JPS60217585A - 回転磁気シ−ト装置 - Google Patents

回転磁気シ−ト装置

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Publication number
JPS60217585A
JPS60217585A JP7323484A JP7323484A JPS60217585A JP S60217585 A JPS60217585 A JP S60217585A JP 7323484 A JP7323484 A JP 7323484A JP 7323484 A JP7323484 A JP 7323484A JP S60217585 A JPS60217585 A JP S60217585A
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JP
Japan
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counter
magnetic head
pin
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recording
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Application number
JP7323484A
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English (en)
Inventor
Katsushi Fukushima
福島 勝史
Shigeto Shibaike
芝池 成人
Bunji Kubo
久保 文二
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/14Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing movement or position of head, e.g. means moving in correspondence with head movements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B33/00Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転する磁気シートに映像信号等を記録あるい
は再生する例えば電子スチルカメラシステムに適用され
るような回転磁気シート装置昏ζ関するものである。
従来例の構成とその問題点 電子スチルカメラ装置用の磁気ディスクカセットにおい
ては、磁気シート上に記録した記録トラック数を目視確
認できるように、磁気ディスクカセ“ットの筐体内に記
録した記録トラック数を表示するためのカウンタを設け
ることが提案されている。
以下にその磁気ディスクカセットの構成を説明する。第
1図は磁気ディスクカセットの平面図を示すものであり
、(1)は磁気シート、(2)は磁気シー1− (1)
のセンターに設けられたセンターコア、(2a)はセン
ターコア(2)に設けられたスピンドル係合穴、(3)
はカセット筐体、(8a)はカセット筐体(3〕に設け
られた磁気ヘッドを挿入するための挿入穴、(8b)は
記録された記録トラック数を表わすための目盛り、(8
c)及び(8d)はカセット筐体(3)の内部に形成さ
れたボス(4)は磁気ディスクカセットを保管しておく
際に磁気シート(1)をほこり等から守るための保護用
シャッタであり、磁気ディスクカセットを回転磁気シー
ト装置に装着する際には第2図に示すごとく保護用シャ
ッタ(4)をスライドさせ挿入穴(3a)を開放する。
(5)はカウンタであり、外周に歯形形状を有し、セン
ターに係合穴(5a)及び溝(5b)を有しており、溝
(5b)の指す目盛り(8b)が記録された記録トラッ
ク数を示す。カウンタ(5)の断面詳細図は第3図に示
されており、(6)は樹脂等の弾性体でできたストッパ
であり、中央に凸部(6a)を有し、カウンタ(5)の
外周の歯形形状と係合するとともに両端に設けられた穴
(6b) (6c)を介してカセット筐体(3)に設け
られたボス(8c)(8d)に保管されている。
第1図および第2図に示す磁気ディスクカセットの記録
された記録トラック数、すなわちカウンタ(5)の溝(
5b)の指す目盛り(8b)は0であり、未記録ディス
クカセットであることを表わしている。
今この磁気ディスクカセットの磁気シート(1)上に記
録をlトラック行なうとカウンタ(5)を係合穴(5a
)を回動中心として反時計方向へ回転させる。
この際カウンタ(5)の外周の歯形形状部にはストッパ
(6)の凸部(6a)が係合しているが、ストッパ(6
)は弾性体でできているためカウンタ(50こ与えられ
た回転トルクがある大きさ以上になるとカウンタ(5)
の歯形形状部の歯先がストッパ(6)の凸部を押しのけ
てカウンタ(5)は回転する。ここで、カウンタ(5)
が歯形形状部の略1歯分だけ回転したところで回転トル
クを除去すると、ストッパ(6a)は弾性力によってカ
ウンタ(5)の歯形形状部と係合しようとする力が働い
ているため、カウンタ(5)は1歯分だけ回転したとこ
ろで保管される。このカウンタ(5)の回転角度に応じ
て目盛り(8b)は配置されているので、カウンタ(5
)の溝(5b)は目盛1つ目を指し、lトラックだけ記
録されていることを表わすこととなる。以後、磁気シー
ト(1)上への記録を行う度に上記動作を繰り返すこと
により常に記録されているトラック数を表わすことがで
きる。すなわち、以上のごとき磁気ディスクカセットを
用いる回転磁気シート装置では、磁気ヘッドを所望のト
ラックへ駆動する場合には、例えばカムを用いて、カム
の回動を前記カウンタと連動させながら磁気ヘッドの移
動に伝達する手段を構している。
しかしながら上記のような構成だけでは、前述の通り記
録した直後には磁気ヘッドが次のトラックに移動してい
るとともにカウンタと連動しているため、記録途中で同
一磁気シートの記録済トラックの映像信号を同−装置で
は再生することが出来ない。このため上記カウンタ機能
を有しつつも記録した映像信号を同一装置でその場で再
生することができ、かつ同−装置で再生停止後直ちに継
続記録が可能な回転磁気シート装置が望まれている。
発明の目的 本発明は上記従来の課題を解消するもので、構成が簡単
で、かつ映像信号の語録/再生が同一装置で可能であり
、記録途中で同一磁気シートの記録済映像信号の取り出
し、再生可能である回転磁気シート装置を提供すること
を目的とする。
発明の構成 本発明は、磁気シートを筐体内に収納してなるディスク
カセットを装置本体に装着し、この磁気シートを回転さ
せ、筐体に設けた#1.10部より磁気ヘッドを挿入し
て磁気シートに当接させ、その磁気ヘッドを一方向に移
動させて順次環状トラックを形成しながら信号を記録し
ていく回転磁気シート装置であって、前記筐体内に組み
込まれて、記録済トラックの数を表示するカウンタに係
合してこのカウンタを駆動可能であるとともに、前記磁
気ヘッドの移動と連動して常に磁気ヘッドの位置を示す
カウンタ係合ビンを備え、ディスクカセットを装着した
時に前記カウンタ係合ピンは記録開始トラックに位置す
るか、もしくは記録開始トラックより磁気ヘッドの記録
時の移動方向と逆方向に移動した位置にあって、前記カ
ウンタに係合するまで磁気ヘッドの記録時の移動方向に
順次移動するとともに、前記磁気ヘッドが未記録トラッ
ク上に移動した時に前記カウンタに係合するように構成
され、前記カウンタ係合ピンがカウンタに係合している
時で磁気ヘッドの記録時の移動方向と逆の方向へ移動し
ようとする時に強制的に前記カウンタ係合ピンを駆動し
てカウンタとの係合を解除する解除手段を設けたもので
あり、さらにはカウンタ係合ピンのカウンタへの係合、
非係合状態を検出するカウンタ係合スイッチの信号によ
り、係合時には記録のみを許し、非係合時には再生のみ
を許すように構成するようにしたものであり、これによ
り映像信号等の記録/再生が同一装置可能となり、記録
途中で同一磁気シートの記録済映像信号等の取り出し、
再生を図ることのできるものである。
実施例の説明 以下第4図乃至第9図によって本発明の一実施例を示す
回転磁気シート装置の駆動系について詳しく説明する。
まず、第4図において、基板Oηはたとえばアルミダイ
ガスト等で形成される非常に高精度でかつ信頼性の高い
ものである。スピンドルモータ(2)はネジ0a4(ト
)によって基板(II)に固定され、その位置精度を保
証される。06はソレノイドであり、ネジα7) Qs
an 員によって取付板(2)を介して基板(ロ)に止
められている。ソレノイドOQは通電によって鉄芯(2
)を引き寄せ、矢印一方向へ動かす。
鉄芯に)はソレノイドビン(財)を介して駆動レバーに
)と係合しており、この動作で駆動レバーに)を時計廻
りに回転させることができる。駆動レバー(2)は基板
@に植設された軸(ホ)を中心に回動でき、その回動範
囲は開口(ロ)と基板0◇上のピンに)によって定めら
れている。さらに、駆動レバー(2)と基板Oυ上のピ
ン(2)との間にはバネに)が掛けられているため、駆
動レバー(2)を常に反時計廻りに付勢されている。
従ってソレノイドビンへの通電を断つと、図に示すよう
に開口に)がピンに)に当接した状態になり、同時に鉄
芯(2)をソレノイドQ・から引き離す。駆動レバー(
2)には軸00が設けられ、この軸cl優にはバネに)
によって反時計方向に付勢された駆動爪■が支持されて
いる。この駆動爪に)は図に示すようにラチェット■に
当接して止まっている。
以下、第4図に加え、第5図、第6図、第7図を参照し
て説明する。ラチェット(財)にはカム曽がネジに)で
、カムに)にはガイドキャップ(ロ)がネジ(至)でそ
れぞれ止められ一体となっている。また、ラチェット(
至)、カム(至)を貫通する中空軸曽が基板opにナツ
ト輔で固定される。中空軸(至)の内側にはカウンタ係
合ピン(2)が挿入され、上下にスライド可能となって
いる。このカウンタ係合ピン(2)にはカウンタ駆動ピ
ン輔が植設され、また、下側にはカウンタ係合スイッチ
(至)が設けられており、そのリーフ片(44a)によ
ってカウンタ係合ピン@■の下位置が規制される。また
、カウンタ係合ピンθηの上位置はスナップリングに)
によって同様に規制されている。この中空軸に)の外側
に前記カム(2)が回動可能に保持されている。さらに
、ラチェット(ロ)と基板(ロ)との間には、基板op
上のガイド部−の周囲に案内されてゼンマイθカがかけ
られており、ラチェットo4(一体となったカム(2)
、ガイドキャップ(ロ)をも含めて)を時計廻りに付勢
している。さらに、カウンタ係合ピン(2)を強制的に
解除するためのソレノイド(財)を設け、その鉄芯をス
ナップリングに)に連動連結して、カウンタ係合ピン■
と連動連結するようにしている。
さて、第7図に詳しく示すように、カウンタ係合ビン的
はガイドキャップ(2)内に挿入されるが、カウンタ駆
動ピン輔がガイドキャップ(2)のスリットー内に位置
するため、カウンタ係合ビン(ロ)は常にガイドキャッ
プ(2)と同じように回転することが−できる。前述の
ようにカセット筐体(3)内のカウンタ(5)には係合
穴(5a)及び溝(5b)が設けられており、装置内に
おいてガイドキャップ(ロ)が挿入され、カウンタ(5
)の溝(5b)の位相をカウンタ駆動ピンに)の位相が
あえば、第5図のように互いにはまり込んで、ラチェッ
ト■の回転をカウンタ(5)に伝えることができる。そ
うでない時は、第6図のようにカウンタ駆動ピンに)が
カセット筐体(3)のカウンタ(5)によって押し下げ
られ、カウンタ係合スイッチ(至)のリーフ片(44a
) (44b)を接触させてスイッチオンとする。この
状態では、ラチェット(財)が回転してもカウンタ、(
5)は回転せず、位相があった場所で、リーフ片(44
a)の弾性によってカウンタ保谷ピンに)が押し上げら
れ、スイッチオフとなるとともに、カウンタ駆動ピンに
)がカウンタ(5)の溝(5b)と係合し、第5図に示
す如く、ラチェット(財)の回転でカウンタ(6)を駆
動することができるようになる。すなわち、このラチェ
ット■の回転角とヘッド(後述)との位置、そしてカセ
ット側のカウンタ(5)との関係で自由に記録済トラッ
クの最後端の検出が行える。また、ラチェット■には突
起■が設けられており、第4図に示すように、ストッパ
優りで初期値の設定を、また終端スイッチ!21で回転
の終端の設定を行う。これらはネジ關−で夫々基板(ロ
)に取付けられるため、その位置の微妙な調節が可能で
ある。
さて、基板(ロ)に植設された軸−にはストッパ爪−が
軸支され、基板6カ上のピン拘との間にかけられたバネ
−によって時計廻りに付勢されている。
その結果ストッパ爪■とラチェット■とが係合し、ラチ
ェット■の夫々の歯の位置で止めることができる。今、
ソレノイド0ψに通電すると、前述のように駆動レバー
に)が時計廻りに回転する。従って駆動爪(至)がバネ
(2)の弾性力により常にラチェット(財)側へ付勢さ
れつつ、ラチェット■を反時計廻りに回転させる。この
ストロークは1歯より若干大きくとってあり、ストッパ
爪−が次の歯へ進んだ後、ストッパーによって係止させ
られるようになる。この状態でラチェット員の慣性力で
さらに回転しようとしても、ストッパーと駆動爪(至)
によってラチェット■自体もストップするような位置に
ストッパーを選んどいる。こうしてラチェット(財)を
1歯進め、すなわちカム(2)やカウンタ駆動ピンに)
を1歯分進めた後、ソレノイドαψへの通電を断つこと
により、駆動爪−は図のような状態にもどる。この時ラ
チェット(ロ)は1歯進んだままになっており、ソレノ
イドα時への一度の通電で、カム(2)やカウンタ駆動
ピン四をラチェット(ロ)の1歯分の角度だけ回転させ
ることができるわけである。このことを繰り返すことに
よって、ソレノイドαQへの通電回数で上述の回転角を
定めることが可能となる。4 順は解除レバーであり、基板(ロ)上の軸Illに軸支
され、ピンI21との間のバネ−で反時計廻りに付勢さ
れている。いま、矢印一方向に力を加えると、解除レバ
ー−の先端−がストッパ爪−の突起−を押圧して反時計
廻りにq転させる。このためストッパ爪輪とラチェット
■の係合がとかれる。同時に、ストッパ爪−の先端−が
駆動爪−〇突起−を押圧して、駆動爪曽とラチェット■
の係合をもはずしてしまう。このためのラチェット(財
)はフリーとなり、前記ゼンマイ(ロ)によって時計廻
りに回転して、突起■がストッパIllに当接する。こ
の状態でカム(2)及びカウンタ駆動ビン働は、初期位
置にもどったことになり、これはどのような位相からで
も瞬時に実現できるものである。ここで矢印一方向の力
を取り除けばまた同様なラチェット(ロ)の回転動作を
得ることができる。なおIllは解除レバーl[1Il
lのストロークを制限するストッパである。
一方、基板Oηに植設された回動軸(ilaにはレバー
f72が軸支されており、一端のフォロワーA(至)が
カム(2)の外周部グーに摺接している。また、他ゞ端
のフォロワーB f71はスライダ(7呻に当接してい
る。このスライダ四はバネ(2)によって矢印一方向に
付勢されているため、レバー・(ハ)も時計廻りに付勢
され、結果的にカムに)の外周部間にフォロワーA(2
)が当接した状態で安定している。なお、この百接力に
よってラチェット(財)が回転させられることはない。
以下第4図、第8図によってヘッドまわりの説明をする
。ヘッドt11はへラドベース−に貼着され、ネジ釦)
でスライダ(75に取付けられている。スライダ17f
9には当接ピン−が埋め込まれており、前記フォロワー
B(至)との当接部を成している。−一はガイドレール
で、基板Qυ上の突部−輸に当接した状態で弾性の1あ
るホルダ@−−−を介しネジ参り(転)峙(財)によっ
て基板(ロ)に保持される。ただし、(財)のガイドレ
ールの両端で基板(ロ)にはネジ大all(もう一つは
図示せず)が設けられ、基板αpの下側から調整ネジ−
で押し上げることが可能となっているが詳しくは後述す
る。スライダ四はガイドレール(財)にそのガイド穴−
が、またガイドレール−にそのガイド溝−が夫々案内さ
れて移動可能となっており、前述のように基板(ロ)と
の間のバネ(ハ)のため矢印(7場方向に付勢されてい
る。また、スライダ(至)は基板(ロ)に設けられた開
口−内に沈んでいる。
さて、ソレノイドα呻に通電すると前述のようにカム(
2)を1歯分進めることができる。この時レバーgη(
+)7オロワーA(2)カカム(至)の外周部弼に摺接
しているため、その形状によってレバーヴ4を揺動させ
ることができる。図の場合はカムに)が進むにつれてレ
バー(72は反時計廻りに回転し、バネ(5)の付勢力
に抗して矢印ff[Iと反対方向にスライダ(7mを移
動させていくことになる。従って、ソレノイドQ・の吸
引力はこれら全ての負荷に打ち勝つだけのものでなくて
はならない。またカムに)の外周部−の形状によって、
所定のスライダtI樽の移動量を簡単に得ることができ
る。ソレノイドαQへの通電を断つとカム(2)の位置
がストッパ爪−によって決められ、同時にスライダーの
位置も決定される。また、解除レバー−に矢印一方向の
力を加えると、前述のようにカム(至)は初期位置にま
でもどり、外周部(7−で決定される初期位置にスライ
ダ閥も同時にもどる。
次に、第9図によりスライダ(7Bガイドレール輸(財
)の位置関係を示す。2本のガイドレール−(財)のう
ちの(財)が、ヘッドtIlのギャップ(11からほぼ
真下におろした直線(101)上に中心を持つようにヘ
ッドベース緩をスライダ(至)に取付けるものとする。
こうすることによってヘッド(79)の上端の高さがガ
イドレール(財)の高さに沿って変化する。すなわち、
もう一本のガイドレール−が矢印(102)方向に変化
しても、仮にガイドレール(財)が高精度に位置決めさ
れていれば、ヘッド四は矢印(108)方向に移動する
だけで、その高さの変動をきわめて少くすることができ
る。この結果、ガイドレール−の高さ位置を調整ネジ−
とホルダflllallとで調整することによって、ス
ライダ(7僧の移動経路中のヘッドt19)の高さを簡
単にしかも高精度に決定することができる。
また、この例ではガイドレール關には調整機椙を設けて
はいないが、もちろんガイドレール(財)に合わせて調
整する機構を設けてもよく、またそうした場合にはさら
に精度は上がるものである。
以上で本回転磁気シート装置の駆動系の説明を位置関係
を説明する。スピンドルモータ(2)がセンターコア(
2)のスピンドル係合穴(2a)に、また、カウンタ係
合ピン(ロ)およびカウンタ駆動ピンに)がカウンタ(
5)に挿入され、さらに、ヘッド四が挿入穴(8a)か
らカセット筐体(3)内へ挿入されて磁気シート(1)
に当接している。この状態でソレノイドMへの通電によ
ってカウンタ(5)の移動とヘッド(2)の移動を行い
、所定のトラックで信号の記録や再生を行うとともに、
記録済トラックの最後端を目盛り(3b)を目安にして
目視可能とし、また、カウンタ(5)の位相で自動的に
新しいトラックからの記録を行ったりする。また、たと
えばカセットを取りはずすことによって解除レバー団に
力を加えて全てを初期状態にもどすことも可能である。
また、記録途中から同一磁気シート(1)の記録済の信
号を取り出し再生するためには磁気ヘッドを記録時の移
動方向とは逆方向に移動した位置にもっていく必要があ
る。しかし、駆動系の説明で述べた如く前記カウンタ(
5)の駆動は記録時の回転方向とは逆の方向に回転しな
いようにしているため、磁気ヘッドと連動している前記
カウンタ係合ピンθρを前記カウンタ(5)から解除す
る必要があり、ソレノイド(至)に通電して第6図のよ
うに強制的に解除させ、前記カウンタ係合スイッチ的で
前記カウンタ係合ビン@ηの前記カウンタ(5)への係
合、非係合状態を検出するようにし、係合時には記録の
みが行なえ、非係合時には再生のみ出来る機能を可能に
している。
以上のごとく、磁気ディスクカセットのカウンタ(5)
の位置に設けたカウンタ係合ピン(2)、カウンタ駆動
ビン−、ガイドキャップ(ロ)よりなるカウンタ係合手
段と同軸上で一体に回転するようカム(至)を配置し、
カム(至)の回転を磁気ヘッド四を載置したスライダー
の移動へ伝達するレバー(7りを設けることにより、ソ
レノイドa枠を駆動源とし、駆動レバーに)、駆動爪(
至)、ラチェット■、ストッパ爪−等よりなる一系統の
駆動手段によって磁気ヘッド翰およびカウンタ(5)を
駆動することができ、しかも磁気ヘッド四とカウンタ(
5)という離れた位置にあるものの間に介在している結
合手段はレバーヴ2のみである。加えてソレノイド(財
)に通電することにより強制的にカウンタ係合ピン(ロ
)をカウンタ(5)からi除し、カウンタ係合スイッチ
的で非係合状態を検出し、制御手段(図示せず)を用い
てカウンタ係合ピン(2)と連動された磁気ヘッド四を
記録時の移動方向とは逆方向に移動させ指定の環状トラ
ックの信号を再生することができ、また、記録継続する
場合には再生のための制御動作を断ち、カウンタ(5ン
とカウンタ係合ピンゆの位相があう場所までカウンタ係
合ピン(ロ)と連動して磁気ヘッド四が移動し、カウン
タ係合スイッチに)のリーフ片(44a)の弾性によっ
てカウンタ係合ピン@りが押し上げられ、カウンタ係合
スイッチ的で係合状態を検出して記録再開が得られるこ
とを実現したものである。
発明の効果 以上本発明によれば、カウンタ係合ピンがカウンタに係
合している状態の時に記録時の移動方向と逆の方向へ移
動しようとする際には、解除手段により強−的′にカウ
ンタとの係合を解除することにより、カウンタと関係な
く記録済環状トラックの位置に磁気ヘッドを移動するこ
とができ、さらにはカウンタ係合ピンのカウンタへの係
合、非係合状態を検出するカウンタ係°合スイッチの信
号により、係合時には記録状態のみを、非係合時には再
生状態のみを許すようにすることにより、記録途中で同
一磁気シートの記録済信号の再生を行うことができ、か
つ同一装置で、再生停止後直ちに継続記録が可能となる
もので、構成が簡単な上、電子スチルカメラシステムへ
の加開が大いに期待され、その実用効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転磁気シート装置に装着される磁気ディスク
カセットの平面図、第・2図は同磁気ディスクカセット
の説明図、第8図は同磁気ディスクカセットの要部断面
図、第4図は回転磁気シート装置の駆動系を示す平面図
、第5図および第6図は本発明の一実施例を動作を含め
て示す要部断面図、第7図および第8図は同装置の部分
斜視図、第9図は同装置のヘッドの高さ調整を説明する
図、第10図は同装置への磁気ディスクカセットの装着
を示す平面図である。 (1)・・・磁気シート、(3)・・・カセット筐体、
(5)・・・カウンタ1.、Aスピンドルモータ、帽・
・ソレノイド、■・・・ラチェット、(2)・・・カム
、に)・・・ガイドキャップ、ゆ・・・カウンタ係合ピ
ン、に)・・・カウンタ駆動ピン、に)・・・カウンタ
係合スイッチ、に)・・・ソレノイド、に)・・・スリ
ット、翰・・・磁気ヘッド 代理人 森 本 義 弘 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気シートを筐体内に収納してなるディスクカセッ
    トを装置本体に装着し、前記磁気シートを回転させ、前
    記筐体に設けた開口部より磁気ヘッドを挿入して前記磁
    気シートに当接させ、前記磁気ヘッドを一方向に移動さ
    せて順次環状トラックを形成しながら信号を記録してい
    く回転磁気シート装置であって、前記筐体内に組み込ま
    れ、記録済トラックの数を表示するカウンタに係合して
    このカウンタを駆動可能であるとともに、前記磁気ヘッ
    ドの移動と連動して常に前記磁気ヘッドの位置を示すカ
    ウンタ係合ピンを備え、前記ディスクカセットを装着し
    た時に前記カウンタ係合ピンは記録開始トラックに位置
    するか、もしくは記録開始トラックより磁気ヘッドの記
    録時の移動方向と逆方向に移動した位置にあって前記カ
    ウンタに係合するまで磁気ヘッドの記録時の移動方向に
    順次移動するとともに前記磁気ヘッドが未記録トラック
    上に移動した時に前記カウンタに係合するように構成さ
    れ、前記カウンタ係合ピンがカウンタに係合している時
    で磁気ヘッドの記録時の移動方向と逆の方向へ移動しよ
    うとする時に強制的に前記カウンタ係合ビンを駆動して
    カウンタとの係合を解除する解除手段を設けた回転磁気
    シート装置。 2、 カウンタの係合ピンのカウンタへの係合、非係合
    状態を検出するカウンタ係合スイッチの信号により、係
    合時には記録のみを許し、非係合時には再生のみを許す
    ように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の回転磁気シート装置。
JP7323484A 1984-04-11 1984-04-11 回転磁気シ−ト装置 Pending JPS60217585A (ja)

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JP7323484A JPS60217585A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 回転磁気シ−ト装置

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JPS60217585A true JPS60217585A (ja) 1985-10-31

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JP7323484A Pending JPS60217585A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 回転磁気シ−ト装置

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