱粉
の粒状構造が保持される。この範囲より多い蛋白を用い
る場合、生成物は技術的に取扱いができな(なり、また
高価になる。
本発明による粒状食物組成物は、凝固蛋白を供給された
粒状構造を有する消化できる澱粉によって特徴づけられ
る。澱粉グリッツから出発すると、多くの澱粉穀物か粒
子を形成し、一方、澱粉粉末から出発すると、澱粉穀物
の一部が粒子を形成ずろ。
本発明に用いることのできる1疑固てきる蛋白は凝固点
が最高、約100℃の蛋白であり、こイtは特に卵黄蛋
白および大豆蛋白にとって重要である。
用いることのできる蛋白の例は卵蛋白(卵白および卵黄
からのらの)、ホエー蛋白、面清アルブミンおよび植物
蛋白(大豆、マメ科植物)である。多くの適用において
、蛋白画分、例えば、蛋白含量がわずか30%のらのも
使用できる。
用いる澱粉は種々の異なった源からのらの、例えば、穀
類(小麦、ライ麦、米、トウモロコノ、大麦、ツルガム
、キビ、アワ、モロコン、テフ)、マメ科植物(インゲ
ンマメ、ベニバナインゲン、マローファツト・ビーン、
マンゴ−・ビーン、ササゲ)、マメから調製したビーン
・シュートからのらのとすることができる。
「#粉グリッツ」なる語は、荒びきされた、ただし、細
かく粉砕されていない、澱粉に富んだ穀類、マメ科植物
原料を意味する。
「粉末澱粉」なる語は、細かい、フルイに通した、澱粉
に富んだ穀類、マメ科植物の粉末を意味する。
マメ科植物に関し、これらの原料は蛋白源としても、澱
粉源として乙供することかできる。
本発明の食物組成物は凝固蛋白が供給された澱粉を含有
し、該澱粉は水分に富んだ環境でその粒状構造を保持す
る。
驚くべきことに、本発明の組成物は、詰め物を存するケ
ーキおよびペースト状詰め物を有する他のベーカリ−製
品の加工に特に適していることが判明した。この場合、
ペーストの調製に、該食物組成物1部および水およびシ
:I糖1部を用いることができる。水に富んだ環境にも
かかわらず、該食物組成物は、製品をベーキング加工し
た後もその粒状構造を保持する。
該組成物の他の適用はクスクス、アンコおよび種々のス
ナックである。
つぎに実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 小麦粉(ヒスケラト粉、メネバ(Meneba)、オラ
ンダ、ロッテルダム月00重量部を、約50%のラクト
・アルブミンを含有するホエー蛋白(BV−19、DM
V、オランダ、ヘゲール(Veghel)月0重量部お
よび水20重量部と混合する。
混合物をII T S ’I’−エクストルーダ(高温
短時間エクストルーダ、同時回転二軸スクリュウ−・エ
クストルーダ(フランス、フィルミニ(F irmin
y)、クレクストラル(C1extral)、r3c4
5型))で、約100°Cの押出温度で押し出す。押出
温度(好ましくは、50〜150℃の範囲)はエクスト
ルーダ中での滞留時間(例えば、1分)との関係で、澱
粉の充分な被膜剥離が起こる、すなわら、消化できるよ
うになるように選択する。得られた押出生成物は約20
〜40%の水分含7Hを有する。さらに乾燥することに
より、水分含量を10〜15%まで減少させる。これは
微生物学的見地から安全な水分含量である。最後に、乾
燥した押出生成物を、製菓ベースト用の代替品として適
した粒径分布(50〜200μm)に粉砕ずろ。
インケンマメを基礎とした代替品についで、本発明によ
る食物組成物は詰め物ケーキにおいて著しく改1qされ
たt1′L状構造を有し、アーモンド・ペーストを詰め
lこケーキと非常に類似していfこ。
実f血例2 小麦粉100市量部、卵10重量部、大豆I50・丘1
11部、水・10・丘ijt 、7+二および約50%
のラクト・アルブミンを含(了するホエー蛋白5T12
量部を混合し、実施例1と同様な条件でII T S 
Tエクストルータで押し出す。水分含m1O−15%の
押出生成物を製菓ペーストに適した粒径分布に粉砕する
実IJ色例3 ライ麦粉50市量部、インゲンマメ100重重部、大罹
180市量部、卵黄20重バ1部および水80重(11
部を混合し、押出温度約130℃てHTSTエクストル
ーダて押し出ず。押出lL度(好ましくは、50〜15
0°Cの範囲)はエクストルーダ中での滞留時間(例え
ば、1分)との関係で、澱粉の充分な被膜剥離が起こる
、すなわち、消化できる」;うになるように選択ずろ。
最後に、未乾燥押出生成物(水分含量約30%)または
乾燥押出生成物(水分含量約10%)を製菓ペーストに
適した粒径分布に粉砕する。
実施例4 小麦グリッツ100重h1部を新鮮な鶏卵白100重量
部に浸清する。ついで、小麦グリッツを約100°co
″)熱風で乾燥する。
得られた粒子は、砂糖、スパイスまたは他の通常用いら
れる成分と合してベーカリ−製品および/またはスナッ
クの詰め物調製に適している。
実施例5 トウモロコノ・グリッツ100重量部を、ホエー蛋白(
約70%ラクト・アルブミン)15τ■1部および水5
0重量部からなるホエー蛋白分散液に吸収させる。この
トウモロコシ・グリッツを該ホエー蛋自分散液と混合し
、蒸煮し、乾燥する。得られた粒状食物組成物からクス
クス(cous cous)に類似しfこ食品か得られ
ろ。
実施例6 マメ科植物または穀物ミール100重量部および新鮮な
鶏卵白200重量部から、均一なドウを1凋製する。こ
のトウを煮沸し、乾燥ずろ。乾燥した生成物を細かい粉
末に粉砕する。この粉末から、砂糖および水を用い、甘
い詰め物の、日本の食品であろアンコを作ることができ
る。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質的に粒状構造を有する消化できる澱粉に凝固
    できる蛋白を供給し、ついで、該蛋白を凝固させること
    からなり、澱粉:蛋白の比が97〜60:3〜40の範
    囲であることを特徴とする実質的に粒状構造を有する澱
    粉を含有する実質的に粒状の食物組成物の製造法。
  2. (2)澱粉:蛋白の比が97〜70:3〜30、好まし
    くは、90:10である前記第(1)項の製造法。
  3. (3)澱粉グリッツに凝固できる蛋白を供給する前記第
    (1)項または第(2)項の製造法。
  4. (4)澱粉グリッツが消化できる澱粉を含有する前記第
    (3)項の製造法。
  5. (5)澱粉グリッツが非消化性の澱粉を含有し、該澱粉
    を、蛋白凝固の間に消化できる澱粉を変える前記第(3
    )項の製造法。
  6. (6)澱粉粉末を、凝固できる蛋白と混合する前記第(
    1)項の製造法。
  7. (7)凝固できる蛋白と、澱粉粉末の混合物を押し出す
    前記第(6)項の製造法。
  8. (8)凝固できる蛋白と澱粉粉末の繊維を形成し、該繊
    維を加熱する前記第(6)項の製造法。
  9. (9)押出製品または、形成し、加熱した繊維を粒状化
    する前記第(7)項または第(8)項の製造法。
  10. (10)凝固した蛋白を供給された、消化できる澱粉か
    らなり、澱粉:蛋白の比が97〜60:3〜40の範囲
    にあることを特徴とする前記第(1)項〜第(9)項い
    ずれか1つの製造法で製造された粒状食物組成物。
  11. (11)澱粉:蛋白の比が97〜70、好ましくは、9
    0:10の範囲にある前記第(10)項の食物組成物。
  12. (12)澱粉グリッツが凝固蛋白で被覆された前記第(
    10)項または第(11)項の食物組成物。
  13. (13)消化できる澱粉グリッツが凝固される蛋白で被
    覆され、蛋白被覆が凝固した前記第(10)項または第
    (11)項の食物組成物。
  14. (14)凝固した蛋白を供給した消化できる澱粉粉末を
    粒状化した前記第(12)項の食物組成物。
  15. (15)混合物が押出生成物である前記第(14)項の
    食物組成物。
  16. (16)混合物が、形成し、加熱した繊維を含有する前
    記第(14)項の食物組成物。
  17. (17)前記第(10)項〜第(16)項いずれか1つ
    の食物組成物を含有してなる食品。
  18. (18)該食品が詰物入りケーキまたは他のベーカリー
    製品である前記第(17)項の食品。
  19. (19)ディッシュ、クスクス、アンコ、スナック等で
    ある前記第(17)項の食品。
JP61281627A 1985-11-26 1986-11-25 食物組成物およびそれを含有する食品 Pending JPS62155054A (ja)

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NL8503271 1985-11-26
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AT (1) ATE45664T1 (ja)
DE (1) DE3665125D1 (ja)
ES (1) ES2010185B3 (ja)
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