JPS5968877A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS5968877A JPS5968877A JP57178800A JP17880082A JPS5968877A JP S5968877 A JPS5968877 A JP S5968877A JP 57178800 A JP57178800 A JP 57178800A JP 17880082 A JP17880082 A JP 17880082A JP S5968877 A JPS5968877 A JP S5968877A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- odd
- arm
- piece
- tracks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
- G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は新規な磁気記録再生装置に関するもので、特に
各フレーム画像をそれぞれ2木の同心円トラックに磁気
記録した磁気ディスクから各フレーム画像を1つの再生
ヘッドによって再生するようにした磁気記録再生装置で
あって、1つの奇数トラ・ンクアクセス操作が為される
と1つのフレーム画像が記録された2つのトラック、即
ち、奇数トラックと偶数トラックとを自動的に順次にア
クセスすることができる新規な磁気記録再生装置を提供
しようとするものである。
各フレーム画像をそれぞれ2木の同心円トラックに磁気
記録した磁気ディスクから各フレーム画像を1つの再生
ヘッドによって再生するようにした磁気記録再生装置で
あって、1つの奇数トラ・ンクアクセス操作が為される
と1つのフレーム画像が記録された2つのトラック、即
ち、奇数トラックと偶数トラックとを自動的に順次にア
クセスすることができる新規な磁気記録再生装置を提供
しようとするものである。
技術的背景
磁気ディスクをジャケット筐体内部に収納した磁気ディ
スクジャケットを電子スチルカメラに装着し、その磁気
ディスクに静止画像を磁気記録し、そして、その磁気デ
ィスクに記録された静止画像を磁気記録再生装置によっ
て適宜再生するシステムが本願出願人会社において開発
されている。そのシステムの磁気ディスクに静止画像を
磁気記録する電子スチルカメラにおいては、撮像した1
つのスチル画像(フレーム画像)情報を形成する2つの
フィールド画像情報を2個の記録ヘッドを利用して磁気
ディスクの2つの同心円トラックに記録するという方法
で画像の磁気記録が行なわれる。この点について磁気デ
ィスクを示す第1図に従ってより具体的に説明すると次
の通りである。即ち、磁気記録用の円盤状の磁気ディス
クaをケースb内に回転自在に収納して磁気ディスクジ
ャケットCを構成し、ケースbに設けた窓dを通して磁
気ディスクaに磁気記録をすることができるようにして
おき、この磁気ディスクジャケットCを電子スチルカメ
ラに装着してジャケラ)C内の磁気ディスクaに静止画
像の磁気記録を行なう。その磁気ディスクaには同心円
状の50本のトラックe1〜e50が設定され、この5
0本のトラックe1〜e50に25のフレーム画像が磁
気記録される。そして、各フレーム画像はそれぞれそれ
を成す第1のフィールド画像が奇数番目のトラック、即
ち、オツドトラックe1.e3、e5、・・・e49に
磁気記録され、第2のフィールド画像が偶数番目のトラ
ック、即ち、イーブントラックe2.e4. ・・・
e50に磁気記録される。一方、磁気記録の再生は現在
の技術ではクロストーク等の問題があるので2個の再生
ヘッドを使用して行うことができず、1個の再生ヘッド
により行われなければならない。従って、磁気記録再生
装置の再生ヘッドの数は1個であり、ぞして、その磁気
記録された画像を再生しようとする場合は、磁気記録再
生装置に磁気ディスクジャケットCを装着し、再生しよ
うとする画像が記録されているオツドトラックeに再生
ヘッドをアクセスし、オツドトラックeに磁気記録され
ている第1のフィールド画像信号を再生回路内のメモリ
に取り込み、その取り込みが終了すると再生へンドをイ
ーブントラックeにアクセスし、そのイーブントラック
eに磁気記録されている第2のフィールド画像信号も上
記メモリに取り組み、そのメモリから上記2つのフィー
ルド画像信号を交互に読み出すことによって再生をする
ことが必要である。
スクジャケットを電子スチルカメラに装着し、その磁気
ディスクに静止画像を磁気記録し、そして、その磁気デ
ィスクに記録された静止画像を磁気記録再生装置によっ
て適宜再生するシステムが本願出願人会社において開発
されている。そのシステムの磁気ディスクに静止画像を
磁気記録する電子スチルカメラにおいては、撮像した1
つのスチル画像(フレーム画像)情報を形成する2つの
フィールド画像情報を2個の記録ヘッドを利用して磁気
ディスクの2つの同心円トラックに記録するという方法
で画像の磁気記録が行なわれる。この点について磁気デ
ィスクを示す第1図に従ってより具体的に説明すると次
の通りである。即ち、磁気記録用の円盤状の磁気ディス
クaをケースb内に回転自在に収納して磁気ディスクジ
ャケットCを構成し、ケースbに設けた窓dを通して磁
気ディスクaに磁気記録をすることができるようにして
おき、この磁気ディスクジャケットCを電子スチルカメ
ラに装着してジャケラ)C内の磁気ディスクaに静止画
像の磁気記録を行なう。その磁気ディスクaには同心円
状の50本のトラックe1〜e50が設定され、この5
0本のトラックe1〜e50に25のフレーム画像が磁
気記録される。そして、各フレーム画像はそれぞれそれ
を成す第1のフィールド画像が奇数番目のトラック、即
ち、オツドトラックe1.e3、e5、・・・e49に
磁気記録され、第2のフィールド画像が偶数番目のトラ
ック、即ち、イーブントラックe2.e4. ・・・
e50に磁気記録される。一方、磁気記録の再生は現在
の技術ではクロストーク等の問題があるので2個の再生
ヘッドを使用して行うことができず、1個の再生ヘッド
により行われなければならない。従って、磁気記録再生
装置の再生ヘッドの数は1個であり、ぞして、その磁気
記録された画像を再生しようとする場合は、磁気記録再
生装置に磁気ディスクジャケットCを装着し、再生しよ
うとする画像が記録されているオツドトラックeに再生
ヘッドをアクセスし、オツドトラックeに磁気記録され
ている第1のフィールド画像信号を再生回路内のメモリ
に取り込み、その取り込みが終了すると再生へンドをイ
ーブントラックeにアクセスし、そのイーブントラック
eに磁気記録されている第2のフィールド画像信号も上
記メモリに取り組み、そのメモリから上記2つのフィー
ルド画像信号を交互に読み出すことによって再生をする
ことが必要である。
ところで、本願出願人が当初開発した磁気記録再生装置
においては、再生ヘッドの各トラックへのアクセスのす
べてを手動操作により行なうようにされていたので、1
つのスチル画像を再生するためにアクセス動作を2回行
なわなければならなかった。又、操作ミスによって例え
ば互いに異なるフレーム画像の2つのフィールド画像を
恰も1つのフレーム画像のフィールド画像のように再生
してしまうという問題もあった。即ち、例えば第4番目
のフレーム画像を再生する場合再生ヘッドを7番目のト
ラックe7にアクセスして第1のフィールド画像信号の
取り込みを行ない、次に再生ヘッドを第8番目のトラッ
クe8にアクセスして第2のフィールド画像信号の取り
込みを行なうことが必要であるが、誤って再生ヘッドを
第8番目のトラックe8にアクセスし、再生終了後、再
生ヘッドを第9番目のトラックe9にアクセスして再生
したような場合には、第4番面のフレーム画像の第2の
フィールド画像と第5番目のフレーム画像の第1のフィ
ールド画像とから磁気記録されていない筈のフレーム画
像が出来てしまうというようなことが生じてしまう。
においては、再生ヘッドの各トラックへのアクセスのす
べてを手動操作により行なうようにされていたので、1
つのスチル画像を再生するためにアクセス動作を2回行
なわなければならなかった。又、操作ミスによって例え
ば互いに異なるフレーム画像の2つのフィールド画像を
恰も1つのフレーム画像のフィールド画像のように再生
してしまうという問題もあった。即ち、例えば第4番目
のフレーム画像を再生する場合再生ヘッドを7番目のト
ラックe7にアクセスして第1のフィールド画像信号の
取り込みを行ない、次に再生ヘッドを第8番目のトラッ
クe8にアクセスして第2のフィールド画像信号の取り
込みを行なうことが必要であるが、誤って再生ヘッドを
第8番目のトラックe8にアクセスし、再生終了後、再
生ヘッドを第9番目のトラックe9にアクセスして再生
したような場合には、第4番面のフレーム画像の第2の
フィールド画像と第5番目のフレーム画像の第1のフィ
ールド画像とから磁気記録されていない筈のフレーム画
像が出来てしまうというようなことが生じてしまう。
発明の目的
しかして、本発明は、−F記問題を解決すべく為された
もので、1つの奇数トラックアクセス操作が為されると
1つのフレーム画像が記録された2つのトラック、即ち
、奇数トラックと偶数トラックとを自動的に順次にアク
セスすることができる新規な磁気記録再生装置を提供し
ようとするものである。
もので、1つの奇数トラックアクセス操作が為されると
1つのフレーム画像が記録された2つのトラック、即ち
、奇数トラックと偶数トラックとを自動的に順次にアク
セスすることができる新規な磁気記録再生装置を提供し
ようとするものである。
発明の概要
り2目的を達成するための本発明の構成は、磁気ディス
クの奇数トラック及び偶数トラックに磁気記録された信
号を検出する再生ヘッドと、奇数トラックアクセス操作
がされるとそれに応じて回動等の運動をする原動手段と
、該原動手段がi!l!動するとそれに応じて前記再生
ヘッドを前記奇数トラックアクセス操作により指定され
た奇数トラック−ヒに移動させる従動手段と、前記再生
ヘッドが前記奇数トラックアクセス操作により指定され
た奇数I・ラック上とそれに対応する偶数トラック上と
の間を往復するように従動手段を駆動する従動手段駆動
機構と、からなり、所定の奇数トラックの選択により順
次フレーム画像を順次アクセスするようにしてなること
を特徴とするものであり、本発明によれば、1つの奇数
トラックアクセス操作によって間違いなく1つのフレー
ム画像を再生することができる。
クの奇数トラック及び偶数トラックに磁気記録された信
号を検出する再生ヘッドと、奇数トラックアクセス操作
がされるとそれに応じて回動等の運動をする原動手段と
、該原動手段がi!l!動するとそれに応じて前記再生
ヘッドを前記奇数トラックアクセス操作により指定され
た奇数トラック−ヒに移動させる従動手段と、前記再生
ヘッドが前記奇数トラックアクセス操作により指定され
た奇数I・ラック上とそれに対応する偶数トラック上と
の間を往復するように従動手段を駆動する従動手段駆動
機構と、からなり、所定の奇数トラックの選択により順
次フレーム画像を順次アクセスするようにしてなること
を特徴とするものであり、本発明によれば、1つの奇数
トラックアクセス操作によって間違いなく1つのフレー
ム画像を再生することができる。
実施例
以下に、本発明磁気記録再生装置を添付図面に示した実
施例に従って詳細に説明する。
施例に従って詳細に説明する。
第2図乃至第8図は本発明磁気記録再生装置の実施の一
例を説明するためのもので、先ず、第2図乃至第4図に
従ってオツド(奇数)ドックアクセス機構及びトラッキ
ング機構について説明する。
例を説明するためのもので、先ず、第2図乃至第4図に
従ってオツド(奇数)ドックアクセス機構及びトラッキ
ング機構について説明する。
オツドトラックアクセス機構1はダイヤル2が回転され
ると後述する再生ヘッドを装置に装着された磁気ジャケ
ットの求心方向あるいは遠心力向に沿って同心円トラッ
クの2ピッチ分ずつ移動させる機構である。上記ダイヤ
ル2は互いに固定関係にあるラチェット3及びギア4と
共に固定されて軸5によりベース板6の裏側に回転自在
に支持され、その一部がベース板6の一側縁6aから外
側へ食み出されており、ダイヤル2を例えば指等によっ
て回転するとそれに応じてラチェy l・3及びギア4
が回転するようにされている。尚、ダイヤル2はラチェ
ット3及びギア4と完全に固定関係にある必要はなく、
これらとの間に摩擦が働くようにして、該摩擦を介して
ラチェット3及びギア4を回転せしめるようにしても良
い。7はラチェット3と噛合するつめで、該つめ7はそ
の中間部にて軸8によりベース板6に回動自在に支持さ
れている。9はつめ7とラチェット3との噛合状態を保
つためのスプリングで、っめ7の反噛合端側の端部と案
内ビン10(このピンの本来の機能については後で明ら
かにされる。)の上端部との間に張設され、該スプリン
グ9の弾性力によってつめ7をラチェット3と噛合状態
を保つように付勢する。しかして、ダイヤル2を指で回
転するとダイヤル2、ラチェット3及びギア4はラチェ
ット3の歯のピッチで決定される単位角度ずつ回転され
る。11は2つの径の異なるギア部12.13が一体に
形成された伝動ギアで、その大径ギア部12が上記ギア
4と噛合された状態で、ベース板6に軸13を介して回
転自在に支持されており、その小径ギア部14は扇状ギ
ア15と噛合されている。該扇状ギア15はベース板6
裏面に立設された軸16に要(カナメ)部にて回動自在
に支承されている。17は扇状ギア15の要(カナメ)
部に一体乃至一体的に形成されたベルト巻取リールで、
該リール17の周面にはリン青銅等の金属からなる引張
ベルト18の一端部がねじ19により締着されている。
ると後述する再生ヘッドを装置に装着された磁気ジャケ
ットの求心方向あるいは遠心力向に沿って同心円トラッ
クの2ピッチ分ずつ移動させる機構である。上記ダイヤ
ル2は互いに固定関係にあるラチェット3及びギア4と
共に固定されて軸5によりベース板6の裏側に回転自在
に支持され、その一部がベース板6の一側縁6aから外
側へ食み出されており、ダイヤル2を例えば指等によっ
て回転するとそれに応じてラチェy l・3及びギア4
が回転するようにされている。尚、ダイヤル2はラチェ
ット3及びギア4と完全に固定関係にある必要はなく、
これらとの間に摩擦が働くようにして、該摩擦を介して
ラチェット3及びギア4を回転せしめるようにしても良
い。7はラチェット3と噛合するつめで、該つめ7はそ
の中間部にて軸8によりベース板6に回動自在に支持さ
れている。9はつめ7とラチェット3との噛合状態を保
つためのスプリングで、っめ7の反噛合端側の端部と案
内ビン10(このピンの本来の機能については後で明ら
かにされる。)の上端部との間に張設され、該スプリン
グ9の弾性力によってつめ7をラチェット3と噛合状態
を保つように付勢する。しかして、ダイヤル2を指で回
転するとダイヤル2、ラチェット3及びギア4はラチェ
ット3の歯のピッチで決定される単位角度ずつ回転され
る。11は2つの径の異なるギア部12.13が一体に
形成された伝動ギアで、その大径ギア部12が上記ギア
4と噛合された状態で、ベース板6に軸13を介して回
転自在に支持されており、その小径ギア部14は扇状ギ
ア15と噛合されている。該扇状ギア15はベース板6
裏面に立設された軸16に要(カナメ)部にて回動自在
に支承されている。17は扇状ギア15の要(カナメ)
部に一体乃至一体的に形成されたベルト巻取リールで、
該リール17の周面にはリン青銅等の金属からなる引張
ベルト18の一端部がねじ19により締着されている。
この引張ベルト18の他端部は原動アーム20の回動端
部裏面に突出形成されたピン21に連結されている。よ
り具体的に説明すると、ベース板6の表側(第2図及び
第3図におけろ紙背側)には原動アーム20が後述する
アーム回動支軸(第2図の下部の左側に、又、第3図の
左刺下側に位置して第2図及び第3図には現われない。
部裏面に突出形成されたピン21に連結されている。よ
り具体的に説明すると、ベース板6の表側(第2図及び
第3図におけろ紙背側)には原動アーム20が後述する
アーム回動支軸(第2図の下部の左側に、又、第3図の
左刺下側に位置して第2図及び第3図には現われない。
)を介して回動自在に支持されており、該原動アーム2
0の回動端部裏面にはベルト固定用のピン21が形成さ
れている。
0の回動端部裏面にはベルト固定用のピン21が形成さ
れている。
該ピン21はベース板6に形成されたところの原動アー
ム20と略直角の向きを有するスリット22を通してベ
ース板6の裏側へ突出されており、該ピン21のベース
板6からその裏側へ突出された部分にはベルト取付具2
3が外嵌状に固定され、該取付具23に引張ベルト18
の反リール側端部がねじ24によって締着されている。
ム20と略直角の向きを有するスリット22を通してベ
ース板6の裏側へ突出されており、該ピン21のベース
板6からその裏側へ突出された部分にはベルト取付具2
3が外嵌状に固定され、該取付具23に引張ベルト18
の反リール側端部がねじ24によって締着されている。
25は前記案内ピン10から原動アーム20と略直角な
方向に離間した位置にてベース板6裏面に設けられた案
内ピンであり、案内ピン10及び案内ピン25には同じ
高さの位置に環状の係合溝26.27が形成されている
。28は細長形状を有するスライド板で、その両端部に
はその長手方向に沿って延ひる係合スリット29.30
が設けられている。該係合スリット29の両内縁部が案
内ピン9の係合溝26と係合され、保合メリット30の
両内縁部が案内ピン25の係合溝27と係合されており
、それによってスライド板28は原動アーム20に対し
て略直角な方向に移動可能な状態で案内ピン9及び25
に支持される。31及び32は係合スリット29及び3
0の同じ側の端部に形成されたビン挿通孔で、係合溝2
6及び27に係合スリット29乃び30の内縁部を係合
させる際に案内ピン9及び25を挿通させるためのもの
である。該スライド板28の原動アーム側の端部から側
方に張出された張出部33には係合孔34が形成されて
おり、該係合孔34に1士原動アーム20の裏面に一体
に突出形成された係合ピン35が係合される。36はベ
ース板6に形成されたスリットであり、原動アーム20
に形成された」−記係合ピン35はそのスリット36を
通してベース板6の裏側へ突出されている。該スリット
36は原動アーム20の回動に伴って係合ピン351 が支障なく移動できるように原動アーム20と略直角の
方向に延びるように形成されている。37は係合ピン3
5の係合孔34内でのガタッキを防止するためのスプリ
ングで、係合ピン35とスライド板28の中間部に第2
図における紙背側に突出するように形成された保合突起
38との間に張設されている。39はスライド板28を
原動アーム側へ付勢するスプリング、40は該スプリン
グ39の一端が係止された係止切欠で、スライド板28
の反原動アーム側の端部から側方へ張り出された張出部
41に形成されている。42はスプリング39の他端が
係1トぎれたL字状の係止突起で、係IJ二切欠40か
らスライド板28に治って原動アーム20側へ離間した
位置にてベース板6の円孔43の縁部に一体に形成され
ている。
方向に離間した位置にてベース板6裏面に設けられた案
内ピンであり、案内ピン10及び案内ピン25には同じ
高さの位置に環状の係合溝26.27が形成されている
。28は細長形状を有するスライド板で、その両端部に
はその長手方向に沿って延ひる係合スリット29.30
が設けられている。該係合スリット29の両内縁部が案
内ピン9の係合溝26と係合され、保合メリット30の
両内縁部が案内ピン25の係合溝27と係合されており
、それによってスライド板28は原動アーム20に対し
て略直角な方向に移動可能な状態で案内ピン9及び25
に支持される。31及び32は係合スリット29及び3
0の同じ側の端部に形成されたビン挿通孔で、係合溝2
6及び27に係合スリット29乃び30の内縁部を係合
させる際に案内ピン9及び25を挿通させるためのもの
である。該スライド板28の原動アーム側の端部から側
方に張出された張出部33には係合孔34が形成されて
おり、該係合孔34に1士原動アーム20の裏面に一体
に突出形成された係合ピン35が係合される。36はベ
ース板6に形成されたスリットであり、原動アーム20
に形成された」−記係合ピン35はそのスリット36を
通してベース板6の裏側へ突出されている。該スリット
36は原動アーム20の回動に伴って係合ピン351 が支障なく移動できるように原動アーム20と略直角の
方向に延びるように形成されている。37は係合ピン3
5の係合孔34内でのガタッキを防止するためのスプリ
ングで、係合ピン35とスライド板28の中間部に第2
図における紙背側に突出するように形成された保合突起
38との間に張設されている。39はスライド板28を
原動アーム側へ付勢するスプリング、40は該スプリン
グ39の一端が係止された係止切欠で、スライド板28
の反原動アーム側の端部から側方へ張り出された張出部
41に形成されている。42はスプリング39の他端が
係1トぎれたL字状の係止突起で、係IJ二切欠40か
らスライド板28に治って原動アーム20側へ離間した
位置にてベース板6の円孔43の縁部に一体に形成され
ている。
44はトラッキング機構である。トラッキング機構44
はオツドトラックアクセス機構1によってトラックの配
置間隔の2倍分ずつ移動される再生ヘッドの各停止位置
、即ち、各再生位置と各オツド)・ラックとの間の位置
関係を調整する機構2 である。
はオツドトラックアクセス機構1によってトラックの配
置間隔の2倍分ずつ移動される再生ヘッドの各停止位置
、即ち、各再生位置と各オツド)・ラックとの間の位置
関係を調整する機構2 である。
該トラッキング機構44は、引張ベルト迂回手段たるア
ーム45とベルト迂回量調節手段46とからなる。アー
ム45はその一端が支軸47によってベース板6に回動
自在に支持されており、その回動端寄りの部分にプーリ
ー48が支軸49を介して回転可能に支承されている。
ーム45とベルト迂回量調節手段46とからなる。アー
ム45はその一端が支軸47によってベース板6に回動
自在に支持されており、その回動端寄りの部分にプーリ
ー48が支軸49を介して回転可能に支承されている。
該プーリー48は原動アーム20の回動端部から原動ア
ーム20と略直角な方向に沿って離間した位置にて引張
ベルト18と接触してこれを迂回せしめる。
ーム20と略直角な方向に沿って離間した位置にて引張
ベルト18と接触してこれを迂回せしめる。
ベルト迂回量調節手段46は支持板50によって支持さ
れた操作軸51、伝動ギア52及びカム53からなる。
れた操作軸51、伝動ギア52及びカム53からなる。
支持板50はベース板6の前記ダイヤル2局縁の一部が
食み出た側縁6a付近に両端部の取付片54.54をね
じ55.55によって締結されることにより固定されて
いる。支持板50の中間部はベース板6に対して垂直な
支持片56とされており、そして、該支持片56がベー
ス板6の側縁6aと平行になるようにされている。前記
操作軸51は支持片56に貫通状に回転自在に支持され
ており、該操作軸51の支持片56からベース板6の側
縁6aに向けて突出された部分はその先端がその側縁6
aから外側に食み出されいる。57はその食み出た部分
に形成された切゛欠であり、この切欠57を形成するこ
とによって指による操作軸51の回転操作がし易くなる
ようにされている。又、操作軸51の支持片56から内
側へ突出された部分にはギア58が固定されている。前
記伝動ギア52は該ギア58に噛合した状態で、支軸5
9によって回転可能に支持されている。更に、前記カム
53は伝動ギア54と噛合されるギア60と一体乃至一
体的に形成され、支軸61によって回転自在に支持片5
6に支持されている。該カム53は第4図に示すように
回転中心から周面までの長さ、即ち、半径rがその回転
角度によって最小値raから最大値rbの範囲で連続的
に変化する所謂インボリュート曲線形状を有している。
食み出た側縁6a付近に両端部の取付片54.54をね
じ55.55によって締結されることにより固定されて
いる。支持板50の中間部はベース板6に対して垂直な
支持片56とされており、そして、該支持片56がベー
ス板6の側縁6aと平行になるようにされている。前記
操作軸51は支持片56に貫通状に回転自在に支持され
ており、該操作軸51の支持片56からベース板6の側
縁6aに向けて突出された部分はその先端がその側縁6
aから外側に食み出されいる。57はその食み出た部分
に形成された切゛欠であり、この切欠57を形成するこ
とによって指による操作軸51の回転操作がし易くなる
ようにされている。又、操作軸51の支持片56から内
側へ突出された部分にはギア58が固定されている。前
記伝動ギア52は該ギア58に噛合した状態で、支軸5
9によって回転可能に支持されている。更に、前記カム
53は伝動ギア54と噛合されるギア60と一体乃至一
体的に形成され、支軸61によって回転自在に支持片5
6に支持されている。該カム53は第4図に示すように
回転中心から周面までの長さ、即ち、半径rがその回転
角度によって最小値raから最大値rbの範囲で連続的
に変化する所謂インボリュート曲線形状を有している。
該カム53はその反原動アーム側にてアーム47の回動
端と接触されている662はV字状弾圧部63の頂部に
てカム53及びギア60が固定された軸61を弾圧する
押え板で、上記支ハ板50の支持片56上端部に形成さ
れた押え板取イづ部64にねじ止めにより固定されてい
る。この押え板62のりi圧部63によって支軸61を
弾圧することによりカム53が振動等により簡単に回転
してしまうことを防止することができる。
端と接触されている662はV字状弾圧部63の頂部に
てカム53及びギア60が固定された軸61を弾圧する
押え板で、上記支ハ板50の支持片56上端部に形成さ
れた押え板取イづ部64にねじ止めにより固定されてい
る。この押え板62のりi圧部63によって支軸61を
弾圧することによりカム53が振動等により簡単に回転
してしまうことを防止することができる。
ト述したところの第2図乃至第4図に示す機構の動作を
説明すると次の通りである。
説明すると次の通りである。
先ず、ダイヤル2に指によって回転力を加えるとラチェ
ット3及びつめ7の作用によってダイヤル2は単位角度
ずつ回転され、その回転はギア4と噛合する伝動ギア1
1を介して扇状ギア15に伝達され、該扇状ギア15は
所定角度ずつ回動される。すると、ベルト巻取リール1
7による引張ベルト18の巻取量が所定量ずつ変−化す
る。即ち、例えばダイヤル2を第2図及び第3図におけ
る時計廻り方向に回転するとそれに伴ってベルト巻取リ
ール17が時計廻り方向に回転されて引張ベルト18を
所定量ずつ巻き取る。すると、該引張ベルト18の反ベ
ルト巻取リール側の端部とピン21にて連結された原動
アーム20は、スライド板28を原動アーム側へ付勢す
るスプリング39の弾性力に抗して原動アーム回動端部
が引ツ1.リールによる引張力向に移動する方向に回動
される。そして、それによって後述する再生へ・ンドが
磁気ディスクの求心方向に沿ってトラックの配置11J
間隔の2倍分ずつ移動ごれるようになっている。
ット3及びつめ7の作用によってダイヤル2は単位角度
ずつ回転され、その回転はギア4と噛合する伝動ギア1
1を介して扇状ギア15に伝達され、該扇状ギア15は
所定角度ずつ回動される。すると、ベルト巻取リール1
7による引張ベルト18の巻取量が所定量ずつ変−化す
る。即ち、例えばダイヤル2を第2図及び第3図におけ
る時計廻り方向に回転するとそれに伴ってベルト巻取リ
ール17が時計廻り方向に回転されて引張ベルト18を
所定量ずつ巻き取る。すると、該引張ベルト18の反ベ
ルト巻取リール側の端部とピン21にて連結された原動
アーム20は、スライド板28を原動アーム側へ付勢す
るスプリング39の弾性力に抗して原動アーム回動端部
が引ツ1.リールによる引張力向に移動する方向に回動
される。そして、それによって後述する再生へ・ンドが
磁気ディスクの求心方向に沿ってトラックの配置11J
間隔の2倍分ずつ移動ごれるようになっている。
ヌ、逆にダイヤル2を第3図における反時計廻り方向に
回転した場合には、ベルト巻取リール17の引張ベルト
18の巻取量が所定φずつ逆に)威少し、上記スプリン
グ39の弾性力によって原動アーム20は、上述の場合
とは逆にその回動端部が引張り−ル18による引張力向
と反対の方向に移動するような方向に所定角度ずつ回動
される。そ1、て、それによって後述する再生ヘッドが
磁気ディスクの遠心方向に沿ってトラックの配置間隔の
2倍分ずつ移動するようにされている。
回転した場合には、ベルト巻取リール17の引張ベルト
18の巻取量が所定φずつ逆に)威少し、上記スプリン
グ39の弾性力によって原動アーム20は、上述の場合
とは逆にその回動端部が引張り−ル18による引張力向
と反対の方向に移動するような方向に所定角度ずつ回動
される。そ1、て、それによって後述する再生ヘッドが
磁気ディスクの遠心方向に沿ってトラックの配置間隔の
2倍分ずつ移動するようにされている。
又、トラッキング機構44を構成する操作軸51を例え
ば指で回転するとその回転力がギア58b と噛合する伝動ギア52及びギア60を介してカム53
に伝達され、カム53は回転される。すると、カム53
と弾接されているアーム45回動端部とカム53の回転
中心との間の距grがカム53の回転角度の変化に応じ
てraからrbの範囲内で変化される。そして、その距
#rが大きいときはアーム45回動端部は必然的に引張
ベルト18による引張り方向寄りに移動され、それに伴
って原動アーム20の回動端部も同じ方向に移動される
。逆に、その距離rが小さいときは原動アーム20の回
動端部は引張ベルト18による引っ張り方向と逆の方向
に移動される。そして、この操作軸51の回転操作によ
り原動ア゛−ム20を微小量回動することにより後述す
る再生ヘッドの各再生位置と同心円状の各トラックの位
置との位置関係をI・ラックの配置間隔の略2倍分の範
囲内で微調整することができるようにされている。
ば指で回転するとその回転力がギア58b と噛合する伝動ギア52及びギア60を介してカム53
に伝達され、カム53は回転される。すると、カム53
と弾接されているアーム45回動端部とカム53の回転
中心との間の距grがカム53の回転角度の変化に応じ
てraからrbの範囲内で変化される。そして、その距
#rが大きいときはアーム45回動端部は必然的に引張
ベルト18による引張り方向寄りに移動され、それに伴
って原動アーム20の回動端部も同じ方向に移動される
。逆に、その距離rが小さいときは原動アーム20の回
動端部は引張ベルト18による引っ張り方向と逆の方向
に移動される。そして、この操作軸51の回転操作によ
り原動ア゛−ム20を微小量回動することにより後述す
る再生ヘッドの各再生位置と同心円状の各トラックの位
置との位置関係をI・ラックの配置間隔の略2倍分の範
囲内で微調整することができるようにされている。
次にイーブン(偶数)トラッ□クアクセス機構65をベ
ース板6を表面側から見た第5図及び第6図に従って詳
細に説明する。
ース板6を表面側から見た第5図及び第6図に従って詳
細に説明する。
6
ベース板6の表面には前述した原動アーム20がその上
側即ち表面側に配置された従動アーム66と共に支軸6
7によって回動自在に支持されている。該原動アーム2
0の回動端部の一方の側縁、即ち、第5図における下側
の側縁(第6図における右斜め下側の側縁)には表側に
折曲げられたストッパー68が設けられている。そして
、その側縁のストッパー68から原動アーム回動支点側
寄りの部分には側方に、即ち第5図における下方に大き
く張り出された機構載置片69が一体に形成され、該機
構載置片69にはイーブントラックアクセス機構65の
主要部が配置されている。
側即ち表面側に配置された従動アーム66と共に支軸6
7によって回動自在に支持されている。該原動アーム2
0の回動端部の一方の側縁、即ち、第5図における下側
の側縁(第6図における右斜め下側の側縁)には表側に
折曲げられたストッパー68が設けられている。そして
、その側縁のストッパー68から原動アーム回動支点側
寄りの部分には側方に、即ち第5図における下方に大き
く張り出された機構載置片69が一体に形成され、該機
構載置片69にはイーブントラックアクセス機構65の
主要部が配置されている。
70は機構載置片69上にピストン71が略該載置片6
9の先端部側を向くように載置された電磁装置で、該電
磁装置70は電流の供給を受けると先端部が外部に突出
されたピストン71を電磁力によって内側へ吸引するよ
うになっている。72は該ピストン71先端に貫通状に
設けられた係合ピンで、該保合ピン72の下端はレバー
73の先端に設けられた係合孔74と係合されて、ピス
トン71とレバー73とが互いに回動自在な状態で連結
されている。75はレバー73及びレバー76を各別に
回動自在に支承する支軸で、ピストン71から原動アー
ム回動支点寄りに適宜離間した位置にて機構載置片69
北に設けられている。支11i75によってし八−73
と共に回動自在に支持されたレバー76は、機構載置片
69の先端部から基部側へ延びてレバー73と直角に比
較的近い角度を成している。77はレバー76の支承端
部に−・体に形成された係合片で、し八−73の電磁装
置70側の側縁と係合されている。78はレバー73に
対して保合片77と係合するような回動方向の付勢力を
与えるトーションスプリングで、中間部がレバー76の
電磁装置70側の側面に一体に形成された鉤状のスプリ
ング保持部79に外嵌状に保持されており、その一端が
レバー76の反スプリング保持部79側の側縁に係1ト
され、他端がし八−73の支承端部から更に突出された
部分に一体に形成された係止片80に係止されることに
よってトーションスプリング78はレバー79 3を保合片77と係合するように伺勢することかでさる
。ぞして、その付勢力によって2つのレバー73と76
との間の角度が常に一定に保たれ、その結果、2つのレ
バー73と76とは恰かも1つのレバーを成すように一
体的に回動し闇IIる。このレバー73及び76は、レ
バー76の回動端部の側部が機構vj、置片69に突設
されたストッパー81と当接されることによってそれ以
」;の第5図及び第6図における時計廻り方向への回動
かjll−117゜される。該ストッパー81は機構載
置片69の電磁装置70とレバー73との間の部分に穿
設されたスリット82の内縁部に一体に突出形成されて
いる。83はレバー76を時計廻り方向へ(;I勢する
I・−ションスブリ〉′グで、その中央が支軸75の機
構載置片69とレバー76との間の部分に外嵌状に保持
され、その一端が機構載置片69の先端部に形成された
係止孔84と係止され、他端がレバー76に形成された
係止孔85と係1にされており、このトーションスプリ
ング83によってし/<−76と共にレバー73をも時
計廻り方向へ付0 勢する。レバー76の先端部下面には従動アーム66の
後述するカムと当接する当接ピン86が突出形成されて
いる。
9の先端部側を向くように載置された電磁装置で、該電
磁装置70は電流の供給を受けると先端部が外部に突出
されたピストン71を電磁力によって内側へ吸引するよ
うになっている。72は該ピストン71先端に貫通状に
設けられた係合ピンで、該保合ピン72の下端はレバー
73の先端に設けられた係合孔74と係合されて、ピス
トン71とレバー73とが互いに回動自在な状態で連結
されている。75はレバー73及びレバー76を各別に
回動自在に支承する支軸で、ピストン71から原動アー
ム回動支点寄りに適宜離間した位置にて機構載置片69
北に設けられている。支11i75によってし八−73
と共に回動自在に支持されたレバー76は、機構載置片
69の先端部から基部側へ延びてレバー73と直角に比
較的近い角度を成している。77はレバー76の支承端
部に−・体に形成された係合片で、し八−73の電磁装
置70側の側縁と係合されている。78はレバー73に
対して保合片77と係合するような回動方向の付勢力を
与えるトーションスプリングで、中間部がレバー76の
電磁装置70側の側面に一体に形成された鉤状のスプリ
ング保持部79に外嵌状に保持されており、その一端が
レバー76の反スプリング保持部79側の側縁に係1ト
され、他端がし八−73の支承端部から更に突出された
部分に一体に形成された係止片80に係止されることに
よってトーションスプリング78はレバー79 3を保合片77と係合するように伺勢することかでさる
。ぞして、その付勢力によって2つのレバー73と76
との間の角度が常に一定に保たれ、その結果、2つのレ
バー73と76とは恰かも1つのレバーを成すように一
体的に回動し闇IIる。このレバー73及び76は、レ
バー76の回動端部の側部が機構vj、置片69に突設
されたストッパー81と当接されることによってそれ以
」;の第5図及び第6図における時計廻り方向への回動
かjll−117゜される。該ストッパー81は機構載
置片69の電磁装置70とレバー73との間の部分に穿
設されたスリット82の内縁部に一体に突出形成されて
いる。83はレバー76を時計廻り方向へ(;I勢する
I・−ションスブリ〉′グで、その中央が支軸75の機
構載置片69とレバー76との間の部分に外嵌状に保持
され、その一端が機構載置片69の先端部に形成された
係止孔84と係止され、他端がレバー76に形成された
係止孔85と係1にされており、このトーションスプリ
ング83によってし/<−76と共にレバー73をも時
計廻り方向へ付0 勢する。レバー76の先端部下面には従動アーム66の
後述するカムと当接する当接ピン86が突出形成されて
いる。
従動アーム66はその表面中間部には再生ヘッド87が
配設されており、回動端部の前記機構載置片69が形成
されたと同じ側の側縁にカム形成片88が張り出され、
その先端には第7図に示すようにカム89が形成されて
いる。カム89はカム形成片88先端の中間部を谷状部
90とすることによって形成されており、該谷状部90
の従動アーム回動支点側にはストッパー片91が形成さ
れ、該ストッパー片91の側部にてアーム76の当接ピ
ン86と当接することによってアーム76のそれ以上の
反時計廻り方向への回動が阻止されるようになっている
。レバー76の当接ピン86は通常時、即ち、レバー7
6がストツノく一片81に当接された状態の時には谷状
部90より反ストッパー片91側の部分(通常時当接部
)92と当接している。93はストッパー片91の先端
部を上方へ折り曲げることに形成されたスプリング係止
片で、該係止片93と原動アーム20の機構載置片69
の先端部に形成されたスプリング係止片94との間には
スプリング95が張設されており、このスプリング95
の弾性力によって従動アーム66は時計廻り方向に付勢
されている。96は従動アーム66のカム形成片88の
基部に突出形成された保合ピンで、電磁装置97のピス
トン98に形成された係合孔99に係合されている。
配設されており、回動端部の前記機構載置片69が形成
されたと同じ側の側縁にカム形成片88が張り出され、
その先端には第7図に示すようにカム89が形成されて
いる。カム89はカム形成片88先端の中間部を谷状部
90とすることによって形成されており、該谷状部90
の従動アーム回動支点側にはストッパー片91が形成さ
れ、該ストッパー片91の側部にてアーム76の当接ピ
ン86と当接することによってアーム76のそれ以上の
反時計廻り方向への回動が阻止されるようになっている
。レバー76の当接ピン86は通常時、即ち、レバー7
6がストツノく一片81に当接された状態の時には谷状
部90より反ストッパー片91側の部分(通常時当接部
)92と当接している。93はストッパー片91の先端
部を上方へ折り曲げることに形成されたスプリング係止
片で、該係止片93と原動アーム20の機構載置片69
の先端部に形成されたスプリング係止片94との間には
スプリング95が張設されており、このスプリング95
の弾性力によって従動アーム66は時計廻り方向に付勢
されている。96は従動アーム66のカム形成片88の
基部に突出形成された保合ピンで、電磁装置97のピス
トン98に形成された係合孔99に係合されている。
電磁装置97は従動アーム66の先端部の上方に位置す
るようにブラケッ)100によって保持された状態で原
動アーム20の特にストッパー68から回動支点側寄り
の部分に取り付けられており、101,101はその取
付用のねじである。
るようにブラケッ)100によって保持された状態で原
動アーム20の特にストッパー68から回動支点側寄り
の部分に取り付けられており、101,101はその取
付用のねじである。
この電磁装置97はそのピストン98が従動アーム66
先端部からカム形成片88が張出す方向に沿って突出す
るような向きにされている。
先端部からカム形成片88が張出す方向に沿って突出す
るような向きにされている。
102はイーブンアクセス量調整部で、従動アーム66
の調整部形成片103に形成されている。該調整部形成
片103は従動アーム66先端面からブラケット100
のねじ101.101による締付部の反機構載i6片側
を通ってアームの長手方向に延び、更にその延びた部分
から前記カム形成片88張出方向と同じ方向に延びてい
る。そしてその延びた部分の先端が上側に向けて折り曲
げられることによって調節ねじ保持片104が形成され
、原動アーム2oの先端に設けられたストッパー片68
の内側(反機構装置片側)の面と対面されている。該調
節ねじ保持片104の略中央部にはねじ孔105が形成
され、該ねじ孔105には反スト・ンパー片68側がら
調節ねじ106が螺合されている。そして、該調節ねじ
106のLA部と調節ねじ保持片104との間にはスプ
リング107が調節ねじ106に外嵌された状態で縮設
されている。該調節ねじ106の保持片104からスト
ッパー片68へ向けて突出した量を調整することによっ
て通常時における調節ねじ106先端面とストッパー片
68との間の間隔を調整し、それによってイーブントラ
ックアクセス時における従動アーム66の回動量を調整
することができるようにされている。
の調整部形成片103に形成されている。該調整部形成
片103は従動アーム66先端面からブラケット100
のねじ101.101による締付部の反機構載i6片側
を通ってアームの長手方向に延び、更にその延びた部分
から前記カム形成片88張出方向と同じ方向に延びてい
る。そしてその延びた部分の先端が上側に向けて折り曲
げられることによって調節ねじ保持片104が形成され
、原動アーム2oの先端に設けられたストッパー片68
の内側(反機構装置片側)の面と対面されている。該調
節ねじ保持片104の略中央部にはねじ孔105が形成
され、該ねじ孔105には反スト・ンパー片68側がら
調節ねじ106が螺合されている。そして、該調節ねじ
106のLA部と調節ねじ保持片104との間にはスプ
リング107が調節ねじ106に外嵌された状態で縮設
されている。該調節ねじ106の保持片104からスト
ッパー片68へ向けて突出した量を調整することによっ
て通常時における調節ねじ106先端面とストッパー片
68との間の間隔を調整し、それによってイーブントラ
ックアクセス時における従動アーム66の回動量を調整
することができるようにされている。
3
以下に、イーブントラックアクセス機構lの動作につい
て説明する。
て説明する。
前記従動アーム66は、スプリング95によって時計廻
り方向に回動する方向に付勢された状態で、通常時には
カム89の通常時当接部92にてレバー76と当接され
てそれ以上の時計廻り方向の回動が阻止されており、そ
れによって従動アーム66と原動アーム20との通常時
における位置関係が固定されている。従って、上述した
ように、トラッキング機構44の操作軸51を回転する
ことによって、又、オツドトラックアクセス機構lのダ
イヤル2を回転することによって原動アーム20を回動
させると、その原動アーム20と共に従動アーム66が
回動するので、従動アーム66に設けられた再生ヘッド
87を任意のオツドトラックにアクセスさせることがで
きる。そして、再生ヘッド87を任意のオツドトラック
上にアクセスされた状態で磁気記録再生装置の図示しな
い再生ボタンが操作されると図示しない磁気シート回転
駆動部によって磁気シートaが1回転さ4 れ、その間にそのオツドトラックに磁気記録されている
第1のフィールド画像信号が再生ヘッド87を通して図
示しないメモリ部に書き込まれる。
り方向に回動する方向に付勢された状態で、通常時には
カム89の通常時当接部92にてレバー76と当接され
てそれ以上の時計廻り方向の回動が阻止されており、そ
れによって従動アーム66と原動アーム20との通常時
における位置関係が固定されている。従って、上述した
ように、トラッキング機構44の操作軸51を回転する
ことによって、又、オツドトラックアクセス機構lのダ
イヤル2を回転することによって原動アーム20を回動
させると、その原動アーム20と共に従動アーム66が
回動するので、従動アーム66に設けられた再生ヘッド
87を任意のオツドトラックにアクセスさせることがで
きる。そして、再生ヘッド87を任意のオツドトラック
上にアクセスされた状態で磁気記録再生装置の図示しな
い再生ボタンが操作されると図示しない磁気シート回転
駆動部によって磁気シートaが1回転さ4 れ、その間にそのオツドトラックに磁気記録されている
第1のフィールド画像信号が再生ヘッド87を通して図
示しないメモリ部に書き込まれる。
その第1のフィールド画像のメモリ部への書き込みが終
了すると磁気シートaの回転が停止され、その後、電磁
装置70の動作によってレバー73及び76が回動され
、カム89の通常時当接部92と当接していたレバー7
6の当接ピン86が通常時当接部92から離れる。その
結果、従動アーム66が時計廻り方向に回動して再生ヘ
ッド87をイーブントラック−Fに移動するイーブント
ラックアクセス動作が行われる。ところで、本実施例に
おいては、電磁装置70の動作によるレバー73及び7
6の円滑な回動が当接ピン86と通常時当接部92との
間の摩擦によって妨げられるのを防止するため電磁装置
70を動作させる前に電磁装置97を動作させて従動ア
ーム66を一旦反時計廻り方向に回動して当接ピン86
からカム89の通常時当接部92を離してお次子備動作
が行われる。即ち、第1フィールド画像信号のメモリ部
への書き込みが終了する(その時点をtoとする。)と
、電磁装置70ではなく、第8図に示すような駆動電流
Aによって電磁装置97が駆動される。従って、電磁装
置97は電磁力によってピストン98を内部へ吸引した
状態になる。すると、従動アーム66はスプリング95
の弾性力に抗して反時計廻り方向に回動され、レバー7
6の当接ピン86と係合されていたカム89の通常時当
接部92は当接ピン86から離間し、レバー76は従動
アーム66から開放される。その後(時点tz)に電磁
装置70にも駆動電流Bが供給される。すると、電磁装
置70はピストン71を内部に吸引し、それによって、
レバー73を反時計廻り方向に回動せしめる。すると、
レバー73と係合片77にて係合しているレバー76も
トーションスプリング83の付勢力に抗して反時計廻り
方向に回動し、第5図の2点鎖線に示すようにし八−7
6の当接ピン86が従動アーム66のストッパー片91
と当接することによってレバー76のそれ以上の反時計
廻り方向への回動が阻1ヒされる。その後(時点t2)
電磁装置97への駆動電流Aの供給が停止される。する
と、従動アーム66はスプリング95の弾性力によって
時計廻り方向に回動され、前記イーブンアクセス量調整
部102の調節ねじ106の先端面が従動アーム66先
端のストッパー68と当接することによりそれ以上の回
動が阻IFされる。そして、その回動によって再生ヘッ
ド87が磁気シートaの求心方向に移動する。その移動
量は調節ねじ10Bをねじ込み、あるいはねじ戻すこと
によって調整することができるので、再生ヘッドがアク
セスされていたオツドトラック上からそのすぐ内側のイ
ーブントラック上に移動するように移動量を調整してお
けば再生ヘッド87によりイーブントラックをアクセス
させることができる。
了すると磁気シートaの回転が停止され、その後、電磁
装置70の動作によってレバー73及び76が回動され
、カム89の通常時当接部92と当接していたレバー7
6の当接ピン86が通常時当接部92から離れる。その
結果、従動アーム66が時計廻り方向に回動して再生ヘ
ッド87をイーブントラック−Fに移動するイーブント
ラックアクセス動作が行われる。ところで、本実施例に
おいては、電磁装置70の動作によるレバー73及び7
6の円滑な回動が当接ピン86と通常時当接部92との
間の摩擦によって妨げられるのを防止するため電磁装置
70を動作させる前に電磁装置97を動作させて従動ア
ーム66を一旦反時計廻り方向に回動して当接ピン86
からカム89の通常時当接部92を離してお次子備動作
が行われる。即ち、第1フィールド画像信号のメモリ部
への書き込みが終了する(その時点をtoとする。)と
、電磁装置70ではなく、第8図に示すような駆動電流
Aによって電磁装置97が駆動される。従って、電磁装
置97は電磁力によってピストン98を内部へ吸引した
状態になる。すると、従動アーム66はスプリング95
の弾性力に抗して反時計廻り方向に回動され、レバー7
6の当接ピン86と係合されていたカム89の通常時当
接部92は当接ピン86から離間し、レバー76は従動
アーム66から開放される。その後(時点tz)に電磁
装置70にも駆動電流Bが供給される。すると、電磁装
置70はピストン71を内部に吸引し、それによって、
レバー73を反時計廻り方向に回動せしめる。すると、
レバー73と係合片77にて係合しているレバー76も
トーションスプリング83の付勢力に抗して反時計廻り
方向に回動し、第5図の2点鎖線に示すようにし八−7
6の当接ピン86が従動アーム66のストッパー片91
と当接することによってレバー76のそれ以上の反時計
廻り方向への回動が阻1ヒされる。その後(時点t2)
電磁装置97への駆動電流Aの供給が停止される。する
と、従動アーム66はスプリング95の弾性力によって
時計廻り方向に回動され、前記イーブンアクセス量調整
部102の調節ねじ106の先端面が従動アーム66先
端のストッパー68と当接することによりそれ以上の回
動が阻IFされる。そして、その回動によって再生ヘッ
ド87が磁気シートaの求心方向に移動する。その移動
量は調節ねじ10Bをねじ込み、あるいはねじ戻すこと
によって調整することができるので、再生ヘッドがアク
セスされていたオツドトラック上からそのすぐ内側のイ
ーブントラック上に移動するように移動量を調整してお
けば再生ヘッド87によりイーブントラックをアクセス
させることができる。
このようにイーブントラックアクセス動作が終了すると
(その時点t3)、電磁装置70に対する駆動電流Bの
供給が停止される。そして、その後直ちに磁気シートa
が1回転され、その間にイーブントラックに磁気記録さ
れている第2のフィ7 一ルド画像信号再生ヘッド87を通して図示しないメモ
リ部に書き込まれる。その書き込みが終rするとその後
(時点1+)電磁装置97へ再び駆動電流Aが供給され
、そのピストン98が電磁装置97内に吸引される。す
ると、レバー76ハI・−ションスプリング83の付勢
力によってス)・ツバ−片81と当接するまで時計廻り
方向に回動される。その後(時点t5)電磁装置97に
対する駆動型IU Aの供給が停止される。すると、従
動アーム66はスプリング95の弾性力によって時計廻
り方向に回動してカム89の通常時当接部92がレバー
76の当接ピン86と当接した元の状態、即ち、通常時
の状態に戻る。当然にこの時再生ヘッド87はそれまで
にアクセスしていたイーブントラックのすぐ外側のオツ
ドトラック上に位置する。
(その時点t3)、電磁装置70に対する駆動電流Bの
供給が停止される。そして、その後直ちに磁気シートa
が1回転され、その間にイーブントラックに磁気記録さ
れている第2のフィ7 一ルド画像信号再生ヘッド87を通して図示しないメモ
リ部に書き込まれる。その書き込みが終rするとその後
(時点1+)電磁装置97へ再び駆動電流Aが供給され
、そのピストン98が電磁装置97内に吸引される。す
ると、レバー76ハI・−ションスプリング83の付勢
力によってス)・ツバ−片81と当接するまで時計廻り
方向に回動される。その後(時点t5)電磁装置97に
対する駆動型IU Aの供給が停止される。すると、従
動アーム66はスプリング95の弾性力によって時計廻
り方向に回動してカム89の通常時当接部92がレバー
76の当接ピン86と当接した元の状態、即ち、通常時
の状態に戻る。当然にこの時再生ヘッド87はそれまで
にアクセスしていたイーブントラックのすぐ外側のオツ
ドトラック上に位置する。
このようにして、lフレームの画像を再生するための一
連のアクセス動作が行なわれる。尚、画像再生は、メモ
リ部に記憶された第1のフィールド画像信号と第2のフ
ィールド画像信号とを交互8 に再生回路へ読み出すことによって任意の時間そのフレ
ーム画像を再生し続けることができるようにされている
。
連のアクセス動作が行なわれる。尚、画像再生は、メモ
リ部に記憶された第1のフィールド画像信号と第2のフ
ィールド画像信号とを交互8 に再生回路へ読み出すことによって任意の時間そのフレ
ーム画像を再生し続けることができるようにされている
。
効 果
以上に述べたように、本発明磁気記録再生装置は、磁気
ディスクの奇数トラック及び偶数トラックに磁気記録さ
れた信号を検出する再生ヘッドと、奇数トラ・ンクアク
セス操作がされるとそれに応じて回動等の連動をする原
動手段と、該原動手段が運動するとそれに応じて前記再
生ヘッドを前記奇数トラックアクセス操作により指定さ
れた奇数トラック上に移動させる従動手段と、前記再生
ヘッドが前記奇数トラックアクセス操作により指定され
た奇数トラック上とそれに対応する偶数トラック上との
間を往復するように従動手段を駆動する従動手段駆動機
構と、からなり、所定の奇数トラックの選択により順次
フレーム画像を順次アクセスするようにしてなることを
特徴とするものであり、従って、1つの奇数トラックア
クセス操作が為されると1つのフレーム画像が記録され
た2つのトラック、即ち、奇数トラックと偶数I・ラッ
クトを自動的にかつ確実に順次にアクセスすることがで
き、アクセス操作ミスにより互いに異なるフレーム画像
がつくられてしまうという惧れかなくなる。
ディスクの奇数トラック及び偶数トラックに磁気記録さ
れた信号を検出する再生ヘッドと、奇数トラ・ンクアク
セス操作がされるとそれに応じて回動等の連動をする原
動手段と、該原動手段が運動するとそれに応じて前記再
生ヘッドを前記奇数トラックアクセス操作により指定さ
れた奇数トラック上に移動させる従動手段と、前記再生
ヘッドが前記奇数トラックアクセス操作により指定され
た奇数トラック上とそれに対応する偶数トラック上との
間を往復するように従動手段を駆動する従動手段駆動機
構と、からなり、所定の奇数トラックの選択により順次
フレーム画像を順次アクセスするようにしてなることを
特徴とするものであり、従って、1つの奇数トラックア
クセス操作が為されると1つのフレーム画像が記録され
た2つのトラック、即ち、奇数トラックと偶数I・ラッ
クトを自動的にかつ確実に順次にアクセスすることがで
き、アクセス操作ミスにより互いに異なるフレーム画像
がつくられてしまうという惧れかなくなる。
第1図は磁気シートの平面図、第2図乃至第8図は本発
明磁気記録再生装置に実施の一例を説明するためのもの
で、第2図は奇数トラックアクセス機構を示す底面図、
第3図は奇数トラックアクセス機構を示す一部分解斜視
図、第4図はトラッキング機構のカムの拡大正面図、第
5図は偶数トラックアクセス機構を示す平面図、第6図
は偶数トラックアクセス機構を示す斜視図、第7図は従
動アームのカムを示す拡大平面図、第8図は電磁装置の
駆動電流を示す波形図である。 符号の説明 20拳・・原動手段(原動アーム)、65・・・従動手
段駆動機構(イーブントラックアクセス機構)、 6
6・・・従動手段(従動)。 87・・・再生ヘッド 出 願 人 ソニー株式会社 代理人弁理士小 松 祐 治 同 尾 川 秀
昭1 第2図 第1図 第4図
明磁気記録再生装置に実施の一例を説明するためのもの
で、第2図は奇数トラックアクセス機構を示す底面図、
第3図は奇数トラックアクセス機構を示す一部分解斜視
図、第4図はトラッキング機構のカムの拡大正面図、第
5図は偶数トラックアクセス機構を示す平面図、第6図
は偶数トラックアクセス機構を示す斜視図、第7図は従
動アームのカムを示す拡大平面図、第8図は電磁装置の
駆動電流を示す波形図である。 符号の説明 20拳・・原動手段(原動アーム)、65・・・従動手
段駆動機構(イーブントラックアクセス機構)、 6
6・・・従動手段(従動)。 87・・・再生ヘッド 出 願 人 ソニー株式会社 代理人弁理士小 松 祐 治 同 尾 川 秀
昭1 第2図 第1図 第4図
Claims (1)
- (1)磁気ディスクの奇数トラ・ンク及び偶数トランク
に磁気記録された信号を検出する再生ヘッドと、奇数ト
ラックアクセス操作がされるとそれに応じて回動等の連
動をする原動手段と、該原動手段が連動するとそれに応
じて前記再生ヘッドを前記奇数トラックアクセス操作に
より指定された奇数トラック上に移動させる従動手段と
、前記+11生ヘツドが前記奇数トラックアクセス操作
により指定された奇数トラック上とそれに対応する偶数
トラック上との間を往復するように従動手段を駆動する
従動手段駆動機構と、からなり、所定の奇数トラックの
選択により順次フレーム画像を順次アクセスするように
してなることを特徴とする磁気記録再生装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57178800A JPS5968877A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57178800A JPS5968877A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5968877A true JPS5968877A (ja) | 1984-04-18 |
Family
ID=16054861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57178800A Pending JPS5968877A (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5968877A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159983A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Hitachi Ltd | ビデオデイスク録画再生装置 |
JPS62259U (ja) * | 1985-06-17 | 1987-01-06 | ||
EP0449314A2 (en) * | 1990-03-30 | 1991-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Disc drive device |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP57178800A patent/JPS5968877A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6159983A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-27 | Hitachi Ltd | ビデオデイスク録画再生装置 |
JPS62259U (ja) * | 1985-06-17 | 1987-01-06 | ||
EP0449314A2 (en) * | 1990-03-30 | 1991-10-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Disc drive device |
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