JPS6049467B2 - 即席粥状食品 - Google Patents

即席粥状食品

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JPS6049467B2
JPS6049467B2 JP52147873A JP14787377A JPS6049467B2 JP S6049467 B2 JPS6049467 B2 JP S6049467B2 JP 52147873 A JP52147873 A JP 52147873A JP 14787377 A JP14787377 A JP 14787377A JP S6049467 B2 JPS6049467 B2 JP S6049467B2
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JP
Japan
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rice
food
porridge
instant
water
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Expired
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JP52147873A
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English (en)
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JPS5480436A (en
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思東 竹下
功 植村
緑 望月
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Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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Publication date
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  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高品質の即席甲状食品に関する。
本発明ていう甲状食品とは米を基本素材として、必要に
より塩、砂糖、味酎、醤油、味噌、グルタミン酸ソータ
、核酸系調味料、蛋白加水分解物、各種エキス類等の調
味料及びミルク、バター、チーズ、魚畜肉、ハム、ベー
コン、卵、豆腐、油揚げ、マツシユルーム、椎茸、ネギ
、グリンピース、コーン、パセリ、レーズン、梅干し、
ゴマ、しその実等の他食品素材と共に調理してなる食品
であつて、例えは、ライススープ、粥、雑炊、ライスグ
ラタン、ライスシリアル食品などである。又、即席甲状
食品とは、水を加えて■分以下の加熱で上記甲状食品と
することのできる簡便食品をいう。近年、食生活の簡略
化、食品の貯蔵技術の向上等により、簡便食品が広く利
用されるに至つている。
しかしながら、高品質即席甲状食品は従来なく、乳児用
離乳食として近似のものが存在するに過ぎなかつた。甲
状食品、例えは粥はいわゆる重湯中に軟らかな飲料が分
散しており、良好な食感と風味を与えるとともに適切な
粘度と濃度を有することが必須てある等の如く、品質的
に極めて高度な食品といえるものである。
この様な高品質の粥を調製するには米を多量の水と共に
長時間熱量をコントロールしつつ煮なければならず、非
常に時間と経験を要するものてある。これら甲状食品の
時間を短縮するたけの目的ならは市販の即席米飯又は乾
燥米飯と呼はれるα化米を用いれはよいことになる。し
かしながら、公知のα化米の多くは炊飯米を熱風乾燥し
たものであり、食感及び即席性に、特に前者につき問題
があり、又高温高圧で加熱し急激に減圧して得られるい
わゆる膨化米は即席性については問題はないが、復元し
た米は全く組織が破壊されており、ねばり、歯ごたえが
無く、更に型くすれし易い等の本目的食品用としては致
命的な欠陥があることが判明した。そこで、本発明者ら
は従来品を用いた場合の如き欠点のない即席甲状食品を
開発すべく鋭意研究した結果、仕官0.5〜1.0、ウ
オターソリビリテイーインデツクス(Watersol
ubilityIndex)以下並びに特許請求の範囲
に於いてWSIと略記する)フ5%以下、且つ膨潤度3
.0〜9.0、好ましくは4.0〜7.0を有する米を
主成分とする粒状改質米を使用することにより解決てき
ること、更に通常の米より調製したものに比しむしろ食
惑、風味等に於いて優れていることを知見し、本発明を
完成するに5全つた。
尚、本発明ていうWSI及び膨潤度は次の如く測定され
た値をいう。
<測定方法> 必要に応じ試料を粉砕した後、60メッシュ通過分1g
に水50m1を加えて分散せしめ、30分間30℃の恒
温槽中で攪拌振盪後、遠心分離(5000γPm,lO
分間)し、ゲル層と上澄層に分け、上澄層を乾固(10
5゜C、4時間)し、重量aを測定する。
次いで、ゲル層の重量bを測定する。更にゲル層を乾固
し、重量cを測定する。WSIはa×100(%)であ
り、膨潤度はb/cで表わされる。本発明にて使用する
改質米の原料としては、米を主体とし必要に応じて他の
各種澱粉、穀粉類、例えば馬鈴薯澱粉、コーンスターチ
、小麦澱粉、ワキシーコーンスターチ等が用いられるが
、通常これらの他種澱粉、穀粉類は乾物換算にて40%
、好ましくは30%以内にて使用される。一方、米とし
ては特にその起源及び形態を問う所ではなく、例えは国
内産米、外国産米、徳用米、古米、古々米、或いは軟質
白米、硬質白米であつても、更には玄米、精白米、破砕
米、或いは粉米、又これらの混合物のいずれであつても
よい。これらの米は通常梗米てあるが、嬬米を併用して
も上記の物性を有する粒状物に加工すれば同様に使用す
ることができる。本発明にて用いる改質米としては種々
の方法にて調製可能であるが、特に加水調湿した原料を
特定の条件下に加熱押し出し、乾燥整粒することにより
好都合に製造できる。
この場合、加水調湿工程が第1工程となるが、水分含量
が30〜40%、好ましくは30〜35%となるように
、米粒を使用するときは加水後浸漬すればよく、又原料
が粉状の場合には均一に水分が分散するように加水する
こと.となる。浸漬時間は米粒の品質、形態により若干
異なるが、常温の水にあつては2〜4時間程度にて、又
加温水てあればより、短時間にて所望の水分含量にする
ことができる。このように調湿された原料は、次いで連
続的に!加熱下に押し出し、糊化するのが第二工程であ
る。
この連続押し出し工程は加熱、移送を同時に行い連続的
に糊化する工程てあるが、そのために使用する機械とし
ては特に限定されるものではなく、クツキングエクスト
ルーダー、プラスチックZ成形に用いられる押し出し機
、自動蒸練製餅機等が使用てきる。尚、本工程を効率良
く行い、しかも高品質の改質米を得るためにはエクスト
ルーダーが最も有利てある。加熱、加圧の、条件は原料
を糊化する条件である必要があり、原料の種類、品質、
水分含量、回転数、更にエクストルーダーを使用する場
合にあつては、そのバーレル温度、ダイスの径、バーレ
ル長、スクリュー圧縮比等に相互依存するものであるが
、先に述べた好適な比容、WSIl膨潤度を有する改質
米を得るためには、過度の加熱、加圧は好ましくなく、
通常温度は80〜140゜C1好ましくは100〜12
0℃になる様に設定される。
エクストフルーダーを使用する場合のバーレル温度は全
面に亘り80℃以上である必要は無く、通常中央部を上
記温度域に設定すればよい。又、圧力についても特に高
圧てあると製品物性上好ましくなく、むしろ50k9/
Ai.以下、、より好ましくは30k9/d以下7が好
適であつて、移送に要する最低圧以上であればよい。本
発明者らは、本方法に関し更に研究を行つた所、押し出
し糊化工程にて、原料を混練することは、生地の構造を
緻密にし米の食感の1つの目安ノてある所望の比容を有
する改質米を得るために重要であるが、逆に激しく混練
することは、食感及び濃度、粘度の目安であるWSIl
膨潤度等の物性がかえつて低下することを見出した。
従つて、この様な品質低下を避けるためには、押し出し
工程にて先述したとおりあまりの高圧を加えないこと及
びエクストルーダーを使用する場合にはあまり高いスク
リュー圧縮比を適用しないことが肝要となるのてある。
通常、スクリュー圧縮比としては1:1〜3:1、好ま
しくは1:1〜1.2:1が好ましく適用することがで
きる。更に検討を行つた所、押し出し工程にて大気中に
糊化原料を押し出す時、膨化させる事を、米粒組織がく
ずされ、米の食感の1つの目安てある比容等の物性が低
下することを見出した。
従つて、この様な品質低下を避けるためには、先述した
とおり、あまりの高温、高圧を加えない事更には、品温
110′C以下て押し出す事が肝要てある。斯くして得
られた糊化米を乾燥、整粒するのが第3工程である。本
工程は、その順序はどちらても良いが外観等に於いて高
品質のものを得るためには、以下のような乾燥後整粒が
有利である。乾燥温度があまり高温てあると膨化を促進
させるため好ましくなく、90゜C以下、好ましくは8
0′C以下にて水分20%以下、好ましくは5〜15%
にまて乾燥することが重要である。以上の如くして得ら
れた乾燥物を適度の粒度に粉砕することにより、本発明
の原料改質米が得られる。粒度は、食感に与える影響が
大きく、あまりに大きくても又小さくても米粒様の食感
は出てこない。粒度としては5〜20111esh1好
ましくは8〜121T1eSh部分が80%以上含まれ
る事が、、米粒様食感を有する改質米として望ましい。
本工程に於ける乾燥、整粒手段としては公知の方法でよ
く、例えば通風乾燥、流動乾燥、衝撃式粉砕機などが好
ましく応用できる。ノ以上のように、本方法は、いかな
る原料を用いる場合ても、上記の各工程を順次適切に行
うことにより目的とする良質な製品が得られ、本製品は
約5〜1吟間ほどの短時間水と共に加熱するだけの調理
にて完全にもどり、これを常法どおり作られた良質なる
粥と比較しても、ほとんど差が無く、むしろ、風味、食
感等に於いて良好な結果が得られ、本発明の目的食品素
材の製法として極めて適切である。以上の説明にて明ら
かな如く、粥状食品は従来;調製が困難であり、又公知
素材では簡便化された良質の製品とすることができない
ものであるが、本発明は短時間加熱するだけて極めて高
品質の食品とすることができる即席粥状食品を堤供する
ものてあつて、食品の多様化、簡便化に大いに貢献一す
るものてある。
以下、原料製造例及ひ実施例により本発明を具体的に説
明する。
原料製造例1 標準米を水に約4時間浸漬した後、水切りをし、水分含
量33%に調湿した。
これをバレル温度125℃のエクストルーダー(スクリ
ュー圧縮比1:1、圧力30kg/Cd)に連続的に供
給し糊化後、ノズルより押し出した。、次いて70゜C
の温度で3時間通風乾燥した後、8〜12メッシュに整
粒し、改質米Aを製造した。本品の比容は0.7,WS
Iは1.8%、膨潤度は5.6てあり、光沢を有するも
のてあつた。原料製造例2 古米の破砕米を水に約4時間浸漬して、水分含量35%
に調整した。
これをバレル温度100℃のエクストルーター(スクリ
ュー圧縮比1:1、圧力30k9/d)に連続的に供給
し糊化した。ノズルより押し出された生地を80℃の温
度で2時間通風乾燥した後、5〜10メッシュに整粒し
、改質米Bを製造した。本品の比容は0.8,WSIは
1.5%、膨潤度は5.0であり、光沢を有するもので
あつた。原料製造例3標準米8(2)、ワキシコーンス
ターチ加部の混合物を水分含量35%に調湿し、原料製
造例1と同様の方法で処理した。
(但し、エクストルーダーの圧力は45k9/c!t)
ところ、比容0.9,WSI1.8%、膨潤度5.2の
光沢ある改質米Cを得た。実施例1 原料製造例1にて得た改質米Aよりなる即席粥30gに
水240mLを加え、8分間加熱した。
尚コントロールとして米から2時間かけて調理した粥を
用いた。このものの官能評価結果(食惑、風味及び粘性
)を表1に示す。
表1より明らかな通り改質米Aを用いた即席粥は、米粒
の食感、風味及ひとろみ共に良好て、むしろ米からの粥
よりも美味てあつた。
又、米からの粥に比べて操作が容易で誰にでもつくれ、
かつ時間も大巾に短縮てきた。実施例2 原料製造例3にて得られた改質米Cを次のレシピーにて
他の食品成分と混合して即席ライスグラタンを調製した
くレシピー〉 改質米(C) 30gノ と
り肉(乾燥品) 3gコーン( 〃
) 0.6gグリンピース( 〃
) 0.4gチキンコンソメ*)
2g*)味の素(株)製スキムミルク
11g粉チーズ
3gこの即席ライスグラタン50gに水200T
n1を加え、7分間加熱した後、3分間むらした。
本ライスグラタンは、米粒様の食感、なめらかさ、とろ
み共に良好であつた。
実施例3 原料製造例2にて得られた改質米Bを次のレシピーにて
他の食品成分と混合して、、即席さけ雑炊を調製した。
〈レシピー〉改質米(B) 3
0gさけ(乾燥品) 3.0g長ね
ぎ( 〃 ) 0.2gしその実(
〃 ) 0.2g粉末正油
1g風味調味料1ほんだしョ*)
0.3g*)味の素(株)製この即席さけ雑炊3
5gに水200m1を加え、7分間加熱した後3分間む
らした。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 比容0.5〜1.0,WSI5%以下且つ膨潤度3
    .0〜9.0を有する、米を主成分とする粒状改質米を
    配合してなる即席粥状食品。
JP52147873A 1977-12-09 1977-12-09 即席粥状食品 Expired JPS6049467B2 (ja)

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JP52147873A JPS6049467B2 (ja) 1977-12-09 1977-12-09 即席粥状食品

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JP52147873A JPS6049467B2 (ja) 1977-12-09 1977-12-09 即席粥状食品

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JPS5480436A JPS5480436A (en) 1979-06-27
JPS6049467B2 true JPS6049467B2 (ja) 1985-11-01

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ID=15440154

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6016564A (ja) * 1983-07-08 1985-01-28 Asahi Breweries Ltd 即席ぞうすいおよびその製造法
JPS62220161A (ja) * 1986-03-20 1987-09-28 Kowa Kogyo:Kk 米の加工食品
CN1146295A (zh) * 1995-09-25 1997-04-02 赖启光 速食大米片粥

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